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2026年2月24日火曜日

◆ドル弱い ◇円高ぎみ 154円後半 原油.ー◇nr.もみあい.66ドル前半 令和.2.24.Tue

24日 【日本市況】 ⇒
2.24
日経平均   57,321  +495.39  +0.87%
TOPIX     3,815.98  +7.5  +0.2%
日経平均VI    30.80  +4.04  +15.1%
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日経平均
  ⇒+◆nr.様子見   ⇒▲Zone.Sup10MA   ⇒▽吞込み反発

TOPIX
  ⇒▽Bull.2up   ⇒▲2Gap.Sup10MA   ⇒▽nr差し込み

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  30.8  +4.04 +15.1%  ⇒+▼上げ大  30台
日経平均VI  26.76  -2.31 -7.95%  ⇒▲吞込み  26台
日経平均VI  29.07  +1.18 +4.23%  ⇒+◆はらみ上げ  29台
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24日、株式が上昇、AI期待が関税リスクオフ相殺-超長期債高い  ⇒

・24日の東京株式相場は上昇。

・フジクラ株やアドバンテスト株などAI恩恵銘柄が買われ、相場を押し上げた。
・重工株の下げも目立った。中国商務省は声明で、三菱重工グループを含む日本企業20社を対象としたデュアルユース(軍民両用)品目の輸出を禁止すると発表。
・これを受けて、三菱重工業はマイナスに転じ、川崎重工業とIHIも下げ幅を拡大した。

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日経平均は反発、米株安も半導体株など押し目買い  ⇒

・24日の日経平均は続落して取引を開始。

・寄付き直後は売りが優勢となったものの、前週末までの米株上昇を背景とした押し目買いや半導体関連の支えもあり、次第に下げ幅を縮める展開となった。

・為替市場がやや円高方向に振れたことが輸出関連株の重荷となったが、投資家は需給バランスを見極めつつ前場の取引を進めた。
・日経平均は前場途中に持ち直し、幅広い銘柄での買い戻しが見られた。

・大引けの日経平均は前日比495.39円高の57,321.09円。

・非鉄金属、ガラス・土石製品、精密機器などが上昇。
・情報・通信業、銀行業、証券・商品先物取引業などが下落。

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【個別銘柄】トレンド、SWCC など  ⇒


▲トレンド 4906 -782 急落。

先週末の米国市場ではサイバーセキュリティ関連のソフトウエア銘柄に売り圧力が強まる形となっている。
AIスタートアップの米アンソロピックが、AIモデル「クロード」にセキュリティ機能を追加したことが材料視され、AI脅威論がセキュリティ銘柄にまで広がる状況となったため。
グローバルXサイバーセキュリティETFは約5%の下落となり、国内関連銘柄とされる同社にも警戒感。

▽SWCC 15390 +1080 大幅反発。

UBS証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を17530円としている。
国内主力事業のマージン改善余力、並びに、DC向け光ファイバ加工ビジネスの高成長やTOTOKU買収効果による「通信・コンポーネンツ事業」の今後の高収益化見通しなどは、依然として評価不足と判断。27年3月期以降の営業利益はコンセンサスを上回る成長を想定しているようだ。

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チャート照合へ ⇒

2.24 動いた株・出来た株
◇日東紡績<3110> 24800 +3600
 ⇒ シティグループ証券では目標株価を引き上げ。

◇旭ダイヤモンド工業<6140> 1300 +153
 ⇒ 人工ダイヤ関連として関心続く。

◇古河電気工業<5801> 26405 +3070
 ⇒ AI関連向け部材企業が一斉高に。

◇住友電気工業<5802> 10635 +887
 ⇒ データセンター向け光製品関連株が一斉高。

◇MARUWA<5344> 60000 +4920
 ⇒ 電子部品株大幅高の流れに乗る。

◇村田製作所<6981> 3999 +324
 ⇒ 電子部品株にもデータセンター需要の拡大期待高まる。

◇太陽誘電<6976> 5010 +376
 ⇒ 村田製作所など電子部品株が一斉高で。

◇JX金属<5016> 3680 +291
 ⇒ AI関連株として関心が続く。

◇SWCC<5805> 15500 +1190
 ⇒ UBS証券では新規に買い推奨。

◇フジクラ<5803> 24630 +1730
 ⇒ データセンター関連の有力銘柄として物色。

◇イビデン<4062> 9840 +683
 ⇒ 半導体関連も本日は全般堅調で。

◇アンリツ<6754> 2805 +194
 ⇒ データセンター向け需要の拡大期待続く。

◇キオクシアHD<285A> 21995 +1435
 ⇒ 米サンディスクの株価上昇で。

◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2870 +184
 ⇒ ジェットエンジン関連もデータセンター関連として物色へ。

◆東洋エンジニアリング<6330> 2785 -275
 ⇒ 依然割高感拭えず処分売りが優勢。

◆富士通<6702> 3305 -325
 ⇒ 米ソフトウェア関連の株価下落が波及。

◆日本電気<6701> 3637 -279
 ⇒ 富士通と同様に情報サービスセクター売りに押される。

◆SHIFT<3697> 600.7 -56.4
 ⇒ AI相場の中での二極化続き。

◆野村総合研究所<4307> 3530 -303
 ⇒ 大手IT銘柄もきつい下げに。

◆住友ファーマ<4506> 2287.5 -188
 ⇒ 先週末急落の流れを引き継ぐ。

◆楽天銀行<5838> 8313 -649
 ⇒ 日銀の追加利上げ観測の後退などを映すか。

◆カカクコム<2371> 1575 -98.5
 ⇒ 大和証券では目標株価を引き下げ。

◆エムスリー<2413> 1510.5 -87.5
 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価を引き下げ。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
2026年2月24日 at 6:02 JST

①. AI脅威論またも市場揺らす

人工知能(AI)脅威論が宅配やカード会社にも波及。AIが経済に及ぼす潜在的リスクを指摘したシトリニ・リサーチのリポートが売り材料となった。ドアダッシュやアメリカン・エキスプレスは一時8%超下落し、ウーバーやマスターカードなどリポートで名前が挙がった企業も軒並み売られた。リポートは想定シナリオとして、ウーバーイーツなど支配的地位にある配送アプリがバイブコーディング(AIを使ってコード生成を可能にする手法)を使った代替サービスに置き換わる可能性や、AIエージェントがマスターカードなど決済処理会社の手数料を排除して利用者負担を軽減するといった展開を挙げた。市場では過去約1カ月、AI脅威論を背景にした株売りが続いているが、足元の反応はAIリスクを過大評価しているとの声も出ている。

②. トランプ関税で世界が再び混乱

米連邦最高裁判所がトランプ関税を無効と判断したことを受け、各国・地域との一連の通商協定に新たな混乱が生じている。欧州連合(EU)の欧州議会は米国との協定の批准プロセス凍結を決定。インドの貿易当局者は、通商協定の暫定合意締結のための訪米を延期した。トランプ大統領は「米国を数年、いや数十年にわたって『食い物』にしてきた国々が、ばかげた最高裁の判断をもって『駆け引き』しようとするなら、はるかに高い関税に直面することになる」とけん制した。今回の司法判断により、英国やオーストラリアはより高い関税に直面する一方、中国やインド、ブラジルに対する関税は下がる見通しで、明暗が分かれている。

③. 3月据え置き支持も

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利下げを主張するかどうかは今後の労働データ次第との見解を示した。2月の雇用統計が1月同様、労働市場への下振れリスクが後退したことを示せば、3月17-18日のFOMCでは金利据え置きが適切と判断する可能性があるという。同氏は1月会合で0.25ポイントの利下げを支持したが、その後発表された1月の雇用統計は堅調な雇用増と失業率の低下を示した。2月の雇用統計は3月6日に公表される予定。

④. ペイパル買収に関心

米ペイパルは、株価下落で時価総額がおよそ半減したことを受けて、買収ターゲットとして複数の候補先から関心を集めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。少なくとも大手競合1社がペイパル全体の買収を検討しているほか、複数の買い手候補が一部資産のみの取得に関心を示しており、同社は銀行と協議を重ねている。同社はデジタル決済分野の先駆者だったが、アップルペイやグーグルペイといった競合に市場シェアを奪われ、足元では業績が低迷。株価は過去12カ月に約46%下落し、時価総額は約384億ドルに減少した。

⑤. ビットコイン離れ加速

暗号資産(仮想通貨)ビットコインが6万5000ドルを割り込み、2月6日以来の安値を付けた。トランプ関税の無効判断を受けた不確実性が影響しており、下値支持線として6万ドルが意識されているという。またCFベンチマークスのデータによると、ビットコイン上場投資信託(ETF)保有上位のヘッジファンドが昨年7-9月から10-12月にかけて持ち高を28%減らしたことが分かった。ETFブームをあおってきたヘッジファンドが一転して撤退を急いでいる。背景にはベーシス取引の利回り低下がある。ビットコインETFが初めて上場承認を得て以降の数カ月間、ベーシス取引のリターンは年率換算でしばしば2桁に達していたが、足元では約4%に下がっている。
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//◆▽◆▽◇//◆◆ ドル円 154円後半( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▽▽//_◆  原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◆ドル弱い ◇円高ぎみ 154円後半 原油.ー◇nr.もみあい.66ドル前半 
2.24
米ドル/円    154.75 - 154.76
ユーロ/円    182.39 - 182.42
ユーロ/米ドル   1.1786 - 1.1788
英ポンド/円   208.77 - 208.85
豪ドル/円    109.21 - 109.25
スイスフラン/円 199.81 - 199.85

WTIC原油先物  66.36   -0.12  (-0.18%)
 ⇒▽切上げ.高値圏  ⇒◆nr押さえ  ⇒ー◇nr.もみあい

◆ドル下落 ◇円戻す 154円後半 原油.◆nr押さえ.66ドル前半
2.23
米ドル/円    154.92 - 154.93
ユーロ/円    182.68 - 182.88
ユーロ/米ドル   1.1795 - 1.1799
英ポンド/円   208.87 - 209.25
豪ドル/円    109.72 - 109.82
スイスフラン/円 199.77 - 200.54

WTIC原油先物  66.31   -0.09  (-0.14%)
 ⇒▽切上げ.高値圏  ⇒◆nr押さえ

◇ドル強い ◆円下落 155円台 原油.◆nr押さえ.66ドル前半 
2.21
米ドル/円    155.04 - 155.11
ユーロ/円    182.65 - 182.75
ユーロ/米ドル   1.1778 - 1.1788
英ポンド/円   209.04 - 209.15
豪ドル/円    109.82 - 109.87
スイスフラン/円 199.83 - 199.92

WTIC原油先物  66.31   -0.09  (-0.14%)
 ⇒▽切返し反発  ⇒▽切上げ.高値圏  ⇒◆nr押さえ

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  

2.23
NYダウ    48,804  -821.91  -1.66%
S&P500   6,837.75  -71.76  -1.03%
NASDAQ   22,627.27  -258.79  -1.13%
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2.20
NYダウ    49,626  +230.81  +0.47%
S&P500   6,909.51  +47.62  +0.69%
NASDAQ   22,886.06  +203.34  +0.89%
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2.19
NYダウ    49,395  -267.5  -0.54%
S&P500   6,861.89  -19.42  -0.28%
NASDAQ   22,682.72  -70.9  -0.31%
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NYダウ(INDU)
 ⇒◆nr逆立  ⇒▽反発.買戻し  ⇒▲wr逆立.50MA割れ

S&P500(SPX)
 ⇒ー◇nrはらみ.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し  ⇒▲Cog.調整大

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒ー◇nrはらみ.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し  ⇒▲Cog.はらみ調整


【 SOX指数 】
8,213.46 +-46.96 (-0.57%)
 ⇒-◇nr.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し  ⇒◆はらみ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
21.01 +1.92 (+10.06%)
 ⇒▽吞込み  ⇒▲下げ大  ⇒▽上げ大

 ⇒ +10.06P  21台
 ⇒ (-5.64P  19台
 ⇒ +3.11P  20台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株15時、ダウ大幅反落 下げ幅900ドル迫る トランプ関税の不透明感で  ⇒
▲wr逆立.50MA割れ
ダウ工業株30種平均は大幅に反落
・トランプ米政権による関税政策の先行き不透明感から売りが優勢になっている。
人工知能(AI)が既存企業の事業モデルを揺るがすとの懸念も根強い。ソフトウエアや金融などに売りが膨らみ、株式相場を押し下げている面もある。ダウ平均の下げ幅が900ドルに迫る場面があった。

▲Cog.はらみ調整
ナスダック総合株価指数は反落
・テスラやメタプラットフォームズ、サイバーセキュリティーのクラウドストライク・ホールディングスが下落。


NYダウは821.91ドル安、トランプ関税の混乱を警戒  ⇒

・トランプ政権の相互関税策を巡る最高裁判断を受け、大統領が新たな一律関税策を発表するなど関税策を巡る混乱を警戒し、寄り付き後、下落。

・プライベートクレジット市場への根強い懸念や人工知能(AI)を巡る不安を受けたソフトウエアの売り再開で、終日戻りなく続落。

・終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。
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1.
・トランプ米大統領は21日、米連邦最高裁が相互関税やフェンタニル関税を違憲と判断したことを受けて発動を決めた新たな関税の税率を「15%に上げる」と表明した。20日には10%を課すとの考えを示していた。トランプ氏は23日、自身のSNSで通商問題の解決に貿易の許認可(ライセンス)などを活用できるとも記した。

・欧州連合(EU)の立法機関である欧州議会は23日、EUが昨年米国と合意した貿易協議の承認に向けた手続きを再停止すると発表した。トランプ米政権の通商政策を巡る不確実性が高まっているとして投資家心理の重荷になった。

・AIが業務用ソフトなどを代替するとの見方も株売りを促した。AI開発新興のアンソロピックが23日、ソースコード生成ツール「クロードコード」を活用すれば旧式のプログラミング言語を使ったコードの書き換えが可能だとブログで明らかにし、IBMが急落した。アナリストが目標株価を下げたセールスフォースも安い。

・その他の個別銘柄ではアメリカン・エキスプレス(アメックス)やJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスが下げた。アマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、シスコシステムズも下落している。一方、ウォルマートやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アムジェンは上昇している。

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2.セクター別では
・家庭・パーソナル用品、医薬品・バイオテクが上昇。
・ソフトウエアサービスが下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品 】
 2.73%   160.32
◇ ウォルマート
【 百貨店・専門店 】
 2.29%   123.52
◇ マクドナルド
【 飲食店  】
 1.62%   330.43
◇ ジョンソン・エンド・ジョンソン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 1.38%   381.78
◇ メルク
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 1.28%   122.31
◇ アムジェン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 1.25%   375.26
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★ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 -13.15%   379.42
★ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 -7.2%   223.35
★ ビザ クラスA
【 ビジネスサービス 】
 -4.5%   321.24
★ ジェイピー・モルガン・チェース
【 大手銀行  】
 -4.22%   -7
★ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 -3.78%   297.67
★ ナイキ クラスB
【 製靴メーカー  】
 -3.53%   178.16
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・ウォルマートやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、アムジェンは上昇。
・製薬会社イーライリリー(LLY)はデンマークの競合、ノボ・ノルディクス(NOVO)が開発中の次世代肥満症治療注射「カグリセマ」を巡る治験で、同社の製品「ゼップバンド」に比べ有効性が低いことが明らかになったため、上昇。


・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やボーイング、シェブロンは安かった。
・IBMは同社のコアビジネス、統合言語環境(COBOL)の近代化AIツールをアンソロピックが発表し、大幅安。
・小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は120億ドル相当のデータセンター出資計画を発表し、下落。
・航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)などは東部の雪嵐を受けた相次ぐ欠航で、業績低迷が懸念され、それぞれ下落。


