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2024年8月21日水曜日

▲ドル続落 円安一服.145円台 原油.◆切下げ.73ドル台 令和6.8.21.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米雇用統計は下方改定も
米雇用者数は今年3月までの1年間の伸びが、当初の推定よりはるかに弱い可能性が高く、米連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げでさらに後手に回っているとの不安を助長しかねない。~ゴールドマン・サックス・グループによれば、3月までの年間雇用者数の伸びは現在の推定から100万人下方改定される可能性もある。

②.テスラ車に9%関税
欧州連合(EU)は、中国から輸入されるテスラ車に9%の関税を課す計画を発表。~中国から出荷される電気自動車(EV)に追加関税を賦課する決定方針を自動車メーカー各社に通知した。~テスラの9%という関税率は他のメーカーより低いため、同社にとって比較的歓迎すべきニュースと考えられる。

③.キャリー取引に変化
キャリートレードは復活したが、従来とは重要な違いがあると、シティグループは指摘。~キャリートレードの戦略をとるヘッジファンドは、日米の金利がそれぞれ異なる方向に進むとの見通しから、資金調達通貨として円よりもドルを選んでいるとシティは説明。~それでも、世界的なキャリートレードが好調なパフォーマンスを維持する期間は短いとシティは予想しており、米大統領選挙を巡る波乱の中で、再びボラティリティーが急上昇する可能性があると。

④.停戦合意に向け「真剣」とハマス主張
イスラム組織ハマスは、パレスチナ自治区ガザでの停戦についてイスラエルとの合意を成立させることに「真剣」だと主張。~紛争終結に向けた交渉をハマスが行き詰まらせているとの米国側の見解を否定した。

⑤.DIY業界に逆風
米ホームセンター運営のロウズは通期の業績見通しを引き下げた。住宅市場の低迷を背景に、消費者はDIYを含むリフォームや大規模な支出を控えている。~同社は業績見通し下方修正の要因として、マクロ経済環境の厳しさが続いており、DIYに対する消費者の支出が想定より少ないことを挙げた。~高金利とインフレで消費者は裁量的支出を減らしている。中古住宅販売も依然として低調。
21日 【日本株】
日経平均 37,951.80 -111.12 -0.29%
TOPIX 2,664.86 -5.68 -0.21%
日経平均 ⇒▲拍子木.いってこい ⇒▽nr逆立 ⇒-▽nr陽下げ.様子見
TOPIX ⇒▲切下げ-Cog.調整へ ⇒▽nr.様子見 ⇒-▽陽下げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 27.05 -0.56 -2.03% ⇒▲吞込み ( 27台 )
日経平均VI 27.61 -1.91 -6.47% ⇒-◇はらみ下げ ( 27台 )
日経平均VI 29.52 +2.98 +11.23% ⇒▽反発 ( 29台 )
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21日、株式下落、一時144円台へ円高進み業績懸念-債券は上昇

21日、東京株式相場は下落。
・前日の147円台から円高が進み、業績不透明感から機械など輸出関連株の一角が下落。
・米半導体株安も嫌気された半導体関連株も軟調だった。
・ニューヨーク原油先物の続落を受け鉱業や商社など原油関連株も安い。
・金利低下を材料に銀行や保険株もさえなかった。

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ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト

・円高の進行と日経平均の3万8000円付近の上値の重さが意識されているとし、「価格帯別の取引を見ると3万8000-3万9000円台にボリュームがあるため、戻り売りが出やすい」と。

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日経平均は小幅反落、円高嫌気も下げ幅をじりじりと縮小へ

・為替が1ドル145円まで円高ドル安が進行したことで、東京株式市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は37605.83円まで下げ幅を拡大した後は、為替の円高進行一服を材料に、下げ幅を徐々に縮小。

・為替の水準の割には底堅い展開となり、一時38000円台を回復する場面も見られた。

・週末のジャクソンホール会合や、植田日銀総裁の閉会中審査など重要イベントを前に様子見姿勢は強まった。
・大引けの日経平均は前日比111.12円安(-0.29%)の37951.80円。

