*かぶとうし塾


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2024年7月2日火曜日

◇ドル強い 円安進む.161円半ば 原油_◇wr吞込み.83ドル台 令和6.7.2.Tue

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米最高裁は大統領免責を部分認定
トランプ前米大統領が2020年大統領選の結果を覆そうとしたとして起訴された事件を巡り、米連邦最高裁はトランプ氏が主張する免責特権を部分的に認める判断を下した。~11月の選挙より前に公判が開かれないことがほぼ確実となった。

②.NY連銀総裁は2%への道確信
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「金融当局が2%のインフレ目標を持続的に達成する道を進んでいると私は確信している」と語った。~同総裁は新型コロナウイルス禍の後にインフレが発生した際、金融当局は「断固として、そして迅速に」対応に動いたとも言明。

③.ECB利下げ見送りか 
欧州中央銀行(ECB)はインフレの脅威が過ぎ去った証拠をまだ十分に得ていないと、ラガルド総裁が主張した。~「将来のインフレについてはいくつかの不透明性がまだある」として、勝利を宣言するのはまだ早いとも述べた。

④.バイデン候補正式認定前倒しも
米民主党全国委員会(DNC)はバイデン氏を大統領選挙の正式候補に認定する手続きを繰り上げ、早ければ7月21日に前倒しする方向で検討。~先週の討論会を受けて党内で広がった候補者交代の臆測を打ち消す狙いもあるという。

⑤.「株価操作」  
インターネット上で「ロアリング・キティ」の異名を持つ投資家キース・ギル氏が、米ゲームストップの「株価操作」スキームを首謀したとして提訴された。~6月28日にニューヨーク市ブルックリン地区の連邦裁判所に提起された訴訟で、ギル氏が自分の利益のために株価を操作しようとしていたと主張。
2日 【日本株】
日経平均 40,074.69 +443.63 +1.12%
TOPIX 2,856.62 +32.34 +1.15%
日経平均 ⇒+▲nr.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽吞込み.高値更新
TOPIX  ⇒△nr.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.05 +0.01 +0.06% ⇒+◆nr
日経平均VI 16.04 -0.09 -0.56% ⇒◆nr切下げ
日経平均VI 16.13 -0.05 -0.31% ⇒◆nr下げ
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2日、TOPIX最高値接近、日銀利上げ観測で-円は安値更新

・2日の東京株式相場は3営業日続伸してTOPIXは過去最高値に接近。
・日経平均株価は節目の4万円を約3カ月ぶりに超えた。

・米長期金利上昇を受けて日本でも金利が上がっており、銀行や保険といった金融株が高かった。
・商社などバリュー(割安)銘柄にも買いが集まった。
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三井住友DSアセットマネジメントの武内荘平シニアファンドマネージャー
・米大統領選のテレビ討論会を受けてトランプ氏の優勢が明確になってきていることも米金利上昇の背景にあると指摘。
・国内でも10年金利が1.1%に向けて上昇。金融株の追い風になっていることから、他国市場と比べて出遅れ感がある日本株に見直し買いが入っているだろうと述べた。
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日経平均は大幅高で3日続伸、金融株の上昇が続き40000円台回復

・米国株の上昇などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。

・引き続き保険や銀行など時価総額が大きい金融株が上昇したことからTOPIX優勢の地合いが継続し、TOPIXは年初来高値を連日で更新。
・円安進行に伴い先物が断続的に買われたことなどから、日経平均は後場も上げ幅をじりじりと広げ、3月29日以来の40000円台回復となった。

・大引けの日経平均は前日比443.63円高(+1.12%)の40074.69円。

・海運業、鉱業、保険業、精密機器、証券・商品先物取引業などが上昇。
・パルプ・紙、鉄鋼の2セクターのみ下落。

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【個別銘柄】三菱UFJ、堀場製 など 


▽三菱UFJ 1811 +62大幅続伸。
本日は保険、証券、銀行などの金融セクターが強い動き。米長期金利が上昇、トランプ氏の大統領返り咲きを織り込んで、今後の財政赤字拡大、インフレ率上昇が意識される形となったもよう。
また、国内でも10年国債利回りが連日上昇している。足元の円安進行を映して、日銀のタカ派政策が警戒されている。財務省では10年物国債(375回債)入札で表面利率を1.1%に引き上げ、約12年ぶりに1%台になった。

▽堀場製 13195 +410大幅反発。
ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も15000円から16000円に引き上げている。2月の中長期経営計画発表後は出尽くし感から調整しているが、PER水準の低下など再び割安感が強くなっているとの評価。
半導体市況の回復、為替前提見直しにより、24年12月期営業利益は従来予想の508億円から525億円、前期比11.0%増に引き上げているもよう。