3.
・半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの投資判断引き上げや決算への期待に買われた。
・テスラやメタプラットフォームズ、サイバーセキュリティーのクラウドストライク・ホールディングスが下落。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 0.91%  191.45
◆ インテル
【 半導体 】
 -1.09%  44.09
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -1.77%  198.09
◆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -1.68%  79.11
◆ ブロードコム
【 半導体  】
 -0.69%  332.25
◆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -2.13%  78.35
◆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 -1.08%  77.79
◆ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 -0.13%  242.27
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器 】
 -1.73%  370.04
◆ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 -1.73%  -1.83
◆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 -0.49%  219.86
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.87%  373.55
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【米国市況】   根強いAI脅威論、株売り拡大-関税不透明感でリスク回避  ⇒

【NY外為】 ◆ドル弱い ◇円高ぎみ 154円後半
//▽◆▽◇◇//◆

・外国為替市場では、ドルは比較的落ち着いた値動きとなった。
・トランプ大統領が打ち出した新たな世界的関税の影響を市場参加者は見極めようとしている。
・円相場は対ドルで上昇。総じて1ドル=154円台半ば近辺で推移した。主要10通貨では円とスイス・フランが堅調だった。

ドル円相場は 米東部時間 16時 36 分
⇒¥154.73  -¥0.32 -0.21%
⇒¥155.01  ¥0.00 0.00%
⇒¥155.01 ¥0.20  +0.13%

2.23
キャピタル・ドット・コムのシニアアナリスト、カイル・ロダ氏は
ドル売りについて、「米資産に対する信認の揺らぎが続いていることの延長線上にある動きだ」と。

JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル市場ストラテジスト、ヒュー・ギンバー氏は
「ドルの新たな道筋は下方向だ」と指摘。
関税による経済的な影響がすぐに表れることはないだろうが、景気はいっそう難しくなるとギンバー氏は指摘し、「企業や投資家が対処しなければならない問題は、増える一方だ」と

【米国株】
▲反落
//_◇◇◆▽//▲

・23日の米株式市場でS&P500種株価指数は反落。
・人工知能(AI)が企業収益に与える影響への不安が再燃し、関税を巡る先行き不透明感も重なって投資家のリスク選好が後退。
・逃避需要で国債相場と金は上昇。

・IBMは13%下落し、2000年10月以来の大幅安。---AIスタートアップのアンソロピックは、自社のエージェント型AIコーディング支援ツール「Claude Code」が、主にIBMの大型コンピューターで稼働するプログラミング言語COBOLの近代化に役立つと表明。
・市場では、トランプ政権が打ち出した新たな関税措置がもたらす影響も意識された。トランプ氏は20日の最高裁判断で無効とされた関税に代わる措置として、10%の世界一律関税導入を発表し、その後、関税率を15%に引き上げた。

2.23
モルガン・スタンレー傘下のEトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏は

「AI脅威論はまだ過ぎ去っていないようだ」と。

インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏は

「ソフトウエア株の下落は、モメンタム主導のセクターが反転したときに何が起き得るかを示している」と指摘。
「より大きく、かつ重要な問題は、いくつのセクターが反転すれば、市場全体を巻き込むことになるのかという点だ」と。

ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ氏は

「関税を巡る動きは、年内いっぱい市場のかく乱要因になりそうだ。ただ、昨年4月の当初の衝撃ほどの変動にはならないだろう」と。

BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンゲン氏

「関税を巡る混乱に伴うさまざまな経済リスクや不確実性を踏まえると、米連邦準備制度理事会(FRB)の様子見姿勢は一段と強まるだろう」と。
同氏は、労働市場が安定していることを踏まえると、次回の利下げのハードルは高まっていると指摘。追加の利下げを正当化するには、インフレ鈍化が改めて焦点になると付け加えた。

エドワード・ジョーンズのアンジェロ・クルカファス氏

新たに発表された15%の関税率が経済活動に大きな影響を及ぼす可能性は低いとの見方。
そのうえで「足元のニュースに過度に反応しないよう投資家に助言する。企業収益の力強い伸びと健全な経済活動に支えられ、世界の株式市場に対しては引き続き前向きな見通しを維持する」と。

【米国債】
▽上昇
//_◆◆◇◆//▽

・米国債は上昇。( 利回り、低下 )

・トランプ氏が打ち出した代替関税措置で世界の金融市場に新たな不確実性が広がるなか、安全資産に資金が流入した。

・米10年債利回り
⇒4.03%  -5.2 -1.27%
⇒4.08% 1.7  +0.42%
⇒4.07% -1.3  -0.33%

2.23
JPモルガン・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、プリヤ・ミスラ氏は

「ここ数日の貿易を巡る不確実性の高まりが、株式市場でのリスク回避の動きと米国債市場での逃避買いの動きをもたらしている」と指摘。
「不確実性が高まる局面では、投資家はリスクを落とし、国債を買い進めるべきだ」と。

ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト、スバドラ・ラジャッパ氏は

「地政学的要因が大きい。特にイランを巡る不確実性に加え、一般教書演説を控えて何が打ち出されるのか読めないことが市場で意識されている」と指摘。
「経済指標は比較的堅調だが、不確実性は多方面で高まっている」と。

【原油】
◆もみあい
//_▲▽▽◆//◆

・ニューヨーク原油先物相場はほぼ変わらず。---終値で昨年7月以来の高値付近を維持した。
・米軍が中東で軍備増強を進める中、米国とイランは週内に協議を再開する見通し。

・トランプ米大統領は、イランに対する限定的な軍事攻撃を検討していると発言。米国務省は、在ベイルート米国大使館の一部職員に退避を命じた。また米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、イランが欧州や中東にある米国関連施設を標的に報復テロを実行する兆候がないか、安全保障当局が監視していると報じた。

⇒WT先物4月限は、前営業日比17セント(◆0.3%)安の1バレル=66.31ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比4セント(◆0.1%)安の1バレル=66.39ドル。
⇒WT先物3月限は、前日比1.24ドル(▽1.9%)高の1バレル=66.43ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆0.4%下げて71.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆10セント上昇し71.76ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.31ドル(▽1.9%)上昇し71.66ドル。

>>2.20
SEBのアナリスト、オーレ・フバルビー氏

「朝方、小幅に下げたものの、現在の地政学的環境を踏まえれば、引き続き上昇余地はあるとみている」と。

【NY金】
▽続伸
//_▲▽◇▽//▽

・金スポット相場は4営業日続伸。
・米貿易政策を巡る不透明感の高まりから、市場には動揺が広がっている。
・金は一時2.2%上昇し1オンス=5200を上回った。
・最近の金相場上昇は、1月末から2月初めにかけて急落した分を取り戻す動きとなっている。地政学的緊張の高まりや、国債・通貨に対する投資家の警戒感といった長期的要因が相場を下支えしている。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時28分現在、前営業日比103.70ドル(▽2%)高の1バレル=5211.15。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時19分現在、前日比87.09ドル(▽1.7%)高の1オンス=5083.19ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時16分現在、前日比9.43ドル(◇約0.2%)高の1オンス=4986.99ドル。

⇒金先物4月限は144.70ドル(▽2.85%)上昇し5225.60ドル。
⇒金先物4月限は、83.50ドル(▽1.7%)高の5080.90ドル。
⇒金先物4月限は12.10ドル(◇0.2%)安の4997.40ドル。

2.23
オーバーシー・チャイニーズ銀行の投資戦略マネジングディレクター、バス・メノン氏は

「中期的には金に追い風となる構造的要因が十分にある」と指摘。一方で「米貿易政策の行方やイラン情勢を巡る展開がまだ不確実なことから、短期的には価格の変動が大きくなるだろう」と。


【欧州市況】
  トランプ関税懸念で株価下落-債券、安全資産需要で上昇  ⇒

英FTSE100
 ⇒▲はらみ.調整へ  ⇒▽拍子木.高値圏  ⇒◆nr.高値圏
独DAX
 ⇒▲切落し.調整へ  ⇒◇反発.高値圏  ⇒◆切落し.窓埋めへ
仏CAC40
 ⇒◆はらみ.調整へ  ⇒▽High.高値圏  ⇒-◇はらみ.高値圏
--------------------------------------------------------------
2.23
英FTSETM100  10,684.74  -2.15  -0.02%
独DAX     24,991.97  -268.72  -1.06%
仏CAC40     8,497.17  -18.32  -0.22%
--------------------------------------------------------------
2.20
英FTSETM100  10,686.89  +59.85  +0.56%
独DAX     25,260.69  +217.12  +0.87%
仏CAC40     8,515.49  +116.71  +1.39%
--------------------------------------------------------------
2.19
英FTSETM100  10,627.04  -59.14  -0.55%
独DAX     25,043.57  -234.64  -0.93%
仏CAC40     8,398.78  -30.25  -0.36%
--------------------------------------------------------------

◆下落
//◆◇▽◆▽//◆
・欧州株は下落。---トランプ米大統領が新たな関税を導入する方針を示し、世界の貿易見通しに新たな混乱をもたらした。
・欧州連合(EU)の欧州議会は、米国との通商協定の批准プロセスを一時凍結すると決めた。
・ストックス欧州600種指数は、0.5%下落。
  ・金融サービス、メディア、旅行関連株と、自動車や工業など貿易関連株が大きく下落。
  ・パーソナルケアや公益事業セクターは上昇。

【欧州債】
◇上昇
//◇◇◆◆◇//◇
・23日の欧州債券市場は、ドイツ債が他の欧州債と同様に上昇。---株価の急落が安全資産への買い需要を刺激したため。
・人工知能(AI)が世界経済の幅広い分野に及ぼす潜在的なリスクが引き続き注目されている。

・独国債10年物
 ⇒2.71%  -0.03
 ⇒2.73% -0.01
 ⇒2.74%  +0.00
---------------------------
・英国債10年物
 ⇒4.31% -0.04
 ⇒4.35% -0.02
 ⇒4.37% -0.01
---------------------------

2026年2月23日月曜日

◆ドル下落 ◇円戻す 154円後半 原油.◆nr押さえ.66ドル前半 令和8.2.23(天皇誕生日).Mon

//◆▽◆▽◇//◆ ドル円 154円後半( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▽▽//_  原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◆ドル下落 ◇円戻す 154円後半 原油.◆nr押さえ.66ドル前半
2.23
米ドル/円    154.92 - 154.93
ユーロ/円    182.68 - 182.88
ユーロ/米ドル   1.1795 - 1.1799
英ポンド/円   208.87 - 209.25
豪ドル/円    109.72 - 109.82
スイスフラン/円 199.77 - 200.54

WTIC原油先物  66.31   -0.09  (-0.14%)
 ⇒▽切上げ.高値圏  ⇒◆nr押さえ

◇ドル強い ◆円下落 155円台 原油.◆nr押さえ.66ドル前半 
2.21
米ドル/円    155.04 - 155.11
ユーロ/円    182.65 - 182.75
ユーロ/米ドル   1.1778 - 1.1788
英ポンド/円   209.04 - 209.15
豪ドル/円    109.82 - 109.87
スイスフラン/円 199.83 - 199.92

WTIC原油先物  66.31   -0.09  (-0.14%)
 ⇒▽切返し反発  ⇒▽切上げ.高値圏  ⇒◆nr押さえ

◇ドル強含み ◆円弱含み 154円後半 原油.▽切上げ.66ドル半ば 
2.20
米ドル/円    154.98 - 155.04
ユーロ/円    182.44 - 182.54
ユーロ/米ドル   1.1768 - 1.1779
英ポンド/円   208.63 - 208.78
豪ドル/円    109.38 - 109.43
スイスフラン/円 199.92 - 200.03

WTIC原油先物  66.67   +1.62  (+2.49%)
 ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み  ⇒▽切返し反発  ⇒▽切上げ.高値圏

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  

2.20
NYダウ    49,626  +230.81  +0.47%
S&P500   6,909.51  +47.62  +0.69%
NASDAQ   22,886.06  +203.34  +0.89%
--------------------------------------------------------------
2.19
NYダウ    49,395  -267.5  -0.54%
S&P500   6,861.89  -19.42  -0.28%
NASDAQ   22,682.72  -70.9  -0.31%
--------------------------------------------------------------
2.18
NYダウ    49,663  +129.47  +0.26%
S&P500   6,881.31  +38.09  +0.55%
NASDAQ   22,753.63  +175.25  +0.77%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒◆nr逆立  ⇒▽反発.買戻し

S&P500(SPX)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒ー◇nrはらみ.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒ー◇nrはらみ.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し


【 SOX指数 】
8,260.42 +87.11 (+1.07%)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒-◇nr.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し

【 VIX恐怖指数 】
19.09 +-1.14 (-5.64%)
 ⇒◆下げ  ⇒▽吞込み  ⇒▲下げ大

 ⇒ (-5.64P  19台
 ⇒ +3.11P  20台
 ⇒ -3.30P  19台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し230ドル高 トランプ関税の違憲判決で ナスダックも反発  ⇒
▽反発.買戻し
ダウ工業株30種平均は反発
・米連邦最高裁がトランプ米政権の課した相互関税などに違憲判決を下し、相場の支えとなった。ダウ平均は一時300ドルあまり上げた。

▽吞込み反発.買戻し
ナスダック総合株価指数は反発
・アルファベットやメタプラットフォームズの上げが目立った。


NYダウは230.81ドル高、最高裁の判断受け関税コスト削減期待で小売りなどで買戻し  ⇒

・個人消費支出(PCE)コア価格指数が加速、10-12月期国内総生産(GDP)の伸びが予想を下回り、スタグフレーション懸念に寄り付き後、下落。

・その後、最高裁がトランプ政権の相互関税策を巡り「無効」と判断したため、小売や住宅セクターなどを中心に買戻しに拍車がかかり、相場は上昇に転じた。

・トランプ大統領は会見で、別の通商法をもとに全世界に10%追加関税を課すと発表したほか、多くの通商協定がそのまま残り、その他は、代替のものとなると明確化し失速する局面も見られたものの、少なくとも不透明感が払しょくしたことが好感され、終日買われ、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米最高裁は20日、トランプ米大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づいて主要な貿易相手国に課していた相互関税など一連の関税を「違憲」とする判決を出した。全米小売業協会(NRF)は同日公表の声明で、判決は「米企業や製造業者が切実に求めていた予見可能性をもたらす」と表明し、下級裁判所に対して米輸入業者への関税還付手続きを円滑に進めるように促した。関税政策が見直されれば、景気や企業業績にプラスになるとの観測が広がった。

・トランプ氏は20日午後に開いた記者会見で、判決に「深く失望的した」と語った。通商法122条に基づき、すべての国・地域に10%の関税を課す大統領令に署名するとも明らかにした。122条は貿易赤字に対処するため最大15%の関税を最長150日間課すことを認めている。通商法301条に基づいて不公平な貿易慣行から米国を守るため、調査を開始するとも述べた。

・「市場はネガティブに受け止めていないようだ。ハイテク分野への楽観が強いなか、テック株へのローテーション(資金移動)が優勢となって相場を支えた」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との声が聞かれた。「市場の予想通り、違憲の判断が下されたのは追い風だった」(ベンセニョア・インベストメント・ストラテジーズのリック・ベンセニョア氏)との見方もあった。

・過去に徴収された関税の還付手続きなどを巡る不透明感は残る。ただトランプ氏が次の一手を示したことで不確実性の高まりは回避されたとの指摘も出ていた。週末を控えた持ち高調整の買いが入った面もあった。

・ダウ平均は朝方に200ドルあまり下げる場面があった。20日発表の2025年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率1.4%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(2.5%増)を大きく下回った。個人消費が同2.4%増と、7〜9月期(3.5%増)から鈍化した。政府機関の一部閉鎖の影響で政府部門の支出も落ち込んだ。

