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2025年12月4日木曜日

◆ドル弱い ◇円もみあい.155円前半 原油.▽切り込み.59ドル台 令和7.12.4.Thus

4日 【日本株】 ⇒
日経平均 51,028.42 +1,163.74 +2.33%
TOPIX 3,398.21 +63.89 +1.92%
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日経平均 ⇒▲Cog.調整へ ⇒◆nr.調整 ⇒▽2Gap反発.test20MA ⇒▽Bull.20MA突破
TOPIX ⇒▲Cog.調整へ ⇒+◆nr.調整 ⇒◆nr.調整3 ⇒▽Cog反発大.高値更新
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【日経平均VI】
日経平均VI 28.12 +0.42 +1.52% ⇒◇上げる ( 28台 )
日経平均VI 27.70 -0.91 -3.18% ⇒ー◇下がる ( 27台 )
日経平均VI 28.61 -1.47 -4.89% ⇒◆はらみ下げ ( 28台 )
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4日、債券が下落、日銀利上げや財政拡張を警戒-株は大幅高 ⇒

・4日の東京株式相場は大幅高。TOPIXは最高値を3週間ぶりに更新した。
・雇用市場の減速を示す経済指標を受け、利下げ観測が一段と強まった米国株高の流れを引き継いだ。
・電機や機械、自動車など輸出関連や商社、情報・通信などの主力株を中心に幅広い業種が買われ、TOPIX構成銘柄の約8割が上昇。

セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長
米利下げ観測の高まりで投資家のリスク選好が強まっているとし、金融政策で米景気が下支えされる点も好感されていると。

HSBCホールディングスのアジア担当チーフエコノミスト、フレデリック・ノイマン氏
他のアジア市場と比べても日本は米金融政策の動向に敏感だと指摘。「米利下げの確信が高まれば、円安圧力の緩和を通じて日銀がより長期にわたり緩和的な金融環境を維持する余地が広がる可能性がある」と。

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日経平均は大幅続伸、半導体・産業ロボット関連が牽引 ⇒

・4日の日経平均は続伸して取引を開始。
・寄付き後も堅調な展開が続き、為替のドル円が円安方向に推移したことで、輸出関連を中心に買いの手が先行した。

・半導体関連株や産業用ロボット株が牽引する形で市場全体も終日堅調な値動きとなり、米市場の追い風と円安を背景に安心感が広がった様子だった。

・大引けの日経平均は前日比1,163.74円高の51,028.42円。

・卸売業、情報・通信業、証券・商品先物取引業などが上昇。
・水産・農林業、電気・ガス業、非鉄金属などが下落。

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【個別銘柄】ニデック、ソフトバンクG、ファナック など  ⇒


▽ニデック 2092 +107大幅続伸。
子会社のニデックドライブテクノロジーでは、売上高に占める減速機の比率を29年3月期に5割に高める計画と報じられている。25年3月期の売上高は1073億円で、減速機の比率は4割だったもよう。
日本や中国、フィリピンで生産体制を整え、ヒト型ロボット向けなどの需要を取り込むとしている。産業用ロボット関連銘柄の人気が高まっている中、同社にも関連銘柄の一角としての押し目買いが向かっているようだ。

▽ソフトバンクG 18200 +1530大幅続伸。
後藤CFOは、10兆円規模の負債について「保有株の価値が急落したとしても安全な水準」、多額の社債発行も「決して不健康ということはない」、今後の資金調達についても「余裕がある」などとコメントしている。
財務面に対する過度な警戒感の後退にもつながっているようだ。雇用指標などを受けた利下げ期待の高まりを背景に、米ナスダック指数が上昇していることなども支援材料とみられる。

▽ファナック 5953 +684急伸。
米政府はロボティクス分野に関する大統領令を来年発出することを検討していると一部で報じられているもよう。ラトニック商務長官がロボティクス業界のCEOらと会談、業界の発展を加速させたい考えだとされている。
前日の米国市場では、アイロボットを始めロボット関連が上昇しており、東京市場でも同社や安川電機、ナブテスコ、シンフォニアなどの関連銘柄が上昇率上位にランクインしている。

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12.4 動いた株・出来た株
◇ナブテスコ<6268> 3786 +355 ⇒ ロボット関連の一角として買われる。

◇ファナック<6954> 5763 +494 ⇒ 米政府がロボティクス分野に関する大統領令を発出検討と伝わり。

◇安川電機<6506> 4668 +386 ⇒ ファナックと同様に米ロボット関連の上昇が刺激。

◇ルネサスエレクトロニクス<6723> 2072 +140.5 ⇒ ロボット関連としての買いも強まる。

◇ソフトバンクグループ<9984> 17865 +1195 ⇒ CFOインタビュー報道なども伝わり。

◇ニデック<6594> 2104 +119 ⇒ 人型ロボット向けに減速機商機とも伝わり。

◇東洋エンジニアリング<6330> 2512 +113 ⇒ 直近でレアアース関連には売りが優勢となっていたが。


◆住友ファーマ<4506> 2445 -111.5 ⇒ 前日に大きく上昇し戻り売り優勢。

◆日本板硝子<5202> 465 -17 ⇒ みずほ証券では目標株価を引き下げ。

◆古河電気工業<5801> 9821 -269 ⇒ 本日は電線株が総じて軟化。

◆荏原製作所<6361> 3932 -86 ⇒ 25日線レベルが上値抵抗線に。

◆エムスリー<2413> 2352.5 -47 ⇒ 真空地帯を見切り売りが優勢に。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年12月4日 at 6:00

①. 米民間雇用者が予想外に大幅減少
11月の米民間雇用者数は予想に反して減少した。3万2000人の減少は2023年の早い時期以来の大幅。労働市場の軟化が一段と鮮明になってきたとの懸念が広がっている。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、労働市場の悪化が加速するとの懸念が一段と強まる可能性がある。政府の11月雇用統計の発表が政府機関の閉鎖で遅れているため、ADP統計は当局が会合までに参照できる数少ない経済指標の一つとして、通常以上の重要性を持つとみられる。一方、米供給管理協会(ISM)が発表した11月の米非製造業総合景況指数は、拡大圏でわずかに上昇し、9カ月ぶりの高水準。仕入れ価格指数は7カ月ぶりの低水準となった。

②. 日本・台湾問題で中国が仏に接近
中国の王毅外相は北京でフランスのバロ外相と会談し、第2次世界大戦の戦勝国である中国とフランスは、台湾問題を巡って日本が「波風を立て」、歴史的な過ちを繰り返すことを許してはならないと述べた。中国外務省が声明で明らかにした。王外相はフランスが中国の「正当な立場」を今後も理解し、支持し続けることを望むとともに、そう信じていると述べた。中国外務省の声明によれば、3-5日のマクロン仏大統領の訪中は、両国間の戦略的な相互信頼と協力関係をさらに強化することが期待されている。

③. 量子競争で中国猛追
今年のノーベル物理学賞受賞者の一人であるジョン・マルティニス氏は、量子コンピューティング分野で中国が米国との差を急速に縮めつつあるとインタビューで指摘。「中国は間違いなくこの分野で非常に強い競争力がある」と述べ、「現実に競争が繰り広げられていることを、人々は懸念する必要がある」と警鐘を鳴らした。米国や欧州、中国はいずれも実用的な量子コンピューターの構築を競っており、実現にはあと5年から10年かかるとみられるという。「おそらくわれわれが中国よりナノ秒ほどしか先行していないのではと懸念している」と語った。

④. 連銀総裁は地元から
ベッセント米財務長官は地区連銀総裁の候補者について、就任前に少なくとも3年間は管轄地区に居住していることを義務づける新たな規則を推進すると、ニューヨーク・タイムズ(NYT)のイベントで述べた。同氏はかねて、米連邦準備制度(FRB)が金融政策運営という主要任務から外れつつあると批判しており、今回の地区連銀総裁に関する新たな規則案も、包括的な改革を求めるベッセント氏の意向を反映している。地区連銀総裁は元来、「その地区出身であることが想定されていた」と主張し、現在は外部から引っ張ってくるという発想になっていると指摘した。1世紀余り前に創設されたFRBは、ワシントンの理事会と全米12の地区連銀で構成されている。

⑤. 大和証券グループ本社
大和証券グループ本社はインドの金融大手アンビット傘下企業への出資を通じて、同国での超富裕層向け事業に参入する。すでに展開しているノンバンク事業などに続くもので、経済成長の見込まれるインドで金融ビジネスを拡大する。事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。関係者によれば、大和証Gは3日、超富裕層向けに資産管理サービスを提供するアンビット・ウェルスに、日本円で約50億円出資する契約を締結した。出資比率については明言を避けた。取締役1人を任命し、持ち分法適用関連会社とする方針だ。
//◇▲▽◆◆//◆▲◆ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◇◆▽◆◆//◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆//_▽◆ 原油  59ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドル弱い ◇円もみあい.155円前半 原油.▽切り込み.59ドル台 
12.4
米ドル/円 155.14 - 155.23
ユーロ/円 181.08 - 181.22
ユーロ/米ドル 1.1672 - 1.1674
英ポンド/円 207.13 - 207.29
豪ドル/円 102.36 - 102.47
スイスフラン/円 193.90 - 194.18
原油(WTIC原油先物) 59.11 +0.47 (+0.80%) ⇒▽bull ⇒◆nr ⇒▽Bull ⇒◆bear ⇒▽切り込み

◇ドルもみあい ◆円もみあい.155円後半 原油.◆bear.58ドル台  
12.3
米ドル/円 155.84 - 155.91
ユーロ/円 181.06 - 181.28
ユーロ/米ドル 1.1622 - 1.1624
英ポンド/円 205.71 - 206.06
豪ドル/円 102.20 - 102.40
スイスフラン/円 193.82 - 194.31
原油(WTIC原油先物) 58.61 -0.71 (-1.20%) ⇒▽bull ⇒◆nr ⇒▽Bull ⇒◆bear

▲ドル下落 ▽円反発.155円半ば 原油.▽Bull.59ドル台
12.2
米ドル/円 155.46 - 155.48
ユーロ/円 180.43 - 180.51
ユーロ/米ドル 1.1606 - 1.1610
英ポンド/円 205.28 - 205.53
豪ドル/円 101.70 - 101.73
スイスフラン/円 193.26 - 193.31
原油(WTIC原油先物) 59.45 +0.90 +(1.54%) ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr ⇒▽Bull

◆ドルもみあい ◇円強含み.156円台 原油.◆nr.58ドル台
12.1
米ドル/円 156.10 - 156.14
ユーロ/円 181.01 - 181.11
ユーロ/米ドル 1.1596 - 1.1599
英ポンド/円 206.49 - 206.71
豪ドル/円 102.12 - 102.22
スイスフラン/円 193.79 - 194.52
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

StockCharts ⇒  

12.3
NYダウ   47,882.90 +408.44 +0.86%
S&P500   6,849.72 +20.35 +0.29%
NASDAQ 23,454.09 +40.41 +0.17%
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12.2
NYダウ   47,474.46 +185.13 +0.39%
S&P500   6,829.37 +16.74 +0.24%
NASDAQ 23,413.67 +137.75 +0.59%
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12.1
NYダウ   47,289.33 -427.09 -0.90%
S&P500   6,812.63 -36.46 -0.53%
NASDAQ 23,275.92 -89.76 -0.38%
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11.28
NYダウ   47,716.42 +289.30 +0.61%
S&P500   6,849.09 +36.48 +0.53%
NASDAQ 23,365.68 +150.99 +0.65%
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NYダウ(INDU) ⇒▽bull.5up ⇒▲Cog.調整へ ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒▽Cog.反発
S&P500(SPX) ⇒▽bull.5up ⇒-nr.調整 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽吞込み.高値圏  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽bull.5up ⇒-△nr.調整 ⇒◇nr逆立.様子見 ⇒▽吞込み.様子見 

【 SOX指数 】
7,280.51 +131.04 +(1.83%) ⇒▽Bull.20MA突破 ⇒-△はらみ.様子見 ⇒▽逆立 ⇒▽Bull

【 VIX恐怖指数 】
16.08 -0.51 (-3.07%) ⇒▲下げ ⇒▲下げ ⇒◇上げ ⇒◆下げ ⇒◆下げ
⇒-3.07P (16台)
⇒-3.77P (18台)
⇒+5.44P (17台)
⇒-5.00P (16台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続伸し408ドル高 雇用減で利下げを意識 消費関連などに買い
▽Cog.反発
ダウ工業株30種平均は続伸
・最高値を付けた11月12日以来の高値だった。同日発表の米雇用指標が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが意識された。消費関連株などに買いが入った。

▽吞込み.様子見 
ナスダック総合株価指数は続伸
・テスラやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが上昇。
・前日にデータセンター向け事業の成長見通しを示した半導体のマーベル・テクノロジーも高かった。
NYダウは408ドル高、利下げ期待継続が支えに

・ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。

・取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。

・ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。
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1.
・米民間雇用サービス会社ADPが3日発表した11月の全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者(政府部門を除く)が前月比3万2000人減だった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(4万人増)に反して減少した。小規模事業所での雇用者数の減少が目立った。

・米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した11月のサービス業景況感指数は52.6と、市場予想(52.5)を上回った。個別項目では「雇用」が増減の目安となる50割れが続いたほか、「価格」が低下した。

・市場では「(3日発表の経済指標は)FRBの利下げ期待を高める内容だ」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との指摘があった。米短期金利先物市場では、FRBが9〜10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決める確率が3日夕時点で9割程度となっている。

・午前にダウ平均は下落する場面があった。マイクロソフトが一時3%下げた。「人工知能(AI)ソフトウエアの販売目標を引き下げた」とネットメディアのジ・インフォメーションが3日に伝え、材料視された。AI需要の不透明感につながり、一部のハイテク株の売りを誘った面があった。

・そのほかのダウ平均の構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループやアメリカン・エキスプレス、マクドナルドが上昇した。ナイキやゴールドマン・サックスも高かった。半面、前日に大幅高となったボーイングが下落した。アマゾン・ドット・コムとエヌビディアも安かった。

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2.セクター別では
・自動車・自動車部品が上昇。
・テクノロジー・ハード・機器が下落。

・ユナイテッドヘルス・グループやアメリカン・エキスプレス、マクドナルドが上昇。
・ナイキやゴールドマン・サックスも高かった。
・ディスカウントストアを展開するダラー・ツリー(DLTR)の第3四半期決算は低価格商品に対する旺盛な需要を背景に増収増益、調整後1株利益が市場予想を上回り株価は上昇。
・カジュアル衣料小売り大手のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)はホリデー商戦が好調で通期の既存店売上高見通しを上方修正し、大幅高。
・セールスフォースは市場予想を上回る第3四半期決算を発表、また第4四半期売上高見通しを上方修正したことで株価は時間外で上昇している。

・前日に大幅高となったボーイングが下落。
・アマゾン・ドット・コムとエヌビディアも安かった。
・マイクロソフト(MSFT)はAI(人工知能)のソフトウェアの売上目標を引き下げたと伝わり下落。広報担当者が報道を否定し下げ渋ったもののマイナス圏で推移した。


3.
・テスラやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが上昇。
・前日にデータセンター向け事業の成長見通しを示した半導体のマーベル・テクノロジーも高かった。

SOX指数 ⇒  
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◇ TSM 295.45 1.15%
◆ エヌビディア 179.59 -1.03%
☆ ASML 1140.92 2.90%
◇ インテル 43.76 0.67%
◇ QCOM クアルコム 89.36 1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 268.63 1.24%
◇ AMD 217.6 1.10%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 234.16 -2.23%
☆ テラダイン 195.08 2.71%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 292.09 1.53%
◇ エヌビディア 181.46 0.86%
◇ ASML 1108.78 1.91%
☆ インテル 43.47 8.65%
☆ QCOM クアルコム 88.25 2.92%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 265.33 4.15%
◆ AMD 215.24 -2.06%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 239.49 -0.40%
☆ テラダイン 189.94 5.74%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 287.68 -1.31%
◇ エヌビディア 179.92 1.66%
☆ ASML 1087.99 2.64%
◆ インテル 40.01 -1.36%
◆ QCOM クアルコム 85.75 -0.16%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 254.75 0.95%
◇ AMD 219.76 1.07%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 240.46 1.67%
◆ テラダイン 179.63 -1.18%
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【米国市況】 株・国債が上昇、雇用減で利下げ観測強まる-ドル全面安 ⇒

【NY外為】 ◆ドル弱い ◇円もみあい.155円前半
//◇▲▽_◆//▲◇◆ 
・外国為替市場ではドルが対主要通貨で全面安。---ブルームバーグ・ドル・スポット指数は9月以来の大幅下落となった。
・円は対ドルで上昇し、一時0.6%高の1ドル=155円01銭まで買われた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 26 分
⇒¥155.27 -¥0.61 -0.39%
⇒¥155.86 ¥0.40 +0.26%
⇒¥155.46 -¥0.72 -0.46%
⇒¥156.15 -¥0.16 -0.10%

12.3
バンク・オブ・ナッソー1982のチーフエコノミスト、ウィン・シン氏
「ADPは過去4カ月のうち3回がマイナスとなった。過去6カ月では4回がマイナスだ」と指摘。「ADPは非農業部門雇用者数と完全に連動するわけではないが、トレンドを捉えている。そのトレンドは今、明確に弱含んでいる」と。

フォレックス・ドット・コムのファワド・ラザクザダ氏
「今週のデータは市場参加者が既に察していたことをおおむね裏付けている。米経済指標はじわじわと鈍化しており、FRBが12月に利下げを実施するとの市場の確信が今週の材料で揺らぐことはなさそうだ」と。
その上で、仮にADPが上振れしていたとしても、タイミング的にドルには不利に働くとし、「ドルは一段と下落しやすい状況が続く。特に、円のような低金利通貨に対してそうだろう。日本の債券市場は円が上昇することを示唆している」と。

