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2024年8月23日金曜日

▽ドル反発 円安維持.146円台 原油.▽拍子木.買戻し.73ドル台 令和6.8.23.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.利下げ巡る米連銀総裁の見解
ボストン連銀のコリンズ総裁は、米経済に「強い危険信号」は見られず、労働市場はなお健全だと指摘。「利下げ開始が近く適切になると私はみている」と語った。~利下げ幅が25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と50bpのどちらになるべきかついては、「私は25か50かの陣営には入っていない。あと数週間のデータを確認する必要がある」と。

②.ECBの金利スタンス
欧州中央銀行(ECB)当局者は7月17、18両日の政策委員会で、9月が金利スタンスを見直す適切なタイミングだと判断したが、インフレ見通しに残るリスクを考慮し、オープンマインドを保つことを約束。~政策委員会メンバーのレーン・フィンランド中銀総裁は、欧州の成長見通しに対するリスクが高まっていることから、9月会合での利下げの根拠は強まったとの考えを示した。

③.市場の米利下げ織り込み
米金融当局による年内の利下げ見通しを市場は織り込み過ぎていると、英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長のモハメド・エラリアン氏が述べた。~「現時点で市場はあまりに多くの利下げを織り込んでおり、問題だ」とし、「市場は行き過ぎている」と語った。

④.欧州EV市場
欧州連合(EU)での電気自動車(EV)販売台数で、ドイツの高級車メーカー、BMWが初めて米テスラを抜いて月間首位に立った。EV市場全体が軟化する中でBMWは納車台数を増加させている。~BMWは7月にEU圏で完全なEV1万4869台を販売。およそ3割の増加だった。テスラは16%減少し1万4561台を販売した。欧州全体でのEV新車販売台数は13万9300台と、前年同月から6%減少。

⑤.規制強化に備える中国
中国による半導体製造装置の輸入が今年1-7月に過去最高に達した。米国およびその同盟国が中国企業による入手をさらに阻止する場合に備えた動きで、購入の増加が続いた。~中国企業の半導体製造装置輸入額は約260億ドル(約3兆8000億円)。2021年に記録したこれまでの最高を上回った。米国と日本、オランダの当局は中国企業に対する規制強化に取り組んでいる。
23日 【日本株】
日経平均 38,364.27 +153.26 +0.40%
TOPIX 2,684.72 +13.32 +0.50%
日経平均 ⇒-▽nr陽下げ.様子見 ⇒△nr.よこばい ⇒▽nr.様子見
TOPIX ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒◇nr.よこばい ⇒▽nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.38 -1.75 -6.45% ⇒▲陰下げ ( 25台 )
日経平均VI 27.13 +0.08 +0.30% ⇒+▲陰上げ ( 27台 )
日経平均VI 27.05 -0.56 -2.03% ⇒▲吞込み ( 27台 )
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23日、円上昇、植田総裁が緩和調整姿勢を維持-債券相場は下落

23日、東京株式相場は続伸。
・植田総裁の答弁を見極めようとする市場参加者の姿勢から一時下落する場面もあったが、午後に日中高値を付けた。
・TOPIX上昇に最も寄与したのは銀行株指数で、個別ではHOYAだった。

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ピクテ・ジャパンの田中純平ストラテジス

・植田総裁発言を無難に通過し、買い安心感が広がっていると。
・一方でパウエル議長講演を控え、本腰を入れた買いではないと思うと。

SBI証券の鈴木英之投資情報部長

・植田総裁の答弁について、マーケットを前回揺り動かしたようなすごくタカ派的な印象は後退したと指摘。
・ジャクソンホールで想定通りに米国の利下げの方向が確認できれば相場も落ち着くだろうと。