・同日発表の25年12月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.4%上昇と、市場予想(0.3%上昇)以上だった。インフレが粘り強いなかで経済成長が鈍化しているとして、売りが先行した。「米連邦準備理事会(FRB)内の金融政策を巡る意見対立を長引かせる内容だった」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)と受け止められた。

・トランプ氏は20日、米国がイランに核問題を巡る合意を迫るために限定的な軍事攻撃をする可能性があるかと聞かれ、「検討していると言ってもいいだろう」と答えたと伝わった。米国とイランの緊張が高まっているのは投資家心理の重荷だった。

・ダウ平均の構成銘柄では、アマゾン・ドット・コムやトラベラーズ、アップルやハネウェル・インターナショナルが上げた。半面、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やボーイング、シェブロンは安かった。前日に四半期決算の発表を受けて下落していたウォルマートの売りも続いた。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・メディア・娯楽、小売が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社 】
 1.68%   302.56
◇ アップル
【 コンピュータ製造 】
 1.54%   258.96
◇ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品  】
 1.4%   159.13
◇ ハネウェル・インターナショナル
【 自動車部品 O.E.M (純正品)  】
 1.33%   169.37
◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器  】
 1.25%   49.03
◇ スリーエム
【 医用・歯科用機器  】
 1.22%   165
--------------------------------------------------------------
★ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -2.77%   167.06
◆ ジョンソン・エンド・ジョンソン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 -1.79%   30.52
◆ ウォルマート
【 百貨店・専門店 】
 -1.51%   242.49
◆ インテル
【 半導体  】
 -1.14%   -1.68
◆ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -0.72%   44.11
◆ シェブロン
【 総合石油会社  】
 -0.46%   232.03
  --------------------------------------------------------------

・アマゾン・ドット・コムやトラベラーズ、アップルやハネウェル・インターナショナルが上げた。
・化粧品メーカーのエスティローダー(EL)やe.l.fビューティー(ELF)は関税コスト削減期待にそれぞれ上昇。
・家具販売会社のウィリアムズ・ソノマ(WSM)や衣料小売りのギャップ(GAP)、高級家具販売のRH(RH)も軒並み買戻しが強まった。


・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やボーイング、シェブロンは安かった。
・ディスカウント小売のウォルマート(WMT)はアナリストの投資判断引き下げで下落。


3.
・アルファベットやメタプラットフォームズの上げが目立った。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.02%  186.52
◆ インテル
【 半導体 】
 -1.14%  43.88
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -1.58%  200.12
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 2.59%  144.07
◆ ブロードコム
【 半導体  】
 -0.4%  332.36
◇ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 1.14%  140.31
☆ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 2.82%  142.88
◆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -0.16%  370.54
☆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品 】
 3.17%  79.48
☆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 3.17%  0.57
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 0.74%  375.38
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 0.77%  77.73

SOX 出来高中位(12チャート)
☆ アナログ・デバイシズ
【 半導体  】
 2.82%  219.73
◇ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 1.5%  355.03
◆ アムコー・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.83%  69.11
◇ スカイワークス・ソリューションズ
【 半導体  】
 1.4%  47.94
☆ テラダイン
【 電気製品  】
 2.83%  60.05
◇ エンテグリス
【 半導体  】
 1.37%  324.85
◇ NXPセミコンダクターズ
【 半導体  】
 0.07%  134.49
☆ ラティス・セミコンダクター
【 半導体  】
 2.8%  232.27
◇ ASMLホールディング
【 産業機械・部品  】
 0.73%  97.76
◇ クォルボ
【 産業機械・部品  】
 1.14%  1469.59
◆ ウォルフスピード・インク
【 半導体  】
 -2.1%  82.24
◇ ケーエルエー・コーポレーション
【 電子部品  】
 1.78%  18.66
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   トランプ関税無効で株反発、国債とドル下落-原油高値圏  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円下落 155円台
//▽◆▽◇◇//

・ニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が5日ぶりに下落。
・トランプ大統領が新たな関税措置の導入を計画していると述べたことを受け、ドルの投資環境見通しに不透明感が広がった。
・円は対ドルで前日終値近辺。朝方に下げをやや拡大し、155円50銭台まで売られた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 03 分
⇒¥155.01  ¥0.00 0.00%
⇒¥155.01 ¥0.20  +0.13%
⇒¥154.83  ¥1.52 +0.99%

2.20
BMOキャピタル・マーケッツのビパン・ライ氏
最高裁判断を受けてドルは条件反射的に下落したと指摘。
その上で、「ホワイトハウスは歳入減少を補うため他の措置を検討する可能性が高く、当社は長期的に見て劇的な変化が起きるとはみていない」と。

【米国株】
▽反発
//_◇◇◆▽//

・20日の米金融市場では株式が反発する一方で、国債とドルは下落。
・S&P500種株価指数を構成する銘柄のうち、330銘柄余りが上昇。
・ハイテク大手7銘柄で構成する「マグニフィセント・セブン」の指数は、前日比1.6%高。

・連邦最高裁がこの日、政権の大規模な関税措置は大部分無効との判断を示したことを受け、トランプ大統領は世界的に10%の関税を課す新たな方針を明らかにした。さらなる関税発動を可能にする一連の調査を実施する方針も示した。
・最高裁は企業への関税還付の扱いについては結論を示さなかった。これにより、輸入業者や小売業者が既に米政府に支払った最大1700億ドル(約26兆3000億円)の関税をどこまで取り戻せるのかという問題は残り、長期の係争に発展する可能性が出てきた。

2.20
TDセキュリティーズのストラテジストら

「関税は別の手段を通じて維持されると当社では予想している」とし、「米経済見通しを修正する考えはない」と。

ルネサンス・マクロ・リサーチのニール・ダッタ氏

少なくとも現時点では経済的というより政治的な問題だと。
「トランプ氏が関税の脅しを再び強めなければ、基本的に『レームダック』のように見えてしまう。貿易政策のねじを再び締めれば、不確実性は高まる。逆に譲歩すれば、政治的に行き詰まることになる」と。

TDセキュリティーズのジェナディ・ゴールドバーグ氏

「今後の大統領令の詳細が明らかでないため、市場はどう反応すべきか判断しかねている」と。

GDSウェルス・マネジメントのグレン・スミス氏、マールボロ・インベストメント・マネジメントのジェームズ・エイシー氏
今回の最高裁判断を受けて投資に関する変更を行うことは現時点でないと。

Bライリー・ウェルスのアート・ホーガン氏

「この日発表された経済指標は、予想を上回るインフレと想定を下回る成長という、複雑な内容だ。こうした分かりにくい結果は、金融政策の運営を急がないという現在のFRBの姿勢を裏付ける」と。

【米国債】
◆下落
//_◆◆◇◆//

・米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・最高裁の判断は財政赤字の拡大につながり、既に高水準のインフレが加速しかねないとの見方が広がった。

・米10年債利回り
⇒4.08% 1.7  +0.42%
⇒4.07% -1.3  -0.33%
⇒4.08%  2.5  +0.61%

2.20
ドイツ銀行の金利ストラテジスト、スティーブン・ゼン氏

「財政見通しにとって差し引きでマイナスだ。関税収入がなければ、財政赤字は基本的な従来想定より拡大する可能性が高い」と。
「それは米財務省が赤字を穴埋めするために、国債発行を増額する必要性が生じることを意味する。米国債利回りが上昇した理由はそこにある」と。

ラボバンクの通貨戦略責任者、ジェーン・フォーリー氏

「ホワイトハウスは別の方法を探して関税措置を推し進めるとみられるが、当面は還付を巡る懸念がくすぶるだろう」と。
「米国の財政基盤が既に脆弱(ぜいじゃく)であることを踏まえると、これは米国債市場に警戒感を与え、ドルを不安定にする可能性がある」と。

【原油】
◆もみあい
//_▲▽▽◆//

・ニューヨーク原油先物相場は6カ月ぶりの高値近辺で、前日とほぼ変わらず。
・トランプ米大統領はイランに対する限定的な軍事攻撃を検討していると明らかにした。核開発計画を巡る合意に向けて、イランには最大でも15日しかないと警告する中、中東では米軍の戦力集結が進んでいる。

⇒WTI先物3月限は、前日比4セント(◆0.1%)安の1バレル=66.39ドル。
⇒WT先物3月限は、前日比1.24ドル(▽1.9%)高の1バレル=66.43ドル。
⇒WT先物3月限は、前日比2.86ドル(▽4.6%)高の1バレル=65.19ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆10セント上昇し71.76ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.31ドル(▽1.9%)上昇し71.66ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は2.93ドル(▽4.4%)高の70.35ドル。

2.20
SEBのアナリスト、オーレ・フバルビー氏

「朝方、小幅に下げたものの、現在の地政学的環境を踏まえれば、引き続き上昇余地はあるとみている」と。

【NY金】
▽小幅高
//_▲▽◇▽//

・金スポット相場は3日続伸。
・ドルが下落し、金買いが優勢になった。
・米連邦最高裁がトランプ大統領の大規模な関税措置を認めなかったことを受け、ホワイトハウスが取る次の対応を見極めようとする動きが広がった。
・金上昇局面を支えた要因は、おおむね維持されている。国債や通貨からの資金シフトの広がりや、地政学リスクがその例だ。米国のイランを巡る最近の動きも世界的な不確実性を高め、安全資産である金の魅力を押し上げている。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時19分現在、前日比87.09ドル(▽1.7%)高の1オンス=5083.19ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時16分現在、前日比9.43ドル(◇約0.2%)高の1オンス=4986.99ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後1時48分現在、前日比107.88ドル(▽2.2%)高の4985.77ドル。

⇒金先物4月限は、83.50ドル(▽1.7%)高の5080.90ドル。
⇒金先物4月限は12.10ドル(◇0.2%)安の4997.40ドル。
⇒金先物4月限は103.60ドル(▽2.1%)高の5009.50ドル。

2.20
TDセキュリティーズのコモディティー戦略部門グローバル責任者のバート・メレク氏

今回の判断について、輸入業者が支払った関税の返還や、将来の歳入減少につながる可能性があると指摘。「財政に圧力をかけ、政府資金を賄うために金融手段が用いられるとの観測を強めるだろう」と述べた上で、「金にとってはプラス材料だ」と。

IDXアドバイザーズのベン・マクミラン氏

最高裁の判断が関税の返還を巡る詳細に踏み込まなかった点を指摘した上で、「今回の問題は今後何年にもわたる、非常に混迷した法廷闘争になると、市場は認識している」と述べた。「それらの判断はすべて下級審に委ねられている。つまり、個別の訴訟が数多く提起されることになるだろう」と。


【欧州市況】
  株が高値更新、米最高裁が関税無効の判断-高級品急騰  ⇒

英FTSE100
 ⇒☆Bull.高値更新  ⇒▲はらみ.調整へ  ⇒▽拍子木.高値圏
独DAX
 ⇒▽High  ⇒▲切落し.調整へ  ⇒◇反発.高値圏
仏CAC40
 ⇒▽Bull.高値更新  ⇒◆はらみ.調整へ  ⇒▽High.高値圏
--------------------------------------------------------------
2.20
英FTSETM100  10,686.89  +59.85  +0.56%
独DAX     25,260.69  +217.12  +0.87%
仏CAC40     8,515.49  +116.71  +1.39%
--------------------------------------------------------------
2.19
英FTSETM100  10,627.04  -59.14  -0.55%
独DAX     25,043.57  -234.64  -0.93%
仏CAC40     8,398.78  -30.25  -0.36%
--------------------------------------------------------------
2.18
英FTSETM100  10,686.18  +130.01  +1.23%
独DAX     25,278.21  +279.81  +1.12%
仏CAC40     8,429.03  +67.57  +0.81%
--------------------------------------------------------------

▽上昇
//◆◇▽◆▽//
・20日の欧州株式市場では、指標のストックス欧州600指数が再び過去最高値を更新。
・米連邦最高裁がトランプ大統領の大規模な関税措置は違憲と判断し、関税政策に反応しやすいLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンやエルメス・インターナショナルなど、高級品ブランドが買われた。
・ストックス欧州600は0.8%上昇。

【欧州債】
◇もみあい
//◇◇◆◆◇//
・域内国債利回りが週間で2週連続低下。
・米国債が朝方の上昇から下落に転じたことに追随した。米国債の地合いには、同国最高裁の判断が影響した。

・独国債10年物
 ⇒2.73% -0.01
 ⇒2.74%  +0.00
 ⇒2.74% +0.00
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・英国債10年物
 ⇒4.35% -0.02
 ⇒4.37% -0.01
 ⇒4.37% 0.00
---------------------------
20日 【日本市況】 ⇒
2.20
日経平均   56,826  -642.13  -1.12%
TOPIX     3,808.48  -43.61  -1.13%
日経平均VI    26.76  -2.31  -7.95%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒▽Cog反発   ⇒+◆nr.様子見   ⇒▲Zone.Sup10MA

TOPIX
  ⇒▽Cog反発   ⇒▽Bull.2up   ⇒▲2Gap.Sup10MA

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  26.76  -2.31 -7.95%  ⇒▲吞込み  26台
日経平均VI  29.07  +1.18 +4.23%  ⇒+◆はらみ上げ  29台
日経平均VI  27.89  -1.93 -6.47%  ⇒▲下げ大  27台
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20日、株急反落、イランと米直接融資市場を懸念-債券高・円安  ⇒

・20日の東京株式相場は急反落。日経平均の下げ幅は一時800円近くに達した。

・イラン情勢や米直接融資市場への懸念に加え、主要株価指数が過去最高値付近で推移していたことから3連休を前に売り圧力が強まった。

ATグローバル・マーケッツのチーフ市場アナリストであるニック・トウィデール氏

イラン情勢についてトランプ氏が交渉戦術として利用しているように感じられるが、当然事態が悪化する可能性はあり、投資家は懸念を抱いていると。

フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長

イラン情勢の緊迫化に加え、米プライベートクレジット市場を巡る不透明感が強まっていることなども相場の重しになっていると。

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日経平均は3日ぶり反落、終日マイナス圏で軟調推移  ⇒

・20日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。

・その後は終日マイナス圏で軟調推移を継続した。

・昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなったほか、中東情勢の地政学リスクが意識されて国内の投資家心理にもネガティブに働いた。
・そのほか、国内は明日から3連休入りとなるため、連休を控えての持ち高調整の売りや利食い売りが継続した。

・大引けの日経平均は前営業日比642.13円安の56,825.70円。

・非鉄金属、海運業、医薬品などが上昇。
・証券・商品先物取引業、輸送用機器、空運業などが下落。

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【個別銘柄】大崎電、メイコー など  ⇒


▽大崎電 1692 +107 急伸。

前日大引け後に通期連結業績予想の修正および配当予想の修正(特別配当)を発表した。2026年3月期純利益予想を52.00億円(前期比48.4%増)に上方修正しており、前回予想から44%ほど引き上げた。固定資産売却益の計上などによるもの。同時に期末に特別配当を実施すると発表した。
期末配当は28円(うち特別配当10円)となる。前回予想は18円、前期は12円だった。また、発行済株式数の3.4%上限の自社株買いも発表した。取得期間は26年2月20日から9月30日までとなっている。

▽メイコー 21510 +1670 急伸。

モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続、目標株価を12,700円から23,200円に引き上げた。
ベトナム拠点の活用により、LEO(低軌道衛星通信)受信用アンテナ基板やメモリーモジュール基板などの高多層ビルトアップ基盤を軸とした業績拡大を想定。また、中期的にはAI GPUサーバー向けの受注獲得も見込まれるとしている。