【米国株】
▽続伸
//▽▽◇_◇//▲◇▽

・3日の米株式相場は続伸。
・雇用市場減速の兆しがさらに示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年最後となる来週の会合で利下げに踏み切るとの見方が強まった。

・大型テクノロジー株の大半は下落。
・エヌビディアが安い。---同社のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、米国が規制を緩和した場合でも、中国が同社のH200チップを受け入れるかどうかは不透明だとの見方を示した。
・マイクロソフトは2.5%安。---クラウド部門が展開する人工知能(AI)モデルやAIエージェントの取引プラットフォームで企業顧客の需要見通しを引き下げたとの報道が材料視された。

12.3
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏
「12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、低迷する雇用市場が焦点になる」と指摘。「今年、雇用市場が目に見えて弱くなり始めてから、労働需要はFRBが利下げに踏み切れるほど弱いと私は考えてきた。今月もそうだ」と。

ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
「今朝のADP統計は、多くのハト派が主張していることを裏付けている。インフレを懸念するよりも、雇用市場の弱まりに注目する方が重要だという主張だ」と指摘。「来週のFOMC会合で反対票が出る可能性はあるものの、0.25ポイントの利下げが発表されるのは確実だ」と。
一方で、今後の見通しについては一段と不透明感が増すとも同氏は指摘。「最終的にハト派が主導権を握り、来年も複数回の利下げが実施されるというのが当社の見通しだ。ただし、現時点での予想より間隔が空き、利下げ回数が少なくなる可能性もある。そのため新年にかけては強気だが、2026年に入ったら慎重姿勢を取る」と。

ネーションワイドのマーク・ハケット氏
聞き取り調査は弱い景況感を引き続き示唆しているものの、消費者や企業の行動はまったく異なる姿を映し出していると指摘。そのため5日のPCE統計は、調査の回答結果よりも、はるかに重要になると。
その上で、「基本的には依然として『押し目買い』の相場に見える。マクロ環境は堅調で、テクニカル的にも持ち直している。バリュエーションの問題は大型ハイテク株に限られている」と。

【米国債】
▽上昇
//▽▽◇_◆//◆◆▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・11月の米民間雇用者数が減少したことを受け、来週の利下げ観測が強まった。

・米10年債利回り
⇒4.06% -2.9 -0.71%
⇒4.09% 0.2 +0.05%
⇒4.09% 7.7 +1.92%
⇒4.01% 1.9 +0.48%
  
12.3
BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンジェン氏
「米国債の強気な基調が形成された」とリポートで指摘。10年債利回りが「4.00%を試す前に、一進一退の展開となる可能性はあるが、短期的には強気の見方を維持している」と。

TDセキュリティーズの米国金利戦略責任者ジェナディー・ゴールドバーグ氏
「結局のところ、市場は非農業部門雇用者数の発表が控えていると分かっている時には、ADPの結果を重要視しない傾向がある」と。

アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・戦略責任者グレゴリー・ファラネロ氏
この日の相場の反応は限定的だったとし、市場が弱い雇用関連指標を既に予想していたことを示していると指摘。「追加利下げは織り込み済みで、10年債利回りは4%近辺で推移している」と。

【原油】
◇反発
//▽▲◇_◆//▽◆◇ 
・ニューヨーク原油先物は反発。
・ウクライナ和平案を巡る米国とロシアの協議が合意に至らず、ロシア産原油への制裁措置が長期化するとの見方が強まった。
・米ロがウクライナ和平案で合意すれば、ロシアへの経済制裁が解除され、原油相場の供給過剰懸念が強まる恐れがあった。

⇒WTI先物1月限は、前日比31セント(◇0.5%)高の1バレル=58.95ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比68セント(◆1.2%)安の1バレル=58.64ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比77セント(▽1.3%)高の1バレル=59.32ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比10セント(◆0.2%)安の1バレル=58.55ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◇22セント高の62.67ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆1.1%安の62.45ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は▽1.3%高の63.17ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆0.8%安の62.38ドル。

>>12.1
INGグループのコモディティー戦略責任者(在勤シンガポール)、ウォーレン・パターソン氏
「市場の見通しは大幅な供給過剰が見込まれる中で弱いものの、供給リスクが根強いため、こうした弱材料が価格に完全に反映されるまで時間がかかっている」と。

【NY金】
◇小幅高
//◇▽◇_▽//◇▲◇
・金スポット価格は小幅高。
・売り買いが交錯する不安定な値動きとなった。
・弱いADP雇用データが12月の米利下げを後押しする内容となり、一時は約0.9%高まで買われた。利息のつかない金にとって低金利環境は追い風となる。


⇒金先物2月限は11.70ドル(◇0.3%)上げて4232.50ドル。
⇒金先物2月限は54ドル(▲1.3%)下げて4220.80ドル。
⇒金先物2月限は19.90ドル(◇0.5%)上げて4274.80ドル。
⇒金先物2月限は52.60ドル(▽1.25%)上げて4254.90ドル。

>>12.1
ANZグループ・ホールディングスのコモディティストラテジスト、ダニエル・ハインズ氏
「金相場が一服する中、投資家は銀に関心を移しているようだ」と。

【欧州株】 株は小幅高、イタリア・ドイツ債スプレッドが縮小 ⇒

12.3
英FTSETM100 9,692.07 -9.73 -0.10%
独DAX 23,693.71 -17.15 -0.07%
仏CAC40 8,087.42 +12.81 +0.16%
--------------------------------------------------------------
12.2
英FTSETM100 9,701.80 -0.73 -0.01%
独DAX 23,710.86 +121.42 +0.51%
仏CAC40 8,074.61 -22.39 -0.28%
--------------------------------------------------------------
12.1
英FTSETM100 9,702.53 -17.98 -0.18%
独DAX 23,589.44 -247.35 -1.04%
仏CAC40 8,097.00 -25.71 -0.32%
--------------------------------------------------------------
11.28
英FTSETM100 9,720.51 +26.58 +0.27%
独DAX 23,836.79 +68.83 +0.29%
仏CAC40 8,122.71 +23.24 +0.29%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒▽nrクアトロ.Sup20MA ⇒◆nr.調整 ⇒◆nr.調整 ⇒◆nr.調整
独DAX ⇒▽bull.5up ⇒▲Cog.調整大 ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒▲押さえ.様子見
仏CAC40 ⇒▽nrクアトロ.4up ⇒-△nr.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.様子見

◇小幅高
//◇▽▽◇◇//◆◇◇
・3日の欧州株は小幅高。---一時は0.5%高まで買い進まれていた。
・ストックス欧州600指数は約0.1%上昇。
・小売り関連株が上昇。
・保険株は下落。
・ウクライナでの戦争終結を目指す米国・ロシアの和平案協議は合意に結びつかず、欧州の防衛関連銘柄は下落。

【欧州債】
◇もみあい
//◇◇◇◆◆//◆◇◇ 
・欧州債市場でドイツ債はほぼ変わらず。
・イタリア債は上昇。

・独国債10年物
⇒2.75% 0.00
⇒2.75% 0.00
⇒2.75% +0.06
⇒2.69% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.45% -0.02
⇒4.47% -0.01
⇒4.48% +0.04
⇒4.44% -0.01
---------------------------

2025年12月3日水曜日

◇ドルもみあい ◆円もみあい.155円後半 原油.◆bear.58ドル台 令和7.12.3.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年12月3日 6:00

①. 地上攻撃「かなり近い」
トランプ米大統領はベネズエラなどの麻薬組織を標的に、近く地上攻撃に踏み切る意向を示唆した。米国防総省はカリブ海と東太平洋で「麻薬密輸船」を攻撃している。トランプ氏はホワイトハウスで「近く地上でも攻撃を始めるつもりだ。地上攻撃の方がずっと容易であり、われわれは彼らのルートを把握している」と発言。地上攻撃の開始は「かなり近い」と続けた。同氏はまた、米国の違法薬物を持ち込もうとするあらゆる国が標的になり得るとして、コロンビアとベネズエラの両国に言及した。

②. FRB新議長候補は来年早々に発表も
トランプ米大統領は次期連邦準備制度理事会(FRB)議長の候補を「来年早々に」発表すると述べた。ホワイトハウスで開いた閣議で「FRB新議長の人選を、恐らく来年早々に発表する」と発言。選考過程を統括するベッセント財務長官はこれまで、クリスマス前後に公表される可能性があると語っていた。トランプ氏は「最終的に1人に絞った」とも述べた。事情に詳しい関係者は先週ブルームバーグ・ニュースに対し、ハセット国家経済会議(NEC)委員長が次期FRB議長の最有力候補に浮上していると語っていた。ただ、トランプ氏は予想外の人事や政策を決めることで知られており、公表されるまで指名は確定とは言えない。

③. ロシアはウクライナ支援国への報復検討も
ロシアは自国船籍のタンカーに対する攻撃が今後も増加するようなら、ウクライナ支援国のタンカー攻撃を考えるかもしれないと、プーチン大統領が警告した。インタファクス通信が報じた。これによると、プーチン氏は「ウクライナ軍が今していることは、海賊行為だ」と語った。プーチン氏はロシアによる攻撃対象を港湾施設やウクライナに寄港する船舶に広げることが、最初の対抗措置になる可能性があると主張。「こうした海賊行為の実行でウクライナを支援する国々の船舶に対して報復する可能性を検討する。これを行うとは言わないが、可能性を検討する」と続けた。

④. FOMCが分裂
米連邦公開市場委員会(FOMC)はどこで利下げを止めるべきか、当局者の間でかつてないほど見解の相違が広がっている。過去1年ほどで、政策金利の終着点に関する見方の隔たりは、当局者が見通しの公表を始めた2012年以降で最も大きくなった。こうした状況から、来週のFOMC会合での追加利下げの是非や、その後の対応について、公の場でも意見の相違が表面化する異例の事態となっている。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、最大限の雇用と物価安定の2大責務のどちらを優先するかについて、FOMC内で意見が大きく分かれていることを認めた。

⑤. 子ども口座
米コンピューター大手、デル・テクノロジーズを創業したマイケル・デル最高経営責任者(CEO)とスーザン夫人は、米国の子ども2500万人それぞれに250ドル(約3万9000円)を提供し、将来の資産形成に向けた投資口座の立ち上げを後押しする。夫妻による総額62億5000万ドルの寄付は、「トランプ口座」として知られる政府の「インベスト・アメリカ(米国に投資を)構想」を拡張するもの。同構想は2025年から28年の間に生まれた子どもを対象に、1人当たり1000ドルを政府が拠出するが、デル夫妻は政府構想の対象から外れた10歳以下の子ども向けに資金を財務省に寄付する。この年齢層の80%を網羅する見通しだという。
3日 【日本株】 ⇒
日経平均 49,864.68 +561.23 +1.14%
TOPIX 3,334.32 -6.74 -0.20%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒◇nr.様子見 ⇒▲Cog.調整へ ⇒◆nr.調整⇒▽2Gap反発.test20MA
TOPIX ⇒◇nr吞込み.様子見 ⇒▲Cog.調整へ ⇒+◆nr.調整 ⇒◆nr.調整3
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【日経平均VI】
日経平均VI 27.70 -0.91 -3.18% ⇒ー◇下がる ( 27台 )
日経平均VI 28.61 -1.47 -4.89% ⇒◆はらみ下げ ( 28台 )
日経平均VI 30.08 +2.47 +8.95% ⇒▽反発大 ( 30台 )
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3日、金利上昇が再加速、日銀と財政警戒-日経平均500円超高 ⇒

・3日の東京株式相場は日経平均が上昇し、一時5万円を回復する場面があった。
・前日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇で安心感が広がり、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体製造装置株が上昇。
・ソフトバンクグループや住友電気工業など人工知能(AI)・データセンター関連株も相場を支えた。
・日経平均の上昇銘柄は81銘柄にとどまり、一部の値がさの半導体・AI関連株が相場を押し上げた格好。
・銀行や電気・ガス、陸運など内需セクターが全般的に弱く、東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏で終えた。

大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
米半導体メーカーのマーベル・テクノロジーが堅調なAI需要を示し、調整が入っていた半導体関連株へ見直し買いが入ったと分析。ただし、日本株は日米の金融政策変更を既に織り込んでおり、会合後は追加的な好材料に乏しく、方向感を欠く相場になりそうと。

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日経平均は続伸、一時5万円を超えるも大引けにかけて上げ幅縮小 ⇒

・3日の日経平均は続伸して取引を開始。
・その後は49700円付近で推移したが、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。

・後場からも一段高となり一時5万円を超える場面も見られたが、大引けにかけてやや売りが広がり上げ幅を縮小すると、5万円を再度割り込んで本日の取引を終了。

・昨日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場でも半導体関連株の株価支援要因となった。
・また、米国で来年以降の継続利下げ期待が高まっている点も引き続き投資家心理にポジティブに働いた。

・大引けの日経平均は前営業日比561.23円安の49864.68円。

・非鉄金属、サービス事業、不動産業などが上昇。
・銀行業、小売業、電気・ガス業、などが下落。

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【個別銘柄】三井金属、ニトリHD など  ⇒


▽三井金属 17775 +800大幅続伸。
大和証券では投資判断「2」を継続し、目標株価を11600円から19800円に引き上げている。銅箔事業を中心に業績予想を上方修正、26年3月期経常利益は470億円から814億円に、27年3月期は609億円から744億円にそれぞれ引き上げている。
マイクロシンの高い収益性とAIサーバ向けVSPの拡販を背景とした銅箔事業の利益成長が、株価を押し上げていくと予想しているもよう。

▲ニトリHD 2646 -82.5大幅反落。
前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比5.7%減となり、3カ月連続でのマイナス成長となった。客単価は同3.8%上昇したものの、客数は同9.2%減少した。
平年より平均気温がやや高かったことで、寝具を中心に苦戦を強いられたもよう。11月まで8カ月間の累計では、既存店売上高は前年同期比3.4%の減少となっている。ここまでの円安進行による収益面への影響も引き続き警戒視。

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12.3 動いた株・出来た株
◇太陽誘電<6976> 3717 +243 ⇒ サーバー向け新製品の発売を引き続き材料視。
◇住友電<5802> 6973 +408 ⇒ 電線株の中での資金シフトが強まる状況にも。
◇スクリン<7735> 14035 +1030 ⇒ SOX指数上昇などで主力の半導体関連株が上昇。
◇レーザーテク<6920> 29995 +1755 ⇒ 主力の半導体製造装置株がほぼ全面高に。
◇三井金属<5706> 18000 +1025 ⇒ 大和証券では目標株価を引き上げ。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4653 +232 ⇒ 半導体製造装置関連株の上昇に連れ高。
◇ソフトバンクG<9984> 16490 +820 ⇒ AI関連株も本日は全般買いが優勢に。
◇アドバンテス<6857> 20820 +1010 ⇒ 米ハイテク株高を好感する流れに。
◇荏原<6361> 3950 +183 ⇒ 半導体製造装置株の一角として買いが優勢。
◇TOWA<6315> 2095 +94 ⇒ 半導体製造装置株高で。
◇イビデン<4062> 11675 +505 ⇒ 半導体関連株上昇に連れ高へ。
◇東エレク<8035> 32690 +1390 ⇒ 他の主力半導体株同様に買いが優勢に。
◇日電硝<5214> 6586 +251 ⇒ 低誘電ガラスファイバの販売開始を引き続き材料視。
◇F&LC<3563> 7477 +470 ⇒ 11月既存店の堅調推移を好材料視。
◇住友ファーマ<4506> 2520.5 +96 ⇒ 前日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価上げ。

◆イオン<8267> 2625 -139 ⇒ 高値圏での利食い売り圧力が強まる格好に。
◆第一三共<4568> 3572 -142 ⇒ 特に材料も見当たらず機関投資家のリバランス売りか。
◆ニトリHD<9843> 2632 -96.5 ⇒ 11月既存店は3カ月連続マイナス成長に。
◆大阪ガス<9532> 5286 -190 ⇒ 5500円レベルが上値抵抗線として意識される。
◆サンリオ<8136> 5137 -178 ⇒ 大和証券では目標株価を引き下げ。
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//◇▲▽◆◆//◆▲◆ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◇◆▽◆◆//◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆//_▽◆ 原油  58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい ◆円もみあい.155円後半 原油.◆bear.58ドル台  
12.3
米ドル/円 155.84 - 155.91
ユーロ/円 181.06 - 181.28
ユーロ/米ドル 1.1622 - 1.1624
英ポンド/円 205.71 - 206.06
豪ドル/円 102.20 - 102.40
スイスフラン/円 193.82 - 194.31
原油(WTIC原油先物) 58.61 -0.71 (-1.20%) ⇒▽bull ⇒◆nr ⇒▽Bull ⇒◆bear

▲ドル下落 ▽円反発.155円半ば 原油.▽Bull.59ドル台
12.2
米ドル/円 155.46 - 155.48
ユーロ/円 180.43 - 180.51
ユーロ/米ドル 1.1606 - 1.1610
英ポンド/円 205.28 - 205.53
豪ドル/円 101.70 - 101.73
スイスフラン/円 193.26 - 193.31
原油(WTIC原油先物) 59.45 +0.90 +(1.54%) ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr ⇒▽Bull

◆ドルもみあい ◇円強含み.156円台 原油.◆nr.58ドル台
12.1
米ドル/円 156.10 - 156.14
ユーロ/円 181.01 - 181.11
ユーロ/米ドル 1.1596 - 1.1599
英ポンド/円 206.49 - 206.71
豪ドル/円 102.12 - 102.22
スイスフラン/円 193.79 - 194.52
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台 原油.◆nr.58ドル台 
11.29
米ドル/円 156.13 - 156.23
ユーロ/円 181.06 - 181.15
ユーロ/米ドル 1.1592 - 1.1600
英ポンド/円 206.68 - 206.79
豪ドル/円 102.23 - 102.36
スイスフラン/円 194.26 - 194.35
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