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7.2 動いた株・出来た株
◇三菱重工業<7011> 1818 +84.5 ⇒ 防衛関連としての関心など引き続き高い状況か。
◇メルカリ<4385> 2195 +92 ⇒ 目立った材料は観測されずショートカバーなどが牽引か。
◇出光興産<5019> 1093.5 +39.5 ⇒ 原油相場の上昇などが支援に。
◇第一生命HD<8750> 4614 +155 ⇒ 米長期金利上昇で生保株の強い動きが目立つ。
◇ベイカレント・コンサルティング<6532> 3456 +116 ⇒ 前日にはJPモルガン証券が投資判断を格上げ。
◇三菱UFJ<8306> 1805 +56 ⇒ 日米長期金利上昇で金融関連株が高い。
◆円谷フィールズホールディングス<2767> 1635 -82 ⇒ グロース株安に伴う需給要因などが影響か。
◆ソシオネクスト<6526> 3737 -112 ⇒ 半導体関連株は本日総じて鈍い動きに。
StockCharts ⇒  
7.1
NYダウ   39,169.52 +50.66 +0.13%
NASDAQ 17,879.30 +146.69 +0.83%
S&P500   5,475.09 +14.61 +0.26%

NYダウ(INDU) ⇒▽nr.もみあい ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒+▲nr上げ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nr.もみあい ⇒▲吞込み.調整 ⇒▽はらみ反発
S&P500(SPX) ⇒◇nr.もみあい ⇒▲吞込み.調整 ⇒+▼はらみ.様子見 
【 SOX指数 】
5477.15 +4.89(+0.09%) ⇒◆nr.もみあい ⇒△nr反発.test10MA ⇒+▼nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
12.22 -0.22 (-1.77%) ⇒▲切り下げ ⇒▽はらみ反発 ⇒▲wrかぶせ
⇒ -1.77P
⇒ +1.63P
⇒ -2.47P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
+▲nr上げ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は反発。
・フランス政治に対する過度な警戒が和らぎ、同国の株式相場が上昇。米株にも買いが波及した。一時300ドルあまり上昇したが、米長期金利の上昇(債券価格の下落)が重荷となり、次第に伸び悩んだ。

▽はらみ反発 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
・テスラが6%高となった。-- 今週発表予定の第2四半期の新車販売台数への期待から上昇。
・エヌビディアも上昇。
//◆◆◇▽◆◇//◆◇ ドル円 161円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◇◇◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲◇▽◆//_▽ 原油 83ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い 円安進む.161円半ば 原油_◇wr吞込み.83ドル台 
7.2
米ドル/円 161.44 161.49
ユーロ/円 173.34 173.46
ユーロ/米ドル 1.0739 1.0740
英ポンド/円 204.14 204.33
豪ドル/円 107.45 107.57
スイスフラン/円 178.78 178.92
原油(WTIC原油先物) 83.38 +1.84 +2.26% ⇒▽反発 ⇒◆かぶせ.調整 ⇒◇wr吞込み

◆ドルもみあい 円安維持.160円後半 原油.◆かぶせ.調整.81ドル台  
7.1
米ドル/円 160.81 160.84
ユーロ/円 172.61 172.69
ユーロ/米ドル 1.0734 1.0737
英ポンド/円 203.39 203.45
豪ドル/円 107.34 107.41
スイスフラン/円 178.80 178.85
原油(WTIC原油先物) 81.54 -0.20 -0.24% ⇒◇nr入首.様子見 ⇒▽反発 ⇒◆かぶせ.調整

◇ドルもみあい 円安進む 原油.◆かぶせ.調整.81ドル台  
6.29
米ドル/円 160.84 160.93
ユーロ/円 172.30 172.42
ユーロ/米ドル 1.0710 1.0718
英ポンド/円 203.32 203.45
豪ドル/円 107.23 107.29
スイスフラン/円 178.88 179.01
原油(WTIC原油先物) 81.54 -0.20 -0.24% ⇒◇nr入首.様子見 ⇒▽反発 ⇒◆かぶせ.調整

NYダウは50ドル高、長期金利上昇で伸び悩む
1.
・欧州株式市場でフランスの選挙結果を好感した買いが入り、その流れを受けて寄り付きは上昇。

・6月ISM製造業景気指数が市場予想に反し小幅に低下、3カ月連続での活動縮小となったことで、成長減速懸念から下落に転じた。

・長期金利の上昇も相場の重しとなり、ダウ平均は前営業日終値近辺で推移。
・ナスダック指数は根強い人工知能(AI)期待に買われたマイクロソフトなどが支えた。
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・6月30日に実施されたフランス国民議会(下院)選挙の初回投票では極右・国民連合(RN)が優勢となったものの、市場が警戒していたほどの大勝ではなさそうだとの見方が広がった。大幅な財政悪化につながる政策が打ち出されるとの懸念が後退。1日のフランスの株式相場が上昇し、投資家心理の支えとなった。

