仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. プーチン氏への怒りから石油関税示唆
トランプ米大統領はロシアのプーチン大統領には「頭にきている」と述べ、ウクライナ停戦が成立しない場合にはロシアの石油を対象に「二次的な関税」を検討するだろうと話した。NBCニュースが報じた。~ プーチン氏が最近の発言でウクライナのゼレンスキー大統領を排除し新たな指導者を置くやり方を示唆したことを、トランプ氏は「非常に怒っている」と話したという。~ 「私は頭にきた。ディールが成立しなければ、そしてそれがロシアのせいであると私が考えれば、二次的な制裁を加えるつもりだ」とトランプ氏は発言。今週にもプーチン氏と話す計画だともNBCに述べた。
②. トランプ氏は関税効果に自信
トランプ米大統領は導入予定の自動車関税への対応で外国の自動車メーカーが値上げを行ったとしても「消費者は米国車を買い始めるだろうから、私は全く気にしないだろう」と29日にNBCニュースに語った。4月2日の関税賦課をこれ以上遅らせるつもりはないともあらためて明言した。~ CBSとユーガブが30日に発表した世論調査では、約3分の2に相当する64%が物価対策への取り組みが不十分だと回答。~ 輸入関税に重点を置き過ぎているとの回答は55%と、半数を超えた。JPモルガン・チェースのアナリスト推計では、平均11%の価格上昇になる。
③. 中国が銀行に資金注入
中国財政省は増資を通じて大手銀4行に10兆円余りの資本を注入する。表明していた銀行の資本バッファー強化を実行に移す。~ 交通銀行と中国銀行、中国郵政貯蓄銀行、中国建設銀行の4行は本土株の追加発行を通じ、合計で最大5200億元(10兆7300億円)の調達を計画している。
④. ミャンマー震災で戦闘停止
マグニチュード7.7の大地震に襲われたミャンマーでは、反政府勢力が被災地での戦闘停止を宣言した。死者数が約1700人に増加する中、支援が行き渡るようにすることが狙い。~ 反軍事政権の武装勢力「国民防衛隊(PDF)」は、自衛の行動を除く軍事作戦を30日から2週間停止する。国軍と対立する民主派の「挙国一致政府(NUG)」は支援機関や国際組織に援助の強化を促した。~ 米地質調査所(USGS)は最終的に死者数が1万人を超える確率が非常に高いとして、想定される経済的損失はミャンマーの国内総生産(GDP)を上回る恐れがあると警告した。
⑤. ドル信認に動揺
ドルは長らく相場下落時の逃避先となってきたが、米国株が大幅安となった3月は株式と同様に下げ、下落スピードも速かった。~ フェデレーテッド・ハーミーズのファンドマネジャーは「異例なことだ」とし、「安全な逃避先であるべき環境下で、ドルはその役割を果たしていない」と述べた。~関税措置をエスカレートさせているトランプ米大統領の政策が、ドルの信認を揺るがしている。ドルはこの3カ月間に、主要な31通貨のほぼ全てに対して下落。~ブルームバーグのドル指数はこの間に3%近く下げた。一方、同じく逃避先とみられている金は1オンス=3000ドルを上回り、最高値を更新している。
①. プーチン氏への怒りから石油関税示唆
トランプ米大統領はロシアのプーチン大統領には「頭にきている」と述べ、ウクライナ停戦が成立しない場合にはロシアの石油を対象に「二次的な関税」を検討するだろうと話した。NBCニュースが報じた。~ プーチン氏が最近の発言でウクライナのゼレンスキー大統領を排除し新たな指導者を置くやり方を示唆したことを、トランプ氏は「非常に怒っている」と話したという。~ 「私は頭にきた。ディールが成立しなければ、そしてそれがロシアのせいであると私が考えれば、二次的な制裁を加えるつもりだ」とトランプ氏は発言。今週にもプーチン氏と話す計画だともNBCに述べた。
②. トランプ氏は関税効果に自信
トランプ米大統領は導入予定の自動車関税への対応で外国の自動車メーカーが値上げを行ったとしても「消費者は米国車を買い始めるだろうから、私は全く気にしないだろう」と29日にNBCニュースに語った。4月2日の関税賦課をこれ以上遅らせるつもりはないともあらためて明言した。~ CBSとユーガブが30日に発表した世論調査では、約3分の2に相当する64%が物価対策への取り組みが不十分だと回答。~ 輸入関税に重点を置き過ぎているとの回答は55%と、半数を超えた。JPモルガン・チェースのアナリスト推計では、平均11%の価格上昇になる。
③. 中国が銀行に資金注入
中国財政省は増資を通じて大手銀4行に10兆円余りの資本を注入する。表明していた銀行の資本バッファー強化を実行に移す。~ 交通銀行と中国銀行、中国郵政貯蓄銀行、中国建設銀行の4行は本土株の追加発行を通じ、合計で最大5200億元(10兆7300億円)の調達を計画している。
④. ミャンマー震災で戦闘停止
マグニチュード7.7の大地震に襲われたミャンマーでは、反政府勢力が被災地での戦闘停止を宣言した。死者数が約1700人に増加する中、支援が行き渡るようにすることが狙い。~ 反軍事政権の武装勢力「国民防衛隊(PDF)」は、自衛の行動を除く軍事作戦を30日から2週間停止する。国軍と対立する民主派の「挙国一致政府(NUG)」は支援機関や国際組織に援助の強化を促した。~ 米地質調査所(USGS)は最終的に死者数が1万人を超える確率が非常に高いとして、想定される経済的損失はミャンマーの国内総生産(GDP)を上回る恐れがあると警告した。
⑤. ドル信認に動揺
ドルは長らく相場下落時の逃避先となってきたが、米国株が大幅安となった3月は株式と同様に下げ、下落スピードも速かった。~ フェデレーテッド・ハーミーズのファンドマネジャーは「異例なことだ」とし、「安全な逃避先であるべき環境下で、ドルはその役割を果たしていない」と述べた。~関税措置をエスカレートさせているトランプ米大統領の政策が、ドルの信認を揺るがしている。ドルはこの3カ月間に、主要な31通貨のほぼ全てに対して下落。~ブルームバーグのドル指数はこの間に3%近く下げた。一方、同じく逃避先とみられている金は1オンス=3000ドルを上回り、最高値を更新している。
31日 【日本株】
日経平均 35,617.56 -1,502.77 -4.05%
TOPIX 2,658.73 -98.52 -3.57%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒-△BigDn.Sup10MA ⇒▲Low.窓埋め ⇒▲WR.Low2
TOPIX ⇒▽陽.Sup10MA ⇒▲Low.窓埋め ⇒▲WR.Low2
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 28.15 +5.80 +25.95% ⇒▽Wr上げ ( 28台 )
日経平均VI 22.35 +0.49 +2.24% ⇒▽吞込み ( 22台 )
日経平均VI 21.86 +0.88 +4.19% ⇒+▲nr上げ ( 21台 )
--------------------------------------------------------------
31日、日経平均急落、調整局面入り-米スタグフレーション懸念
31日、東京株式相場はほぼ全面安となり、日経平均株価は終値で昨年8月以来の安値を付けた。
・トランプ大統領の関税政策を背景とした米国の消費停滞とインフレ警戒の高まり、為替の円高を受けて投資家心理が悪化した。