StockCharts ⇒  

12.2
NYダウ   47,474.46 +185.13 +0.39%
S&P500   6,829.37 +16.74 +0.24%
NASDAQ 23,413.67 +137.75 +0.59%
--------------------------------------------------------------
12.1
NYダウ   47,289.33 -427.09 -0.90%
S&P500   6,812.63 -36.46 -0.53%
NASDAQ 23,275.92 -89.76 -0.38%
--------------------------------------------------------------
11.28
NYダウ   47,716.42 +289.30 +0.61%
S&P500   6,849.09 +36.48 +0.53%
NASDAQ 23,365.68 +150.99 +0.65%
--------------------------------------------------------------
※米国、休場
11.26
NYダウ   47,427.12 +314.67 +0.67%
S&P500   6,812.61 +46.73 +0.69%
NASDAQ 23,214.69 +189.09 +0.82%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU) ⇒▽トリプル.4up ⇒▽bull.5up ⇒▲Cog.調整へ ⇒◇nrはらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽nr.4up ⇒▽bull.5up ⇒-nr.調整 ⇒+◆nr.様子見  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽bull.5up ⇒-△nr.調整 ⇒◇nr逆立.様子見 

【 SOX指数 】
7,149.47 +128.94 (+1.84%) ⇒▽Bull.50MA突破 ⇒▽Bull.20MA突破 ⇒-△はらみ.様子見 ⇒▽逆立

【 VIX恐怖指数 】
16.59 -0.65 (-3.77%) ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ ⇒▲下げ ⇒◇上げ ⇒◆下げ
⇒-3.77P (18台)
⇒+5.44P (17台)
⇒-5.00P (16台)
⇒-7.38P (17台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ反発し185ドル高 ビットコイン下げ止まりで心理改善 ナスダックも反発
◇nrはらみ.様子見
ダウ工業株30種平均は反発
・暗号資産(仮想通貨)のビットコインへの売りが一服し、投資家心理が改善した。このところ売られていたハイテク株への買いも、相場上昇を支えた。

◇nr逆立.様子見 
ナスダック総合株価指数は反発
・メタプラットフォームズやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが上昇。
・半導体関連株の一角への買いも目立った。
・テスラ(TSLA)は空売り投資家のバーリ氏が同社株が過大評価されているとの見方に弱気に賭けているとの報道で、軟調。
米国株式市場は反発、暗号資産市場の回復で安心感

・暗号資産市場の回復でリスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。

・トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げ期待に相場は終日堅調に推移。

・長期金利も伸び悩み相場を支援し、終了。
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1.
・情報サイトのコインデスクによると、代表的な仮想通貨であるビットコインの価格は前日に8万4000ドルを割り込む場面があったが、2日は一時9万2000ドル台を付けた。市場では「投資家がリスクを取る意欲を示すものだ」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声が聞かれた。

・米連邦準備理事会(FRB)が9〜10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げに動くとの観測も買いを誘った。米短期金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利予想を算出する「フェドウオッチ」によると、同会合で0.25%利下げする確率は2日夕時点で9割近くとなっている。

・トランプ米大統領は2日、FRB次期議長人事を2026年の早い段階で発表する意向を示した。足元では米国家経済会議(NEC)のハセット委員長を選ぶ可能性が高いと報じられている。米政権の意向をくんで来年も利下げが続くとの観測もある。

・ハイテク株の一角が持ち直して「市場心理が上向いた」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方があった。11月に株安が進んだエヌビディアやマイクロソフトが上昇した。前日に生成人工知能(AI)開発部門の組織再編などを発表したアップルも買われた。ダウ平均の上げ幅は一時300ドルあまりとなった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、データベースのモンゴDBと通信機器のクレド・テクノロジー・グループ・ホールディングが急伸した。ともにAI関連の需要が成長を支え、市場予想を上回る四半期決算と収益見通しを前日夕に発表した。AI投資の過熱感が意識されるなか、関連株の上昇は買い安心感につながった。

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2.セクター別では
・資本財、消費者サービスが上昇。
・エネルギーが下落。

・エヌビディアやマイクロソフトが上昇。
・アップルも買われた。---生成人工知能(AI)開発部門の組織再編などを発表。
・ボーイングが10%高。---UBSが2日に主催したイベントで経営陣が26年の航空機の納入やフリーキャッシュフロー(FCF)の回復に対して前向きな見通しを示した。
・キャタピラーやハネウェル・インターナショナルも上昇。
・ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は傘下のAWSが最新AIモデルNOVA2を発表し、上昇。
・デル・テクノロジーズ(DELL)は最高経営責任者(CEO)のデル氏と夫人がトランプ政権が発表した子供の将来の資産形成に向けた投資口座「トランプ口座」の立ち上げを後押しすべく60億ドル超の寄付を発表、同社にとっても政権からの支援なども期待され、上昇。
・カジュアルアパレルのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)は第3四半期の売り上げが強く、通期の見通しを上方修正で、時間外取引で買われている。


・ウォルト・ディズニーやコカ・コーラ、シェブロンは下げた。
・宝石の小売り販売、シグネットジュエラーズ(SIG)は第3四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を上回ったが年末商戦に向けた消費者信頼感の低迷で第4四半期の弱い見通しを示したため、下落。


3.
・メタプラットフォームズやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが上昇。
・半導体関連株の一角への買いも目立った。
・テスラ(TSLA)は空売り投資家のバーリ氏が同社株が過大評価されているとの見方に弱気に賭けているとの報道で、軟調。
・半導体のマーベル・テクノロジー(MRVL)は取引終了後に決算を発表。見通しが予想に満たずさらに、32.5億ドル規模のcelestial AI買収発表後、時間外取引で売られている。

SOX指数 ⇒  
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◇ TSM 292.09 1.53%
◇ エヌビディア 181.46 0.86%
◇ ASML 1108.78 1.91%
☆ インテル 43.47 8.65%
☆ QCOM クアルコム 88.25 2.92%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 265.33 4.15%
◆ AMD 215.24 -2.06%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 239.49 -0.40%
☆ テラダイン 189.94 5.74%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 287.68 -1.31%
◇ エヌビディア 179.92 1.66%
☆ ASML 1087.99 2.64%
◆ インテル 40.01 -1.36%
◆ QCOM クアルコム 85.75 -0.16%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 254.75 0.95%
◇ AMD 219.76 1.07%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 240.46 1.67%
◆ テラダイン 179.63 -1.18%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 291.51 0.53%
◆ エヌビディア 177 -1.81%
◇ ASML 1060 1.83%
☆ インテル 40.56 10.28%
◇ QCOM クアルコム 85.89 0.32%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 252.25 0.91%
◇ AMD 217.53 1.54%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 236.48 2.70%
◇ テラダイン 181.89 1.40%
--------------------------------------------------------------

【米国市況】 S&P500が小反発、ビットコイン急伸も慎重ムード-円下落 ⇒

【NY外為】 ◇ドルもみあい ◆円もみあい.155円後半
//◇▲▽_◆//▲◇ 
・外国為替市場では円が4営業日ぶりに下落。---日本銀行の植田和男総裁が今月の利上げを示唆したことによる影響は薄れた。
・円は対ドルで一時0.5%安の1ドル=156円18銭まで売られた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 28 分
⇒¥155.86 ¥0.40 +0.26%
⇒¥155.46 -¥0.72 -0.46%
⇒¥156.15 -¥0.16 -0.10%
⇒¥156.46 ¥0.41 +0.26%

12.2
スコシアバンクのチーフ通貨ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏
「現時点でドルの反発がさらに続く余地はほとんどない」と指摘。「FRBの政策期待や指導部交代の可能性への注目、季節要因」を理由に挙げた。

スタンダード・バンクのG10戦略責任者スティーブ・バロー氏
米最高裁が関税を違法と判断する可能性や、ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長が次期FRB議長に指名される可能性がドルの下押し要因になり得ると指摘。さらに、日本銀行が今月利上げに踏み切った場合、円が急伸する可能性もあると。

【米国株】
◇小反発
//▽▽◇_◇//▲◇

・2日の米株式相場は小反発。
・ 暗号資産(仮想通貨)が前日に売られた後、大きく持ち直したにもかかわらず、S&P500種株価指数の回復は小幅にとどまった。

・アップルを中心に大型テクノロジー株は上昇し、ナスダック100指数は0.8%高。
・ビットコインは9万1000ドル台で推移し、前日の急落から持ち直した。この日の反発は、数カ月にわたる下落局面の中でわずかな安堵(あんど)感をもたらすものの、投資家心理はなお脆弱(ぜいじゃく)だ。

12.2
ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのマーク・ニュートン氏
「総じて12月には前向きな見方をしているが、再び高値を更新する前に、向こう数週間はまだ『行ったり来たり』の値動きになる可能性が高い」と。

パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「市場の裾野の広がりやトレンドを示す当社の指標は先週にやや改善したが、『買い』シグナルが点灯するには、さらなる時間とテクニカル面での根拠が必要だ」と。

22Vリサーチのストラテジスト
今月の米国株下落に賭ける人は、米経済の力強さや人工知能(AI)を巡る根強い熱狂を考慮するのが賢明だと指摘。個人消費の増加やAIへの投資が生産性を押し上げ、企業は株価上昇に必要な利益を上げることができるとの見方。
「ここで株式をショートにするには、景気が大幅に弱まるとの強い確信、もしくはAI向け設備投資見通しに大きな変化が生じることが必要だ」と。

【米国債】
◆下落
//▽▽◇_◆//◆◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・米国債は安定を取り戻し、10年債はほぼ変わらず。
・2年債は上昇した。相場を動かす材料は乏しかったものの、次期FRB議長人事に引き続き注目が集まっている。

・米10年債利回り
⇒4.09% 0.2 +0.05%
⇒4.09% 7.7 +1.92%
⇒4.01% 1.9 +0.48%
⇒3.99% -0.6 -0.14%
  
12.2
ナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏
「FRBが来週利下げに踏み切るという当社の見方は変わっていないが、よりタカ派的な利下げになりそうだ」と指摘。「来週は少なくとも3人の反対票が出る可能性がある」と。

JPモルガン・チェースのストラテジスト
利下げが過度に織り込まれた結果、米国債が2026年に今年のような力強いパフォーマンスを再現する可能性は低いと。

JPモルガンの世界金利戦略責任者ジェイ・バリー氏
「FRBが市場の織り込みほど利下げを実施しなければ、米国債利回りにはある程度の正常化が起きる」とし、米経済は「曲がっても折れない」と。

【原油】
◆反落
//▽▲◇_◆//▽◆ 
・ニューヨーク原油先物は反落。
・ロシアのプーチン大統領がウクライナ支援国のタンカー攻撃を検討する可能性に言及。供給に支障が生じるとの思惑から、プラス圏に浮上する場面もあった。
・市場はウクライナ和平案を巡る交渉の行方に注目している。米国のウィトコフ特使は訪問先のモスクワでプーチン大統領との会談を開始。

⇒WTI先物1月限は、前日比68セント(◆1.2%)安の1バレル=58.64ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比77セント(▽1.3%)高の1バレル=59.32ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比10セント(◆0.2%)安の1バレル=58.55ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比70セント(▽1.2%)高の1バレル=58.65ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆1.1%安の62.45ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は▽1.3%高の63.17ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆0.8%安の62.38ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1%高の63.13ドル。

>>12.1
INGグループのコモディティー戦略責任者(在勤シンガポール)、ウォーレン・パターソン氏
「市場の見通しは大幅な供給過剰が見込まれる中で弱いものの、供給リスクが根強いため、こうした弱材料が価格に完全に反映されるまで時間がかかっている」と。

【NY金】
▲続落
//◇▽◇_▽//◇▲
・金スポット価格は続落。
・前日に最高値をつけていた銀スポット価格も下落した。
・銀はテクニカル面で過熱感を示す兆候が出ている。14日間の相対力指数(RSI)は70を上回り、買われ過ぎの領域に突入。


⇒金先物2月限は54ドル(▲1.3%)下げて4220.80ドル。
⇒金先物2月限は19.90ドル(◇0.5%)上げて4274.80ドル。
⇒金先物2月限は52.60ドル(▽1.25%)上げて4254.90ドル。
⇒金先物12月限は25ドル(◇0.6%)上げて4202.30ドドル。

>>12.1
ANZグループ・ホールディングスのコモディティストラテジスト、ダニエル・ハインズ氏
「金相場が一服する中、投資家は銀に関心を移しているようだ」と。

【欧州株】 株は小幅高、金利や米景気を意識-国債ほぼ変わらず ⇒

12.2
英FTSETM100 9,701.80 -0.73 -0.01%
独DAX 23,710.86 +121.42 +0.51%
仏CAC40 8,074.61 -22.39 -0.28%
--------------------------------------------------------------
12.1
英FTSETM100 9,702.53 -17.98 -0.18%
独DAX 23,589.44 -247.35 -1.04%
仏CAC40 8,097.00 -25.71 -0.32%
--------------------------------------------------------------
11.28
英FTSETM100 9,720.51 +26.58 +0.27%
独DAX 23,836.79 +68.83 +0.29%
仏CAC40 8,122.71 +23.24 +0.29%
--------------------------------------------------------------
11.27
英FTSETM100 9,693.93 +2.35 +0.02%
独DAX 23,767.96 +41.74 +0.18%
仏CAC40 8,099.47 +3.04 +0.04%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.Sup20MA ⇒◆nr.調整 ⇒◆nr.調整
独DAX ⇒◇nr.様子見 ⇒▽bull.5up ⇒▲Cog.調整大 ⇒◇nrはらみ.様子見
仏CAC40 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.4up ⇒-△nr.様子見 ⇒◆nr.調整

◇小幅高
//◇▽▽◇◇//◆◇
・2日の欧州株は小幅高。---投資家は金利見通しや米景気を意識した。
・ストックス欧州600指数は0.1%上昇。
・銀行株が上昇。
・メディアや資源、食品・飲料品関連銘柄は下落。

【欧州債】
◇もみあい
//◇◇◇◆◆//◆◇ 
・欧州債市場はドイツ債や英国債含め、総じてほぼ変わらずだった。

・独国債10年物
⇒2.75% 0.00
⇒2.75% +0.06
⇒2.69% +0.01
⇒2.68% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.47% -0.01
⇒4.48% +0.04
⇒4.44% -0.01
⇒4.45% +0.03
---------------------------

2025年12月2日火曜日

▲ドル下落 ▽円反発.155円半ば 原油.▽Bull.59ドル台 令和7.12.2.Tue

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年12月2日 6:00

①. ビットコイン売り再燃
暗号資産(仮想通貨)が1日の取引で急落した。ビットコインはニューヨーク時間に一時8%安の8万3824ドルまで下落。10月初旬の強制清算の連鎖が発生して以降、不安定な地合いが続いている。先週には売り圧力が和らぎ9万ドル台を回復していた。ファルコンXのアジア太平洋デリバティブ責任者ショーン・マクナルティ氏は「最大の懸念はビットコイン上場投資信託(ETF)への資金流入に乏しく、押し目買いが不在なことだ」とし、「次の重要な支持線として8万ドルを注視している」と述べた。

②. 日鉄は来夏ごろに米製鉄所候補地を絞り込み
日本製鉄は米国で計画する新たな製鉄所について、誘致を目指す各州との協議も踏まえた上で、2026年の夏以降に候補地を2ー3州に絞り込む方針を示した。同社の森高弘副会長は11月28日のインタビューで、新製鉄所は電気で鉄スクラップなどを溶かす電炉方式を採用し、年300万トンの生産能力を想定していると述べた。広報担当者によると、同製鉄所には約40億ドル(約6200億円)を投じる見通しだ。

③. 米ISM製造業は大幅縮小
米ISM製造業総合景況指数は11月に0.5ポイント低下の48.2と、4カ月ぶりの大幅な縮小。9カ月連続で縮小圏となった。市場予想は49だった。新規受注が7月以来の低水準となったほか、雇用は一段と縮小した。ISM製造業調査委員会のスーザン・スペンス委員長は、関税を巡る不透明感が需要後退の要因になっていると説明。財コストの見通しが明確になるまで、顧客が発注を控えていると指摘した。

④. 売りたくなかったと孫社長
ソフトバンクグループの孫正義社長は、人工知能(AI)分野への投資資金が無限にあれば、米エヌビディア株を売却することはなかっただろうと話した。 「1株たりとも売りたくはなかったが、オープンAIやその他のプロジェクトへの投資資金が必要だった」とし、泣く泣く売ったことを明らかにした。都内で開かれたサウジアラビアの国際投資会議での発言。ソフトバンクGは11月、保有する全てのエヌビディア株を58億3000万ドル(約9000億円)で売却したと発表した。

⑤. エアバス株下落
欧州の航空機メーカー、エアバスは、主力機A320の胴体に使われる金属パネルの一部で品質問題を特定したと明らかにした。同機を巡っては、前週末に不具合のため約6000機を対象に緊急のソフトウエア更新を航空各社に要請したばかり。同社は1日朝の時点で、ソフトの修正が必要な機体の大半は対応済みと説明し、大きな問題には発展しないとみられていた。しかし、機体の重要部分で品質不備が明らかになったことで投資家の懸念が再燃。株価は4月以来の大幅な下げを記録した。
2日 【日本株】 ⇒
日経平均 49,303.45 +0.17 0.00%
TOPIX 3,341.06 +2.73 +0.08%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒▲Cog.調整へ ⇒◆nr.調整
TOPIX ⇒◇nr.様子見 ⇒◇nr吞込み.様子見 ⇒▲Cog.調整へ ⇒+◆nr.調整
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 28.61 -1.47 -4.89% ⇒◆はらみ下げ ( 28台 )
日経平均VI 30.08 +2.47 +8.95% ⇒▽反発大 ( 30台 )
日経平均VI 27.61 -2.15 -7.22% ⇒◆下がる ( 27台 )
--------------------------------------------------------------
2日、債券上昇、10年入札を無事通過し買い安心感-株式小反発 ⇒