・2024年の下半期最初の取引となり、新規の投資資金の流入に期待する見方もあった。ダウ平均の構成銘柄では、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど大型ハイテク株が上昇した。ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースといった金融株も上げた。

・ダウ平均は下落に転じる場面があった。午前発表の6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は48.5と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(49.2)に反し、前月(48.7)から低下した。好不況の分かれ目である50割れが続いた。高い金利水準が続く中で、経済活動が落ち込むことへの警戒が強まった。

2.
・自動車・自動車部品が大きく上昇し、テクノロジー・ハード・機器、ソフトウエア・サービスが続いた。
・消費者サービス、ヘルスケア機器・サービス、素材などが下げた。

・アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど大型ハイテク株が上昇。
・ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースといった金融株も上げた。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は、航空機の設計・製造を手掛けるスピリット・エアロシステムズ・ホールディングス(SPR)を株式交換を通じて買収することで合意したと発表。ボーイング、スピリットともに上昇。


・ホーム・デポやマクドナルド、ウォルト・ディズニーなどの消費関連株が下げた。
・クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャンクルーズ(NCLH)は、非常に強いハリケーン「ベリル」がカリブ海地域に大きな被害をもたらすとの警戒感から下落。


3.
・テスラ(TSLA)は今週発表予定の第2四半期の新車販売台数への期待から上昇。
・エヌビディアも上昇した。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 172.33 -0.85%
◇ エヌビディア 124.3 +0.62%
◇ ASML 1033.49 +1.05%
◆ インテル 30.84 -0.42%
◇ QCOM クアルコム 200.03 +0.43%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 237.41 +0.60%
★ AMD 157.69 -2.79%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 131.52 -0.01%
◆ テラダイン 147.77 -0.35%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 173.81 +1.27%
◆ エヌビディア 123.54 -0.36%
◆ ASML 1022.73 -0.51%
◇ インテル 30.97 +1.24%
◇ QCOM クアルコム 199.18 +2.07%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 235.99 +1.49%
◇ AMD 162.21 +1.72%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 131.53 -0.53%
◇ テラダイン 148.29 +0.49%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 171.63 -0.26%
◆ エヌビディア 123.99 -1.91%
◇ ASML 1028.01 +1.12%
◇ インテル 30.59 +0.16%
◆ QCOM クアルコム 195.15 -1.10%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 232.53 +0.16%
◇ AMD 159.47 +1.23%
★ MU ミクロン・テクノロジー 132.23 -7.12%
◇ テラダイン 147.57 +0.48%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円安進む
//◆◇◇◆◇// 
・外国為替市場ではドルが上昇。-- トランプ氏のホワイトハウス返り咲きが米国の財政赤字拡大とインフレ率上昇につながるとの思惑から、米国債利回りが上昇。高水準の日米金利差を背景に、低金利の円を売って高金利のドルを買うキャリー取引の需要が根強い。
・円相場は対ドルで一時1ドル=161円73銭まで下げ、約38年ぶりの安値を再び更新した。

ドル円相場は
⇒¥161.47 ¥0.59 +0.37%
⇒¥160.89 ¥0.13 +0.08%
⇒¥160.77 -¥0.04 -0.02%

>>6.28
バリンジャー・グループの為替ストラテジストオ、カイル・チャップマン氏
「この巨大な金利差を埋める米金融当局のハト派転換まで、全ては円安基調における小さな動きに過ぎないようだ」と述べた。

ブリッジウォーター・アソシエーツの元最高投資ストラテジスト、レベッカ・パターソン氏
「日本に必要なのは、日銀や財務省がやることではない。実際にはドルの問題だ」と指摘。
「ドルは世界の支配的通貨だ」と話した。

ヌビーンの債券戦略責任者トニー・ロドリゲス氏
米国について経済成長の鈍化と根強いインフレが混在しているとし、「米金融当局の姿勢が非常にゆっくりで、忍耐強い」ものになることを意味すると指摘。「これはドルの支えになる」と述べた。

【米国株】
◇反発
//◆◆◇◇▲//◇ 
・米株式相場でS&P500種株価指数は小幅高。
・個別銘柄ではテスラが約6%上昇。市場では同社の4-6月出荷台数に注目が集まっている。


7.1
モルガン・スタンレーのストラテジスト
米国の選挙シーズンに向けて株式投資家は「選別的」な姿勢を保ち、より安定した利益、より強固なバランスシート、より高い利益率を持つ優良株選好を維持すべきだとの見方を示した。

