*かぶとうし塾


アーカイブ

2026年3月26日木曜日

◇ドル強い ◆円安維持 159円台 原油.-◇はらみ.様子見.91ドル台 令和8.3.26.Thus

26日 【日本市況】 ⇒
3.26
日経平均   53,604  -145.97  -0.27%
TOPIX     3,642.80  -8.19  -0.22%
日経平均VI    44.48  +6.82  +18.11%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒+▼はらみ.買戻し   ⇒▽2Gap.買戻し   ⇒◆押さえ.様子見

TOPIX
  ⇒◇2Gap.買戻し   ⇒▽Gap.10MA突破   ⇒◆押さえ.様子見

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  44.48  +6.82 +18.11%  ⇒▽上げ大  44台
日経平均VI  37.66  +1.31 +3.6%  ⇒+◆はらみ  37台
日経平均VI  36.35  -4.58 -11.19%  ⇒▲下げ大  36台
-----------------------------------------------------------
26日、債券下落、原油高で2年金利30年ぶり高水準-株式は反落  ⇒

・ 26日の東京株式相場は3日ぶりに反落。

・ 米国とイランの停戦交渉進展への期待から買いが先行したものの、原油価格の上昇や交渉の先行き不透明感から売りに転じた。
・ 直近大幅高だった保険が反落したほか、銀行や証券も下落。
・ NECや富士通などソフトウエア関連株、第一三共など医薬品株が軟調だった。
・ フジクラなど電線株をはじめ、レーザーテックなど人工知能(AI)・半導体関連の一角や、原油高が恩恵となる鉱業や石油・石炭製品は高かった。


野村証券の秋山渉ストラテジストは

・ 中東情勢の不安定さが売りにつながったとし、「原油価格の動向が日本株市場全体を振り回している」と。
・ 日経平均についてはソフトバンクグループ株が節目の4000円を上回った後に伸び悩んだことも重しになったと指摘。

りそなホールディングスの武居大暉ストラテジストは

・ 中東情勢の「悪化の一服」が意識されて株価は上昇してきたが、短期的には不透明感が強く、高値圏では利益確定売りが出やすいと。
・ 日経平均のオプション市場では行使価格が現在の株価よりかなり下の水準にあるプットの需要が高止まりしており、「急落に対するヘッジ需要が依然として強い状態が続いている」と。

------------------------------------------------------
日経平均は反落、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売り広がる  ⇒

・ 日経平均は続伸して取引を開始。

・ 前日の米株高やドル円が159円台半ばで底堅く推移したことが輸出関連株や値がさ株の支えとなり、朝方には一時54175.80円まで上昇した。

・ ただ、次第に上げ幅を縮小して前引けにかけてマイナス圏に転落すると、その後もマイナス圏で軟調もみ合い展開となった。
・ 日経平均は昨日までの続伸で2200円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。
・ また、米国・イランの和平協議の進展に対する懐疑的な見方や原油相場の高止まりなどが投資家心理の重しになった可能性もある。

・ 大引けの日経平均は前営業日比145.97円安の53,603.65 円。

・ 鉱業、海運業、石油・石炭製品などが上昇。
・ 保険業、電気機器、銀行業などが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】キオクシアHD、商船三井、武蔵精密、ソフトバンクG、ユニチカ など  ⇒


▲ キオクシアHD 21165 -1280 大幅反落。

・ 前日に提出された変更報告書によると、東芝の保有比率が20.85%から19.61%に低下したほか、米ベインキャピタル系ファンドの保有比率が29.13%から27.42%に低下したことが、それぞれ明らかになった。
・ 今後も需給面での重しになるとの見方があらためて優勢になったようだ。また、米サンディスクの株価下落なども逆風に。なお、台湾メモリーメーカーへの出資報道なども伝わってはいる。

▽商船三井 6862 +330 大幅続伸。

・ ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も4600円から10200円に引き上げている。足元では米エリオットの保有が明らかになっているが、株主構成にアクティビストが加わったことで、資産価値のディスカウントが明確になると捉えている。
・ ダイビルの潜在的価値なども過小評価されていると指摘。スポット価格の上昇によって、26年3月期の利益は会社計画を上回るとも予想。

▽武蔵精密 2893 +268 急伸。

・ 前日に提出された大量保有報告書によると、グランサム、マヨ、ヴァン オッテルローの保有比率が5.11%となり、新たに大株主に浮上したことが明らかになっている。保有目的としては、純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこともありうるとしている。
・米国に拠点を置く独立系運用会社であり、日本企業では、HUグループやオイシックス・ラ・大地などをはじめ10数社の大株主になっている。

▽ソフトバンクG 3822 +13 続伸。

・ 傘下企業となる英半導体設計のアームHDが前日の米国株式市場で16%強の上昇となっており、本日の刺激材料となっている。英アームは、データセンター向けCPUを開発したと発表したことが材料視されたもよう。
・ 開発したCPUをオープンAIなどの企業に提供する契約を結び、提携した複数のサーバー関連企業を通じて出荷する予定。26年後半にも本格的に生産を開始する計画のようだ。

▲ユニチカ 1145 -252 急落。

・ プライムからスタンダードへの市場変更を発表している。今後のパッシブファンドからの資金流出など、需給悪化を警戒する売りが先行しているようだ。
・ これまで不適合とされてきた流通株式時価総額は、株価上昇によって適合する形となっていたが、プライム上場維持コストは大きく、その分、収益力改善に経営資源を集中することが、企業価値の向上や株主の利益に資すると判断したもよう。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

3.26 前場 動いた株・出来た株
◇武蔵精密工業<7220> 2909 +284 ⇒ 米運用会社が大株主に浮上で。

◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 3190 +282 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では投資判断を格上げ。

◇ソシオネクスト<6526> 2036 +170 ⇒ 25日線突破から半導体関連の出遅れとして関心も。

◇古河電気工業<5801> 33480 +2240 ⇒ 高値更新でショートカバーも優勢に。

◇リガク<268A> 2304 +105 ⇒ 高値もみ合い上放れに追随買い。

◇キッコーマン<2801> 1398 +63 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では買い推奨に格上げ。

◇SUMCO<3436> 1837.5 +75.5 ⇒ 半導体関連の一角が堅調な動きに。

◇INPEX<1605> 4625 +181 ⇒ NY原油相場は下げ渋る動きに。

◇ダイキン工業<6367> 20390 +625 ⇒ データセンター冷却事業等にも関心か。

◇商船三井<9104> 6729 +197 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格上げ。

◆ユニチカ<3103> 1119 -278 ⇒ スタンダードへの市場変更を発表。

◆日本マイクロニクス<6871> 10150 -840 ⇒ 半導体メモリー関連株の下落を受けて ◆キオクシアHD<285A> 21060 -1385 ⇒ ベイン系や東芝の保有比率が低下。

◆リコー<7752> 1324.5 -71 ⇒ 前日に中計発表もサプライズ乏しいとの見方に。

◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 5645 -234 ⇒ キオクシア下落でKKRの保有株の動向なども警戒視か。

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
News 2026年3月26日 at 6:00 JST

①. イランが米国案を拒絶

イランは、米国が提案した戦争終結に向けた15項目の計画を拒み、イスラエルや湾岸諸国への攻撃を継続すると表明した。イランの準国営ファルス通信が、複数の情報筋の話として報じた。戦争の早期終結への期待が薄れたことから、北海ブレント原油先物は1バレル=102ドル台まで下げ渋った。イランのブシェール原子力発電所が再び攻撃を受けたとの報道も買い材料。一方、イラン治安当局の高官が、中東での戦争終結に向け、米国とイスラエルに5つの条件を示したと国営プレスTVは伝えた。高官の名前は明らかにしていない。

②. 5月に米中首脳会談

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は、5月14-15日に北京で会談する。対イラン戦争を受けて当初の日程が延期され、両国関係に新たな不確実性が生じていた。ホワイトハウスのレビット報道官が25日に発表した。習主席が年内にワシントンを訪問する予定だとも明らかにした。

③. 戦争の経済的影響

ウォール街の金融機関は、2026年の米経済見通しを下方修正し、インフレ率と失業率の見通しを引き上げている。イラン戦争の影響が徐々に顕在化するなか、リセッション(景気後退)入りの確率も上昇している。ゴールドマン・サックス・グループは原油価格の急騰を受け、今後12カ月以内にリセッションに陥るリスクが30%に上昇したと指摘した。失業率は2月の4.4%から年末までに4.6%に上昇すると予想する。複数の金融機関は、今年のインフレ率が2%ではなく3%に近づくとの見方を示しており、可処分所得を圧迫し、雇用の抑制要因になるとみている。

④. スペースXのIPO

資産家イーロン・マスク氏が率いる米宇宙開発企業スペースXが上場計画を進める中、同社が新規株式公開(IPO)で目指す資金調達は、これまでで最大の上場規模を大きく上回る可能性があると、事情に詳しい関係者が明らかにした。スペースXが検討しているIPO規模はおよそ750億ドル(約12兆円)に上るという。ブルームバーグ・ニュースがこれまで報じてきた500億ドルの目標額を大きく上回り、2019年にサウジアラムコが記録した過去最大のIPOである290億ドルの2倍以上となる。スペースXは6月の上場を引き続き目指しているが、時期が変更される可能性もある。

⑤. バークレイズが融資縮小

英銀バークレイズは、住宅金融会社マーケット・ファイナンシャル・ソリューションズ(MFS)とサブプライム(信用力の低い個人向け)自動車ローン会社トライカラー・ホールディングスの破綻で損失が生じたことをきっかけに、中小の借り手に対する資産担保融資を縮小している。事情に詳しい関係者が明らかにした。バークレイズは大企業向けの融資や証券化に軸足を移しつつあるという。同行はすでに複数の取引から撤退し、リスク認識の引き上げを反映して貸し付け条件を厳格化している。
--------------------------------------------------------------

//▽◆◆▽▲▽//◆▲◇◇ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇▽▽◆◆◇//◆◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇▲◆▽◆▽//_▲◇◆ 原油 91ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◇ドル強い ◆円安維持 159円台 原油.-◇はらみ.様子見.91ドル台
3.26
米ドル/円    159.35 - 159.42
ユーロ/円    184.16 - 184.39
ユーロ/米ドル   1.1556 - 1.1566
英ポンド/円   212.94 - 213.14
豪ドル/円    110.72 - 110.80
スイスフラン/円 201.17 - 201.44

WTIC原油先物  91.25   -1.1  (-1.19%)
 ⇒▲吞込み大  ⇒◇Gap.もみあい  ⇒-◇はらみ.様子見

◇ドル反発 ◆円安に戻る 158円半ば 原油.◇Gap.もみあい.高値圏.88ドル台 
3.25
米ドル/円    158.64 - 158.65
ユーロ/円    184.24 - 184.34
ユーロ/米ドル   1.1614 - 1.1619
英ポンド/円   212.74 - 212.89
豪ドル/円    110.94 - 111.02
スイスフラン/円 201.32 - 201.36

WTIC原油先物  88.97   +0.59  (+0.64%)
 ⇒▽吞込み反発  ⇒▲吞込み大  ⇒◇Gap.もみあい

▲ドル下落 ▽円高含み 158円台 原油.▲吞込み大.89ドル台 
3.24
米ドル/円    158.38 - 158.40
ユーロ/円    183.94 - 184.00
ユーロ/米ドル   1.1609 - 1.1620
英ポンド/円   212.61 - 212.91
豪ドル/円    110.93 - 111.02
スイスフラン/円 201.37 - 201.55

WTIC原油先物  89.25   -8.98  (-9.14%)
 ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発  ⇒▲吞込み大

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.25
NYダウ    46,429  +305.43  +0.66%
S&P500   6,591.90  +35.53  +0.54%
NASDAQ   21,929.82  +167.93  +0.77%
--------------------------------------------------------------
3.24
NYダウ    46,124  -84.41  -0.18%
S&P500   6,556.37  -24.63  -0.37%
NASDAQ   21,761.89  -184.86  -0.84%
--------------------------------------------------------------
3.23
NYダウ    46,208  +631  +1.38%
S&P500   6,581.00  +74.52  +1.14%
NASDAQ   21,946.76  +299.14  +1.38%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▽反発.買戻し  ⇒-◇はらみ.様子見  ⇒◇Gap.10MA突破

S&P500(SPX)
 ⇒▽はらみ反発.買戻し  ⇒-◇下げ.様子見  ⇒+◆Gap.様子見

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒+◆はらみ.買戻し  ⇒◆Gap.様子見  ⇒+◆2Gap.様子見


【 SOX指数 】
7,967.75 +95.04 (+1.21%)
 ⇒+◆はらみ.買戻し  ⇒◇吞込み.test20MA  ⇒◇bull.20MA突破

【 VIX恐怖指数 】
25.33 +-1.62 (-6.01%)
 ⇒▲押さえ  ⇒◇入首上げ  ⇒◆下げ

 ⇒ -6.01P  25台
 ⇒ +3.06P  26台
 ⇒ -2.35P  26台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し305ドル高 米国とイランの停戦観測で ナスダックも反発  ⇒
◇Gap.10MA突破
ダウ工業株30種平均は反発
・ 米国がイランに和平案を提示したとの報道を受け、投資家のリスク回避姿勢がやや後退した。原油先物相場が下落したことも株式の追い風となり、ダウ平均は590ドル高となる場面があった。

+◆2Gap.様子見
ナスダック総合株価指数は反発
・ メタプラットフォームズやアルファベットが買われた。
・ フラッシュメモリー半導体マイクロン・テクノロジー(MU)やサンディスク(SNDK)はアルファベット(GOOG)傘下のグーグルが発表したTurboQuantがメモリーの節約につながるとの見方に、それぞれ下落。
・ 半導体のアーム・ホールディングス(ARM)は新たな自社製チップ開発、販売計画が好感され、上昇。
・ アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテル(INTC)は3月、4月CPU値上げを顧客に報告したと日経が報じ、それぞれ上昇。



NYダウは305.43ドル高、イラン停戦に注意深く楽観的  ⇒

・ 原油価格の下落を好感し、寄り付き後、上昇。

・ イラン停戦を巡り、投資家が注意深く楽観的となったほか、金利の低下も支援した。

・ 相場は終日堅調に推移し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ 米国がパキスタンを通じて15項目の和平計画をイランに送ったと米紙ニューヨーク・タイムズが24日報じた。イスラエルのメディアは同日、米国がイランと1カ月の停戦を探っていると伝えていた。

・ 市場では中東情勢が一段と悪化することへの警戒が薄れ、25日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物は1バレル90ドル台と、前日終値(92.35ドル)から下落した。原油高によるインフレ懸念もいったん後退し、米長期金利は前日の終値を下回る4.3%台前半で推移しており、株買いの支えとなった。

・ トランプ米大統領は25日に自身のSNSで、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と5月14〜15日に中国の北京で会談すると明かした。「それまでに戦争が終わるのではないかとの観測につながった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との指摘もあった。

・ ダウ平均の上値は重かった。イラン国営放送は25日、イラン高官の話として同国が米国の提示した停戦案を拒否すると報じた。報道によると、米国の要求は「過剰」で、イラン側が望む時期と条件においてのみ停戦が実現可能だとした。

・ レビット米大統領報道官は同日の記者会見で、イランが敗北を受け入れないようであれば「トランプ大統領は地獄を解き放つ用意がある」といい、米国はこれまで以上の攻撃をする意向を示した。イランのアラグチ外相は米国との協議はないと語ったと伝わった。

・ イスラエルとイランの攻撃の応酬が続いており、外交交渉が前進するかどうか見極めたい雰囲気も強かった。市場では、「和平の可能性は浮上したが、事態は何も変わっておらず、一時的な安堵に過ぎない」(SIAウェルス・マネジメントのコリン・チェシンスキ氏)との声も聞かれた。

・ 個別では、シャーウィン・ウィリアムズやメルク、アマゾン・ドット・コムやエヌビディアが上げた。ボーイングやアムジェンも買われた。半面、ベライゾン・コミュニケーションズやナイキ、トラベラーズが売られた。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・ 素材や小売りが上昇。
・ 不動産管理・開発が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ インテル
【 半導体 】
 7.08%   45.84
☆ ダウ
【 産業用特殊機器 】
 3.42%   38.3
☆ メルク
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 2.58%   117.3
◇ ジョンソン・エンド・ジョンソン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 1.98%   200.75
◇ ハネウェル・インターナショナル
【 自動車部品 O.E.M (純正品)  】
 1.9%   223.81
◇ ボーイング
【 航空宇宙  】
 1.62%   198.19
--------------------------------------------------------------
◆ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器  】
 -1.06%   199.61
◆ ナイキ クラスB
【 製靴メーカー  】
 -0.95%   50.37
◆ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社 】
 -0.83%   52.98
◆ シェブロン
【 総合石油会社  】
 -0.79%   -1.73
◆ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 -0.64%   205.15
◆ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 -0.58%   270.55
--------------------------------------------------------------