・2日の東京株式相場は小幅反発。
・日銀による今月の利上げ観測を背景に銀行や保険などの金融株が高い。
・住友電気工業や三井金属など非鉄金属のほか、ロボット関連株なども買われた。
・ファナックが米エヌビディアとの「フィジカルAI」分野での協業を発表したことを受けて一時9.4%上昇。

ピクテ・ジャパンの田中純平投資戦略部長
銀行株の上昇について、金利上昇局面ではグロース株のバリュエーションが低下する傾向があり、「中長期的な視点でバリュー株へのローテーションが一部進んだ可能性がある」と話した。この日はTOPIXバリュー指数が上昇する一方、グロース指数は小幅下落。

アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネジャー
利上げ観測を背景に前日の日本株は下落したものの、実質的な金利水準は引き続き緩和的で追加利上げは経済に過度なマイナスではないと話す。その上で、年末にかけてポジションを縮小したい投資家の需要もあり、日米の金融政策決定を前に「行ったり来たりの動きが続きやすい」と。

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日経平均は小幅反発、ハイテク株を中心に買い優勢 ⇒

・2日の日経平均は反発して取引を開始。

・東京市場では買い先行の展開となり、輸出関連や為替感応銘柄に対して円安・ドル高の進行が支えとなった。

・あわせて、国内外の需給バランスがやや引き締まり気味との見方もあり、前場序盤からハイテク株を中心にしっかりした売買が観測されたが、後場には上げ幅を縮める形となり、かろうじてプラス圏を維持する形で大引けを迎えた。

・大引けの日経平均は前日比0.17円高の49303.45円。

・銀行業、非鉄金属、その他金融業などが上昇。
・電気・ガス業、情報・通信業などが下落。

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【個別銘柄】ファナック、安川電、三菱UFJ など  ⇒


▽ファナック 5366 +328大幅続伸。
米エヌビディアと協業しロボットの「フィジカルAI」を推進すると発表。ロボットが人の指示を理解して適切な動きを作り出せるようにするほか、人をよけながら作業するロボットなども開発。
また、オープンソースのロボット開発環境「ROS」に対応し、世界中の開発者が同社ロボットを動かすプログラムを開発、活用できるようにもする。世界最大手の実績も強みに、フィジカルAI市場拡大による成長期待の高まりに。

▽安川電 4212 +188大幅反発。
ソフトバンクとAIロボットの実用化で協業すると発表。同社のAIロボ技術とソフトバンクの情報処理技術を組み合わせ、オフィスビルなど不特定多数の人がいる環境でもロボットが自律的な作業を安全にできるようにする。病院や学校、商業施設などにも導入し、人手不足を補う役割を担っていくようだ。
ファナックとエヌビディアの協業も伝わるなど、フィジカルAI市場の今後の広がりが急速に期待される状況にも。

▽三菱UFJ 2523.5 +60.5大幅続伸。
銀行セクターは業種別上昇率2位と本日も上値追いの展開に。日銀の植田和男総裁が前日の記者会見で、利上げをしても「まだ緩和的な状況だ」との認識を示し、18-19日に開く金融政策決定会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と表明。
これを受け、12月会合での追加利上げ実施が強く織り込まれる状況に。長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時1.880%に上昇、約17年半ぶりの高水準に。

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12.2 動いた株・出来た株
◇ファナック<6954> 5410 +372 ⇒ エヌビディアと協業しフィジカルAIを推進へ。
◇日本碍子<5333> 3241 +171 ⇒ みずほ証券では投資判断を格上げ。
◇キオクシアHD<285A> 9324 +442 ⇒ 前日大幅安から買い戻しも優勢に。
◇IHI<7013> 2860.5 +130.5 ⇒ 大和証券では目標株価を引き上げ。
◇住友電気工業<5802> 6612 +282 ⇒ 大和証券では電線株の選好順位トップに。
◇三井金属<5706> 17260 +640 ⇒ 本日はAI関連株が総じて堅調。
◇しずおかFG<5831> 2345.5 +77.5 ⇒ 大和証券では目標株価を引き上げ。
◇レーザーテック<6920> 28695 +940 ⇒ ASMLの株価上昇など買い手掛かりにも。
◇安川電機<6506> 4157 +133 ⇒ ソフトバンクとAIロボの実用化で協業。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4407 +140 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格上げ。
◇ニトリHD<9843> 2732.5 +71.5 ⇒ 日銀利上げによる円高修正の動きも期待。
◇日本電気<6701> 5847 +150 ⇒ AI関連株高の動きが波及へ。

◆Link-U グループ<4446> 1211 -339 ⇒ 連日の株価急騰に過熱警戒感も。
◆古野電気<6814> 8290 -470 ⇒ 高値圏での利食い売りが優勢の展開に。
◆東京電力HD<9501> 678 -38 ⇒ 新潟県知事の原発再稼働承認以降は出尽くし感も優勢。
◆東洋エンジニアリング<6330> 2471 -162 ⇒ レアアース関連の一角が本日は軟調。
◆三井海洋開発<6269> 14280 -750 ⇒ レアアース関連には利食い売りが集まる。
◆東亜建設工業<1885> 2870 -88 ⇒ レアアース関連の軟調な動きに押される。
◆三越伊勢丹<3099> 2351 -110 ⇒ 11月度の国内グループ百貨店売上高は1.1%減に。
--------------------------------------------------------------
//◇▲▽◆◆//◆▲ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◇◆▽◆◆//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆//_▽ 原油  59ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル下落 ▽円反発.155円半ば 原油.▽Bull.59ドル台
12.2
米ドル/円 155.46 - 155.48
ユーロ/円 180.43 - 180.51
ユーロ/米ドル 1.1606 - 1.1610
英ポンド/円 205.28 - 205.53
豪ドル/円 101.70 - 101.73
スイスフラン/円 193.26 - 193.31
原油(WTIC原油先物) 59.45 +0.90 +(1.54%) ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr ⇒▽Bull

◆ドルもみあい ◇円強含み.156円台 原油.◆nr.58ドル台
12.1
米ドル/円 156.10 - 156.14
ユーロ/円 181.01 - 181.11
ユーロ/米ドル 1.1596 - 1.1599
英ポンド/円 206.49 - 206.71
豪ドル/円 102.12 - 102.22
スイスフラン/円 193.79 - 194.52
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台 原油.◆nr.58ドル台 
11.29
米ドル/円 156.13 - 156.23
ユーロ/円 181.06 - 181.15
ユーロ/米ドル 1.1592 - 1.1600
英ポンド/円 206.68 - 206.79
豪ドル/円 102.23 - 102.36
スイスフラン/円 194.26 - 194.35
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円前半 原油.▽bull.58ドル台  
11.28
米ドル/円 156.28 - 156.34
ユーロ/円 181.23 - 181.27
ユーロ/米ドル 1.1595 - 1.1596
英ポンド/円 206.91 - 206.98
豪ドル/円 102.08 - 102.19
スイスフラン/円 194.11 - 194.28
原油(WTIC原油先物) 58.65 +0.70 +(1.21%) ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull

StockCharts ⇒  

12.1
NYダウ   47,289.33 -427.09 -0.90%
S&P500   6,812.63 -36.46 -0.53%
NASDAQ 23,275.92 -89.76 -0.38%
--------------------------------------------------------------
11.28
NYダウ   47,716.42 +289.30 +0.61%
S&P500   6,849.09 +36.48 +0.53%
NASDAQ 23,365.68 +150.99 +0.65%
--------------------------------------------------------------
※米国、休場
11.26
NYダウ   47,427.12 +314.67 +0.67%
S&P500   6,812.61 +46.73 +0.69%
NASDAQ 23,214.69 +189.09 +0.82%
--------------------------------------------------------------
11.25
NYダウ   47,112.45 +664.18 +1.43%
S&P500   6,765.88 +60.76 +0.90%
NASDAQ 23,025.59 +153.58 +0.67%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU) ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽トリプル.4up ⇒▽bull.5up ⇒▲Cog.調整へ
S&P500(SPX) ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽nr.4up ⇒▽bull.5up ⇒-nr.調整  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切上げ.50/10MA突破 ⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽bull.5up ⇒-△nr.調整 

【 SOX指数 】
7,020.53 -4.62 (-0.07%) ⇒▽切上げ.買戻し ⇒▽Bull.50MA突破 ⇒▽Bull.20MA突破 ⇒-△はらみ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
17.24 +0.89 (+5.44%) ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ ⇒▲下げ ⇒◇上げ
⇒+5.44P (17台)
⇒-5.00P (16台)
⇒-7.38P (17台)
⇒-9.55P (18台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ反落し427ドル安 利益確定や米金利上昇で
▲Cog.調整へ
ダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落
・前週末までの5営業日で2000ドル近く上昇していたため、利益確定や持ち高調整の売りが優勢だった。1日の米長期金利が上昇したのも株価を下押しした。

-△nr.調整 
ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落
・米金利上昇を受け、ハイテク株にも売りが出た。
・ショッピファイやブロードコム、アルファベットが下落。
・ビットコインを保有するストラテジーの下げが目立った。
・電子設計自動化ソリューション提供会社のシノプシス(SNPS)は半導体のエヌビディア(NVDA)が同社の株式20億ドル相当を取得することによる戦略的提携を発表し、上昇。
米国株式市場は大幅反落、リスクオフ優勢

・暗号資産相場の下落や円キャリートレードの巻き戻しなどのリスクが警戒され、寄り付き後、下落。

・さらに、ISM製造業景況指数が予想外に悪化し、経済の成長減速懸念も重しとなった。

・その後も、ベネズエラを巡る地政学的リスクの上昇や、長期金利の上昇も嫌気され、相場は続落。
・終盤にかけても売りが続き終了。
--------------------------------------------------------------

1.
・米連邦準備理事会(FRB)が12月9〜10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めるとの観測が高まっている。米短期金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利の予想を算出する「フェドウオッチ」によると、12月に政策金利を0.25%下げる確率は28日昼時点で86%台と、前営業日の83%台から上昇。

・ダウ平均は320ドルほど上げる場面があった。28日は感謝祭の翌日で13時までの短縮取引で、休暇を取る市場参加者も多かったとみられる。薄商いのなかで物色の方向が定まらず、値動きが大きくなりやすかったとの指摘があった。月末とあって機関投資家が運用成績をよく見せるための「お化粧買い」が入りやすい面もあった。

・米取引所CMEグループの電子取引システムで米東部時間27日夜にシステム障害が発生し、株価指数の先物・オプションの取引が同28日朝に再開した。市場では「通常取引の前に復旧したこともあり、相場への大きな影響は見られなかった」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との声が聞かれた。

・ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株の一角に買いが入りやすかった。IBMやアマゾン・ドット・コムも高かった。半面、エヌビディアとトラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。

・ダウ平均は週間で1471ドル上昇し、上昇幅は6月下旬以来の大きさとなった。11月12日に最高値(4万8254ドル)を付けた後、2500ドルあまり下げていた。市場では「素早く持ち直したのは相場の底堅さを示している」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があった。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・テクノロジー・ハード・機器、エネルギーが上昇。
・資本財・公益事業が下落。

・ウォルト・ディズニーやナイキ、エヌビディアが上昇。
・カジノ・リゾートを運営するウィン・リゾーツ(WYNN)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。
・ナイキ(NKE)、ディスカウント小売のターゲット(TGT)などはサイバーマンデーでの売り上げ増期待にそれぞれ上昇。


・メルクやアムジェン、マクドナルドが下げた。
・ユナイテッドヘルス・グループやゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が下落。


3.
・米金利上昇を受け、ハイテク株にも売りが出た。
・ショッピファイやブロードコム、アルファベットが下落。
・ビットコインを保有するストラテジーの下げが目立った。

SOX指数 ⇒  
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 287.68 -1.31%
◇ エヌビディア 179.92 1.66%
☆ ASML 1087.99 2.64%
◆ インテル 40.01 -1.36%
◆ QCOM クアルコム 85.75 -0.16%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 254.75 0.95%
◇ AMD 219.76 1.07%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 240.46 1.67%
◆ テラダイン 179.63 -1.18%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 291.51 0.53%
◆ エヌビディア 177 -1.81%
◇ ASML 1060 1.83%
☆ インテル 40.56 10.28%
◇ QCOM クアルコム 85.89 0.32%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 252.25 0.91%
◇ AMD 217.53 1.54%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 236.48 2.70%
◇ テラダイン 181.89 1.40%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 289.96 1.85%
◇ エヌビディア 180.26 1.37%
☆ ASML 1040.97 3.76%
☆ インテル 36.81 2.74%
◇ QCOM クアルコム 85.62 1.39%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 249.97 3.10%
☆ AMD 214.24 3.93%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 230.26 2.55%
☆ テラダイン 179.38 6.98%
--------------------------------------------------------------

【米国市況】 円上昇、日銀利上げ観測で一時154円67銭-国債・株は下落 ⇒

【NY外為】 ▲ドル下落 ▽円反発.155円半ば
//◇▲▽_◆//▲ 
・外国為替市場では円が主要通貨に対して上昇。---日本銀行の植田和男総裁の講演を受けて今月の利上げ観測が高まり、アジア時間に円が買われた流れを引き継いだ。
・円は対ドルで一時1%近く上げて1ドル=154円67銭と、日中ベースで10月10日以来の大幅高となった。

ドル円相場は 米東部時間 16時 13 分
⇒¥155.46 -¥0.72 -0.46%
⇒¥156.15 -¥0.16 -0.10%
⇒¥156.46 ¥0.41 +0.26%
⇒¥156.07 -¥0.82 -0.52%

12.1
スチュアート・ジェンキンス氏らゴールドマン・サックスのチーム
「ファンダメンタルズ面では、米国の成長や関税の見通しを巡る不確実性が後退したことで、引き締め政策を継続するという日銀の基本シナリオの実現可能性が高まっていると植田氏は指摘した」と。

ラッセル・インベストメンツのグローバル通貨責任者バン・ルー氏
「日本の機関投資家の間では、円のトレンドは実際には弱含みだという見方が今は根強い」と指摘。「しかし、円が大幅に上昇するというシナリオへの警戒感や不安もある」と。
「円キャリートレードの巻き戻しといった過去の経験に加え、日銀が政策対応で後手に回っている可能性があり、いずれかの時点で急ピッチな政策修正を迫られるとの見方から、機関投資家は警戒を緩めていない」と。

【米国株】
▲反落
//▽▽◇_◇//▲

・株式相場は反落。
・暗号資産(仮想通貨)の売りが広がる中、リスクの高い資産が敬遠された。

・大型テクノロジー株は高安まちまちで、アルファベットは下落。
・先週末に売られたエヌビディアは反発した。
・原油の上昇を追い風に、エネルギー株も高い。

・この日発表された11月の米ISM製造業総合景況指数は、4カ月ぶりの大幅な縮小となった。新規受注が落ち込み、製造業が長引く低迷からの脱却に苦戦していることが示唆された。今週は11月のADP民間雇用者数や12月のミシガン消費者マインド指数速報値なども公表される。

12.1
キャピタル・ドット・コムのアナリスト、カイル・ロッダ氏
「週が明けて、市場ではいくらかリスク回避の動きが進みつつある」と指摘。「現時点では深刻というほとではなく、ファンダメンタルズ的な要因も見当たらない」と。

フォレックス・ドット・コムのファワド・ラザクザダ氏
雇用統計などの重要指標が来週のFOMC会合までに発表されない点を挙げ、「利下げ観測に関する限り、週内に市場を大きく驚かせるような材料が出る可能性は著しく低い」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのウルリケ・ホフマン・ブチャディ氏
「歴史的にみると、経済がリセッション(景気後退)に陥っておらず、かつFRBが利下げを行っている局面で株式のパフォーマンスは好調になると当社ではこれまで指摘してきた」と。
その上で「最新のデータはFRBが25bpの利下げに踏み切る可能性が高いことを示唆している」と続けた。さらに、足元の米経済のソフトパッチ(軟調局面)は一時的なものにとどまる可能性が高く、世界の経済成長は2026年に加速するとの見方。

ネーションワイドのマーク・ハケット氏
「季節性や、消費者センチメントがさえないにもかかわらず堅調な個人消費、さらに年末のポジション調整といった要因が重なり、今年は『サンタクロース・ラリー』が起きる舞台が整っている。それは今月後半となる可能性が最も高い」と。

【米国債】
◆下落
//▽▽◇_◆//◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・メルクなどの社債発行が急増したことが相場を圧迫した。

・米10年債利回り
⇒4.09% 7.7 +1.92%
⇒4.01% 1.9 +0.48%
⇒3.99% -0.6 -0.14%
⇒4.00% -2.7 -0.67%
  
12.1
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
インフレ率が連邦準備制度理事会(FRB)の2%目標を上回ったまま定着しかねないと懸念する政策当局者が複数いるにもかかわらず、市場では来週の追加利下げ観測が高まっているとし、これが相場の逆風を強めていると。
長期債利回りは「インフレ期待に左右される」とした上で、「インフレが依然として目標を上回る中で利下げを実施することには疑問が生じる」と。