マイケル・ウィルソン氏率いる同行ストラテジスト 
「共和党が勝利するシナリオでは、移民制度改革と関税の影響もあり、成長リスクはダウンサイドに偏っている」と指摘。
財政の持続可能性やインフレにも焦点が当たる中、このような力学は「相対的に質が低くシクリカルな銘柄や小型株に逆風となる可能性が高い」と記した。

【米国債】
◆下落
//◇◆▲▽▲//◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・10年債利回りと30年債利回りがそれぞれ、一時約9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。

・米10年債利回り
⇒4.47% 7.1 +1.62%
⇒4.40% 11.0 +2.56%
⇒4.28% -4.5 -1.04%
  
7.1
ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏
「債務と財政赤字の拡大が金利や政府の資金調達コストにどう影響するのかという永遠の問いがあるが、われわれは今はまさに、その影響を実感しているのではないか」と指摘。
「11月の選挙で誰が勝とうと、米国の財政状況が悪化の一途をとどるというのは自明だ。現在の連邦政府支出が対国内総生産(GDP)比で23-24%と、過去のトレンドである約20%を大きく上回っている場合はなおさらだ」と述べた。

インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏
「先週の大統領選討論会では、持続不可能になりつつある財政赤字を削減するための政策をどちらも提案しなかった」と指摘。
「一方で討論会でのバイデン氏の低調なパフォーマンスを受け、一部メディアや民主党議員からはバイデン氏に撤退を求める声も上がっており、米政治情勢は極めて不透明になっている」と語った。

【原油】
▽反発
//▽▲◇▽◆//▽ 
・約2カ月ぶりの高値に達した。欧州と中東での地政学的リスク増大やカリブ海へのハリケーン襲来が意識された。
・強力なハリケーン「ベリル」は勢力を増しながらカリブ海を進んでいる。専門家は米国のメキシコ湾岸での石油操業に打撃を与える可能性は低いと指摘しているが、週内に混乱が生じる恐れは依然としてある。

・WTI先物8月限は前週末比1.84ドル(2.3%)高の1バレル=83.38ドル。
・ロンドンICE北海ブレント9月限は1.60ドル(1.9%)高の86.60ドル。

>>6.26
トータス・キャピタル・アドバイザーズのシニア・ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏
「石油市場が発しているさまざまなシグナルがレンジ取引からの脱却を難しくしている」と指摘。
「夏の需要動向が分かってくるのに伴い、今後数カ月で相場の方向性も明らかになるだろう」と語った。

【NY金】
◇ほぼ変わらず
//▽▲▲▽◆//◇
・週内には米経済指標が多数発表され、広く予想されている利下げの時期に関する手掛かりが得られるのではないかと、市場関係者は期待している。金利低下は通常、利子の付かない金への支援材料となる。

・金先物8月限は70セント安の2338.90ドル。

>>6.24
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
金スポット価格が2300ドルを下回った後に「買い手が再び戻ってきた」と指摘。
PCE統計が「最大の焦点」である一方、フランス、英国、米国で行われる選挙での「公約を守るために公的債務が増加する可能性があることも、金相場を支えるとみられる」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,166.76 +2.64 +0.03%
独DAX指数 18,290.66 +55.21 +0.30%
仏CAC指数 7,561.13 +81.73 +1.09%
⇒▲陰.50/20MA割れ ⇒▲nr切下げ ⇒△nrはらみ.様子見
⇒▽nr.もみあい ⇒△nr反発.10MA突破 ⇒△wr.test50MA 
⇒▲wr切下げ.Low ⇒▲切下げ.3Crow ⇒+▲陰上げ.買戻し .

△5営業日ぶりに反発 
//▽▲▲◆◆//△
・フランス株が相場の上昇をけん引した。-- 6月30日に実施されたフランス国民議会(下院)総選挙第1回投票の結果を受け、フランスのCAC40指数は1.09%上昇。
・欧州600種テクノロジー株指数は0.83%下げた。

【欧州債】
▲下落 
//◆◇◆◆◆//▲ 
・ドイツ10年債利回りは12ベーシスポイント(bp)上昇の2.61%と2週間ぶりの高水準を付けた。

・独国債10年物
⇒2.60% +0.11
⇒2.45% 0.00
⇒2.45% +0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.28% +0.11
⇒4.13% 0.00
⇒4.13% +0.05
>>6.21
ラボバンクのクレジット戦略責任者、マシュー・ケアンズ氏
「(極右政党指導者の)ルペン氏にとどまらず、大型の課税と支出を掲げる左派連合が勝利する場合もある」ため、仏独債のスプレッドは90bpまで拡大する可能性もあると述べた。

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