仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. トランプ米大統領が相互関税を発表
トランプ米大統領は、世界の貿易相手国に対し相互関税を課すと発表した。米国への全輸出品に最低10%の関税を賦課する。~ 明らかにされたチャートによると、関税率は対中国が34%、欧州連合(EU)は20%、日本は24%、ベトナムは46%となる。~ トランプ氏はホワイトハウスのローズガーデンでのイベントで、「長年にわたり、大半において米国の犠牲の下に他国が富と権力を得る中、勤勉な米国民は傍観者の立場を強いられてきた。だが今後はわれわれが繁栄する番だ」と述べた。
②. マスク氏が政権去るとの報道
イーロン・マスク氏は「政府効率化省(DOGE)」での仕事が完了すれば公的な活動から退くと、ホワイトハウスのレビット報道官がXに投稿した。~ これより先、ニュースサイトのポリティコは、マスク氏は向こう数週間に顧問の役割から退くとトランプ氏が側近らに語ったと報道。~ 弱い販売データを受けて大きく売られていたテスラ株は一時6%余り上昇した。テスラの1-3月販売台数はほぼ3年ぶりの低水準。主要車種のモデル変更やマスク氏への国際的な反発が重しになった。
③. 「スイッチ2」6月5日発売
任天堂は家庭用ゲーム機「スイッチ2」を6月5日に発売する。同社にとって約8年ぶりの新機種。~ 国内専用日本語版の希望小売価格は4万9980円(税込み)で発売当初のスイッチより高くなるが、サードパーティーのソフトや任天堂の人気キャラクターを使ったソフトを多数用意し、買い換えニーズを取り込む。~ ボイスチャットやビデオチャットといったコミュニケーション機能を追加したほか、ゲーム画面の共有もできるようにした。米国での発売価格は449.99ドル(約6万7000円)となる。
④. 日銀5月再利上げも
前日本銀行審議委員の安達誠司氏は、基調的物価の着実な上昇を踏まえると、米関税政策によって日本経済や金融市場に大きな影響が生じなければ、次回5月の日銀金融政策決定会合での追加利上げもあり得るとの見解を示した。~ 日銀が重視する基調的物価は1月利上げ以降も一段と上昇していると説明。「利上げに向けた環境は整ってきている」とし、仮に審議委員として5月1日の会合に出席し、利上げ提案があれば「賛成する状況だ」と安達氏は語った。~ 米関税政策を受けて来年の賃上げや基調的物価に影響するような事態になれば、「利上げ路線をいったん停止する必要が出てくる可能性もある」という。
⑤. 対米交渉にらみ
中国は国内企業の米国投資を制限する措置を講じている。事情に詳しい関係者が明らかにした。想定される米国との通商交渉で、中国側を有利に導く切り札となる可能性がある。~ 関係者によると、国家発展改革委員会(発改委)の複数部署はここ数週間に米国への投資を検討している企業の登録および承認を保留するよう指示された。~一方、欧州委員会はトランプ大統領が打ち出す包括的な関税措置によって特に打撃を受ける恐れがある経済分野を対象に緊急支援策を準備している。関係者が明らかにした。主要セクターにおける改革促進と競争力強化、さらに欧州連合(EU)単一市場の機能向上を図る取り組みと並行し、短期的な経済支援策を練り上げているという。
①. トランプ米大統領が相互関税を発表
トランプ米大統領は、世界の貿易相手国に対し相互関税を課すと発表した。米国への全輸出品に最低10%の関税を賦課する。~ 明らかにされたチャートによると、関税率は対中国が34%、欧州連合(EU)は20%、日本は24%、ベトナムは46%となる。~ トランプ氏はホワイトハウスのローズガーデンでのイベントで、「長年にわたり、大半において米国の犠牲の下に他国が富と権力を得る中、勤勉な米国民は傍観者の立場を強いられてきた。だが今後はわれわれが繁栄する番だ」と述べた。
②. マスク氏が政権去るとの報道
イーロン・マスク氏は「政府効率化省(DOGE)」での仕事が完了すれば公的な活動から退くと、ホワイトハウスのレビット報道官がXに投稿した。~ これより先、ニュースサイトのポリティコは、マスク氏は向こう数週間に顧問の役割から退くとトランプ氏が側近らに語ったと報道。~ 弱い販売データを受けて大きく売られていたテスラ株は一時6%余り上昇した。テスラの1-3月販売台数はほぼ3年ぶりの低水準。主要車種のモデル変更やマスク氏への国際的な反発が重しになった。
③. 「スイッチ2」6月5日発売
任天堂は家庭用ゲーム機「スイッチ2」を6月5日に発売する。同社にとって約8年ぶりの新機種。~ 国内専用日本語版の希望小売価格は4万9980円(税込み)で発売当初のスイッチより高くなるが、サードパーティーのソフトや任天堂の人気キャラクターを使ったソフトを多数用意し、買い換えニーズを取り込む。~ ボイスチャットやビデオチャットといったコミュニケーション機能を追加したほか、ゲーム画面の共有もできるようにした。米国での発売価格は449.99ドル(約6万7000円)となる。
④. 日銀5月再利上げも
前日本銀行審議委員の安達誠司氏は、基調的物価の着実な上昇を踏まえると、米関税政策によって日本経済や金融市場に大きな影響が生じなければ、次回5月の日銀金融政策決定会合での追加利上げもあり得るとの見解を示した。~ 日銀が重視する基調的物価は1月利上げ以降も一段と上昇していると説明。「利上げに向けた環境は整ってきている」とし、仮に審議委員として5月1日の会合に出席し、利上げ提案があれば「賛成する状況だ」と安達氏は語った。~ 米関税政策を受けて来年の賃上げや基調的物価に影響するような事態になれば、「利上げ路線をいったん停止する必要が出てくる可能性もある」という。
⑤. 対米交渉にらみ
中国は国内企業の米国投資を制限する措置を講じている。事情に詳しい関係者が明らかにした。想定される米国との通商交渉で、中国側を有利に導く切り札となる可能性がある。~ 関係者によると、国家発展改革委員会(発改委)の複数部署はここ数週間に米国への投資を検討している企業の登録および承認を保留するよう指示された。~一方、欧州委員会はトランプ大統領が打ち出す包括的な関税措置によって特に打撃を受ける恐れがある経済分野を対象に緊急支援策を準備している。関係者が明らかにした。主要セクターにおける改革促進と競争力強化、さらに欧州連合(EU)単一市場の機能向上を図る取り組みと並行し、短期的な経済支援策を練り上げているという。
3日 【日本株】
日経平均 34,735.93 -989.94 -2.77%
TOPIX 2,568.61 -81.68 -3.08%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▲Low
TOPIX ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▲逆立 ⇒▲Low
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 31.03 +3.69 +13.50% ⇒+▼Wr上げ ( 31台 )