【原油】
▽反発
//▽▲◇_◆//▽ 
・ニューヨーク原油先物相場は反発。
・週末のウクライナ攻撃を受けて、カザフスタンの油田とロシア黒海沿岸を結ぶ主要パイプラインの係留設備1基が損傷し、積載を停止したことが押し上げ要因となった。
・このほか、ベネズエラに対する米国の軍事作戦の可能性や供給過剰見通しも意識された。

⇒WTI先物1月限は、前営業日比77セント(▽1.3%)高の1バレル=59.32ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比10セント(◆0.2%)安の1バレル=58.55ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比70セント(▽1.2%)高の1バレル=58.65ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比89セント(▲1.5%)安の1バレル=57.95ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は▽1.3%高の63.17ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆0.8%安の62.38ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1%高の63.13ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▲89セント安の62.48ドル。

12.1
INGグループのコモディティー戦略責任者(在勤シンガポール)、ウォーレン・パターソン氏
「市場の見通しは大幅な供給過剰が見込まれる中で弱いものの、供給リスクが根強いため、こうした弱材料が価格に完全に反映されるまで時間がかかっている」と。

【NY金】
◇もみあい
//◇▽◇_▽//◇
・金スポット相場は小幅安。 金先物は上がる。
・一方、供給逼迫(ひっぱく)を背景に、銀スポット価格は過去最高値を更新。
・金、銀ともに足元ではFRBが今月の会合で利下げを決めるとの観測が追い風となっている。


⇒金先物2月限は19.90ドル(◇0.5%)上げて4274.80ドル。
⇒金先物2月限は52.60ドル(▽1.25%)上げて4254.90ドル。
⇒金先物12月限は25ドル(◇0.6%)上げて4202.30ドドル。
⇒金先物12月限は46.50ドル(▽1.1%)上げて4177.30ドル。

12.1
ANZグループ・ホールディングスのコモディティストラテジスト、ダニエル・ハインズ氏
「金相場が一服する中、投資家は銀に関心を移しているようだ」と。

【欧州株】 下落、エアバスや防衛関連株に売り-国債は軒並み下落 ⇒

12.1
英FTSETM100 9,702.53 -17.98 -0.18%
独DAX 23,589.44 -247.35 -1.04%
仏CAC40 8,097.00 -25.71 -0.32%
--------------------------------------------------------------
11.28
英FTSETM100 9,720.51 +26.58 +0.27%
独DAX 23,836.79 +68.83 +0.29%
仏CAC40 8,122.71 +23.24 +0.29%
--------------------------------------------------------------
11.27
英FTSETM100 9,693.93 +2.35 +0.02%
独DAX 23,767.96 +41.74 +0.18%
仏CAC40 8,099.47 +3.04 +0.04%
--------------------------------------------------------------
11.26
英FTSETM100 9,691.58 +82.05 +0.85%
独DAX 23,726.22 +261.59 +1.11%
仏CAC40 8,096.43 +70.63 +0.88%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.Sup20MA ⇒◆nr.調整
独DAX ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽bull.5up ⇒▲Cog.調整大
仏CAC40 ⇒▽トリプル.20/10MA突破 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.4up ⇒-△nr.様子見

◆下落
//◇▽▽◇◇//◆
・1日の欧州株は下落。
・ストックス欧州600指数は0.2%下落。
・工業、金融サービス関連銘柄が下落。
・防衛関連銘柄が売られた。---米国とウクライナの交渉担当者は和平案に関して生産的な協議を行ったと話した。
・エアバスは5.8%下落。主力機A320のソフトウエア不具合が報じられたことが嫌気された。
・オランダの半導体製造装置大手、ASMLホールディングは2.6%上昇。JPモルガン・チェースのアナリストがASMLを半導体セクターでの選好銘柄に挙げたことが好感。

【欧州債】
◆下落
//◇◇◇◆◆//◆ 

・独国債10年物
⇒2.75% +0.06
⇒2.69% +0.01
⇒2.68% +0.01
⇒2.67% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.48% +0.04
⇒4.44% -0.01
⇒4.45% +0.03
⇒4.42% -0.07
---------------------------

2025年12月1日月曜日

◆ドルもみあい ◇円強含み.156円台 原油.◆nr.58ドル台 令和7.12(師走).1.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年12月1日 6:01

①. 中国製造業PMIが8カ月連続縮小
中国の景気減速が深まっている。11月の製造業購買担当者指数(PMI)は49.2と、8カ月連続で縮小圏にとどまり、長期低迷の記録を更新した。エコノミスト予想の中央値は49.4だった。建設やサービス業の活動を測る非製造業PMIは49.5と、約3年ぶりに縮小を示した。米国との緊張は緩和されたものの、日本との外交摩擦などの地政学リスクがあることに加え、国内需要の弱さも中国の工場の先行きに影を落としている。

②. FRB議長指名に市場は備え万全
米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長の最有力候補とみられているハセット米国家経済会議(NEC)委員長は、トランプ大統領が年末までに次期議長を指名する可能性があるとの報道について、市場は好反応を示したと指摘した。投資家が自身を大統領に近過ぎると見なす可能性への懸念を、やや意識した発言とも受け取れる。次期議長の選考プロセスを統括するベッセント財務長官は先週、トランプ氏が12月25日のクリスマス前に候補者を発表する可能性があると話した。

③. OPECプラス増産停止維持
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、2026年1-3月(第1四半期)の増産一時停止計画を維持する。世界の原油市場で供給余剰の兆しが強まっていることが背景。サウジアラビアが率いる主要加盟国はオンライン会合で、今月初めに発表された3カ月間の供給停止方針を確認した。OPECプラスは、来年のグループ全体の生産枠を据え置くことでも合意し、各国の原油生産能力を見直すための枠組みも承認した。

④. ベネズエラに一段の圧力
トランプ米大統領はベネズエラの上空と周辺空域について、閉鎖された状態にあると航空会社は見なすべきだと述べた。マドゥロ大統領率いるベネズエラ政府に一段と強硬な措置を講じる可能性を示唆し、圧力を維持している。米軍はベネズエラ周辺に戦力を集結。米国は麻薬運搬船と見なす船舶への攻撃を続けているが、トランプ氏はそれを超える軍事行動の可能性を検討している。

⑤. 米消費堅調
米ブラックフライデー(感謝祭翌日)の売り上げが前年に比べて加速したことが、主要なデータ提供会社の集計で明らかになった。さまざまなコストが上昇し、雇用市場に懸念がある中でも、米個人消費は底堅いことが示された。マスターカード・スペンディングパルスによると、自動車を除く小売売上高は4.1%増加。昨年は3.4%増だった。
1日 【日本株】 ⇒
日経平均 49,303.28 -950.63 -1.89%
TOPIX 3,338.33 -40.11 -1.19%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽反発.test10MA ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒▲Cog.調整へ
TOPIX ⇒▽クアトロ.10MA/20MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒◇nr吞込み.様子見 ⇒▲Cog.調整へ
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 30.08 +2.47 +8.95% ⇒▽反発大 ( 30台 )
日経平均VI 27.61 -2.15 -7.22% ⇒◆下がる ( 27台 )
日経平均VI 29.76 -3.50 -10.52% ⇒▲下げ大 ( 29台 )
--------------------------------------------------------------
1日、債券と株大幅安、日銀総裁発言で12月利上げ観測-円上昇 ⇒

・1日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は1000円超下げる場面があった。
・為替相場での円高進行を受けて自動車などの輸出関連株が相場を押し下げた。
・日銀の利上げ期待から金利が上昇し、金利高が重しになる不動産が売られた一方、銀行株は買いが優勢だった。

大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
植田総裁が金融政策決定会合ではない場であえて利上げの是非を適切に判断すると話したことは「利上げの確度を高める」と指摘。株式市場には金利高・円高を通じて「重荷になっている」と。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合への思惑が強まる中、米供給管理協会(ISM)製造業景況指数の発表を控えて様子見姿勢も広がっている印象と。

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日経平均は大幅反落、利上げ懸念から投資家心理悪化 ⇒

・1日の日経平均は前営業日比64.68円高の50318.59円と5営業日続伸で取引を開始。

・ただ、寄り付き直後から売り優勢の展開となり下げ幅を大きく広げた。

・後場に入ってからも戻りは鈍く、その後は安値圏でもみ合う展開となった。
・短期的な過熱を警戒した利益確定売りが引き続き優勢になった。

 ・日銀の植田総裁の挨拶や記者会見を受けて、次回12月会合での利上げ観測が高まったことも投資家心理を悪化させた。
・大引けの日経平均は前営業日比950.63円安の49303.28円。

・銀行業、石油・石炭製品の2業種のみが上昇。
・電気・ガス業、鉱業、不動産業など幅広い業種が下落。

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【個別銘柄】メガチップス など  ⇒


▽メガチップス 8050 +200大幅反発。
先に公表していたSiTime社株式の一部売却が完了したと発表。150億円の投資有価証券売却益を特別利益として計上予定、計上額が見込み額を上回ったことで、26年3月期純利益は従来予想の90億円から115億円に上方修正している。
また、純利益の上振れに伴って、年間配当金も増額している。従来計画の210円から250円に引き上げ、前期比では110円の増配となる。

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12.1 動いた株・出来た株
◇Link-U グループ<4446> 1529 +279 ⇒ サウジアラビア社との業務提携を引き続き期待材料視。
◇SWCC<5805> 11180 +520 ⇒ SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。

◆フジクラ<5803> 16410 -1540 ⇒ 地合い悪化でAI・半導体関連にはあらためて過熱警戒感も。
◆テクセンドフォトマスク<429A> 3105 -245 ⇒ 半導体下落で戻り売りが優勢に。
◆三井金属<5706> 16555 -1275 ⇒ AI関連株が総じて下落となり。
◆東京電力HD<9501> 743.3 -49.7 ⇒ 新潟県知事の再稼働容認表明以降は出尽くし感優勢。
◆大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2142 -113 ⇒ 戻り売りなどの需給要因が中心。
◆日本板硝子<5202> 493 -24 ⇒ SMBC日興証券では目標株価を引き下げ。
◆キオクシアHD<285A> 8981 -425 ⇒ 本日の米半導体株安など織り込む動きにも。
◆gumi<3903> 409 -19 ⇒ 暗号資産価格の下落を売り材料視。
◆荏原製作所<6361> 3907 -181 ⇒ 半導体関連株が軟調な地合いにも押される。
◆アドバンテスト<6857> 19675 -900 ⇒ 米国株も時間外で大きく売られており。
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//◇▲▽◆◆//◆ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◇◆▽◆◆//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆//_ 原油  58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい ◇円強含み.156円台 原油.◆nr.58ドル台
12.1
米ドル/円 156.10 - 156.14
ユーロ/円 181.01 - 181.11
ユーロ/米ドル 1.1596 - 1.1599
英ポンド/円 206.49 - 206.71
豪ドル/円 102.12 - 102.22
スイスフラン/円 193.79 - 194.52
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台 原油.◆nr.58ドル台 
11.29
米ドル/円 156.13 - 156.23
ユーロ/円 181.06 - 181.15
ユーロ/米ドル 1.1592 - 1.1600
英ポンド/円 206.68 - 206.79
豪ドル/円 102.23 - 102.36
スイスフラン/円 194.26 - 194.35
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円前半 原油.▽bull.58ドル台  
11.28
米ドル/円 156.28 - 156.34
ユーロ/円 181.23 - 181.27
ユーロ/米ドル 1.1595 - 1.1596
英ポンド/円 206.91 - 206.98
豪ドル/円 102.08 - 102.19
スイスフラン/円 194.11 - 194.28
原油(WTIC原油先物) 58.65 +0.70 +(1.21%) ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull

▽ドル反発 ▲円安含み.156円台 原油.◇もみあい.58ドル台
11.27
米ドル/円 156.47 - 156.49
ユーロ/円 181.41 - 181.48
ユーロ/米ドル 1.1594 - 1.1597
英ポンド/円 207.17 - 207.26
豪ドル/円 101.94 - 102.03
スイスフラン/円 194.47 - 194.64
原油(WTIC原油先物) 58.54 +0.59 (+1.02%) ⇒▲BigDn ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい

StockCharts ⇒  

11.28
NYダウ   47,716.42 +289.30 +0.61%
S&P500   6,849.09 +36.48 +0.53%
NASDAQ 23,365.68 +150.99 +0.65%
--------------------------------------------------------------
※米国、休場
11.26
NYダウ   47,427.12 +314.67 +0.67%
S&P500   6,812.61 +46.73 +0.69%
NASDAQ 23,214.69 +189.09 +0.82%
--------------------------------------------------------------
11.25
NYダウ   47,112.45 +664.18 +1.43%
S&P500   6,765.88 +60.76 +0.90%
NASDAQ 23,025.59 +153.58 +0.67%
--------------------------------------------------------------
11.24
NYダウ   46,448.27 +202.86 +0.44%
S&P500   6,705.12 +102.13 +1.54%
NASDAQ 22,872.00 +598.92 +2.68%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU) ⇒◇nr.買戻し ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽トリプル.4up ⇒▽bull.5up
S&P500(SPX) ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽nr.4up ⇒▽bull.5up  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽切上げ.50/10MA突破 ⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽bull.5up 

【 SOX指数 】
7,025.15 +125.69 +(1.82%) ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽切上げ.買戻し ⇒▽Bull.50MA突破 ⇒▽Bull.20MA突破

【 VIX恐怖指数 】
16.35 -0.86 (-5.00%) ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ ⇒▲下げ
⇒-5.00P (16台)
⇒-7.38P (17台)
⇒-9.55P (18台)
⇒-12.42P (20台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続伸し289ドル高 利下げ観測支えに主力株に買い ナスダック続伸
▽bull.5up
ダウ工業株30種平均は5日続伸
・目新しい取引の材料が少ないなか、根強い米利下げ観測を支えに主力株への買いが続いた。

▽bull.5up 
ナスダック総合株価指数は5日続伸
・メタプラットフォームズやブロードコムが上げた。
・インテル(INTC)は同社が携帯端末アップル(AAPL)のMプロセッサー供給を開始する見通しをアナリストが指摘し、上昇。
NYダウは289ドル高、小売や年内の利下げ期待が支援

・年末商戦に向けた好調な消費動向が報じられ、寄り付き後、上昇。

・感謝祭の翌日で短縮取引となる中、小売が好調で相場を支援した。

・利下げ期待を受けた買いが続き終日堅調に推移し、終了。
--------------------------------------------------------------

1.
・米連邦準備理事会(FRB)が12月9〜10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めるとの観測が高まっている。米短期金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利の予想を算出する「フェドウオッチ」によると、12月に政策金利を0.25%下げる確率は28日昼時点で86%台と、前営業日の83%台から上昇。

・ダウ平均は320ドルほど上げる場面があった。28日は感謝祭の翌日で13時までの短縮取引で、休暇を取る市場参加者も多かったとみられる。薄商いのなかで物色の方向が定まらず、値動きが大きくなりやすかったとの指摘があった。月末とあって機関投資家が運用成績をよく見せるための「お化粧買い」が入りやすい面もあった。

・米取引所CMEグループの電子取引システムで米東部時間27日夜にシステム障害が発生し、株価指数の先物・オプションの取引が同28日朝に再開した。市場では「通常取引の前に復旧したこともあり、相場への大きな影響は見られなかった」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との声が聞かれた。

・ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株の一角に買いが入りやすかった。IBMやアマゾン・ドット・コムも高かった。半面、エヌビディアとトラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。

・ダウ平均は週間で1471ドル上昇し、上昇幅は6月下旬以来の大きさとなった。11月12日に最高値(4万8254ドル)を付けた後、2500ドルあまり下げていた。市場では「素早く持ち直したのは相場の底堅さを示している」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があった。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・エネルギー、小売、ソフトウエアサービスが上昇。
・医薬品・バイオテクが下落。

・ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株の一角に買いが入りやすかった。
・IBMやアマゾン・ドット・コムも高かった。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)やディスカウント小売ターゲット(TGT)、ウォルマート(WMT)はブラックフライデーでの売り上げ増期待にそれぞれ上昇。


・エヌビディアとトラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。
・金融サービス会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は証券取引委員会(SEC)が経営破綻した自動車部品メーカーのファースト・ブランズ・グループとの関係を巡り同社を調査しているとの報道が嫌気され、下落。


3.
・メタプラットフォームズやブロードコムが上げた。
・インテル(INTC)は同社が携帯端末アップル(AAPL)のMプロセッサー供給を開始する見通しをアナリストが指摘し、上昇。

SOX指数 ⇒  
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 291.51 0.53%
◆ エヌビディア 177 -1.81%
◇ ASML 1060 1.83%
☆ インテル 40.56 10.28%
◇ QCOM クアルコム 85.89 0.32%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 252.25 0.91%
◇ AMD 217.53 1.54%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 236.48 2.70%
◇ テラダイン 181.89 1.40%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 289.96 1.85%
◇ エヌビディア 180.26 1.37%
☆ ASML 1040.97 3.76%
☆ インテル 36.81 2.74%
◇ QCOM クアルコム 85.62 1.39%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 249.97 3.10%
☆ AMD 214.24 3.93%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 230.26 2.55%
☆ テラダイン 179.38 6.98%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 284.68 0.01%
★ エヌビディア 177.82 -2.59%
◇ ASML 1003.22 1.56%
◇ インテル 35.83 0.11%
◇ QCOM クアルコム 84.45 1.69%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 242.46 5.00%
★ AMD 206.13 -4.15%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 224.53 0.27%
◇ テラダイン 167.67 1.02%
--------------------------------------------------------------

【米国市況】 利下げ期待で株5日続伸、CMEは取引再開-156円台前半 ⇒

【NY外為】 ◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台
//◇▲▽_◆// 
・ニューヨーク外国為替市場でドル指数は小幅安。---感謝祭明けで薄商いだったほか、CMEで発生した障害も流動性に影響した。
・円は対ドルで小幅に上げ、ニューヨーク時間午後は1ドル=156円台前半で推移。

