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2026年3月17日火曜日

◆ドル下落 ◇円安戻す 159円台 原油.▲吞込み.高値圏.94ドル台 令和8.3.17.Tue

17日 【日本市況】 ⇒
3.17
日経平均   53,700  -50.76  -0.09%
TOPIX     3,627.07  +16.34  +0.45%
日経平均VI    33.00  -9.5  -22.35%
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日経平均
  ⇒-△2Gap.調整   ⇒-△Gap.様子見   ⇒◆押さえ.様子見

TOPIX
  ⇒-△Gap.様子見   ⇒◆はらみ.様子見   ⇒+◆押さえ.様子見

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  33  -9.5 -22.35%  ⇒▲下げ大  33台
日経平均VI  42.5  -3.3 -7.21%  ⇒▲下げ  42台
日経平均VI  45.8  +1.43 +3.22%  ⇒+▼上げ  45台
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17日、TOPIX反発、資源高で商社に買い-原油再び上昇し円軟調  ⇒

・ 17日の東京株式相場は石油や商社、海運株が高く、TOPIX採用銘柄のうち値上がり銘柄は1000超と値下がり銘柄を上回った。

・ 半面、イラン情勢の先行き不透明感は依然として強く、米国株先物はマイナス圏で推移。TOPIXも朝方に1%以上上げた後、上げ幅を縮小した。

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは

原油価格が本格的に落ち着かなければ、株価上昇の持続性には不安が残ると話す。卸売りなどが買われ、資源価格の高止まりを意識した物色になっていると指摘。

ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、リンゼイ・チェン氏は

ホルムズ海峡の通航が再開されたとしても「コンテナ運賃の正常化には数カ月かかるだろう」と指摘。日本の海運会社は、コンテナやタンカーの運賃上昇の恩恵を大きく受けるとみられていると。

ピクテ・ジャパンの田中純平投資戦略部長は

トランプ米大統領からホルムズ海峡を巡り協力要請が出ることが想定されるが、法的には難しいとみられており、首脳会談は株式市場にとって「カタリスト」ではなく「ダウンサイド・リスク」が警戒されるイベントだと。

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日経平均は小幅続落、原油高横目にマイナス圏に転落  ⇒

・ 17日の日経平均は反発して取引を開始。

・ 朝方に買い先行となったが、次第に上げ幅を縮小して上値の重い展開となり、原油高を受けて売り圧力が強まりマイナス圏に転落した。
・ 昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日経平均は昨日までの3日続落で1200円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。

・ また、19日に日米首脳会談を控え、「日米政府による戦略的投資イニシアティブ」への期待感などが高まりやすかった。
・ ただ、引き続き中東情勢や原油価格の先行き不透明感が意識され、株価の重しとなった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比50.76円安の53,700.39 円。

・ 海運業、鉱業、石油・石炭製品などが上昇。
・ 非鉄金属、その他製品、ガラス・土石製品などが下落。

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【個別銘柄】川崎船、コマツ など  ⇒


▽川崎船 2813 +167.5 大幅続伸。

本日は海運大手3社が上昇率上位にランクインした。原油価格の高騰を受けて、3社が出資するコンテナ船の事業会社「オーシャン ネットワーク エクスプレス」が運賃に上乗せする燃料サーチャージを、24日から導入することになったと報じられた。
原油価格上昇によるコスト負担増がカバーできるとして、ポジティブ材料につながったようだ。一方、需給逼迫に伴うコンテナ船運賃の上昇期待は続く状況とみられる。

▲コマツ 6597 -296 大幅続落。

SMBC日興証券では、目標株価を5000円から5600円に引き上げているものの、投資判断は「2」から「3」に格下げしている。株価は年初来で約40%上昇しているものの、国内レアアース採掘による建機需要増加やコモディティ価格上昇による期待感などは楽観視できないとしている。
また、27年3月期はインドネシア低迷と米国関税影響で営業減益を予想、歴史的にみてもバリュエーションは高位にあると指摘。

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チャート照合へ ⇒

3.17 前場 動いた株・出来た株
◇川崎汽船<9107> 2893 +247.5 ⇒ ONEがコンテナ運賃に燃料サーチャージ導入へと伝わる。

◇日本郵船<9101> 6076 +452 ⇒ 燃料サーチャージ導入によるコスト増懸念の低下で。

◇商船三井<9104> 6374 +335 ⇒ 海運大手3社は揃って上昇へ。

◇第一三共<4568> 2950 +176.5 ⇒ 特に材料なく安値圏で買い戻し優勢か。

◇三井物産<8031> 6307 +333 ⇒ SBI証券では目標株価を引き上げ。

◇INPEX<1605> 4569 +199 ⇒ 原油価格の先高期待が依然として続く。

◇ナブテスコ<6268> 4467 +194 ⇒ SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。

◇SBI<8473> 3114 +130 ⇒ 実質増配計画を評価の動き続く。

◇石油資源開発<1662> 2672 +110 ⇒ 野村證券では目標株価を引き上げ。

◇イビデン<4062> 8468 +319 ⇒ 設備投資資金の前受金調達などが前日には伝わり。

◆芝浦メカトロニクス<6590> 4625 -250 ⇒ 半導体関連が全般軟化する動きとなり。

◆古河電気工業<5801> 28185 -1220 ⇒ 本日はAI・半導体関連がさえない動きに。

◆住友電気工業<5802> 9760 -390 ⇒ 電線株も半導体株同様に弱い動きとなる。

◆日本マイクロニクス<6871> 10700 -430 ⇒ 半導体関連株安が響く。

◆日東紡績<3110> 21120 -760 ⇒ 半導体関連株安が重し。

◆古河機械金属<5715> 4825 -130 ⇒ 前日はレアアース関連物色の流れにも乗ったが。

◆東洋エンジニアリング<6330> 3155 -80 ⇒ 前日の急騰を受けて戻り売り優勢。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月17日 at 6:09 JST

①. 一部船舶の海峡通過で原油下落

原油相場はニューヨーク時間帯に下落した。北海ブレントは3営業日連続で1バレル=100ドル超で取引を終えたが、日中には99ドル台に下落する場面があった。WTI先物は90ドル台前半に下げた。一部の船舶がホルムズ海峡を通過し始めていることで、重要な石油輸送ルートである同海峡の航行状況が改善するとの期待が高まった。国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、必要なら石油備蓄のさらなる放出が可能だとの認識を示した。

②. カーグ島石油施設攻撃改めて警告

トランプ米大統領はイランの主要原油輸出拠点であるカーグ島の石油インフラへの攻撃について、依然として選択肢だとの考えを示した。イランがホルムズ海峡を通過する船舶の航行を妨害すれば、石油インフラを攻撃するとあらためて警告した。トランプ氏がホルムズ海峡の航行再開に向けて艦船の派遣を各国に求めているが、同盟国は戦争激化への懸念から慎重な姿勢を示している。

③. 東京駅前ビル売却検討

シンガポール政府投資公社(GIC)が、東京駅に隣接する高層ビル「パシフィックセンチュリープレイス丸の内(PCP)」の持ち分全ての売却を検討していることが分かった。売却額は少なくとも数千億円規模に上るとみられる。事情に詳しい複数の関係者が匿名で明らかにした。売却対象はGICが保有するPCPの全オフィスフロアに当たる8階から31階部分。オフィス仲介大手のジョーンズ・ラング・ラサールとみずほ信託銀行が仲介業者として選定された。外資系不動産ファンドや、事業会社などに入札参加の打診を始めている。

④. エヌビディアが最新予測

米半導体大手エヌビディアは人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」と「ルービン」の売上高が、2027年末までに1兆ドル(約159兆円)以上になると見込んでいる。AIブームの中心に位置する同社はこれまで、2026年末までに5000億ドルの売上高を見込んでいた。同社のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が自社イベントで最新予測を明らかにした。予測の対象期間は2年に延長されている。発表を受けてエヌビディア株は取引時間中に一時、前週末比4.8%上昇した。

⑤. ベッセント長官

ベッセント米財務長官は、今月末に予定されているトランプ大統領の中国訪問が延期される可能性について、大きな意味合いはないとの見解を示した。トランプ氏が中国にホルムズ海峡再開に協力するよう求めていることが延期の理由だとの見方があることについて、「事実に反する。仮に予定が変更される場合でも、日程調整などの実務的な事情によるものだ」とCNBCの番組で語った。「トランプ大統領は戦争対応の調整でワシントンにとどまりたいと考えており、このような状況での外国訪問は得策とは言えない」とも述べた。トランプ氏は訪中を1カ月ほど延期するよう要請したと、16日遅くに明らかにした。
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//▽◆◇▽◇//▽◆ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆//◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▲▽▽//◇▲ 原油 94ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◆ドル下落 ◇円安戻す 159円台 原油.▲吞込み.高値圏.94ドル台 
3.17
米ドル/円    159.07 - 159.12
ユーロ/円    183.04 - 183.13
ユーロ/米ドル   1.1503 - 1.1513
英ポンド/円   211.77 - 212.00
豪ドル/円    112.41 - 112.50
スイスフラン/円 201.87 - 202.06

WTIC原油先物  94.22   -4.49  (-4.55%)
 ⇒▽Bull  ⇒◇bull  ⇒▲吞込み.高値圏

▽ドル強い ▲円安進む 159円後半 原油.◇bull.高値圏.101ドル台
3.16
米ドル/円    159.73 - 159.74
ユーロ/円    182.36 - 182.49
ユーロ/米ドル   1.1417 - 1.1424
英ポンド/円   211.29 - 211.34
豪ドル/円    111.64 - 111.74
スイスフラン/円 201.76 - 202.13

WTIC原油先物  101   +2.29  (+2.32%)
 ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull  ⇒◇bull

◇ドル強い ◆円安維持 159円後半 原油.◇bull.高値圏.99ドル台 
3.14
米ドル/円    159.71 - 159.75
ユーロ/円    182.32 - 182.39
ユーロ/米ドル   1.1416 - 1.1417
英ポンド/円   211.17 - 211.35
豪ドル/円    111.48 - 111.54
スイスフラン/円 201.76 - 201.91

WTIC原油先物  99.31   +3.58  (+3.74%)
 ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull  ⇒◇bull

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.16
NYダウ    46,946  +387.94  +0.83%
S&P500   6,699.38  +67.19  +1.01%
NASDAQ   22,374.17  +268.81  +1.21%
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3.13
NYダウ    46,558  -119.38  -0.26%
S&P500   6,632.19  -40.43  -0.6%
NASDAQ   22,105.35  -206.62  -0.92%
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3.12
NYダウ    46,678  -739.42  -1.56%
S&P500   6,672.62  -103.18  -1.52%
NASDAQ   22,311.97  -404.15  -1.77%
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NYダウ(INDU)
 ⇒▲Low.売り  ⇒◆Low2.売り  ⇒▽2Gap.買戻し

S&P500(SPX)
 ⇒▲Gap.売り  ⇒◆切下げ.売り  ⇒▽2Gap.買戻し

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒▲Gap.調整ぎみ  ⇒▲切下げ.売り  ⇒▽はらみ.買戻し


【 SOX指数 】
7,796.24 +149.61 (+1.96%)
 ⇒▲Zone.調整ぎみ  ⇒+▼はらみ.様子見  ⇒+◆2Gap.様子見

【 VIX恐怖指数 】
23.51 +-3.68 (-13.53%)
 ⇒▽上げ  ⇒+◆上げ  ⇒▲下げ大

 ⇒ -13.53P  23台
 ⇒ -0.37P  27台
 ⇒ +12.63P  27台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し387ドル高 原油高一服が支え ナスダックも反発  ⇒
▽2Gap.買戻し
ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発
・ 原油先物相場の上昇が一服し、幅広い銘柄を買い直す動きが出た。ダウ平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。

▽はらみ.買戻し
ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発
・ マイクロン・テクノロジー(MU)は台湾でのチップ工場建設を発表したほか、アナリストが目標株価を引き上げ、さらに、今週発表される決算への期待に上昇。
・ メタ・プラットフォームズ(META)は膨れ上がる人工知能(AI)コストを相殺するための大規模従業員削減の可能性が報じられ、上昇。


NYダウは387.94ドル高、原油価格の下落や金利安を好感  ⇒

・ アラブ首長国連合(UAE)の主要港の再開に加え、トランプ政権がホルムズ海峡の燃料輸送を支援するため各国に協力要請したことなどを受け段階的な流通再開期待に原油価格の下落で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。

・ 金利の低下も手伝ったほか、半導体のエヌビディア(NVDA)のイベントへの期待が相場を支援した。

・ 終日堅調に推移し、終盤にかけイランとトランプ政権の直接的接触が報じられ、上げ幅を拡大し、終了。
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1.
・ ベッセント米財務長官は16日の米CNBCの番組で「イランの船舶はすでに(ホルムズ海峡を)通過し始めており、我々はそれを容認している」と述べた。敵対するイランの船舶の航行を認め、エネルギー供給を優先する姿勢を示した。トランプ米大統領は13日にイランの石油輸出拠点であるカーグ島の軍事目標を攻撃したと明らかにしていた。

・ 石油の供給が停滞するとの懸念がいったん後退し、16日のニューヨーク原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近4月物は前週末比5.3%安い1バレル93.50ドルで終えた。米東部時間15日夜の取引では100ドル台に乗せる場面があったが、原油相場の上昇が一服し、投資家心理を支えた。

・ ダウ平均は前週末までの4営業日で1182ドル下落し、昨年11月以来の安値を付けていた。短期的に売られすぎとみた買いが入りやすかった。市場では「米海軍によるホルムズ海峡を航行するタンカーの護衛の準備も進んでいるとみられ、過度の悲観が薄れている」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との指摘があった。

・ 主力株への買いが一巡した後、ダウ平均は伸び悩む場面があった。米国・イスラエルとイランの武力衝突は続いており、情勢が悪化することへの警戒がある。紛争が長期化することへの懸念もあり、投資家の慎重姿勢は根強かった。

・ ダウ平均の構成銘柄ではセールスフォースやボーイング、アマゾン・ドット・コムが上昇した。16日から開発者会議(GTC)が始まったエヌビディアにも買いが入った。半面、ベライゾン・コミュニケーションズとスリーエム(3M)が下落した。

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2.セクター別では
・ 半導体・同製造装置、小売が上昇。
・ 食・生活必需品小売が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア 】
 2.86%   195.15
◇ ボーイング
【 航空宇宙 】
 1.71%   210.75
◇ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 1.61%   792
◇ ナイキ クラスB
【 製靴メーカー  】
 1.5%   252.18
◇ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 1.21%   283.98
◇ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 1.21%   247.87
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◆ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -1.69%   249.25
◆ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器  】
 -0.8%   36
◆ スリーエム
【 医用・歯科用機器 】
 -0.67%   50.97
◆ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント  】
 -0.63%   -1.76
◆ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 -0.59%   98.66
◆ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 -0.42%   298.2
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・ セールスフォースやボーイング、アマゾン・ドット・コムが上昇。
・ 半導体のエヌビディア(NVDA)はGTC(GPU Technology Conference)を開催、ファン最高経営責任者(CEO)がAI半導体売り上げが少なくとも27年までに1兆ドルに達すると楽観的な見通しを示したほか、新製品への期待に買われた。


・ ベライゾン・コミュニケーションズとスリーエム(3M)が下落。
・ 肥料メーカーのモザイク(MOS)などはホルムズ海峡の船舶航行の改善で価格高騰により織り込まれていた売り上げ大幅増加期待を受けた買いが後退し、下落。


3.
・ マイクロン・テクノロジー(MU)は台湾でのチップ工場建設を発表したほか、アナリストが目標株価を引き上げ、さらに、今週発表される決算への期待に上昇。
・ メタ・プラットフォームズ(META)は膨れ上がる人工知能(AI)コストを相殺するための大規模従業員削減の可能性が報じられ、上昇。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.65%  182.97
◆ インテル
【 半導体 】
 -0.02%  47.92
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 3.68%  446.16
◇ ブロードコム
【 半導体  】
 0.86%  92.51
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 1.65%  194.85
☆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 4.23%  89.22
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 0.57%  91.58
☆ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 3.39%  340.23
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器 】
 -0.33%  219.4
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -0.33%  1.33
◇ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 2.27%  63.83
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 1.76%  59.88
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【米国市況】   原油下落、株と国債は上昇-ドル軟調で159円台前半  ⇒