日経平均VI 27.34 -0.50 -1.80% ⇒-nr下げ ( 27台 )
日経平均VI 27.84 -0.31 -1.10% ⇒-△はらみ下げ ( 27台 )
--------------------------------------------------------------
3日、円急騰、米関税受けリスク回避-日経平均8カ月ぶり安値
3日、東京株式相場は大幅安。米相互関税の発表を受けてリスク回避の動きが広がった。
・外国為替市場で円がドルに対して急伸したことも相場の重し。
・関税の直接的な影響が懸念される半導体や自動車関連株のほか、日本銀行による利上げ観測の後退から銀行株の下げも目立った。
・相互関税の対象外となった医薬品をはじめ内需関連株の一部は買われ、相場を下支えした。
・テクニカル指標のRSI(相対力指数)は日経平均株価が「売られ過ぎ」を示す30を下回り、短期的な自律反発の可能性も意識された。
--------------------------------------------------------------
野村証券の澤田麻希ストラテジスト
企業業績の発表には注視する必要があるとした上で、日本株は株価収益率(PER)も過去10年のレンジから見ると割安感があり、自律反発を狙った買いで短期的に上昇する場面があるかもしれないと。
--------------------------------------------------------------
日経平均は大幅反落、リスク回避先行で一時34100円台まで急落する場面も
・トランプ大統領の相互関税発動演説後、NYダウ先物が一時1000ドル急落し、為替市場も1ドル148円台まで円高ドル安が加速したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は35000円をあっさり割り込んだ後、34102.00円まで下げ幅を拡大する場面が見られた。
・為替も1ドル146円台に突入するなどリスク回避ムードが強まったが、小売、製薬株が切り返すなど押し目を狙う動きも。
・プライム市場の9割弱が下落する全面安の展開となったものの、日経平均は下げ幅を縮小して取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比989.94円安(-2.77%)の34735.93円。
・陸運、医薬品の2セクターのみ上昇。
・銀行、海運、証券・商品先物取引、非鉄金属、ゴム製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】三菱UFJ、良品計画、マツダ など
▽三菱UFJ 1823 -140.5大幅続落。
米トランプ政権が相互関税の詳細を発表、関税策は想定以上に厳しい内容との見方もあって、安全資産の国債に資金がシフトする展開。
米長期債利回りは、4.23%台から4.02%台にまで一時低下する動きとなり、つれて、日本10年債国債利回りも一時1.34%台にまで低下、昨年8月以来の低下幅となっている。日米長期金利の低下を受けて、同社などメガバンクは揃ってきつい下げとなっている。
▽良品計画 4273 +166大幅続伸。
前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比20.5%増となり、14カ月連続でのプラス成長、23年11月以来の高い伸長率となっている。
客数が同14.1%増加したほか、客単価も同5.6%上昇している。会員向けセール「無印良品週間」開催などの効果もあって、衣服・雑貨、生活雑貨、食品のいずれの部門も2ケタの売上成長となっている。
▲マツダ 873 -67.4大幅反落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も1500円から1000円に引き下げている。目標株価も1500円から1000円に引き下げている。26年3月期は、豪ドルやカナダドルでも円高が進展し、為替の影響が500億円程度のマイナス要因に達し、利益率維持は難しいと判断のもよう。
また、米国販売台数の内、約7割は日本、メキシコからの輸入であり、米国関税政策変更の影響も受けやすいとしている。当面は見極め局面との判断に。
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日経平均 34,735.93 -989.94 -2.77%
TOPIX 2,568.61 -81.68 -3.08%
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日経平均 ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▲Low
TOPIX ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▲逆立 ⇒▲Low
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【日経平均VI】
日経平均VI 31.03 +3.69 +13.50% ⇒+▼Wr上げ ( 31台 )
日経平均VI 27.34 -0.50 -1.80% ⇒-nr下げ ( 27台 )
日経平均VI 27.84 -0.31 -1.10% ⇒-△はらみ下げ ( 27台 )
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3日、円急騰、米関税受けリスク回避-日経平均8カ月ぶり安値
3日、東京株式相場は大幅安。米相互関税の発表を受けてリスク回避の動きが広がった。
・外国為替市場で円がドルに対して急伸したことも相場の重し。
・関税の直接的な影響が懸念される半導体や自動車関連株のほか、日本銀行による利上げ観測の後退から銀行株の下げも目立った。
・相互関税の対象外となった医薬品をはじめ内需関連株の一部は買われ、相場を下支えした。
・テクニカル指標のRSI(相対力指数)は日経平均株価が「売られ過ぎ」を示す30を下回り、短期的な自律反発の可能性も意識された。
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野村証券の澤田麻希ストラテジスト
企業業績の発表には注視する必要があるとした上で、日本株は株価収益率(PER)も過去10年のレンジから見ると割安感があり、自律反発を狙った買いで短期的に上昇する場面があるかもしれないと。
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日経平均は大幅反落、リスク回避先行で一時34100円台まで急落する場面も
・トランプ大統領の相互関税発動演説後、NYダウ先物が一時1000ドル急落し、為替市場も1ドル148円台まで円高ドル安が加速したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は35000円をあっさり割り込んだ後、34102.00円まで下げ幅を拡大する場面が見られた。