・精密機器、空運業、サービス業、その他製品、小売業などが上昇。
・石油・石炭製品、保険業、非鉄金属、金属製品、電気・ガス業などが下落。

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【個別銘柄】ダイキン工、ニトリHD など 


▲ダイキン工 17695 -380大幅反落。
大和証券では、レーティングを「アウトパフォーム」から「中立」、目標株価も30000円から19000に引き下げた。欧州需要が想定を下回ることなどから、今期は会社計画未達を想定。
また、米国では冷媒規制により地球温暖化係数が700 以上の冷媒を使用した空調は来年1月から生産・輸入が禁止され、再来年1月からはディストリビューターやその下のディーラーによる販売・据付もできなくなることも懸念。

▽ ニトリHD 20765 +590大幅続伸。
外為市場で前日比一時2円ほど円高・ドル安に振れていることが、収益押し上げ期待につながった。同社は海外から商品を輸入するため円高は業績にプラスになる。
今週は、23日に植田日銀総裁の発言やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されており、円相場を巡る売買が引き続き活発になりやすくなっているようだ。

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8.21 動いた株・出来た株
◇ニトリホールディングス<9843> 20640 +465 ⇒ 円高による収益押し上げ期待。
◇JAL<9201> 2397 +34.5 ⇒ 2024年度冬季の運航ダイヤを発表。訪日外国人観光客の急増を背景に国際線を中心に増便。
◇7&I-HD<3382> 1996.5 +63.5 ⇒ 買い戻し優勢で大幅反発。
◆資生堂<4911> 3378 -175 ⇒ 買い材料に乏しく戻り鈍い、底値圏で推移。
◆三菱UFJ<8306> 1528 -16 ⇒ 米長期金利低下が続くなかジャクソンホール会議に注目。
◆ソフトバンクグループ<9984> 8550 +22 ⇒ ナスダックの連騰ストップと裁定解消売り圧力。
◆日本マイクロニクス<6871> 4860 -300 ⇒ 続落で5000円を下回る。
◆日本製鋼所<5631> 4409 -39 ⇒ 国内有力証券は目標株価5100円に引き上げ。
StockCharts ⇒  
8.20
NYダウ   40,834.97 -61.56 -0.15%
NASDAQ 17,816.93 -59.83 -0.33%
S&P500   5,597.12 -11.13 -0.19%

NYダウ(INDU) ⇒▽nr切り上げ.4up ⇒▽陽.5up ⇒▼nrはらみ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr切り上げ.+test50MA ⇒▽陽.窓埋め ⇒▲nrはらみ.調整
S&P500(SPX) ⇒▽nr切り上げ ⇒▽wr.High3 ⇒▲nrはらみ.調整 
【 SOX指数 】
5196.30 -70.27 (-1.33%) ⇒-◇nrはらみ.様子見 ⇒▽wr逆立 ⇒▼nrはらみ.調整

【 VIX恐怖指数 】
15.88 +1.23 (+8.40%) ⇒◆nr下げ ⇒◆吞込み ⇒▽はらみ上げ
⇒+8.40P
⇒ -1.01P
⇒ -2.82P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼nrはらみ.調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落。
・前日にかけて上げが続いた後で、主力銘柄の一部に持ち高調整や利益確定の売りが出た。半面、米景気が大幅に悪化するとの懸念が後退していることが支えとなり、下値は堅かった。

▲nrはらみ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は9営業日ぶりに反落。
・エヌビディアが安い。
・決算が市場予想を上回った情報セキュリティーのパロアルト・ネットワークスは7%高。
・テスラ(TSLA)は欧州連合(EU)による中国製EVの追加関税発表が嫌気され、下落。
//◇◆◇▽▲//◇▲◆ ドル円 145円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇▽◆//◇◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▲◇▼//_▲◆ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル続落 円安一服.145円台 原油.◆切下げ.73ドル台  
8.21
米ドル/円 145.09 145.10
ユーロ/円 161.47 161.49
ユーロ/米ドル  1.1128 1.1129
英ポンド/円 189.02 189.14
豪ドル/円 97.86 97.88
スイスフラン/円 169.95 169.98   
原油(WTIC原油先物) 73.17 -0.49 -0.67% ⇒▼wrクアトロ.たくり線 ⇒▼Wr.下落 ⇒◆切下げ