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チャート照合へ ⇒

2.20 動いた株・出来た株
◇リガク・ホールディングス<268A> 1762 +122
 ⇒ 前日に続いて買い優勢の展開。

◇大崎電気工業<6644> 1673 +88
 ⇒ 26年純利益予想を上方修正・特別配当と自社株買いも発表。

◇IHI<7013> 4311 +143
 ⇒ 地政学リスク高まりで物色向かう。

◆INPEX<1605> 3684 -35
 ⇒ イラン情勢緊迫化でWTI上昇も利益確定売り優勢。

◆住友ファーマ<4506> 2556.5 -376.5
 ⇒ 直近の上昇に対する利食い売り優勢で急落。

◆アイシン<7259> 2665 -271.5
 ⇒ 中期経営計画策定も急落。

◆東洋エンジニアリング<6330> 3040 -240
 ⇒ 売り優勢の展開が続いて軟調推移継続。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年2月20日 at 5:59 JST

①. 米貿易赤字

米貿易赤字は昨年12月に拡大した。輸入が増加した一方、輸出が減少したことが影響した。財輸入で目立ったのはコンピューター関連機器や自動車。輸出の減少は、金出荷の減少を主に反映している。関税措置に揺れた2025年は前年比でわずかに縮小したものの、1960年にさかのぼる同統計で過去3番目の大幅赤字となった。国・地域別では、台湾に対する貿易赤字が通年で過去最大に膨らんだ。一方、対中赤字は大幅に縮小し、過去20年余りで最少。トランプ政権が中国製品への関税を引き上げたことを反映している。

②. iPS細胞の実用化へ

厚生労働省薬事審議会の専門部会は人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療製品2種について、製造販売の条件・期限付き承認(早期承認)を了承した。同技術を用いた医薬品が実用化されるのは世界初で、日本が成長分野と位置付けてきた細胞医療の商業化が節目を迎える。了承を受けたのは、大阪大発ベンチャーのクオリプスによる重症心不全向け「リハート」と、住友ファーマのパーキンソン病治療薬「アムシェプリ」。2社は製造販売について7年間の承認期間を得たうえで、追加データの収集は引き続き行わなければならない。専門部会の了承判断は厚生労働省に送られ、最終的な承認を得る見通しだ。

③. イラン攻撃の選択肢

トランプ米大統領が核開発問題を巡りイランに合意を迫る中、米軍は中東に2隻の空母、戦闘機、給油タンカーなど大規模な戦力を配備し、攻撃の選択肢を確保している。米国が地上部隊を派遣する可能性は低いものの、トランプ氏がイスラエルと協力し、数日間にわたる持続的な作戦を行う選択肢を確保していることを示唆している。昨年6月に米国がイランの核開発計画に対して行った一夜限りの攻撃とは、大きく異なるものになりそうだ。トランプ氏は19日朝の演説で「おそらくわれわれは合意に達するだろう。今後10日ほどで、その答えがわかるだろう」と語った。

④. カシュカリ総裁がハセット氏に反論

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、ニューヨーク連銀の関税に関する研究リポートを巡るハセット米国家経済会議(NEC)委員長の批判的発言について、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を損なう動きだと述べた。「これはFRBの独立性を損なおうとする新たな動きに過ぎない」と指摘。「過去1年間に、FRBの独立性を損なおうとする試みが複数見られた。問題の核心は金融政策だ」と述べた。地区連銀が実施する研究は「データと分析に基づき、経済について最善の評価を行うべく全力を尽くしている」と語った。。

⑤. アンドルー元王子を逮捕

英国のチャールズ国王の実弟、アンドルー元王子が逮捕された。公務で不正を行った疑い。元王子を巡っては、性犯罪で有罪判決を受けた後に死亡した米富豪のジェフリー・エプスタイン氏との関係について詳細な情報がさらに明らかになっていた。チャールズ国王は声明を発表し、この問題について「深い懸念」を表明するとともに、王室は捜査当局に対して「全面的かつ心からの支援と協力」を行うと約束した。米司法省が1月に公表したエプスタイン氏に関連する電子メールで、アンドルー氏が英国の貿易担当公使を務めていた2001年から11年の間に、エプスタイン氏に機密性の高い政府情報を漏らしていた疑いが判明していた。
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2026年2月21日土曜日

◇ドル強い ◆円下落 155円台 原油.◆nr押さえ.66ドル前半 令和8.2.21.Sat

//◇▲◆◆◆//◆▽◆▽◇ ドル円 154円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲◆◆//◇◇◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆//_▽◆▽▽  原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◇ドル強い ◆円下落 155円台 原油.◆nr押さえ.66ドル前半 
2.21
米ドル/円    155.04 - 155.11
ユーロ/円    182.65 - 182.75
ユーロ/米ドル   1.1778 - 1.1788
英ポンド/円   209.04 - 209.15
豪ドル/円    109.82 - 109.87
スイスフラン/円 199.83 - 199.92

WTIC原油先物  66.31   -0.09  (-0.14%)
 ⇒▽切返し反発  ⇒▽切上げ.高値圏  ⇒◆nr押さえ

◇ドル強含み ◆円弱含み 154円後半 原油.▽切上げ.66ドル半ば 
2.20
米ドル/円    154.98 - 155.04
ユーロ/円    182.44 - 182.54
ユーロ/米ドル   1.1768 - 1.1779
英ポンド/円   208.63 - 208.78
豪ドル/円    109.38 - 109.43
スイスフラン/円 199.92 - 200.03

WTIC原油先物  66.67   +1.62  (+2.49%)
 ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み  ⇒▽切返し反発  ⇒▽切上げ.高値圏

▽ドル反発 ▲円下落 154円後半 原油.▽切返し反発.64ドル後半
2.19
米ドル/円    154.78 - 154.84
ユーロ/円    182.41 - 182.49
ユーロ/米ドル   1.178 - 1.1789
英ポンド/円   208.90 - 208.97
豪ドル/円    109.01 - 109.09
スイスフラン/円 200.16 - 200.38

WTIC原油先物  64.94   +2.68  (+4.30%)
 ⇒◆nr  ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み  ⇒▽切返し反発

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  

2.20
NYダウ    49,626  +230.81  +0.47%
S&P500   6,909.51  +47.62  +0.69%
NASDAQ   22,886.06  +203.34  +0.89%
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2.19
NYダウ    49,395  -267.5  -0.54%
S&P500   6,861.89  -19.42  -0.28%
NASDAQ   22,682.72  -70.9  -0.31%
--------------------------------------------------------------
2.18
NYダウ    49,663  +129.47  +0.26%
S&P500   6,881.31  +38.09  +0.55%
NASDAQ   22,753.63  +175.25  +0.77%
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NYダウ(INDU)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒◆nr逆立  ⇒▽反発.買戻し

S&P500(SPX)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒ー◇nrはらみ.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒ー◇nrはらみ.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し


【 SOX指数 】
8,260.42 +87.11 (+1.07%)
 ⇒◇bull.買戻し  ⇒-◇nr.様子見  ⇒▽吞込み反発.買戻し

【 VIX恐怖指数 】
19.09 +-1.14 (-5.64%)
 ⇒◆下げ  ⇒▽吞込み  ⇒▲下げ大

 ⇒ (-5.64P  19台
 ⇒ +3.11P  20台
 ⇒ -3.30P  19台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し230ドル高 トランプ関税の違憲判決で ナスダックも反発  ⇒
▽反発.買戻し
ダウ工業株30種平均は反発
・米連邦最高裁がトランプ米政権の課した相互関税などに違憲判決を下し、相場の支えとなった。ダウ平均は一時300ドルあまり上げた。

▽吞込み反発.買戻し
ナスダック総合株価指数は反発
・アルファベットやメタプラットフォームズの上げが目立った。


NYダウは230.81ドル高、最高裁の判断受け関税コスト削減期待で小売りなどで買戻し  ⇒

・個人消費支出(PCE)コア価格指数が加速、10-12月期国内総生産(GDP)の伸びが予想を下回り、スタグフレーション懸念に寄り付き後、下落。

・その後、最高裁がトランプ政権の相互関税策を巡り「無効」と判断したため、小売や住宅セクターなどを中心に買戻しに拍車がかかり、相場は上昇に転じた。

・トランプ大統領は会見で、別の通商法をもとに全世界に10%追加関税を課すと発表したほか、多くの通商協定がそのまま残り、その他は、代替のものとなると明確化し失速する局面も見られたものの、少なくとも不透明感が払しょくしたことが好感され、終日買われ、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米最高裁は20日、トランプ米大統領が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づいて主要な貿易相手国に課していた相互関税など一連の関税を「違憲」とする判決を出した。全米小売業協会(NRF)は同日公表の声明で、判決は「米企業や製造業者が切実に求めていた予見可能性をもたらす」と表明し、下級裁判所に対して米輸入業者への関税還付手続きを円滑に進めるように促した。関税政策が見直されれば、景気や企業業績にプラスになるとの観測が広がった。

・トランプ氏は20日午後に開いた記者会見で、判決に「深く失望的した」と語った。通商法122条に基づき、すべての国・地域に10%の関税を課す大統領令に署名するとも明らかにした。122条は貿易赤字に対処するため最大15%の関税を最長150日間課すことを認めている。通商法301条に基づいて不公平な貿易慣行から米国を守るため、調査を開始するとも述べた。

・「市場はネガティブに受け止めていないようだ。ハイテク分野への楽観が強いなか、テック株へのローテーション(資金移動)が優勢となって相場を支えた」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との声が聞かれた。「市場の予想通り、違憲の判断が下されたのは追い風だった」(ベンセニョア・インベストメント・ストラテジーズのリック・ベンセニョア氏)との見方もあった。

・過去に徴収された関税の還付手続きなどを巡る不透明感は残る。ただトランプ氏が次の一手を示したことで不確実性の高まりは回避されたとの指摘も出ていた。週末を控えた持ち高調整の買いが入った面もあった。

・ダウ平均は朝方に200ドルあまり下げる場面があった。20日発表の2025年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率1.4%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(2.5%増)を大きく下回った。個人消費が同2.4%増と、7〜9月期(3.5%増)から鈍化した。政府機関の一部閉鎖の影響で政府部門の支出も落ち込んだ。

・同日発表の25年12月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比0.4%上昇と、市場予想(0.3%上昇)以上だった。インフレが粘り強いなかで経済成長が鈍化しているとして、売りが先行した。「米連邦準備理事会(FRB)内の金融政策を巡る意見対立を長引かせる内容だった」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)と受け止められた。

・トランプ氏は20日、米国がイランに核問題を巡る合意を迫るために限定的な軍事攻撃をする可能性があるかと聞かれ、「検討していると言ってもいいだろう」と答えたと伝わった。米国とイランの緊張が高まっているのは投資家心理の重荷だった。

・ダウ平均の構成銘柄では、アマゾン・ドット・コムやトラベラーズ、アップルやハネウェル・インターナショナルが上げた。半面、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やボーイング、シェブロンは安かった。前日に四半期決算の発表を受けて下落していたウォルマートの売りも続いた。

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2.セクター別では
・メディア・娯楽、小売が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社 】
 1.68%   302.56
◇ アップル
【 コンピュータ製造 】
 1.54%   258.96
◇ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品  】
 1.4%   159.13
◇ ハネウェル・インターナショナル
【 自動車部品 O.E.M (純正品)  】
 1.33%   169.37
◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器  】
 1.25%   49.03
◇ スリーエム
【 医用・歯科用機器  】
 1.22%   165
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★ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -2.77%   167.06
◆ ジョンソン・エンド・ジョンソン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 -1.79%   30.52
◆ ウォルマート
【 百貨店・専門店 】
 -1.51%   242.49
◆ インテル
【 半導体  】
 -1.14%   -1.68
◆ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -0.72%   44.11
◆ シェブロン
【 総合石油会社  】
 -0.46%   232.03
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・アマゾン・ドット・コムやトラベラーズ、アップルやハネウェル・インターナショナルが上げた。
・化粧品メーカーのエスティローダー(EL)やe.l.fビューティー(ELF)は関税コスト削減期待にそれぞれ上昇。
・家具販売会社のウィリアムズ・ソノマ(WSM)や衣料小売りのギャップ(GAP)、高級家具販売のRH(RH)も軒並み買戻しが強まった。


・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やボーイング、シェブロンは安かった。
・ディスカウント小売のウォルマート(WMT)はアナリストの投資判断引き下げで下落。


3.
・アルファベットやメタプラットフォームズの上げが目立った。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.02%  186.52
◆ インテル
【 半導体 】
 -1.14%  43.88
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -1.58%  200.12
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 2.59%  144.07
◆ ブロードコム
【 半導体  】
 -0.4%  332.36
◇ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 1.14%  140.31
☆ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 2.82%  142.88
◆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -0.16%  370.54
☆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品 】
 3.17%  79.48
☆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 3.17%  0.57
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 0.74%  375.38
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 0.77%  77.73

SOX 出来高中位(12チャート)
☆ アナログ・デバイシズ
【 半導体  】
 2.82%  219.73
◇ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 1.5%  355.03
◆ アムコー・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.83%  69.11
◇ スカイワークス・ソリューションズ
【 半導体  】
 1.4%  47.94
☆ テラダイン
【 電気製品  】
 2.83%  60.05
◇ エンテグリス
【 半導体  】
 1.37%  324.85
◇ NXPセミコンダクターズ
【 半導体  】
 0.07%  134.49
☆ ラティス・セミコンダクター
【 半導体  】
 2.8%  232.27
◇ ASMLホールディング
【 産業機械・部品  】
 0.73%  97.76
◇ クォルボ
【 産業機械・部品  】
 1.14%  1469.59
◆ ウォルフスピード・インク
【 半導体  】
 -2.1%  82.24
◇ ケーエルエー・コーポレーション
【 電子部品  】
 1.78%  18.66
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【米国市況】   トランプ関税無効で株反発、国債とドル下落-原油高値圏  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円下落 155円台
//▲◆◆◆◆//▽◆▽◇◇

・ニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が5日ぶりに下落。
・トランプ大統領が新たな関税措置の導入を計画していると述べたことを受け、ドルの投資環境見通しに不透明感が広がった。
・円は対ドルで前日終値近辺。朝方に下げをやや拡大し、155円50銭台まで売られた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 03 分
⇒¥155.01  ¥0.00 0.00%
⇒¥155.01 ¥0.20  +0.13%
⇒¥154.83  ¥1.52 +0.99%

2.20
BMOキャピタル・マーケッツのビパン・ライ氏
最高裁判断を受けてドルは条件反射的に下落したと指摘。
その上で、「ホワイトハウスは歳入減少を補うため他の措置を検討する可能性が高く、当社は長期的に見て劇的な変化が起きるとはみていない」と。

【米国株】
▽反発
//◇◆◆▲◇//_◇◇◆▽

・20日の米金融市場では株式が反発する一方で、国債とドルは下落。
・S&P500種株価指数を構成する銘柄のうち、330銘柄余りが上昇。
・ハイテク大手7銘柄で構成する「マグニフィセント・セブン」の指数は、前日比1.6%高。

・連邦最高裁がこの日、政権の大規模な関税措置は大部分無効との判断を示したことを受け、トランプ大統領は世界的に10%の関税を課す新たな方針を明らかにした。さらなる関税発動を可能にする一連の調査を実施する方針も示した。
・最高裁は企業への関税還付の扱いについては結論を示さなかった。これにより、輸入業者や小売業者が既に米政府に支払った最大1700億ドル(約26兆3000億円)の関税をどこまで取り戻せるのかという問題は残り、長期の係争に発展する可能性が出てきた。