・ シャーウィン・ウィリアムズやメルク、アマゾン・ドット・コムやエヌビディアが上げた。
・ ボーイングやアムジェンも買われた。
・ 防衛のロッキード・マーチン(LMT)は中東戦争の中、国防省と生産4倍増で合意し上昇。
・ 航空宇宙企業ロケット・ラボ(RKLB)、衛星広域帯通信ソリューションのエコスター(STATS)は同業のスペースXが今週中にも新規株式公開(IPO)で目論見書を提出する可能性が報じられ、連れ高となった。


・ ベライゾン・コミュニケーションズやナイキ、トラベラーズが売られた。


3.
・ メタプラットフォームズやアルファベットが買われた。
・ フラッシュメモリー半導体マイクロン・テクノロジー(MU)やサンディスク(SNDK)はアルファベット(GOOG)傘下のグーグルが発表したTurboQuantがメモリーの節約につながるとの見方に、それぞれ下落。
・ 半導体のアーム・ホールディングス(ARM)は新たな自社製チップ開発、販売計画が好感され、上昇。
・ アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテル(INTC)は3月、4月CPU値上げを顧客に報告したと日経が報じ、それぞれ上昇。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.99%  177.1
☆ インテル
【 半導体 】
 7.08%  45.84
★ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -3.4%  382.76
☆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 7.26%  324.29
☆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 6.59%  94.01
◇ ブロードコム
【 半導体  】
 0.16%  323.18
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 1.31%  318.81
◆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 -2.26%  347.75
◇ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器 】
 1.31%  233.45
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 1.31%  0.76
◇ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 1.22%  65.16
◆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 -1.24%  63.1
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   株反発して原油下落、イラン停戦交渉の実現見極めムード  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安維持 159円台
//◆◆▽▲▽//▲◇◇

・ 外国為替市場ではドル指数が続伸。
・ ニューヨーク時間の朝方は下げていたが、米国が提案した戦争終結計画をイランが拒んだことを受けて上昇に転じた。
・ 円はドルに対して下落。一時0.5%安の159円50銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 52 分
⇒¥159.47 +¥0.77 +0.49%
⇒¥158.75 +¥0.31 +0.20%
⇒¥158.43 -¥0.80 -0.50%

3.25
プレステージ・エコノミクスのジェイソン・シェンカー社長は

・ 「ドルの短期的見通しはこの紛争に大きくかかっている」と。


【米国株】
◇反発
//▽◇▲◆▲//▽◆◇

・ 主要な米株価指数はそろって反発。
・ 米国とイランの停戦交渉が実現するかどうかを見極めたいとのムードが広がる中、やや神経質な展開となった。
・ イランが戦争終結に向けた米国の計画を拒み、イスラエルや周辺国への攻撃を続けていると報じられたが、停戦に向けた米国の外交的取り組みが加速しているとの見方が、そうした悪材料を打ち消した。

・ S&P500種株価指数は今週に入って2回目の上昇。一時は1.2%上昇し、0.5%高で終了した。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は1バレル=90ドルを若干上回る水準で引けた。

3.25
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのエリアス・ハダッド氏は

・ 「戦略的な曖昧さは残っているが、市場は紛争解決に備えつつある」と指摘。
・ 「最終的には、米国の緊張緩和への転換にイランがどう対応するか」がポイントだとし、「それが懸念のピークが既に過ぎたのか、これから訪れるのかを左右する」と。

ビスポーク・インベストメント・グループのストラテジストらは

・ 「現時点では交渉がどういった状況にあるかについて、事実関係を把握する手段がほとんどない。従って、今後も相場の乱高下は続くとみられる」と。

ネーションワイドのマーク・ハケット氏は

・ 地政学が引き続き主要な材料だが、より注目すべきは株式市場の底堅さかもしれないと。
・ 「大幅な下落は見られておらず、個人投資家の押し目買いが続いていることを示唆する」と分析。「緊張が和らぎ始めれば、機関投資家は様子見姿勢を急速に転換せざるを得ず、それが力強い反発を生む可能性がある」と。

グラナイト・ベイ・ウェルス・マネジメントのポール・スタンリー氏は

・ 地政学的な出来事は流動的であり、情勢がいつでも変わり得るため、過度に弱気にならないことが重要だと話す。
・ 「緊張緩和のさらなる兆候が示されれば、リスクオンの動きは一気に広がり得る」と指摘。「株式はこうした地政学的な出来事から想定以上に速く回復する傾向がある」と。
・ 同氏はその上で、4月中旬に始まる決算発表シーズンまで、相場は変動の大きい展開が続く可能性があると予想。決算発表時には再び、ファンダメンタルズや景気、人工知能(AI)に関心が向かうためだと。

【米国債】
▽上昇
//▽▽▲◇▲//▽▲▽

・ 米国債相場は上昇。( 利回り、低下 )

・ 原油相場の下落を受けて、利回りは全般に低下した。

・米10年債利回り
⇒4.33% -2.8 -0.64%
⇒4.37% +2.4 +0.55%
⇒4.34% -3.8 -0.86%

>>3.24
TJMインスティテューショナル・サービシズの金利ストラテジスト、デービッド・ロビン氏は

・ 「今回の入札は、不運にも非常に不安定で先行きが見通しにくい時期に実施された」と指摘。その上で、「リスクとリターンのバランスは明らかにリスク側に偏っている」と。

【原油】
◆下落
//▲◇◇◆▽//▲◇◆

・ ニューヨーク原油先物は下落。
・イランとの戦争終結に向けた米国の外交努力が意識され、中東情勢緊迫化に伴うリスクプレミアムが低下。
・ ただ、イラン側は米国が示した15項目の停戦案を受け入れないと伝わり、下げ幅を縮小した。イランのブシェール原子力発電所が再び攻撃を受けたとの報道も下値を支えた。

⇒WTI先物5月限は2.03ドル(◆2.2%)安の90.32 ドル。
⇒WTI先物5月限は4.22ドル(◇4.8%)高の92.35 ドル。
⇒WTI先物5月限は10.10ドル(▲10.3%)安の88.13 ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比2.27ドル(◆2.2%)安の1バレル=102.2 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比4.55ドル(◇4.6%)高の1バレル=104.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前営業日比12.25ドル(▲11%)安の1バレル=99.94 ドル。



>>3.24
ヘリマ・クロフト氏らRBCキャピタル・マーケッツのアナリスト陣は

「裏ルートでの協議がどこまで進展しているのか、またホルムズ海峡を依然として掌握している中で、イスラム革命防衛隊(IRGC)に歩み寄りの意思があるのかは不明だ」と指摘。「現物市場にとって重要なのは発言ではなく、実際の船舶の通航状況だろう」と。


【NY金】
▽続伸
//▲◆▲▲◆//◆◇▽

・ 金スポット価格は続伸。
・ 米国がイランとの戦争終結に向けた15項目の計画を策定したことが好感された。

・ 足元ではエネルギー価格高騰によるインフレリスク上昇で、米利上げ観測が浮上。利子を生まない金にとって金利上昇は逆風となる。


⇒金スポット価格は前日比▽78.67ドル高の1オンス=4554.18 ドル。
⇒金スポット価格は前日比◇8.88ドル高の1オンス=4416.06 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時現在、前営業日比67.93ドル(◆1.5%)安の1オンス=4424.49 ドル。

⇒金先物6月限は同151.40ドル(▽3.4%)高の4585.50 ドル。
⇒金先物6月限は同5.40ドル(◆0.1%)安の4434.10 ドル。
⇒金先物6月限は同170.10ドル(▲3.7%)安の4439.50 ドル。

3.25
BMOキャピタル・マーケッツのコモディティー(商品)アナリスト、ヘレン・エイモス氏は

・ 「提案は拒否されたが、米国が何らかの解決策に向けて動く意思があることを示すシグナルだと市場では受け止められた」と指摘。「米国は対話の糸口を探っており、それが重要だ」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル氏は

・ 投資家のポジション縮小や中東からの買いの減少、利上げ観測が金価格の重しになっているとリポートで指摘。
・ 「これらの要因の一部は今後数カ月で反転する可能性があり、足元の金の下げは買い増しの好機とみている」と。


【欧州市況】
  国債上昇、イラン戦争の成長への影響注視-株は3日続伸  ⇒

英FTSE100
 ⇒◆nr.Low3.様子見  ⇒▽反発.買戻し  ⇒▽Bull.買戻し
独DAX
 ⇒◇差し込み.買戻し  ⇒◆nr.様子見  ⇒+◆2Gap.様子見
仏CAC40
 ⇒◇差し込み.買戻し  ⇒◇nr.様子見  ⇒◇bull.買戻し
--------------------------------------------------------------
3.25
英FTSETM100  10,106.84  +141.68  +1.42%
独DAX     22,957.08  +320.17  +1.41%
仏CAC40     7,846.55  +102.63  +1.33%
--------------------------------------------------------------
3.24
英FTSETM100  9,965.16  +71.01  +0.72%
独DAX     22,636.91  -16.95  -0.07%
仏CAC40     7,743.92  +17.72  +0.23%
--------------------------------------------------------------
3.23
英FTSETM100  9,894.15  -24.18  -0.24%
独DAX     22,653.86  +273.67  +1.22%
仏CAC40     7,726.20  +60.58  +0.79%
--------------------------------------------------------------

▽続伸
//▽▽▲▲▲//▽◇▽
・ 欧州株は3日続伸。---投資家はトランプ米政権による中東紛争終結に向けた取り組みを注視している。イラン側は紛争終結に向け、米国とイスラエルに5つの条件を示した。
・ ストックス欧州600指数は1.4%上昇。
・ 鉱業、金融サービス関連銘柄が上げをけん引した。

【欧州債】
▽上昇
//▽▽▲◆▲//▽◆▽
・ 25日の欧州債は償還期限が長めのユーロ圏国債および英国債が上昇。
・ 市場の関心は中東紛争が経済成長に及ぼす影響に向いている。

・ 独国債10年物
 ⇒2.96% -0.07
 ⇒3.03% +0.02
 ⇒3.01% -0.04
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.84% -0.12
 ⇒4.96% +0.04
 ⇒4.92% -0.07
---------------------------

2026年3月25日水曜日

◇ドル反発 ◆円安に戻る 158円半ば 原油.◇Gap.もみあい.高値圏.88ドル台 令和8.3.25.Wed

25日 【日本市況】 ⇒
3.25
日経平均   53,750  +1497.34  +2.87%
TOPIX     3,650.99  +91.32  +2.57%
日経平均VI    37.66  +1.31  +3.6%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒▲Low.売り   ⇒+▼はらみ.買戻し   ⇒▽2Gap.買戻し

TOPIX
  ⇒▲Low.売り   ⇒◇2Gap.買戻し   ⇒▽Gap.10MA突破

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  37.66  +1.31 +3.6%  ⇒+◆はらみ  37台
日経平均VI  36.35  -4.58 -11.19%  ⇒▲下げ大  36台
日経平均VI  40.93  +5.86 +16.71%  ⇒+▼上げ大  40台
-----------------------------------------------------------
25日、株1カ月半ぶり大幅高、米とイランの停戦協議期待-円下落  ⇒

・ 25日の株式市場は続伸。

・ 米国とイランの停戦協議への期待から買いが先行し、東証株価指数(TOPIX)の上昇率は約1カ月半ぶりの大きさになった。
・ TOPIX構成銘柄の9割以上が上昇したほか、33業種中32業種が値上がりするなど幅広く買われた。
・ 中東の緊張緩和が期待される中、原油先物価格の下落で投資家のリスク許容度が高まった。
・ キオクシアホールディングスやフジクラなど半導体・人工知能(AI)関連株が買われ、東京海上ホールディングスなどの保険株や銀行株の上げも目立った。


岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長は

・ 「地政学リスクが解消されて動き始めれば原油も下がり、さらに株価は戻ることになる」との見方を示した上で、今は「値固めしている段階だ」と。

大和アセットマネジメントの建部和礼チーフストラテジストは

・ 中東情勢の「エスカレーションが緩和する兆しが出ている」と語る。日本株は「半導体関連など売られていた銘柄ほど戻りやすい」と。

------------------------------------------------------
日経平均は大幅続伸、イラン情勢をめぐる懸念後退  ⇒

・ 日経平均は続伸して取引を開始日経平均は続伸して取引を開始。

・ 米国・イスラエルとイランの停戦を巡る報道を受け、朝方から主力株を中心に買いが先行し、一時1770.60円高の54022.88円まで上昇して54000円台を回復した。

・ 買い一巡後は中東情勢の不透明感がなお残るとの見方から上値は重くなった。
・ 為替市場でドル円が158円台後半でもみ合い、原油価格下落を背景に長期金利が低下したことも相場の支えとなった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比1497.34円高の53749.62 円。

・ 保険、非鉄金属、ガラス土石、銀行の上昇が目立っていた。
・ 鉱業のみが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】INPEX、日本ガイシ、神戸物産 など  ⇒


▲INPEX 4444 -75 大幅反落。

・ NY原油先物相場が下落、一時は1バレル86ドル台にまで急落している。同日の高値は93ドル台とつけていた。
・ 米国がイランに停戦に向けた15項目の和平計画を提出したと伝わっているほか、トランプ米大統領がイラン側から「今日贈り物が届いた」と主張するなど譲歩があったとも示唆している。米国とイランの停戦交渉が進むとの期待が大きく高まる状況となっているようだ。

▽日本ガイシ 4162 +225 大幅続伸。

・ 前日に期末配当予想の引き上げを発表している。従来予想の38円から42円に引き上げ、年間配当金は80円となり、前期比20円の増配となる形に。
・同社では配当の目安として、DOE3%及び配当性向30%程度を中期的な目処としているが、エンバイロメント事業やデジタルソサエティ事業が堅調で、通期予想に対し業績が順調な進捗となっていることで、今回の増配に踏み切ったもよう。

▲神戸物産 3513 -75 大幅反落。

・ 前日に2月の月次動向を発表している。営業利益は26億円で前年同月比6.0%増となり、1月の同30.7%増からは大きく伸び率が鈍化している。直轄エリアの既存店出荷は同1.6%増となり、26年10月期に入ってからの伸び率は最も低水準。
・ 値上げによる客数の減少などが意識される状況にもなっているようだ。なお、本日は全般的なリスクオン相場になっていることも逆風とみられる。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

3.25 前場 動いた株・出来た株
◇東京海上<8766> 7728 +871 ⇒ バークシャーとの資本業務提携を引き続き材料視。

◇日東紡績<3110> 22040 +1940 ⇒ 半導体関連株高の地合いに乗る。

◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2680 +231 ⇒ 個別材料はなく全体相場の上昇に連れ高。

◇古河電気工業<5801> 30730 +2645 ⇒ 米アプライド・オプト急騰で光ファイバー関連に関心。

◇荏原製作所<6361> 4849 +362 ⇒ 半導体関連の一角として地合い改善で買われる。

◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 5894 +418 ⇒ 米SOX指数は上昇。

◇ソフトバンクグループ<9984> 3795 +265 ⇒ 英アームが自社製チップの販売に乗り出すと伝わる。

◇フジクラ<5803> 27485 +1885 ⇒ 光ファイバー銘柄に再度関心が集まる。

◇住友電気工業<5802> 10200 +698 ⇒ 電線大手は揃って上昇へ。

◇SUMCO<3436> 1752.5 +113 ⇒ 半導体関連株の上昇に連れ高。

◆野村総合研究所<4307> 4206 -87 ⇒ 本日は情報サービスセクターにあらためて売り。

◆リクルートHD<6098> 6409 -130 ⇒ 大和証券では目標株価を引き下げ。

◆INPEX<1605> 4452 -67 ⇒ 停戦期待の高まりを映して原油相場が下落。

◆神戸物産<3038> 3539 -49 ⇒ 2月の営業増益率は鈍化へ。
--------------------------------------------------------------