・為替も1ドル146円台に突入するなどリスク回避ムードが強まったが、小売、製薬株が切り返すなど押し目を狙う動きも。
・プライム市場の9割弱が下落する全面安の展開となったものの、日経平均は下げ幅を縮小して取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比989.94円安(-2.77%)の34735.93円。
・陸運、医薬品の2セクターのみ上昇。
・銀行、海運、証券・商品先物取引、非鉄金属、ゴム製品などが下落。
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【個別銘柄】三菱UFJ、良品計画、マツダ など
▽三菱UFJ 1823 -140.5大幅続落。
米トランプ政権が相互関税の詳細を発表、関税策は想定以上に厳しい内容との見方もあって、安全資産の国債に資金がシフトする展開。
米長期債利回りは、4.23%台から4.02%台にまで一時低下する動きとなり、つれて、日本10年債国債利回りも一時1.34%台にまで低下、昨年8月以来の低下幅となっている。日米長期金利の低下を受けて、同社などメガバンクは揃ってきつい下げとなっている。
▽良品計画 4273 +166大幅続伸。
前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比20.5%増となり、14カ月連続でのプラス成長、23年11月以来の高い伸長率となっている。
客数が同14.1%増加したほか、客単価も同5.6%上昇している。会員向けセール「無印良品週間」開催などの効果もあって、衣服・雑貨、生活雑貨、食品のいずれの部門も2ケタの売上成長となっている。
▲マツダ 873 -67.4大幅反落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も1500円から1000円に引き下げている。目標株価も1500円から1000円に引き下げている。26年3月期は、豪ドルやカナダドルでも円高が進展し、為替の影響が500億円程度のマイナス要因に達し、利益率維持は難しいと判断のもよう。
また、米国販売台数の内、約7割は日本、メキシコからの輸入であり、米国関税政策変更の影響も受けやすいとしている。当面は見極め局面との判断に。
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4.3 動いた株・出来た株
◇GMOインターネット<4784> 1470 +141 ⇒ 高値更新など値動きの軽い内需系銘柄として値幅取りの動きにも。
◇KADOKAWA<9468> 3838 +224 ⇒ 子会社がスイッチ2向けの新作を発表で。
◇良品計画<7453> 4194 +87 ⇒ 3月の高い既存店増収率を高評価。
◇ニトリHD<9843> 14520 +285 ⇒ 円高メリット銘柄として関心向かう展開。
◆りそなHD<8308> 1132 -118.5 ⇒ 日銀の利上げタイミングのずれ込み懸念で。
◆JVCケンウッド<6632> 1158 -107.5 ⇒ 米相互関税の影響懸念が強まる形に。
◆みずほ<8411> 3700 -311 ⇒ 日米長期金利急低下でメガバンク売られる。
◆三菱UFJ<8306> 1818.5 -145 ⇒ 日米長期金利の低下で銀行株きつい下げ。
◆住友ゴム工業<5110> 1687.5 -138.5 ⇒ 自動車関税の影響懸念がタイヤ株にも広がる。
◆野村<8604> 850.2 -69.5 ⇒ 日経平均の大幅安受けて証券株にも売り優勢。
◇GMOインターネット<4784> 1470 +141 ⇒ 高値更新など値動きの軽い内需系銘柄として値幅取りの動きにも。
◇KADOKAWA<9468> 3838 +224 ⇒ 子会社がスイッチ2向けの新作を発表で。
◇良品計画<7453> 4194 +87 ⇒ 3月の高い既存店増収率を高評価。
◇ニトリHD<9843> 14520 +285 ⇒ 円高メリット銘柄として関心向かう展開。
◆りそなHD<8308> 1132 -118.5 ⇒ 日銀の利上げタイミングのずれ込み懸念で。
◆JVCケンウッド<6632> 1158 -107.5 ⇒ 米相互関税の影響懸念が強まる形に。
◆みずほ<8411> 3700 -311 ⇒ 日米長期金利急低下でメガバンク売られる。
◆三菱UFJ<8306> 1818.5 -145 ⇒ 日米長期金利の低下で銀行株きつい下げ。
◆住友ゴム工業<5110> 1687.5 -138.5 ⇒ 自動車関税の影響懸念がタイヤ株にも広がる。
◆野村<8604> 850.2 -69.5 ⇒ 日経平均の大幅安受けて証券株にも売り優勢。
//◇◆◇◇▲//◆◇◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇▲◆▽◆//◆◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽◇▲//_▽◆ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 円高に反転.148円半ば 原油.▽逆立.71ドル
4.3
米ドル/円 148.47 - 148.49
ユーロ/円 160.66 - 160.70
ユーロ/米ドル 1.0821 - 1.0822
英ポンド/円 192.80 - 192.87
豪ドル/円 92.72 - 92.75
スイスフラン/円 168.51 - 168.55
原油(WTIC原油先物) 71.71 +0.51 (+0.72%) ⇒▽Wr逆立.50MA突破 ⇒▲nrもみあい ⇒▽逆立
※◆ドル下落 円安一服.149円半ば 原油.▲nrもみあい.71ドル
4.2
米ドル/円 149.63 - 149.67
ユーロ/円 161.51 - 161.57
ユーロ/米ドル 1.0794 - 1.0796
英ポンド/円 193.35 - 193.46
豪ドル/円 93.93 - 93.98
スイスフラン/円 169.41 - 169.46
原油(WTIC原油先物) 71.20 -0.28 (-0.39%) ⇒▲Cog.調整 ⇒▽Wr逆立.50MA突破 ⇒▲nrもみあい
※◇ドルと◇ユーロ反発 円もみあい.149円後半 原油.▽Wr逆立.71ドル台
4.1
米ドル/円 149.88 - 149.89
ユーロ/円 162.10 - 162.15
ユーロ/米ドル 1.0816 - 1.0818
英ポンド/円 193.59 - 193.67
豪ドル/円 93.58 - 93.65
スイスフラン/円 169.48 - 169.52
原油(WTIC原油先物) 71.48 +2.12 (+3.06%) ⇒+▼nr上げ ⇒▲Cog.調整 ⇒▽Wr逆立.50MA突破
//◇▲◆▽◆//◆◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽◇▲//_▽◆ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 円高に反転.148円半ば 原油.▽逆立.71ドル