・ルネサスエレクトロニクス株は日経平均の中で最も下落し、一時11%超安と続落。ルネサスがSiC(炭化ケイ素)ウエハー供給契約を締結している米ウルフスピード株が資金繰り懸念から28日に52%安と急落した。
--------------------------------------------------------------
大和証券の柴田光浩シニアストラテジスト
関税政策が景気を抑える中で米物価は強く、嫌気されやすい組み合わせと。
4月2日の相互関税の後には関税政策への見方が悪化する可能性は低いとして「相場は落ち着いてくるだろう」と。
東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
「世界的な景気減速や金利低下を織り込む形で銀行株も下がりやすい」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続落、昨年8月以来の水準まで売られる全面安に
・終盤にかけて下げ幅を拡大して終了した米株市場を横目に、3月31日の日経平均は前営業日比680.15円安の36440.18円と大幅に3営業日続落で開始。
・その後も下げ幅を拡大し、全面安となり日経平均は一時1500円超の下落。
・米景気後退とインフレ再燃への懸念が意識されるなか、4月2日に相互関税の詳細が公表される予定で、個人投資家心理が悪化。
・リスク回避の円買いも進み、日経平均は下げ幅を縮小する動きは観測されず。大陰線を残して取引を終えた。
・大引けの日経平均は前営業日比1502.77円安(-4.05%)の35617.56円。
・上昇なし。
・非鉄金属、その他製品、保険、石油・石炭、証券・商品先物の下げが目立った。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ソフトバンクG、ENEOS、ディスコ など
▲ソフトバンクG 7479 -441大幅続落。
全米でAIを備えた工場を集積した産業団地をつくる検討に入ったと報じられている。米政権と1兆ドルを超える投資を約束する可能性があるとされ、発表済みの5000億ドルのAI網整備を超える大型計画になるようだ。
ただ、米国の景気減速懸念が強まる中、投資負担増をリスク要因と捉える動きが本日は優勢に。日経平均寄与度の高い銘柄として、全体株安に伴う需給要因も重しとみられる。
▲ENEOS 782.3 -46.5大幅続落。
先週末に業績予想の下方修正を発表している。25年3月期営業利益は従来予想の4200億円から250億円にまで引き下げ。在庫の影響が1500億円、のれんの減損損失が1600億円、JX金属の一部売却に伴う非継続事業への区分変更900億円などが背景となる。
なお、非継続事業を含み、自己影響を除いた実質営業利益は、JX金属売却益の計上もあって、従来の4200億円から4400億円に引き上げ。
▲ディスコ 29895 -2735大幅続落し、昨年来安値を更新。
先週末の米国株式市場は大幅安、とりわけ、インフレ指標の上振れを受けてハイテク株の下げがきつく、SOX指数は約3%の下落となった。東京市場でも全面安商状の中、同社など半導体関連の下落率が目立つ展開に。
また、TSMCが熊本工場で製造装置の搬入のペースを抑えることが分かったとも伝わった。成熟世代の半導体の需要低迷やトランプ米政権の関税政策への懸念が背景とされている。
--------------------------------------------------------------
日経平均 35,617.56 -1,502.77 -4.05%
TOPIX 2,658.73 -98.52 -3.57%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒-△BigDn.Sup10MA ⇒▲Low.窓埋め ⇒▲WR.Low2
TOPIX ⇒▽陽.Sup10MA ⇒▲Low.窓埋め ⇒▲WR.Low2
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 28.15 +5.80 +25.95% ⇒▽Wr上げ ( 28台 )
日経平均VI 22.35 +0.49 +2.24% ⇒▽吞込み ( 22台 )
日経平均VI 21.86 +0.88 +4.19% ⇒+▲nr上げ ( 21台 )
--------------------------------------------------------------
31日、日経平均急落、調整局面入り-米スタグフレーション懸念
31日、東京株式相場はほぼ全面安となり、日経平均株価は終値で昨年8月以来の安値を付けた。
・トランプ大統領の関税政策を背景とした米国の消費停滞とインフレ警戒の高まり、為替の円高を受けて投資家心理が悪化した。
・ルネサスエレクトロニクス株は日経平均の中で最も下落し、一時11%超安と続落。ルネサスがSiC(炭化ケイ素)ウエハー供給契約を締結している米ウルフスピード株が資金繰り懸念から28日に52%安と急落した。
--------------------------------------------------------------
大和証券の柴田光浩シニアストラテジスト
関税政策が景気を抑える中で米物価は強く、嫌気されやすい組み合わせと。
4月2日の相互関税の後には関税政策への見方が悪化する可能性は低いとして「相場は落ち着いてくるだろう」と。
東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
「世界的な景気減速や金利低下を織り込む形で銀行株も下がりやすい」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続落、昨年8月以来の水準まで売られる全面安に
・終盤にかけて下げ幅を拡大して終了した米株市場を横目に、3月31日の日経平均は前営業日比680.15円安の36440.18円と大幅に3営業日続落で開始。
・その後も下げ幅を拡大し、全面安となり日経平均は一時1500円超の下落。
・米景気後退とインフレ再燃への懸念が意識されるなか、4月2日に相互関税の詳細が公表される予定で、個人投資家心理が悪化。
・リスク回避の円買いも進み、日経平均は下げ幅を縮小する動きは観測されず。大陰線を残して取引を終えた。
・大引けの日経平均は前営業日比1502.77円安(-4.05%)の35617.56円。
・上昇なし。
・非鉄金属、その他製品、保険、石油・石炭、証券・商品先物の下げが目立った。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ソフトバンクG、ENEOS、ディスコ など
▲ソフトバンクG 7479 -441大幅続落。
全米でAIを備えた工場を集積した産業団地をつくる検討に入ったと報じられている。米政権と1兆ドルを超える投資を約束する可能性があるとされ、発表済みの5000億ドルのAI網整備を超える大型計画になるようだ。
ただ、米国の景気減速懸念が強まる中、投資負担増をリスク要因と捉える動きが本日は優勢に。日経平均寄与度の高い銘柄として、全体株安に伴う需給要因も重しとみられる。
▲ENEOS 782.3 -46.5大幅続落。