2.20
TDセキュリティーズのストラテジストら

「関税は別の手段を通じて維持されると当社では予想している」とし、「米経済見通しを修正する考えはない」と。

ルネサンス・マクロ・リサーチのニール・ダッタ氏

少なくとも現時点では経済的というより政治的な問題だと。
「トランプ氏が関税の脅しを再び強めなければ、基本的に『レームダック』のように見えてしまう。貿易政策のねじを再び締めれば、不確実性は高まる。逆に譲歩すれば、政治的に行き詰まることになる」と。

TDセキュリティーズのジェナディ・ゴールドバーグ氏

「今後の大統領令の詳細が明らかでないため、市場はどう反応すべきか判断しかねている」と。

GDSウェルス・マネジメントのグレン・スミス氏、マールボロ・インベストメント・マネジメントのジェームズ・エイシー氏
今回の最高裁判断を受けて投資に関する変更を行うことは現時点でないと。

Bライリー・ウェルスのアート・ホーガン氏

「この日発表された経済指標は、予想を上回るインフレと想定を下回る成長という、複雑な内容だ。こうした分かりにくい結果は、金融政策の運営を急がないという現在のFRBの姿勢を裏付ける」と。

【米国債】
◆下落
//◇▽◆▽▽//_◆◆◇◆

・米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・最高裁の判断は財政赤字の拡大につながり、既に高水準のインフレが加速しかねないとの見方が広がった。

・米10年債利回り
⇒4.08% 1.7  +0.42%
⇒4.07% -1.3  -0.33%
⇒4.08%  2.5  +0.61%

2.20
ドイツ銀行の金利ストラテジスト、スティーブン・ゼン氏

「財政見通しにとって差し引きでマイナスだ。関税収入がなければ、財政赤字は基本的な従来想定より拡大する可能性が高い」と。
「それは米財務省が赤字を穴埋めするために、国債発行を増額する必要性が生じることを意味する。米国債利回りが上昇した理由はそこにある」と。

ラボバンクの通貨戦略責任者、ジェーン・フォーリー氏

「ホワイトハウスは別の方法を探して関税措置を推し進めるとみられるが、当面は還付を巡る懸念がくすぶるだろう」と。
「米国の財政基盤が既に脆弱(ぜいじゃく)であることを踏まえると、これは米国債市場に警戒感を与え、ドルを不安定にする可能性がある」と。

【原油】
◆もみあい
//▽◆▽▲◇//_▲▽▽◆

・ニューヨーク原油先物相場は6カ月ぶりの高値近辺で、前日とほぼ変わらず。
・トランプ米大統領はイランに対する限定的な軍事攻撃を検討していると明らかにした。核開発計画を巡る合意に向けて、イランには最大でも15日しかないと警告する中、中東では米軍の戦力集結が進んでいる。

⇒WTI先物3月限は、前日比4セント(◆0.1%)安の1バレル=66.39ドル。
⇒WT先物3月限は、前日比1.24ドル(▽1.9%)高の1バレル=66.43ドル。
⇒WT先物3月限は、前日比2.86ドル(▽4.6%)高の1バレル=65.19ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆10セント上昇し71.76ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.31ドル(▽1.9%)上昇し71.66ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は2.93ドル(▽4.4%)高の70.35ドル。

2.20
SEBのアナリスト、オーレ・フバルビー氏

「朝方、小幅に下げたものの、現在の地政学的環境を踏まえれば、引き続き上昇余地はあるとみている」と。

【NY金】
▽小幅高
//▽◆▽▲▽//_▲▽◇▽

・金スポット相場は3日続伸。
・ドルが下落し、金買いが優勢になった。
・米連邦最高裁がトランプ大統領の大規模な関税措置を認めなかったことを受け、ホワイトハウスが取る次の対応を見極めようとする動きが広がった。
・金上昇局面を支えた要因は、おおむね維持されている。国債や通貨からの資金シフトの広がりや、地政学リスクがその例だ。米国のイランを巡る最近の動きも世界的な不確実性を高め、安全資産である金の魅力を押し上げている。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時19分現在、前日比87.09ドル(▽1.7%)高の1オンス=5083.19ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時16分現在、前日比9.43ドル(◇約0.2%)高の1オンス=4986.99ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後1時48分現在、前日比107.88ドル(▽2.2%)高の4985.77ドル。

⇒金先物4月限は、83.50ドル(▽1.7%)高の5080.90ドル。
⇒金先物4月限は12.10ドル(◇0.2%)安の4997.40ドル。
⇒金先物4月限は103.60ドル(▽2.1%)高の5009.50ドル。

2.20
TDセキュリティーズのコモディティー戦略部門グローバル責任者のバート・メレク氏

今回の判断について、輸入業者が支払った関税の返還や、将来の歳入減少につながる可能性があると指摘。「財政に圧力をかけ、政府資金を賄うために金融手段が用いられるとの観測を強めるだろう」と述べた上で、「金にとってはプラス材料だ」と。

IDXアドバイザーズのベン・マクミラン氏

最高裁の判断が関税の返還を巡る詳細に踏み込まなかった点を指摘した上で、「今回の問題は今後何年にもわたる、非常に混迷した法廷闘争になると、市場は認識している」と述べた。「それらの判断はすべて下級審に委ねられている。つまり、個別の訴訟が数多く提起されることになるだろう」と。


【欧州市況】
  株が高値更新、米最高裁が関税無効の判断-高級品急騰  ⇒

英FTSE100
 ⇒☆Bull.高値更新  ⇒▲はらみ.調整へ  ⇒▽拍子木.高値圏
独DAX
 ⇒▽High  ⇒▲切落し.調整へ  ⇒◇反発.高値圏
仏CAC40
 ⇒▽Bull.高値更新  ⇒◆はらみ.調整へ  ⇒▽High.高値圏
--------------------------------------------------------------
2.20
英FTSETM100  10,686.89  +59.85  +0.56%
独DAX     25,260.69  +217.12  +0.87%
仏CAC40     8,515.49  +116.71  +1.39%
--------------------------------------------------------------
2.19
英FTSETM100  10,627.04  -59.14  -0.55%
独DAX     25,043.57  -234.64  -0.93%
仏CAC40     8,398.78  -30.25  -0.36%
--------------------------------------------------------------
2.18
英FTSETM100  10,686.18  +130.01  +1.23%
独DAX     25,278.21  +279.81  +1.12%
仏CAC40     8,429.03  +67.57  +0.81%
--------------------------------------------------------------

▽上昇
//◇◆▽▲◆//◆◇▽◆▽
・20日の欧州株式市場では、指標のストックス欧州600指数が再び過去最高値を更新。
・米連邦最高裁がトランプ大統領の大規模な関税措置は違憲と判断し、関税政策に反応しやすいLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンやエルメス・インターナショナルなど、高級品ブランドが買われた。
・ストックス欧州600は0.8%上昇。

【欧州債】
◇もみあい
//◆◇◆◇◇//◇◇◆◆◇
・域内国債利回りが週間で2週連続低下。
・米国債が朝方の上昇から下落に転じたことに追随した。米国債の地合いには、同国最高裁の判断が影響した。

・独国債10年物
 ⇒2.73% -0.01
 ⇒2.74%  +0.00
 ⇒2.74% +0.00
---------------------------
・英国債10年物
 ⇒4.35% -0.02
 ⇒4.37% -0.01
 ⇒4.37% 0.00
---------------------------
20日 【日本市況】 ⇒
2.20
日経平均   56,826  -642.13  -1.12%
TOPIX     3,808.48  -43.61  -1.13%
日経平均VI    26.76  -2.31  -7.95%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒▽Cog反発   ⇒+◆nr.様子見   ⇒▲Zone.Sup10MA

TOPIX
  ⇒▽Cog反発   ⇒▽Bull.2up   ⇒▲2Gap.Sup10MA

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  26.76  -2.31 -7.95%  ⇒▲吞込み  26台
日経平均VI  29.07  +1.18 +4.23%  ⇒+◆はらみ上げ  29台
日経平均VI  27.89  -1.93 -6.47%  ⇒▲下げ大  27台
-----------------------------------------------------------
20日、株急反落、イランと米直接融資市場を懸念-債券高・円安  ⇒

・20日の東京株式相場は急反落。日経平均の下げ幅は一時800円近くに達した。

・イラン情勢や米直接融資市場への懸念に加え、主要株価指数が過去最高値付近で推移していたことから3連休を前に売り圧力が強まった。

ATグローバル・マーケッツのチーフ市場アナリストであるニック・トウィデール氏

イラン情勢についてトランプ氏が交渉戦術として利用しているように感じられるが、当然事態が悪化する可能性はあり、投資家は懸念を抱いていると。

フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長

イラン情勢の緊迫化に加え、米プライベートクレジット市場を巡る不透明感が強まっていることなども相場の重しになっていると。

------------------------------------------------------
日経平均は3日ぶり反落、終日マイナス圏で軟調推移  ⇒

・20日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。

・その後は終日マイナス圏で軟調推移を継続した。

・昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなったほか、中東情勢の地政学リスクが意識されて国内の投資家心理にもネガティブに働いた。
・そのほか、国内は明日から3連休入りとなるため、連休を控えての持ち高調整の売りや利食い売りが継続した。

・大引けの日経平均は前営業日比642.13円安の56,825.70円。

・非鉄金属、海運業、医薬品などが上昇。
・証券・商品先物取引業、輸送用機器、空運業などが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】大崎電、メイコー など  ⇒


▽大崎電 1692 +107 急伸。

前日大引け後に通期連結業績予想の修正および配当予想の修正(特別配当)を発表した。2026年3月期純利益予想を52.00億円(前期比48.4%増)に上方修正しており、前回予想から44%ほど引き上げた。固定資産売却益の計上などによるもの。同時に期末に特別配当を実施すると発表した。
期末配当は28円(うち特別配当10円)となる。前回予想は18円、前期は12円だった。また、発行済株式数の3.4%上限の自社株買いも発表した。取得期間は26年2月20日から9月30日までとなっている。

▽メイコー 21510 +1670 急伸。

モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続、目標株価を12,700円から23,200円に引き上げた。
ベトナム拠点の活用により、LEO(低軌道衛星通信)受信用アンテナ基板やメモリーモジュール基板などの高多層ビルトアップ基盤を軸とした業績拡大を想定。また、中期的にはAI GPUサーバー向けの受注獲得も見込まれるとしている。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

2.20 動いた株・出来た株
◇リガク・ホールディングス<268A> 1762 +122
 ⇒ 前日に続いて買い優勢の展開。

◇大崎電気工業<6644> 1673 +88
 ⇒ 26年純利益予想を上方修正・特別配当と自社株買いも発表。

◇IHI<7013> 4311 +143
 ⇒ 地政学リスク高まりで物色向かう。

◆INPEX<1605> 3684 -35
 ⇒ イラン情勢緊迫化でWTI上昇も利益確定売り優勢。

◆住友ファーマ<4506> 2556.5 -376.5
 ⇒ 直近の上昇に対する利食い売り優勢で急落。

◆アイシン<7259> 2665 -271.5
 ⇒ 中期経営計画策定も急落。

◆東洋エンジニアリング<6330> 3040 -240
 ⇒ 売り優勢の展開が続いて軟調推移継続。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年2月20日 at 5:59 JST

①. 米貿易赤字

米貿易赤字は昨年12月に拡大した。輸入が増加した一方、輸出が減少したことが影響した。財輸入で目立ったのはコンピューター関連機器や自動車。輸出の減少は、金出荷の減少を主に反映している。関税措置に揺れた2025年は前年比でわずかに縮小したものの、1960年にさかのぼる同統計で過去3番目の大幅赤字となった。国・地域別では、台湾に対する貿易赤字が通年で過去最大に膨らんだ。一方、対中赤字は大幅に縮小し、過去20年余りで最少。トランプ政権が中国製品への関税を引き上げたことを反映している。

②. iPS細胞の実用化へ

厚生労働省薬事審議会の専門部会は人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療製品2種について、製造販売の条件・期限付き承認(早期承認)を了承した。同技術を用いた医薬品が実用化されるのは世界初で、日本が成長分野と位置付けてきた細胞医療の商業化が節目を迎える。了承を受けたのは、大阪大発ベンチャーのクオリプスによる重症心不全向け「リハート」と、住友ファーマのパーキンソン病治療薬「アムシェプリ」。2社は製造販売について7年間の承認期間を得たうえで、追加データの収集は引き続き行わなければならない。専門部会の了承判断は厚生労働省に送られ、最終的な承認を得る見通しだ。

③. イラン攻撃の選択肢

トランプ米大統領が核開発問題を巡りイランに合意を迫る中、米軍は中東に2隻の空母、戦闘機、給油タンカーなど大規模な戦力を配備し、攻撃の選択肢を確保している。米国が地上部隊を派遣する可能性は低いものの、トランプ氏がイスラエルと協力し、数日間にわたる持続的な作戦を行う選択肢を確保していることを示唆している。昨年6月に米国がイランの核開発計画に対して行った一夜限りの攻撃とは、大きく異なるものになりそうだ。トランプ氏は19日朝の演説で「おそらくわれわれは合意に達するだろう。今後10日ほどで、その答えがわかるだろう」と語った。

④. カシュカリ総裁がハセット氏に反論

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、ニューヨーク連銀の関税に関する研究リポートを巡るハセット米国家経済会議(NEC)委員長の批判的発言について、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を損なう動きだと述べた。「これはFRBの独立性を損なおうとする新たな動きに過ぎない」と指摘。「過去1年間に、FRBの独立性を損なおうとする試みが複数見られた。問題の核心は金融政策だ」と述べた。地区連銀が実施する研究は「データと分析に基づき、経済について最善の評価を行うべく全力を尽くしている」と語った。。

⑤. アンドルー元王子を逮捕

英国のチャールズ国王の実弟、アンドルー元王子が逮捕された。公務で不正を行った疑い。元王子を巡っては、性犯罪で有罪判決を受けた後に死亡した米富豪のジェフリー・エプスタイン氏との関係について詳細な情報がさらに明らかになっていた。チャールズ国王は声明を発表し、この問題について「深い懸念」を表明するとともに、王室は捜査当局に対して「全面的かつ心からの支援と協力」を行うと約束した。米司法省が1月に公表したエプスタイン氏に関連する電子メールで、アンドルー氏が英国の貿易担当公使を務めていた2001年から11年の間に、エプスタイン氏に機密性の高い政府情報を漏らしていた疑いが判明していた。
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2026年2月20日金曜日

◇ドル強含み ◆円弱含み 154円後半 原油.▽切上げ.66ドル半ば 令和8.2.20.Fri

20日 【日本市況】 ⇒
2.20
日経平均   56,826  -642.13  -1.12%
TOPIX     3,808.48  -43.61  -1.13%
日経平均VI    26.76  -2.31  -7.95%
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日経平均
  ⇒▽Cog反発   ⇒+◆nr.様子見   ⇒▲Zone.Sup10MA

TOPIX
  ⇒▽Cog反発   ⇒▽Bull.2up   ⇒▲2Gap.Sup10MA

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  26.76  -2.31 -7.95%  ⇒▲吞込み  26台
日経平均VI  29.07  +1.18 +4.23%  ⇒+◆はらみ上げ  29台
日経平均VI  27.89  -1.93 -6.47%  ⇒▲下げ大  27台
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20日、株急反落、イランと米直接融資市場を懸念-債券高・円安  ⇒

・20日の東京株式相場は急反落。日経平均の下げ幅は一時800円近くに達した。

・イラン情勢や米直接融資市場への懸念に加え、主要株価指数が過去最高値付近で推移していたことから3連休を前に売り圧力が強まった。

ATグローバル・マーケッツのチーフ市場アナリストであるニック・トウィデール氏

イラン情勢についてトランプ氏が交渉戦術として利用しているように感じられるが、当然事態が悪化する可能性はあり、投資家は懸念を抱いていると。

フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長

イラン情勢の緊迫化に加え、米プライベートクレジット市場を巡る不透明感が強まっていることなども相場の重しになっていると。

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日経平均は3日ぶり反落、終日マイナス圏で軟調推移  ⇒

・20日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。

・その後は終日マイナス圏で軟調推移を継続した。

・昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなったほか、中東情勢の地政学リスクが意識されて国内の投資家心理にもネガティブに働いた。
・そのほか、国内は明日から3連休入りとなるため、連休を控えての持ち高調整の売りや利食い売りが継続した。