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日経平均は続伸、植田日銀総裁の発言で安心感が先行

・米国株が反落したものの、東京市場は様子見ムードが強くこじっかりの開始。

・植田日銀総裁は、閉会中審査にて「引き続き金融市場は不安定な状況にある」「当面はその動向を極めて高い緊張感をもって注視していく」と述べたほか、「経済・物価の見通しが我々の思っている姿通りに実現する確度が高まると確認できれば、今後、金融緩和の度合いを調整していくという基本的な姿勢に変わりない」と説明した。
・市場に一定の配慮をしつつも、7月31日の記者会見での発言と大筋変わらなかったことから、為替は一時1ドル145円20銭台まで円高ドル安が進行。

・円高進行を受けて、日経平均は前日比マイナス圏に振れる場面も見られたが、午後、植田日銀総裁が「内田日銀副総裁と違いはない」と説明したことで、安心感が先行し為替の円高進行は一服。
・日経平均は切り返して取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比153.26円高(+0.40%)の38364.27円。

・その他金融業、精密機器、建設業、証券・商品先物取引業、機械などが上昇。
・卸売業、海運業、電気機器、情報・通信業の4セクターのみ下落。

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【個別銘柄】三浦工、シャープ、アドバンテス など 


▽三浦工 3403 +167大幅反発。
野村證券では、レーティング「Buy」を継続、目標株価は4600円から5000円に引上げた。
5月に買収完了した米クリーバーブルックス(CB)の連結影響を織り込むことから、営業益予想は25年3月期に266億円、26年3月期に341億円、27年3月期に370億円と、従前予想の同258億円、同280億円、同303億円から増額修正した。CB社以外のオーガニック営業益は、同予想を概ね据え置いた。

▽シャープ 1018.5 +66.2大幅続伸。
ソフトバンク<9434>がシャープに対して、1千億円規模の出資を行う案が浮上していることが分かったと共同通信が報じており、買い手掛かり材料となっているようだ。
報道によると、ソフトバンクはAI向けデータセンターの構築を目指してシャープ堺工場の一部を取得する交渉をしており、その過程で出資案が持ち上がったという。ただ、出資交渉は難航しており、実現性は不透明だとしている。

▲アドバンテス 6382 -225大幅反落。
今日は半導体関連株が総じて軟調な展開となっている。昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.44%下落と、ダウ平均(0.43%下落)に比べ下落率が大きく、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となっているようだ。
東エレク<8035>、レーザーテック<6920>なども下げている。

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8.23 動いた株・出来た株
◇シャープ<6753> 1009.5 +57.2 ⇒ ソフトバンクによる1000億円出資案が伝わる。
◇三浦工業<6005> 3335 +99 ⇒ 国内証券が目標株価引き上げ。
◇JR西日本<9021> 2750.5 +10.5 ⇒ プラス圏で推移、21日に決済サービス参入発表。
◆アドバンテ<6857> 6374 -233 ⇒ SOX指数小幅反落で半導体株は買い手控え。
◆東エレク<8035> 27050 -755 ⇒ SOX指数小幅反落、ジャクソンホール会議のパウエルFRB議長発言控えて軟調。
StockCharts ⇒  
8.22
NYダウ   40,712.78 -177.71 -0.43%
NASDAQ 17,619.35 -299.63 -1.67%
S&P500   5,570.64 -50.21 -0.89%

NYダウ(INDU) ⇒▼nrはらみ.調整 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▼吞込み.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▽nr逆立 ⇒▲Wr吞込み.調整.Sup50MA
S&P500(SPX) ⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▽nr逆立 ⇒▲wr吞込み.調整 
【 SOX指数 】
5086.90 -181.03 (-3.44%) ⇒▼nrはらみ.調整 ⇒▽nr逆立+test50MA ⇒▲Wr吞込み.Reg50MA

【 VIX恐怖指数 】
17.55 +1.28 (+7.87%) ⇒▽はらみ上げ ⇒+nr上げ ⇒▽wr上げ
⇒+7.87P
⇒+2.46P
⇒+8.40P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼吞込み.調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
・米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が23日に発言するのを前に持ち高調整の売りが出たほか、金利の上昇がハイテク株の重荷だった。もっとも、FRBが9月に利下げに転じるとの見方は根強く、ダウ平均の下値は堅かった。