▲ドル下落 円安一服.146円台 原油.▼Wr.下落.73ドル台  
8.20
米ドル/円 146.55 146.57
ユーロ/円 162.48 162.52
ユーロ/米ドル  1.1084 1.1090
英ポンド/円 190.40 190.45
豪ドル/円 98.64 98.71
スイスフラン/円 169.85 169.90   
原油(WTIC原油先物) 73.66 -1.88 -2.49% ⇒∇入首 ⇒▼wrクアトロ.たくり線 ⇒▼Wr.下落

◇ドルもみあい 円安ぶれに.147円後半 原油.▼wrクアトロ.たくり線.75ドル台 
8.19
米ドル/円 147.72 147.75
ユーロ/円 162.96 163.00
ユーロ/米ドル  1.1031 1.1033
英ポンド/円 191.27 191.34
豪ドル/円 98.57 98.59
スイスフラン/円 170.41 170.47   
原油(WTIC原油先物) 75.54 -1.45 -1.88% ⇒▲wr切下げ.調整 ⇒∇入首 ⇒▼wrクアトロ.たくり線

NYダウは61ドル安、景気減速懸念が再燃
1.
・8月フィラデルフィア連銀非製造業活動の悪化で、景気減速懸念が再燃し、寄り付き後、下落。

・カンザスシティ連銀主催のジャクソンホール年次会合でのパウエル議長講演を今週後半に控えた利益確定売りも目立つ。

・終日軟調に推移し、終了。
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・ダウ平均は前日までの5営業日で1500ドルあまり上昇し、7月17日に付けた最高値(4万1198ドル)まで約300ドルに迫っていた。21日に米連邦準備理事会(FRB)が公表する米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月30〜31日開催)や23日のカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエルFRB議長の講演内容を見極めたい参加者が多く、積極的な買いが入りにくかった。

・売りは限られ、小幅に上昇する場面もあった。前週発表の米経済指標がインフレ鈍化や消費の底堅さを示した。FRBが9月のFOMCで利下げに動くとの見方も強まっている。「景気や企業業績など米国株のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は依然としてかなり良い」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方は安心感につながっている。


2.
・不動産管理・開発、家庭・パーソナル用品が上昇。
・エネルギーが下落。

・プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やホーム・デポ、ウォルマートは買われた。
・製薬会社のイーライリリー(LLY)は同社開発の肥満治療薬「ゼップバウンド」が同時に、糖尿病リスクを大幅に軽減することがデータで明らかになり、上昇。
・高級住宅建設会社のトール・ブラザーズ(TOLL)は取引終了後に四半期決算を発表。一株当たり利益や通期見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。


・インテルやダウなが下げた。
・ボーイング(BA)は開発中の大型ジェット旅客機777Xを巡り試験飛行後に破損部分が見つかったと、飛行試験の一時停止を発表し、下落。
・ホームセンター運営のロウズ(LOW)は消費者がリフォームなどの大規模支出を控えていると指摘し通期の業績見通しを下方修正し、下落。