【NY外為】 ◆ドル下落 ◇円安戻す 159円台
//◆◇▽◇◇//◆

・ 外国為替市場ではドルが下落。
・ ホルムズ海峡での航行の状況が改善するという楽観的な見方を背景に、リスク選好が回復したことを反映している。
・ 円は対ドルで上昇し、一時158円85銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 56 分
⇒¥159.07 -¥0.66 -0.41%
⇒¥159.73 ¥0.38 +0.24%
⇒¥159.36 ¥0.41 +0.26%

3.16
クレディ・アグリコルのG10為替調査責任者、バレンティン・マリノフ氏は

・ 「きょうはリスクセンチメントが慎重ながら持ち直した。相場がこうした動きを見せたのは、トランプ大統領が北大西洋条約機構(NATO)に対し、ホルムズ海峡での航行維持に向けた米国の取り組みを支援するよう求めたことが理由の一つだ」と。
その上で、「これまでのところ同盟国の反応は鈍く、トランプ氏としては原油価格の急騰を抑え込むための選択肢が尽きつつある可能性を示唆している。中間選挙を控え、原油高は既に共和党の支持率にも打撃を与えている」と。

【米国株】
▽上昇
//▽◆▲▲▲//▽

・ 16日の米金融市場では、原油相場が下落する一方で株式と債券は上昇。
・ ホルムズ海峡の航行状況が改善するとの期待に加え、先進国が原油備蓄を追加放出する可能性が示されたことも安心材料となった。

・ テクノロジー銘柄が上げを主導した。エヌビディアは1.6%高。同社は人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」と「ルービン」の売上高が、2027年末までに1兆ドル(約159兆円)以上になると見込んでいる。

3.16
トレジャリー・パートナーズのリチャード・サパースティーン氏は

・ 「短期的には原油価格が1バレル=100ドルを超える可能性はあるが、その水準が長期間続くとはみていない」と指摘。「緊張が和らぎ、原油供給が危機前の水準に戻れば、原油価格は下落するだろう」。

モルガン・スタンレー傘下のEトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏は

・ 「中東情勢が顕著に悪化しなければ市場は一定の安心感を得る可能性があるが、原油価格の沈静化につながる出口戦略の明確な兆しがなければ、株式の反発は短命に終わるリスクがある」と。
国際決済銀行(BIS)は、中東戦争が長期化してインフレ期待を揺るがした場合、最終的に金融市場の混乱や財政問題につながる可能性があると指摘。

JPモルガン・チェースのミスラフ・マテイカ氏は

・ 地政学的緊張に伴う原油主導の市場変動は金融引き締めを正当化しない可能性があり、投資家は株式下落局面で買いに動くべきだと。

エバコアのクリシュナ・グハ氏は

・ エネルギーショックの期間に対する不確実性や雇用データの軟化を踏まえ、FOMCは大きな見通し変更を避ける可能性が高い。これは、引き続きインフレと雇用のリスクのバランスを取る必要があることを示していると。
グハ氏は、FOMCの経済予測は「タカ派寄りに傾く」可能性がある一方、金利予測の中央値では今年と来年1回ずつの利下げが引き続き示されると見込んでいる。

【米国債】
▽上昇
//▽▲▲◆◆//▽

・ 米国債は上昇。( 利回り、低下 )

・ 原油価格が最近の高値から下落したことが手掛かり。エネルギー価格上昇によるインフレ加速懸念がいくらか和らいだ一方、原油価格は依然として高水準にあり、エネルギー高が経済成長を鈍化させるとの不安は残っている。

・米10年債利回り
⇒4.22% -5.5 -1.28%
⇒4.28% 1.8 +0.42%
⇒4.26% 3.3 +0.79%

3.16
TDセキュリティーズの米金利戦略責任者、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は

・「原油価格が高い水準で推移する中、リスク資産にも持ち直しの兆しが見られ、米国債には安定の初期兆候が表れているようだ」と分析。「先週は市場の利下げ期待が極端に後退した。今週に入り原油価格がやや安定したことで、行き過ぎた織り込みを一部巻き戻す動きにつながっている可能性がある」と。

【原油】
▲反落
//▲▲▽▽▽//▲

・ 原油先物相場は反落。
・ WTI先物は一時5.8%下落した。イラン戦争に起因する供給混乱への警戒感は続いているものの、米国の石油備蓄放出が早期に始まる兆候などが意識された。
・ 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、必要なら石油備蓄のさらなる放出が可能だとの認識を示した。ビロル氏によれば、中東へのエネルギー依存が極めて強く、供給不足の影響が最も深刻なアジアでは、既に放出された石油が市場に流入し始めている。

⇒WTI先物4月限は、前日比5.21ドル(▲5.3%)安の1バレル=93.50 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比2.98ドル(▽3.1%)高の1バレル=98.71 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比8.48ドル(▽9.7%)高の1バレル=95.73 ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は、前日比2.93ドル(▲2.8%)安の1バレル=100.21 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は、前日比2.68ドル(▽2.7%)高の1バレル=103.14 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽9.2%高の100.46 ドル。

3.16
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は

・ 「限られた数でも船舶が再び海峡を通り始めている兆しがあれば、市場は極めて敏感に反応する。イラン産以外の原油や石油製品を積んでいる場合は特にそうだ」と指摘。
「原油輸送を一部でも確保できるような取り決めをイランと結ぶ国が増えれば、最悪のシナリオは回避可能との安心感を市場に与える」と。

【NY金】
▲続落
//▲▽◆▲▲//▲

・ 金相場は続落。
・ スポット価格は1オンス=5000ドル付近で推移した。投資家は原油高がインフレに及ぼす影響を見極めようとしている。

・ イラン戦争に伴うエネルギー価格の上昇により、米利下げ観測が後退。トレーダーの間では、17、18両日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利下げが決まる可能性はほぼないとみられている。金利の上昇は利子を生まない金の投資妙味を相対的に下げる。

⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時現在、前営業日比28.32ドル(▲0.6%)安の1オンス=4991.17 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後3時52分現在、前日比67.45ドル(▲1.3%)安の1オンス=5011.76 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時5分現在、前日比66.05ドル(▲1.3%)安の1オンス=5110.41 ドル。

⇒金先物4月限は同59.50ドル(▲1.2%)安の5002.20 ドル。
⇒金先物4月限は同64.10ドル(▲1.25%)安の5061.70 ドル。
⇒金先物4月限は同53.30ドル(▲1%)安の5125.80 ドル。

3.16
トロント・ドミニオン銀行のシニア商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏は

・ 「今回の紛争では、ドルが究極の安全資産となっている」と指摘。「過去1年間、金は究極の安全資産とみなされてきただけに、この状況は金にとって不利だ」と。
一方、景気減速と高インフレが同時に進むスタグフレーションへの懸念が、長期的には価値の保存手段として金への投資を促す可能性がある。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントは16日のリポートで

・ 「金は戦争自体への備えというより、紛争が経済などに及ぼす広範な影響に対するヘッジとしての傾向が強い」と指摘。エネルギー価格上昇やインフレ懸念が金相場の重しとなっているものの、「金は主に、通貨安や財政赤字拡大、景気減速など、地政学リスクによって生じ得る金融リスクから資産を守る役割を持つ」と。


【欧州市況】
  原油価格下落で債券、株上昇-UAE主要港の再開受け  ⇒

英FTSE100
 ⇒◆nr.調整2  ⇒◆nr.調整3  ⇒▽Cog反発.買戻し
独DAX
 ⇒-◇nr.様子見  ⇒-◇nr.様子見  ⇒◇Gap反発.買戻し
仏CAC40
 ⇒◆nrクアトロ  ⇒-◇nr.様子見  ⇒◇Gap反発.買戻し
--------------------------------------------------------------
3.16
英FTSETM100  10,317.69  +56.54  +0.55%
独DAX     23,564.01  +116.72  +0.5%
仏CAC40     7,935.97  +24.44  +0.31%
--------------------------------------------------------------
3.13
英FTSETM100  10,261.15  -44  -0.43%
独DAX     23,447.29  -142.36  -0.6%
仏CAC40     7,911.53  -72.91  -0.91%
--------------------------------------------------------------
3.12
英FTSETM100  10,305.15  -48.62  -0.47%
独DAX     23,589.65  -50.38  -0.21%
仏CAC40     7,984.44  -57.37  -0.71%
--------------------------------------------------------------

▽上昇
//◆▽◆◆◆//▽
・ 欧州株は上昇。---ドローン攻撃で停止していたアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ石油ターミナルが再稼働したことを受け、エネルギー供給の混乱への懸念が若干和らいだ。
・ ストックス欧州600指数は、0.4%高。
・ イランを巡る中東での戦争が想定より長引くとの懸念から、欧州株は今年初めて、週ベースで2週連続下落していたが、16日はやや持ち直した。
・ トランプ米大統領はホルムズ海峡の再開に向けて各国に協力を求める圧力を強めたほか、米国はイランと協議していると述べた。

【欧州債】
▽上昇
//◆◇▲◆◆//▽
・ 16日の欧州債券市場は、原油価格の下落を受け、短期金融市場で2026年の利上げ予想が後退したことから、欧州債は全面高となった。
・ ドイツ10年債利回りは、昨年10月以来となる日中下落幅となった後、3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低い2.95%で取引を終えた。
・ 英国債は長期債を中心に上昇し、30年債利回りが6bp低下して5.44%となった。短期金融市場は2026年のイングランド銀行(英中央銀行)による利上げ予想を10bp縮小し、17bpと見込んでいる。

・ 独国債10年物
 ⇒2.95% ー0.03
 ⇒2.98% +0.03
 ⇒2.95% +0.02
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.77% -0.06
 ⇒4.82% +0.05
 ⇒4.77% +0.09
---------------------------

2026年3月16日月曜日

▽ドル強い ▲円安進む 159円後半 原油.◇bull.高値圏.101ドル台 令和8.3.16.Mon

16日 【日本市況】 ⇒
3.16
日経平均   53,751  -68.46  -0.13%
TOPIX     3,610.73  -18.3  -0.5%
日経平均VI    42.50  -3.3  -7.21%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒-△2Gap.調整   ⇒-△2Gap.調整   ⇒-△Gap.様子見

TOPIX
  ⇒▲GapZone.調整   ⇒-△Gap.様子見   ⇒◆はらみ.様子見

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  42.5  -3.3 -7.21%  ⇒▲下げ  42台
日経平均VI  45.8  +1.43 +3.22%  ⇒+▼上げ  45台
日経平均VI  44.37  +1.43 +3.33%  ⇒+▼上げ  44台
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16日、円安一服、原油が方向感欠く-株下落、超長期金利が上昇  ⇒

・ 16日の東京株式相場は下落。

・ イラン紛争と原油価格の高止まりが長期化するとの懸念が重しとなった。
・ 電機や機械、自動車といった輸出関連や銀行、非鉄などへの売りが相場を押し下げた。
・ 原油価格が1バレル=100ドル前後で推移する中、企業業績が悪化するとの警戒感が強い。
・ 一方で人工知能(AI)・半導体関連の一角などは堅調。主要指数は午後に入り下げ幅を縮めた。

フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長は

19日に予定される日米首脳会談までは投資家のリスク回避姿勢が続きそうだと予想。足元では輸出企業の追い風となる円安が進んでいるものの原油高を踏まえると「現時点で自動車セクターなどへの投資は難しい」と。

インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジストは

原油高の広範な影響を背景に物色がより選別されるようになると指摘。「従来から見たディフェンシブというだけではなく、その中でも原油価格の上昇による影響が限定的なセクター」が選別されやすいとし、国内のコミュニケーション・ITなどを挙げる。

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日経平均は続落、後場から押し目買いの動き広がり下げ幅縮小  ⇒

・ 16日の日経平均は続落で取引を開始。

・ 原油先物相場が再び節目の100ドルを超えて景気悪化リスクが改めて意識されて、前引けにかけて売り優勢の展開となると下げ幅も広げた。
・ ただ、値ごろ感に着目した買いや内需系銘柄への買いも入り、後場からは下げ幅を縮小する動きになった。

・ トランプ政権が早ければ今週にも、ホルムズ海峡を航行する船舶の護衛に複数の国が合意したことを発表すると米紙が報じたことも伝わっており、依然情勢は不透明ながら、序盤はわずかながら日経平均はプラスに転じる場面も見られた。

・ 大引けの日経平均は前営業日比68.46円安の53,751.15 円。

・ 水産・農林業、食料品、情報・通信業などが上昇。
・ 非鉄金属、石油・石炭製品、ゴム製品、などが下落。

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【個別銘柄】神戸物産、東洋エンジニアリング、東京電力HD など  ⇒


▽東洋エンジニアリング 3235 +504 ストップ高。

先週末は、ホルムズ海峡の閉鎖による「肥料ショック」の再来懸念で、関連銘柄として買いが優勢となっていた。本日は市況の上昇期待が続いているほか、レアアース関連としての期待も再度盛り上がってきているようだ。
19日に開催予定の日米首脳会談において、南鳥島周辺の海底にあるレアアース開発をめぐる協力について協議する方向で調整と報じられている。

▲神戸物産 3598 -165 大幅続落。

先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は109億円で前年同期比19.6%増となり、市場予想の100億円を上回った。PB商品の値上げ効果などで収益性が想定以上に改善したもよう。
ただ、為替予約による評価損が計上されたことで経常利益は同43.5%の大幅減益になっていること、足元における再度の円安進行によって第2四半期以降の収益性に不透明感が残ることから、ポジティブな反応にはつながらず。

▲東京電力HD 610 -30.5 大幅続落。

柏崎刈羽原発6号機で漏電を示す警報が鳴り、発電と送電を停止したと発表。実際の漏電の有無や警報システムの異常などの調査に時間が掛かるようなら、原子炉を止める判断も必要としている。
18日に予定していた営業運転開始は遅れる見通しとなる。同6号機は1月21日に再稼働、警報トラブルでの原子炉停止などを経て3月3日にフル稼働状態になっていた。相次ぐトラブル発生による今後の展開を警戒視する動きに。

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チャート照合へ ⇒

3.16 前場 動いた株・出来た株
◇東洋エンジニアリング<6330> 3235 +504 ⇒ 日米首脳会談でレアアース開発での協力協議とも伝わる。

◇三井海洋開発<6269> 14210 +620 ⇒ レアアース関連の一角として買われる。

◇レノバ<9519> 805 +23 ⇒ 原油高に伴って再生エネ関連見直しの動き続く。

◆大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2412 -189 ⇒ ボーイング株反発も非鉄株安などで。

◆古河電気工業<5801> 28620 -2070 ⇒ 米ハイテク株軟化から高値圏での利食い売り優勢。

◆フジクラ<5803> 24755 -1765 ⇒ AI関連株は全般的に上値重い展開に。

◆住友電気工業<5802> 9929 -461 ⇒ 電線株安の流れに押される形にも。

◆東京電力HD<9501> 600.5 -40 ⇒ 漏電警報受けて柏崎刈羽原発の発送電停止と伝わる。

◆日鉄鉱業<1515> 2812 -171 ⇒ 銅価格の下落などは逆風に。

◆住友金属鉱山<5713> 9398 -531 ⇒ 金など非鉄市況の下落を売り材料視。

◆DOWAホールディングス<5714> 9412 -446 ⇒ 非鉄金属価格下落で非鉄セクターは軟調。

◆神戸物産<3038> 3567 -196 ⇒ 第1四半期営業益は上振れも大幅経常減益などマイナス視。

◆くら寿司<2695> 3400 -185 ⇒ 第1四半期好決算も海外低迷などを警戒視。

◆スカパーJSATホールディングス<9412> 2943 -152 ⇒ 先週末の大幅高受けて利食い売りが優勢。

◆TDK<6762> 2056 -98 ⇒ 個別材料ないがハイテク株安の地合いに押され。

◆京セラ<6971> 2427 -106 ⇒ 米ハイテク株安で電子部品の一角にも売り。

◆JMDC<4483> 3290 -155 ⇒ 25日線割れ後は処分売りの動き強まる流れで。

◆荏原製作所<6361> 4621 -214 ⇒ 半導体関連株のさえない動きが重し。

◆いすゞ自動車<7202> 2388 -106.5 ⇒ 中東への輸出減少を警戒する動きに。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月16日 at 5:55 JST