▲Wr吞込み.調整.Sup50MA ⇒ ナスダック総合株価指数は反落。
・長期金利上昇で、ハイテク中心に売り。
・アルファベットやメタプラットフォームズが売られた。
//◇◆◇▽▲//◇▲◆◆▽ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇▽◆//◇◆◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▲◇▼//_▲◆▲▽ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▽ドル反発 円安維持.146円台 原油.▽拍子木.買戻し.73ドル台  
8.23
米ドル/円 146.25 146.27
ユーロ/円 162.51 162.54
ユーロ/米ドル  1.1111 1.1112
英ポンド/円 191.48 191.51
豪ドル/円 98.05 98.07
スイスフラン/円 171.65 171.68   
原油(WTIC原油先物) 73.01 +1.08 +1.50% ⇒◆切下げ ⇒▲wr.安値圏 ⇒▽拍子木.買戻し

◆ドルもみあい 円安一服.145円台 原油.▲wr.安値圏.71ドル台 
8.22
米ドル/円 145.07 145.08
ユーロ/円 161.79 161.82
ユーロ/米ドル  161.79 161.82 *ミス
英ポンド/円 189.87 189.92
豪ドル/円 97.86 97.89
スイスフラン/円 170.32 170.36   
原油(WTIC原油先物) 71.93 -1.24 -1.69% ⇒▼Wr.下落 ⇒◆切下げ ⇒▲wr.安値圏

▲ドル続落 円安一服.145円台 原油.◆切下げ.73ドル台  
8.21
米ドル/円 145.09 145.10
ユーロ/円 161.47 161.49
ユーロ/米ドル  1.1128 1.1129
英ポンド/円 189.02 189.14
豪ドル/円 97.86 97.88
スイスフラン/円 169.95 169.98   
原油(WTIC原油先物) 73.17 -0.49 -0.67% ⇒▼wrクアトロ.たくり線 ⇒▼Wr.下落 ⇒◆切下げ

NYダウは177ドル安、パウエルFRB議長講演待ち
1.
・週次失業保険申請件数でサプライズなく、労働市場の急速な悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。

・中古住宅販売件数も予想を上回り長期金利上昇で、ハイテク中心に売りに転じた。

・その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を警戒した手仕舞い売りも強まり、終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し、終了。
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・パウエルFRB議長はカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で23日に講演する。発言の内容を見極めようと様子見の投資家が多かった。ダウ平均は8月初旬の急落から短期間で大きく戻したため、主力株には持ち高調整の売りが出やすかった。

・米長期金利が3.8%台半ばに上昇(前日終値は3.80%)し、高PER(株価収益率)のハイテク株は金利と比べた相対的な割高感が意識された。マイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、セールスフォースが売られた。ダウ平均の構成銘柄以外ではエヌビディアやテスラも下落し、米株相場を下押しした。

・もっとも、ダウ平均の下値は堅かった。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は米CNBCの番組で、FRBの金融政策について「9月に利下げをするプロセスを始める必要があると思う」との考えを示した。22日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったこともあり、FRBの利下げが景気を支えるとの見方が改めて意識されたのは米株相場を下支えした。


2.
・銀行が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。

・JPモルガン・チェースやアメリカン・エキスプレス、ジョンソン・エンド・ジョンソンは上昇。
・ソフトウエアメーカーのインテュィット(INTU)は取引終了後に決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか増配が好感され、時間外取引で買われている。
・廉価アパレルと家庭装飾品ブランドストア運営のロス・ストアーズ(ROST)も決算の内容を好感し、上昇。


・インテルが下げたほか、アムジェンやホーム・デポにも売りが出た。
・マイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、セールスフォースが売られた。
・カジュアル衣料小売りのアーバン・アウトフィッターズ(URBN)は四半期決算で、既存店売上が予想を下回り、下落。