先週末に業績予想の下方修正を発表している。25年3月期営業利益は従来予想の4200億円から250億円にまで引き下げ。在庫の影響が1500億円、のれんの減損損失が1600億円、JX金属の一部売却に伴う非継続事業への区分変更900億円などが背景となる。
なお、非継続事業を含み、自己影響を除いた実質営業利益は、JX金属売却益の計上もあって、従来の4200億円から4400億円に引き上げ。
▲ディスコ 29895 -2735大幅続落し、昨年来安値を更新。
先週末の米国株式市場は大幅安、とりわけ、インフレ指標の上振れを受けてハイテク株の下げがきつく、SOX指数は約3%の下落となった。東京市場でも全面安商状の中、同社など半導体関連の下落率が目立つ展開に。
また、TSMCが熊本工場で製造装置の搬入のペースを抑えることが分かったとも伝わった。成熟世代の半導体の需要低迷やトランプ米政権の関税政策への懸念が背景とされている。
--------------------------------------------------------------
3.31 動いた株・出来た株
◆ソシオネクスト<6526> 1802 -155.5 ⇒ 半導体関連株安の流れが波及する展開。
◆アドバンテスト<6857> 6519 -489 ⇒ 半導体製造装置大手は揃って大幅安へ。
◆MS&AD<8725> 3273 -237 ⇒ 米長期金利の低下など売り材料視も。
◆ディー・エヌ・エー<2432> 3496 -234 ⇒ ポケポケ新パック発売での出尽くし感も優勢に。
◆東京エレクトロン<8035> 20205 -1320 ⇒ TSMCの製造装置搬入ペース抑制なども半導体製造装置には売り材料。
◆デクセリアルズ<4980> 1813 -118.5 ⇒ 半導体関連の一角として売り対象に。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 2498 -155.5 ⇒ 半導体関連株は一斉にきつい下げとなっており。
◆安川電機<6506> 3736 -227 ⇒ 今週末には決算発表なども控えるが。
◆ファナック<6954> 4061 -246 ⇒ 世界的な景気減速懸念の高まりを映す。
◆ソシオネクスト<6526> 1802 -155.5 ⇒ 半導体関連株安の流れが波及する展開。
◆アドバンテスト<6857> 6519 -489 ⇒ 半導体製造装置大手は揃って大幅安へ。
◆MS&AD<8725> 3273 -237 ⇒ 米長期金利の低下など売り材料視も。
◆ディー・エヌ・エー<2432> 3496 -234 ⇒ ポケポケ新パック発売での出尽くし感も優勢に。
◆東京エレクトロン<8035> 20205 -1320 ⇒ TSMCの製造装置搬入ペース抑制なども半導体製造装置には売り材料。
◆デクセリアルズ<4980> 1813 -118.5 ⇒ 半導体関連の一角として売り対象に。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 2498 -155.5 ⇒ 半導体関連株は一斉にきつい下げとなっており。
◆安川電機<6506> 3736 -227 ⇒ 今週末には決算発表なども控えるが。
◆ファナック<6954> 4061 -246 ⇒ 世界的な景気減速懸念の高まりを映す。
//◇◇◇◆◇//◇◆◇◇▲ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇▽◇▲◆//◇▲◆▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▽◇//_◆▽◇▲ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆もみあい 円もみあい.149円半ば 原油.▲Cog.調整.69ドル
3.31
米ドル/円 149.65 - 149.76
ユーロ/円 161.89 - 161.94
ユーロ/米ドル 1.0812 - 1.0820
英ポンド/円 193.53 - 193.62
豪ドル/円 94.04 - 94.06
スイスフラン/円 169.95 - 170.01
原油(WTIC原油先物) 69.36 -0.56 (-0.80%) ⇒▽クアトロ浮上 ⇒+▼nr上げ ⇒▲Cog.調整
※▲ドル下落 円安一服.149円後半 原油.▲Cog.調整.69ドル
3.29
米ドル/円 149.81 - 149.86
ユーロ/円 162.20 - 162.28
ユーロ/米ドル 1.0827 - 1.0829
英ポンド/円 193.82 - 194.01
豪ドル/円 94.19 - 94.23
スイスフラン/円 170.12 - 170.24
原油(WTIC原油先物) 69.36 -0.56 (-0.80%) ⇒▽クアトロ浮上 ⇒+▼nr上げ ⇒▲Cog.調整
※◇ドルと▽ユーロ強い 円全面安に.151円台 原油.+▼nr上げ.69ドル台
3.28
米ドル/円 151.03 - 151.04
ユーロ/円 163.04 - 163.09
ユーロ/米ドル 1.0796 - 1.0798
英ポンド/円 195.48 - 195.57
豪ドル/円 95.14 - 95.17
スイスフラン/円 171.24 - 171.29
原油(WTIC原油先物) 69.92 +0.27 (+0.39%) ⇒▼nr調整 ⇒▽クアトロ浮上 ⇒+▼nr上げ
//◇▽◇▲◆//◇▲◆▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆▽◇//_◆▽◇▲ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆もみあい 円もみあい.149円半ば 原油.▲Cog.調整.69ドル
3.31
米ドル/円 149.65 - 149.76
ユーロ/円 161.89 - 161.94
ユーロ/米ドル 1.0812 - 1.0820
英ポンド/円 193.53 - 193.62
豪ドル/円 94.04 - 94.06
スイスフラン/円 169.95 - 170.01
原油(WTIC原油先物) 69.36 -0.56 (-0.80%) ⇒▽クアトロ浮上 ⇒+▼nr上げ ⇒▲Cog.調整
※▲ドル下落 円安一服.149円後半 原油.▲Cog.調整.69ドル
3.29
米ドル/円 149.81 - 149.86
ユーロ/円 162.20 - 162.28
ユーロ/米ドル 1.0827 - 1.0829
英ポンド/円 193.82 - 194.01
豪ドル/円 94.19 - 94.23
スイスフラン/円 170.12 - 170.24
原油(WTIC原油先物) 69.36 -0.56 (-0.80%) ⇒▽クアトロ浮上 ⇒+▼nr上げ ⇒▲Cog.調整
※◇ドルと▽ユーロ強い 円全面安に.151円台 原油.+▼nr上げ.69ドル台
3.28
米ドル/円 151.03 - 151.04
ユーロ/円 163.04 - 163.09
ユーロ/米ドル 1.0796 - 1.0798
英ポンド/円 195.48 - 195.57
豪ドル/円 95.14 - 95.17
スイスフラン/円 171.24 - 171.29
原油(WTIC原油先物) 69.92 +0.27 (+0.39%) ⇒▼nr調整 ⇒▽クアトロ浮上 ⇒+▼nr上げ
StockCharts ⇒
3.26
NYダウ 42,454.79 -132.71 -0.31%
S&P500 5,712.20 -64.45 -1.11%