①. 原油価格は一段高の可能性

原油市場は再び波乱含みとなりそうだ。米軍は、イランの石油輸出拠点であるカーグ島で軍事目標を空爆。イランは同島のエネルギー施設が攻撃を受ければ、中東にある米国関連のエネルギー施設に報復攻撃を行うと警告した。紛争が市場に及ぼす影響は日を追うごとに強まっている。コンサルティング会社ショーク・グループのスティーブン・ショーク氏は「高速道路の追い越し車線を猛スピードで走り続けているようなもので、いつ出口に向かって減速できるのか見通せない」と指摘。週明けに北海ブレント原油が117ドルを上回って始まっても驚きではないと述べた。

②. イランが停戦に応じる用意とトランプ氏

トランプ米大統領は、イランが戦争終結に向けた合意に応じる用意があるとNBCに対して述べた。その上で「条件がまだ十分に良くないため私は応じたくない」と語り、紛争が当面収束しない可能性を示唆した。これに対し、イランのアラグチ外相は、同国が交渉や停戦を求めた事実はないと発言。15日に放映されたCBSのインタビューで、「われわれが米国と交渉すべき理由など一切見当たらない。米国はわれわれと協議をしながら攻撃を決断したのだ。しかも2度にわたって」と語った。

③. 対イラン戦争「最長6週」

米国防総省は対イラン戦争の完了には4-6週間かかるとみていると、トランプ大統領の側近であるハセット国家経済会議(NEC)委員長が明らかにした。また、ライト米エネルギー長官は「この紛争は今後数週間で確実に終わると考える。それより早まる可能性もある」と発言。原油について「その後は供給が回復し、価格は押し下げられるだろう」と述べた。トランプ氏は週末、日本や中国、韓国、英国、フランスに対し、ホルムズ海峡の安全確保のために艦船を派遣するよう呼び掛けた。

④. 米中閣僚協議

米中首脳会談の枠組み策定に向け、両国の交渉担当者がパリで協議を開始した。米国側はベッセント財務長官とグリア通商代表部(USTR)代表、中国側は何立峰副首相が率いる。両国は今回、昨年11月に合意した貿易休戦の現状を点検するほか、イランでの戦争や中国による対米投資などの議題について協議するとみられる。トランプ大統領が3月31日から4月2日に予定する中国訪問に向けた地ならしとなる。初日は現地時間15日午後6時ごろに終了。16日に再び会談予定となっている。

⑤. プライベートクレジット

ブルー・アウル・キャピタルのプライベートクレジットファンドは投資家に、ヘッジファンド運営会社サバ・キャピタル・マネジメントから提示された持ち分取得の提案に応じないよう訴えた。取得額が低過ぎるというのが理由。サバは2月、ブルー・アウルのビジネス開発会社(BDC)3社について、持ち分を取得する計画を発表した。融資ポートフォリオの価値が報告されている純資産価値を下回る可能性があるため、一部の投資家は持ち分を売って直ちに現金化することを望むと、サバ側はみている。
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//▽◆◇▽◇//▽ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▲▽▽//◇ 原油 101ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▽ドル強い ▲円安進む 159円後半 原油.◇bull.高値圏.101ドル台
3.16
米ドル/円    159.73 - 159.74
ユーロ/円    182.36 - 182.49
ユーロ/米ドル   1.1417 - 1.1424
英ポンド/円   211.29 - 211.34
豪ドル/円    111.64 - 111.74
スイスフラン/円 201.76 - 202.13

WTIC原油先物  101   +2.29  (+2.32%)
 ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull  ⇒◇bull

◇ドル強い ◆円安維持 159円後半 原油.◇bull.高値圏.99ドル台 
3.14
米ドル/円    159.71 - 159.75
ユーロ/円    182.32 - 182.39
ユーロ/米ドル   1.1416 - 1.1417
英ポンド/円   211.17 - 211.35
豪ドル/円    111.48 - 111.54
スイスフラン/円 201.76 - 201.91

WTIC原油先物  99.31   +3.58  (+3.74%)
 ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull  ⇒◇bull

◇ドル強い ◆円安維持 159円台 原油.▽Bull.高値圏.96ドル台 
3.13
米ドル/円    159.34 - 159.38
ユーロ/円    183.46 - 183.54
ユーロ/米ドル   1.1514 - 1.1516
英ポンド/円   212.64 - 212.71
豪ドル/円    112.65 - 112.75
スイスフラン/円 202.62 - 202.79

WTIC原油先物  96.97   +1.24  (+1.30%)
 ⇒◆2Gap下げ  ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.13
NYダウ    46,558  -119.38  -0.26%
S&P500   6,632.19  -40.43  -0.6%
NASDAQ   22,105.35  -206.62  -0.92%
--------------------------------------------------------------
3.12
NYダウ    46,678  -739.42  -1.56%
S&P500   6,672.62  -103.18  -1.52%
NASDAQ   22,311.97  -404.15  -1.77%
--------------------------------------------------------------
3.11
NYダウ    47,417  -289.24  -0.61%
S&P500   6,775.80  -5.68  -0.08%
NASDAQ   22,716.13  +19.03  +0.08%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▲Gap.調整  ⇒▲Low.売り  ⇒◆Low2.売り

S&P500(SPX)
 ⇒▲nr切下げ.調整  ⇒▲Gap.売り  ⇒◆切下げ.売り

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒+◆押さえ.様子見  ⇒▲Gap.調整ぎみ  ⇒▲切下げ.売り


【 SOX指数 】
7,646.64 +3.46 (+0.05%)
 ⇒+nr.様子見  ⇒▲Zone.調整ぎみ  ⇒+▼はらみ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
27.19 +-0.1 (-0.37%)
 ⇒▲nr下げ  ⇒▽上げ  ⇒+◆上げ

 ⇒ -0.37P  27台
 ⇒ +12.63P  27台
 ⇒ -2.81P  24台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し119ドル安 中東警戒で原油高止まり ナスダックも続落  ⇒
◆Low2.売り
ダウ工業株30種平均は4日続落
・ 中東情勢を巡る不透明感が根強い。原油相場が高止まりし、リスク回避の株売りが優勢だった。大型ハイテク株の下げが目立った。

▲切下げ.売り
ナスダック総合株価指数は続落
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズや半導体のブロードコムが売られた。
・ 前日に四半期決算を発表したアドビは7.5%安。


NYダウは119.38ドル安、利下げ期待の後退や根強い原油先高観  ⇒

・ 原油価格が伸び悩んだため、寄り付き後、上昇。

・ 10-12月期の国内総生産(GDP)が政府機関閉鎖により予想を下回ったため売りに転じた。

・ また、コア個人消費支出価格(PCE)指数の加速で年内の利下げ期待が後退、さらに、イラン戦争の激化でホルムズ海峡の閉鎖長期化観測で原油価格が上昇に転じるに連れ、相場は続落。
・ 終盤にかけて下落幅を拡大し、終了。
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1.
・ 米国防総省が中東地域に艦隊を追加派遣すると米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが13日に報じた。トランプ米大統領は来週にかけてイランに対する攻勢を強める考えを示しており、武力衝突が激化することへの懸念が続いた。週末に事態が悪化することへの警戒もあり、取引終盤にやや株売りの勢いが強まった。

・ 中東のエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡は事実上封鎖されており、原油供給が停滞している。13日のニューヨーク原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近4月物は1バレル98.71ドルと前日に比べ3.1%上昇した。

・ アップルやマイクロソフト、エヌビディアといった大型ハイテク株が軒並み下落した。市場では「中東の地政学リスクの高まりや米金利の上昇を受け、持ち高を減らす動きが広がった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との指摘があった。

・ ダウ平均は高く始まり、一時400ドルあまり上昇した。12日にロシア産石油に対する制裁の一時的な解除を決めるなど米政権は原油価格の抑制策を打ち出している。原油先物価格が下落する場面では株式を買い直す動きが出やすかった。

・ そのほかのダウ平均の構成銘柄ではセールスフォースやキャタピラー、ゴールドマン・サックスが下落した。半面、ボーイングとユナイテッドヘルス・グループが上昇した。

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2.セクター別では
・ 電気通信サービスが上昇。
・ ソフトウエア・サービスや不動産管理開発が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ ボーイング
【 航空宇宙 】
 2.51%   205
◇ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門 】
 1.82%   278.06
◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器  】
 1.48%   50.95
◇ スリーエム
【 医用・歯科用機器  】
 1.25%   126.69
◇ インテル
【 半導体  】
 1.15%   45.95
◇ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 0.95%   125.46
--------------------------------------------------------------
★ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 -3.24%   126.52
★ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -2.55%   192.83
◆ アップル
【 コンピュータ製造 】
 -2.21%   36.62
◆ マイクロソフト
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 -1.58%   -6.7
◆ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 -0.96%   395.55
◆ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 -0.67%   693.99
--------------------------------------------------------------

・ ボーイングとユナイテッドヘルス・グループが上昇。
・ 航空機メーカーのボーイング(BA)は国防総省と4つの契約、総額約24.88憶ドルを締結し、上昇。
・ 防衛のRTX(RTX)はミサイル防衛庁と2.669億ドルの契約締結で上昇。
・ 暗号資産プラットフォームを提供するコインベース(COIN)は暗号資産市場の回復期待に連れ、上昇。


・ セールスフォースやキャタピラー、ゴールドマン・サックスが下落。
・ アップルやマイクロソフト、エヌビディアといった大型ハイテク株が軒並み下落。
・ 化粧品小売りのアルタ・ビューティ(ULTA)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を下回ったほか、通期の成長鈍化見通しに失望し、下落。


3.
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズや半導体のブロードコムが売られた。
・ 前日に四半期決算を発表したアドビは7.5%安。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◆ エヌビディア
【 半導体 】
 -1.59%  184.91
◇ インテル
【 半導体 】
 1.15%  45.95
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 5.13%  413.75
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -2.2%  344.51
★ ブロードコム
【 半導体  】
 -4.13%  337.73
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 0.48%  343.92
◇ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 0.15%  338.31
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 1.29%  87.86
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器 】
 -1.01%  212.2
◆ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 -1.01%  -0.79
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -1.26%  58.55
◇ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 1.26%  61.94
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   株下落、円は2024年以来の安値-ブレント原油100ドル台  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安維持 159円後半
//◆◇▽◇◇//

・ 外国為替市場ではドルが上昇し、ドル指数は年初来の高値となった。
・ 原油価格の高止まりによるインフレ懸念に加え、イラン戦争に伴う逃避需要にも支えられた。
・ ドルは対円では、米経済指標の発表を受けて一時下げていたが、再び上げに転し、一時159円75銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 56 分
⇒¥159.73 ¥0.38 +0.24%
⇒¥159.36 ¥0.41 +0.26%
⇒¥158.95 ¥0.90 +0.57%

3.13
パイオニア・インベストメンツのストラテジスト、パレシュ・ウパダヤ氏は

・ 「中東から断続的に伝わる地政学的な悪材料が、安全通貨としてのドルの魅力を高めている」と指摘。「紛争終結の兆しが見られない中、短期的にこの動きが止まるとは考えにくい」と。

ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は

・ PCE統計について、「基調的なインフレ圧力の強さを示している」と指摘。「FRBが今後数回の会合で政策金利を据え置くとの見方を補強する。利下げのタイミングは年後半の遅い時期に後ずれするだろう」と。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの市場戦略グローバル責任者、エリアス・ハダッド氏は

・ 「米国でのスタグフレーションリスク上昇は、ドルにとってプラス材料ではない」と指摘。「しかしホルムズ海峡の事実上封鎖が続く限り、ドルは安全逃避先としての買い需要で引き続き恩恵を受ける可能性がある」と。

【米国株】
▲下落
//▽◆▲▲▲//

・ 13日の米株式相場は続落。
・ イランでの戦争が激化する中、北海ブレント原油は3年ぶり高値を付けた。インフレ懸念を背景に米長期債は下落。

・ S&P500種株価指数は朝方に一時0.9%上昇する場面もあった。米経済指標の発表を受けて、利下げ観測が高まったことが背景にある。しかし米国はイランへの攻撃を前例のない水準まで強化したと明らかにした。戦争は開始から約2週間になるが、収束に向かう兆しは見られない。
・大型ハイテク7銘柄で構成するマグニフィセント・セブン指数は、最高値からの下げが10%を超えた。

3.13
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏は

・ 「現時点で市場には2つのシナリオがある。より望ましいのは戦争が短期間で終わるシナリオの方だ」と指摘。「軍事衝突が想定以上に長期化すれば、市場への悪影響はさらに拡大する可能性がある」と。

ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は

・ 「市場は引き続き『ニュース主導』の展開となる可能性が高い」と指摘。「投資家は中東情勢が長期化し、経済に影響を及ぼす可能性を懸念し始めている」と。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は

・ 原油価格の急騰にプライベートクレジット(ノンバンク融資)を巡る深刻な懸念が重なり、現在の市場動向は金融危機前夜を想起させると。

【米国債】
◆下落
//▽▲▲◆◆//

・ 米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・ 米国債は総じて下落。エネルギー価格上昇によるインフレ圧力が強まる中、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が再び後退。
・ 今週、原油価格が急騰する前の時点では、少なくとも1回の0.25ポイント利下げが織り込まれていた。

・米10年債利回り
⇒4.28% 1.8 +0.42%
⇒4.26% 3.3 +0.79%
⇒4.23% 7.0 +1.68%

3.13
ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズのポートフォリオマネジャー、ジョン・ロイド氏は

・ 「最近の原油価格急騰は新たな不確実性をもたらし、インフレがより長く高止まりする可能性を高めている」と指摘。「雇用の伸びは鈍化しているものの、インフレの持続はFRBが先手を打つ余地を制限する。市場の想定より長期にわたって、金融政策が景気抑制的な水準にとどまるリスクが高まっている」と。

JPモルガン・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、プリヤ・ミスラ氏は

・ 「金利市場はこの2週間、戦争がもたらすインフレのショックに注目してており、イールドカーブは大きくベアフラット化した」と指摘。また、この日の低調なGDPと耐久財受注のデータについて「成長面でも脆弱(ぜいじゃく)性がある可能性を示唆している」と。

TDセキュリティーズの米金利ストラテジスト、モリー・ブルックス氏は

・ 「市場はイベント前後で大きく変動する傾向があり、政策見通しの織り込みでオーバーシュートすることが多い」と指摘。「従って市場は修正に向かい、年内利下げをさらに織り込み始めるだろう」と。

【原油】
▽続伸
//▲▲▽▽▽//

・ 北海ブレントは1バレル=100ドル超で取引を終えた。
・ 2日続けて終値ベースで大台を超えた。中東での戦争を背景に騰勢が続き、過去3年余りの最高値となった。
・ ブレント原油が重要な心理的節目である100ドルを上回る水準で推移すれば、エネルギー費用が急騰する可能性があり、イランとの戦争を早期に終結するようトランプ米大統領に求める圧力が一段と高まり得る。

⇒WTI先物4月限は、前日比2.98ドル(▽3.1%)高の1バレル=98.71 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比8.48ドル(▽9.7%)高の1バレル=95.73 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比3.80ドル(▽4.6%)高の1バレル=87.25 ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は、前日比2.68ドル(▽2.7%)高の1バレル=103.14 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽9.2%高の100.46 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽4.8%高の91.98 ドル。