4.3
米ドル/円 148.47 - 148.49
ユーロ/円 160.66 - 160.70
ユーロ/米ドル 1.0821 - 1.0822
英ポンド/円 192.80 - 192.87
豪ドル/円 92.72 - 92.75
スイスフラン/円 168.51 - 168.55
原油(WTIC原油先物) 71.71 +0.51 (+0.72%) ⇒▽Wr逆立.50MA突破 ⇒▲nrもみあい ⇒▽逆立
※◆ドル下落 円安一服.149円半ば 原油.▲nrもみあい.71ドル
4.2
米ドル/円 149.63 - 149.67
ユーロ/円 161.51 - 161.57
ユーロ/米ドル 1.0794 - 1.0796
英ポンド/円 193.35 - 193.46
豪ドル/円 93.93 - 93.98
スイスフラン/円 169.41 - 169.46
原油(WTIC原油先物) 71.20 -0.28 (-0.39%) ⇒▲Cog.調整 ⇒▽Wr逆立.50MA突破 ⇒▲nrもみあい
※◇ドルと◇ユーロ反発 円もみあい.149円後半 原油.▽Wr逆立.71ドル台
4.1
米ドル/円 149.88 - 149.89
ユーロ/円 162.10 - 162.15
ユーロ/米ドル 1.0816 - 1.0818
英ポンド/円 193.59 - 193.67
豪ドル/円 93.58 - 93.65
スイスフラン/円 169.48 - 169.52
原油(WTIC原油先物) 71.48 +2.12 (+3.06%) ⇒+▼nr上げ ⇒▲Cog.調整 ⇒▽Wr逆立.50MA突破
StockCharts ⇒
3.31
NYダウ 42,001.76 +417.86 +1.00%
S&P500 5,611.85 +30.91 +0.55%
NASDAQ 17,299.28 -23.70 -0.14%
--------------------------------------------------------------
4.1
NYダウ 41,989.96 -11.80 -0.03%
S&P500 5,633.07 +21.22 +0.37%
NASDAQ 17,449.89 +150.60 +0.87%
--------------------------------------------------------------
4.2
NYダウ 42,225.32 +235.36 +0.56%
S&P500 5,670.97 +37.90 +0.67%
NASDAQ 17,601.04 +151.15 +0.87%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽切込み.買戻し ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽wr吞込み.20MA突破
S&P500(SPX) ⇒▽入首.様子見 ⇒▽nr切上げ.買戻し ⇒▽wr吞込み.+test20MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒△あて首.様子見 ⇒▽切上げ.買戻し ⇒▽wr吞込み.+test20MA
【 SOX指数 】
4,320.75 +38.30 +(0.89%) ⇒△あて首.様子見 ⇒▽nr反発.買戻し ⇒▽wr吞込み.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
21.51 -0.26 (-1.19%) ⇒+▲であい線 ⇒▲nr下げ ⇒▲吞込み
⇒-1.19P (21台)
⇒-2.29P (21台)
⇒+2.91P (22台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し235ドル高 DOGE巡る警戒和らぐ ナスダックは続伸 ⇒
▽wr吞込み.20MA突破
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・米政府効率化省(DOGE)に関する市場の過度な警戒が後退し、株買いを促した。ダウ平均の上げ幅は一時390ドル超となった。半面、米政権が「相互関税」の詳細を2日夕に公表するのを前に様子見の投資家も多く、上値を抑えた。
▽wr吞込み.+test20MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・ブロードコムの上げが目立った。
・メタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落。
3.31
NYダウ 42,001.76 +417.86 +1.00%
S&P500 5,611.85 +30.91 +0.55%
NASDAQ 17,299.28 -23.70 -0.14%
--------------------------------------------------------------
4.1
NYダウ 41,989.96 -11.80 -0.03%
S&P500 5,633.07 +21.22 +0.37%
NASDAQ 17,449.89 +150.60 +0.87%
--------------------------------------------------------------
4.2
NYダウ 42,225.32 +235.36 +0.56%
S&P500 5,670.97 +37.90 +0.67%
NASDAQ 17,601.04 +151.15 +0.87%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽切込み.買戻し ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽wr吞込み.20MA突破
S&P500(SPX) ⇒▽入首.様子見 ⇒▽nr切上げ.買戻し ⇒▽wr吞込み.+test20MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒△あて首.様子見 ⇒▽切上げ.買戻し ⇒▽wr吞込み.+test20MA
【 SOX指数 】
4,320.75 +38.30 +(0.89%) ⇒△あて首.様子見 ⇒▽nr反発.買戻し ⇒▽wr吞込み.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
21.51 -0.26 (-1.19%) ⇒+▲であい線 ⇒▲nr下げ ⇒▲吞込み
⇒-1.19P (21台)
⇒-2.29P (21台)
⇒+2.91P (22台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し235ドル高 DOGE巡る警戒和らぐ ナスダックは続伸 ⇒
▽wr吞込み.20MA突破
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・米政府効率化省(DOGE)に関する市場の過度な警戒が後退し、株買いを促した。ダウ平均の上げ幅は一時390ドル超となった。半面、米政権が「相互関税」の詳細を2日夕に公表するのを前に様子見の投資家も多く、上値を抑えた。