・大引けの日経平均は前営業日比642.13円安の56,825.70円。

・非鉄金属、海運業、医薬品などが上昇。
・証券・商品先物取引業、輸送用機器、空運業などが下落。

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【個別銘柄】大崎電、メイコー など  ⇒


▽大崎電 1692 +107 急伸。

前日大引け後に通期連結業績予想の修正および配当予想の修正(特別配当)を発表した。2026年3月期純利益予想を52.00億円(前期比48.4%増)に上方修正しており、前回予想から44%ほど引き上げた。固定資産売却益の計上などによるもの。同時に期末に特別配当を実施すると発表した。
期末配当は28円(うち特別配当10円)となる。前回予想は18円、前期は12円だった。また、発行済株式数の3.4%上限の自社株買いも発表した。取得期間は26年2月20日から9月30日までとなっている。

▽メイコー 21510 +1670 急伸。

モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続、目標株価を12,700円から23,200円に引き上げた。
ベトナム拠点の活用により、LEO(低軌道衛星通信)受信用アンテナ基板やメモリーモジュール基板などの高多層ビルトアップ基盤を軸とした業績拡大を想定。また、中期的にはAI GPUサーバー向けの受注獲得も見込まれるとしている。

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チャート照合へ ⇒

2.20 動いた株・出来た株
◇リガク・ホールディングス<268A> 1762 +122
 ⇒ 前日に続いて買い優勢の展開。

◇大崎電気工業<6644> 1673 +88
 ⇒ 26年純利益予想を上方修正・特別配当と自社株買いも発表。

◇IHI<7013> 4311 +143
 ⇒ 地政学リスク高まりで物色向かう。

◆INPEX<1605> 3684 -35
 ⇒ イラン情勢緊迫化でWTI上昇も利益確定売り優勢。

◆住友ファーマ<4506> 2556.5 -376.5
 ⇒ 直近の上昇に対する利食い売り優勢で急落。

◆アイシン<7259> 2665 -271.5
 ⇒ 中期経営計画策定も急落。

◆東洋エンジニアリング<6330> 3040 -240
 ⇒ 売り優勢の展開が続いて軟調推移継続。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年2月20日 at 5:59 JST

①. 米貿易赤字

米貿易赤字は昨年12月に拡大した。輸入が増加した一方、輸出が減少したことが影響した。財輸入で目立ったのはコンピューター関連機器や自動車。輸出の減少は、金出荷の減少を主に反映している。関税措置に揺れた2025年は前年比でわずかに縮小したものの、1960年にさかのぼる同統計で過去3番目の大幅赤字となった。国・地域別では、台湾に対する貿易赤字が通年で過去最大に膨らんだ。一方、対中赤字は大幅に縮小し、過去20年余りで最少。トランプ政権が中国製品への関税を引き上げたことを反映している。

②. iPS細胞の実用化へ

厚生労働省薬事審議会の専門部会は人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療製品2種について、製造販売の条件・期限付き承認(早期承認)を了承した。同技術を用いた医薬品が実用化されるのは世界初で、日本が成長分野と位置付けてきた細胞医療の商業化が節目を迎える。了承を受けたのは、大阪大発ベンチャーのクオリプスによる重症心不全向け「リハート」と、住友ファーマのパーキンソン病治療薬「アムシェプリ」。2社は製造販売について7年間の承認期間を得たうえで、追加データの収集は引き続き行わなければならない。専門部会の了承判断は厚生労働省に送られ、最終的な承認を得る見通しだ。

③. イラン攻撃の選択肢

トランプ米大統領が核開発問題を巡りイランに合意を迫る中、米軍は中東に2隻の空母、戦闘機、給油タンカーなど大規模な戦力を配備し、攻撃の選択肢を確保している。米国が地上部隊を派遣する可能性は低いものの、トランプ氏がイスラエルと協力し、数日間にわたる持続的な作戦を行う選択肢を確保していることを示唆している。昨年6月に米国がイランの核開発計画に対して行った一夜限りの攻撃とは、大きく異なるものになりそうだ。トランプ氏は19日朝の演説で「おそらくわれわれは合意に達するだろう。今後10日ほどで、その答えがわかるだろう」と語った。

④. カシュカリ総裁がハセット氏に反論

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、ニューヨーク連銀の関税に関する研究リポートを巡るハセット米国家経済会議(NEC)委員長の批判的発言について、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を損なう動きだと述べた。「これはFRBの独立性を損なおうとする新たな動きに過ぎない」と指摘。「過去1年間に、FRBの独立性を損なおうとする試みが複数見られた。問題の核心は金融政策だ」と述べた。地区連銀が実施する研究は「データと分析に基づき、経済について最善の評価を行うべく全力を尽くしている」と語った。。

⑤. アンドルー元王子を逮捕

英国のチャールズ国王の実弟、アンドルー元王子が逮捕された。公務で不正を行った疑い。元王子を巡っては、性犯罪で有罪判決を受けた後に死亡した米富豪のジェフリー・エプスタイン氏との関係について詳細な情報がさらに明らかになっていた。チャールズ国王は声明を発表し、この問題について「深い懸念」を表明するとともに、王室は捜査当局に対して「全面的かつ心からの支援と協力」を行うと約束した。米司法省が1月に公表したエプスタイン氏に関連する電子メールで、アンドルー氏が英国の貿易担当公使を務めていた2001年から11年の間に、エプスタイン氏に機密性の高い政府情報を漏らしていた疑いが判明していた。
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//◇▲◆◆◆//◆▽◆▽◇ ドル円 154円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲◆◆//◇◇◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆//_▽◆▽▽  原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◇ドル強含み ◆円弱含み 154円後半 原油.▽切上げ.66ドル半ば 
2.20
米ドル/円    154.98 - 155.04
ユーロ/円    182.44 - 182.54
ユーロ/米ドル   1.1768 - 1.1779
英ポンド/円   208.63 - 208.78
豪ドル/円    109.38 - 109.43
スイスフラン/円 199.92 - 200.03

WTIC原油先物  66.67   +1.62  (+2.49%)
 ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み  ⇒▽切返し反発  ⇒▽切上げ.高値圏

▽ドル反発 ▲円下落 154円後半 原油.▽切返し反発.64ドル後半
2.19
米ドル/円    154.78 - 154.84
ユーロ/円    182.41 - 182.49
ユーロ/米ドル   1.178 - 1.1789
英ポンド/円   208.90 - 208.97
豪ドル/円    109.01 - 109.09
スイスフラン/円 200.16 - 200.38

WTIC原油先物  64.94   +2.68  (+4.30%)
 ⇒◆nr  ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み  ⇒▽切返し反発

◆ドルもみあい ◇円強含む 152円前半 原油.◆吞込み.62ドル前半
2.18
米ドル/円    153.16 - 153.25
ユーロ/円    181.51 - 181.66
ユーロ/米ドル   1.1851 - 1.1854
英ポンド/円   207.70 - 208.04
豪ドル/円    108.45 - 108.58
スイスフラン/円 198.68 - 199.05

WTIC原油先物  62.22   -0.53  (-0.84%)
 ⇒▲wr吞込み  ⇒◆nr  ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  

2.19
NYダウ    49,395  -267.5  -0.54%
S&P500   6,861.89  -19.42  -0.28%
NASDAQ   22,682.72  -70.9  -0.31%
--------------------------------------------------------------
2.18
NYダウ    49,663  +129.47  +0.26%
S&P500   6,881.31  +38.09  +0.55%
NASDAQ   22,753.63  +175.25  +0.77%
--------------------------------------------------------------
2.17
NYダウ    49,533  +32.26  +0.07%
S&P500   6,843.22  +7.05  +0.1%
NASDAQ   22,578.38  +31.71  +0.14%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒◇入首.様子見  ⇒◇nr.様子見  ⇒◇bull.買戻し  ⇒◆nr逆立

S&P500(SPX)
 ⇒◇入首.様子見  ⇒◇nr呑込み.様子見  ⇒◇bull.買戻し  ⇒ー◇nrはらみ.様子見

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒◆nr.様子見  ⇒◇nr呑込み.様子見  ⇒◇bull.買戻し  ⇒ー◇nrはらみ.様子見


【 SOX指数 】
8,173.30 +-41.05 (-0.50%)
 ⇒◇はらみ反発  ⇒◇nr呑込み反発  ⇒◇bull.買戻し  ⇒-◇nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
20.23 +0.61 (+3.11%)
 ⇒◆吞込み  ⇒◆下げ  ⇒▽吞込み

 ⇒ +3.11P  20台
 ⇒ -3.30P  19台
 ⇒ -4.29P  20台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し267ドル安 中東リスク警戒、金融セクターに売り  ⇒
◆nr逆立
ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落
・核協議などを巡って米国とイランの関係が緊迫しており、中東の地政学リスクへの警戒が重荷となった。金融株も売られ、ダウ平均は一時400ドルあまり下げた。

ー◇nrはらみ.様子見
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落
・ソフトウエア関連株が売られた。


NYダウは267.50ドル安、地政学的リスクの高まりを警戒  ⇒

・トランプ政権によるイラン攻撃の可能性を警戒し、寄り付き後、下落。

・トランプ大統領は核開発を巡りイランに合意を迫り、10日から15日間の猶予を与えると警告すると、警戒感が一段と高まり続落した。

・原油高でインフレ懸念も浮上し利下げ期待が後退したほか、プライベートクレジット市場巡る懸念も売り圧力となったと見られ、終日軟調に推移し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領はパレスチナ自治区ガザの暫定統治機関「平和評議会」の初会合での演説で、米軍によるイランへの軍事攻撃の是非について「10日間で明らかになる」などと述べた。「イランは核兵器を持つことはできない」などとも強調し、イランに合意への譲歩を迫った。米軍はすでに原子力空母などを中東に派遣している。

・米国とイランは17日に核協議に臨んだが米政権側はイランの対応を非難しており、前日には今週末にもイランを攻撃する準備をしていると報じられていた。米軍が攻撃に踏み切る場合はイスラエルとの合同作戦になり、2025年6月にイランの核施設を攻撃したよりも大規模になる可能性が伝わっている。

・中東情勢の緊張が石油輸送の要衝であるホルムズ海峡などに影響することも懸念されている。18日に4%あまり上昇した米原油先物の期近物は19日も2%あまり上げ、25年8月以来の高値を付ける場面があった。

・18日に米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、何人かの参加者がインフレ高止まりを警戒して利上げに言及していたことが分かった。利下げ観測が強まりにくいとの見方も投資家心理を冷やした面があった。

・金融株の下げも相場の重荷となった。米資産運用会社ブルー・アウル・キャピタルが18日、運用する一部のプライベートクレジットファンドの解約を制限すると発表した。同様のファンドの解約が増えるとの見方があり、アポロ・グローバル・マネジメントやブラックストーンなどの投資ファンドに売りが波及した。ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスが売られた。

・それ以外の構成銘柄ではシャーウィン・ウィリアムズやボーイング、IBMなどが下げた。19日に四半期決算を発表したウォルマートは利益見通しが慎重だったことなどから下げに転じた。一方、ベライゾン・コミュニケーションズやキャタピラー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが上げた。

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2.セクター別では
・不動産管理・開発や資本財が上昇。
・消費者サービスが下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器 】
 1.23%   48.89
◇ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック 】
 1.14%   752
◇ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品  】
 1.08%   156.83
◇ ジョンソン・エンド・ジョンソン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 0.78%   165.63
◇ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 0.6%   290.89
◇ スリーエム
【 医用・歯科用機器  】
 0.54%   164.09
--------------------------------------------------------------
◆ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -2.18%   165.05
◆ インテル
【 半導体  】
 -1.85%   233.71
◆ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス 】
 -1.83%   44.62
◆ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 -1.73%   -3.77
◆ アップル
【 コンピュータ製造  】
 -1.43%   256.28
◆ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 -1.38%   260.58
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・ベライゾン・コミュニケーションズやキャタピラー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが上げた。
・防衛会社のロッキードマーチン(LMT)はのちに否定されたがドイツがF35戦闘機の追加購入を検討しているとの報道、トランプ政権が中東戦力配備を拡大、域内の緊張を受けた需要増期待に買われた。
・農機具メーカーのディア(DE)は第1四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期の見通し引き上げが好感され、上昇。


・ゴールドマン・サックスが売られた。---ファンドの解約が増えるとの見方があり、アポロ・グローバル・マネジメントやブラックストーンなどの投資ファンドに売りが波及。
・資産運用会社のブルー・アウル・キャピタル(OWL)は個人投資家向けのプライベートクレジットファンド1本について解約を制限すると発表したことが警戒され、下落。
・シャーウィン・ウィリアムズやボーイング、IBMなどが下げた。
・ウォルマート(WMT)は第4四半期決算が市場予想を上回ったが、控えめな通期見通しに失望し、売られた。


3.
・ソフトウエア関連株が売られた。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◆ エヌビディア
【 半導体 】
 -0.04%  187.03
◆ インテル
【 半導体 】
 -1.85%  44.93
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 1.62%  200.11
◆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.86%  142.31
◇ ブロードコム
【 半導体  】
 0.14%  333.23
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -1.38%  141.65
★ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 -3.63%  141.27
◇ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 0.27%  68.09
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体 】
 -2.46%  369.83
◆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 -2.46%  0.52
◇ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 0.66%  237.39
◆ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 -0.52%  79.61
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【米国市況】   株反落、米・イラン情勢が重し-原油は8月以来の高値  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強含み ◆円弱含み 154円後半
//▲◆◆◆◆//▽◆▽◇

・外国為替市場ではドル指数が4日続伸。
・米新規失業保険申請件数が大幅に減少したほか、2月のフィラデルフィア連銀製造業指数で6カ月先の景況見通しが大幅に改善したことが材料となった。
・円は対ドルで小幅安。ニューヨーク時間帯は155円20銭台に下落。その後、154円80銭台に下げを縮小するなど、比較的狭いレンジでの推移となった。

ドル円相場は 米東部時間 16時 42 分
⇒¥155.01 ¥0.20  +0.13%
⇒¥154.83  ¥1.52 +0.99%
⇒¥153.26 -¥0.21 -0.14%

2.19
クレディ・アグリコルのG10為替調査・戦略責任者、ヴァレンティン・マリノフ氏
「この日発表された米経済指標は、やや強弱入り交じる内容だった」と。
貿易赤字の拡大が示されたことについては「20日に第4四半期GDP速報値の発表を控え、一定の下振れリスクになり得る」と。
その上で、「私は連邦準備制度理事会(FRB)がハト派的になるとの市場の期待は行き過ぎだと考えている。米金利市場ではそうした期待が引き続き後退しているため、ドルは引き続き底堅く推移する可能性がある」と。

【米国株】
◆反落
//◇◆◆▲◇//_◇◇◆

・19日の米株式相場は反落。
・イラン情勢を受けた地政学的懸念の高まりが重しとなった。市場には警戒ムードが広がった。
・戦争が勃発した場合、世界の原油供給の約3分の1を担う中東地域で流通が脅かされる可能性がある。
・昨年10-12月(第4四半期)の米国内総生産(GDP)速報値や、12月の個人消費支出(PCE)・個人所得が20日に発表されるのを前に、リスクオフムードが広がったとの声も聞かれた。