>>3.12
ゴールドマン・サックス・グループは

・ ホルムズ海峡を経由する原油の流れが3月いっぱい低迷したままとなれば、原油価格が2008年のピークを上回る可能性があると警告。

【NY金】
▲続落
//▲▽◆▲▲//

・ 金スポット相場は3日続落。
・ 中東での戦争を背景に原油価格が1バレル=100ドル前後で推移し、世界的にインフレ圧力が高まっていることが背景にある。

・ 短期金融市場では、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金利が引き下げられる可能性が実質ゼロ、年内1回引き下げられる可能性も80%しか織り込まれていない。金利上昇は通常、利息の付かない金にはマイナスとなる。

⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後3時52分現在、前日比67.45ドル(▲1.3%)安の1オンス=5011.76 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時5分現在、前日比66.05ドル(▲1.3%)安の1オンス=5110.41 ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時7分現在、前日比18.93ドル(◆0.4%)安の1オンス=5173.05 ドル。

⇒金先物4月限は同64.10ドル(▲1.25%)安の5061.70 ドル。
⇒金先物4月限は同53.30ドル(▲1%)安の5125.80 ドル。
⇒金先物4月限は、63ドル(▲1.2%)安の5179.10 ドル。

3.12
コメルツ銀行リサーチの商品アナリスト、バーバラ・ランブレヒト氏は

・ 「金は地政学的な危機の恩恵を受けられない状態が続いている」と13日のリポートで指摘。インフレのリスクが高まっていることから、「各国・地域の中央銀行が対応を余儀なくされる可能性がある」と。


【欧州市況】
  国債続落、ドイツ10年債利回り15年ぶり高水準-株続落  ⇒

英FTSE100
 ⇒◆押さえ調整  ⇒◆nr.調整2  ⇒◆nr.調整3
独DAX
 ⇒▲Gap.窓埋め調整  ⇒-◇nr.様子見  ⇒-◇nr.様子見
仏CAC40
 ⇒-△Gap.様子見  ⇒◆nrクアトロ  ⇒-◇nr.様子見
--------------------------------------------------------------
3.13
英FTSETM100  10,261.15  -44  -0.43%
独DAX     23,447.29  -142.36  -0.6%
仏CAC40     7,911.53  -72.91  -0.91%
--------------------------------------------------------------
3.12
英FTSETM100  10,305.15  -48.62  -0.47%
独DAX     23,589.65  -50.38  -0.21%
仏CAC40     7,984.44  -57.37  -0.71%
--------------------------------------------------------------
3.11
英FTSETM100  10,353.77  -58.47  -0.56%
独DAX     23,640.03  -328.6  -1.37%
仏CAC40     8,041.81  -15.55  -0.19%
--------------------------------------------------------------

◆続落
//◆▽◆◆◆//
・ 株式は上下に振れる展開となったが、下落して取引を終了。---原油価格が再び100ドルを超え、週末を前にトレーダーはリスク縮小に動いた。
・ ストックス欧州600指数は0.5%下落。
・ エネルギーと公益が1%余り上昇。
・ 鉱業などエネルギー消費量の多い景気循環株は売られた。

【欧州債】
◆続落
//◆◇▲◆◆//
・ 欧州市場では国債が続落し、終値でドイツ10年債利回りは15年ぶりの高水準を付けた。
・ 原油高でインフレ懸念がいっそう強まった。
・ 英2年債利回りは取引最終盤の時点で4bp上昇の4.13%。週間で先週は35bp、今週は26bp上昇。

・ 独国債10年物
 ⇒2.98% +0.03
 ⇒2.95% +0.02
 ⇒2.93% +0.10
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.82% +0.05
 ⇒4.77% +0.09
 ⇒4.69% +0.13
---------------------------

2026年3月14日土曜日

◇ドル強い ◆円安維持 159円後半 原油.◇bull.高値圏.99ドル台 令和8.3.14.Sat

//◇◇▲◇◇//▽◆◇▽◇ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◆◇◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽◇▽//▽▲▲▽▽ 原油 96ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◇ドル強い ◆円安維持 159円後半 原油.◇bull.高値圏.99ドル台 
3.14
米ドル/円    159.71 - 159.75
ユーロ/円    182.32 - 182.39
ユーロ/米ドル   1.1416 - 1.1417
英ポンド/円   211.17 - 211.35
豪ドル/円    111.48 - 111.54
スイスフラン/円 201.76 - 201.91

WTIC原油先物  99.31   +3.58  (+3.74%)
 ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull  ⇒◇bull

◇ドル強い ◆円安維持 159円台 原油.▽Bull.高値圏.96ドル台 
3.13
米ドル/円    159.34 - 159.38
ユーロ/円    183.46 - 183.54
ユーロ/米ドル   1.1514 - 1.1516
英ポンド/円   212.64 - 212.71
豪ドル/円    112.65 - 112.75
スイスフラン/円 202.62 - 202.79

WTIC原油先物  96.97   +1.24  (+1.30%)
 ⇒◆2Gap下げ  ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull

▽ドル強い ▲円安進む 158円台 原油.◇2Gap上げ.高値圏.88ドル台
3.12
米ドル/円    158.86 - 158.96
ユーロ/円    183.76 - 183.85
ユーロ/米ドル   1.1566 - 1.1568
英ポンド/円   212.98 - 213.27
豪ドル/円    113.60 - 113.65
スイスフラン/円 203.51 - 203.81

WTIC原油先物  88.41   +4.96  (+5.94%)
 ⇒▲押さえ.高値圏  ⇒◆2Gap下げ  ⇒◇2Gap上げ

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.13
NYダウ    46,558  -119.38  -0.26%
S&P500   6,632.19  -40.43  -0.6%
NASDAQ   22,105.35  -206.62  -0.92%
--------------------------------------------------------------
3.12
NYダウ    46,678  -739.42  -1.56%
S&P500   6,672.62  -103.18  -1.52%
NASDAQ   22,311.97  -404.15  -1.77%
--------------------------------------------------------------
3.11
NYダウ    47,417  -289.24  -0.61%
S&P500   6,775.80  -5.68  -0.08%
NASDAQ   22,716.13  +19.03  +0.08%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▲Gap.調整  ⇒▲Low.売り  ⇒◆Low2.売り

S&P500(SPX)
 ⇒▲nr切下げ.調整  ⇒▲Gap.売り  ⇒◆切下げ.売り

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒+◆押さえ.様子見  ⇒▲Gap.調整ぎみ  ⇒▲切下げ.売り


【 SOX指数 】
7,646.64 +3.46 (+0.05%)
 ⇒+nr.様子見  ⇒▲Zone.調整ぎみ  ⇒+▼はらみ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
27.19 +-0.1 (-0.37%)
 ⇒▲nr下げ  ⇒▽上げ  ⇒+◆上げ

 ⇒ -0.37P  27台
 ⇒ +12.63P  27台
 ⇒ -2.81P  24台

>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し119ドル安 中東警戒で原油高止まり ナスダックも続落  ⇒
◆Low2.売り
ダウ工業株30種平均は4日続落
・ 中東情勢を巡る不透明感が根強い。原油相場が高止まりし、リスク回避の株売りが優勢だった。大型ハイテク株の下げが目立った。

▲切下げ.売り
ナスダック総合株価指数は続落
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズや半導体のブロードコムが売られた。
・ 前日に四半期決算を発表したアドビは7.5%安。


NYダウは119.38ドル安、利下げ期待の後退や根強い原油先高観  ⇒

・ 原油価格が伸び悩んだため、寄り付き後、上昇。

・ 10-12月期の国内総生産(GDP)が政府機関閉鎖により予想を下回ったため売りに転じた。

・ また、コア個人消費支出価格(PCE)指数の加速で年内の利下げ期待が後退、さらに、イラン戦争の激化でホルムズ海峡の閉鎖長期化観測で原油価格が上昇に転じるに連れ、相場は続落。
・ 終盤にかけて下落幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ 米国防総省が中東地域に艦隊を追加派遣すると米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが13日に報じた。トランプ米大統領は来週にかけてイランに対する攻勢を強める考えを示しており、武力衝突が激化することへの懸念が続いた。週末に事態が悪化することへの警戒もあり、取引終盤にやや株売りの勢いが強まった。

・ 中東のエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡は事実上封鎖されており、原油供給が停滞している。13日のニューヨーク原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近4月物は1バレル98.71ドルと前日に比べ3.1%上昇した。

・ アップルやマイクロソフト、エヌビディアといった大型ハイテク株が軒並み下落した。市場では「中東の地政学リスクの高まりや米金利の上昇を受け、持ち高を減らす動きが広がった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との指摘があった。

・ ダウ平均は高く始まり、一時400ドルあまり上昇した。12日にロシア産石油に対する制裁の一時的な解除を決めるなど米政権は原油価格の抑制策を打ち出している。原油先物価格が下落する場面では株式を買い直す動きが出やすかった。

・ そのほかのダウ平均の構成銘柄ではセールスフォースやキャタピラー、ゴールドマン・サックスが下落した。半面、ボーイングとユナイテッドヘルス・グループが上昇した。

--------------------------------------------------------------

2.セクター別では
・ 電気通信サービスが上昇。
・ ソフトウエア・サービスや不動産管理開発が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ ボーイング
【 航空宇宙 】
 2.51%   205
◇ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門 】
 1.82%   278.06
◇ ベライゾン・コミュニケーション
【 通信機器  】
 1.48%   50.95
◇ スリーエム
【 医用・歯科用機器  】
 1.25%   126.69
◇ インテル
【 半導体  】
 1.15%   45.95
◇ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 0.95%   125.46
--------------------------------------------------------------
★ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 -3.24%   126.52
★ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -2.55%   192.83
◆ アップル
【 コンピュータ製造 】
 -2.21%   36.62
◆ マイクロソフト
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 -1.58%   -6.7
◆ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 -0.96%   395.55
◆ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 -0.67%   693.99
--------------------------------------------------------------

・ ボーイングとユナイテッドヘルス・グループが上昇。
・ 航空機メーカーのボーイング(BA)は国防総省と4つの契約、総額約24.88憶ドルを締結し、上昇。
・ 防衛のRTX(RTX)はミサイル防衛庁と2.669億ドルの契約締結で上昇。
・ 暗号資産プラットフォームを提供するコインベース(COIN)は暗号資産市場の回復期待に連れ、上昇。


・ セールスフォースやキャタピラー、ゴールドマン・サックスが下落。
・ アップルやマイクロソフト、エヌビディアといった大型ハイテク株が軒並み下落。
・ 化粧品小売りのアルタ・ビューティ(ULTA)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を下回ったほか、通期の成長鈍化見通しに失望し、下落。


3.
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズや半導体のブロードコムが売られた。
・ 前日に四半期決算を発表したアドビは7.5%安。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◆ エヌビディア
【 半導体 】
 -1.59%  184.91
◇ インテル
【 半導体 】
 1.15%  45.95
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 5.13%  413.75
◆ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -2.2%  344.51
★ ブロードコム
【 半導体  】
 -4.13%  337.73
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 0.48%  343.92
◇ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 0.15%  338.31
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 1.29%  87.86
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器 】
 -1.01%  212.2
◆ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 -1.01%  -0.79
◆ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -1.26%  58.55
◇ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 1.26%  61.94
--------------------------------------------------------------

【米国市況】   株下落、円は2024年以来の安値-ブレント原油100ドル台  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安維持 159円後半
//◇▽▲◇◇//◆◇▽◇◇

・ 外国為替市場ではドルが上昇し、ドル指数は年初来の高値となった。
・ 原油価格の高止まりによるインフレ懸念に加え、イラン戦争に伴う逃避需要にも支えられた。
・ ドルは対円では、米経済指標の発表を受けて一時下げていたが、再び上げに転し、一時159円75銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 56 分
⇒¥159.73 ¥0.38 +0.24%
⇒¥159.36 ¥0.41 +0.26%
⇒¥158.95 ¥0.90 +0.57%

3.13
パイオニア・インベストメンツのストラテジスト、パレシュ・ウパダヤ氏は

・ 「中東から断続的に伝わる地政学的な悪材料が、安全通貨としてのドルの魅力を高めている」と指摘。「紛争終結の兆しが見られない中、短期的にこの動きが止まるとは考えにくい」と。

ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は

・ PCE統計について、「基調的なインフレ圧力の強さを示している」と指摘。「FRBが今後数回の会合で政策金利を据え置くとの見方を補強する。利下げのタイミングは年後半の遅い時期に後ずれするだろう」と。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの市場戦略グローバル責任者、エリアス・ハダッド氏は

・ 「米国でのスタグフレーションリスク上昇は、ドルにとってプラス材料ではない」と指摘。「しかしホルムズ海峡の事実上封鎖が続く限り、ドルは安全逃避先としての買い需要で引き続き恩恵を受ける可能性がある」と。

【米国株】
▲下落
//◇▲▽▲▲//▽◆▲▲▲

・ 13日の米株式相場は続落。
・ イランでの戦争が激化する中、北海ブレント原油は3年ぶり高値を付けた。インフレ懸念を背景に米長期債は下落。

・ S&P500種株価指数は朝方に一時0.9%上昇する場面もあった。米経済指標の発表を受けて、利下げ観測が高まったことが背景にある。しかし米国はイランへの攻撃を前例のない水準まで強化したと明らかにした。戦争は開始から約2週間になるが、収束に向かう兆しは見られない。
・大型ハイテク7銘柄で構成するマグニフィセント・セブン指数は、最高値からの下げが10%を超えた。

3.13
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏は

・ 「現時点で市場には2つのシナリオがある。より望ましいのは戦争が短期間で終わるシナリオの方だ」と指摘。「軍事衝突が想定以上に長期化すれば、市場への悪影響はさらに拡大する可能性がある」と。

ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は

・ 「市場は引き続き『ニュース主導』の展開となる可能性が高い」と指摘。「投資家は中東情勢が長期化し、経済に影響を及ぼす可能性を懸念し始めている」と。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は

・ 原油価格の急騰にプライベートクレジット(ノンバンク融資)を巡る深刻な懸念が重なり、現在の市場動向は金融危機前夜を想起させると。

【米国債】
◆下落
//▲◆◆◆◇//▽▲▲◆◆

・ 米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・ 米国債は総じて下落。エネルギー価格上昇によるインフレ圧力が強まる中、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待が再び後退。
・ 今週、原油価格が急騰する前の時点では、少なくとも1回の0.25ポイント利下げが織り込まれていた。

・米10年債利回り
⇒4.28% 1.8 +0.42%
⇒4.26% 3.3 +0.79%
⇒4.23% 7.0 +1.68%

3.13
ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズのポートフォリオマネジャー、ジョン・ロイド氏は

・ 「最近の原油価格急騰は新たな不確実性をもたらし、インフレがより長く高止まりする可能性を高めている」と指摘。「雇用の伸びは鈍化しているものの、インフレの持続はFRBが先手を打つ余地を制限する。市場の想定より長期にわたって、金融政策が景気抑制的な水準にとどまるリスクが高まっている」と。

JPモルガン・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、プリヤ・ミスラ氏は

・ 「金利市場はこの2週間、戦争がもたらすインフレのショックに注目してており、イールドカーブは大きくベアフラット化した」と指摘。また、この日の低調なGDPと耐久財受注のデータについて「成長面でも脆弱(ぜいじゃく)性がある可能性を示唆している」と。

TDセキュリティーズの米金利ストラテジスト、モリー・ブルックス氏は

・ 「市場はイベント前後で大きく変動する傾向があり、政策見通しの織り込みでオーバーシュートすることが多い」と指摘。「従って市場は修正に向かい、年内利下げをさらに織り込み始めるだろう」と。

【原油】
▽続伸
//▽▽◇▽▽//▲▲▽▽▽

・ 北海ブレントは1バレル=100ドル超で取引を終えた。
・ 2日続けて終値ベースで大台を超えた。中東での戦争を背景に騰勢が続き、過去3年余りの最高値となった。
・ ブレント原油が重要な心理的節目である100ドルを上回る水準で推移すれば、エネルギー費用が急騰する可能性があり、イランとの戦争を早期に終結するようトランプ米大統領に求める圧力が一段と高まり得る。