ドル円相場は 米東部時間 16時 00 分
⇒¥156.15 -¥0.16 -0.10%
⇒¥156.46 ¥0.41 +0.26%
⇒¥156.07 -¥0.82 -0.52%
⇒¥156.90 ¥0.49 +0.31%

11.28
クレディ・アグリコルの為替ストラテジスト
「市場は現在、12月の米利下げを織り込んでおり、ドルを下支えするには経済データの上振れが必要になる」と。

【米国株】
◇続伸
//▽▽◇_◇//

・28日の米国株は薄商いの中で上昇し、5営業日続伸。
・S&P500種株価指数は史上最高値に迫った。この日は米東部時間午後1時までの短縮取引で、出来高は過去30日平均をおよそ25%下回った。

・個別銘柄ではアマゾン・ドット・コムが1.8%高、ウォルマートは上場来高値に上げた。
・インテルは10%を超える上昇となった。アップルのMプロセッサーについて、インテルが最も低価格帯を手がけ、2027年にも出荷を開始する可能性があるとのアナリストのコメントが追い風となった。

11.28
リクイドネットの執行・クオンツサービス担当責任者、ダニエル・ヌーリアン氏
「感謝祭の休暇明けで、米経済指標の発表もないことから、一見するとそうした状況が市場への影響を和らげている可能性がある」と。

資産運用会社MPPMのトレーディング責任者、ギレルモ・ヘルナンデス・サンペレ氏
" CMEでの障害は、シカゴ地域のデータセンターにおける冷却システムの故障が原因だった。 " 「市場参加者の間では生じ得る価格差を利用する動きもあるだろう」としつつ、「損失につながるリスクがあるため、大半は問題が解決するまで取引を控える」と。

ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」のトム・エッセイ氏
「現時点では経済データがソフトランディングを裏付けており、それが感謝祭前までの株高を支えた」と記述。一方で、「足元では経済に関して多くの不確実性が残っており、ここ数カ月の政府統計の不足を踏まえると、経済は投資家が考えるほど強くない可能性がくすぶっている」と。
今後の経済指標が期待外れな内容となれば、12月はリスク回避の資金フローが生じる可能性があると、エッセイ氏は指摘。

【米国債】
◆下落
//▽▽◇_◆//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・この日の取引は、CMEのシステム障害で遅れた。もっとも、値動きは一日を通じて限定的だった。

・米10年債利回り
⇒4.01% 1.9 +0.48%
⇒3.99% -0.6 -0.14%
⇒4.00% -2.7 -0.67%
⇒4.03% -3.5 -0.85%
  
>>11.26
チャールズ・シュワブのチーフ債券ストラテジスト、キャシー・ジョーンズ氏
” 2月10日の次回FOMC前に主要な経済指標は十分にそろわない。雇用統計も消費者物価指数(CPI)の発表もFOMC後 ” 「12月利下げの可能性は依然として五分五分だ」と。

【原油】
◆下落
//▽▲◇_◆// 
・ニューヨーク原油先物相場は下落。
・今週末に開かれる石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスの会合を見据えつつ、ウクライナやベネズエラなど地政学情勢の緊張が緩和した場合の影響も意識された。

⇒WTI先物1月限は、前営業日比10セント(◆0.2%)安の1バレル=58.55ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比70セント(▽1.2%)高の1バレル=58.65ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比89セント(▲1.5%)安の1バレル=57.95ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比78セント(▽1.3%)高の1バレル=58.84ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆0.8%安の62.38ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1%高の63.13ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▲89セント安の62.48ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1.3%上昇の63.37ドル。

11.28
エネルギー市場分析会社XAnalysts Ptyの創業者で最高経営責任者(CEO)のムケシュ・サーデフ氏
「ウクライナとロシアの和平合意が成立するまでには時間がかかる可能性がある。ロシアは原油の売却を急ぐのではなく、一定量を貯蔵する方向に動くかもしれない」と指摘。その結果、期近物の価格は足元で強含む可能性があるものの、その後は弱含みに転じるとの見方。

【NY金】
▽上昇
//◇▽◇_▽//
・金スポット相場は上昇。
・CMEグループでの取引停止を受けて、欧州時間から米東部時間の朝方にかけては乱高下する場面もあった。
・米国の先物取引は再開されたが、CMEが運営するニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物やオプションなど市場全体の取引が影響を受けた。一部のトレーダーはエクスポージャーをヘッジするため、この日はブローカーやディーラーに電話するという昔ながらの方法に戻ったと明かした。


⇒金先物2月限は52.60ドル(▽1.25%)上げて4254.90ドル。
⇒金先物12月限は25ドル(◇0.6%)上げて4202.30ドドル。
⇒金先物12月限は46.50ドル(▽1.1%)上げて4177.30ドル。
⇒金先物12月限は14.80ドル(◇0.4%)上げて4130.80ドル。

11.28
サクソ銀行のストラテジスト、オーレ・ハンセン氏
「貴金属トレーダーは先物を利用して現物市場の取引を相殺またはヘッジするため、現物市場と先物市場は密接に関連している。そのルートが機能停止となると、スプレッド拡大と取引減少を通じ、現物市場も打撃を受ける」と。
米国では前日の感謝祭の祝日と週末に挟まれたタイミングで、元々閑散となる日だったことも、状況を悪化させたと。

【欧州株】 英30年債、4月以来の週間下落幅-CME障害で株取引は低調 ⇒

11.28
英FTSETM100 9,720.51 +26.58 +0.27%
独DAX 23,836.79 +68.83 +0.29%
仏CAC40 8,122.71 +23.24 +0.29%
--------------------------------------------------------------
11.27
英FTSETM100 9,693.93 +2.35 +0.02%
独DAX 23,767.96 +41.74 +0.18%
仏CAC40 8,099.47 +3.04 +0.04%
--------------------------------------------------------------
11.26
英FTSETM100 9,691.58 +82.05 +0.85%
独DAX 23,726.22 +261.59 +1.11%
仏CAC40 8,096.43 +70.63 +0.88%
--------------------------------------------------------------
11.25
英FTSETM100 9,609.53 +74.62 +0.78%
独DAX 23,464.63 +225.45 +0.97%
仏CAC40 8,025.80 +66.13 +0.83%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒▽クアトロ.Sup50MA ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.Sup20MA
独DAX ⇒▽2Gap.買戻し ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽bull.5up
仏CAC40 ⇒◇はらみ.test50MA ⇒▽トリプル.20/10MA突破 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.4up

◇上昇
//◇▽▽◇◇//
・欧州株は5カ月連続上昇で11月を終えた。
・ストックス欧州600種指数は0.2%上昇。
・鉱業、エネルギー株とメディア株が好調。
・旅行株は下落。

【欧州債】
◆下落
//◇◇◇◆◆// 
・28日の欧州債券市場は、ドイツ債が下落。---同日発表の11月のインフレ率が予想を上回ったことが売りにつながった。
・英国債はおおむね横ばいで、波乱の週を終えた。英30年債利回りは週間で17bp下落し、4月以来の最大下落幅となった。

・独国債10年物
⇒2.69% +0.01
⇒2.68% +0.01
⇒2.67% 0.00
⇒2.67% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.44% -0.01
⇒4.45% +0.03
⇒4.42% -0.07
⇒4.49% -0.04
---------------------------

2025年11月29日土曜日

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台 原油.◆nr.58ドル台 令和7.11.29.Sat

//◆▽◇▽◇▲//◇▲▽◆◆ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇▽◇▲//◇◆▽◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽◆▲▲//_◆◇▽◆ 原油  58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台 原油.◆nr.58ドル台 
11.29
米ドル/円 156.13 - 156.23
ユーロ/円 181.06 - 181.15
ユーロ/米ドル 1.1592 - 1.1600
英ポンド/円 206.68 - 206.79
豪ドル/円 102.23 - 102.36
スイスフラン/円 194.26 - 194.35
原油(WTIC原油先物) 58.55 -0.10 (-0.17%) ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull ⇒◆nr

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円前半 原油.▽bull.58ドル台  
11.28
米ドル/円 156.28 - 156.34
ユーロ/円 181.23 - 181.27
ユーロ/米ドル 1.1595 - 1.1596
英ポンド/円 206.91 - 206.98
豪ドル/円 102.08 - 102.19
スイスフラン/円 194.11 - 194.28
原油(WTIC原油先物) 58.65 +0.70 +(1.21%) ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull

▽ドル反発 ▲円安含み.156円台 原油.◇もみあい.58ドル台
11.27
米ドル/円 156.47 - 156.49
ユーロ/円 181.41 - 181.48
ユーロ/米ドル 1.1594 - 1.1597
英ポンド/円 207.17 - 207.26
豪ドル/円 101.94 - 102.03
スイスフラン/円 194.47 - 194.64
原油(WTIC原油先物) 58.54 +0.59 (+1.02%) ⇒▲BigDn ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい

▲ドル下落 ▽円強含み.155円台後半 原油.-◇下げ.57ドル台
11.26
米ドル/円 155.95 - 156.06
ユーロ/円 180.44 - 180.59
ユーロ/米ドル 1.1568 - 1.1572
英ポンド/円 205.35 - 205.67
豪ドル/円 100.86 - 100.92
スイスフラン/円 193.07 - 193.45
原油(WTIC原油先物) 57.94 -0.95 (-1.61%) ⇒◆下げ▲吞込み.調整大.Reg20MA⇒▲BigDn ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ

StockCharts ⇒  

11.28
NYダウ   47,716.42 +289.30 +0.61%
S&P500   6,849.09 +36.48 +0.53%
NASDAQ 23,365.68 +150.99 +0.65%
--------------------------------------------------------------
※米国、休場
11.26
NYダウ   47,427.12 +314.67 +0.67%
S&P500   6,812.61 +46.73 +0.69%
NASDAQ 23,214.69 +189.09 +0.82%
--------------------------------------------------------------
11.25
NYダウ   47,112.45 +664.18 +1.43%
S&P500   6,765.88 +60.76 +0.90%
NASDAQ 23,025.59 +153.58 +0.67%
--------------------------------------------------------------
11.24
NYダウ   46,448.27 +202.86 +0.44%
S&P500   6,705.12 +102.13 +1.54%
NASDAQ 22,872.00 +598.92 +2.68%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU) ⇒◇nr.買戻し ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽トリプル.4up ⇒▽bull.5up
S&P500(SPX) ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽nr.4up ⇒▽bull.5up  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽切上げ.50/10MA突破 ⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽bull.5up 

【 SOX指数 】
7,025.15 +125.69 +(1.82%) ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽切上げ.買戻し ⇒▽Bull.50MA突破 ⇒▽Bull.20MA突破

【 VIX恐怖指数 】
16.35 -0.86 (-5.00%) ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ ⇒▲下げ
⇒-5.00P (16台)
⇒-7.38P (17台)
⇒-9.55P (18台)
⇒-12.42P (20台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
 米国株、ダウ続伸し289ドル高 利下げ観測支えに主力株に買い ナスダック続伸
▽bull.5up
ダウ工業株30種平均は5日続伸
・目新しい取引の材料が少ないなか、根強い米利下げ観測を支えに主力株への買いが続いた。

▽bull.5up 
ナスダック総合株価指数は5日続伸
・メタプラットフォームズやブロードコムが上げた。
・インテル(INTC)は同社が携帯端末アップル(AAPL)のMプロセッサー供給を開始する見通しをアナリストが指摘し、上昇。
NYダウは289ドル高、小売や年内の利下げ期待が支援

・年末商戦に向けた好調な消費動向が報じられ、寄り付き後、上昇。

・感謝祭の翌日で短縮取引となる中、小売が好調で相場を支援した。

・利下げ期待を受けた買いが続き終日堅調に推移し、終了。
--------------------------------------------------------------

1.
・米連邦準備理事会(FRB)が12月9〜10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めるとの観測が高まっている。米短期金利先物の値動きから市場が織り込む政策金利の予想を算出する「フェドウオッチ」によると、12月に政策金利を0.25%下げる確率は28日昼時点で86%台と、前営業日の83%台から上昇。

・ダウ平均は320ドルほど上げる場面があった。28日は感謝祭の翌日で13時までの短縮取引で、休暇を取る市場参加者も多かったとみられる。薄商いのなかで物色の方向が定まらず、値動きが大きくなりやすかったとの指摘があった。月末とあって機関投資家が運用成績をよく見せるための「お化粧買い」が入りやすい面もあった。

・米取引所CMEグループの電子取引システムで米東部時間27日夜にシステム障害が発生し、株価指数の先物・オプションの取引が同28日朝に再開した。市場では「通常取引の前に復旧したこともあり、相場への大きな影響は見られなかった」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との声が聞かれた。

・ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株の一角に買いが入りやすかった。IBMやアマゾン・ドット・コムも高かった。半面、エヌビディアとトラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。

・ダウ平均は週間で1471ドル上昇し、上昇幅は6月下旬以来の大きさとなった。11月12日に最高値(4万8254ドル)を付けた後、2500ドルあまり下げていた。市場では「素早く持ち直したのは相場の底堅さを示している」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があった。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・エネルギー、小売、ソフトウエアサービスが上昇。
・医薬品・バイオテクが下落。

・ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株の一角に買いが入りやすかった。
・IBMやアマゾン・ドット・コムも高かった。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)やディスカウント小売ターゲット(TGT)、ウォルマート(WMT)はブラックフライデーでの売り上げ増期待にそれぞれ上昇。


・エヌビディアとトラベラーズ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が下落。
・金融サービス会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は証券取引委員会(SEC)が経営破綻した自動車部品メーカーのファースト・ブランズ・グループとの関係を巡り同社を調査しているとの報道が嫌気され、下落。


3.
・メタプラットフォームズやブロードコムが上げた。
・インテル(INTC)は同社が携帯端末アップル(AAPL)のMプロセッサー供給を開始する見通しをアナリストが指摘し、上昇。

SOX指数 ⇒  
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 291.51 0.53%
◆ エヌビディア 177 -1.81%
◇ ASML 1060 1.83%
☆ インテル 40.56 10.28%
◇ QCOM クアルコム 85.89 0.32%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 252.25 0.91%
◇ AMD 217.53 1.54%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 236.48 2.70%
◇ テラダイン 181.89 1.40%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 289.96 1.85%
◇ エヌビディア 180.26 1.37%
☆ ASML 1040.97 3.76%
☆ インテル 36.81 2.74%
◇ QCOM クアルコム 85.62 1.39%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 249.97 3.10%
☆ AMD 214.24 3.93%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 230.26 2.55%
☆ テラダイン 179.38 6.98%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 284.68 0.01%
★ エヌビディア 177.82 -2.59%
◇ ASML 1003.22 1.56%
◇ インテル 35.83 0.11%
◇ QCOM クアルコム 84.45 1.69%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 242.46 5.00%
★ AMD 206.13 -4.15%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 224.53 0.27%
◇ テラダイン 167.67 1.02%
--------------------------------------------------------------

【米国市況】 利下げ期待で株5日続伸、CMEは取引再開-156円台前半 ⇒

【NY外為】 ◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円台
//▽◇▽◇▲//◇▲▽_◆ 
・ニューヨーク外国為替市場でドル指数は小幅安。---感謝祭明けで薄商いだったほか、CMEで発生した障害も流動性に影響した。
・円は対ドルで小幅に上げ、ニューヨーク時間午後は1ドル=156円台前半で推移。

ドル円相場は 米東部時間 16時 00 分
⇒¥156.15 -¥0.16 -0.10%
⇒¥156.46 ¥0.41 +0.26%
⇒¥156.07 -¥0.82 -0.52%
⇒¥156.90 ¥0.49 +0.31%

11.28
クレディ・アグリコルの為替ストラテジスト
「市場は現在、12月の米利下げを織り込んでおり、ドルを下支えするには経済データの上振れが必要になる」と。

【米国株】
◇続伸
//▲▲◇▲◇//▽▽◇_◇

・28日の米国株は薄商いの中で上昇し、5営業日続伸。
・S&P500種株価指数は史上最高値に迫った。この日は米東部時間午後1時までの短縮取引で、出来高は過去30日平均をおよそ25%下回った。

・個別銘柄ではアマゾン・ドット・コムが1.8%高、ウォルマートは上場来高値に上げた。
・インテルは10%を超える上昇となった。アップルのMプロセッサーについて、インテルが最も低価格帯を手がけ、2027年にも出荷を開始する可能性があるとのアナリストのコメントが追い風となった。

11.28
リクイドネットの執行・クオンツサービス担当責任者、ダニエル・ヌーリアン氏
「感謝祭の休暇明けで、米経済指標の発表もないことから、一見するとそうした状況が市場への影響を和らげている可能性がある」と。

資産運用会社MPPMのトレーディング責任者、ギレルモ・ヘルナンデス・サンペレ氏
" CMEでの障害は、シカゴ地域のデータセンターにおける冷却システムの故障が原因だった。 " 「市場参加者の間では生じ得る価格差を利用する動きもあるだろう」としつつ、「損失につながるリスクがあるため、大半は問題が解決するまで取引を控える」と。

ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」のトム・エッセイ氏
「現時点では経済データがソフトランディングを裏付けており、それが感謝祭前までの株高を支えた」と記述。一方で、「足元では経済に関して多くの不確実性が残っており、ここ数カ月の政府統計の不足を踏まえると、経済は投資家が考えるほど強くない可能性がくすぶっている」と。
今後の経済指標が期待外れな内容となれば、12月はリスク回避の資金フローが生じる可能性があると、エッセイ氏は指摘。

【米国債】
◆下落
//◇◇◆▽▽//▽▽◇_◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・この日の取引は、CMEのシステム障害で遅れた。もっとも、値動きは一日を通じて限定的だった。