・小売り最大手の米ウォルマートは下落。同社は市場予想を下回る慎重な通期利益見通しを示した。
・オルタナティブ資産運用会社の米ブルー・アウル・キャピタルが、個人投資家向けのプライベートクレジットファンド1本について解約を制限すると発表したことも、投資家心理を冷やした。

2.19
ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのトーマス・リー氏

中東で軍事攻撃が行われる可能性が高まっていることで、短期的なリスク選好が損なわれていると。
その上で、「AIの勝者と敗者を見極めることが2026年の中心テーマとなる可能性が高い」とし、「AIは非常に有望だが、全ての企業がこの面で勝てると想定すべきではない」と。

モンティス・ファイナンシャルのデニス・フォルマー氏
イランについて、軍事力を持つ代理勢力は大きく弱体化し、経済は危機にあるため、交渉における立場は必ずしも強くないと分析。
そのため市場は外交的解決を見込んでいる可能性が高いとし、「現時点で株式市場は米国とイランの緊張を織り込んでいない。それは適切だと思える」と。
イラン情勢が株式市場にとって脅威となるのは、重要な航路であるホルムズ海峡が封鎖される場合だが、フォルマー氏は「そのリスクは低い」と話す。その理由として、同地域に集結する米軍の戦力や、イランが同海峡を通じて原油を輸出する必要性を挙げた。
「外交的解決の可能性や、実際に軍事衝突が起きたとしてもそこから生じる相場変動は限定的となる可能性が高いことを踏まえると、ポートフォリオを変更する必要はない」と。

【米国債】
◆下落
//◇▽◆▽▽//_◆◇◆

・米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・米国債市場では地政学的緊張の高まりやインフレ見通しへの懸念が続く中で、中・長期債が買われる展開。

・米10年債利回り
⇒4.07% -1.3  -0.33%
⇒4.08%  2.5  +0.61%
⇒4.06% 1.0 +0.23%

2.19
ナティクシスの米金利戦略責任者、ジョン・ブリッグス氏

「午後の小幅な相場上昇は、イランに関して、合意がなければ深刻な事態になるとしたトランプ氏の発言を受けたもののようだ」と。

ノースライト・アセット・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ氏

「FRB内での大きな論点は、雇用市場を支えるために積極的に利下げを行うか、あるいはインフレと闘うために政策金利をより長期に高水準で維持するかどうかだ」と。20日に発表される経済指標が「インフレ動向に新たな視点を提供し、この議論が深まることになろう」と。

【原油】
▽続伸
//▽◆▽▲◇//_▲▽▽

・ニューヨーク原油先物相場は続伸。
・米国とイランが新たな軍事衝突に近づいているとの懸念が背景にある。
・衝突が現実となれば、中東原油輸出の要衝であるホルムズ海峡での輸送が脅かされる可能性がある。原油価格の大幅上昇がガソリンの値上がりにつながれば、トランプ大統領は中間選挙を前に有権者の反発を招くリスクがある。

⇒WT先物3月限は、前日比1.24ドル(▽1.9%)高の1バレル=66.43ドル。
⇒WT先物3月限は、前日比2.86ドル(▽4.6%)高の1バレル=65.19ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比56セント(▲0.9%)安の1バレル=62.33ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.31ドル(▽1.9%)上昇し71.66ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は2.93ドル(▽4.4%)高の70.35ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は▲1.8%安の67.42ドル。

2.19
ヘリマ・クロフト氏らRBCキャピタル・マーケッツのアナリスト

「主要な対立点がいまだに解消されておらず、再び軍事衝突が起きる可能性は高まり続けている」とリポートで指摘。
「中東における大規模な米軍装備増強や、イランが最近実行したホルムズ海峡での軍事演習は、第2の軍事衝突が始まる段階に入ったことを示唆しているようだ」と。

【NY金】
◇小幅高
//▽◆▽▲▽//_▲▽◇

・金スポット相場は小幅高。
・市場では地政学リスクの再燃や、米政策金利を巡る連邦公開市場委員会(FOMC)の次の動きが意識されている。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時16分現在、前日比9.43ドル(◇約0.2%)高の1オンス=4986.99ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後1時48分現在、前日比107.88ドル(▽2.2%)高の4985.77ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時52分現在、前日比109.75ドル(▲2.2%)安の1オンス=4882.33ドル。

⇒金先物4月限は12.10ドル(◇0.2%)安の4997.40ドル。
⇒金先物4月限は103.60ドル(▽2.1%)高の5009.50ドル。
⇒金先物4月限は、前週末比140.40ドル(▲2.8%)安の4905.90ドル。

>>2.18
BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト

祝日期間中の貴金属相場について、「軟調な局面が訪れると見込むのが妥当だ」とリポートで指摘。割安感から買いが入りやすい状況になるとの見方。

ING銀行のエワ・マンティー氏

この歴史的な急落を受けてボラティリティーがリセットされ、ここ数週間は値動きの幅が広がっている。
「ポジションは整理され、流動性は低下している。金は現在、マクロ経済のシグナルを一段と積極的に織り込み直しているため、より大きな変動に見えるが、大局的なトレンドは変わっていない」と。


【欧州市況】
  ユーロ圏国債が下落、株も反落-エアバスなど決算に失望  ⇒

英FTSE100
 ⇒▽Bull.高値更新  ⇒☆Bull.高値更新  ⇒▲はらみ.調整へ
独DAX
 ⇒▽切り込み反発  ⇒▽High  ⇒▲切落し.調整へ
仏CAC40
 ⇒▽wr吞込み.10MA突破  ⇒▽Bull.高値更新  ⇒◆はらみ.調整へ
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2.19
英FTSETM100  10,627.04  -59.14  -0.55%
独DAX     25,043.57  -234.64  -0.93%
仏CAC40     8,398.78  -30.25  -0.36%
--------------------------------------------------------------
2.18
英FTSETM100  10,686.18  +130.01  +1.23%
独DAX     25,278.21  +279.81  +1.12%
仏CAC40     8,429.03  +67.57  +0.81%
--------------------------------------------------------------
2.17
英FTSETM100  10,556.17  +82.48  +0.79%
独DAX     24,998.40  +197.49  +0.8%
仏CAC40     8,361.46  +44.96  +0.54%
--------------------------------------------------------------

◆反落
//◇◆▽▲◆//◆◇▽◆
・株価は反落。
・地政学的なリスクに投資家の目が向かう一方で、エアバス、ルノーなどの企業が発表した決算も振るわなかった。
・ストックス欧州600指数は0.5%安。
・エアバスは6.8%安。主力のA320シリーズ向けエンジンが安定確保できず、生産と機体納入の足かせになっていると。
・ルノーは低価格の電気自動車(EV)モデル投入で今年の利益率は低下する見込みだと発表し、3.1%下落。
・ネスレは新たな最高経営責任者(CEO)の下で今年の売り上げの伸びが加速する見通しを示し、3.9%高。
・エールフランスKLMは12%高と急騰。市場予想を上回る決算を発表したほか、北米路線について楽観を維持したことが評価。

【欧州債】
◆もみあい
//◆◇◆◇◇//◇◇◆◆ 
・19日の欧州債券市場では、ユーロ圏国債が軒並み下落。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的な内容だったことで、世界的なインフレリスクが意識された。
・ドイツ債利回りは各年限で小幅に上昇。原油価格が2%上昇し、ドイツのブレーク・イーブン・インフレ率が上昇。
・英国債はまちまち。イングランド銀行(英中央銀行)の利下げ期待が強まり、短期物の利回りを押し下げている。

・独国債10年物
 ⇒2.74%  +0.00
 ⇒2.74% +0.00
 ⇒2.74% -0.02
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・英国債10年物
 ⇒4.37% -0.01
 ⇒4.37% 0.00
 ⇒4.38% -0.02
---------------------------

2026年2月19日木曜日

▽ドル反発 ▲円下落 154円後半 原油.▽切返し反発.64ドル後半 令和8.2.19.Thus

19日 【日本市況】 ⇒
2.19
日経平均   57,468  +323.99  +0.57%
TOPIX     3,852.09  +44.84  +1.18%
日経平均VI    29.07  +1.18  +4.23%
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日経平均
  ⇒◆吞込み.調整3   ⇒◆Gap下げ.調整4   ⇒▽Cog反発   ⇒+◆nr.様子見

TOPIX
  ⇒▲切下げ.調整2   ⇒◆Gap下げ.調整3   ⇒▽Cog反発   ⇒▽Bull.2up

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  29.07  +1.18 +4.23%  ⇒+◆はらみ上げ  29台
日経平均VI  27.89  -1.93 -6.47%  ⇒▲下げ大  27台
*日経平均VI  32.34  +1.31 +4.22%  ⇒◇はらみ上げ  32台
*データ違い
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19日、株続伸、米指標堅調で円155円台に下落-超長期金利低下  ⇒

・19日の東京株式相場は続伸し、TOPIX構成銘柄の約7割が上昇。

・銀行や商社、半導体・AI関連を含む電機や非鉄などへの買いが相場を押し上げた。
・対米投資の第2弾として次世代型原子炉の建設などが検討されているとの報道を受け、日本製鋼所など一部の関連銘柄が買われた。
・アドバンテストは権限のない第三者が同社ネットワークの一部に不正アクセスし、ランサムウエアを展開した可能性があると発表し、株価は下落。

しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー

「米国株の堅調と円安、高市政権への期待の3点セットが日本株の追い風」だと指摘。
18日の高市首相の会見なども受け、「有言実行で日本経済の成長が続くとの見方が改めて強まった点が相場を支えている」と。

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジスト

半導体は米メタ・プラットフォームズがエヌビディアのプロセッサー導入で合意したことも買い材料になっているとの見方。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト

対米投資について、短期的には関連銘柄の追い風になり得るとしつつ、「しっかり日本企業の利益に結びつくかどうかはまだ不透明で、現時点では長期的な物色にはつながりにくい」と。

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日経平均は続伸、米株高と円安で堅調  ⇒

・19日の日経平均は続伸して取引を開始。

・前場は主として買いが先行し、輸出関連中心の堅調な動きが継続した。

・米株高に加え、外為市場では円相場が対ドルでやや円安方向に振れたことが輸出株の支援材料となった。
・寄り付き後の経済指標や週間の海外投資家の買越動向も需給面で下支えした。
・一方で一部ディフェンシブセクターには戻り待ちの売り圧力がみられ、国内外の地政学リスクやAI関連の警戒感が投資家心理を慎重にさせる局面もあった。

・大引けの日経平均は前日比323.99円高の57,467.83円。

・非鉄金属、ゴム製品、鉱業などが上昇。
・空運業、パルプ・紙、繊維製品などが下落。

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【個別銘柄】日立、INPEX など  ⇒


▽日立 4992 +80 大幅続伸。

NHKが19日、日米合意に基づくアメリカへの投資をめぐって第2弾の選定作業に入っていると報じた。
報道によると、次世代型の原子炉の建設などを巡って具体的な検討が進められていることが分かったようで、同社含めて次世代原子炉関連銘柄に物色が向かっている。宮入バルブ製作所<6495>、岡野バルブ製造<6492>なども急動意している。

▽INPEX 3719 +121 大幅続伸。

18日の原油先物相場でWTIの3月物が前日比4.6%高の1バレル65.19ドルに上昇した。スイス・ジュネーブで開いたロシアとウクライナの和平協議に進展がみられなかったほか、一部でトランプ米政権が近くイランへの大規模攻撃に踏み切る可能性があると報じられたことが原油相場を押し上げた。
原油価格の上昇を横目に、INPEX<1605>や石油資源開発<1662>などが堅調に推移している。

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チャート照合へ ⇒

2.19 動いた株・出来た株
◇リガク・ホールディングス<268A> 1691 +298
 ⇒ キオクシア関連で政策投資恩恵に対する思惑買い向かう。

◇日立製作所<6501> 5079 +167
 ⇒ 対米投資第2弾で次世代原子炉建設検討報道受け関連銘柄に物色向かう。

◇INPEX<1605> 3683 +85
 ⇒ 地政学リスクの上昇でWTI価格上昇。

◆アドバンテ<6857> 26395 -565
 ⇒ サイバーセキュリティインシデント発生と開示。

◆日産自動車<7201> 445.1 -13.9
 ⇒ 直近の上昇に対する利食い売り優勢。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年2月19日 at 6:00 JST

①. 米統計好調で利回り上昇

1月の米鉱工業生産指数は前月比0.7%上昇と、約1年ぶりの大幅な伸び。鉱工業生産全体の4分の3を占める製造業の生産指数は、前月比で0.6%上昇し、2025年2月以来の大幅な伸びとなった。昨年12月のコア資本財受注は市場予想を上回る増加となり、12月の住宅着工件数は5カ月ぶりの高水準となった。これを受けて、利下げ見通しが後退し、米国債利回りが上昇幅を拡大。ドルが買われた。対円では1ドル=154円台後半まで上昇した。

②. FOMC議事要旨

1月27-28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、インフレ率が目標を上回る状況が続いた場合、利上げが必要になる可能性があると、「幾人かの」政策当局者が示唆した。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した議事要旨は、参加者の一部が今後の金利決定について「両方向の可能性を示す文言が望ましかったと示唆した。インフレ率が目標を上回る水準にとどまる場合、フェデラルファンド(FF)金利の目標レンジを上方向に調整することが適切となる可能性を反映している」と記した。

③. 高市首相会見

高市早苗首相は自身が掲げる「責任ある積極財政」を巡り、債務残高の対国内総生産(GDP)比を安定的に引き下げることで市場の信認を維持する考えを示した。衆院選で与党が4分の3超の議席を確保し政権基盤は盤石だが、消費減税の方針を巡って超長期金利が急騰する局面もあり、市場では警戒感が根強い。消費税率については「できるだけ早い時期に引き下げたい」としつつ、超党派の国民会議で議論すると述べた。

④. ラガルドECB総裁の早期退任報道

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が、8年間の任期満了を待たずに退任する見通しだと英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。FT紙によると、ラガルド総裁は、フランスのマクロン大統領とドイツのメルツ首相が次期総裁の選任に動けるよう、来年4月のフランス大統領選前の退任を望んでいるという。ECBの報道官は報道を完全には否定せず、早期退任が実際に検討されていることを示唆した。

⑤. ハセットNEC委員長がNY連銀批判

米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、米企業が関税負担の大半を負っているとするニューヨーク連銀の調査リポートについて、「恥ずべきものだ」と述べ、関係者は「処分されるべきだ」と批判した。先週公表された同連銀のリポートによると、2025年における関税の経済的負担の約90%は米企業と消費者が負っていた。ハセット氏は、価格の動きに焦点を当て、輸入数量の変化を考慮していないとして、ニューヨーク連銀の研究を批判した。
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//◇▲◆◆◆//◆▽◆▽ ドル円 154円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲◆◆//◇◇◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆//_▽◆▽  原油 64ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▽ドル反発 ▲円下落 154円後半 原油.▽切返し反発.64ドル後半
2.19
米ドル/円    154.78 - 154.84
ユーロ/円    182.41 - 182.49
ユーロ/米ドル   1.178 - 1.1789
英ポンド/円   208.90 - 208.97
豪ドル/円    109.01 - 109.09
スイスフラン/円 200.16 - 200.38

WTIC原油先物  64.94   +2.68  (+4.30%)
 ⇒◆nr  ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み  ⇒▽切返し反発

◆ドルもみあい ◇円強含む 152円前半 原油.◆吞込み.62ドル前半
2.18
米ドル/円    153.16 - 153.25
ユーロ/円    181.51 - 181.66
ユーロ/米ドル   1.1851 - 1.1854
英ポンド/円   207.70 - 208.04
豪ドル/円    108.45 - 108.58
スイスフラン/円 198.68 - 199.05