▽wr吞込み.+test20MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・ブロードコムの上げが目立った。
・メタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落。
NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える ⇒
・トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。
・その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。
・関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。
・さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。
・終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領は米東部時間2日午後4時にホワイトハウスの大統領執務室前の庭園「ローズガーデン」で演説し、貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる「相互関税」の詳細を発表する。相互関税を巡ってはすべての貿易相手国が対象になるとみられているが、関税率などを巡っては複数の報道がある。
・ベッセント米財務長官は「相互関税」は基本的に「上限」の役割を果たすものだと米下院議員に説明したと、米CNBCの記者が1日夕にX(旧ツイッター)に投稿した。貿易相手国が引き下げに向け交渉する余地があることを示唆したと受け止められ、市場の過度な不安を和らげた面があった。
・テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いるDOGEを巡る混乱への懸念がいったん後退したことも、投資家心理の改善につながった。米政治サイトのポリティコは2日、「トランプ米大統領が側近に対し、マスク氏が数週間以内にDOGEの特別政府職員を退任すると話した」と報じた。レビット米大統領報道官は報道を否定したものの、市場では「好材料と受け止められ、相場上昇につながった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
・米政権による関税が経済やインフレへ与える影響には不透明な面が多く、相場の重荷だった。米ブルームバーグ通信は2日、中国が国内企業の米国投資を制限する措置を講じていたと伝えた。米国の関税に対抗し中国などが報復をすれば、貿易摩擦が激しくなるとの見方がある。3日未明には自動車関税が発動される予定だ。
2.
・自動車・自動車部品や小売りが上昇。
・電気通信サービスが下落。
・ゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレス、ホーム・デポが買われた。
・中国の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の買収に乗り出すじたことが買い材料となり、アマゾン・ドット・コムは1.9%高。
・テスラ(TSLA)は第1四半期の出荷台数が2022年の第2四半期来で最低に落ち込んだが、最高経営責任者(CEO)のマスク氏が政府効率化省(DOGE)から退く可能性が報じられ、上昇。
・ベライゾン・コミュニケーションズやシェブロン、アムジェンは売られた。
・
3.
・ブロードコムの上げが目立った。
・メタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落。
・トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。
・その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。
・関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。
・さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。
・終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。
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1.
・トランプ米大統領は米東部時間2日午後4時にホワイトハウスの大統領執務室前の庭園「ローズガーデン」で演説し、貿易相手国と同水準まで関税率を引き上げる「相互関税」の詳細を発表する。相互関税を巡ってはすべての貿易相手国が対象になるとみられているが、関税率などを巡っては複数の報道がある。
・ベッセント米財務長官は「相互関税」は基本的に「上限」の役割を果たすものだと米下院議員に説明したと、米CNBCの記者が1日夕にX(旧ツイッター)に投稿した。貿易相手国が引き下げに向け交渉する余地があることを示唆したと受け止められ、市場の過度な不安を和らげた面があった。
・テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いるDOGEを巡る混乱への懸念がいったん後退したことも、投資家心理の改善につながった。米政治サイトのポリティコは2日、「トランプ米大統領が側近に対し、マスク氏が数週間以内にDOGEの特別政府職員を退任すると話した」と報じた。レビット米大統領報道官は報道を否定したものの、市場では「好材料と受け止められ、相場上昇につながった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
・米政権による関税が経済やインフレへ与える影響には不透明な面が多く、相場の重荷だった。米ブルームバーグ通信は2日、中国が国内企業の米国投資を制限する措置を講じていたと伝えた。米国の関税に対抗し中国などが報復をすれば、貿易摩擦が激しくなるとの見方がある。3日未明には自動車関税が発動される予定だ。
2.
・自動車・自動車部品や小売りが上昇。
・電気通信サービスが下落。
・ゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレス、ホーム・デポが買われた。
・中国の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の買収に乗り出すじたことが買い材料となり、アマゾン・ドット・コムは1.9%高。
・テスラ(TSLA)は第1四半期の出荷台数が2022年の第2四半期来で最低に落ち込んだが、最高経営責任者(CEO)のマスク氏が政府効率化省(DOGE)から退く可能性が報じられ、上昇。
・ベライゾン・コミュニケーションズやシェブロン、アムジェンは売られた。
・
3.