⇒WTI先物4月限は、前日比2.98ドル(▽3.1%)高の1バレル=98.71 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比8.48ドル(▽9.7%)高の1バレル=95.73 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比3.80ドル(▽4.6%)高の1バレル=87.25 ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は、前日比2.68ドル(▽2.7%)高の1バレル=103.14 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽9.2%高の100.46 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽4.8%高の91.98 ドル。

>>3.12
ゴールドマン・サックス・グループは

・ ホルムズ海峡を経由する原油の流れが3月いっぱい低迷したままとなれば、原油価格が2008年のピークを上回る可能性があると警告。

【NY金】
▲続落
//▽▲▽▲▽//▲▽◆▲▲

・ 金スポット相場は3日続落。
・ 中東での戦争を背景に原油価格が1バレル=100ドル前後で推移し、世界的にインフレ圧力が高まっていることが背景にある。

・ 短期金融市場では、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金利が引き下げられる可能性が実質ゼロ、年内1回引き下げられる可能性も80%しか織り込まれていない。金利上昇は通常、利息の付かない金にはマイナスとなる。

⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後3時52分現在、前日比67.45ドル(▲1.3%)安の1オンス=5011.76 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時5分現在、前日比66.05ドル(▲1.3%)安の1オンス=5110.41 ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時7分現在、前日比18.93ドル(◆0.4%)安の1オンス=5173.05 ドル。

⇒金先物4月限は同64.10ドル(▲1.25%)安の5061.70 ドル。
⇒金先物4月限は同53.30ドル(▲1%)安の5125.80 ドル。
⇒金先物4月限は、63ドル(▲1.2%)安の5179.10 ドル。

3.12
コメルツ銀行リサーチの商品アナリスト、バーバラ・ランブレヒト氏は

・ 「金は地政学的な危機の恩恵を受けられない状態が続いている」と13日のリポートで指摘。インフレのリスクが高まっていることから、「各国・地域の中央銀行が対応を余儀なくされる可能性がある」と。


【欧州市況】
  国債続落、ドイツ10年債利回り15年ぶり高水準-株続落  ⇒

英FTSE100
 ⇒◆押さえ調整  ⇒◆nr.調整2  ⇒◆nr.調整3
独DAX
 ⇒▲Gap.窓埋め調整  ⇒-◇nr.様子見  ⇒-◇nr.様子見
仏CAC40
 ⇒-△Gap.様子見  ⇒◆nrクアトロ  ⇒-◇nr.様子見
--------------------------------------------------------------
3.13
英FTSETM100  10,261.15  -44  -0.43%
独DAX     23,447.29  -142.36  -0.6%
仏CAC40     7,911.53  -72.91  -0.91%
--------------------------------------------------------------
3.12
英FTSETM100  10,305.15  -48.62  -0.47%
独DAX     23,589.65  -50.38  -0.21%
仏CAC40     7,984.44  -57.37  -0.71%
--------------------------------------------------------------
3.11
英FTSETM100  10,353.77  -58.47  -0.56%
独DAX     23,640.03  -328.6  -1.37%
仏CAC40     8,041.81  -15.55  -0.19%
--------------------------------------------------------------

◆続落
//▲▲▽▲▲//◆▽◆◆◆
・ 株式は上下に振れる展開となったが、下落して取引を終了。---原油価格が再び100ドルを超え、週末を前にトレーダーはリスク縮小に動いた。
・ ストックス欧州600指数は0.5%下落。
・ エネルギーと公益が1%余り上昇。
・ 鉱業などエネルギー消費量の多い景気循環株は売られた。

【欧州債】
◆続落
//▲◆◇▽◆//◆◇▲◆◆
・ 欧州市場では国債が続落し、終値でドイツ10年債利回りは15年ぶりの高水準を付けた。
・ 原油高でインフレ懸念がいっそう強まった。
・ 英2年債利回りは取引最終盤の時点で4bp上昇の4.13%。週間で先週は35bp、今週は26bp上昇。

・ 独国債10年物
 ⇒2.98% +0.03
 ⇒2.95% +0.02
 ⇒2.93% +0.10
---------------------------
・ 英国債10年物
 ⇒4.82% +0.05
 ⇒4.77% +0.09
 ⇒4.69% +0.13
---------------------------
13日 【日本市況】 ⇒
3.13
日経平均   53,820  -633.35  -1.16%
TOPIX     3,629.03  -20.82  -0.57%
日経平均VI    45.80  +1.43  +3.22%
--------------------------------------------------------------
日経平均
  ⇒◇bull.50MA突破   ⇒-△2Gap.調整   ⇒-△2Gap.調整

TOPIX
  ⇒◇bull.50MA突破   ⇒▲GapZone.調整   ⇒-△Gap.様子見

--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  45.8  +1.43 +3.22%  ⇒+▼上げ  45台
日経平均VI  44.37  +1.43 +3.33%  ⇒+▼上げ  44台
日経平均VI  42.94  +10.39 +31.92%  ⇒▽上げ大  42台
-----------------------------------------------------------
13日、円1年超ぶり安値、原油高や利上げ困難の見方-株式続落  ⇒

・ 13日の東京株式相場は続落。

・ 原油高によりインフレと景気停滞が同時に進むスタグフレーションのリスクが警戒され、業種別では輸送用機器やゴム製品、電機、機械など輸出セクターを中心に空運、海運株も安い。
・ 個別では電気自動車(EV)など電動化戦略の見直しに伴う巨額の損失計上を発表したホンダ、ジェフリーズ証券が投資判断を引き下げたソフトバンクグループの下げが目立った。
・ 一方、小売りや食料品、倉庫・運輸など内需セクターの一角、鉱業や卸売り、石油などエネルギー関連は高く、相場全体を下支えした。

三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは

ホルムズ海峡の通行量が回復するまでは原油は高止まりすると分析。日本株もボラタイルな動きが続くとみており、備蓄の放出も短期的な対症療法に過ぎず、不安は払拭されないとの見方。

アバディーン・ジャパンの荒川久志取締役兼運用部長は

中東情勢に関するポジティブなカタリストがあれば相場は急騰する可能性があり、過度に悲観的になることはリスクだと指摘。造船株や半導体、出遅れている内需株など下がったタイミングで押し目買いを入れていると。

------------------------------------------------------
日経平均は大幅続落、リスク回避の売り続く  ⇒

・ 13日の日経平均は続落して取引を開始。

・ 前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小したが買いは続かず、終日マイナス圏で軟調推移となった。
・ 昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
・ また、国内外で長期金利が上昇するなか、中東情勢や原油価格の先行き不透明感が継続し、投資家心理を慎重にさせた。

・ そのほか、短期的な値幅調整を意識した買い戻しが入る動きも限定的だった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比633.35円安の53,819.61 円。

・ 鉱業、非鉄金属、卸売業などが上昇。
・ 輸送用機器、空運業、ゴム製品などが下落。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】ホンダ、東洋エンジニアリング など  ⇒


▲ホンダ 1368 -80.5 大幅続落。

EV戦略を見直し、ゼロシリーズの「サルーン」やSUV、「アキュラRSX」などの開発を中止。今後はHVの拡大など戦略再構築を急いでいく。これに伴い、27年3月期までに最大2兆5000億円の損失が生じると発表。
26年3月期純利益は従来予想の3600億円から、3600-6300億円の赤字レンジ予想に下方修正。なお、年間配当金70円は据え置き、27年3月期も同水準を維持したい意向と。

▽東洋エンジニアリング 2731 +214 大幅反発。

市況の上昇期待が高まりつつある肥料関連銘柄として物色されているもよう。足元では片倉コープやOATアグリオなどが急伸、本日も同社のほか、丸紅や住友化学などが買い優勢となっている。
ホルムズ海峡の閉鎖で、尿素や硫黄など計98万トン規模の肥料を積んだ船21隻がペルシャ湾内で待機していることがわかったと伝わっており、2022年に発生した「肥料ショック」の再来懸念が浮上しているようだ。

--------------------------------------------------------------
チャート照合へ ⇒

3.13 動いた株・出来た株
前場
◇東洋エンジニアリング<6330> 2691 +174 ⇒ 肥料ショック再来懸念で関連銘柄が買われる。

◇住友化学<4005> 509.5 +27 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価を引き上げ。

◇しまむら<8227> 3521 +185 ⇒ 現預金水準下げて成長投資や株主還元に充当と伝わる。

◇レノバ<9519> 774 +37 ⇒ 原油相場上昇で再生エネルギーの重要性意識高まり。

◇三井海洋開発<6269> 13365 +630 ⇒ 原油の需給逼迫懸念などが手掛かり材料にも。

◇スカパーJSATホールディングス<9412> 3065 +141 ⇒ 「ゴールデンドーム構想」受けて宇宙関連銘柄として。

◇岩谷産業<8088> 1889.5 +76.5 ⇒ 新エネルギーとして水素への関心も高まる。

◇丸紅<8002> 5585 +210 ⇒ 肥料関連の一角として関心向かう形にも。

◇石油資源開発<1662> 2585 +90 ⇒ 原油相場の上昇を買い材料視で。

◆本田技研工業<7267> 1361.5 -87 ⇒ EV戦略の見直し並びに最終赤字転落を発表。

◆日産自動車<7201> 362.8 -18.6 ⇒ ホンダの大幅赤字決算で警戒感が波及も。

◆SUMCO<3436> 1526 -97 ⇒ 半導体関連株下落など重し。

◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 5267 -302 ⇒ 米SOX指数の下落などが売り材料視される。

◆荏原製作所<6361> 4824 -262 ⇒ 半導体株安の流れが影響へ。

◆ソフトバンクグループ<9984> 3568 -180 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格下げ。

◆芝浦メカトロニクス<6590> 4565 -205 ⇒ 半導体株安の流れに引きずられる。

◆大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2606 -111 ⇒ 米ボーイングの株価下落もマイナス材料視で。

◆日本マイクロニクス<6871> 10590 -410 ⇒ 半導体株安の流れが波及する。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月13日 at 6:03 JST

①. 過去最大規模の備蓄放出をIEA承認

イランの新たな最高指導者モジタバ・ハメネイ師は、ホルムズ海峡の閉鎖を継続するべきだと主張し、米国とイスラエルが攻撃を続けるなら他の戦線を開く意思があると明らかにした。父の後を継ぎ、最高指導者に就任して以来初めて声明を発表で明らかにした。一方、トランプ米大統領は自身のSNSに 「大統領としてより重大な関心事で重要なのは、悪の帝国であるイランの核兵器保有と、中東そして世界の破壊を阻止することだ」と投稿した。

②. 米国が原油輸送の船舶規制を緩和

米政権は米国内の港湾間輸送に米国製船舶の使用を義務付ける「商船法(ジョーンズ法)」の適用を一時停止する見通しだ。高騰する原油価格を抑制する狙いがある。関係者が明らかにした。これにより、一般的に安価な外国籍タンカーによる輸送が可能になる。また、ライト米エネルギー長官は、米海軍が今月末までにホルムズ海峡でタンカーの護衛を開始する可能性があるとの考えを示した。原油相場は上昇し、北海ブレントは終値で1バレル=100ドルを超えた。

③. PayPay米デビュー

ソフトバンクグループ傘下のPayPay(ペイペイ)は12日、米国市場に新規上場した。初日の終値は1株18.16ドルと、公開株価の16ドルを14%上回った。初値は19ドルだった。新規株式公開(IPO)に伴う調達額は8億7980万ドル(約1400億円)と、日本企業による米国証券取引所での上場としては、この10年で最大規模となった。公開価格は仮条件レンジの1株17-20ドルを下回ったが、IPOでは機関投資家から募集枠を数倍上回る需要を集めた。

④. ブルー・アウル保証否定

米ブルー・アウル・キャピタルは、3本のファンドから先月売却した14億ドル(約2220億円)相当のローン債権について、保証や隠れたインセンティブは含まれていないと説明した。同社のクレイグ・パッカー共同社長は、投資家向けに行われた非公開の電話会議で「隠れた経済的条件やディスカウントはない」と述べた。プライベートクレジット(ノンバンク融資)市場の先行きを巡る見方が揺らぐなか、同社は市場の調整を見込む投資家の主要な標的となっているが反論した。

⑤. ドイツ銀に間接リスク

ドイツ銀行は、プライベートクレジット分野への260億ユーロ(約4兆7700億円)のエクスポージャーを公表した。年次報告書で、非銀行系金融機関に関連する「重大なリスク」にはさらされていないと説明。ただし、相互接続されたポートフォリオや取引相手を通じ、間接的な信用リスクに直面する可能性があると付記した。同行の株価はフランクフルト市場で、一時7.6%安と昨年4月以来の大幅下落となった。
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2026年3月13日金曜日

◇ドル強い ◆円安維持 159円台 原油.▽Bull.高値圏.96ドル台 令和8.3.13.Fri

13日 【日本市況】 ⇒
3.13
日経平均   53,820  -633.35  -1.16%
TOPIX     3,629.03  -20.82  -0.57%
日経平均VI    45.80  +1.43  +3.22%
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日経平均
  ⇒◇bull.50MA突破   ⇒-△2Gap.調整   ⇒-△2Gap.調整

TOPIX
  ⇒◇bull.50MA突破   ⇒▲GapZone.調整   ⇒-△Gap.様子見

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  45.8  +1.43 +3.22%  ⇒+▼上げ  45台
日経平均VI  44.37  +1.43 +3.33%  ⇒+▼上げ  44台
日経平均VI  42.94  +10.39 +31.92%  ⇒▽上げ大  42台
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13日、円1年超ぶり安値、原油高や利上げ困難の見方-株式続落  ⇒

・ 13日の東京株式相場は続落。

・ 原油高によりインフレと景気停滞が同時に進むスタグフレーションのリスクが警戒され、業種別では輸送用機器やゴム製品、電機、機械など輸出セクターを中心に空運、海運株も安い。
・ 個別では電気自動車(EV)など電動化戦略の見直しに伴う巨額の損失計上を発表したホンダ、ジェフリーズ証券が投資判断を引き下げたソフトバンクグループの下げが目立った。
・ 一方、小売りや食料品、倉庫・運輸など内需セクターの一角、鉱業や卸売り、石油などエネルギー関連は高く、相場全体を下支えした。

三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは

ホルムズ海峡の通行量が回復するまでは原油は高止まりすると分析。日本株もボラタイルな動きが続くとみており、備蓄の放出も短期的な対症療法に過ぎず、不安は払拭されないとの見方。

アバディーン・ジャパンの荒川久志取締役兼運用部長は

中東情勢に関するポジティブなカタリストがあれば相場は急騰する可能性があり、過度に悲観的になることはリスクだと指摘。造船株や半導体、出遅れている内需株など下がったタイミングで押し目買いを入れていると。

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日経平均は大幅続落、リスク回避の売り続く  ⇒

・ 13日の日経平均は続落して取引を開始。

・ 前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小したが買いは続かず、終日マイナス圏で軟調推移となった。
・ 昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。
・ また、国内外で長期金利が上昇するなか、中東情勢や原油価格の先行き不透明感が継続し、投資家心理を慎重にさせた。

・ そのほか、短期的な値幅調整を意識した買い戻しが入る動きも限定的だった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比633.35円安の53,819.61 円。

・ 鉱業、非鉄金属、卸売業などが上昇。
・ 輸送用機器、空運業、ゴム製品などが下落。

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【個別銘柄】ホンダ、東洋エンジニアリング など  ⇒


▲ホンダ 1368 -80.5 大幅続落。

EV戦略を見直し、ゼロシリーズの「サルーン」やSUV、「アキュラRSX」などの開発を中止。今後はHVの拡大など戦略再構築を急いでいく。これに伴い、27年3月期までに最大2兆5000億円の損失が生じると発表。
26年3月期純利益は従来予想の3600億円から、3600-6300億円の赤字レンジ予想に下方修正。なお、年間配当金70円は据え置き、27年3月期も同水準を維持したい意向と。