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月25日 at 6:00 JST

①. イラン交渉進展とトランプ氏主張も増派を推進

トランプ米大統領はイランから誠意の記しとして「贈り物」が提示されたと示唆した。詳細は明らかにしなかったが、ホルムズ海峡を通じたエネルギー流通に関連するものだと認めた。トランプ氏は戦争終結に向けて交渉が行われていると主張し、楽観的な見方を示す一方で、中東への地上部隊増派を同時に進めている。米国は第82空挺(くうてい)師団から約3000人の部隊を中東に派遣する計画だと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙が報じた。関係者によれば、サウジやアラブ首長国連邦(UAE)など湾岸アラブ主要国は、米国とイスラエルによる対イラン戦争への参戦を検討している。ただし参戦はイランが湾岸の電力や水インフラといった重要施設を攻撃した場合に限られ、そのハードルは高いという。

②. ホルムズ通航料徴収

イランはホルムズ海峡を航行する一部の商業船舶に対し、通航料金の徴収を開始した。関係者によると、状況に応じて航行1回当たり最大200万ドル(約3億2000万円)の支払いが求められ、非公式な通航料が設定されている。すでに支払った船舶もあるが、使用される通貨を含め、その仕組みは直ちには明らかでなく、体系的なものでもないという。関係者の1人によると、イランによる通航料金の徴収は現時点でケースバイケースとなっているが、戦争終結後のより広範な取り決めの一環として、課金制を正式化する構想も浮上している。

③. 三井住友FGが米社買収検討を否定

三井住友フィナンシャルグループ(FG)が、提携先の米ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ買収に向けた検討を進めているとの報道について、事情に詳しい関係者はそうした計画を否定。現時点でジェフリーズとの持ち分の増加や買収に関する協議を行っていないと述べた。三井住友FGの幹部らは、ジェフリーズへの出資比率引き上げには、米国の規制上の問題などから、複数のハードルが残っているとみている。

④. アーム自社製チップ

ソフトバンクグループ傘下の英アーム・ホールディングスは、初の自社製チップ販売に乗り出す。人工知能(AI)関連機器への巨額投資の需要を取り込み、収益機会の拡大を狙う。同社は新チップ「AGI CPU」の最初の主要顧客がメタ・プラットフォームズになると発表した。生産は台湾積体電路製造(TSMC)が担う。レネ・ハース最高経営責任者(CEO)は、新型チップの開発は顧客の要望を受けたものだと説明。「当社が開発している製品は魅力的なだけでなく、すでに購入を希望する顧客が実際に並んでいる」とハース氏はインタビューで語った。

⑤. 解約に制限

プライベートクレジット業界大手のアレス・マネジメントは、投資家からの資金引き出し要請に対し、支払いを半分未満に制限した。競合のアポロ・グローバル・マネジメントも前日、同様の措置を講じており、1兆8000億ドル(約286兆円)規模の同市場で緊張が高まっている新たな兆候となった。今回の解約請求は、今月に入ってブラックストーンやブラックロックで見られたものと比べても割合が大きい。これは、流動性の低いプライベートクレジット市場で資金逼迫(ひっぱく)への懸念が投資家の間で高まっていることを示唆している。
--------------------------------------------------------------

//▽◆◆▽▲▽//◆▲◇ ドル円 158円半ば( 金融政策意識 )
//◇▽▽◆◆◇//◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇▲◆▽◆▽//_▲◇ 原油 88ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◇ドル反発 ◆円安に戻る 158円半ば 原油.◇Gap.もみあい.高値圏.88ドル台 
3.25
米ドル/円    158.64 - 158.65
ユーロ/円    184.24 - 184.34
ユーロ/米ドル   1.1614 - 1.1619
英ポンド/円   212.74 - 212.89
豪ドル/円    110.94 - 111.02
スイスフラン/円 201.32 - 201.36

WTIC原油先物  88.97   +0.59  (+0.64%)
 ⇒▽吞込み反発  ⇒▲吞込み大  ⇒◇Gap.もみあい

▲ドル下落 ▽円高含み 158円台 原油.▲吞込み大.89ドル台 
3.24
米ドル/円    158.38 - 158.40
ユーロ/円    183.94 - 184.00
ユーロ/米ドル   1.1609 - 1.1620
英ポンド/円   212.61 - 212.91
豪ドル/円    110.93 - 111.02
スイスフラン/円 201.37 - 201.55

WTIC原油先物  89.25   -8.98  (-9.14%)
 ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発  ⇒▲吞込み大

◆ドルもみあい ◇円もみあい 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台
3.23
米ドル/円    159.22 - 159.33
ユーロ/円    183.74 - 183.99
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   211.86 - 212.13
豪ドル/円    111.37 - 111.55
スイスフラン/円 202.08 - 202.25

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.24
NYダウ    46,124  -84.41  -0.18%
S&P500   6,556.37  -24.63  -0.37%
NASDAQ   21,761.89  -184.86  -0.84%
--------------------------------------------------------------
3.23
NYダウ    46,208  +631  +1.38%
S&P500   6,581.00  +74.52  +1.14%
NASDAQ   21,946.76  +299.14  +1.38%
--------------------------------------------------------------
3.20
NYダウ    45,577  -443.96  -0.96%
S&P500   6,506.48  -100.01  -1.51%
NASDAQ   21,647.61  -443.08  -2%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▲Low.売り  ⇒▽反発.買戻し  ⇒-◇はらみ.様子見

S&P500(SPX)
 ⇒▲クアトロ.売り  ⇒▽はらみ反発.買戻し  ⇒-◇下げ.様子見

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒▲クアトロ.売り  ⇒+◆はらみ.買戻し  ⇒◆Gap.様子見


【 SOX指数 】
7,872.71 +99.58 (+1.28%)
 ⇒▲かぶせ大.調整  ⇒+◆はらみ.買戻し  ⇒◇吞込み.test20MA

【 VIX恐怖指数 】
26.95 +0.8 (+3.06%)
 ⇒▽上げ大  ⇒▲押さえ  ⇒◇入首上げ

 ⇒ +3.06P  26台
 ⇒ -2.35P  26台
 ⇒ +11.31P  26台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し84ドル安 中東緊迫の長期化を懸念、停戦合意期待は支え  ⇒
-◇はらみ.様子見
ダウ工業株30種平均は反落
・ 米国・イスラエルとイランの軍事衝突が長期化するとの懸念が引き続き相場の重荷だった。停戦に向けた交渉が本格化する可能性が意識され、ダウ平均は上げる場面もあった。

◆Gap.様子見
ナスダック総合株価指数は反落
・ アルファベットやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが下落。---ソフト株も全般に軟調。
・ 半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)などが上昇。



NYダウは84.41ドル安、原油や金利の上昇を嫌気  ⇒

・ イラン戦争の行方に不透明感がくすぶり、原油価格が再び上昇したため、寄り付き後、下落。

・ ダウは一時上昇に転じたがプライベートクレジットへの根強い懸念が金融市場懸念に広がり上値を抑制、さらに、トランプ政権が戦闘部隊を中東に追加派遣するとの報道を受け戦争長期化懸念に、再び下落。

・ 金利高が嫌気されたほか、人工知能(AI)への脅威が再びソフトウエア関連の売り圧力となり、ナスダックも下落し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ ダウ平均は午前に一時400ドルあまり下げた。トランプ米大統領は23日にイランと交渉していると明らかにし、イランの発電所やエネルギーインフラへの大規模な軍事攻撃を5日間延期するよう指示していた。ただ、イラン側は正式に米国と交渉していることを認めておらず、イスラエルによるイラン攻撃とイランによる報復も続いている。米国もイランに追加で部隊を派遣する計画と伝わっている。

・ 中東での紛争終結とエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖解除などを巡って不透明感が強いなか、24日の米原油先物市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物が一時1バレル93ドル台と前日比で6%近く上昇した。米債券市場では長期金利が前日比0.08%高い(債券価格は安い)4.42%に上昇する場面があった。

・ ダウ平均は190ドルあまり上げる場面があった。トランプ氏が24日午後、ホワイトハウスで記者団に対して「イランは米国と対話しており、理にかなった話をしている」などと語った。「彼らはこの先絶対に核兵器を持たないことで合意した」などとも主張した。バンス米副大統領やルビオ米国務長官などがイランとの交渉に当たっていると明らかにした。

・ 米ニュースサイトのアクシオスは24日午後、米国とパキスタンや中東の仲介国が早ければ26日にも停戦に向けたイランとの高官協議を実施することで議論していると報じた。イランからの回答を待っているという。停戦合意への期待が強まり、主力株の一角に買いが入る場面があった。

・ ソフトウエア関連株などへの売りも相場の重荷だった。人工知能(AI)開発のアンソロピックが24日に公表したリポートでAIの利用がコード生成などから事務作業や財務分析、経営管理などに広がっていることが分かった。セールスフォースが大幅安となり、IBMやマイクロソフトなども売られた。

・ ダウ平均の構成銘柄ではアマゾン・ドット・コムやウォルト・ディズニーなども下げた。一方、キャタピラーやシスコシステムズ、ナイキ、ウォルマートなどが買われた。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・ 素材・エネルギーが上昇。
・ ソフトウエアサービスが下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ ダウ
【 産業用特殊機器 】
 6.3%   36.23
☆ シスコシステムズ
【 コンピュータ周辺機器 】
 2.57%   78.13
◇ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 2.13%   693.8
◇ ナイキ クラスB
【 製靴メーカー  】
 1.48%   273.38
◇ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 1.09%   120.63
◇ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 1.02%   268.87
--------------------------------------------------------------
★ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 -6.23%   272.28
★ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 -3.16%   183.02
★ マイクロソフト
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア 】
 -2.73%   240.59
◆ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント  】
 -1.59%   -1.99
◆ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -1%   96.39
◆ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社  】
 -0.85%   196.42
--------------------------------------------------------------

・ キャタピラーやシスコシステムズ、ナイキ、ウォルマートなどが買われた。
・ 金融サービス会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループ(JEF)は三井住友FGが同社買収を検討との英紙フィナンシャル・タイムズ報道で買われた。
・ バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズ(GILD)は自己免疫疾患向けの新規抗体医薬開発のオウロ・メディシンズ買収を発表し、上昇。
・ 運送会社のフェデックス(FDX)は同日配達サービス開始が好感され、上昇。


・ セールスフォースが大幅安となり、IBMやマイクロソフトなども売られた。---AI開発のアンソロピックが24日に公表したリポートでAIの利用がコード生成などから事務作業や財務分析、経営管理などに広がっていることが分かった。
・ アマゾン・ドット・コムやウォルト・ディズニーなども下げた。
・ クラウドべースの情報テクノロジー関連会社、ハブスポット(HUBS)はオンライン小売アマゾン・ドット・コム(AMZN)のクラウド事業であるアマゾン・ウエブ・サービス(AWS)が営業、事業開発部門の業務自動化AIツール開発中との報道を受け、競争激化懸念に、売られた。
・ 住宅建設会社のKBホームズ(KBH)は取引終了後に第1四半期決算を発表。一株当たり利益や見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。


3.
・ アルファベットやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが下落。---ソフト株も全般に軟調。
・ 半導体製造装置のアプライドマテリアルズ(AMAT)などが上昇。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◆ エヌビディア
【 半導体 】
 -0.27%  174.76
◇ インテル
【 半導体 】
 0.11%  43.54
◆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -2.18%  401.34
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 1.33%  93.15
◆ ブロードコム
【 半導体  】
 -1.31%  319.58
◇ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 2.44%  88.84
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 1.42%  92.36
◇ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 0.25%  343.25
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品 】
 2.37%  128.67
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 2.37%  12.2
☆ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 3.37%  194.63
☆ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 4.09%  373.99
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   株下落、ホルムズ海峡巡る期待で安値は離れる-原油上昇  ⇒

【NY外為】 ◇ドル反発 ◆円安に戻る 158円半ば
//◆◆▽▲▽//▲◇

・ 外国為替市場ではドルが上昇。
・ WSJの報道を材料に、ブルームバーグ・ドル・スポット指数はこの日の高値を付けた。
・ 円は対ドルで下落。一時1ドル=159円19銭となり、市場で注目される160円に接近した。

ドル円相場は 米東部時間 16時 44 分
⇒¥158.75 +¥0.31 +0.20%
⇒¥158.43 -¥0.80 -0.50%
⇒¥159.24 +¥1.51 +0.96%

3.23
ゴールドマンのイザベラ・ローゼンバーグ氏は

・ イラン戦争が成長を下押しすればドル高の勢いは弱まると指摘。
・ 「市場はおおむね、原油ショックをインフレや交易条件の問題として織り込んできたが、成長の下振れリスクが強まれば、主要10通貨に対するドルの広範な上昇は抑制される可能性が高い」と分析。


【米国株】
◆下落
//▽◇▲◆▲//▽◆

・ 24日の米金融市場では株式相場が下落。
・ イラン戦争を巡るさまざまな展開が意識される中、紛争終結に向けた協議への期待を背景に、この日の安値からは離れた。
・ ニュースサイトのアクシオスは、米国と中東の仲介国は早ければ26日にも高官レベルの和平協議を開催する可能性について協議しているが、イランの反応を待っている状況だと伝えた。


3.24
ミラー・タバクのマット・メイリー氏は

・ 「結局のところ、ホルムズ海峡の再開にかかっている」と指摘。「今週末に交渉で『大きな進展が見られる』との報道があっても、海峡の制約が続く限り、そうした報道だけでは不十分だ」と。
・ メイリー氏は地政学リスクに加え、プライベートクレジット市場が抱える問題も解消していないと指摘。そうした問題を軽視するのは「良い考えではない」と。

プライベートクレジット大手のアレス・マネジメントとアポロ・グローバル・マネジメントは

・ 投資家の償還請求に対し、上限額を制限した。1兆8000億ドル(約286兆円)規模のプライベートクレジット市場でストレスが強まっている兆候とみられると。

バークレイズのベヌ・クリシュナ氏は

・ 中東戦争や人工知能(AI)による変革、プライベートクレジットのストレスといったマクロリスクの高まりにもかかわらず、S&P500の年末目標を7650に引き上げた。
・ 同氏はリポートで、「マクロ環境はより脆弱(ぜいじゃく)になっている」と指摘。一方で「米国は他の主要国より強い名目成長を維持している。テクノロジー分野には長期的な成長エンジンがあり、その勢いは衰えの兆しをほとんど見せていない」と。

【米国債】
▲下落
//▽▽▲◇▲//▽▲

・ 米国債は 下落。( 利回り、上昇 )

・ 中東での戦争長期化により原油主導でインフレが再燃するとの懸念が広がり、この日の国債入札は低調な結果となった。
・   2年債入札(発行額690億ドル)での需要が予想外に弱かったほか、米国が約3000人の部隊を中東に派遣する計画だとWSJが報じたことを手掛かりに、米国債は下げを拡大した。

・米10年債利回り
⇒4.37% +2.4 +0.55%
⇒4.34% -3.8 -0.86%
⇒4.38% +13.0 +3.07%

3.24
TJMインスティテューショナル・サービシズの金利ストラテジスト、デービッド・ロビン氏は

・ 「今回の入札は、不運にも非常に不安定で先行きが見通しにくい時期に実施された」と指摘。その上で、「リスクとリターンのバランスは明らかにリスク側に偏っている」と。

【原油】
◇下落
//▲◇◇◆▽//▲◇

・ 原油先物は反発。
・ 前日はイラン発電所への攻撃計画を5日間延期するとのトランプ大統領の発言で急落していたが、この日はイラン戦争激化への懸念から再び買いの勢いが強まった。
・ 米国は第82空挺(くうてい)師団から約3000人の部隊を中東に派遣する計画だと、WSJが報じた。

⇒WTI先物5月限は4.22ドル(◇4.8%)高の92.35 ドル。
⇒WTI先物5月限は10.10ドル(▲10.3%)安の88.13 ドル。
⇒WTI先物5月限は、2.68ドル(▽2.8%)高の1バレル=98.23 ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比4.55ドル(◇4.6%)高の1バレル=104.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前営業日比12.25ドル(▲11%)安の1バレル=99.94 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、5月限は3.54ドル(▽3.3%)高の1バレル=112.19 ドル。



3.24
ヘリマ・クロフト氏らRBCキャピタル・マーケッツのアナリスト陣は

「裏ルートでの協議がどこまで進展しているのか、またホルムズ海峡を依然として掌握している中で、イスラム革命防衛隊(IRGC)に歩み寄りの意思があるのかは不明だ」と指摘。「現物市場にとって重要なのは発言ではなく、実際の船舶の通航状況だろう」と。