NASDAQ 17,899.01 -372.84 -2.04%
--------------------------------------------------------------
3.27
NYダウ 42,299.70 -155.09 -0.37%
S&P500 5,693.31 -18.89 -0.33%
NASDAQ 17,804.03 -94.98 -0.53%
--------------------------------------------------------------
3.28
NYダウ 41,583.90 -715.80 -1.69%
S&P500 5,580.94 -112.37 -1.97%
NASDAQ 17,322.99 -481.04 -2.70%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.窓埋め
S&P500(SPX) ⇒▲Cog.調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wrクアトロ.窓埋め
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Cog.Wr調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wrクアトロ.Low
【 SOX指数 】
4,284.91 -130.35 (-2.95%) ⇒▲Wr切下げ.窓埋め ⇒▲Low ⇒▲Low2
【 VIX恐怖指数 】
21.65 +2.96 (+15.84%) ⇒▽Wr反発 ⇒▽nr切上げ ⇒▽Wrクアトロ.10MA突破
⇒+15.84P (21台)
⇒+1.96P (18台)
⇒+6.88P (18台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し715ドル安 インフレや関税の影響を警戒 ナスダックも続落 ⇒
▲wr切下げ.窓埋め
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続落
・朝発表の米物価指標を受け、米国のインフレ圧力の強さが改めて意識された。米政権による関税政策が貿易戦争をもたらすとの警戒もあり、株売りが膨らんだ。ダウ平均の下げ幅は760ドルを超える場面があった。
▲wrクアトロ.Low
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落
・テスラやメタプラットフォームズ、アルファベットの下げが目立った。
3.26
NYダウ 42,454.79 -132.71 -0.31%
S&P500 5,712.20 -64.45 -1.11%
NASDAQ 17,899.01 -372.84 -2.04%
--------------------------------------------------------------
3.27
NYダウ 42,299.70 -155.09 -0.37%
S&P500 5,693.31 -18.89 -0.33%
NASDAQ 17,804.03 -94.98 -0.53%
--------------------------------------------------------------
3.28
NYダウ 41,583.90 -715.80 -1.69%
S&P500 5,580.94 -112.37 -1.97%
NASDAQ 17,322.99 -481.04 -2.70%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.窓埋め
S&P500(SPX) ⇒▲Cog.調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wrクアトロ.窓埋め
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Cog.Wr調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wrクアトロ.Low
【 SOX指数 】
4,284.91 -130.35 (-2.95%) ⇒▲Wr切下げ.窓埋め ⇒▲Low ⇒▲Low2
【 VIX恐怖指数 】
21.65 +2.96 (+15.84%) ⇒▽Wr反発 ⇒▽nr切上げ ⇒▽Wrクアトロ.10MA突破
⇒+15.84P (21台)
⇒+1.96P (18台)
⇒+6.88P (18台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し715ドル安 インフレや関税の影響を警戒 ナスダックも続落 ⇒
▲wr切下げ.窓埋め
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続落
・朝発表の米物価指標を受け、米国のインフレ圧力の強さが改めて意識された。米政権による関税政策が貿易戦争をもたらすとの警戒もあり、株売りが膨らんだ。ダウ平均の下げ幅は760ドルを超える場面があった。
▲wrクアトロ.Low
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落
・テスラやメタプラットフォームズ、アルファベットの下げが目立った。
NYダウは715ドル安、関税やインフレを警戒 ⇒
・トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。
・さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり売りに一段と拍車をかけた。
・終日軟調に推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・朝発表の2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.3%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想と一致した。一方、食品とエネルギーを除くコア指数は0.4%上昇と市場予想(0.3%上昇)を上回った。市場では、「関税や供給網の分断リスクにより、物価はさらに上昇する」(CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏)との見方があった。
・28日に米ミシガン大学が発表した3月の消費者態度指数(確報値)は57.0と速報値から下方修正され、市場予想(57.9)も下回った。1年先のインフレ予想は5.0%に上方修正され、2022年11月以来の高水準となった。消費者の景況感悪化に加え、米政権による関税政策が米国の物価上昇につながるとの見方が投資家心理を冷やしており、引き続き相場の重荷となった。
・トランプ米大統領は4月2日に相互関税の導入を予定している。4月3日にはすべての輸入自動車に25%の関税を課す。相手国が報復関税に動けば貿易戦争が激化し、世界経済に影響するとの懸念が根強かった。市場では「関税の規模やインフレへの影響が不透明ななか、四半期末を控えてリスク回避の動きが広がった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
2.