・ブロードコムの上げが目立った。
・メタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 170.39 1.04%
◇ エヌビディア 110.42 0.25%
◇ ASML 669.01 0.25%
◆ インテル 21.98 -0.32%
◇ QCOM クアルコム 154.08 0.67%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 147.75 1.43%
◇ AMD 102.96 0.18%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 88.6 -0.12%
◇ テラダイン 83.62 1.22%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 168.64 1.59%
◇ エヌビディア 110.15 1.63%
◇ ASML 667.34 0.71%
★ インテル 22.05 -2.91%
◆ QCOM クアルコム 153.05 -0.36%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145.66 0.37%
◇ AMD 102.78 0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 88.71 2.09%
◇ テラダイン 82.61 0.01%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 166 0.45%
◆ エヌビディア 108.38 -1.18%
◆ ASML 662.63 -1.77%
22.71 0.00%
◇ QCOM クアルコム 153.61 0.58%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145.12 0.04%
◆ AMD 102.74 -0.47%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 86.89 -1.62%
◆ テラダイン 82.6 -0.22%
--------------------------------------------------------------
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◇ TSM 170.39 1.04%
◇ エヌビディア 110.42 0.25%
◇ ASML 669.01 0.25%
◆ インテル 21.98 -0.32%
◇ QCOM クアルコム 154.08 0.67%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 147.75 1.43%
◇ AMD 102.96 0.18%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 88.6 -0.12%
◇ テラダイン 83.62 1.22%
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◇ TSM 168.64 1.59%
◇ エヌビディア 110.15 1.63%
◇ ASML 667.34 0.71%
★ インテル 22.05 -2.91%
◆ QCOM クアルコム 153.05 -0.36%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145.66 0.37%
◇ AMD 102.78 0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 88.71 2.09%
◇ テラダイン 82.61 0.01%
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◇ TSM 166 0.45%
◆ エヌビディア 108.38 -1.18%
◆ ASML 662.63 -1.77%
22.71 0.00%
◇ QCOM クアルコム 153.61 0.58%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145.12 0.04%
◆ AMD 102.74 -0.47%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 86.89 -1.62%
◆ テラダイン 82.6 -0.22%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▲ドル下落 円高に反転.148円半ば
//▽◆◇◇▲//◇◆▲
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで小幅高。--トランプ米大統領による関税発表後に一時下げ幅を拡大し、0.6%安の1ドル=150円49銭を付けた。その後、関税政策の詳細が明らかになると、もみ合いながら上げに転じた。
・円は朝方には一時149円10銭まで買われる場面もあった。ユーロは上昇。
ドル円相場は 米東部時間 16時 52 分
⇒¥149.39 -¥0.22 -0.15%
⇒¥149.62 -¥0.34 -0.23%
⇒¥149.97 ¥0.13 +0.09%
4.2
インベスコのシニアポートフォリオマネジャー、クリスティーナ・キャンプメニー氏
トランプ氏の関税が米成長を落ち込ませるとの予想に基づき、ドルに対する弱気な見方を強めている。「これは実際に大きなドル安のストーリーになり得るというのが最大の懸念だ」と。「われわれは当初から、関税が成長に及ぼす悪影響について強く懸念してきた」と述べた。
TDセキュリティーズの外国為替・新興国戦略部門グローバル責任者マーク・マコーミック氏
「グローバル化した経済から、より国内重視の経済へと大きく転換することになる。その先にどのような世界が待ち受けているのか誰にも分からない」と。
【米国株】
◇上昇
//▽◇▲▲▲//◇◇◇
・米株式相場は上昇。
・トランプ大統領による関税の発表を前に、荒い展開となった。
・関税政策が発表されると、株価指数先物はいったん上昇したものの、欧州連合(EU)に20%、日本に24%の関税など詳細が明らかになり始めると、次第に売りに押された。
・テスラは5.3%高。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ大統領の顧問としての役割から近く退く可能性があると示唆する報道を受けて、マスク氏が同社経営に専念するとの期待が広がった。
4.2
ジョーンズトレーディングのデーブ・ルッツ氏
この日の関税発表について、「ニュースで買う(バイ・ザ・ニュース)」イベントになると一部では考えられていると述べた。不確実性が多少なりとも取り除かれるからだと。
ナットアライアンス・セキュリティーズの国際債券責任者アンドルー・ブレナー氏
「言うほどは悪くない」とみており、実際の影響は小さいと予想。
ファンドストラット・キャピタルの金融アナリスト、トム・リー氏
トランプ氏が株式市場を気にかけているとの兆候はあるとし、市場が好意的に反応すれば同氏の交渉姿勢を正当化することになると。
ジャナス・ヘンダーソンのポートフォリオマネジャー、オリバー・ブラックボーン氏
関税が景気に及ぼす影響を巡って懸念は強いものの、米国株は依然として相対的に割高だと。
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
今回の発表が短期的に株価を押し上げる要因になったとしても、今年のファンダメンタルズ環境を完全に「織り込む」には、相場は3月の安値を下回る必要があるかもしれないと。
バーンセン・グループのデービッド・バーンセン最高投資責任者
ワシントンで起きていることを読み解いて投資戦略を調整するよりも、関税への懸念がある時だけでなく、あらゆる局面で優れたキャッシュフローを生み出せる企業への投資に注力していると。