【NY金】
◇もみあい
//▲◆▲▲◆//◆◇

・ 金スポットはもみ合い。
・ 金は他の資産クラスと同様、イラン戦争関連のニュースが相次ぐ中で不安定な値動きが続いている。

・ 足元ではエネルギー価格高騰によるインフレリスク上昇で、米利上げ観測が浮上。利子を生まない金にとって金利上昇は逆風となる。


⇒金スポット価格は前日比◇8.88ドル高の1オンス=4416.06 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時現在、前営業日比67.93ドル(◆1.5%)安の1オンス=4424.49 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時1分現在、前日比76.36ドル(◆1.6%)安の1オンス=4573.66 ドル。

⇒金先物6月限は同5.40ドル(◆0.1%)安の4434.10 ドル。
⇒金先物6月限は同170.10ドル(▲3.7%)安の4439.50 ドル。
⇒金先物4月限は同30.80ドル(◆0.7%)安の4574.90 ドル。

3.24
バッファロー・バイユー・コモディティーズのクロス資産マクロ戦略・トレーディング責任者、フランク・モンカム氏は

・ タカ派な米金融政策を織り込む動きや利回り上昇に伴うドル高が最近の金の下落を招いていると。
・ さらに重要なのは、個人投資家のレバレッジ縮小に加え、原油価格の高騰を受けて外貨準備を補強するために金を売却している中央銀行など、新興国の市場参加者による売りが、下げをさらに加速させている点だと。

スタンダード・チャータードの商品調査部門グローバル責任者スキ・クーパー氏は

・ 「今回の金相場の調整では通常以上にアンダーパフォーマンスが目立つ」と指摘。
・ 「市場が大きく動揺する局面では、流動性の高い金に対して資金を必要とする投資家による換金売りが出やすく、4-6週間にわたり弱地合いが続くことも珍しくない」と。


【欧州市況】
  英・独債が下落、原油高に反応-エネルギー関連株は上昇  ⇒

英FTSE100
 ⇒▲Low2.売り  ⇒◆nr.Low3.様子見  ⇒▽反発.買戻し
独DAX
 ⇒▲Low2.売り  ⇒◇差し込み.買戻し  ⇒◆nr.様子見
仏CAC40
 ⇒▲Low2.売り  ⇒◇差し込み.買戻し  ⇒◇nr.様子見
--------------------------------------------------------------
3.24
英FTSETM100  9,965.16  +71.01  +0.72%
独DAX     22,636.91  -16.95  -0.07%
仏CAC40     7,743.92  +17.72  +0.23%
--------------------------------------------------------------
3.23
英FTSETM100  9,894.15  -24.18  -0.24%
独DAX     22,653.86  +273.67  +1.22%
仏CAC40     7,726.20  +60.58  +0.79%
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100  9,918.33  -145.17  -1.44%
独DAX     22,380.19  -459.37  -2.01%
仏CAC40     7,665.62  -142.25  -1.82%
--------------------------------------------------------------

◇上昇
//▽▽▲▲▲//▽◇
・ 欧州株は上昇。---日中はもみ合いとなったが、終盤にかけて持ち直した。
・ ストックス欧州600指数は0.4%上昇。
・ 原油高を背景にBPやシェルといった石油関連銘柄が上昇。
・ 北海ブレント原油は約4%高の1バレル当たり104ドルを付けた。

【欧州債】
◆下落
//▽▽▲◆▲//▽◆
・ 24日の欧州債市場では、ドイツ債がツイストフラット化した。
・ イラン情勢はエスカレートする恐れがあるとの懸念から、原油価格が上昇し、短期金融市場での欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測は加速。
・ 英国債は下落。トレーダーは、年末までのイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ見通しを引き上げ、計69bpを織り込む。これまでは62bpだった。

・ 独国債10年物
 ⇒3.03% +0.02
 ⇒3.01% -0.04
 ⇒3.04% +0.08
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.96% +0.04
 ⇒4.92% -0.07
 ⇒4.99% +0.15
---------------------------

2026年3月24日火曜日

▲ドル下落 ▽円高含み 158円台 原油.▲吞込み大.89ドル台 令和8.3.24.Tue

24日 【日本市況】 ⇒
3.24
日経平均   52,252  +736.79  +1.43%
TOPIX     3,559.67  +73.23  +2.1%
日経平均VI    36.35  -4.58  -11.19%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒▲逆立.50/10MA割れ   ⇒▲Low.売り   ⇒+▼はらみ.買戻し

TOPIX
  ⇒▲逆立.50/10MA割れ   ⇒▲Low.売り   ⇒◇2Gap.買戻し

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  36.35  -4.58 -11.19%  ⇒▲下げ大  36台
日経平均VI  40.93  +5.86 +16.71%  ⇒+▼上げ大  40台
日経平均VI  43.82  +11.38 +35.08%  ⇒▽上げ大  43台
-----------------------------------------------------------
24日、株式反発、米が攻撃延期-債券高、原油上昇し円弱含み  ⇒

・ 24日の株式市場では保険や石油・石炭製品などが高い。

・ 東京海上ホールディングスが米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイから出資を受け入れると発表したことを受け、他の保険株にも思惑買いが入った。
・ 東京海上HD株はストップ高となる前日比17%高の6857円で比例配分された。
・一方、任天堂株は午後に下げ幅を拡大。家庭用ゲーム機「スイッチ2」の2026年1-3月(第4四半期)の生産を最大200万台引き下げるとのブルームバーグの報道を受けて、一時6.3%安まで売られた。


三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは

・ 日本株は原油価格との逆相関の中で不安定な値動きになっているとし、中東情勢を巡る報道が日々変化し、相場はニュースに振らされやすい展開と指摘。
・ 保険株については「割安だから買ってる」との見方を示した上で、バークシャーなどの海外投資家の資金流入が他銘柄への波及につながる可能性があると分析。

------------------------------------------------------
日経平均は大幅反発、買い優勢も上げ幅限定的  ⇒

・ 24日の日経平均は反発して取引を開始。

・ ただ、積極的に買い進む動きは限定的で、次第に上げ幅を縮小する動きとなった。

・ 後場に入っても横ばい推移を継続したが、大引けにかけて52,000円を超えた。
・ 前日の米株高と米国の対イラン攻撃延期を受けた過度な警戒感の後退が支援材料となったほか、日経平均は昨日までの続落で3700円を超す下げとなったことから押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。
・ ただ、トランプ米大統領の発言が二転三転しているなか、中東情勢や原油価格への警戒感が継続して株価の重しとなっており、上げ幅を広げる動きにはなりにくかった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比736.79円高の52,252.28 円。

・ 保険業、非鉄金属、石油・石炭製品などを筆頭に多くの業種が上昇。
・ その他製品の1業種のみが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】東京海上、板硝子、 日特殊陶 など  ⇒


▽東京海上 6857 +1000 ストップ高比例配分。

・ 米投資会社バークシャー・ハザウェイとの資本業務提携を発表した。4月にバークシャーから2.5%の出資を受け、保険会社などを対象として共同でM&Aを行うほか、再保険分野でも連携していく。
・ 市場において9.9%まで取得するオプションが付与されているようだ。今後の展開に向けて期待が高まる状況のほか、株式希薄化の影響を相殺するための2874億円を上限とした自社株買い実施も評価へ。

▽板硝子 485 +80 ストップ高比例配分。

・ 銀行団や投資ファンドから総額3000億円の支援を受け、株式を非公開化する方針であると報じられている。会社側でも非公開化を検討していることは事実としている。
・非公開化の手法は、株式併合を経て、既存株主から強制的に株式を買い取る「スクイーズアウト」を実施する方針。スクイーズアウト価格は500円になる見通しとされており、同水準へのサヤ寄せを目指す動きとなっているようだ。

▽日特殊陶 7466 +397 大幅反発。

・ 前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。26年3月期営業利益は従来予想の1300億円から1370億円、前期比5.7%増に引き上げ。
・ 関税影響の軽減や円安効果などが上振れの背景。営業外損益改善で経常利益以下の修正幅はより大きくなっている。業績上振れに伴い、期末配当金も93円から112円に引き上げ、年間では205円となり、前期比27円の増配となる形に。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

3.24 前場 動いた株・出来た株
◇日本板硝子<5202> 485カ - ⇒ 株式を非公開化の方針と伝わる。

◇東京海上<8766> 6857カ - ⇒ バークシャーとの資本業務提携を発表。

◇パーク24<4666> 2003 +118 ⇒ SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。

◇住友ファーマ<4506> 1868 +98.5 ⇒ 3月の下落率が大きい銘柄としてリバウンドも。

◇アンリツ<6754> 2795 +137.5 ⇒ 前日の下落分を埋める動きに。

◇三井物産<8031> 6149 +275 ⇒ 資源関連株には全般押し目買い優勢。

◇アステラス製薬<4503> 2471.5 +110.5 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格上げ。

◆東洋エンジニアリング<6330> 2508 -402 ⇒ 25日線重しに業績リスクへの意識も強まる。

◆キオクシアHD<285A> 20420 -1045 ⇒ 米サンディスクは前日続落となり。

◆日本製鋼所<5631> 9211 -358 ⇒ 防衛関連銘柄のさえない動きなどに連動も。

◆川崎重工業<7012> 14950 -415 ⇒ 防衛関連銘柄は軟化の格好にも。
--------------------------------------------------------------

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月24日 at 6:00 JST

①. イラン発電所攻撃をトランプ氏延期

トランプ米大統領はイランのエネルギー関連インフラおよび発電所への攻撃計画を5日間延期すると発表した。ウィトコフ特使と娘婿のジャレッド・クシュナー氏がイランの「最高位の人物」と前日に協議し、すでに「重要な合意点」があると、トランプ氏は記者団に説明。23日に再び電話で協議を行うと続けた。一方のイラン側は交渉の事実を否定。トランプ氏の発言後も新たな攻撃を行った。ニュースサイトのアクシオスは、イラン側の交渉役がモジタバ師ではなく、議会のガリバフ議長だと伝えた。

②. 世界の債券市場が記録的な下げ

イラン戦争によるスタグフレーション懸念から、世界の債券市場で今月、2.5兆ドル(約399兆円)を超える時価総額が吹き飛んだ。月間の減少幅は3年余り見られなかった規模に達する見通しだ。この減少幅は、同時期に世界の株式市場で失われた約11.5兆ドルには及ばないものの、債券価格は通常、地政学的混乱時には上昇する傾向にあり、この下落はより想定外と言える。ストーンXグループのキャスリン・ルーニー・ベラ氏は「市場は、間もなく顕在化するであろうスタグフレーション的な動きを織り込み始めている」と述べた。

③. 戦争次第の金融政策

シカゴ連銀のグールズビー総裁は「インフレが落ち着けば、今年中に複数回の利下げを行う状況に戻る可能性もある。もし状況が異なる方向に進み、インフレが制御不能になった場合、利上げが必要になる状況も想定できる」と語った。今年、連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を持っていない同氏は、ガソリン価格の高騰が消費者のインフレ期待に与える影響を強調した。一方で18日のFOMCで利下げを支持したマイラン連邦準備制度理事会(FRB)理事は、原油価格の高止まりが最終的に他の商品やサービスに波及するリスクを認めつつも、今年4回の利下げという戦前の見通しは変わらないとしている。

④. ソニーのテレビ事業譲渡検討

ソニーグループが中国のTCLエレクトロニクス・ホールディング(TCL)に、ホームエンタテインメント事業の過半株式を取引規模約10億ドル(約1600億円)で譲渡する契約が締結に近づいている。事情に詳しい関係者が明らかにした。両社は3月末までに法的拘束力のある契約締結の発表を目指しているという。

⑤. 大統領の娘婿

トランプ大統領の娘婿、ジャレッド・クシュナー氏の投資会社「アフィニティ・パートナーズ」が、昨年に運用資産を30%近く増やしていたことがわかった。ブルームバーグが入手した規制当局への提出書類によると、アフィニティの運用資産は投資での利益を含め、2025年末時点で62億ドル(約9890億円)に急増した。アフィニティは中東各地の政府系ファンドから集めた資金で運営し、主要な出資者にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールに関連するファンドが含まれる。米民主党の議員2人は先週、クシュナー氏が中東の投資ファンドと取引を行う一方で、同地域における外交政策の交渉も並行して行っていたことについて、詳しい説明を求めた。
--------------------------------------------------------------

//▽◆◆▽▲▽//◆▲ ドル円 158円台( 金融政策意識 )
//◇▽▽◆◆◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇▲◆▽◆▽//_▲ 原油 89ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▲ドル下落 ▽円高含み 158円台 原油.▲吞込み大.89ドル台 
3.24
米ドル/円    158.38 - 158.40
ユーロ/円    183.94 - 184.00
ユーロ/米ドル   1.1609 - 1.1620
英ポンド/円   212.61 - 212.91
豪ドル/円    110.93 - 111.02
スイスフラン/円 201.37 - 201.55

WTIC原油先物  89.25   -8.98  (-9.14%)
 ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発  ⇒▲吞込み大

◆ドルもみあい ◇円もみあい 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台
3.23
米ドル/円    159.22 - 159.33
ユーロ/円    183.74 - 183.99
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   211.86 - 212.13
豪ドル/円    111.37 - 111.55
スイスフラン/円 202.08 - 202.25

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台 
3.21
米ドル/円    159.22 - 159.24
ユーロ/円    184.22 - 184.27
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   212.40 - 212.51
豪ドル/円    111.82 - 111.85
スイスフラン/円 202.03 - 202.11

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.23
NYダウ    46,208  +631  +1.38%
S&P500   6,581.00  +74.52  +1.14%
NASDAQ   21,946.76  +299.14  +1.38%
--------------------------------------------------------------
3.20
NYダウ    45,577  -443.96  -0.96%
S&P500   6,506.48  -100.01  -1.51%
NASDAQ   21,647.61  -443.08  -2%
--------------------------------------------------------------
3.19
NYダウ    46,021  -203.72  -0.44%
S&P500   6,606.49  -18.21  -0.27%
NASDAQ   22,090.69  -61.73  -0.27%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒◆nr.様子見  ⇒▲Low.売り  ⇒▽反発.買戻し

S&P500(SPX)
 ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り  ⇒▽はらみ反発.買戻し

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り  ⇒+◆はらみ.買戻し


【 SOX指数 】
7,773.13 +102.52 (+1.34%)
 ⇒▽切込み  ⇒▲かぶせ大.調整  ⇒+◆はらみ.買戻し

【 VIX恐怖指数 】
26.15 +-0.63 (-2.35%)
 ⇒◆押さえ  ⇒▽上げ大  ⇒▲押さえ

 ⇒ -2.35P  26台
 ⇒ +11.31P  26台
 ⇒ -4.11P  24台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し631ドル高 イランの発電所攻撃延期で ナスダックも反発  ⇒
▽反発.買戻し
ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発
・ イラン情勢が一段と悪化するとの懸念がいったん後退し、幅広い銘柄に買いが入った。ダウ平均の上げ幅は一時1100ドルを超えた。

+◆はらみ.買戻し
ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズやブロードコムなどが上昇。



NYダウは631ドル高、イラン緊張の緩和を期待  ⇒

・ トランプ大統領が停戦に向けイランと協議しているとの発言で原油価格が下落し投資家心理の改善で、寄り付き後、上昇。

・ 終日、長期金利の低下を好感した買いに加え、成長悪化やインフレ上昇懸念の後退。

・ 相場は続伸し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ トランプ米大統領は23日朝のSNSへの投稿で、イランと実りある協議を行ったと明らかにし、イランの発電所およびエネルギーインフラに対するすべての軍事攻撃を5日間延期するよう指示したと表明した。週内は協議を継続すると説明した。

・ トランプ氏は米東部時間21日夜、イランに対して48時間以内にエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡を開放しなければ発電所を攻撃すると警告していた。衝突が激しくなるとの警戒が薄れ、23日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物は1バレル88ドル台と、前週末に比べ1割ほど下落。

・ 市場では「米国とイランの協議で武力衝突が収束に向かうとの期待が浮上している」(ダコタ・ウェルス・マネジメントのロバート・パブリック氏)との指摘があった。ダウ平均は前週末に昨年10月以来の安値を付けた後で、売り方の買い戻しが入りやすい面があった。

・ 主力銘柄への買いが一巡した後は上げ幅を縮めた。イラン側が米国との協議を否定していると伝わった。衝突が収束に向かうかは不透明な部分が残るうえ、中東のエネルギーインフラに被害が広がっている。米国とイランの交渉の行方や中長期的な経済への影響を見極めたい雰囲気もあった。