・公益事業が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。
・メルクやアムジェン、ユナイテッドヘルス・グループといったディフェンシブ株が買われた。
・テクノロジー会社のアップラビン(APP)は一部投資家による同社株の空売りを巡る調査を法律事務所に依頼したことが明かになったほか、数人のアナリストが同社の投資判断を維持したため、買い戻された。
・アマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、アップルなどハイテク株が下げた。
・ナイキやボーイング、キャタピラーも売られた。
・ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は国防省が人事管理において同社のソフトウエアを使用する計画をコスト削減の一環として撤回したため、下落。
3.
・テスラやメタプラットフォームズ、アルファベットの下げが目立った。
・メタ・プラットフォームズ(META)は欧州当局が同社に対し罰金支払いを命じる可能性が警戒され、下落。
・人工知能(AI)向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWD)はナスダック市場に上場。新規株式公開(IPO)価格を2.5%下回る価格で初日の取引を開始する厳しい結果となった。
・トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。
・さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり売りに一段と拍車をかけた。
・終日軟調に推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・朝発表の2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.3%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想と一致した。一方、食品とエネルギーを除くコア指数は0.4%上昇と市場予想(0.3%上昇)を上回った。市場では、「関税や供給網の分断リスクにより、物価はさらに上昇する」(CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏)との見方があった。
・28日に米ミシガン大学が発表した3月の消費者態度指数(確報値)は57.0と速報値から下方修正され、市場予想(57.9)も下回った。1年先のインフレ予想は5.0%に上方修正され、2022年11月以来の高水準となった。消費者の景況感悪化に加え、米政権による関税政策が米国の物価上昇につながるとの見方が投資家心理を冷やしており、引き続き相場の重荷となった。
・トランプ米大統領は4月2日に相互関税の導入を予定している。4月3日にはすべての輸入自動車に25%の関税を課す。相手国が報復関税に動けば貿易戦争が激化し、世界経済に影響するとの懸念が根強かった。市場では「関税の規模やインフレへの影響が不透明ななか、四半期末を控えてリスク回避の動きが広がった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
2.
・公益事業が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。
・メルクやアムジェン、ユナイテッドヘルス・グループといったディフェンシブ株が買われた。
・テクノロジー会社のアップラビン(APP)は一部投資家による同社株の空売りを巡る調査を法律事務所に依頼したことが明かになったほか、数人のアナリストが同社の投資判断を維持したため、買い戻された。
・アマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、アップルなどハイテク株が下げた。
・ナイキやボーイング、キャタピラーも売られた。
・ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は国防省が人事管理において同社のソフトウエアを使用する計画をコスト削減の一環として撤回したため、下落。
3.
・テスラやメタプラットフォームズ、アルファベットの下げが目立った。
・メタ・プラットフォームズ(META)は欧州当局が同社に対し罰金支払いを命じる可能性が警戒され、下落。
・人工知能(AI)向けクラウドサービスを手掛けるコアウィーブ(CRWD)はナスダック市場に上場。新規株式公開(IPO)価格を2.5%下回る価格で初日の取引を開始する厳しい結果となった。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 165.25 -1.78%
◆ エヌビディア 109.67 -1.58%
◆ ASML 674.58 -2.32%
★ インテル 22.71 -3.85%
★ QCOM クアルコム 152.72 -3.32%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 145.06 -1.77%
★ AMD 103.22 -3.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 88.44 -2.98%
★ テラダイン 82.78 -3.38%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 168.24 -3.03%
◆ エヌビディア 111.43 -2.05%
◆ ASML 690.63 -2.14%
◇ インテル 23.62 0.85%
◆ QCOM クアルコム 157.97 -0.27%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.68 -1.99%
★ AMD 106.65 -3.21%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 91.16 -1.05%
★ テラダイン 85.68 -2.65%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 173.5 -4.09%
★ エヌビディア 113.76 -5.74%
★ ASML 705.76 -2.89%
★ インテル 23.42 -3.22%
◆ QCOM クアルコム 158.39 -1.10%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 150.68 -1.93%
★ AMD 110.19 -4.02%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 92.13 -2.18%
◆ テラダイン 88.01 -2.16%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 165.25 -1.78%
◆ エヌビディア 109.67 -1.58%
◆ ASML 674.58 -2.32%
★ インテル 22.71 -3.85%
★ QCOM クアルコム 152.72 -3.32%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 145.06 -1.77%
★ AMD 103.22 -3.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 88.44 -2.98%