3.
・エヌビディアが安い。
・決算が市場予想を上回った情報セキュリティーのパロアルト・ネットワークスは7%高。
・テスラ(TSLA)は欧州連合(EU)による中国製EVの追加関税発表が嫌気され、下落。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 172.04 -1.94%
◆ エヌビディア 127.25 -2.12%
◆ ASML 926.18 -0.75%
◆ インテル 20.99 -2.46%
◆ QCOM クアルコム 172.11 -1.23%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 206.16 -2.27%
◇ AMD 156.4 +0.72%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 107.99 -0.59%
◆ テラダイン 131.73 -1.68%
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◇ TSM 175.45 +0.52%
☆ エヌビディア 130 +4.35%
◇ ASML 933.15 +1.58%
☆ インテル 21.52 +3.11%
◇ QCOM クアルコム 174.26 +1.21%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 210.94 +1.46%
☆ AMD 155.28 +4.52%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 108.63 +0.59%
◇ テラダイン 133.98 +0.65%
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◇ TSM 174.54 +0.33%
◇ エヌビディア 124.58 +1.40%
◆ ASML 918.66 -1.03%
◇ インテル 20.87 +0.87%
◆ QCOM クアルコム 172.18 -0.67%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 207.9 -1.86%
◇ AMD 148.56 +0.81%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 107.99 +0.97%
◇ テラダイン 133.12 +1.06%
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【NY外為】
◆ドル下落 円安一服
//◇◆◇▽▲//▲◆ 
・ドル指数が3営業日続落。--市場は今週後半開催のカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)から、米利下げのタイミングと下げ幅に関して一段の手掛かりを得ようとしている。
・円は対ドルで一時0.95%上昇し、1ドル=145円20銭を付けた。

ドル円相場は *米東部時間 16時56分
⇒¥145.28 -¥1.31 -0.89%
⇒¥146.62 -¥1.01 -0.68%
⇒¥147.60 -¥1.68 -1.13%

8.20
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのグローバル為替責任者、ブラッド・ベクテル氏

「米国とその他の国・地域の実質金利差が、徐々に縮小している」と。
「パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は選択肢を保持するために50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)利下げの可能性を残す。一方で、緊急事態や極端な状況に関する話は避けようとするだろう」と。

バークレイズの外為ストラテジスト、スカイラー・モンゴメリー・コニング氏

「ジャクソンホール会合でハト派的な姿勢が示され得ることがドルへの重しとなっており、外為市場では引き続きそれが材料となっている」と。
米雇用統計の基準改定で「雇用者数が大幅に下方修正されるとの観測が」その流れを助長したと分析。

【米国株】
◆反落
//◆◆◇▽◇//◇◆ 
・20日の米株式相場は反落。
・S&P500種株価指数は前日まで8営業日続伸し、最高値に迫っていたが、この日は朝方に上昇した後はほぼマイナス圏での推移となった。

・大型ハイテク株が総じて売られた。エヌビディアは前日までの6営業日で約25%上昇していたが反落。
・バンク・オブ・アメリカ(BofA)も下落。--著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが、保有するBofA株を追加売却した。
・通期の業績見通しを引き下げたロウズも安い。

8.20
スレートストーン・ウェルスのケニー・ポルカリ氏

今の株式市場は「モメンタムトレーダーが主導している」と指摘。
「月末が近づくにつれ、売買高は減少傾向にある。その結果、動きが増幅されているし、今後も増幅されるだろう。最近の相場上昇はその証拠だと考える」と。

ミラー・タバクのマット・メイリー氏

相場が1日か2日、小休止するのは健全なことだろうとし、「直線的に動く市場はない」と。

ジャニー・モンゴメリー・スコットのダン・ワントロブスキ氏

短期的には今の株式相場の強さが続くとみているとした上で、より大きい可能性のある別の調整波が8-10月に到来することに引き続き「厳重警戒」していると。
「当社の見解では、チャートやトレーダーのポジショニング、センチメントは全て、現時点で非常にもろさを抱えている。『ブルトラップ』が今後起きる気がするが、われわれが間違っていることを望む」と。

【米国債】
▽上昇
//▽▽◇▲▽//◇▽
・米国債は上昇。( 利回り下落 )

・カナダの7月の消費者物価指数(CPI)が2021年3月以来の低い伸びとなったことを受け、カナダ国債が買われた流れが波及した。

・米10年債利回り
⇒3.81% -6.4 -1.66%
⇒3.87% -1.1 -0.30%
⇒3.88% -3.2 -0.83%
  
  
8.20
ゴールドマン・サックス・グループとウェルズ・ファーゴのエコノミスト

3月までの年間雇用者数の伸びが、現在の推定から少なくとも60万人(月約5万人)下向き改定されると見込む。

【原油】
▼続落
//▽▲▲◇▼//▲◆ 
・株高の勢いが途絶えたことに加え、紛争が続くパレスチナ自治区ガザでの停戦の可能性や世界的な需要見通しへの懸念が重しとなった。
・ブリンケン米国務長官は19日、イスラエルが停戦案を受け入れたとし、次のステップはイスラム組織ハマスが同意することだと発言。これを受けてハマスは20日、紛争終結に向けた交渉をハマスが行き詰まらせているとの米国側の見解を否定し、イスラエルとの合意を成立させることに「真剣」だと主張。
・中国経済の見通しが悪化していることも、相場の足かせとなっている。この日は中国が不動産セクターに対して新たな救済策を検討していることが明らかになった。