・ ダウ平均の構成銘柄では、スリーエム(3M)やシャーウィン・ウィリアムズ、ホーム・デポが上昇した。キャタピラーやIBMも高かった。半面、ユナイテッドヘルス・グループやウォルト・ディズニーが売られた。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・ 自動車・自動車部品が上昇。
・ 不動産・管理開発が小幅安。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ スリーエム
【 医用・歯科用機器 】
 3.8%   144.04
☆ ホームデポ
【 小売業 建材 】
 3.16%   331.99
☆ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 3.06%   699
☆ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 2.76%   304.79
◇ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 2.18%   833
◇ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 2.17%   304.98
--------------------------------------------------------------
◆ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 -2.2%   301.91
◆ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -1.66%   269.54
◆ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント 】
 -1.57%   36.04
◆ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社  】
 -0.36%   -0.29
◆ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品  】
 -0.2%   295.52
◆ マクドナルド
【 飲食店  】
 -0.12%   143.99
--------------------------------------------------------------

・ スリーエム(3M)やシャーウィン・ウィリアムズ、ホーム・デポが上昇。
・ キャタピラーやIBMも高かった。
・ 航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)はイラン戦争の緩和の可能性や燃料コスト上昇懸念の後退で、それぞれ買い戻された。
・ クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)も原油価格の下落によるコスト減期待にそれぞれ上昇。
・ エネルギーインフラ会社のシェニール・エナジー(LNG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。


・ ユナイテッドヘルス・グループやウォルト・ディズニーが売られた。


3.
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズやブロードコムなどが上昇。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.57%  177.25
◇ インテル
【 半導体 】
 0.32%  44.48
★ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -4.38%  426.15
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 0.67%  343.39
☆ ブロードコム
【 半導体  】
 4.08%  318.09
☆ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 2.8%  331.1
☆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 2.56%  338.45
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -1.19%  90.16
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品 】
 2.17%  128.35
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 2.17%  1.44
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 0.77%  64.34
◇ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 1.32%  188.63
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   原油は急落、株反発-イラン攻撃延期で緊張緩和に期待  ⇒

【NY外為】 ▲ドル下落 ▽円高含み 158円台
//◆◆▽▲▽//▲

・ ニューヨーク外国為替市場でドル指数は下落。
・ イランのエネルギー関連インフラへの攻撃延期を巡るトランプ氏の発言が材料。
・ 円は対ドルで上昇。一時約0.8%高の1ドル=158円02銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥158.43 -¥0.80 -0.50%
⇒¥159.24 +¥1.51 +0.96%
⇒¥157.71 -¥2.15 -1.34%

3.23
ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は

・ 「市場は絶望から希望へと振れているようだ」と指摘。その上で、「確かな根拠に基づいた動きかどうかは明確でない」と。

ゴールドマンのストラテジストらは

・ 「ここ数日、緊張の激化と緩和を報じるニュースの見出しが次々と流れ、日中の相場の動きを左右している。このことは、先行きにかなりの不確実性があることを示している」と。

TDセキュリティーズの外為戦略責任者、ジャヤティ・バラドワジ氏は

・ 「示唆されているように、戦争の出口が今後数週間で見えてくれば、ドルには再び売り圧力がかかると予想している」と。

【米国株】
▽反発
//▽◇▲◆▲//▽

・ 米国株は3指数そろって反発。
・ ただ、原油市場への打撃は、外交的な打開が実現したとしても長期化する可能性がある。イランがどのように対応するかも依然として不透明。
・ 仮に協議がうまくいっても、ホルムズ海峡がすぐに再開されることは想定しにくい。海上ルートの混乱は続き、エネルギー市場では供給の不確実性が長期化するとの見方が織り込まれる公算が大きい。


3.23
エドワード・ジョーンズのブロック・ワイマー氏は

・ 「発言の変化は前向きなものではあるが、実質的な緊張緩和を最も明確に示すのは、ホルムズ海峡を通過する原油の流れが回復するかどうかだ」と。

フリーダム・キャピタル・マーケッツのジェイ・ウッズ氏は

・ 市場が「売られ過ぎ」の状態にあったことを考えれば、攻撃延期で株式市場で買いが優勢になったことに驚きはないと。

シタデル・セキュリティーズのスコット・ルブナー氏は

・ 「地政学的な緊張が和らげば、上昇相場の条件は十分に整っている。米国株に対するショートポジションが過去最大級の水準にあるためだ」と。

エバコアのクリシュナ・グーハ氏は

・ 「これが戦争の出口に向けた真の進展を示すものなのか、それともトランプ氏が時間を稼ぎ、原油が150ドルに向けて急騰するのを防ぐための『ジグザグ』の対応なのかは判断できない」と。「ただ、少なくとも金利には一時的な安堵(あんど)感をもたらすはずだ。それ以上の好影響もあるかもしれない」と。

【米国債】
▽上昇
//▽▽▲◇▲//▽

・ 米国債は 上昇。( 利回り、低下 )

・ 原油価格の下落が材料となった。
・ 2年債利回りは早い時間帯の取引で一時4%を上回り、昨年6月以来の高水準を付けたが、トランプ氏がイランのエネルギー関連インフラへの攻撃延期を表明したことを受けて急低下。

・米10年債利回り
⇒4.34% -3.8 -0.86%
⇒4.38% +13.0 +3.07%
⇒4.25% -1.8 -0.42%

3.23
アメリベット・セキュリティーズの米金利責任者、グレゴリー・ファラネロ氏は

・ 「原油価格の上昇は、トランプ政権にとって問題だ」と指摘。「米国債は原油価格に連動しており、それが見られた」と。

リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズのマイケル・コントプロス副最高投資責任者(CIO)は

・ 「年内にFRBが利上げに踏み切る可能性は非常に高い」と。

【原油】
▲下落
//▲◇◇◆▽//▲

・ 北海ブレント原油先物は一時、14%安の1バレル=96ドルまで下落。
・ 日中の値動きとしては過去最大級の変動となった。
・ その後、イランが協議を否定したことで下げ幅を縮小する場面もあったが、合意は数日以内に成立する可能性があるとのトランプ氏の発言が伝わると、再び売り優勢となった。

⇒WTI先物5月限は10.10ドル(▲10.3%)安の88.13 ドル。
⇒WTI先物5月限は、2.68ドル(▽2.8%)高の1バレル=98.23 ドル。
⇒WTI先物4月限は、100ドルを上回った後、◆0.2%安の96.14 ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前営業日比12.25ドル(▲11%)安の1バレル=99.94 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、5月限は3.54ドル(▽3.3%)高の1バレル=112.19 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、一時11%上げて1バレル=119.13ドルを付けた後、◇1.2%高の108.65ドル。



3.23
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は

・ 「流動的な状況が続いており、協議も数日間にわたる見通しで、高ボラティリティーは収まらないだろう。ただ、交渉のトーン次第では上昇余地が抑えられ始める可能性がある」と。
・ 同氏は「合意が成立すれば、原油価格は急落するだろう。実際、今日すでに下がっているようだ。合意に至る可能性は非常に高い」と。

PVMオイル・アソシエーツのアナリストは

・ 「市場は完全な混乱状態にある」と。
・ トランプ氏の最新のSNS投稿については、「市場の力に屈したことを示す明確なサインだ」との見方。

ラボバンクのエネルギーストラテジスト、フローレンス・シュミット氏は

・ 「これでホルムズ海峡が再開されるわけではなく、エネルギー市場は依然として供給制約に直面する。時間を稼ぐ一方で、供給再開はさらに先送りされる」と。

【NY金】
◆続落
//▲◆▲▲◆//◆

・ 金スポット価格は下げ幅を縮める展開。
・ アジア時間には大幅安となっていたが、ニューヨーク時間の朝方にトランプ氏がイラン発電所への攻撃計画を5日間延期すると述べると、持ち直した。

・ イラン戦争期間中の金価格の低迷の一因は、投資家が比較的流動性の高い資産を手放す現金への逃避にある。金利上昇やドル高への期待も、押し下げ要因となっている。


⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時現在、前営業日比67.93ドル(◆1.5%)安の1オンス=4424.49 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時1分現在、前日比76.36ドル(◆1.6%)安の1オンス=4573.66 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時44分現在、前日比209.61ドル(▲4.4%)安の1オンス=4608.89 ドル。

⇒金先物6月限は同170.10ドル(▲3.7%)安の4439.50 ドル。
⇒金先物4月限は同30.80ドル(◆0.7%)安の4574.90 ドル。
⇒金先物4月限は同290.50ドル(▲5.9%)安の4605.70 ドル。

3.23
シティグループのアナリストは23日のリポートで

・ 「金は現在、リスク資産のように取引されている。過去20年の多くのリスクオフ局面でも同様の動きが見られた」と指摘。
「こうした値動きのサイクルは、過去6カ月に見られた強いモメンタムと個人投資家の買いの大きさを踏まえると、とりわけ顕著だ」と。

BNPパリバのコモディティ戦略ディレクター、デビッド・ウィルソン氏は

・ 「2008年、2020年、2022年の過去3回の経済ショックサイクルを振り返ると、ニュースの流れに反応し、投資家が米ドルを得るために資産を売却し、金価格は当初下落している」と指摘した。その後は持続的な上昇が続いたと。

ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダダ氏は

・「一部の中央銀行が通貨防衛やエネルギー購入の資金確保のために金を売却している可能性が高い」と指摘。これが23日早い時間の金価格急落の背景だとの見方。


【欧州市況】
  株上昇、トランプ氏発言で値動き大きく-国債は上昇  ⇒

英FTSE100
 ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り  ⇒◆nr.Low3.様子見
独DAX
 ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り  ⇒◇差し込み.買戻し
仏CAC40
 ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り  ⇒◇差し込み.買戻し
--------------------------------------------------------------
3.23
英FTSETM100  9,894.15  -24.18  -0.24%
独DAX     22,653.86  +273.67  +1.22%
仏CAC40     7,726.20  +60.58  +0.79%
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100  9,918.33  -145.17  -1.44%
独DAX     22,380.19  -459.37  -2.01%
仏CAC40     7,665.62  -142.25  -1.82%
--------------------------------------------------------------
3.19
英FTSETM100  10,063.50  -241.79  -2.35%
独DAX     22,839.56  -662.69  -2.82%
仏CAC40     7,807.87  -162.01  -2.03%
--------------------------------------------------------------
▽反発
//▽▽▲▲▲//▽
・ 23日の欧州株は上昇。---一時は売りが先行していた場面もあった。トランプ米大統領がイランと「非常に良好な」協議を行ったとして、エネルギーインフラへの軍事攻撃計画を延期すると表明したことに反応した。
・ ストックス欧州600指数は0.6%上昇。
・ イランのファルス通信がトランプ氏との直接的および間接的なやり取りはないと伝えると、株価は日中高値から下げた。
・ 航空や高級品、銀行、半導体関連銘柄はトランプ氏の発言を手掛かりに上昇。
・ 一方、エネルギー株は原油価格の下落に連れて値下がり。

【欧州債】
▽反発
//▽▽▲◆▲//▽
・ 欧州債市場では、トレーダーによる欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ観測が揺れた。両中銀の利上げは一時、0.25ポイントずつ4回と想定されていたが、その後同3回未満へと後退した。
・ この日、ドイツ2年債利回りは26bpの変動幅、同年限の英国債利回りのレンジは42bpだった。
・ イタリア債のパフォーマンスはドイツ債を上回り、両国債のスプレッドは3bp縮小して89bpとなった。

・ 独国債10年物
 ⇒3.01% -0.04
 ⇒3.04% +0.08
 ⇒2.96% +0.02
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.92% -0.07
 ⇒4.99% +0.15
 ⇒4.84% +0.11
---------------------------

2026年3月23日月曜日

◆ドルもみあい ◇円もみあい 159円台 (原油).▽吞込み反発.高値圏.98ドル台 令和8.3.23.Mon

23日 【日本市況】 ⇒
3.23
日経平均   51,515  -1857.04  -3.48%
TOPIX     3,486.44  -122.96  -3.41%
日経平均VI    40.93  +5.86  +16.71%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒▽クアトロ.10/50MA突破   ⇒▲逆立.50/10MA割れ   ⇒▲Low.売り

TOPIX
  ⇒▽QUAD.10/50MA突破   ⇒▲逆立.50/10MA割れ   ⇒▲Low.売り

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  40.93  +5.86 +16.71%  ⇒+▼上げ大  40台
日経平均VI  43.82  +11.38 +35.08%  ⇒▽上げ大  43台
日経平均VI  32.44  -0.56 -1.70%  ⇒▲切下げ  32台
-----------------------------------------------------------
23日、TOPIX大幅安で調整局面突入、中東緊迫-金利軒並み上昇  ⇒

・ 23日のTOPIXは2月27日に付けた史上最高値(3938.68ポイント)からの下落率が10%を上回り、日経平均に続きテクニカル分析面で調整局面入りが示唆された。

・ 電機や機械など輸出セクターを中心に海運や非鉄金属、不動産、銀行、商社を含む卸売りなど幅広く売られ、33業種は全て安い。
・ 先行き不透明感が強まる中で投資家の恐怖心理を表し、日経平均の今後1カ月の予想変動率を示すボラティリティー指数(日経平均VI)は一時50台と、約2週間ぶりの高水準に上昇。

和キャピタルの村松一之運用本部部長は

・ 株式市場は金利上昇と地政学リスクの2つの要因を嫌気していると指摘。
・ 金利上昇はショック的な動きで、「悪い金利の上昇と捉えられている」と。

楽天証券経済研究所の窪田真之チーフストラテジストは

・ 値幅調整は既に十分進んだが、人工知能(AI)への懸念やプライベートクレジット問題も含めた複合要因が市場の重しになっていると指摘。
・ 時間をかけ過熱感を冷やす日柄調整を終え、再び上昇基調に戻るには数カ月かかると。

------------------------------------------------------
日経平均は大幅続落、中東情勢と金利上昇警戒でリスク回避売り優勢  ⇒

・ 23日の日経平均は大幅続落で取引を開始。

・ 3連休明けの日経平均は米株安の流れから売りが先行、終日51,500円付近で軟調もみ合い展開となった。

・ 日米首脳会談では良好な関係構築がみられたものの、中東情勢を映してリスク回避の動きが広がった。
・ また、中東情勢の長期化懸念を背景に原油高と金利上昇が同時に進み、国内長期金利は2.305%と2カ月ぶり高水準を付けたことも投資家心理の重しとなった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比1,857.04円安の51,515.49 円。

・ 上昇セクターなし。
・ 海運業、非鉄金属、不動産業を筆頭に全業種が下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】カドカワ、日油、 商船三井、アドバンテス、 三井化学 など  ⇒


▽カドカワ 3397 +261 大幅反発。

・ 先週末に提出された大量保有報告書によると、オアシスマネジメントが8.86%の大株主になったことが明らかになった。保有目的として、ポートフォリオ投資および株主価値を守るため重要提案を行うことがあるとしている。
オアシスは香港を拠点とする投資ファンドで、アクティビストとして広く知られる。株主還元強化や経営改善を提言する活動を展開しており、同社に対しても何らかの提案を行う可能性が高いと。

▽日油 3034 +115   大幅反発。

・ モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も3100円から3600円に引き上げた。今後の防衛予算はコンセンサス以上に拡大、武器輸出は解禁となり、化薬需要は大きく拡大する可能性があるとしている。
・ つれて、30年3月期のコンセンサスは低すぎるとみているようだ。また、次期中計では、年間250億円規模の自己株式取得を想定ともしている。

▲商船三井 6382 -594 大幅続落。

・ 本日は海運セクターが業種別下落率のトップになっている。ホルムズ海峡封鎖に伴う海運市況の上昇期待などがこれまで優勢となり、同社に関してはアクティビストのエリオットによる還元強化要請なども買い材料とされてきた。
・ ただ、本日は全体株安の中で利益確定の動きが集まる展開のもよう。なお、上海輸出コンテナ運賃指数であるSCFIは、ここ3週間急伸となっていたが、先週末は小幅低下と上昇一服の形にも。

▲アドバンテス 22730 -1250 大幅続落。

・ 中東情勢に対する警戒感や利下げ期待の後退などで、先週末の米国市場ではSOX指数が2.45%安、エヌビディアも3%を上回る下落率となっており、東京市場でも半導体関連に売りが集まる状況へ。
・ 半導体業界にとっては、カタールの工場被害に伴うヘリウムの調達不足懸念なども強まる方向のようだ。なお、同社に関しては、日経平均リバランスに際して、キャップ調整に伴う売り需要の発生も31日には見込まれる。