★ テラダイン 82.78 -3.38%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 168.24 -3.03%
◆ エヌビディア 111.43 -2.05%
◆ ASML 690.63 -2.14%
◇ インテル 23.62 0.85%
◆ QCOM クアルコム 157.97 -0.27%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.68 -1.99%
★ AMD 106.65 -3.21%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 91.16 -1.05%
★ テラダイン 85.68 -2.65%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 173.5 -4.09%
★ エヌビディア 113.76 -5.74%
★ ASML 705.76 -2.89%
★ インテル 23.42 -3.22%
◆ QCOM クアルコム 158.39 -1.10%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 150.68 -1.93%
★ AMD 110.19 -4.02%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 92.13 -2.18%
◆ テラダイン 88.01 -2.16%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▲ドル下落 円安一服.149円後半
//◇◇◆◇◇//▽◆◇◇▲
・ドルは円とユーロに対して下落。--PCE統計で予想を下回る消費の伸びとインフレ加速が示された。
・円は1ドル=149円69銭まで上昇する場面があった。
・東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、3月に上昇率が前月から拡大。事前予想を上回る伸びで、市場の追加利上げ観測を後押ししそうだ。
ドル円相場は 米東部時間 16時 51 分
⇒¥149.87 -¥1.18 -0.78%
⇒¥151.05 ¥0.48 +0.32%
⇒¥150.54 ¥0.63 +0.42%
3.28
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「統計の中でもトレーダーの関心は主に個人支出に向けられていたようだ。個人支出は市場予想に届かず、個人所得の伸びを大きく下回った。米景気が減速しつつある兆しと見受けられ、それはトランプ政権発足後3カ月の特徴といえる関税バトルが始まって以降、市場が心配してきたことだ」と。
「前月の支出と所得が下方修正されたことも、警戒要因になっている。しかし為替市場のフローはかなり落ち着いており、依然として若干のドル・ポジティブが続いている。それは月末および四半期末要因によるものだが、この四半期はドルにとってはさえない展開だった」と。
キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ジョナス・ゴルターマン氏
「今年のドルは苦しいスタートを切ったが、それでも(名目の)ドル指数や実質の貿易加重ベースでみた長期平均を今も大きく上回っている」と。
ドルは目先、持ち直すと同氏は予想するものの、「中期的な確率を比べると、ドルに有利ではない。最近の株式相場反落が、米国例外主義の終了開始を告げたことが後に分かれば、ドルには大きな下落余地があり得るだろう」と。
【米国株】
▲大幅安
//◇▲▽◆◇//▽◇▲▲▲
・28日の米国株式相場は大幅安。
・米経済の主な原動力である個人消費に弱さの兆候が表面化したほか、貿易戦争たけなわとなる中でインフレがさらに加速する可能性が懸念されている。
・経済データは消費者マインドの悪化と、長期インフレ期待の上昇を示した。
・四半期末まで残すところ1営業日となり、S&P500種株価指数は四半期ベースで2022年以来の大幅安に向かっている。
・ハイテク7強で構成するブルームバーグの「マグニフィセント7」指数は3.5%下落。
・アマゾン・ドット・コムとアルファベットはいずれも4%余り下げた。
・ヨガウエアメーカーのルルレモン・アスレティカは14%の大幅安。--売上高見通しが市場予想を下回ったほか、個人消費の先行きに対する懸念を示した。
・トランプ米大統領の関税政策が拡大するにつれ、消費者は関税引き上げによる物価高への懸念を強めている。
・コスト上昇が長期化すれば、家計は裁量支出を抑制する可能性があり、景気全般に影響が及ぶ恐れもある。
3.28
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
景気が目に見えて減速する中でインフレが高止まりすることが最大の心配だと。
「このリスクは現時点では基本シナリオではないかもしれないが、今後その勢いが増せば、投資家心理にさらに重くのしかかる可能性がある。しかし、経済がさらに悪化しない限り、スタグフレーションのシナリオに飛びつくには時期尚早だ」と。
ラザード・アセット・マネジメントのデービッド・アルカリー氏
個人消費支出(PCE)統計について、「新しい関税など政策変更の影響がこの先数カ月で表面化するだろうが、きょうのデータは多くの市場関係者が注目する典型的なパターンを示した。つまり予想より弱い支出と、予想より強いインフレだ」と。
プランテ・モラン・ファイナンシャル・アドバイザーズのジム・ベアード氏
「先行きが見えない状態では計画を立てるのは難しい」と。
「不確実性が高まる中、消費者は厳しい決断を下すしかない。現時点でインフレは、消費者にとって重要かつ深まりつつある懸念材料として再浮上している」と。
【米国債】
▽反発
//◇◇▽◇◆//▲◇◆◆▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・ミシガン大学の消費者マインド統計やアトランタ連銀の予測モデルであるGDPナウなど、経済統計が懸念され、株式から債券へとマネーが逃避した。
・米10年債利回り
⇒4.25% -10.6 -2.44%
⇒4.36% 0.8 +0.17%
⇒4.35% 3.7 +0.85%
3.28
BTGパクチュアル・アセット・マネジメントのマネジングパートナー、ジョン・ファス氏
「景気が失速する中で物価が上昇するというのが消費者の心配だ」と。
ソーンバーグ・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、クリスチャン・ホフマン氏
国債需要を喚起している要因として「センチメントの悪化と、さえない企業収益、そして世界関税戦争の次章を控えた心配」を挙げた。
「インフレは望ましい水準より高く、消費者の気持ちとしてはさらに高く感じられている」と。
【原油】
▲3日ぶり反落
//◇▲◇▽◇//▽◆▽◇▲
・トランプ米政権による関税政策がエネルギー需要を落ち込ませるとの懸念が広がった。
・この日は米国株が下げ、原油も連れ安となった。ただ週間ベースでは3週続伸。近い将来の供給過剰を巡る懸念が和らいでいる。
⇒WTI先物5月限は前日比56セント(▲0.8%)安の1バレル=69.36ドル。
⇒WTI先物5月限は前日比27セント(◇0.4%)高の1バレル=69.92ドル。