【米国債】
▽上昇
//▲◇◆◆▽//◇◇▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・関税政策発表後にもみ合った後、再び上昇に転じた。
・米10年債利回り
⇒4.12% -4.6 -1.10%
⇒4.17% -3.8 -0.91%
⇒4.21% -4.0 -0.95%
4.2
ウルフ・リサーチのクリス・セニェック氏
「関税が予想よりも『良い』か『悪い』かにかかわらず、不確実性は少なくとも数カ月は続くと考えている。米経済見通しに焦点が移っていく一方で、市場はあらゆるニュースに非常に敏感な状態が続くだろう」と。
【原油】
◇反発
//▽◆▽◇▲//▽◆◇
・トレーダーらは米政府の関税発表に身構えている。株価の上昇も意識された。
・トランプ氏が2度目の大統領就任を果たして以来、市場にあふれる相反する材料に関税が加わった。ロシアとイランへの制裁が両国からの石油供給を抑制する可能性がある。
・一方、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が今月始める増産は、供給だぶつき不安を増幅させている。
⇒WTI先物5月限は、前日比51セント(◇0.7%)高い1バレル=71.71ドル。
⇒WTI先物5月限は、前日比28セント(◆0.4%)安い1バレル=71.20ドル。
⇒WTI先物5月限は、前営業日比2.12ドル(▽3.1%)高の1バレル=71.48ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇0.6%上昇の74.95ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◆0.4%下げて74.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽2.8%高い74.77ドル。
4.2
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「やはり気になるのは供給リスクだ」と。
「しかし関税が恐れていたほどひどい内容ではないとの見通しで株価が上昇し、原油も便乗している」と。
【NY金】
◇反発
//◆◇◆▽◇//▽◆◇
・トランプ政権による関税発表を目前に控え、最高値に向けた上昇を再開した。一時0.7%高となった後は、やや失速した。
・関税の発表を待つ金融市場では新たなボラティリティーの波が起きている。不確実性は概して金には追い風となり、金は今年15回余りも最高値を更新。新たな関税が貿易や世界経済、地政学に及ぼす影響に投資家は神経質になっている。
⇒金先物6月限は20.20ドル(◇0.6%)高の3166.20ドル。
⇒金先物6月限は4.30ドル(◆0.1%)下げて3146ドル。
⇒金先物6月限は36ドル(▽1.2%)高い3150.30ドル。
>>4.1
ペパーストーン・グループのリサーチャー、クエーサー・エリズンディア氏
「金は歴史的高水準で第2四半期をスタートした」と。
「この異例の上昇相場をもたらしたのは、貿易・地政学の緊張激化に対する懸念の深まりだ」と。
TDセキュリティーズのシニア商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
中国人投資家が国内市場でETFを通じて金を購入。これも金相場の好調に寄与した。
中国政府が保険会社に初めて金投資を認めたことも、国内センチメントを押し上げた可能性があると。
中国保険大手が1%を振り向けるだけで、各国中銀による年間購入の約半分に相当する需要を生む可能性があると、TDでは推計している。
▲ドル下落 円高に反転.148円半ば
//▽◆◇◇▲//◇◆▲
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで小幅高。--トランプ米大統領による関税発表後に一時下げ幅を拡大し、0.6%安の1ドル=150円49銭を付けた。その後、関税政策の詳細が明らかになると、もみ合いながら上げに転じた。
・円は朝方には一時149円10銭まで買われる場面もあった。ユーロは上昇。
ドル円相場は 米東部時間 16時 52 分
⇒¥149.39 -¥0.22 -0.15%
⇒¥149.62 -¥0.34 -0.23%
⇒¥149.97 ¥0.13 +0.09%
4.2
インベスコのシニアポートフォリオマネジャー、クリスティーナ・キャンプメニー氏
トランプ氏の関税が米成長を落ち込ませるとの予想に基づき、ドルに対する弱気な見方を強めている。「これは実際に大きなドル安のストーリーになり得るというのが最大の懸念だ」と。「われわれは当初から、関税が成長に及ぼす悪影響について強く懸念してきた」と述べた。
TDセキュリティーズの外国為替・新興国戦略部門グローバル責任者マーク・マコーミック氏
「グローバル化した経済から、より国内重視の経済へと大きく転換することになる。その先にどのような世界が待ち受けているのか誰にも分からない」と。
【米国株】
◇上昇
//▽◇▲▲▲//◇◇◇
・米株式相場は上昇。
・トランプ大統領による関税の発表を前に、荒い展開となった。
・関税政策が発表されると、株価指数先物はいったん上昇したものの、欧州連合(EU)に20%、日本に24%の関税など詳細が明らかになり始めると、次第に売りに押された。
・テスラは5.3%高。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ大統領の顧問としての役割から近く退く可能性があると示唆する報道を受けて、マスク氏が同社経営に専念するとの期待が広がった。
4.2
ジョーンズトレーディングのデーブ・ルッツ氏
この日の関税発表について、「ニュースで買う(バイ・ザ・ニュース)」イベントになると一部では考えられていると述べた。不確実性が多少なりとも取り除かれるからだと。
ナットアライアンス・セキュリティーズの国際債券責任者アンドルー・ブレナー氏
「言うほどは悪くない」とみており、実際の影響は小さいと予想。
ファンドストラット・キャピタルの金融アナリスト、トム・リー氏
トランプ氏が株式市場を気にかけているとの兆候はあるとし、市場が好意的に反応すれば同氏の交渉姿勢を正当化することになると。
ジャナス・ヘンダーソンのポートフォリオマネジャー、オリバー・ブラックボーン氏
関税が景気に及ぼす影響を巡って懸念は強いものの、米国株は依然として相対的に割高だと。
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
今回の発表が短期的に株価を押し上げる要因になったとしても、今年のファンダメンタルズ環境を完全に「織り込む」には、相場は3月の安値を下回る必要があるかもしれないと。
バーンセン・グループのデービッド・バーンセン最高投資責任者
ワシントンで起きていることを読み解いて投資戦略を調整するよりも、関税への懸念がある時だけでなく、あらゆる局面で優れたキャッシュフローを生み出せる企業への投資に注力していると。
【米国債】
▽上昇
//▲◇◆◆▽//◇◇▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・関税政策発表後にもみ合った後、再び上昇に転じた。
・米10年債利回り
⇒4.12% -4.6 -1.10%
⇒4.17% -3.8 -0.91%
⇒4.21% -4.0 -0.95%
4.2
ウルフ・リサーチのクリス・セニェック氏
「関税が予想よりも『良い』か『悪い』かにかかわらず、不確実性は少なくとも数カ月は続くと考えている。米経済見通しに焦点が移っていく一方で、市場はあらゆるニュースに非常に敏感な状態が続くだろう」と。
【原油】
◇反発
//▽◆▽◇▲//▽◆◇
・トレーダーらは米政府の関税発表に身構えている。株価の上昇も意識された。
・トランプ氏が2度目の大統領就任を果たして以来、市場にあふれる相反する材料に関税が加わった。ロシアとイランへの制裁が両国からの石油供給を抑制する可能性がある。