▽東洋エンジニアリング 2731 +214 大幅反発。

市況の上昇期待が高まりつつある肥料関連銘柄として物色されているもよう。足元では片倉コープやOATアグリオなどが急伸、本日も同社のほか、丸紅や住友化学などが買い優勢となっている。
ホルムズ海峡の閉鎖で、尿素や硫黄など計98万トン規模の肥料を積んだ船21隻がペルシャ湾内で待機していることがわかったと伝わっており、2022年に発生した「肥料ショック」の再来懸念が浮上しているようだ。

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チャート照合へ ⇒

3.13 動いた株・出来た株
前場
◇東洋エンジニアリング<6330> 2691 +174 ⇒ 肥料ショック再来懸念で関連銘柄が買われる。

◇住友化学<4005> 509.5 +27 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価を引き上げ。

◇しまむら<8227> 3521 +185 ⇒ 現預金水準下げて成長投資や株主還元に充当と伝わる。

◇レノバ<9519> 774 +37 ⇒ 原油相場上昇で再生エネルギーの重要性意識高まり。

◇三井海洋開発<6269> 13365 +630 ⇒ 原油の需給逼迫懸念などが手掛かり材料にも。

◇スカパーJSATホールディングス<9412> 3065 +141 ⇒ 「ゴールデンドーム構想」受けて宇宙関連銘柄として。

◇岩谷産業<8088> 1889.5 +76.5 ⇒ 新エネルギーとして水素への関心も高まる。

◇丸紅<8002> 5585 +210 ⇒ 肥料関連の一角として関心向かう形にも。

◇石油資源開発<1662> 2585 +90 ⇒ 原油相場の上昇を買い材料視で。

◆本田技研工業<7267> 1361.5 -87 ⇒ EV戦略の見直し並びに最終赤字転落を発表。

◆日産自動車<7201> 362.8 -18.6 ⇒ ホンダの大幅赤字決算で警戒感が波及も。

◆SUMCO<3436> 1526 -97 ⇒ 半導体関連株下落など重し。

◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 5267 -302 ⇒ 米SOX指数の下落などが売り材料視される。

◆荏原製作所<6361> 4824 -262 ⇒ 半導体株安の流れが影響へ。

◆ソフトバンクグループ<9984> 3568 -180 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格下げ。

◆芝浦メカトロニクス<6590> 4565 -205 ⇒ 半導体株安の流れに引きずられる。

◆大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2606 -111 ⇒ 米ボーイングの株価下落もマイナス材料視で。

◆日本マイクロニクス<6871> 10590 -410 ⇒ 半導体株安の流れが波及する。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月13日 at 6:03 JST

①. 過去最大規模の備蓄放出をIEA承認

イランの新たな最高指導者モジタバ・ハメネイ師は、ホルムズ海峡の閉鎖を継続するべきだと主張し、米国とイスラエルが攻撃を続けるなら他の戦線を開く意思があると明らかにした。父の後を継ぎ、最高指導者に就任して以来初めて声明を発表で明らかにした。一方、トランプ米大統領は自身のSNSに 「大統領としてより重大な関心事で重要なのは、悪の帝国であるイランの核兵器保有と、中東そして世界の破壊を阻止することだ」と投稿した。

②. 米国が原油輸送の船舶規制を緩和

米政権は米国内の港湾間輸送に米国製船舶の使用を義務付ける「商船法(ジョーンズ法)」の適用を一時停止する見通しだ。高騰する原油価格を抑制する狙いがある。関係者が明らかにした。これにより、一般的に安価な外国籍タンカーによる輸送が可能になる。また、ライト米エネルギー長官は、米海軍が今月末までにホルムズ海峡でタンカーの護衛を開始する可能性があるとの考えを示した。原油相場は上昇し、北海ブレントは終値で1バレル=100ドルを超えた。

③. PayPay米デビュー

ソフトバンクグループ傘下のPayPay(ペイペイ)は12日、米国市場に新規上場した。初日の終値は1株18.16ドルと、公開株価の16ドルを14%上回った。初値は19ドルだった。新規株式公開(IPO)に伴う調達額は8億7980万ドル(約1400億円)と、日本企業による米国証券取引所での上場としては、この10年で最大規模となった。公開価格は仮条件レンジの1株17-20ドルを下回ったが、IPOでは機関投資家から募集枠を数倍上回る需要を集めた。

④. ブルー・アウル保証否定

米ブルー・アウル・キャピタルは、3本のファンドから先月売却した14億ドル(約2220億円)相当のローン債権について、保証や隠れたインセンティブは含まれていないと説明した。同社のクレイグ・パッカー共同社長は、投資家向けに行われた非公開の電話会議で「隠れた経済的条件やディスカウントはない」と述べた。プライベートクレジット(ノンバンク融資)市場の先行きを巡る見方が揺らぐなか、同社は市場の調整を見込む投資家の主要な標的となっているが反論した。

⑤. ドイツ銀に間接リスク

ドイツ銀行は、プライベートクレジット分野への260億ユーロ(約4兆7700億円)のエクスポージャーを公表した。年次報告書で、非銀行系金融機関に関連する「重大なリスク」にはさらされていないと説明。ただし、相互接続されたポートフォリオや取引相手を通じ、間接的な信用リスクに直面する可能性があると付記した。同行の株価はフランクフルト市場で、一時7.6%安と昨年4月以来の大幅下落となった。
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//◇◇▲◇◇//▽◆◇▽◇ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◆◇◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽◇▽//▽▲▲▽▽ 原油 96ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

◇ドル強い ◆円安維持 159円台 原油.▽Bull.高値圏.96ドル台 
3.13
米ドル/円    159.34 - 159.38
ユーロ/円    183.46 - 183.54
ユーロ/米ドル   1.1514 - 1.1516
英ポンド/円   212.64 - 212.71
豪ドル/円    112.65 - 112.75
スイスフラン/円 202.62 - 202.79

WTIC原油先物  96.97   +1.24  (+1.30%)
 ⇒◆2Gap下げ  ⇒◇2Gap上げ  ⇒▽Bull

▽ドル強い ▲円安進む 158円台 原油.◇2Gap上げ.高値圏.88ドル台
3.12
米ドル/円    158.86 - 158.96
ユーロ/円    183.76 - 183.85
ユーロ/米ドル   1.1566 - 1.1568
英ポンド/円   212.98 - 213.27
豪ドル/円    113.60 - 113.65
スイスフラン/円 203.51 - 203.81

WTIC原油先物  88.41   +4.96  (+5.94%)
 ⇒▲押さえ.高値圏  ⇒◆2Gap下げ  ⇒◇2Gap上げ

◇ドル強含み ◆円安転換 158円台 原油.◆2Gap下げ.86ドル台 
3.11
米ドル/円    158.12 - 158.17
ユーロ/円    183.54 - 183.61
ユーロ/米ドル   1.1607 - 1.1610
英ポンド/円   212.08 - 212.16
豪ドル/円    112.49 - 112.54
スイスフラン/円 203.07 - 203.12

WTIC原油先物  86.39   -8.38  (-8.84%)
 ⇒▽切上げ大.高値圏  ⇒▲押さえ.高値圏  ⇒◆2Gap下げ

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.12
NYダウ    46,678  -739.42  -1.56%
S&P500   6,672.62  -103.18  -1.52%
NASDAQ   22,311.97  -404.15  -1.77%
--------------------------------------------------------------
3.11
NYダウ    47,417  -289.24  -0.61%
S&P500   6,775.80  -5.68  -0.08%
NASDAQ   22,716.13  +19.03  +0.08%
--------------------------------------------------------------
3.10
NYダウ    47,707  -34.29  -0.07%
S&P500   6,781.48  -14.51  -0.21%
NASDAQ   22,697.10  +1.15  +0.01%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒◆nrもみあい.様子見  ⇒▲Gap.調整  ⇒▲Low.売り

S&P500(SPX)
 ⇒◆nrはらみ.様子見  ⇒▲nr切下げ.調整  ⇒▲Gap.売り

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒+◆nrかぶせ.様子見  ⇒+◆押さえ.様子見  ⇒▲Gap.調整ぎみ


【 SOX指数 】
7,643.17 +-271.39 (-3.43%)
 ⇒◇nr.様子見  ⇒+nr.様子見  ⇒▲Zone.調整ぎみ

【 VIX恐怖指数 】
27.29 +3.06 (+12.63%)
 -△nr下げ  ▲nr下げ  ▽上げ

 ⇒ +12.63P  27台
 ⇒ -2.81P  24台
 ⇒ -2.24P  24台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し739ドル安 原油高で心理悪化 ナスダックも11月下旬以来の安値  ⇒
▲Low.売り
ダウ工業株30種平均は3日続落
・ 昨年11月下旬以来の安値。中東情勢の緊迫を背景に原油先物相場が再び騰勢を強め、投資家心理が悪化した。金融株に売りが広がったことも、指数を押し下げた。

▲Gap.調整ぎみ
ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落
・ アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株が売られた。
・ メタプラットフォームズとテスラも下げた。
・ ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に第1四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益や第2四半期の見通しが予想を上回ったが、最高経営責任者(CEO)の退任が発表され、時間外取引で売られている。


NYダウは739.42ドル安、中東紛争の激化・長期化や原油高を警戒  ⇒

・ イラク水域でタンカーがイランの攻撃を受けるなどイラン戦争の激化・長期化が警戒され、寄り付き後、下落。

・ イランの新最高指導者の声明を受け、ホルムズ海峡が当面閉鎖される可能性が強まり原油価格が一段と上昇するに連れ、相場は続落した。

・ プライベートクレジットを巡る懸念も根強くさらなる売り圧力となり、終日売りが先行。終盤にかけて、下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
事実上の封鎖状態にあるホルムズ海峡を巡り、イランの新しい最高指導者モジタバ・ハメネイ師は12日、封鎖を継続すると表明したと伝わった。米国・イスラエルとイランの軍事衝突が続くなか、海峡周辺だけでなく、ペルシャ湾周辺などで船舶への攻撃が相次いで報じられている。

中東からのエネルギー供給の早期回復は難しいとの見方が強まり、米原油先物相場は一段高となった。12日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近4月物は1バレル97ドル台前半と、前日終値(87.25ドル)を大幅に上回る場面があった。

原油高がインフレ圧力を強め、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに動きにくくなるとの観測も株式相場の重荷となっている。米経済や金融政策を巡る不透明感を背景に景気敏感株や消費関連株の一角に売りが出やすかった。ダウ平均の構成銘柄以外では、原油高の影響を受けやすい空運株やクルーズ船株の下げも目立った。

・ 金融株が軒並み売られたことも、投資家心理の悪化につながった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、モルガン・スタンレーが4%安となった。投資家からの解約請求の増加を背景に、プライベートクレジット(ノンバンク融資)ファンドの1つで引き出しを制限したことを11日に明らかにした。

・ このところノンバンク融資のファンドによる解約制限や融資の厳格化に関する材料が相次いでおり、売りは他の金融株にも波及した。市場では「プライベートクレジットを巡る不透明感も相場の重荷になった」(グリーンウッド・キャピタル・アソシエーツのウォルター・トッド氏)との声が聞かれた。

・ ダウ平均の構成銘柄ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが下げた。ボーイングやスリーエム(3M)、ナイキも売られた。ユナイテッドヘルス・グループとホーム・デポも安かった。半面、原油高を背景にシェブロンは買われた。セールスフォースも高かった。

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2.セクター別では
・ エネルギーが上昇。
・ 運輸が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ ダウ
【 産業用特殊機器 】
 9.34%   35.75
☆ シェブロン
【 総合石油会社 】
 2.7%   192.58
☆ セールスフォース・ドットコム
【 コンピューターソフトウェア 実装済みソフトウェア  】
 2.65%   194.13
◇ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 1.49%   47.43
◇ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社  】
 0.87%   295.34
--------------------------------------------------------------
★ インテル
【 半導体  】
 -5.69%   47.36
★ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 -4.4%   45.25
★ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -4.36%   787.52
★ スリーエム
【 医用・歯科用機器 】
 -3.91%   204.76
★ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 -2.87%   -1.57
★ ナイキ クラスB
【 製靴メーカー  】
 -2.82%   277.05
★ ホームデポ
【 小売業 建材  】
 -2.75%   54.13
--------------------------------------------------------------

・ 原油高を背景にシェブロンは買われた。
・ セールスフォースも高かった。
・ エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は原油高の恩恵を受けた収益増期待に加え、アナリストが投資判断を2段階引き上げ、上昇。
・ 肥料メーカーのモザイク(MOS)やCFインダストリーズ・ホールディングス(CF)はホルムズ海峡閉鎖による供給ひっ迫で商品価格が上昇したため利益拡大期待に、それぞれ上昇。


・ ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが下げた。
・ ボーイングやスリーエム(3M)、ナイキも売られた。
・ ユナイテッドヘルス・グループとホーム・デポも安かった。
・ ディスカウント小売りのダラー・ゼネラル(DG)は四半期決算で示された通期や長期見通しが冴えず、下落。


3.
・ アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やマイクロン・テクノロジーなど半導体関連株が売られた。
・ メタプラットフォームズとテスラも下げた。
・ ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に第1四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益や第2四半期の見通しが予想を上回ったが、最高経営責任者(CEO)の退任が発表され、時間外取引で売られている。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◆ エヌビディア
【 半導体 】
 -1.54%  184.05
★ インテル
【 半導体 】
 -5.69%  47.36
★ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -3.19%  410
★ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 -3.46%  346.89
◆ ブロードコム
【 半導体  】
 -1.64%  337.54
★ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 -5.03%  345.93
★ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -3.06%  336.71
★ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 -4.65%  87.67
★ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品 】
 -4.29%  62.73
★ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -4.29%  -8.62
★ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 -4.34%  131.15
★ オン・セミコンダクター・コーポレーション
【 半導体  】
 -2.62%  190.05
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【米国市況】   原油高が市場全体揺さぶる、円は対ドル年初来安値に接近  ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安維持 159円台
//◇▽▲◇◇//◆◇▽◇

・ 外国為替市場ではドルが続伸。
・ ドル指数はほぼ2カ月ぶりの高値で引けた。
・ 円は対ドルで一時159円43銭を付け、年初来安値に接近した。

ドル円相場は 米東部時間 16時 35 分
⇒¥159.36 ¥0.41 +0.26%
⇒¥158.95 ¥0.90 +0.57%
⇒¥158.06 ¥0.39 +0.25%

3.12
BMOアセット・マネジメントのビパン・ライ氏は

この日のドル堅調について「クロス資産全般に見られるリスク回避への転換と同時進行しているようだ。米国債利回りは総じてアウトパフォームしている一方で、株式先物は下げている。つまりこの紛争が出口を見いだすには、単なる『雰囲気』以上の何かが市場で必要とされているということだろう」と。

【米国株】
▲下落
//◇▲▽▲▲//▽◆▲▲

・ 米株式市場では主要株価指数が軒並み下落。
・ S&P500種株価指数は1.5%下げ、昨年11月以来の安値で引けた。

・ 銀行株が売られた。戦争長期化によるインフレ懸念と、プライベートクレジットを巡る懸念が嫌気されている。
・トレーダーらは地政学的リスクに目配りすると同時に、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え物価統計からも目が離せない。13日には連邦準備制度理事会(FRB)が重視する個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。

3.12
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は

「マーケットが現在直面する一番の問題は、言うまでもなく戦争だ」と話す。「中東での紛争は鎮まる兆候がない。従って原油価格は急騰している。クレジット市場でのストレス増大という問題もある」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのウルリケ・ホフマン・ブチャディ氏は

ボラティリティー(変動性)が高い局面で市場から撤退するのは、長期的に最善の戦略とならない可能性が高いと。「予測可能な経費をカバーする流動性を十分に確保しておけば、相場が下げても売りを強制されずに済む可能性がある」と。