▲三井化学 1810.5 -120.5 大幅続落。

・ 野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も2700円から1970円に引下げた。中東紛争の影響による、エチレンなどの原料ナフサの調達懸念に伴うエチレン稼働率予想の引下げ、原油高によるコスト増などを考慮し、業績予想を引き下げたもよう。
・ 同社は総合化学の中でも石油化学の売上比率が高く、ナフサ調達懸念の悪影響を受けやすいと指摘。27年3月期調整後営業益は935億円を予想。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

3.23 前場 動いた株・出来た株
◇KADOKAWA<9468> 3346 +210 ⇒ オアシスマネジメントが大量保有。

◇メイコー<6787> 26200 +990 ⇒ 東海東京証券では目標株価を引き上げ。

◇日油<4403> 3022 +103 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格上げ。

◆東洋エンジニアリング<6330> 2915 -695 ⇒ 先週末までのリバウンドの反動も強まる形。

◆JX金属<5016> 3438 -350 ⇒ 25日線も割り込んで手仕舞い売り優勢。

◆東邦チタニウム<5727> 2400 -242 ⇒ JX金属の株安に連れ安。

◆三井海洋開発<6269> 14130 -1420 ⇒ ダブルトップ水準まで接近で戻り売り圧力も。

◆三井E&S<7003> 6143 -576 ⇒ 中東情勢緊迫化続き造船需要も減退懸念。

◆武蔵精密工業<7220> 2462 -225 ⇒ データセンター関連などの下げもきつい。

◆古河機械金属<5715> 4305 -385 ⇒ 非鉄市況の下落なども悪材料視。

◆レーザーテック<6920> 32220 -2870 ⇒ SOX指数下落やヘリウム調達懸念で半導体関連軟調。

◆川崎重工業<7012> 15160 -1340 ⇒ 地合い悪化の影響ストレートに反映。

◆旭ダイヤモンド工業<6140> 1233 -109 ⇒ 対米投融資第2弾プロジェクトも決定し出尽くし感も。
--------------------------------------------------------------

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月23日 at 5:45 JST

①. ホルムズ海峡の危機深まる

ホルムズ海峡の商船通航を速やかに再開しなければ発電施設を爆撃するとのトランプ米大統領の警告に対して、イランは徹底抗戦の構えを見せている。トランプ氏は48時間以内に海峡を開放しなければ、イランの複数の発電所を「攻撃し壊滅させる」とSNSに投稿。これに対しイランは、発電施設が攻撃を受けた場合、ホルムズ海峡を「完全に封鎖する」と威嚇した。また攻撃の応酬も続いており、21日遅くにはイランの弾道ミサイル2発がイスラエルの防空網を突破。1つはイスラエルの主要核施設が位置するディモナに着弾した。

②. 日韓は難しい舵取り

米国と緊密な関係を持つアジアの買い手は、原油確保と価格抑制という差し迫った必要性と、不安定なトランプ政権を刺激しないよう配慮する必要性との間で、難しいかじ取りを迫られている。多くの国は海峡の安全確保に向けた米国からの軍艦派遣要請に応じていない状況だ。日本の船舶のホルムズ海峡通過を容認するとのイラン側の意向が伝わる中、 茂木敏充外相はイランとの個別交渉は「考えていない」と発言。「みんな通れる状態を作ることが極めて重要」と述べた。韓国も同様に慎重な姿勢を取っており、情勢を注視するとともにイランを含む関係国と連絡を取り合っているとしている。

③. テラファブ建設へ

イーロン・マスク氏は、ロボット工学や人工知能(AI)、宇宙データセンター向けの自社製半導体を製造するという「テラファブ」計画を発表した。テキサス州オースティンに建設し、テスラとスペースXが共同運営する。あらゆる種類の半導体を製造・試験する上で必要な全設備を整えるとした。同氏は「現在の(供給)ペースはわれわれが望む水準を大きく下回っている」とし、「テラファブを建設しなければ半導体を確保できない」と語った。施設の完成時期や生産開始の工程表には言及しなかった。

④. 安全資産になれないビットコイン

中東情勢が緊迫する中、暗号資産(仮想通貨)ビットコインが6万9000ドルを割り込み、3月初旬以来の安値に沈んだ。対イランへ攻撃開始以降では約20%下落。危機時に仮想通貨が安全資産として機能するとの業界の主張は説得力を失っている。エネルギー価格の上昇により採掘コストが増加していることも重しとなっているほか、規制関連法案の成立がイラン戦争で遠のいているとみられることも逆風となっていると、アカデミー・セキュリティーのピーター・チアー氏は述べた。

⑤. 中国が貿易相手国の懸念に対応

中国の李強首相は、中国の大幅な貿易黒字に対する貿易相手国の懸念に対応する姿勢を示した。「われわれは貿易相手国の懸念を重く受け止めており、健全で均衡の取れた貿易発展を促進するため、各方面と協力する用意がある」と述べた。関税を巡って米国と脆弱(ぜいじゃく)な休戦状態にある中で、この問題でより多くの国との関係を損なう恐れがあるとの警戒感が浮き彫りになった。中国の貿易黒字は昨年、1兆2000億ドル(約191兆円)と過去最高を記録。今年1-2月の輸出も急増しており、多くの国が自国産業の将来に対し不安を募らせている。
--------------------------------------------------------------

//▽◆◆▽▲▽// ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇▽▽◆◆◇// ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇▲◆▽◆▽// 原油 98ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◆ドルもみあい ◇円もみあい 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台
3.23
米ドル/円    159.22 - 159.33
ユーロ/円    183.74 - 183.99
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   211.86 - 212.13
豪ドル/円    111.37 - 111.55
スイスフラン/円 202.08 - 202.25

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台 
3.21
米ドル/円    159.22 - 159.24
ユーロ/円    184.22 - 184.27
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   212.40 - 212.51
豪ドル/円    111.82 - 111.85
スイスフラン/円 202.03 - 202.11

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

▲ドル下落 ▽円高へ 157円後半 原油.◆吞込み.高値もみあい.94ドル台 
3.20
米ドル/円    157.71 - 157.72
ユーロ/円    182.80 - 182.88
ユーロ/米ドル   1.1591 - 1.1595
英ポンド/円   211.95 - 212.01
豪ドル/円    111.82 - 111.87
スイスフラン/円 200.14 - 200.25

WTIC原油先物  94.14   -1.41  (-1.48%)
 ⇒◆もみあい.高値圏  ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.20
NYダウ    45,577  -443.96  -0.96%
S&P500   6,506.48  -100.01  -1.51%
NASDAQ   21,647.61  -443.08  -2%
--------------------------------------------------------------
3.19
NYダウ    46,021  -203.72  -0.44%
S&P500   6,606.49  -18.21  -0.27%
NASDAQ   22,090.69  -61.73  -0.27%
--------------------------------------------------------------
3.18
NYダウ    46,225  -768.11  -1.63%
S&P500   6,624.70  -91.39  -1.36%
NASDAQ   22,152.42  -327.1  -1.45%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▲Cog.売り  ⇒◆nr.様子見  ⇒▲Low.売り

S&P500(SPX)
 ⇒▲Cog.売り  ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒▲Cog.調整ぎみ  ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り


【 SOX指数 】
7,670.61 -192.7 (-2.45%)
 ⇒◆吞込み.様子見  ⇒▽切込み  ⇒▲かぶせ大.調整

【 VIX恐怖指数 】
26.78 +2.72 (+11.31%)
 ⇒▽吞込み大  ⇒◆押さえ  ⇒▽上げ大

 ⇒ +11.31P  26台
 ⇒ -4.11P  24台
 ⇒ +12.16P  25台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し443ドル安 5カ月ぶり安値 米のイラン攻撃拡大を懸念  ⇒
▲Low.売り
ダウ工業株30種平均は3日続落
・ 米軍がイランに対する軍事攻撃を拡大する可能性が意識され、週末を前に投資家のリスク回避姿勢が強まった。

▲クアトロ.売り
ナスダック総合株価指数は3日続落
・ テスラやメタプラットフォームズ、マイクロン・テクノロジーなどの下げが目立った。
・ サーバーソリューションのスーバー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は当局が同社共同創設者、従業員を半導体エヌビディア(NVDA)製AIチップ搭載のサーバーを中国に違法に輸出したと訴追した事を受け、大幅安。
・ サーバーなどで競合するデル・テクノロジーズは上げた。
・ 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は売り上げ悪化の可能性を指摘し、アナリストが目標株価を引下げ、下落。


NYダウは443.96ドル安、利上げを警戒  ⇒

・ 原油高が国内インフレを押し上げるとの見通しに年内の利上げ観測が浮上し、寄り付き後、下落。

・ 終日、長期金利の急伸を警戒し売りが先行、トランプ政権がイランで地上戦準備との報道で戦闘激化が警戒され、一段と売られた。

・ さらに、本日は3種類の先物やオプション満期が重なる「トリプルウィッチング」にあたり、テクニカルな売りにも拍車がかかり終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ 中東を巡って週末に事態が大きく動く可能性が意識されたこともあり、ダウ平均の下げ幅は午後に650ドルを超える場面があった。トランプ米大統領は20日午後に記者団に対して「停戦はしたくない」などと述べ、イランとの交渉に消極的な姿勢を示したと伝わった。

・ トランプ氏は19日の記者会見で「中東に部隊を追加派遣することはないが、するとしても言わないだろう」と述べていた。米CBSは20日午後に、米国防総省が地上軍の投入に向けて準備をしていると報じた。米国防総省が追加で戦艦と部隊を中東に派遣する計画も伝わった。

・ エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の輸送正常化にも時間がかかるとの見方が強い。イスラエルがイランの原油・ガス施設への攻撃を自重する姿勢を示す一方、イランは湾岸諸国のエネルギーインフラへの攻撃を続けている。20日にはイラクが海外資本の油田に関して供給責任を免れるフォースマジュール(不可抗力宣言)を出したと伝わった。

・ 米原油先物市場では期近4月物のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は通常取引を前日比2%超高い1バレル98ドル台で終えた後、99ドル台後半に上昇する場面があった。

・ インフレ懸念が強まるなか、米利下げ観測の後退も米国株の売りを誘った。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は20日の米CNBC番組で原油相場が高止まりしてエネルギー・食品を除くコア物価に波及する可能性があると指摘した。利上げの可能性は排除しつつも、「慎重になる必要がある」との認識を示した。「中東の混乱が景気や企業業績を下押ししたとしても、利下げによる経済や株価の下支えが見込めなくなった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。

・ 20日の米債券市場では米長期金利の指標である10年債利回りが前日比0.14%高い(価格は安い)4.39%と、昨年8月以来の高水準を付ける場面があった。欧州中央銀行(ECB)など欧州中銀が利上げに動くとの観測もあり、世界的に金利の先高観が強まっている。

・ ダウ平均は2月に付けた過去最高値(5万0188ドル)からの下落率が9%を超えた。週間では981ドル下げ、4週連続で下落した。4週連続の下落は2023年2月下旬以来だった。

・ ダウ平均の構成銘柄ではIBMやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアのが下げが目立った。ボーイングやホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズも安かった。一方、ベライゾン・コミュニケーションズやビザ、ゴールドマン・サックスが上げた。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・ 電気通信サービスが上昇。
・ 公益事業が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器 】
 1.01%   49.74
◇ ビザ クラスA
【 ビジネスサービス 】
 0.64%   299.85
◇ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 0.5%   807
◇ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント  】
 0.31%   296.49
◇ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 0.2%   193.21
◇ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 0.19%   294.97
--------------------------------------------------------------
★ インテル
【 半導体  】
 -5%   295.5
★ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 -3.43%   43.87
★ ハネウェル・インターナショナル
【 自動車部品 O.E.M (純正品) 】
 -3.29%   241.77
★ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -3.01%   -7.46
◆ ホームデポ
【 小売業 建材  】
 -2.27%   195.12
◆ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -2.24%   320.75
--------------------------------------------------------------

・ ベライゾン・コミュニケーションズやビザ、ゴールドマン・サックスが上げた。
・ 運送会社のフェデックス(FDX)は好決算を好感した買いが継続。
・ メキシコ料理レストランを運営するチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。


・ IBMやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアのが下げが目立った。
・ ボーイングやホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズも安かった。


3.
・ テスラやメタプラットフォームズ、マイクロン・テクノロジーなどの下げが目立った。
・ サーバーソリューションのスーバー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は当局が同社共同創設者、従業員を半導体エヌビディア(NVDA)製AIチップ搭載のサーバーを中国に違法に輸出したと訴追した事を受け、大幅安。
・ サーバーなどで競合するデル・テクノロジーズは上げた。
・ 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は売り上げ悪化の可能性を指摘し、アナリストが目標株価を引下げ、下落。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

★ エヌビディア
【 半導体 】
 -3.28%  178
★ インテル
【 半導体 】
 -5%  46.91
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -1.05%  131.31
★ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -4.81%  206.3
★ ブロードコム
【 半導体  】
 -2.92%  319.59
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -1.92%  205.42
◆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 -2.41%  201.33
◆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -1.81%  228.36
★ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体 】
 -2.82%  87.91
★ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 -2.82%  -1.1
◆ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 -0.58%  357.06
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.51%  187.19
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   株・債券売り続く、中東紛争長期化を意識して原油が反発  ⇒

【NY外為】 ▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台
//◆◆▽▲▽//

・ 外国為替市場では、ドルが上昇。
・ イラン戦争長期化への懸念や、週末にエネルギー価格が急騰するリスクが意識される中、米国債が売られ、ドル買いが優勢になった。
・ 米海兵隊が中東に追加派遣されるとの報道を受け、米国債利回りの上昇に追随してドルが上げた。
・ 円は対ドルで一時、1.1%安の1ドル=159円39銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 57 分
⇒¥159.24 +¥1.51 +0.96%
⇒¥157.71 -¥2.15 -1.34%
⇒データなし

3.20
 みずほのジョーダン・ロチェスター氏は

・ 市場はトランプ米大統領やイスラエルのネタニヤフ首相による前日の市場沈静化を狙った発言を踏まえ、週末を前に楽観的な見方に賭けるべきかどうかの判断を迫られていると指摘した。そのうえで、週末にエネルギー関連資産を巡る情勢が緊迫すれば、「週明け23日にかけて原油価格が再び急騰する可能性がある」と。

【米国株】
▲下落
//▽◇▲◆▲//

・ S&P500種株価指数はCBSの報道後、下げ足を速めた。
・ イランでの戦闘激化への懸念が原油価格を押し上げ、インフレや経済に及ぼす影響への不安が高まった。
・ 米国が地上部隊派遣の可能性に向けた準備を進めていると、CBSが報じたことを受け、下げが加速した。

・ ペルシャ湾からの供給の混乱により市場は動揺しており、ホルムズ海峡はほぼ停止状態に陥っている。米当局者によると、ホワイトハウスは数千人規模の海兵隊を派遣する方針だ。トランプ氏は、戦争への参加や水路の封鎖解除への協力に消極的な同盟国や中国を強く批判した。

3.20
ケラックス・フィナンシャルのデービッド・ラウト氏は

・ 「株式相場は年初来で依然としてマイナス圏にあり、今週は2026年の新安値を更新した。これは、相場がまだ底を打っておらず、中東紛争がどの程度長期化するのかを見極め、織り込む過程にあることを示唆している」と。

【米国債】
▲下落
//▽▽▲◇▲//

・ 米国債は 下落。( 利回り、反発 )

・ 米国債市場では、5年債利回りが昨年7月以来初めて4%を上回り、10年債利回りは昨年8月以来の高水準となる4.39%に達した。
・イランでの戦争に伴う石油ショックで、FRBによる利下げの前提が崩れ、債券トレーダーは新たな戦略の策定を迫られている。20日までに見方が大きく転換し、利上げの織り込みすら強まった。

・米10年債利回り
⇒4.38% +13.0 +3.07%
⇒4.25% -1.8 -0.42%
⇒4.27% 6.6 +1.58%

3.21
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏は

・ 「投資家は当初、イランでの戦争は短期で終わると考えていた」と指摘。「しかし、終わりの見えないまま攻撃が激化する中、ウォール街では痛みが続いている」と。

ニューヨーク・ライフ・インベストメント・マネジメントのジュリア・ヘルマン氏は

・ 「成長減速とインフレ再燃のどちらのリスクが大きいのか明確ではなく、FRBは板挟みになっている」と。

TDセキュリティーズのジェナディ・ゴールドバーグ氏は

・ 「戦略見直しの動きはインフレの高止まりに対応するためFRBが利上げを迫られるとの見方によるものだろう」と指摘。「当社はこの見方には同意しない。原油価格の急騰はスタグフレーション的な圧力の中で利下げを遅らせる要因にはなるが、金融環境のショックを引き起こすほど原油価格が上昇すれば、FRBは利下げで対応する必要が生じる可能性がある」と。