3.
・長期金利上昇で、ハイテク株売り。
・アルファベットやメタプラットフォームズが売られた。

SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 166.44 -2.92%
★ エヌビディア 123.74 -3.70%
★ ASML 907.71 -3.80%
★ インテル 20.1 -6.12%
★ QCOM クアルコム 169 -3.00%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 200.2 -4.08%
★ AMD 151.7 -3.87%
★ MU ミクロン・テクノロジー 104.26 -3.76%
★ テラダイン 131.2 -3.11%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 171.44 -0.35%
◇ エヌビディア 128.5 +0.98%
◇ ASML 943.61 +1.88%
◇ インテル 21.41 +2.00%
◇ QCOM クアルコム 174.22 +1.23%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 209.12 +1.44%
◇ AMD 157.81 +0.90%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 108.33 +0.31%
☆ テラダイン 135.41 +2.79%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 172.04 -1.94%
◆ エヌビディア 127.25 -2.12%
◆ ASML 926.18 -0.75%
◆ インテル 20.99 -2.46%
◆ QCOM クアルコム 172.11 -1.23%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 206.16 -2.27%
◇ AMD 156.4 +0.72%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 107.99 -0.59%
◆ テラダイン 131.73 -1.68%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽ドル反発 円安維持
//◇◆◇▽▲//▲◆◆▽ 
・ドルが他の主要10通貨の大半に対して上昇。円は対ドルで下落した。
・円はドルに対して一時0.9%安の1ドル=146円53銭を付けた。23日にはパウエル議長講演のほか、日本銀行の植田和男総裁による衆参両院の閉会中審査での発言機会も控えており、商いは薄かった。

ドル円相場は *米東部時間 16時46分
⇒¥146.27 ¥1.06 +0.73%
⇒¥145.25 -¥0.01 -0.01%
⇒¥145.28 -¥1.31 -0.89%

8.22
ネッド・デービス・リサーチのアレハンドラ・グリンダル氏とパトリック・エアーズ氏

「日銀はこの先、慎重に動くだろう」とリポートで指摘。「政策を正常化し、伝統的な金融政策手段を将来用いるための機会は、今を置いて他にはないようにみえる」と。

【米国株】
▲反落
//◆◆◇▽◇//◇◆▽▲ 
・22日の株式相場は反落した。---国債利回りが上昇。
・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は翌日の講演で、年内の積極的利下げを示唆することはないとの見方。

・エヌビディアなど大手ハイテク株が総じて売られ、インテルは6.1%安で引けた。
・原油相場が上昇したことでエネルギー株は高い。
・フィットネス機器を手掛けるペロトン・インタラクティブは35%高と急伸。4-6月決算で、売上高と利益がともに市場予想を上回った。

8.22
スレートストーン・ウェルスのケニー・ポルカリ氏

「米当局が利下げをするかどうかではなく、年内にどの程度、何回引き下げるのかという議論をわれわれは行っている」と。
「私は25bpずつ、3回の利下げを予想している方だ。米経済は末期的な状態ではない。従って、そうであるような示唆をする必要はない」と。

ウルフ・リサーチのクリス・セニェック氏

パウエル議長が9月の利下げサイクル開始を示唆するとの見方を示した。ただ、市場の織り込みとは異なり、年内に1回当たり25bpを超える利下げ幅を議長が示唆するとは思わないと。

CFRAのサム・ストーバル氏

米金融当局は次の利下げサイクルを25bpという「より慎重なやり方」で始めると予想。
「こうした『ゆっくりと引き下げる』アプローチには、当局の対応が後手に回っている訳でないというシグナルを送る意図がありそうだ。同時に、ミッション完了と結論づける前にインフレの残り火を完全に消したと確認する余地を当局に与える」と分析。

【米国債】
▲下落
//▽▽◇▲▽//◇▽◇▲
・米国債は下落。( 利回り上昇 )

・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は翌日の講演で、年内の積極的利下げを示唆することはないとの見方が広がった。

・米10年債利回り
⇒3.86% 5.5 +1.44%
⇒3.80% -0.8 -0.20%
⇒3.81% -6.4 -1.66%
  
  
8.22
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏

「パウエル議長は金融政策の階段をゆっくり下りていくことを示唆するのか、エレベーターで地階まで高速で降りることを示唆するのか」とし、「エレベーターでなく階段を選ぶ可能性が高い」と。