⇒WTI先物5月限は前日比65セント(▽0.9%)高の1バレル=69.65ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◆0.5%下げて73.63ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.3%上昇して74.03ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1.1%上昇の73.79ドル。
3.28
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
「米国株は苦戦している。米国で製造されない自動車に対する関税が発動される中、大半のトレーダーは中長期的な需要に対する懸念を抱いている」と。
【NY金】
◇上昇
//◇▽◇◇◆//◆◇◆▽◇
・金スポット相場は続伸し、過去最高値を更新。
・トランプ米大統領が自動車に対する輸入関税を発表したことで、貿易戦争が拡大するとの懸念が広がっている。
・金価格は今年に入って約17%上昇しており、過去最高値を少なくとも15回更新した。
・地政学やマクロ経済の不確実性が高まる状況にあって、中央銀行による買いと安全資産としての需要が価格上昇を後押ししている。
⇒金先物6月限は23.40ドル(◇0.8%)上昇し3114.30ドル。
⇒金先物6月限は38.60ドル(▽1.3%)上昇し3090.90ドル。
⇒金先物6月限は2ドル(◆0.1%)安の3052.30ドル。
>>3.27
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの金戦略責任者、アーカシュ・ドシ氏
金が今年に入り力強いパフォーマンスを見せている背景には、北米の投資家によるETF購入があると指摘。
ドシ氏は、政策面や地政学的な不確実性を受け、「特に北米の投資家の間で成長やインフレの見通しを見直す動きが広がっている」とし、「そうした不確実性は金に有利に働き、投資配分において株式や長期の米国債との比較で金を選好する動きが見られ始めている」と。
▲ドル下落 円安一服.149円後半
//◇◇◆◇◇//▽◆◇◇▲
・ドルは円とユーロに対して下落。--PCE統計で予想を下回る消費の伸びとインフレ加速が示された。
・円は1ドル=149円69銭まで上昇する場面があった。
・東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は、3月に上昇率が前月から拡大。事前予想を上回る伸びで、市場の追加利上げ観測を後押ししそうだ。
ドル円相場は 米東部時間 16時 51 分
⇒¥149.87 -¥1.18 -0.78%
⇒¥151.05 ¥0.48 +0.32%
⇒¥150.54 ¥0.63 +0.42%
3.28
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「統計の中でもトレーダーの関心は主に個人支出に向けられていたようだ。個人支出は市場予想に届かず、個人所得の伸びを大きく下回った。米景気が減速しつつある兆しと見受けられ、それはトランプ政権発足後3カ月の特徴といえる関税バトルが始まって以降、市場が心配してきたことだ」と。
「前月の支出と所得が下方修正されたことも、警戒要因になっている。しかし為替市場のフローはかなり落ち着いており、依然として若干のドル・ポジティブが続いている。それは月末および四半期末要因によるものだが、この四半期はドルにとってはさえない展開だった」と。
キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ジョナス・ゴルターマン氏
「今年のドルは苦しいスタートを切ったが、それでも(名目の)ドル指数や実質の貿易加重ベースでみた長期平均を今も大きく上回っている」と。
ドルは目先、持ち直すと同氏は予想するものの、「中期的な確率を比べると、ドルに有利ではない。最近の株式相場反落が、米国例外主義の終了開始を告げたことが後に分かれば、ドルには大きな下落余地があり得るだろう」と。
【米国株】
▲大幅安
//◇▲▽◆◇//▽◇▲▲▲
・28日の米国株式相場は大幅安。
・米経済の主な原動力である個人消費に弱さの兆候が表面化したほか、貿易戦争たけなわとなる中でインフレがさらに加速する可能性が懸念されている。
・経済データは消費者マインドの悪化と、長期インフレ期待の上昇を示した。
・四半期末まで残すところ1営業日となり、S&P500種株価指数は四半期ベースで2022年以来の大幅安に向かっている。
・ハイテク7強で構成するブルームバーグの「マグニフィセント7」指数は3.5%下落。
・アマゾン・ドット・コムとアルファベットはいずれも4%余り下げた。
・ヨガウエアメーカーのルルレモン・アスレティカは14%の大幅安。--売上高見通しが市場予想を下回ったほか、個人消費の先行きに対する懸念を示した。
・トランプ米大統領の関税政策が拡大するにつれ、消費者は関税引き上げによる物価高への懸念を強めている。
・コスト上昇が長期化すれば、家計は裁量支出を抑制する可能性があり、景気全般に影響が及ぶ恐れもある。
3.28
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
景気が目に見えて減速する中でインフレが高止まりすることが最大の心配だと。
「このリスクは現時点では基本シナリオではないかもしれないが、今後その勢いが増せば、投資家心理にさらに重くのしかかる可能性がある。しかし、経済がさらに悪化しない限り、スタグフレーションのシナリオに飛びつくには時期尚早だ」と。
ラザード・アセット・マネジメントのデービッド・アルカリー氏
個人消費支出(PCE)統計について、「新しい関税など政策変更の影響がこの先数カ月で表面化するだろうが、きょうのデータは多くの市場関係者が注目する典型的なパターンを示した。つまり予想より弱い支出と、予想より強いインフレだ」と。
プランテ・モラン・ファイナンシャル・アドバイザーズのジム・ベアード氏
「先行きが見えない状態では計画を立てるのは難しい」と。
「不確実性が高まる中、消費者は厳しい決断を下すしかない。現時点でインフレは、消費者にとって重要かつ深まりつつある懸念材料として再浮上している」と。
【米国債】
▽反発
//◇◇▽◇◆//▲◇◆◆▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・ミシガン大学の消費者マインド統計やアトランタ連銀の予測モデルであるGDPナウなど、経済統計が懸念され、株式から債券へとマネーが逃避した。
・米10年債利回り
⇒4.25% -10.6 -2.44%
⇒4.36% 0.8 +0.17%
⇒4.35% 3.7 +0.85%
3.28
BTGパクチュアル・アセット・マネジメントのマネジングパートナー、ジョン・ファス氏
「景気が失速する中で物価が上昇するというのが消費者の心配だ」と。
ソーンバーグ・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、クリスチャン・ホフマン氏
国債需要を喚起している要因として「センチメントの悪化と、さえない企業収益、そして世界関税戦争の次章を控えた心配」を挙げた。
「インフレは望ましい水準より高く、消費者の気持ちとしてはさらに高く感じられている」と。
【原油】
▲3日ぶり反落
//◇▲◇▽◇//▽◆▽◇▲
・トランプ米政権による関税政策がエネルギー需要を落ち込ませるとの懸念が広がった。
・この日は米国株が下げ、原油も連れ安となった。ただ週間ベースでは3週続伸。近い将来の供給過剰を巡る懸念が和らいでいる。
⇒WTI先物5月限は前日比56セント(▲0.8%)安の1バレル=69.36ドル。
⇒WTI先物5月限は前日比27セント(◇0.4%)高の1バレル=69.92ドル。