キャピタル・ドットコムのカイル・ロッダ氏は

「今回もまた、データに対するリスクは非対称になり得る」と指摘。「問題ない数字なら状況は平常通りだ。強い数字なら、エネルギー危機によるインフレ圧力が高まるなか、物価上昇加速への不安が広がるだろう」と。

キャピタル・エコノミクスのスティーブン・ブラウン氏は

「最もタカ派的な結果は、FOMCが声明から緩和バイアスを取り除き、メンバーの予測が今年1回の利下げから利下げなしにシフトすることだろう」と。

【米国債】
◆下落
//▲◆◆◆◇//▽▲▲◆

・ 米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・ 米国債相場は総じて下落。原油高騰がインフレを加速させ、利下げをさらに遠のかせたと市場は受け止めた。

・米10年債利回り
⇒4.26% 3.3 +0.79%
⇒4.23% 7.0 +1.68%
⇒4.16% 6.0 +1.46%

3.12
ナティクシスの米金利戦略責任者、ジョン・ブリッグス氏は

「原油に起因するインフレ圧力が懸念されている」として、「今年の利下げ見通しは1回に後退していたが、それが1回未満にさらに後退した」と。

【原油】
▽大幅続伸
//▽▽◇▽▽//▲▲▽▽

・ ニューヨーク原油先物は大幅続伸。
・北海ブレント先物は終値で1バレル=100ドルを上回った。100ドル超で引けるのは2022年8月以来。
・ 事実上封鎖されているホルムズ海峡の通過再開時期を巡っては、依然として見通しが定まっていない。

⇒WTI先物4月限は、前日比8.48ドル(▽9.7%)高の1バレル=95.73 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比3.80ドル(▽4.6%)高の1バレル=87.25 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比11.32ドル(▲12%)安の1バレル=83.45 ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽9.2%高の100.46 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽4.8%高の91.98 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲11%安の87.80 ドル。

3.12
ゴールドマン・サックス・グループは

・ ホルムズ海峡を経由する原油の流れが3月いっぱい低迷したままとなれば、原油価格が2008年のピークを上回る可能性があると警告。

【NY金】
▲下落
//▽▲▽▲▽//▲▽◆▲

・ 金相場は下落。
・ ドル上昇と米利下げ観測の後退が重しとなった。
・ エネルギー価格の上昇でインフレ懸念が強まるなか、先週の米新規失業保険申請件数が減少したことで、市場ではFRBが利下げを急がないとの見方が改めて広がった。金利上昇は利息を生まない金には逆風となる。

⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時5分現在、前日比66.05ドル(▲1.3%)安の1オンス=5110.41 ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時7分現在、前日比18.93ドル(◆0.4%)安の1オンス=5173.05 ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時現在、前日比89.06ドル(▽1.7%)高の1オンス=5227.59 ドル。

⇒金先物4月限は同53.30ドル(▲1%)安の5125.80 ドル。
⇒金先物4月限は、63ドル(▲1.2%)安の5179.10 ドル。
⇒金先物4月限は、138.40ドル(▽2.7%)上昇して5242.10 ドル。

3.12
トロント・ドミニオン銀行のシニア商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏は

「特にここ数日の状況を踏まえると、FRBがいったん様子見姿勢を取るのは明白に見える」と指摘。「その様子見がどのくらい続くのかが、実質的な焦点だ」と。


【欧州市況】
  トリプル安、ホルムズ海峡閉鎖続くとイラン主張  ⇒

英FTSE100
 ⇒▽反発.50MA突破  ⇒◆押さえ調整  ⇒◆nr.調整2
独DAX
 ⇒▽反発.買戻し  ⇒▲Gap.窓埋め調整  ⇒-◇nr.様子見
仏CAC40
 ⇒+▼反発.買戻し  ⇒-△Gap.様子見  ⇒◆nrクアトロ
--------------------------------------------------------------
3.12
英FTSETM100  10,305.15  -48.62  -0.47%
独DAX     23,589.65  -50.38  -0.21%
仏CAC40     7,984.44  -57.37  -0.71%
--------------------------------------------------------------
3.11
英FTSETM100  10,353.77  -58.47  -0.56%
独DAX     23,640.03  -328.6  -1.37%
仏CAC40     8,041.81  -15.55  -0.19%
--------------------------------------------------------------
3.10
英FTSETM100  10,412.24  +162.72  +1.59%
独DAX     23,968.63  +559.26  +2.39%
仏CAC40     8,057.36  +142  +1.79%
--------------------------------------------------------------

◆続落
//▲▲▽▲▲//◆▽◆◆
・ 株式は続落。---イランの新たな最高指導者、モジタバ・ハメネイ師がホルムズ海峡の閉鎖を継続すべきだと主張し、世界の石油供給を巡る懸念が強まった。
・ ストックス欧州600指数は0.6%下落。
・ 銀行が下げを主導。化学や公益が堅調だった。

【欧州債】
◆続落
//▲◆◇▽◆//◆◇▲◆
・ 12日の欧州市場では債券が再び売られ、利回りが上昇した。
・ 原油高がインフレを押し上げるとの懸念が続き、ドイツ10年債利回りはおよそ2年半ぶりの高水準に達した。
・ 英国債は一段と売られた。

・独国債10年物
 ⇒2.95% +0.02
 ⇒2.93% +0.10
 ⇒2.84% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
 ⇒4.77% +0.09
 ⇒4.69% +0.13
 ⇒4.55% -0.09
---------------------------

2026年3月12日木曜日

▽ドル強い ▲円安進む 158円台 原油.◇2Gap上げ.高値圏.88ドル台 令和8.3.12.Thus

12日 【日本市況】 ⇒
3.12
日経平均   54,453  -572.41  -1.04%
TOPIX     3,649.85  -49  -1.32%
日経平均VI    44.37  +1.43  +3.33%
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日経平均
  ⇒▽はらみ反発.買戻し   ⇒◇bull.50MA突破   ⇒-△2Gap.調整

TOPIX
  ⇒▽切上げ反発.買戻し   ⇒◇bull.50MA突破   ⇒▲GapZone.調整

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  44.37  +1.43 +3.33%  ⇒+▼上げ  44台
日経平均VI  42.94  +10.39 +31.92%  ⇒▽上げ大  42台
日経平均VI  32.55  -24.45 -42.89%  ⇒▲下げ大  32台
-----------------------------------------------------------
12日、株下落、原油高にノンバンク融資懸念-円が対ドル159円台  ⇒

・ 12日の東京株式相場は反落。

・ イラクが石油港での操業を停止して原油が高騰していることに加え、米モルガン・スタンレーがプライベートクレジットファンドの一つについて償還上限を設けるなど、景気・企業業績の先行き不透明感が高まった。
・ アジア時間の米株先物が軟調に推移していることも重しとなった。
・ 銀行や証券、その他金融など金融株が売られ、米不動産株安も響いた不動産株は下げが目立った。
・ 建設や食品、医薬品など内需関連も総じて軟調で、内外需幅広い業種が下げた。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジストは

「ホルムズ海峡が事実上封鎖されて原油供給の蛇口が閉まった状態にあるだけに、石油備蓄放出でも市場は安心していない」と。
昨日の米国株市場の業種別動向からみても「原油高とプライベートクレジット問題から米景気が下方圧力を受けるのを投資家は心配している」と。

三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは

ホルムズ海峡を巡る問題に加えてプライベートクレジットに関するノイズが加わり、「当面はレンジの中でボラティリティの高い動きになるだろう」と。

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日経平均は3日ぶり反落、終日マイナス圏で軟調推移  ⇒

・ 12日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。

・ 前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小したが買いは続かず、再度下げ幅を広げる展開となった。
・ 終盤にかけて54,500円手前まで値を戻して取引を終了。
・ 日経平均は昨日までの続伸で2300円近く上昇したことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。

・ また、引き続き米国・イスラエルとイランの動向を巡る先行き不透明感を背景にインフレ再燃への懸念が広がったほか、米国のプライベートクレジットを巡る不透明感も依然として国内の投資家心理を慎重にさせた。

・ 大引けの日経平均は前営業日比572.41円安の54,452.96 円。

・ 鉱業、その他製品、電気・ガス業の3業種のみ上昇。
・ 不動産業、その他金融業、水産・農林業を筆頭に多くの業種が下落。

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【個別銘柄】ANYCOLOR、ニデック、日製鋼所 など  ⇒


▲ANYCOLOR 3435 -630 急落。

前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は169億円で前年同期比54.2%増となったが、通期予想は従来の210-220億円のレンジ予想から198-204億円レンジに下方修正した。
コマースを中心に売上は上振れる見通しとなっているが、棚卸資産の処分決定に伴う費用計上、および第4四半期に予定する棚卸資産の評価損計上など、コスト増が膨らむ。業績下方修正は想定外とみられ、ネガティブなインパクトに。

▽ニデック 2315 +87 大幅反発。

前日に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントの保有比率が6.74%となり、新たに大株主になったことが明らかになっている。
取得の目的については、「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としている。市場の信頼回復には、ガバナンス体制の確立など抜本的な改善が不可欠とも主張。アクティビストの圧力による改善方向への変化が期待される状況とみられる。

▽日製鋼所 9844 +203 大幅反発。

世界的に原発が再評価される「原子力ルネサンス」の中で、同社が脚光を浴びていると報じられた。欧米で原発などを新設する動きが広がり、関連部材の注文が急増しているもよう。
原発などのタービンの軸材として使われるローターシャフトや原子炉の心臓部分にあたる圧力容器向け部材などを製造する室蘭製作所がフル稼働状態とされている。技術力を強みとして、原発向け圧力容器部材では世界シェアトップであるようだ。

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チャート照合へ ⇒

3.12 動いた株・出来た株
前場
◇日本製鋼所<5631> 10035 +394 ⇒ 原発関連部材の注文が急増との報道も伝わり。

◇川崎重工業<7012> 16675 +575 ⇒ 中東情勢の不透明感続き防衛関連に関心も向かう。

◇信越化学工業<4063> 6365 +215 ⇒ 前日には岡三証券が投資判断を格上げ。

◇ニデック<6594> 2305 +77 ⇒ オアシス・マネジメントが大量保有。

◆パーク24<4666> 1838.5 -96 ⇒ ガソリン代の上昇による影響懸念で。

◆ANYCOLOR<5032> 3405 -660 ⇒ 想定外の下方修正にネガティブインパクト。

◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 5432 -336 ⇒ 半導体株安に引きずられる形に。

◆大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2771 -170 ⇒ リバウンド一巡感から戻り売り優勢。

◆さくらインターネット<3778> 2928 -162 ⇒ データセンター関連株下落の流れに連れ安も。

◆リクルートHD<6098> 6516 -12 ⇒ 発行済株式数の5.84%の自社株消却発表。上値は重い。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月12日 at 6:01 JST

①. 過去最大規模の備蓄放出をIEA承認

国際エネルギー機関(IEA)は、過去最大規模となる4億バレルの石油備蓄の緊急放出を承認した。中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格上昇の影響を緩和するため、加盟国が協調して対応に当たる。これに先立ち、高市首相は16日にも日本単独で備蓄を放出することを決定したと明らかにした。トランプ米大統領は南カリフォルニア沖での石油生産再開に道を開くため、冷戦期に制定された「国防生産法」を発動する準備を進めている。関係者が明らかにした。原油相場は上昇し、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は1バレル=80ドル台で推移した。

②. イランが米に停戦の条件提示

イランは停戦の条件として、米国およびイスラエルが将来イランを攻撃しないことを米国が保証するよう求めている。複数の当局者が明らかにした。こうした非公式接触は、欧州および中東の国々が仲介しているという。米国がそのような保証をイランに与える意思があるかどうか、またイスラエルにも同様の保証をさせることができるかどうかは明らかになっていない。イランのペゼシュキアン大統領は、戦争を終結させる唯一の方法は「イランの正当な権利の承認、賠償金の支払い、そして将来の侵略行為を防ぐための確固たる国際的な保証だ」と述べた。2月28日に始まった戦争は、収束の兆しがほとんど見えない。

③. 戦争前の米CPI改善

2月の米消費者物価指数(CPI)は、食品とエネルギーを除くコア指数の前月からの伸びが減速し、イランとの戦争が始まる前の時点で物価上昇圧力が緩和していたことが示された。中古車や自動車保険などの価格低下を反映した。一方でガソリンや野菜、コーヒーといった食料品は値上がりした。インフレは昨年ほぼ通年で高止まりしていたが、ここ数カ月は総じて下降トレンドにあった。しかしイランとの戦争が始まったことで原油やガソリン、肥料の価格が押し上げられ、インフレ懸念は再燃している。11月の中間選挙を控え、消費者の間でアフォーダビリティー(暮らし向き)不安が高まりかねない。

④. プライベートクレジット

プライベートクレジット(ノンバンク融資)を巡る懸念が強まる中、金融機関が対応を迫られている。アポロ・グローバル・マネジメントは、クレジットファンドの純資産価値(NAV)を月次で公表する準備を進めている。将来的には日次でのNAV算出や第三者評価の導入も目指すという。JPモルガン・チェースは、ポートフォリオ内の一部ローン債権の評価を引き下げ、プライベートクレジットファンド向けの一部融資を抑制している。 米投資顧問クリフウォーターが運営する旗艦プライベートクレジットファンドは、第1四半期に資産の約14%を超える解約請求を受けていることが、ブルームバーグが確認した文書で明らかになった。

⑤. 「極端な」株高も

ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスクは、最近不安定になっている株式市場でヘッジファンドが積み上げているポジションを指摘し、株価急騰の舞台が整っていると分析している。投機的な投資家は個別株の強気ポジションをおおむね維持する一方で、上場投資信託(ETF)や指数先物などを活用した弱気の賭けでヘッジを構築している。こうしたショートのエクスポージャーは、2022年9月以来の高水準に達していると、ゴールドマンのデータが示した。良いニュースがヘッジ解消を促せば、今の状況は極端な相場上昇をもたらす潜在性があると、同行のパートナー、ジョン・フラッド氏は述べた。
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//◇◇▲◇◇//▽◆◇▽ ドル円 158円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◆◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽◇▽//▽▲▲▽ 原油 88ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▽ドル強い ▲円安進む 158円台 原油.◇2Gap上げ.高値圏.88ドル台
3.12
米ドル/円    158.86 - 158.96
ユーロ/円    183.76 - 183.85
ユーロ/米ドル   1.1566 - 1.1568
英ポンド/円   212.98 - 213.27
豪ドル/円    113.60 - 113.65
スイスフラン/円 203.51 - 203.81

WTIC原油先物  88.41   +4.96  (+5.94%)
 ⇒▲押さえ.高値圏  ⇒◆2Gap下げ  ⇒◇2Gap上げ

◇ドル強含み ◆円安転換 158円台 原油.◆2Gap下げ.86ドル台 
3.11
米ドル/円    158.12 - 158.17
ユーロ/円    183.54 - 183.61
ユーロ/米ドル   1.1607 - 1.1610
英ポンド/円   212.08 - 212.16
豪ドル/円    112.49 - 112.54
スイスフラン/円 203.07 - 203.12

WTIC原油先物  86.39   -8.38  (-8.84%)
 ⇒▽切上げ大.高値圏  ⇒▲押さえ.高値圏  ⇒◆2Gap下げ

◆ドル下がる ◇円戻す 157円半ば 原油.▲かぶせ.高値圏.87ドル半ば 
3.10
米ドル/円    157.67 - 157.72
ユーロ/円    183.51 - 183.60
ユーロ/米ドル   1.1636 - 1.1645
英ポンド/円   211.94 - 212.15
豪ドル/円    111.63 - 111.68
スイスフラン/円 202.87 - 202.96