英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長のモハメド・エラリアン氏

米金融当局による年内の利下げ見通しを市場は織り込み過ぎていると。「現時点で市場はあまりに多くの利下げを織り込んでおり、問題だ」と。

【原油】
▽反発
//▽▲▲◇▼//▲◆▲▽ 
・最近の下落は行き過ぎていたことがテクニカル指標で示唆された。
・米景気減速や2025年の需要見通しの弱さを巡る懸念から、原油は前日まで4営業日続落し、相対力指数(RSI)で売られ過ぎの領域に近づいていた。
市場はパウエル議長講演に注目。同氏は経済状況に関して一段の詳細を示すとみられている。

⇒WTI先物10月限は前日比1.08ドル(▽1.5%)高の1バレル=73.01ドル。
⇒WTI先物10月限は前日比1.24ドル(▲1.7%)安い1バレル=71.93ドル。
⇒WTI先物9月限は前日比33セント(0.4%)安い1バレル=74.04ドル。
・米エネルギー情報局(EIA)が前日公表したデータでは、原油在庫は1月以来の水準に減少したことが示されていた。留出油とガソリンの在庫もそれぞれ減少した。

・ロンドンICE北海ブレント10月限は1.17ドル上げて77.22ドル。

>>8.21
TDセキュリティーズのコモディティー(商品)ストラテジスト、ダン・ガリ氏

ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が1バレル=72ドルを割り込んだことで、トレンドフォローのアルゴリズム取引による売りが加速したと。

【NY金】
▲続落
//◇◆◇▲▽//▲▽◆▲ 
・ドルが上昇する中、売りが優勢になった。


⇒金先物12月限は30.80ドル(▲1.2%)安の2516.70ドル。
⇒金先物12月限は3.10ドル(◆0.1%)安の2547.50ドル。
⇒金先物12月限は9.30ドル(0.4%)高の2550.60ドル。

8.22
MKS・PAMPの金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏

「ドルは下げ止まり、持ち直したようだ。金にとっては最近の追い風が取り除かれた」と指摘。
チャートに基づくテクニカル分析では、金は2284ドルの水準を試していると付け加えた。ドル安は金にとって強材料とされる。

TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏

マクロファンドのポジション動向に関連して、金の「短期的な見通しには著しいリスクがある」とリポートで指摘。
同ポジションは現在、新型コロナ禍の最悪期以来の高水準にあると。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,288.00 +4.57 +0.06%
独DAX指数 18,493.39 +44.44 +0.24%
仏CAC指数 7,524.11 -0.61 -0.01%
⇒▲Cog.調整 ⇒△nr入首 ⇒△nr.様子見
⇒▲かぶせ.調整 ⇒▽はらみ浮上 ⇒△nr.様子見
⇒▲nrかぶせ.調整 ⇒△反発.+test50MA ⇒▲nr.調整

◇上昇 
//◇◇◇▽◇//◇▲▽◇
・22日の欧州株は上昇。
・米ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を翌日に控え、市場で利下げに対する楽観が広がった。
・ストックス欧州600指数は0.3%高。
・小売り関連銘柄が上昇。

【欧州債】
▲ドイツ債、英国債が下落 
//◇◇◇◆◇//◇◇◇▲ 
・欧州債市場ではドイツ債、英国債が下落。
・欧州中央銀行(ECB)およびイングランド銀行(英中央銀行)の利下げ見通しが後退した。--S&Pグローバルが発表した8月のユーロ圏HCOB総合購買担当者指数(PMI)速報値に反応した。

・ドイツおよび英国の10年債利回りの週間ベースの動きは2021年以来の小幅となる見通しで、パウエル議長の講演に対する関心の高さがうかがえる。

・独国債10年物
⇒2.24% +0.05
⇒2.19% -0.02
⇒2.22% -0.03
---------------------------
・英国債10年物
⇒3.96% +0.07
⇒3.89% -0.02
⇒3.92% -0.01
---------------------------

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