【原油】
▽上昇
//▲◇◇◆▽//

・ 原油相場は上昇。
・ 中東での紛争が続き、ホルムズ海峡も事実上封鎖されるなかで、アナリストは危機が一段と深刻化する恐れを警告する。
・ 北海ブレント原油は1バレル当たり112ドルを上回り、週間では約9%高。

⇒WTI先物5月限は、2.68ドル(▽2.8%)高の1バレル=98.23 ドル。
⇒WTI先物4月限は、100ドルを上回った後、◆0.2%安の96.14 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比11セント(◇0.1%)高の1バレル=96.32 ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレントは、5月限は3.54ドル(▽3.3%)高の1バレル=112.19 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、一時11%上げて1バレル=119.13ドルを付けた後、◇1.2%高の108.65ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は、前日比3.96ドル(▽3.8%)高の同107.38 ドル。



3.20
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は

・ 「原油市場はニュースで振れる変動の激しい週を再び終えようとしている。トレーダーがショートポジションを縮小しており、週末にかけて再び騰勢を強めている」と。
・ 「この日の上昇は、イランの強硬姿勢や、ホルムズ海峡の運行状況に関する確証が限られていること、カーグ島が標的となり得るとの報道、中東への増派の動きが出ていることを反映している」と。

【NY金】
◆続落
//▲◆▲▲◆//

・ 金スポット相場は8営業日続落。
・ 中東での戦争を受けてエネルギー価格が上昇し、利下げ観測が後退する中、売りが優勢になった。

・ 短期金融市場では10月までに米利上げが行われる確率が50%に上昇した。金利上昇は通常、利子を生まない金にとって逆風となる。
・ 金は安全資産と広くみなされているが、米国とイスラエルによる先月のイランを攻撃開始以降は毎週下落している。エネルギー価格高騰がインフレや世界の経済成長に及ぼす影響への懸念から、株式や債券が売られる一方、ドルが上昇したことが背景にある。

⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時1分現在、前日比76.36ドル(◆1.6%)安の1オンス=4573.66 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時44分現在、前日比209.61ドル(▲4.4%)安の1オンス=4608.89 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後4時19分現在、前日比182.42ドル(▲3.6%)安の1オンス=4823.19 ドル。

⇒金先物4月限は同30.80ドル(◆0.7%)安の4574.90 ドル。
⇒金先物4月限は同290.50ドル(▲5.9%)安の4605.70 ドル。
⇒金先物4月限はFOMCの政策決定発表前に、同112ドル(▲2.2%)安の4896.20 ドル。

3.20
ストーンX・ファイナンシャルのアナリスト、ローナ・オコネル氏は

・ 今回の金価格下落について、金融緩和の可能性後退が懸念される中、利益確定売りと持ち高解消が重なった結果だと分析。
・ 5200ドルを超える水準で多くの買いが入っていたため、市場は調整に対して脆弱(ぜいじゃく)になっていたと同氏は説明。価格が下落に転じると、多くの投資家がストップロスの発動水準に達し、売りが急速に加速したと付け加えた。さらに、移動平均線などのテクニカル指標も下落圧力を強めたと。


【欧州市況】
  英10年債利回り上昇、08年以来の5%に-株3週連続下落  ⇒

英FTSE100
 ⇒▲BGS.調整  ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り
独DAX
 ⇒▲BGS.調整  ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り
仏CAC40
 ⇒◆押さえ.様子見  ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100  9,918.33  -145.17  -1.44%
独DAX     22,380.19  -459.37  -2.01%
仏CAC40     7,665.62  -142.25  -1.82%
--------------------------------------------------------------
3.19
英FTSETM100  10,063.50  -241.79  -2.35%
独DAX     22,839.56  -662.69  -2.82%
仏CAC40     7,807.87  -162.01  -2.03%
--------------------------------------------------------------
3.18
英FTSETM100  10,305.29  -98.31  -0.94%
独DAX     23,502.25  -228.67  -0.96%
仏CAC40     7,969.88  -4.61  -0.06%
--------------------------------------------------------------

▲下落
//▽▽▲▲▲//
・ 欧州株は急落。債券利回りの上昇を受け、多くの地域で調整局面に入った。
・ ストックス欧州600種指数は1.8%下落。
・ 金利に敏感で、債券の代替指標と見なされる公益事業、不動産セクターが下落をけん引した。

【欧州債】
▲続落
//▽▽▲◆▲//
・ 20日の欧州債券市場は、英10年債の利回りが2008年以来初めて5%に達し、ドイツ債利回りも11年以来の高水準となった。
・ イランを巡る中東地域の戦争長期化が、インフレ懸念を加速させるとの見方が広がり、トレーダーが積極的な利上げへの期待を高めた。
・ イタリア債はユーロ圏の他国債に比べ出遅れた。投資家がキャリートレードから撤退し、エネルギーコストの上昇に直面する家計や企業を支援するため、政府がさらなる支出を行うとの見通しを織り込んだためだ。

・ 独国債10年物
 ⇒3.04% +0.08
 ⇒2.96% +0.02
 ⇒2.94% +0.03
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.99% +0.15
 ⇒4.84% +0.11
 ⇒4.74% +0.04
---------------------------

2026年3月21日土曜日

▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台 令和8.3.21.Sat

//▽◆◇▽◇//▽◆◆▽▲▽ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆//◇▽▽◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▲▽▽//◇▲◆▽◆▽ 原油 98ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台 
3.21
米ドル/円    159.22 - 159.24
ユーロ/円    184.22 - 184.27
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   212.40 - 212.51
豪ドル/円    111.82 - 111.85
スイスフラン/円 202.03 - 202.11

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

▲ドル下落 ▽円高へ 157円後半 原油.◆吞込み.高値もみあい.94ドル台 
3.20
米ドル/円    157.71 - 157.72
ユーロ/円    182.80 - 182.88
ユーロ/米ドル   1.1591 - 1.1595
英ポンド/円   211.95 - 212.01
豪ドル/円    111.82 - 111.87
スイスフラン/円 200.14 - 200.25

WTIC原油先物  94.14   -1.41  (-1.48%)
 ⇒◆もみあい.高値圏  ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい

▽ドル強い ▲円安に転換 159円後半 原油.▽Bull.高値圏.98ドル台
3.19
米ドル/円    159.77 - 159.78
ユーロ/円    183.10 - 183.14
ユーロ/米ドル   1.146 - 1.1462
英ポンド/円   211.84 - 211.87
豪ドル/円    112.24 - 112.31
スイスフラン/円 201.35 - 201.62

WTIC原油先物  98.35   +2.89  (+3.03%)
 ⇒▲吞込み.高値圏  ⇒◆もみあい.高値圏  ⇒▽Bull.高値圏

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.20
NYダウ    45,577  -443.96  -0.96%
S&P500   6,506.48  -100.01  -1.51%
NASDAQ   21,647.61  -443.08  -2%
--------------------------------------------------------------
3.19
NYダウ    46,021  -203.72  -0.44%
S&P500   6,606.49  -18.21  -0.27%
NASDAQ   22,090.69  -61.73  -0.27%
--------------------------------------------------------------
3.18
NYダウ    46,225  -768.11  -1.63%
S&P500   6,624.70  -91.39  -1.36%
NASDAQ   22,152.42  -327.1  -1.45%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▲Cog.売り  ⇒◆nr.様子見  ⇒▲Low.売り

S&P500(SPX)
 ⇒▲Cog.売り  ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒▲Cog.調整ぎみ  ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り


【 SOX指数 】
7,670.61 -192.7 (-2.45%)
 ⇒◆吞込み.様子見  ⇒▽切込み  ⇒▲かぶせ大.調整

【 VIX恐怖指数 】
26.78 +2.72 (+11.31%)
 ⇒▽吞込み大  ⇒◆押さえ  ⇒▽上げ大

 ⇒ +11.31P  26台
 ⇒ -4.11P  24台
 ⇒ +12.16P  25台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し443ドル安 5カ月ぶり安値 米のイラン攻撃拡大を懸念  ⇒
▲Low.売り
ダウ工業株30種平均は3日続落
・ 米軍がイランに対する軍事攻撃を拡大する可能性が意識され、週末を前に投資家のリスク回避姿勢が強まった。

▲クアトロ.売り
ナスダック総合株価指数は3日続落
・ テスラやメタプラットフォームズ、マイクロン・テクノロジーなどの下げが目立った。
・ サーバーソリューションのスーバー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は当局が同社共同創設者、従業員を半導体エヌビディア(NVDA)製AIチップ搭載のサーバーを中国に違法に輸出したと訴追した事を受け、大幅安。
・ サーバーなどで競合するデル・テクノロジーズは上げた。
・ 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は売り上げ悪化の可能性を指摘し、アナリストが目標株価を引下げ、下落。


NYダウは443.96ドル安、利上げを警戒  ⇒

・ 原油高が国内インフレを押し上げるとの見通しに年内の利上げ観測が浮上し、寄り付き後、下落。

・ 終日、長期金利の急伸を警戒し売りが先行、トランプ政権がイランで地上戦準備との報道で戦闘激化が警戒され、一段と売られた。

・ さらに、本日は3種類の先物やオプション満期が重なる「トリプルウィッチング」にあたり、テクニカルな売りにも拍車がかかり終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ 中東を巡って週末に事態が大きく動く可能性が意識されたこともあり、ダウ平均の下げ幅は午後に650ドルを超える場面があった。トランプ米大統領は20日午後に記者団に対して「停戦はしたくない」などと述べ、イランとの交渉に消極的な姿勢を示したと伝わった。

・ トランプ氏は19日の記者会見で「中東に部隊を追加派遣することはないが、するとしても言わないだろう」と述べていた。米CBSは20日午後に、米国防総省が地上軍の投入に向けて準備をしていると報じた。米国防総省が追加で戦艦と部隊を中東に派遣する計画も伝わった。

・ エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の輸送正常化にも時間がかかるとの見方が強い。イスラエルがイランの原油・ガス施設への攻撃を自重する姿勢を示す一方、イランは湾岸諸国のエネルギーインフラへの攻撃を続けている。20日にはイラクが海外資本の油田に関して供給責任を免れるフォースマジュール(不可抗力宣言)を出したと伝わった。

・ 米原油先物市場では期近4月物のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は通常取引を前日比2%超高い1バレル98ドル台で終えた後、99ドル台後半に上昇する場面があった。

・ インフレ懸念が強まるなか、米利下げ観測の後退も米国株の売りを誘った。米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は20日の米CNBC番組で原油相場が高止まりしてエネルギー・食品を除くコア物価に波及する可能性があると指摘した。利上げの可能性は排除しつつも、「慎重になる必要がある」との認識を示した。「中東の混乱が景気や企業業績を下押ししたとしても、利下げによる経済や株価の下支えが見込めなくなった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。

・ 20日の米債券市場では米長期金利の指標である10年債利回りが前日比0.14%高い(価格は安い)4.39%と、昨年8月以来の高水準を付ける場面があった。欧州中央銀行(ECB)など欧州中銀が利上げに動くとの観測もあり、世界的に金利の先高観が強まっている。

・ ダウ平均は2月に付けた過去最高値(5万0188ドル)からの下落率が9%を超えた。週間では981ドル下げ、4週連続で下落した。4週連続の下落は2023年2月下旬以来だった。

・ ダウ平均の構成銘柄ではIBMやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアのが下げが目立った。ボーイングやホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズも安かった。一方、ベライゾン・コミュニケーションズやビザ、ゴールドマン・サックスが上げた。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・ 電気通信サービスが上昇。
・ 公益事業が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器 】
 1.01%   49.74
◇ ビザ クラスA
【 ビジネスサービス 】
 0.64%   299.85
◇ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 0.5%   807
◇ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント  】
 0.31%   296.49
◇ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 0.2%   193.21
◇ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 0.19%   294.97
--------------------------------------------------------------
★ インテル
【 半導体  】
 -5%   295.5
★ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 -3.43%   43.87
★ ハネウェル・インターナショナル
【 自動車部品 O.E.M (純正品) 】
 -3.29%   241.77
★ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -3.01%   -7.46
◆ ホームデポ
【 小売業 建材  】
 -2.27%   195.12
◆ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -2.24%   320.75
--------------------------------------------------------------

・ ベライゾン・コミュニケーションズやビザ、ゴールドマン・サックスが上げた。
・ 運送会社のフェデックス(FDX)は好決算を好感した買いが継続。
・ メキシコ料理レストランを運営するチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。


・ IBMやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアのが下げが目立った。
・ ボーイングやホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズも安かった。


3.
・ テスラやメタプラットフォームズ、マイクロン・テクノロジーなどの下げが目立った。
・ サーバーソリューションのスーバー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は当局が同社共同創設者、従業員を半導体エヌビディア(NVDA)製AIチップ搭載のサーバーを中国に違法に輸出したと訴追した事を受け、大幅安。
・ サーバーなどで競合するデル・テクノロジーズは上げた。
・ 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は売り上げ悪化の可能性を指摘し、アナリストが目標株価を引下げ、下落。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

★ エヌビディア
【 半導体 】
 -3.28%  178
★ インテル
【 半導体 】
 -5%  46.91
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -1.05%  131.31
★ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -4.81%  206.3
★ ブロードコム
【 半導体  】
 -2.92%  319.59
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -1.92%  205.42
◆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 -2.41%  201.33
◆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -1.81%  228.36
★ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体 】
 -2.82%  87.91
★ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 -2.82%  -1.1
◆ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 -0.58%  357.06
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.51%  187.19
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   株・債券売り続く、中東紛争長期化を意識して原油が反発  ⇒

【NY外為】 ▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台
//◆◇▽◇◇//◆◆▽▲▽

・ 外国為替市場では、ドルが上昇。
・ イラン戦争長期化への懸念や、週末にエネルギー価格が急騰するリスクが意識される中、米国債が売られ、ドル買いが優勢になった。
・ 米海兵隊が中東に追加派遣されるとの報道を受け、米国債利回りの上昇に追随してドルが上げた。
・ 円は対ドルで一時、1.1%安の1ドル=159円39銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 57 分
⇒¥159.24 +¥1.51 +0.96%
⇒¥157.71 -¥2.15 -1.34%
⇒データなし

3.20
 みずほのジョーダン・ロチェスター氏は

・ 市場はトランプ米大統領やイスラエルのネタニヤフ首相による前日の市場沈静化を狙った発言を踏まえ、週末を前に楽観的な見方に賭けるべきかどうかの判断を迫られていると指摘した。そのうえで、週末にエネルギー関連資産を巡る情勢が緊迫すれば、「週明け23日にかけて原油価格が再び急騰する可能性がある」と。

【米国株】
▲下落
//▽◆▲▲▲//▽◇▲◆▲

・ S&P500種株価指数はCBSの報道後、下げ足を速めた。
・ イランでの戦闘激化への懸念が原油価格を押し上げ、インフレや経済に及ぼす影響への不安が高まった。
・ 米国が地上部隊派遣の可能性に向けた準備を進めていると、CBSが報じたことを受け、下げが加速した。

・ ペルシャ湾からの供給の混乱により市場は動揺しており、ホルムズ海峡はほぼ停止状態に陥っている。米当局者によると、ホワイトハウスは数千人規模の海兵隊を派遣する方針だ。トランプ氏は、戦争への参加や水路の封鎖解除への協力に消極的な同盟国や中国を強く批判した。

3.20
ケラックス・フィナンシャルのデービッド・ラウト氏は

・ 「株式相場は年初来で依然としてマイナス圏にあり、今週は2026年の新安値を更新した。これは、相場がまだ底を打っておらず、中東紛争がどの程度長期化するのかを見極め、織り込む過程にあることを示唆している」と。

【米国債】
▲下落
//▽▲▲◆◆//▽▽▲◇▲

・ 米国債は 下落。( 利回り、反発 )

・ 米国債市場では、5年債利回りが昨年7月以来初めて4%を上回り、10年債利回りは昨年8月以来の高水準となる4.39%に達した。
・イランでの戦争に伴う石油ショックで、FRBによる利下げの前提が崩れ、債券トレーダーは新たな戦略の策定を迫られている。20日までに見方が大きく転換し、利上げの織り込みすら強まった。