WTIC原油先物  62.22   -0.53  (-0.84%)
 ⇒▲wr吞込み  ⇒◆nr  ⇒▽2Gap反発  ⇒◆吞込み

▽ドル反発 ▲円下落 153円半ば 原油.▽反発.63ドル後半 
2.17
米ドル/円    153.53 - 153.54
ユーロ/円    181.93 - 181.98
ユーロ/米ドル   1.185 - 1.1852
英ポンド/円   209.15 - 209.29
豪ドル/円    108.53 - 108.63
スイスフラン/円 199.42 - 199.56

WTIC原油先物  63.73   +0.84  (+1.34%)
 ⇒▽クアトロ  ⇒▲wr吞込み  ⇒◆nr  ⇒▽2Gap反発

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  

2.18
NYダウ    49,663  +129.47  +0.26%
S&P500   6,881.31  +38.09  +0.55%
NASDAQ   22,753.63  +175.25  +0.77%
--------------------------------------------------------------
2.17
NYダウ    49,533  +32.26  +0.07%
S&P500   6,843.22  +7.05  +0.1%
NASDAQ   22,578.38  +31.71  +0.14%
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休場 2.16
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2.13
NYダウ    49,501  +48.95  +0.1%
S&P500   6,836.17  +3.41  +0.04%
NASDAQ   22,546.67  -50.47  -0.22%
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NYダウ(INDU)
 ⇒▲切下げ.調整大  ⇒◇入首.様子見  ⇒◇nr.様子見  ⇒◇bull.買戻し

S&P500(SPX)
 ⇒▲切下げ.調整大  ⇒◇入首.様子見  ⇒◇nr呑込み.様子見  ⇒◇bull.買戻し

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒▲切下げ.調整大  ⇒◆nr.様子見  ⇒◇nr呑込み.様子見  ⇒◇bull.買戻し


【 SOX指数 】
8,214.35 +78.31 (+0.96%)
 ⇒▲吞込み.調整大  ⇒◇はらみ反発  ⇒◇nr呑込み反発  ⇒◇bull.買戻し

【 VIX恐怖指数 】
19.62 +-0.67 (-3.30%)
 ⇒▽Wr.上げ大  ⇒◆押さえ  ⇒◆吞込み  ⇒◆下げ

 ⇒ -3.30P  19台
 ⇒ -4.29P  20台
 ⇒ -1.06P  20台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し129ドル高 巨大ハイテク株に買い ナスダックは続伸  ⇒
◇bull.買戻し
ダウ工業株30種平均は3日続伸
・エヌビディアやアマゾン・ドット・コムといった巨大ハイテク株が買われ、指数を支えた。イラン情勢を巡る地政学リスクはダウ平均の上値を抑えた。

◇bull.買戻し
ナスダック総合株価指数は続伸
・アナリストが投資判断を引き上げたデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが高い。
・18日発表の四半期決算や見通しが市場予想を上回った半導体のアナログ・デバイセズも上昇。
・半導体のマイクロン・テクノロジーも買われた。


NYダウは129.47ドル高、強い経済指標やハイテク回復で安心感  ⇒

・良好な経済指標を好感し、寄り付き後、上昇。

・成長見通しの改善や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が相場をさらに押し上げ、終日堅調に推移した。

・終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で一部参加者が利上げシナリオの可能性に言及したことが明かになり利下げ期待の後退で、失速し、終了。
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1.
・エヌビディアは1.6%高で取引を終えた。17日夕にメタプラットフォームズと人工知能(AI)インフラ構築で提携したと発表した。メタがエヌビディアの半導体などを購入する。アマゾンも高かった。著名投資家のビル・アックマン氏率いるヘッジファンドが17日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で2025年10〜12月期に株式を大幅に買い増していたことが分かった。

・AIがソフトウエアの事業モデルを揺るがしかねないとの懸念やAI投資の収益性を巡る不透明感などから売られてきた大型テック株の一部に買いが入り、投資家心理の改善につながった。AIが業務を代替するとの懸念から幅広い銘柄に売りが広がっていたが、18日は金融や輸送関連などにも買いが入った。

・米経済の底堅さも企業収益への期待につながった。朝方発表の25年12月の米耐久財受注額は前月から市場予想ほど減らなかった。26年1月の米鉱工業生産指数も市場予想を上回った。

・ダウ平均の上げ幅は300ドルを超える場面があったが、買い一巡後は伸び悩んだ。米ニュースサイトのアクシオスは18日、米政権がイランへの大規模な軍事行動に近く踏み切る可能性があると伝えた。イラン情勢を巡る不透明感を背景に米原油先物相場が大幅に上昇し、地政学リスクは投資家心理の重荷となった。

・午後に米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、今後の政策金利を巡って参加者の見解が分かれていたことが示された。何人かの参加者はインフレが鈍化すれば追加利下げが適切になるとみていた一方、高止まりすれば政策金利の引き上げが適切になる可能性も指摘された。

・市場では当面は追加利下げは見込みにくいとの見方につながった。「利上げの可能性まで言及され、想定よりも(金融緩和に消極的な)タカ派的で驚いた」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声も聞かれた。

・ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやセールスフォース、シェブロンが買われた。シスコシステムズやアムジェンも高かった。一方、ボーイングやスリーエム(3M)やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は下げた。

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2.セクター別では
・エネルギーや半導体・同製造装置が上昇。
・不動産が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス 】
 1.93%   921.58
◇ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア 】
 1.9%   183.88
◇ シェブロン
【 総合石油会社  】
 1.84%   183.23
◇ シスコシステムズ
【 コンピュータ周辺機器  】
 1.73%   107.72
◇ アムジェン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 1.71%   373.5
◇ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント  】
 1.57%   105.96
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◆ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -2.09%   107.1
◆ スリーエム
【 医用・歯科用機器  】
 -2.06%   238.93
◆ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器 】
 -1.8%   164.17
◆ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 -1.73%   -2.69
◆ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品  】
 -1.69%   126.62
◆ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 -1.67%   156.86
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・エヌビディアやアマゾン・ドット・コムといった巨大ハイテク株が買われた。
・エヌビディア(NVDA)はソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)に人工知能(AI)チップ数百万個を供給する複数年の契約を締結したと発表し、買われた。
・アマゾンも高かった。---著名投資家のビル・アックマン氏率いるヘッジファンドが17日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で2025年10〜12月期に株式を大幅に買い増していたことが分かった。
・ゴールドマン・サックスやセールスフォース、シェブロンが買われた。
・シスコシステムズやアムジェンも高かった。
・バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局(FDA)が同社の季節性mRNAベースのインフルエンザワクチンを巡り、申請見直しで合意したことを発表し、上昇。
・オンライン旅行社のブッキング・ホールディングス(BKNG)は第4四半期の予約取り扱い総額が予想を上回り、増収増益が好感され、買われている。


・ボーイングやスリーエム(3M)やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は下げた。
・オンラインの中古車販売プラットフォームを運営するカーバナ(CVNA)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。


3.
・アナリストが投資判断を引き上げたデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが高い。
・18日発表の四半期決算や見通しが市場予想を上回った半導体のアナログ・デバイセズも上昇。
・半導体のマイクロン・テクノロジーも買われた。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.63%  188.75
◆ インテル
【 半導体 】
 -1.56%  45.91
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -1.46%  198.57
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 5.3%  245.27
◇ ブロードコム
【 半導体  】
 0.29%  329.9
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 1.91%  236.88
◇ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 0.43%  240.09
◆ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 -1.81%  143.24
☆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品 】
 2.83%  70.66
☆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 2.83%  8.86
☆ アナログ・デバイシズ
【 半導体  】
 2.63%  79.09
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 0.22%  346.37
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【米国市況】   ドル3日続伸、指標堅調で米利下げ観測後退-円は1%下落  ⇒

【NY外為】 ▽ドル反発 ▲円下落 154円後半
//▲◆◆◆◆//▽◆▽

・18日のニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が3日続伸。
・発表された統計がいずれも市場予想を上回ったことで米経済の底堅さがあらためて示され、年内に積極的な利下げが実施されるとの見方が後退。
・円はドル上昇に連れて軟調に推移。議事要旨の公表後には一時1%安となり、154円87銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 41 分
⇒¥154.83  ¥1.52 +0.99%
⇒¥153.26 -¥0.21 -0.14%
⇒¥152.65  -¥0.09  -0.06%

2.18
スタンダードチャータードのG10通貨調査グローバル責任者、スティーブン・イングランダー氏
ドルの上げは恐らく、ショートポジションの巻き戻しを反映している可能性があると指摘した上で、「為替市場は軟調な労働関連指標より、堅調な米経済活動のデータに注意を払い始めているのかもしれない」と。

マネックスのアンドリュー・ハズレット氏
はこの日の円下落について、実際のところ「ドル主導の動きだ」と指摘。市場動向をチェックしているなどとした高市氏の発言が「相場を有意に動かすことはなかった」と。

スコシアバンクのチーフ通貨ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏
「米国の利回りが上昇に転じ、円の重しとなっている」と。「短期的なリスクは市場全体のトーンに加え、原油価格の動向にある。市場参加者は中東情勢を見極めようとしている」と。

【米国株】
◇続伸
//◇◆◆▲◇//_◇◇

・米国株は続伸。
・人工知能(AI)によるディスラプション(破壊的な変化)を巡る懸念が和らぐ中、一連の経済指標が相場を後押しした。

・利上げの必要性を示唆した当局者が幾人かいたことが議事要旨で分かったが、S&P500種構成銘柄のうち320銘柄ほどが上昇。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1%高。
・ソフトウエア株に連動する上場投資信託(ETF)は1.3%上昇。
2.18
グラナイト・ベイ・ウェルス・マネジメントのポール・スタンリー氏

最近のソフトウエア関連株への売りについて「行き過ぎだった公算が大きい」と指摘。AIを巡る勝者と敗者を市場が見極めようとする中で、主として条件反射的な反応だったと。
その上で、「AIの勝者と敗者を見極めることが2026年の中心テーマとなる可能性が高い」とし、「AIは非常に有望だが、全ての企業がこの面で勝てると想定すべきではない」と。

アリアンツ・インベストメント・マネジメントのチャーリー・リプリー氏
「利下げは当面、選択肢にないという当社の見解を裏付ける内容だった」と。

ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのマーク・ニュートン氏
「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる超大型ハイテク株やソフトウエアメーカーの株は最近大きく売られたが、市場全体が本格的な下落局面に入ったことを示す証拠は多くないと。
「株式市場のボラティリティーを受け、市場心理はここ1週間で一段と弱気に傾いたが、株価指数そのものは底堅い。2026年における相対的に明るい材料として、その点は強調されるべきだ」と。

【米国債】
◆下落
//◇▽◆▽▽//_◆◆

・米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・堅調な経済指標を受けた利下げ見通しの後退で、米国債相場は続落(利回りは上昇)した。
・米国がイランに対し軍事介入に踏み切るとの懸念を背景に、原油相場が大幅に上昇したことも、国債相場の材料となった。

・米10年債利回り
⇒4.08%  2.5  +0.61%
⇒4.06% 1.0 +0.23%
⇒4.05% -5.0 -1.22%

2.18
JPモルガン・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、プリヤ・ミスラ氏

「耐久財受注と住宅指標、鉱工業生産データが市場予想を上回ったことを受け、金利はベアフラットニングの形で反応した」と。

【原油】
▽急反発
//▽◆▽▲◇//_▲▽

・ニューヨーク原油先物相場は急反発。
・米国のイランへの軍事介入が想定より早まる可能性があるとの一部報道を受け、両国の協議が対立回避に十分かどうかを見極めようとする動きが広がった。

⇒WT先物3月限は、前日比2.86ドル(▽4.6%)高の1バレル=65.19ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比56セント(▲0.9%)安の1バレル=62.33ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比5セント(◇0.1%)高の1バレル=62.89ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は2.93ドル(▽4.4%)高の70.35ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は▲1.8%安の67.42ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は23セント(◇0.3%)上昇の67.75ドル。

2.18
サクソ銀行のコモディティ戦略責任者、オーレ・ハンセン氏

「物価問題が重要な争点となる選挙の年に、トランプ氏が国内のガソリン価格上昇を招くリスクを取るとは思えない」と述べた上で、アクシオスの報道が18日の相場上昇をもたらしていると。

【NY金】
▽上昇
//▽◆▽▲▽//_▲▽

・金スポット相場は3日ぶりに上昇し、一時1オンス=5000ドル台を回復。
・金スポットは一時2.7%上昇。前日までの2日間では3%超下落していた。アジア市場の多くが春節(旧正月)で休場となっている。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後1時48分現在、前日比107.88ドル(▽2.2%)高の4985.77ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時52分現在、前日比109.75ドル(▲2.2%)安の1オンス=4882.33ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後1時55分現在、前日比111.89ドル(▽2.3%)高の1オンス=5034.08ドル。

⇒金先物4月限は103.60ドル(▽2.1%)高の5009.50ドル。
⇒金先物4月限は、前週末比140.40ドル(▲2.8%)安の4905.90ドル。
⇒金先物4月限は97.90ドル(▽2%)高の5046.30ドル。

2.18
BMOキャピタル・マーケッツのアナリスト

祝日期間中の貴金属相場について、「軟調な局面が訪れると見込むのが妥当だ」とリポートで指摘。割安感から買いが入りやすい状況になるとの見方。

ING銀行のエワ・マンティー氏

この歴史的な急落を受けてボラティリティーがリセットされ、ここ数週間は値動きの幅が広がっている。
「ポジションは整理され、流動性は低下している。金は現在、マクロ経済のシグナルを一段と積極的に織り込み直しているため、より大きな変動に見えるが、大局的なトレンドは変わっていない」と。


【欧州市況】
  ストックス600が高値更新、米国株から資金移す流れ加速  ⇒

英FTSE100
 ⇒▽切り込み反発  ⇒▽nr切上げ  ⇒▽Bull.高値更新  ⇒☆Bull.高値更新
独DAX
 ⇒◇入首.様子見  ⇒◆吞込み.調整  ⇒▽切り込み反発  ⇒▽High
仏CAC40
 ⇒◆nr.様子見  ⇒+◆押さえ.様子見  ⇒▽wr吞込み.10MA突破  ⇒▽Bull.高値更新 --------------------------------------------------------------
2.18
英FTSETM100  10,686.18  +130.01  +1.23%
独DAX     25,278.21  +279.81  +1.12%
仏CAC40     8,429.03  +67.57  +0.81%
--------------------------------------------------------------
2.17
英FTSETM100  10,556.17  +82.48  +0.79%
独DAX     24,998.40  +197.49  +0.8%
仏CAC40     8,361.46  +44.96  +0.54%
--------------------------------------------------------------
2.16
英FTSETM100  10,473.69  +27.34  +0.26%
独DAX     24,800.91  -113.97  -0.46%
仏CAC40     8,316.50  +4.76 +0.06%
--------------------------------------------------------------

▽上昇
//◇◆▽▲◆//◆◇▽
・18日の欧州株式市場では、指標のストックス欧州600指数が3日続伸。
・堅調な企業決算で、米国株を売ってドイツやフランス、英国の株式を買う流れが後押しされた。
・ストックス欧州600は1.2%高。
・景気循環株が上げを主導し、業種別では鉱業やテクノロジー、エネルギーが大きく上昇。

【欧州債】
◆もみあい
//◆◇◆◇◇//◇◇◆ 
・債券は、ドイツ債の利回り曲線がベアフラット化した。
・昨年12月の米耐久財受注が予想中央値を上回ったため下落した米国債に比べ、下げ幅は小さかった。
・独国債10年物
 ⇒2.74% +0.00
 ⇒2.74% -0.02
 ⇒2.75% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
 ⇒4.37% 0.00
 ⇒4.38% -0.02
 ⇒4.40% -0.02
---------------------------
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