・一方、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が今月始める増産は、供給だぶつき不安を増幅させている。
⇒WTI先物5月限は、前日比51セント(◇0.7%)高い1バレル=71.71ドル。
⇒WTI先物5月限は、前日比28セント(◆0.4%)安い1バレル=71.20ドル。
⇒WTI先物5月限は、前営業日比2.12ドル(▽3.1%)高の1バレル=71.48ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇0.6%上昇の74.95ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◆0.4%下げて74.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽2.8%高い74.77ドル。
4.2
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「やはり気になるのは供給リスクだ」と。
「しかし関税が恐れていたほどひどい内容ではないとの見通しで株価が上昇し、原油も便乗している」と。
【NY金】
◇反発
//◆◇◆▽◇//▽◆◇
・トランプ政権による関税発表を目前に控え、最高値に向けた上昇を再開した。一時0.7%高となった後は、やや失速した。
・関税の発表を待つ金融市場では新たなボラティリティーの波が起きている。不確実性は概して金には追い風となり、金は今年15回余りも最高値を更新。新たな関税が貿易や世界経済、地政学に及ぼす影響に投資家は神経質になっている。
⇒金先物6月限は20.20ドル(◇0.6%)高の3166.20ドル。
⇒金先物6月限は4.30ドル(◆0.1%)下げて3146ドル。
⇒金先物6月限は36ドル(▽1.2%)高い3150.30ドル。
>>4.1
ペパーストーン・グループのリサーチャー、クエーサー・エリズンディア氏
「金は歴史的高水準で第2四半期をスタートした」と。
「この異例の上昇相場をもたらしたのは、貿易・地政学の緊張激化に対する懸念の深まりだ」と。
TDセキュリティーズのシニア商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
中国人投資家が国内市場でETFを通じて金を購入。これも金相場の好調に寄与した。
中国政府が保険会社に初めて金投資を認めたことも、国内センチメントを押し上げた可能性があると。
中国保険大手が1%を振り向けるだけで、各国中銀による年間購入の約半分に相当する需要を生む可能性があると、TDでは推計している。
【欧州株】 ⇒
3.31
英FTSETM100指数 8,582.81 -76.04 -0.88%
独DAX指数 22,163.49 -298.03 -1.33%
仏CAC指数 7,790.71 -125.37 -1.58%
--------------------------------------------------------------
4.1
英FTSETM100指数 8,634.80 +51.99 +0.61%
独DAX指数 22,539.98 +376.49 +1.70%
仏CAC指数 7,876.36 +85.65 +1.10%
--------------------------------------------------------------
4.2
英FTSETM100指数 8,608.48 -26.32 -0.30%
独DAX指数 22,390.84 -149.14 -0.66%
仏CAC指数 7,858.83 -17.53 -0.22%
--------------------------------------------------------------
⇒▲wrクアトロ.50MA割れ ⇒▽切込み.買戻し ⇒▲はらみ.様子見
⇒▲BigDn.50MA割れ ⇒▽反発.50MA突破 ⇒▲nrはらみ.様子見
⇒▲Low ⇒▽nr反発.買戻し ⇒-△nrはらみ.様子見
◆下落
//▲▽▲▲◆//▲▽◆
・相互関税への警戒が強まる中、欧州株は下落。
・ストックス欧州600指数は0.5%下落。
・ヘルスケア部門は、米国で上場している同分野の株が売られたことを受け、大きく下落。--ノボノルディスクは、米国のヒム・アンド・ハーズ・ヘルスが減量用薬品の展開を拡大すると発表した後、2.6%下落。
・小売り、旅行、レジャー関連株は好調。
【欧州債】
◇上昇
//◇◆◆◇◇//◆◇◇
・2日の欧州債券市場は、各国の国債利回りが急上昇。
・米国の「相互関税」の同日の発表を前に、欧州連合(EU)が域内経済を支援する緊急措置を準備しているとのブルームバーグの報道を受け、経済への打撃が緩和されるとの見方が広がった。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、2.72%。この日、関税への懸念から、利回りは一時2.65%まで下落していた。
・独国債10年物
⇒2.72% +0.03
⇒2.74% +0.01
⇒2.73% -0.05
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% +0.01
⇒4.68% -0.02
⇒4.69% -0.09
---------------------------
3.31
英FTSETM100指数 8,582.81 -76.04 -0.88%
独DAX指数 22,163.49 -298.03 -1.33%
仏CAC指数 7,790.71 -125.37 -1.58%
--------------------------------------------------------------
4.1
英FTSETM100指数 8,634.80 +51.99 +0.61%
独DAX指数 22,539.98 +376.49 +1.70%
仏CAC指数 7,876.36 +85.65 +1.10%
--------------------------------------------------------------
4.2
英FTSETM100指数 8,608.48 -26.32 -0.30%
独DAX指数 22,390.84 -149.14 -0.66%
仏CAC指数 7,858.83 -17.53 -0.22%
--------------------------------------------------------------
⇒▲wrクアトロ.50MA割れ ⇒▽切込み.買戻し ⇒▲はらみ.様子見
⇒▲BigDn.50MA割れ ⇒▽反発.50MA突破 ⇒▲nrはらみ.様子見
⇒▲Low ⇒▽nr反発.買戻し ⇒-△nrはらみ.様子見
◆下落
//▲▽▲▲◆//▲▽◆
・相互関税への警戒が強まる中、欧州株は下落。
・ストックス欧州600指数は0.5%下落。
・ヘルスケア部門は、米国で上場している同分野の株が売られたことを受け、大きく下落。--ノボノルディスクは、米国のヒム・アンド・ハーズ・ヘルスが減量用薬品の展開を拡大すると発表した後、2.6%下落。
・小売り、旅行、レジャー関連株は好調。
【欧州債】
◇上昇
//◇◆◆◇◇//◆◇◇
・2日の欧州債券市場は、各国の国債利回りが急上昇。
・米国の「相互関税」の同日の発表を前に、欧州連合(EU)が域内経済を支援する緊急措置を準備しているとのブルームバーグの報道を受け、経済への打撃が緩和されるとの見方が広がった。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、2.72%。この日、関税への懸念から、利回りは一時2.65%まで下落していた。
・独国債10年物
⇒2.72% +0.03
⇒2.74% +0.01
⇒2.73% -0.05
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% +0.01
⇒4.68% -0.02
⇒4.69% -0.09
---------------------------