・米10年債利回り
⇒4.01% 1.9 +0.48%
⇒3.99% -0.6 -0.14%
⇒4.00% -2.7 -0.67%
⇒4.03% -3.5 -0.85%
  
>>11.26
チャールズ・シュワブのチーフ債券ストラテジスト、キャシー・ジョーンズ氏
” 2月10日の次回FOMC前に主要な経済指標は十分にそろわない。雇用統計も消費者物価指数(CPI)の発表もFOMC後 ” 「12月利下げの可能性は依然として五分五分だ」と。

【原油】
◆下落
//◆▽▲◆▲//▽▲◇_◆ 
・ニューヨーク原油先物相場は下落。
・今週末に開かれる石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスの会合を見据えつつ、ウクライナやベネズエラなど地政学情勢の緊張が緩和した場合の影響も意識された。

⇒WTI先物1月限は、前営業日比10セント(◆0.2%)安の1バレル=58.55ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比70セント(▽1.2%)高の1バレル=58.65ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比89セント(▲1.5%)安の1バレル=57.95ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比78セント(▽1.3%)高の1バレル=58.84ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は◆0.8%安の62.38ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1%高の63.13ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▲89セント安の62.48ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1.3%上昇の63.37ドル。

11.28
エネルギー市場分析会社XAnalysts Ptyの創業者で最高経営責任者(CEO)のムケシュ・サーデフ氏
「ウクライナとロシアの和平合意が成立するまでには時間がかかる可能性がある。ロシアは原油の売却を急ぐのではなく、一定量を貯蔵する方向に動くかもしれない」と指摘。その結果、期近物の価格は足元で強含む可能性があるものの、その後は弱含みに転じるとの見方。

【NY金】
▽上昇
//◆◇◇◆◇//◇▽◇_▽
・金スポット相場は上昇。
・CMEグループでの取引停止を受けて、欧州時間から米東部時間の朝方にかけては乱高下する場面もあった。
・米国の先物取引は再開されたが、CMEが運営するニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物やオプションなど市場全体の取引が影響を受けた。一部のトレーダーはエクスポージャーをヘッジするため、この日はブローカーやディーラーに電話するという昔ながらの方法に戻ったと明かした。


⇒金先物2月限は52.60ドル(▽1.25%)上げて4254.90ドル。
⇒金先物12月限は25ドル(◇0.6%)上げて4202.30ドドル。
⇒金先物12月限は46.50ドル(▽1.1%)上げて4177.30ドル。
⇒金先物12月限は14.80ドル(◇0.4%)上げて4130.80ドル。

11.28
サクソ銀行のストラテジスト、オーレ・ハンセン氏
「貴金属トレーダーは先物を利用して現物市場の取引を相殺またはヘッジするため、現物市場と先物市場は密接に関連している。そのルートが機能停止となると、スプレッド拡大と取引減少を通じ、現物市場も打撃を受ける」と。
米国では前日の感謝祭の祝日と週末に挟まれたタイミングで、元々閑散となる日だったことも、状況を悪化させたと。

【欧州株】 英30年債、4月以来の週間下落幅-CME障害で株取引は低調 ⇒

11.28
英FTSETM100 9,720.51 +26.58 +0.27%
独DAX 23,836.79 +68.83 +0.29%
仏CAC40 8,122.71 +23.24 +0.29%
--------------------------------------------------------------
11.27
英FTSETM100 9,693.93 +2.35 +0.02%
独DAX 23,767.96 +41.74 +0.18%
仏CAC40 8,099.47 +3.04 +0.04%
--------------------------------------------------------------
11.26
英FTSETM100 9,691.58 +82.05 +0.85%
独DAX 23,726.22 +261.59 +1.11%
仏CAC40 8,096.43 +70.63 +0.88%
--------------------------------------------------------------
11.25
英FTSETM100 9,609.53 +74.62 +0.78%
独DAX 23,464.63 +225.45 +0.97%
仏CAC40 8,025.80 +66.13 +0.83%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒▽クアトロ.Sup50MA ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.Sup20MA
独DAX ⇒▽2Gap.買戻し ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽bull.5up
仏CAC40 ⇒◇はらみ.test50MA ⇒▽トリプル.20/10MA突破 ⇒+nr.様子見 ⇒▽nrクアトロ.4up

◇上昇
//▲▲◆◇◆//◇▽▽◇◇
・欧州株は5カ月連続上昇で11月を終えた。
・ストックス欧州600種指数は0.2%上昇。
・鉱業、エネルギー株とメディア株が好調。
・旅行株は下落。

【欧州債】
◆下落
//◇◇◇◆◇//◇◇◇◆◆ 
・28日の欧州債券市場は、ドイツ債が下落。---同日発表の11月のインフレ率が予想を上回ったことが売りにつながった。
・英国債はおおむね横ばいで、波乱の週を終えた。英30年債利回りは週間で17bp下落し、4月以来の最大下落幅となった。

・独国債10年物
⇒2.69% +0.01
⇒2.68% +0.01
⇒2.67% 0.00
⇒2.67% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.44% -0.01
⇒4.45% +0.03
⇒4.42% -0.07
⇒4.49% -0.04
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年11月28日 6:05

①. 中国が台湾問題で仏に支持を要請
中国の王毅外相は、フランスのエマニュエル・ボンヌ大統領外交顧問と電話会談を行った。会談で王氏は、高市早苗首相による台湾に関する最近の「挑発的」な発言は中国の主権と領土保全を侵害するものだと発言。また中国の核心的利益に関わる問題についてフランスの支持を求め、同国が引き続き「一つの中国」の原則を順守することへの期待を表明した。中国は、日本が台湾海峡情勢に武力介入した場合、断固とした自衛措置を取ると警告する書簡を国連に送付するなど、対立をエスカレートさせている。

②. 短中長期に増額余地と国債投資家
財務省が開いた国債投資家懇談会、国債市場特別参加者(プライマリーディーラー、PD)会合で、参加者から来年度国債発行計画について短中期・長期債は増額余地があるとの意見があった一方、超長期債には減額を要望する声が上がった。同省幹部が会合後に明らかにした。参加者からは、中長期債について今後の利上げ見通しに依存する部分はあるが、銀行などからの投資需要で一定の増額余地があるとの見方が示された。今回の意見聴取は、高市早苗政権が新型コロナ禍後では最大規模となる2025年度補正予算案を検討し、さらに来年度国債発行計画の策定に向けた議論を開始するのに当たり行われた。

③. ウクライナ和平案の最終版まだ
ウクライナでの戦争終結に向けたトランプ米大統領の提案は将来の合意の基盤になり得るが、最終的な案はまだ存在していないと、ロシアのプーチン大統領が述べた。一方で、協議に応じる用意があることを示唆した。自分の知る限り28項目の提案はジュネーブで行われた米国とウクライナの協議で4つの部分に再構成され、これが交渉の土台になる可能性があるとプーチン氏は主張。「いくつかの個別の問題についてはどこかで会談し、真剣な協議に臨む用意が当然ある。全てを外交上の文言に落とし込む必要がある」と語った。

④. 香港火災
香港にあるマンション群「宏福苑」で26日に発生した大規模火災で確認された犠牲者の数は増え続け、過去数十年で最悪に達した。サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が消防当局の情報として28日未明に報じたところでは、火災による死者は少なくとも83人。行方不明者の数は明らかになっていない。宏福苑には火災発生前、約4600人が居住していた。警察はこれまでに、宏業建築の幹部3人を過失致死の疑いで逮捕した。なお、今回の大規模火災を受け、香港政府は建設現場で広く使われてきた竹製足場の段階的廃止を計画している。

⑤. 万科の融資要請を拒否
中国不動産開発大手の万科企業は、今週の同社債の急落を招いたデフォルト懸念を抑えるため、短期融資の確保を試みたものの、少なくとも2行の国内銀行大手に拒否された。関係者が明らかにした。万科は12月に期限を迎える計57億元(約1260億円)相当の社債2本の償還に向けて、いわゆる流動性融資の確保に関して銀行側と交渉していた。銀行のうち1行は万科が社債償還延期を求める前に融資を拒み、もう1行も27日に拒否したという。別の関係者によると、他の2行も前向きではなかった。
28日 【日本株】 ⇒
日経平均 50,253.91 +86.81 +0.17%
TOPIX 3,378.44 +9.87 +0.29%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽反発.test10MA ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見
TOPIX ⇒◆押さえ.様子見 ⇒▽クアトロ.10MA/20MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒◇nr吞込み.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 27.61 -2.15 -7.22% ⇒◆下がる ( 27台 )
日経平均VI 29.76 -3.50 -10.52% ⇒▲下げ大 ( 29台 )
日経平均VI 33.26 -3.95 -10.62% ⇒▲下げ大 ( 33台 )
--------------------------------------------------------------
28日、金利再び上昇、日銀利上げ期待と財政懸念-株式は上昇 ⇒

・28日の東京株式相場は上昇。
・東証プライム上場銘柄のうち約7割が上昇、業種では利上げ期待が追い風となっている銀行のほか、機械や商社が高い。
・東京エレクトロンやソフトバンクグループ、フジクラといった人工知能(AI)関連の一角が下げた。

SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長
銀行株について「来週にある日本銀行の植田和男総裁の講演に向け、利上げ期待が高まっている」ことが追い風になったと。
一方、「投資家心理が悪化したわけではないが、AI関連が調整気味な展開は続いており、日中関係の悪化で中国関連株も買われづらい」と。

------------------------------------------------------
日経平均は小幅続伸、後場中ごろからプラス圏に浮上 ⇒

・手掛かり材料に乏しい中、本日の日経平均は51.86円高の50218.96円と4日続伸して取引を開始。

・ただ、買いは続かず、寄付き直後からマイナス圏に転落。
・下げ幅を広げる動きは限定的でその後はマイナス圏でもみ合う展開だったが、後場中ごろからプラス圏に浮上。結果的に小幅高となって取引を終了。

・半導体関連株の一角に売りが優勢となり指数の重荷となったほか、日経平均は昨日までの3日続伸で1500円を超す上げとなったことから目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。ただ、積極的に売り進む動きも限定的。

 ・3月期決算企業の9月末中間配当金の支払いが本格化しており、配当再投資の買いも進んでいた可能性がある。
・大引けの日経平均は前営業日比86.81円高の50253.91円。

・鉄鋼、その他金融業、パルプ・紙などが上昇。
・空運業、陸運業、小売業などが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】JX金属、三井E&S など  ⇒


▲JX金属 1669 -94.5 大幅反落。
野村證券では目標株価を1320円から1800円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。過去3か月間で株価は32%上昇しており、株価上昇で割安感が解消したと判断している。
今後、AIサーバー関連製品について価格改定により収益性が改善する、製品需要がさらに大幅に拡大するなどがあれば、再評価できると指摘しているようだ。

▽三井E&S 6867 +674 急伸。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を7800円としている。業界の追い風を背景とした主力事業の好調な業績拡大が、期待値には十分織り込まれていないと判断しているもよう。
国内舶用エンジンのアップサイクルの長期化、米国港湾クレーンの代替需要の拡大などといった事業機会が好業績を創出するとみているもよう。31年3月期にかけて営業利益は年率20%成長を見込んでいるようだ。

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11.28 動いた株・出来た株
◇三井E&S<7003> 6839 +646 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では新規に買い推奨。
◇gumi<3903> 415 +19 ⇒ 前日からメタプラネットなどビットコイン関連堅調で。

◆JX金属<5016> 1676 -87.5 ⇒ 野村證券では投資判断を格下げ。
◆Appier Group<4180> 1094 -36 ⇒ リバウンドにも一巡感で戻り売り優勢。
◆SCREEN<7735> 12755 -225 ⇒ 半導体大手の一角には戻り売りも。
◆F&LC<3563> 7055 -124 ⇒ 25日線レベルまでのリバウンドで買い一巡感。
◆東京エレクトロン<8035> 31650 -530 ⇒ 前日大幅高も25日線が上値抵抗に。
--------------------------------------------------------------

2025年11月28日金曜日

◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円前半 原油.▽bull.58ドル台 令和7.11.28.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年11月28日 6:05

①. 中国が台湾問題で仏に支持を要請
中国の王毅外相は、フランスのエマニュエル・ボンヌ大統領外交顧問と電話会談を行った。会談で王氏は、高市早苗首相による台湾に関する最近の「挑発的」な発言は中国の主権と領土保全を侵害するものだと発言。また中国の核心的利益に関わる問題についてフランスの支持を求め、同国が引き続き「一つの中国」の原則を順守することへの期待を表明した。中国は、日本が台湾海峡情勢に武力介入した場合、断固とした自衛措置を取ると警告する書簡を国連に送付するなど、対立をエスカレートさせている。

②. 短中長期に増額余地と国債投資家
財務省が開いた国債投資家懇談会、国債市場特別参加者(プライマリーディーラー、PD)会合で、参加者から来年度国債発行計画について短中期・長期債は増額余地があるとの意見があった一方、超長期債には減額を要望する声が上がった。同省幹部が会合後に明らかにした。参加者からは、中長期債について今後の利上げ見通しに依存する部分はあるが、銀行などからの投資需要で一定の増額余地があるとの見方が示された。今回の意見聴取は、高市早苗政権が新型コロナ禍後では最大規模となる2025年度補正予算案を検討し、さらに来年度国債発行計画の策定に向けた議論を開始するのに当たり行われた。

③. ウクライナ和平案の最終版まだ
ウクライナでの戦争終結に向けたトランプ米大統領の提案は将来の合意の基盤になり得るが、最終的な案はまだ存在していないと、ロシアのプーチン大統領が述べた。一方で、協議に応じる用意があることを示唆した。自分の知る限り28項目の提案はジュネーブで行われた米国とウクライナの協議で4つの部分に再構成され、これが交渉の土台になる可能性があるとプーチン氏は主張。「いくつかの個別の問題についてはどこかで会談し、真剣な協議に臨む用意が当然ある。全てを外交上の文言に落とし込む必要がある」と語った。

④. 香港火災
香港にあるマンション群「宏福苑」で26日に発生した大規模火災で確認された犠牲者の数は増え続け、過去数十年で最悪に達した。サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が消防当局の情報として28日未明に報じたところでは、火災による死者は少なくとも83人。行方不明者の数は明らかになっていない。宏福苑には火災発生前、約4600人が居住していた。警察はこれまでに、宏業建築の幹部3人を過失致死の疑いで逮捕した。なお、今回の大規模火災を受け、香港政府は建設現場で広く使われてきた竹製足場の段階的廃止を計画している。

⑤. 万科の融資要請を拒否
中国不動産開発大手の万科企業は、今週の同社債の急落を招いたデフォルト懸念を抑えるため、短期融資の確保を試みたものの、少なくとも2行の国内銀行大手に拒否された。関係者が明らかにした。万科は12月に期限を迎える計57億元(約1260億円)相当の社債2本の償還に向けて、いわゆる流動性融資の確保に関して銀行側と交渉していた。銀行のうち1行は万科が社債償還延期を求める前に融資を拒み、もう1行も27日に拒否したという。別の関係者によると、他の2行も前向きではなかった。
28日 【日本株】 ⇒
日経平均 50,253.91 +86.81 +0.17%
TOPIX 3,378.44 +9.87 +0.29%
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日経平均 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽反発.test10MA ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見
TOPIX ⇒◆押さえ.様子見 ⇒▽クアトロ.10MA/20MA突破 ⇒◇nr.様子見 ⇒◇nr吞込み.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 27.61 -2.15 -7.22% ⇒◆下がる ( 27台 )
日経平均VI 29.76 -3.50 -10.52% ⇒▲下げ大 ( 29台 )
日経平均VI 33.26 -3.95 -10.62% ⇒▲下げ大 ( 33台 )
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28日、金利再び上昇、日銀利上げ期待と財政懸念-株式は上昇 ⇒

・28日の東京株式相場は上昇。
・東証プライム上場銘柄のうち約7割が上昇、業種では利上げ期待が追い風となっている銀行のほか、機械や商社が高い。
・東京エレクトロンやソフトバンクグループ、フジクラといった人工知能(AI)関連の一角が下げた。

SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長
銀行株について「来週にある日本銀行の植田和男総裁の講演に向け、利上げ期待が高まっている」ことが追い風になったと。
一方、「投資家心理が悪化したわけではないが、AI関連が調整気味な展開は続いており、日中関係の悪化で中国関連株も買われづらい」と。

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日経平均は小幅続伸、後場中ごろからプラス圏に浮上 ⇒

・手掛かり材料に乏しい中、本日の日経平均は51.86円高の50218.96円と4日続伸して取引を開始。

・ただ、買いは続かず、寄付き直後からマイナス圏に転落。
・下げ幅を広げる動きは限定的でその後はマイナス圏でもみ合う展開だったが、後場中ごろからプラス圏に浮上。結果的に小幅高となって取引を終了。

・半導体関連株の一角に売りが優勢となり指数の重荷となったほか、日経平均は昨日までの3日続伸で1500円を超す上げとなったことから目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。ただ、積極的に売り進む動きも限定的。

 ・3月期決算企業の9月末中間配当金の支払いが本格化しており、配当再投資の買いも進んでいた可能性がある。
・大引けの日経平均は前営業日比86.81円高の50253.91円。

・鉄鋼、その他金融業、パルプ・紙などが上昇。
・空運業、陸運業、小売業などが下落。

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【個別銘柄】JX金属、三井E&S など  ⇒


▲JX金属 1669 -94.5 大幅反落。
野村證券では目標株価を1320円から1800円に引き上げているものの、投資判断は「バイ」から「ニュートラル」に格下げしている。過去3か月間で株価は32%上昇しており、株価上昇で割安感が解消したと判断している。
今後、AIサーバー関連製品について価格改定により収益性が改善する、製品需要がさらに大幅に拡大するなどがあれば、再評価できると指摘しているようだ。