WTIC原油先物  87.43   -7.34  (-7.75%)
 ⇒▽切上げ大.高値圏  ⇒▽切上げ大.高値圏  ⇒▲かぶせ.高値圏

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.11
NYダウ    47,417  -289.24  -0.61%
S&P500   6,775.80  -5.68  -0.08%
NASDAQ   22,716.13  +19.03  +0.08%
--------------------------------------------------------------
3.10
NYダウ    47,707  -34.29  -0.07%
S&P500   6,781.48  -14.51  -0.21%
NASDAQ   22,697.10  +1.15  +0.01%
--------------------------------------------------------------
3.9
NYダウ    47,741  +239.25  +0.5%
S&P500   6,795.99  +55.97  +0.83%
NASDAQ   22,695.94  +308.26  +1.37%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU)
 ⇒▽吞込み.買戻し  ⇒◆nrもみあい.様子見  ⇒▲Gap.調整

S&P500(SPX)
 ⇒▽吞込み.買戻し  ⇒◆nrはらみ.様子見  ⇒▲nr切下げ.調整

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒▽吞込み.買戻し  ⇒+◆nrかぶせ.様子見  ⇒+◆押さえ.様子見


【 SOX指数 】
7,914.56 +49.45 (+0.63%)
 ⇒▽吞込み.買戻し  ⇒◇nr.様子見  ⇒+nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
24.23 +-0.7 (-2.81%)
 ⇒▲かぶせ.押さえ  -△nr下げ  ▲nr下げ

 ⇒ -2.81P  24台
 ⇒ -2.24P  24台
 ⇒ -13.53P  25台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し289ドル安 12月上旬以来の安値 中東緊迫や原油高を懸念  ⇒
▲Gap.調整
ダウ工業株30種平均は続落
・ 中東の緊迫が続くなか、米原油相場が前日比で上昇したことなどが重荷だった。ダウ平均は500ドルあまり下げる場面があった。

+◆押さえ.様子見
ナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸
・ オラクルは9%あまり上昇。---10日夕に発表した四半期決算や売上高見通しが市場予想を上回った。
・ インフラ需要が追い風となる半導体などデータセンター関連株の一角にも買いが入った。
・ マイクロン・テクノロジーやサンディスクが買われた。
・ テスラ(TSLA)は中国製EVの売り上げ増加を好感し、上昇。
・ ネットフリックスが下落。


NYダウは289.24ドル安、原油や金利高を警戒  ⇒

・ 消費者物価指数(CPI)がイラン戦争前のインフレ鈍化基調を証明したため寄り付き後、まちまち。

・ その後、各国が最大規模の石油備蓄放出で合意したものの、原油価格が下げ止まり、長期金利が引き続き上昇したため、警戒感に売られた。

・ プライベートクレジット懸念もくすぶり終日戻りが鈍い展開となったが、半導体エヌビディアなどが買われ、ナスダックは上昇。ダウはまちまちで終了。
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1.
・ 米国・イスラエルとイランの軍事衝突を巡る不透明感から投資家が運用リスクを取りにくい地合いだった。市場では「ニュース次第で相場が大きく動くため、投資家が神経質になりやすい状況が当面続く」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)との声があった。

・ トランプ米大統領は11日にも記者団に対し、「彼ら(イラン)は海軍も空軍も失った。指導者もいない」などと述べた。米ニュースサイトのアクシオスとの電話インタビューでは改めて軍事作戦の終わりが近いとの見解を示した。

・ 一方、イランは徹底抗戦の構えを崩していない。11日には中東に展開する米系の金融機関を攻撃対象にすると警告したと伝わった。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の事実上の封鎖が長引くとの警戒も根強い。

・ 11日にはホルムズ海峡を含むイラン周辺で3隻の船舶が攻撃を受けたと英海事機関UKMTOが報告するなど、ペルシャ湾では船舶への攻撃が相次いでいる。イランがホルムズ海峡で機雷の敷設を始めたことに対し、米軍が機雷敷設艦を追撃しているが、輸送の正常化には時間がかかると見方が広がった。

・ 米原油先物市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近の4月物が1バレル89ドル近辺と前日比で6%あまり上昇する場面があった。国際エネルギー機関(IEA)加盟国が4億バレルの石油備蓄の協調放出を決めたことを受けて水準を切り下げる場面があったが、売りは続かなかった。

・ 石油備蓄を放出しても、原油以外のサプライチェーン(流通網)の混乱解消には効果がない。インフレやコスト増が企業業績や個人消費を下押しするスタグフレーションへの懸念が強かった。

・ 11日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)は前月比の上昇率が0.3%、前年同月比で2.4%上昇とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想と一致した。ただ、エネルギー高が物価を押し上げる要因となる可能性が高まっている。米長期金利は一時、前日比0.06%高い(債券価格は安い)4.22%とおよそ1カ月ぶりの水準に上昇。

・ ダウ平均の構成銘柄ではシャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ビザ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など景気敏感株や消費関連株が下げた。半面、シェブロンやユナイテッドヘルス・グループ、エヌビディアなどが上げた。

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2.セクター別では
・ エネルギーが上昇。
・ 不動産管理・開発が下落。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ シェブロン
【 総合石油会社 】
 2.95%   186.59
☆ インテル
【 半導体 】
 2.57%   46.87
◇ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 1.42%   33.95
◇ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 1.03%   380.14
◇ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 0.94%   302.47
◇ アムジェン
【 バイオテクノロジー 医薬製剤  】
 0.59%   374.99
--------------------------------------------------------------
◆ ホームデポ
【 小売業 建材  】
 -1.77%   377.64
◆ ビザ クラスA
【 ビジネスサービス  】
 -1.74%   350.84
◆ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品 】
 -1.72%   308.96
◆ ボーイング
【 航空宇宙  】
 -1.68%   -1.63
◆ ウォルマート
【 百貨店・専門店  】
 -1.3%   214.1
◆ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 -1.27%   123.49
--------------------------------------------------------------

・ シェブロンやユナイテッドヘルス・グループ、エヌビディアなどが上げた。


・ シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ビザ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など景気敏感株や消費関連株が下げた。


3.
・ オラクルは9%あまり上昇。---10日夕に発表した四半期決算や売上高見通しが市場予想を上回った。
・ インフラ需要が追い風となる半導体などデータセンター関連株の一角にも買いが入った。
・ マイクロン・テクノロジーやサンディスクが買われた。
・ テスラ(TSLA)は中国製EVの売り上げ増加を好感し、上昇。
・ ネットフリックスが下落。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 0.68%  185.92
☆ インテル
【 半導体 】
 2.57%  46.87
☆ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 3.86%  410.85
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 0.79%  345.8
★ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 -3.07%  93.6
◆ ブロードコム
【 半導体  】
 -0.29%  342.58
◇ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 2.15%  341.57
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -0.8%  354.56
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体 】
 0.7%  134.12
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品  】
 0.7%  1.21
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 0.61%  218.87
◇ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 1.5%  198.67
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【米国市況】   株下落、備蓄放出の承認後も原油は上昇-ドル159円付近  ⇒

【NY外為】 ▽ドル強い ▲円安進む 158円台
//◇▽▲◇◇//◆◇▽

・ 外国為替市場ではドルが上昇。
・ ブルームバーグ・ドル・スポット指数は、CPI発表後に上げを拡大。コアCPIは前月比での伸びが鈍化した。
・ 円は対ドルでじりじりと下げを広げ、一時1ドル=158円98銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 42 分
⇒¥158.95 +¥0.90 +0.57%
⇒¥158.06  ¥0.39  +0.25%
⇒¥157.64 -¥0.14 -0.09%

3.11
マネックスの為替トレーダー、アンドリュー・ハズレット氏は

「ここ数週間はインフレ懸念が強まっていただけに、今回の結果は一服の清涼剤だ」と指摘。「来月の統計の方が興味深い。イラン戦争の影響が何らかの形で表れるはずだからだ。ただ今回のCPIは、インフレが手に負えなくなりつつあるとの懸念を和らげる内容だった」と。

【米国株】
▲下落
//◇▲▽▲▲//▽◆▲

・ 11日の米国株市場では、地政学的リスクへの警戒が根強く続く中で、S&P500種株価指数が乱高下後に下落。
・ 一方で原油は上昇。イラン戦争が続く中、国際エネルギー機関(IEA)加盟国による石油備蓄の緊急放出は、エネルギー価格にとって一時的な措置に過ぎないとの見方が広がった。

・ 米国株は一時、下げを拡大する場面があった。ABCニュースはイランが米国への報復として西海岸にドローン(無人機)攻撃を行う可能性があるとして、連邦捜査局(FBI)がカリフォルニア州警察当局に警告したと報じた。この報道を受けてS&P500種は急速に約30ポイント下落。
・  報道後、カリフォルニア州のニューサム知事は、州内でドローン攻撃が行われる可能性を認識していると述べた。

3.11
モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのエレン・ゼントナー氏は

石油備蓄の放出が見込まれるとはいえ、不確実性が続けば原油価格の上振れリスクも続くと指摘。つまり米連邦準備制度理事会(FRB)が慎重姿勢を維持することを意味すると。

アネックス・ウェルス・マネジメントのブライアン・ジェイコブセン氏は

「2月のインフレ指標は正しい方向に向かっていたが、その後に中東で紛争が発生し、状況は変わりつつある」と。

プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏は

投資家は今後数カ月にわたるイラン戦争がインフレに与える影響に強い関心を寄せているとしつつも、最新のCPIは直近のエネルギーショック前に物価圧力が高まっていなかったことを示し、一定の安心材料となっていると。
同氏は「FRBはこれまで、エネルギー主導の物価上振れはさほど重視してこなかった」と指摘。「しかしインフレ率がほぼ5年間にわたり目標を上回ってきたことを踏まえると、今回は同じような対応は難しいかもしれない」と。シャー氏の基本シナリオは年後半に2回の利下げだが、エネルギー価格が高止まりし、紛争が長期化すればその見通しは揺らぐ可能性がある。

モルガン・スタンレーのマイケル・ゲーペン氏は

早ければ6月にも利下げが再開される可能性が高いが、戦争による原油価格ショックでそれが遅れるリスクもある。

【米国債】
▲下落
//▲◆◆◆◇//▽▲▲

・ 米国債は下落。( 利回り、上昇 )

・ 2月の米CPIが市場の予想通りとなり、市場では年内の米利下げ回数は1回にとどまるとの見方が広がっている。

・米10年債利回り
⇒4.23% 7.0 +1.68%
⇒4.16% 6.0 +1.46%
⇒4.10% -4.3 -1.03%

3.11
TDセキュリティーズの米金利ストラテジスト、モリー・ブルックス氏

CPI統計について、「今回の統計はイラン戦争前にインフレが抑制されていたことを示しているが、原油価格に起因するスタグフレーション的ショックの可能性は迫っている」と指摘。「3月分の統計には中東での出来事が一部反映される可能性が高く、投資家が今回のCPIを米追加緩和を裏付ける強い証拠と受け止めるとは考えにくい」と。

【原油】
▽反発
//▽▽◇▽▽//▲▲▽

・ ニューヨーク原油先物相場は反発。
・ IEAは過去最大規模となる石油備蓄の緊急放出を承認したが、米国やイランからの強硬な発言の方がより材料視された。

⇒WTI先物4月限は、前日比3.80ドル(▽4.6%)高の1バレル=87.25 ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比11.32ドル(▲12%)安の1バレル=83.45 ドル。
⇒WTI先物4月限が、前週末比3.87ドル(▲4.3%)高の1バレル=94.77 ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽4.8%高の91.98 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲11%安の87.80 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲6.8%上昇の98.96 ドル。

3.11
レイモンド・ジェームズのアナリスト、パベル・モルチャノフ氏は

・ 「ペルシャ湾岸からの供給は現在、日量1500万-2000万バレル止まっている」とし、今回の石油備蓄放出により「約1カ月分の緩衝材が提供される」と。
・ 「良いスタートを切ったが、対イラン戦争が4月以降も続くようであれば追加放出が必要になり得る」と。

UBSグループの商品アナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏は

・ 「市場はホルムズ海峡の事実上の封鎖で供給が減少していることにあらためて注目し、通航が依然として安全でないことに意識を向けている」と。

CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は

・ 「市場は戦争の霧の中で取引しているような感じだ。事態の展開にその場その場で反応している」と。 「原油の激しい値動きと極端なボラティリティーに振り回される状況が続いており、ニュースの見出しが日中の急激な相場変動を引き起こしている」と。

【NY金】
◆反落
//▽▲▽▲▽//▲▽◆

・ 金スポット相場は反落。
・ ドルと米国債利回りの上昇が響いた。
・ エネルギー価格のボラティリティー上昇でインフレ懸念が強まっており、米利下げ観測は対イラン戦争前に比べて後退している。米CPIが市場予想通りだったこともあり、年内の米利下げは1回にとどまるとの見方が広がった。金利上昇は利息を生まない金には逆風となる。

⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時7分現在、前日比18.93ドル(◆0.4%)安の1オンス=5173.05 ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後2時現在、前日比89.06ドル(▽1.7%)高の1オンス=5227.59 ドル。
⇒金スポット価格はニューヨーク時間午後3時49分現在、前週末比38.76ドル(▲0.8%)安い1オンス=5132.98 ドル。

⇒金先物4月限は、63ドル(▲1.2%)安の5179.10 ドル。
⇒金先物4月限は、138.40ドル(▽2.7%)上昇して5242.10 ドル。
⇒金先物4月限は、55ドル(▲1.1%)下落して5103.70 ドル。

3.11
BMOキャピタル・マーケッツのアナリストらは

「上場投資信託(ETF)と中央銀行の今後の資金フローが、インドや中国といった主要な買い手の需要を測る上で鍵となる」とリポート。

BMOの商品アナリスト、ヘレン・エイモス氏

"金を裏付けとしたETFは、対イラン戦争が始まって以降、資金流出が続いていたが、10日には資金が流入。"
投資家がニューノーマル(新たな常態)に徐々に慣れ、「金に対する見方を再評価している」ことを示唆している可能性があると。


【欧州市況】
  債券大幅安、金利見通し再び上昇-株は反落  ⇒

英FTSE100
 ⇒◆nr.様子見  ⇒▽反発.50MA突破  ⇒◆押さえ調整
独DAX
 ⇒ー△入首.様子見  ⇒▽反発.買戻し  ⇒▲Gap.窓埋め調整
仏CAC40
 ⇒ー△下げ.様子見  ⇒+▼反発.買戻し  ⇒-△Gap.様子見
--------------------------------------------------------------
3.11
英FTSETM100  10,353.77  -58.47  -0.56%
独DAX     23,640.03  -328.6  -1.37%
仏CAC40     8,041.81  -15.55  -0.19%
--------------------------------------------------------------
3.10
英FTSETM100  10,412.24  +162.72  +1.59%
独DAX     23,968.63  +559.26  +2.39%
仏CAC40     8,057.36  +142  +1.79%
--------------------------------------------------------------
3.9
英FTSETM100  10,249.52  -35.23  -0.34%
独DAX     23,409.37  -181.66  -0.77%
仏CAC40     7,915.36  -78.13  -0.98%
--------------------------------------------------------------

◆反落
//▲▲▽▲▲//◆▽◆
・ 株式は反落。---イラン戦争や原油高、利上げ可能性を巡る懸念が地合いを圧迫した。
・ ストックス欧州600指数は0.6%安。
・ ドイツの防衛企業ラインメタルが8%安と急落し、指数を押し下げた。---同社は今年の売上高予想が市場予想に届かず、2022年以来の大幅安に。

【欧州債】
▲大幅安
//▲◆◇▽◆//◆◇▲
・ 11日の欧州市場では、債券が大幅安。
・ 取引終盤時点でドイツ2年債利回りは12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.37%。短期物がとりわけ厳しい売りを浴び、利回り曲線はベアフラット化した。
・ 英国債も大幅下落。2年債利回りは15bp上昇し、4.01%に達した。市場はイングランド銀行(英中央銀行)の年内利下げ見通しを解消した。

・独国債10年物
 ⇒2.93% +0.10
 ⇒2.84% -0.02
 ⇒2.86% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
 ⇒4.69% +0.13
 ⇒4.55% -0.09
 ⇒4.65% +0.02
---------------------------
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