・米10年債利回り
⇒4.38% +13.0 +3.07%
⇒4.25% -1.8 -0.42%
⇒4.27% 6.6 +1.58%

3.21
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏は

・ 「投資家は当初、イランでの戦争は短期で終わると考えていた」と指摘。「しかし、終わりの見えないまま攻撃が激化する中、ウォール街では痛みが続いている」と。

ニューヨーク・ライフ・インベストメント・マネジメントのジュリア・ヘルマン氏は

・ 「成長減速とインフレ再燃のどちらのリスクが大きいのか明確ではなく、FRBは板挟みになっている」と。

TDセキュリティーズのジェナディ・ゴールドバーグ氏は

・ 「戦略見直しの動きはインフレの高止まりに対応するためFRBが利上げを迫られるとの見方によるものだろう」と指摘。「当社はこの見方には同意しない。原油価格の急騰はスタグフレーション的な圧力の中で利下げを遅らせる要因にはなるが、金融環境のショックを引き起こすほど原油価格が上昇すれば、FRBは利下げで対応する必要が生じる可能性がある」と。

【原油】
▽上昇
//▲▲▽▽▽//▲◇◇◆▽

・ 原油相場は上昇。
・ 中東での紛争が続き、ホルムズ海峡も事実上封鎖されるなかで、アナリストは危機が一段と深刻化する恐れを警告する。
・ 北海ブレント原油は1バレル当たり112ドルを上回り、週間では約9%高。

⇒WTI先物5月限は、2.68ドル(▽2.8%)高の1バレル=98.23 ドル。
⇒WTI先物4月限は、100ドルを上回った後、◆0.2%安の96.14 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比11セント(◇0.1%)高の1バレル=96.32 ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレントは、5月限は3.54ドル(▽3.3%)高の1バレル=112.19 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、一時11%上げて1バレル=119.13ドルを付けた後、◇1.2%高の108.65ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は、前日比3.96ドル(▽3.8%)高の同107.38 ドル。



3.20
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は

・ 「原油市場はニュースで振れる変動の激しい週を再び終えようとしている。トレーダーがショートポジションを縮小しており、週末にかけて再び騰勢を強めている」と。
・ 「この日の上昇は、イランの強硬姿勢や、ホルムズ海峡の運行状況に関する確証が限られていること、カーグ島が標的となり得るとの報道、中東への増派の動きが出ていることを反映している」と。

【NY金】
◆続落
//▲▽◆▲▲//▲◆▲▲◆

・ 金スポット相場は8営業日続落。
・ 中東での戦争を受けてエネルギー価格が上昇し、利下げ観測が後退する中、売りが優勢になった。

・ 短期金融市場では10月までに米利上げが行われる確率が50%に上昇した。金利上昇は通常、利子を生まない金にとって逆風となる。
・ 金は安全資産と広くみなされているが、米国とイスラエルによる先月のイランを攻撃開始以降は毎週下落している。エネルギー価格高騰がインフレや世界の経済成長に及ぼす影響への懸念から、株式や債券が売られる一方、ドルが上昇したことが背景にある。

⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時1分現在、前日比76.36ドル(◆1.6%)安の1オンス=4573.66 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時44分現在、前日比209.61ドル(▲4.4%)安の1オンス=4608.89 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後4時19分現在、前日比182.42ドル(▲3.6%)安の1オンス=4823.19 ドル。

⇒金先物4月限は同30.80ドル(◆0.7%)安の4574.90 ドル。
⇒金先物4月限は同290.50ドル(▲5.9%)安の4605.70 ドル。
⇒金先物4月限はFOMCの政策決定発表前に、同112ドル(▲2.2%)安の4896.20 ドル。

3.20
ストーンX・ファイナンシャルのアナリスト、ローナ・オコネル氏は

・ 今回の金価格下落について、金融緩和の可能性後退が懸念される中、利益確定売りと持ち高解消が重なった結果だと分析。
・ 5200ドルを超える水準で多くの買いが入っていたため、市場は調整に対して脆弱(ぜいじゃく)になっていたと同氏は説明。価格が下落に転じると、多くの投資家がストップロスの発動水準に達し、売りが急速に加速したと付け加えた。さらに、移動平均線などのテクニカル指標も下落圧力を強めたと。


【欧州市況】
  英10年債利回り上昇、08年以来の5%に-株3週連続下落  ⇒

英FTSE100
 ⇒▲BGS.調整  ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り
独DAX
 ⇒▲BGS.調整  ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り
仏CAC40
 ⇒◆押さえ.様子見  ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100  9,918.33  -145.17  -1.44%
独DAX     22,380.19  -459.37  -2.01%
仏CAC40     7,665.62  -142.25  -1.82%
--------------------------------------------------------------
3.19
英FTSETM100  10,063.50  -241.79  -2.35%
独DAX     22,839.56  -662.69  -2.82%
仏CAC40     7,807.87  -162.01  -2.03%
--------------------------------------------------------------
3.18
英FTSETM100  10,305.29  -98.31  -0.94%
独DAX     23,502.25  -228.67  -0.96%
仏CAC40     7,969.88  -4.61  -0.06%
--------------------------------------------------------------

▲下落
//◆▽◆◆◆//▽▽▲▲▲
・ 欧州株は急落。債券利回りの上昇を受け、多くの地域で調整局面に入った。
・ ストックス欧州600種指数は1.8%下落。
・ 金利に敏感で、債券の代替指標と見なされる公益事業、不動産セクターが下落をけん引した。

【欧州債】
▲続落
//◆◇▲◆◆//▽▽▲◆▲
・ 20日の欧州債券市場は、英10年債の利回りが2008年以来初めて5%に達し、ドイツ債利回りも11年以来の高水準となった。
・ イランを巡る中東地域の戦争長期化が、インフレ懸念を加速させるとの見方が広がり、トレーダーが積極的な利上げへの期待を高めた。
・ イタリア債はユーロ圏の他国債に比べ出遅れた。投資家がキャリートレードから撤退し、エネルギーコストの上昇に直面する家計や企業を支援するため、政府がさらなる支出を行うとの見通しを織り込んだためだ。

・ 独国債10年物
 ⇒3.04% +0.08
 ⇒2.96% +0.02
 ⇒2.94% +0.03
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.99% +0.15
 ⇒4.84% +0.11
 ⇒4.74% +0.04
---------------------------
19日 【日本市況】 ⇒
3.19
日経平均   53,373  -1866.87  -3.38%
TOPIX     3,609.40  -108.01  -2.91%
日経平均VI    43.82  +11.38  +35.08%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒◆押さえ.様子見   ⇒▽クアトロ.10/50MA突破   ⇒▲逆立.50/10MA割れ

TOPIX
  ⇒+◆押さえ.様子見   ⇒▽QUAD.10/50MA突破   ⇒▲逆立.50/10MA割れ

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  43.82  +11.38 +35.08%  ⇒▽上げ大  43台
日経平均VI  32.44  -0.56 -1.70%  ⇒▲切下げ  32台
日経平均VI  33  -9.5 -22.35%  ⇒▲下げ大  33台
-----------------------------------------------------------
19日、景気懸念で株式急落-日銀総裁会見前に債券安、円159円台  ⇒

・ 19日の東京株式相場は大幅反落。

・ 原油価格の上昇や米利下げ観測の後退を受けて景気の先行き不透明感が強まった。
・ 日銀会合の声明が4月の追加利上げを意識させる内容だった上、混迷が続く中東情勢や日米首脳会談を控える中での3連休を前に持ち高整理、ヘッジ需要の売りが出て、指数は先物主導で下げ幅を広げた。

・ 大手商社が安く、ガラス・土石や化学、機械など景気敏感業種の下げが目立った。
・ アドバンテストやソフトバンクグループなど半導体や人工知能(AI)関連や、建設を含む内需関連も軟調。

三菱UFJ信託銀行の押久保直也チーフ・マーケット・エコノミストは

・ 地政学リスクや日米首脳会談への警戒、ポジション調整が重なっている状況だと。
・ 首脳会談では日本が中東への艦船派遣に消極的であることを巡り、高市早苗首相がトランプ大統領との厳しい交渉を迫られるとの見方があると指摘。加えてあすは日本が祝日となるため、多くの投資家がリスクを抑える目的でポジションを圧縮する必要があると。

りそなホールディングスの武居大暉ストラテジストは

・ 卸売業や建設など前日に上げ幅の大きかった銘柄の下げに言及し、「相場が不確実な状況で、大きく上がった銘柄は利益が損失に変わらないうちに売ってしまおうという動きが強まっている」と。

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは

・ 原油高が基調的な物価見通しに及ぼす影響には留意が必要との日銀の文言は、原油高に起因するコストプッシュ型の物価上昇も利上げの理由になり得ることを示唆すると。
・ 「4月利上げの可能性に含みを持たせている」とし、植田総裁の会見が想定よりもタカ派になる可能性があると。

------------------------------------------------------
日経平均は大幅反落、終日売り優勢の展開続いて下げ幅広げる  ⇒

・ 19日の日経平均は反落して取引を開始。

・ 朝方から大きく下げ幅を広げると、前場は安値圏でもみ合った。

・ ただ、後場に入って売り優勢の展開が続き、じりじりと下げ幅を広げる展開となった。
・ 米利下げ観測後退や原油高を背景に再度投資家心理が悪化したほか、昨日の日経平均が1500円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。
・ また、今日は日銀金融政策決定会合の結果が発表され、取引終了後には植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。

・ そのほか、東京市場は明日から3連休となることから、休場中のイラン情勢や原油価格への警戒感が投資家心理を慎重にさせた。
・ 大引けの日経平均は前営業日比1,866.87円安の53,372.53 円。

・ 上昇セクターなし。
・ パルプ・紙、卸売業、石油・石炭製品などを筆頭に全業種が下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】住友鉱、ニデック、キオクシアHD、太平洋セメ、ホンダ など  ⇒


▲住友鉱 9137 -878 大幅反落。

・ NY金先物相場が下落、金関連の代表銘柄として売り圧力が強まる展開になっている。NY金先物相場は一時4%下落して1カ月ぶりの安値水準に。
・イランのガス田が攻撃されたとの報道が伝わるなどでエネルギー供給懸念が高まり、原油高に伴うインフレへの警戒感が強まっている。米PPIが市場予想を上振れたこと、FRB議長のタカ派的な会見などもドル高を意識させる形で、金相場の下落要因となる。

▲ニデック 2164 -110 大幅反落。

・ 会計不正問題で株価が下落し損害を受けたとして、株主が同社や経営陣に損害賠償を求めて提訴する検討に入ったと報じられている。
・ 第三者委員会の調査報告書では、減損回避など不適切な会計処理を認定しており、同社でも、役員の責任の有無などの調査を始め、法的措置を取るかを判断するようだ。会計不正問題の影響長期化が買い手控えムードを強めさせる格好のようだ。

▲キオクシアHD 22360 -1030 大幅反落。

・ 前日に提出された変更報告書によると、米投資ファンドのベインキャピタルが関与するSPCの保有比率が36.86%から29.13%に低下したことが明らかになった。
・ 2月17日から3月12日にかけて計約8000万株を売却した。株式売却の方向性は想定されていたとみられるが、依然として保有比率は高く、今後も需給面での重しになるとの見方が強まったようだ。

▲太平洋セメ 3439 -327 大幅反落。

・ 野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も5410円から4010円に引き下げた。イラン情勢緊迫化による原油や石炭などエネルギー価格高騰を踏まえ、27年3月期以降の業績予想を減額修正したもよう。
・ 特に日本では値上げ浸透に時間がかかるため、27年3月期の業績悪化は避けられないとしている。27年3月期営業益は753億円から635億円、前期見込み比10.7%減と予想。

▲ ホンダ 1302 -43 大幅反落。

・ 大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も1730円から1450円に引き下げている。
・ BEVに関しては悪材料が出尽くしになると想定しているが、2026年は目ぼしい新モデル投入がないほか、一時費用とはいえ巨額損失計上で、PBRや株主還元面での魅力が低下したこと判断しているもよう。営業利益予想は、26年3月期の4400億円の赤字に対して、27年3月期はゼロとしている。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

3.19 前場 動いた株・出来た株
◇リガク・ホールディングス<268A> 2033 +127 ⇒ キオクシア関連として米サンディスクの上昇刺激か。

◇古河電気工業<5801> 29735 +1015 ⇒ ドイツではAIデータセンター倍増へとも伝わっており。

◇三井海洋開発<6269> 15500 +430 ⇒ 原油相場の上昇で関心が続く格好に。

◇INPEX<1605> 4764 +89 ⇒ NY原油相場の上昇で買い優勢に。

◆東京電力HD<9501> 653 -60.4 ⇒ 柏崎刈羽原発の営業運転延期を決定。

◆ユニチカ<3103> 1420 -129 ⇒ 前日大幅高も25日線が上値抵抗へ。

◆日鉄鉱業<1515> 2734 -239 ⇒ 銅など非鉄市況の下落を映して。

◆住友金属鉱山<5713> 9288 -727 ⇒ NY金先物相場の下落を映して。

◆DOWA<5714> 9441 -609 ⇒ 非鉄市況の下落で他の関連株同様に売りが優勢。

◆三菱マテリアル<5711> 5248 -355 ⇒ 本日は非鉄金属株に売りが集まる展開へ。

◆太平洋セメント<5233> 3504 -262 ⇒ 野村證券では投資判断を格下げ。

◆レンゴー<3941> 1296.5 -93 ⇒ 野村證券では目標株価を引き下げ。

◆日本製紙<3863> 1207 -79 ⇒ 野村證券では投資判断を格下げしている。
--------------------------------------------------------------

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月19日 at 5:55 JST

①. FOMC据え置き・年内1回利下げ予想維持

米連邦公開市場委員会(FOMC)は主要政策金利の据え置きを決定。最新の金利予測で年内1回の利下げを見込む姿勢を維持した。声明では「中東情勢が米経済に及ぼす影響は不確実だ」と指摘。その上で、「委員会は2つの責務の両サイドに対するリスクに注意を払っている」と記した。決定は賛成11、反対1。反対票はマイラン連邦準備制度理事会(FRB)理事で、0.25ポイントの利下げを主張した。パウエルFRB議長は記者会見で、利下げ再開にはインフレ鈍化の進展を確認する必要があると強調。また、FRB本部改修工事を巡る司法省の調査が「完全に終結するまで」、理事として辞任するつもりはないと語った。

②. イランが攻撃警告で原油高

イランは、ペルシャ湾周辺諸国に対し、複数のエネルギー施設が今や「正当な攻撃対象」になったと警告した。同国の巨大ガス田である南パルス天然ガス田がイスラエルの攻撃を受けたことへの報復措置としている。石油・ガス市場には一段の動揺が広がり、原油相場は続伸。北海ブレント先物は時間外取引で上げ幅を拡大し、1バレル=110ドルを超えた。一方、サウジの石油輸出は平時の半分以上にまで回復した。事実上の封鎖が続いているホルムズ海峡を回避する野心的な緊急計画が実を結び始めている。

③. 米インフレ予想外に加速

2月の米生産者物価指数(PPI)は予想外に前月比で加速した。財やサービスの価格上昇を反映した。食品価格は2021年半ば以来の大幅な上昇。キャピタル・エコノミクスのトーマス・ライアン氏は「PPIの大幅な上振れは、原油価格の急騰前から、強いインフレ圧力がすでにサプライチェーン全体に広がっていたことを裏付けている」と指摘した。PPIのデータを織り込んだ結果、一部のエコノミストは、2月のコア個人消費支出(PCE)価格指数が0.4%上昇し、消費者物価指数(CPI)との乖離が生じるとみている。

④. プライベート融資

パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)はプライベートクレジット市場が混乱する中、売りに出されているローンとは距離を置いている。クリスチャン・ストラック社長はブルームバーグTVで「現在売りに出されているローンの多くは、かなり質が悪い」と指摘。「われわれはいくつかまとまったローンを見てきたが、購入を検討する水準の価格にはまだ達していない」とし、PIMCOがリスクの高い案件に関心を示すには、「10%台後半」のリターンを求めるだろうと語った。

⑤. 中国軍がNATOと協議へ

イランでの戦争が激化する中、中国の人民解放軍は来週ブリュッセルに代表団を派遣し、欧州連合(EU)および北大西洋条約機構(NATO)と協議する。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が報じた。議題の詳細は明らかにされていない。同国の習近平国家主席は今回のイランでの紛争についてこれまでのところ沈黙を保っており、戦争の影響の全容を見極めている段階にあるとみられる。事情に詳しい西側当局者によれば、中国はイランにおける米軍の作戦遂行を綿密に観察し、極めて価値の高い情報を収集している可能性が高い。
--------------------------------------------------------------

Powered By Blogger