▽三井E&S 6867 +674 急伸。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を7800円としている。業界の追い風を背景とした主力事業の好調な業績拡大が、期待値には十分織り込まれていないと判断しているもよう。
国内舶用エンジンのアップサイクルの長期化、米国港湾クレーンの代替需要の拡大などといった事業機会が好業績を創出するとみているもよう。31年3月期にかけて営業利益は年率20%成長を見込んでいるようだ。

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11.28 動いた株・出来た株
◇三井E&S<7003> 6839 +646 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では新規に買い推奨。
◇gumi<3903> 415 +19 ⇒ 前日からメタプラネットなどビットコイン関連堅調で。

◆JX金属<5016> 1676 -87.5 ⇒ 野村證券では投資判断を格下げ。
◆Appier Group<4180> 1094 -36 ⇒ リバウンドにも一巡感で戻り売り優勢。
◆SCREEN<7735> 12755 -225 ⇒ 半導体大手の一角には戻り売りも。
◆F&LC<3563> 7055 -124 ⇒ 25日線レベルまでのリバウンドで買い一巡感。
◆東京エレクトロン<8035> 31650 -530 ⇒ 前日大幅高も25日線が上値抵抗に。
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//◆▽◇▽◇▲//◇▲▽◆ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇▽◇▲//◇◆▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽◆▲▲//_◆◇▽ 原油  58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい ◇円もみあい.156円前半 原油.▽bull.58ドル台  
11.28
米ドル/円 156.28 - 156.34
ユーロ/円 181.23 - 181.27
ユーロ/米ドル 1.1595 - 1.1596
英ポンド/円 206.91 - 206.98
豪ドル/円 102.08 - 102.19
スイスフラン/円 194.11 - 194.28
原油(WTIC原油先物) 58.65 +0.70 +(1.21%) ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい ⇒▽bull

▽ドル反発 ▲円安含み.156円台 原油.◇もみあい.58ドル台
11.27
米ドル/円 156.47 - 156.49
ユーロ/円 181.41 - 181.48
ユーロ/米ドル 1.1594 - 1.1597
英ポンド/円 207.17 - 207.26
豪ドル/円 101.94 - 102.03
スイスフラン/円 194.47 - 194.64
原油(WTIC原油先物) 58.54 +0.59 (+1.02%) ⇒▲BigDn ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ ⇒◇もみあい

▲ドル下落 ▽円強含み.155円台後半 原油.-◇下げ.57ドル台
11.26
米ドル/円 155.95 - 156.06
ユーロ/円 180.44 - 180.59
ユーロ/米ドル 1.1568 - 1.1572
英ポンド/円 205.35 - 205.67
豪ドル/円 100.86 - 100.92
スイスフラン/円 193.07 - 193.45
原油(WTIC原油先物) 57.94 -0.95 (-1.61%) ⇒◆下げ▲吞込み.調整大.Reg20MA⇒▲BigDn ⇒▽反発.買戻し ⇒-◇下げ

◇ドルもみあい ◆円もみあい.156円台後半 原油.▽反発.買戻し.58ドル台 
11.25
米ドル/円 156.82 - 156.90
ユーロ/円 180.75 - 180.79
ユーロ/米ドル 1.1522 - 1.1524
英ポンド/円 205.58 - 205.69
豪ドル/円 101.40 - 101.44
スイスフラン/円 194.03 - 194.06
原油(WTIC原油先物) 58.94 +0.88 (+1.52%) ⇒▽吞込み ⇒◆下げ▲吞込み.調整大.Reg20MA⇒▲BigDn ⇒▽反発.買戻し

StockCharts ⇒  

※米国、休場
11.26
NYダウ   47,427.12 +314.67 +0.67%
S&P500   6,812.61 +46.73 +0.69%
NASDAQ 23,214.69 +189.09 +0.82%
--------------------------------------------------------------
11.25
NYダウ   47,112.45 +664.18 +1.43%
S&P500   6,765.88 +60.76 +0.90%
NASDAQ 23,025.59 +153.58 +0.67%
--------------------------------------------------------------
11.24
NYダウ   46,448.27 +202.86 +0.44%
S&P500   6,705.12 +102.13 +1.54%
NASDAQ 22,872.00 +598.92 +2.68%
--------------------------------------------------------------
11.21
NYダウ   46,245.41 +493.15 +1.08%
S&P500   23,091.87 -186.98 -0.80%
NASDAQ 7,982.65 +1.58 +0.02%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU) ⇒◇はらみ反発.買戻し ⇒◇nr.買戻し ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽トリプル.4up
S&P500(SPX) ⇒◇はらみ反発.買戻し ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽Bull.50/10MA突破 ⇒▽nr.4up  
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇はらみ反発.買戻し ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽切上げ.50/10MA突破 ⇒▽nr.20MA突破  

【 SOX指数 】
6,899.46 +185.28 (+2.76%) ⇒◇はらみ反発.買戻し ⇒▽Bull.買戻し ⇒▽切上げ.買戻し ⇒▽Bull.50MA突破

【 VIX恐怖指数 】
17.19 -1.37 (-7.38%) ⇒▲はらみ下げ ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ大 ⇒▲下げ
⇒-7.38P (17台)
⇒-9.55P (18台)
⇒-12.42P (20台)
⇒-11.32P (23台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続伸し314ドル高 利下げ観測で買い ナスダック続伸
▽トリプル.4up
ダウ工業株30種平均は4日続伸
・低調な米経済指標を受けて、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が改めて意識されて投資家心理が改善した。上げ幅は一時400ドルあまりとなる場面があった。

▽nr.20MA突破 
ナスダック総合株価指数は4日続伸
・米利下げ観測を背景にハイテク株への買いも優勢だった。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコム、アプライドマテリアルズなど半導体関連株に買いが集まった。
・アルファベットは4営業日ぶりに反落。
NYダウは314ドル高、年内の利下げ期待受けた買い続く

・年内の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。

・金利安も支援し、相場は終日堅調に推移した。

・連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも労働市場の弱さが指摘され、長期金利が一段と低下すると、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------

1.
・26日に発表された11月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は前月比7.5ポイント低い36.3となり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(45.5)を下回った。同日発表の週間の新規失業保険申請件数は21万6000件と市場予想よりも少なかったが、総受給者は196万人と高水準が続いた。

・FRBは26日午後、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。経済活動は前回報告時から「ほぼ変化しなかった」と総括した。雇用情勢については全12地区中、ほぼ半数で需要が鈍化したと報告された。

・市場では「26日発表の米経済指標は景気や雇用情勢の減速を示し、FRBが利下げに踏み切る余地があるとの見方を強めた」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)との声があった。米金利先物市場ではFRBが12月に0.25%の利下げを決める確率が8割あまりと引き続き優勢で、相場の支えとなった。

・もっとも買い一巡後は一進一退の展開となった。27日は感謝祭の祝日で全ての市場が休場となる。休み明けの28日は株式と債券市場が短縮取引となる。休暇に入っている市場参加者が多く、朝高後は膠着感が強かった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、パソコンやサーバーのデル・テクノロジーズの上昇が目立った。人工知能(AI)サーバーの販売好調を背景に、2026年1月期の業績見通しを引き上げたのを好感した買いが入った。

・ダウ平均の構成銘柄ではボーイングやウォルマート、マイクロソフトが上昇した。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株も買われた。エヌビディアやキャタピラーも高かった。半面、セールスフォースやメルク、ハネウェル・インターナショナルは下落。
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2.セクター別では
・不動産管理・開発、半導体・同製造装置が上昇。
・メディア・娯楽が下落。

・ボーイングやウォルマート、マイクロソフトが上昇。
・ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株も買われた。
・エヌビディアやキャタピラーも高かった。
・パソコンやサーバーのデル・テクノロジーズの上昇が目立った。---人工知能(AI)サーバーの販売好調を背景に、2026年1月期の業績見通しを引き上げたのを好感した買いが入った。


・セールスフォースやメルク、ハネウェル・インターナショナルは下落。
・農機具メーカーのディア(DE)は四半期決算で関税による影響が2026年もさらに深刻化し、農家による高額商品の購入が控えられる見通しだと警告し、売られた。
・コンピューターメーカーのHP(HPQ)は四半期決算で業績見通しが予想を下回り、従業員削減計画を発表し、下落。


3.
・米利下げ観測を背景にハイテク株への買いも優勢だった。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコム、アプライドマテリアルズなど半導体関連株に買いが集まった。
・アルファベットは4営業日ぶりに反落。

SOX指数 ⇒  
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 289.96 1.85%
◇ エヌビディア 180.26 1.37%
☆ ASML 1040.97 3.76%
☆ インテル 36.81 2.74%
◇ QCOM クアルコム 85.62 1.39%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 249.97 3.10%
☆ AMD 214.24 3.93%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 230.26 2.55%
☆ テラダイン 179.38 6.98%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 284.68 0.01%
★ エヌビディア 177.82 -2.59%
◇ ASML 1003.22 1.56%
◇ インテル 35.83 0.11%
◇ QCOM クアルコム 84.45 1.69%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 242.46 5.00%
★ AMD 206.13 -4.15%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 224.53 0.27%
◇ テラダイン 167.67 1.02%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 284.64 3.48%
◇ エヌビディア 182.55 2.05%
◇ ASML 987.82 2.20%
☆ インテル 35.79 3.74%
◇ QCOM クアルコム 83.05 1.66%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 230.91 3.08%
☆ AMD 215.05 5.53%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 223.93 7.99%
☆ テラダイン 165.97 4.52%
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【米国市況】 株続伸、エヌビディアなどテク主導-利下げ期待が支えに ⇒

【NY外為】 ▽ドル反発 ▲円安含み.156円台
//▽◇▽◇▲//◇▲▽ 
・外国為替市場ではドル指数が続落。
・ポンドは対ドルで上昇した。英政府が公表した秋季予算案を受け、一定の財政規律が守られるとの安心感が広がった。
・円はドルに対して下落。主要通貨の中で対ドルで軟調となったのは円のみだった。

ドル円相場は 米東部時間 16時 50 分
⇒¥156.46 ¥0.41 +0.26%
⇒¥156.07 -¥0.82 -0.52%
⇒¥156.90 ¥0.49 +0.31%
⇒¥156.43 -¥1.04 -0.66%

11.26
ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト
「インフレの根強さがあらためて意識される、あるいは経済活動がいくらかでも持ち直す場合、タカ派的サプライズに対する市場の備えは不十分だ」とリポートで指摘。向こう数カ月に連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的姿勢を取る可能性に備え、ヘッジを構築するよう勧めている。

ノムラ・インターナショナルのストラテジスト、宮入祐輔、ドミニク・バニング両氏
「注目を集めていた英予算案は、ポンドに打撃を与えかねない大きなテールリスクを回避した。全般的な財政余力が増した上に、短期的な引き締めの兆候も見られなかった。引き締めの兆しがあれば、経済成長にはさらなる重しとなり、イングランド銀行(英中央銀行)による利下げ見通しを強める結果となっていた」と。
 「予算案公表の前はポンドのショートポジション構築が活発だったが、大きなマイナス要因を避けられたことで一部巻き戻される可能性が高い」と。

【米国株】
◇続伸
//▲▲◇▲◇//▽▽◇

・26日の米株式市場では、S&P500種株価指数が4営業日続伸。
・利下げ期待の高まりが支えとなり、テクノロジー株主導で上昇した。
・S&P500種は50日移動平均線を再び上回り、テクニカル面で短期的なトレンド改善を示した。

・この日発表された米経済指標では、先週の新規失業保険申請件数が市場の予想外に減少し、4月中旬以来の低水準となった。9月の米耐久財受注統計で、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は前月比0.9%増加し、3カ月連続で堅調な伸びを示した。

11.26
BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏
指標について「全般的に予想より良好な内容であり、実体経済は強弱まちまちとの見方を補強した」と指摘。「とはいえ、連邦公開市場委員会(FOMC)が12月10日に25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを行うことを覆すような内容は、これらの指標には見当たらない」と。

BNPパリバ・アセット・マネジメントの欧州株責任者バレリー・シャリエール氏
最近のボラティリティーの大きさを受け、短期的な見通しにはなお不透明感があると。
「典型的なクリスマスラリーが起きるとは考えていない」とし、「AI関連のバリュエーションには一部にきしみが生じているし、米金融政策に不透明感もある。従って、今年これまでの力強い相場上昇を考慮に入れると、むしろアンダーパフォームしているディフェンシブ業種へのローテーションが起きると予想する」と。

【米国債】
◇もみあい
//◇◇◆▽▽//▽▽◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・米新規失業保険申請件数が市場予想より少なかったことが材料視された。

・米10年債利回り
⇒3.99% -0.6 -0.14%
⇒4.00% -2.7 -0.67%
⇒4.03% -3.5 -0.85%
⇒4.06% -2.1 -0.52%
  
11.26
チャールズ・シュワブのチーフ債券ストラテジスト、キャシー・ジョーンズ氏
” 2月10日の次回FOMC前に主要な経済指標は十分にそろわない。雇用統計も消費者物価指数(CPI)の発表もFOMC後 ” 「12月利下げの可能性は依然として五分五分だ」と。

【原油】
◇反発
//◆▽▲◆▲//▽▲◇ 
・ニューヨーク原油先物相場は反発。
・世界的な株高を背景に買いが入った。
・前日はホワイトハウスがロシアとウクライナの和平合意に前向きな見通しを示したことで、すでに供給過剰気味の市場にロシア産原油が戻るとの見方から1カ月ぶり安値を付けていた。

⇒WTI先物1月限は、前日比70セント(▽1.2%)高の1バレル=58.65ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比89セント(▲1.5%)安の1バレル=57.95ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比78セント(▽1.3%)高の1バレル=58.84ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比94セント(▲1.6%)安の1バレル=58.06ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1%高の63.13ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▲89セント安の62.48ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▽1.3%上昇の63.37ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント1月限は▲1.3%下落の62.56ドル。

11.26
エミリー・アシュフォード氏らスタンダードチャータードのアナリスト
「米国、ロシア、ウクライナ、欧州連合(EU)間で協議されている和平案の細かな調整は、市場で慎重に織り込まれてきた」と指摘。「歩み寄りや合意の兆しが見られれば短期的な売りが生じる一方、合意への機運が後退すれば価格が支えられる展開になっている」と。

【NY金】
▽上昇
//◆◇◇◆◇//◇▽▽
・金相場は上昇。
・FRBによる追加金融緩和への期待が高まる中、買いが優勢になった。
・先週以降、FRB当局者からハト派的な発言が相次いだことを受け、12月の利下げ観測が再び強まっている。新規失業保険申請件数は予想に反して減少し、4月中旬以来の低水準となったものの、利下げを妨げる要因になるとの見方は少ない。


⇒金先物12月限は25ドル(◇0.6%)上げて4202.30ドドル。
⇒金先物12月限は46.50ドル(▽1.1%)上げて4177.30ドル。
⇒金先物12月限は14.80ドル(◇0.4%)上げて4130.80ドル。
⇒金先物12月限は19.50ドル(◇0.5%)上げて4079.50ドル。

11.26
ドイツ銀行のアナリスト、マイケル・シュエ氏
「構造的に見て好ましいのは、中央銀行の需要が価格にあまり反応しない点と、上場投資信託(ETF)による投資が金の供給を宝飾品市場以外に振り向けさせていることだ」と。

【欧州株】 英国債が6営業日ぶり下落-自動車、金融関連株が上昇 ⇒

11.27
英FTSETM100 9,693.93 +2.35 +0.02%
独DAX 23,767.96 +41.74 +0.18%
仏CAC40 8,099.47 +3.04 +0.04%
--------------------------------------------------------------
11.26
英FTSETM100 9,691.58 +82.05 +0.85%
独DAX 23,726.22 +261.59 +1.11%
仏CAC40 8,096.43 +70.63 +0.88%
--------------------------------------------------------------
11.25
英FTSETM100 9,609.53 +74.62 +0.78%
独DAX 23,464.63 +225.45 +0.97%
仏CAC40 8,025.80 +66.13 +0.83%
--------------------------------------------------------------
11.24
英FTSETM100 9,534.91 -4.80 -0.05%
独DAX 23,239.18 +147.31 +0.64%
仏CAC40 7,959.67 -22.98 -0.29%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.Sup50MA ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒+nr.様子見
独DAX ⇒+◆陰上げ.様子見 ⇒▽2Gap.買戻し ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒◇nr.様子見
仏CAC40 ⇒▼押さえ.様子見 ⇒◇はらみ.test50MA ⇒▽トリプル.20/10MA突破 ⇒+nr.様子見

◇上昇
//▲▲◆◇◆//◇▽▽◇
・27日の欧州株は小幅に上昇。---今月は月次ベースで小幅高となる見通し。
・ストックス欧州600指数は0.1%高。
・金融サービスと自動車が好調。
・テクノロジーとヘルスケアが最も大きく下落。

【欧州債】
◆下落
//◇◇◇◆◇//◇◇◇◆ 
・27日の欧州債券市場は、前日発表された英国予算案で財政引き締め策が先送りされた影響を、投資家やトレーダーが見極めようとする中、5営業日続いていた英国債の上昇が止まった。
・ドイツ債は中長期債を中心に小幅に下落。---28日に発表される11月の消費者物価指数(CPI)は上昇すると予想されている。

・独国債10年物
⇒2.68% +0.01
⇒2.67% 0.00
⇒2.67% -0.02
⇒2.69% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.45% +0.03
⇒4.42% -0.07
⇒4.49% -0.04
⇒4.54% -0.01
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