⇒WTI先物9月限は前日比33セント(0.4%)安い1バレル=74.04ドル。
⇒WTI先物9月限は、前営業日比2.28ドル(▲3%)安い1バレル=74.37ドル。
⇒WTI先物9月限は、前日比1.51ドル(▲1.9%)安い1バレル=76.65ドル。


・ロンドンICE北海ブレント10月限は46セント下げて77.20ドル。

>>8.19
Fxプロのシニア市場アナリスト、アレックス・クプツィケビッチ氏

「原油と株価指数の正の相関関係が崩れており、弱気派の優勢が浮き彫りになっている」と指摘。
原油価格が重要なテクニカル水準に近づくのに伴い、売りが強まった。

【NY金】
▽上昇
//◇◆◇▲▽//▲▽ 
・スポット価格は再び最高値を更新。市場は利下げの手掛かりを求め、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演に注目している。


⇒金先物12月限は9.30ドル(0.4%)高の2550.60ドル。
⇒金先物12月限は、3.5ドル(0.1%)高い2541.30ドル。
⇒金先物12月限は、前日比45.40ドル(▽1.8%)高い1オンス=2537.80ドル。

8.20
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏

「ジャクソンホールでのパウエル議長講演を前に、金は記録的な上昇を続けている」と。
「現在のポジティブなモメンタムと売り意欲の乏しさが上昇の主な原動力となっており、基本的に上値を伸ばしやすい環境になっている」と。

コメルツ銀行のコモディティー(商品)アナリスト、カーステン・フリッチュ氏

「米金融当局による利下げや、目標をなお上回る米インフレ率、ドル下落を背景に、金価格は2025年前半も上昇を続けると予想している」と。
とはいえ、「当面は、金がここから一段高になるとはみていない」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのウェイン・ゴードン氏

金の見通しについて強気で、価格は来年半ばごろまでに1オンス=2700ドルに向かうだろうと。
もっとも、金価格の値上がりは中国需要の足かせとなりつつあるかもしれない。20日に公表された税関データによると、中国の7月の金輸入量は前月比24%減の44.6トンと、ここ2年余りで最低となった。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,273.32 -83.62 -1.00%
独DAX指数 18,357.52 -64.17 -0.35%
仏CAC指数 7,485.73 -16.28 -0.22%
⇒▼はらみ調整.-Cog ⇒▽拍子木反発 ⇒▲Cog.調整
⇒∇陽.50MA突破 ⇒▽切り返し浮上 ⇒▲かぶせ.調整
⇒∇nrもみあい.様子見 ⇒▽切り返し浮上 ⇒▲nrかぶせ.調整

▲反落 
//◇◇◇▽◇//◇▲
・20日の欧州株は反落。
・米利下げ観測を巡ってここ最近は楽観が広がっていたが、この日は原油安を手掛かりにエネルギー株が大幅安となり、下げを主導。

【欧州債】
◇上昇 
//◇◇◇◆◇//◇◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が総じて上昇。
・米労働省の労働統計局(BLS)が21日発表する基準改定値(速報値)が下向き改定される可能性があるとの懸念から、株価が軟調に推移したことに反応。
・英国債は小幅上昇。トレーダーが想定するイングランド銀行(英中央銀行)の年末までの利下げは39bpとなっている。

・独国債10年物
⇒2.22% -0.03
⇒2.25% 0.00
⇒2.25% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒33.92% -0.01
⇒3.92% 0.00
⇒3.93% +0.00
---------------------------

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