⇒WTI先物5月限は前日比65セント(▽0.9%)高の1バレル=69.65ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◆0.5%下げて73.63ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.3%上昇して74.03ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1.1%上昇の73.79ドル。
3.28
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
「米国株は苦戦している。米国で製造されない自動車に対する関税が発動される中、大半のトレーダーは中長期的な需要に対する懸念を抱いている」と。
【NY金】
◇上昇
//◇▽◇◇◆//◆◇◆▽◇
・金スポット相場は続伸し、過去最高値を更新。
・トランプ米大統領が自動車に対する輸入関税を発表したことで、貿易戦争が拡大するとの懸念が広がっている。
・金価格は今年に入って約17%上昇しており、過去最高値を少なくとも15回更新した。
・地政学やマクロ経済の不確実性が高まる状況にあって、中央銀行による買いと安全資産としての需要が価格上昇を後押ししている。
⇒金先物6月限は23.40ドル(◇0.8%)上昇し3114.30ドル。
⇒金先物6月限は38.60ドル(▽1.3%)上昇し3090.90ドル。
⇒金先物6月限は2ドル(◆0.1%)安の3052.30ドル。
>>3.27
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの金戦略責任者、アーカシュ・ドシ氏
金が今年に入り力強いパフォーマンスを見せている背景には、北米の投資家によるETF購入があると指摘。
ドシ氏は、政策面や地政学的な不確実性を受け、「特に北米の投資家の間で成長やインフレの見通しを見直す動きが広がっている」とし、「そうした不確実性は金に有利に働き、投資配分において株式や長期の米国債との比較で金を選好する動きが見られ始めている」と。
【欧州株】 ⇒
3.26
英FTSETM100指数 8,689.59 +25.79 +0.30%
独DAX指数 22,839.03 -270.76 -1.17%
仏CAC指数 8,030.68 -77.91 -0.96%
--------------------------------------------------------------
3.27
英FTSETM100指数 8,666.12 -23.47 -0.27%
独DAX指数 22,678.74 -160.29 -0.70%
仏CAC指数 7,990.11 -40.57 -0.51%
--------------------------------------------------------------
3.28
英FTSETM100指数 8,658.85 -7.27 -0.08%
独DAX指数 22,461.52 -217.22 -0.96%
仏CAC指数 7,916.08 -74.03 -0.93%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nrトリプル ⇒▲nr拍子木.Sup50MA ⇒◆nrもみあい
⇒▲wr吞込み.調整 ⇒-Lowもみあい.20MA割れ ⇒▲nrクアトロ.Sup50MA
⇒▲wr吞込み.調整 ⇒-Lowもみあい.50MA割れ ⇒▲nrクアトロ
◆下落
//◇▽◇▲▲//▲▽▲▲◆
・欧州株は、週ベースで3週連続の下落となった。
・ストックス欧州600指数は0.8%下落。--週ベースでは1.4%のマイナスとなった。
・ドイツ国債が上昇を受け、不動産や公益事業といった債券の代替とみなされる部門は好調だった。
・旅行株、鉱業、銀行、工業株は下落。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◇◆◇//◇◆◆◇◇
・28日の欧州債券市場は、ドイツ国債が中期債を中心に上昇。
・米個人消費支出(PCE)統計で、2月の支出の伸びが前月に続き市場予想に届かず、米国経済への懸念が高まったほか、トランプ米大統領の「相互関税」の発表が4月2日に迫り株価が下落する中、安全資産としての国債が買われた。
・英国債はドイツ国債をアウトパフォームした。市場はイングランド銀行(英中央銀行)の追加緩和観測を強め、5月までに18bp、年末までに51bpの利下げを織り込んでいる。
・独国債10年物
⇒2.73% -0.05
⇒2.77% -0.02
⇒2.80% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.69% -0.09
⇒4.78% +0.06
⇒4.73% -0.03
---------------------------
3.26
英FTSETM100指数 8,689.59 +25.79 +0.30%
独DAX指数 22,839.03 -270.76 -1.17%
仏CAC指数 8,030.68 -77.91 -0.96%
--------------------------------------------------------------
3.27
英FTSETM100指数 8,666.12 -23.47 -0.27%
独DAX指数 22,678.74 -160.29 -0.70%
仏CAC指数 7,990.11 -40.57 -0.51%
--------------------------------------------------------------
3.28
英FTSETM100指数 8,658.85 -7.27 -0.08%
独DAX指数 22,461.52 -217.22 -0.96%
仏CAC指数 7,916.08 -74.03 -0.93%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nrトリプル ⇒▲nr拍子木.Sup50MA ⇒◆nrもみあい
⇒▲wr吞込み.調整 ⇒-Lowもみあい.20MA割れ ⇒▲nrクアトロ.Sup50MA
⇒▲wr吞込み.調整 ⇒-Lowもみあい.50MA割れ ⇒▲nrクアトロ
◆下落
//◇▽◇▲▲//▲▽▲▲◆
・欧州株は、週ベースで3週連続の下落となった。
・ストックス欧州600指数は0.8%下落。--週ベースでは1.4%のマイナスとなった。
・ドイツ国債が上昇を受け、不動産や公益事業といった債券の代替とみなされる部門は好調だった。
・旅行株、鉱業、銀行、工業株は下落。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◇◆◇//◇◆◆◇◇
・28日の欧州債券市場は、ドイツ国債が中期債を中心に上昇。
・米個人消費支出(PCE)統計で、2月の支出の伸びが前月に続き市場予想に届かず、米国経済への懸念が高まったほか、トランプ米大統領の「相互関税」の発表が4月2日に迫り株価が下落する中、安全資産としての国債が買われた。
・英国債はドイツ国債をアウトパフォームした。市場はイングランド銀行(英中央銀行)の追加緩和観測を強め、5月までに18bp、年末までに51bpの利下げを織り込んでいる。
・独国債10年物
⇒2.73% -0.05
⇒2.77% -0.02
⇒2.80% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.69% -0.09
⇒4.78% +0.06
⇒4.73% -0.03
---------------------------