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2024年7月22日月曜日

◇ドルもみあい 円もみあい.157円台 原油.▲Wr.50MA割れ.78ドル台 令和6.7.22.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.バイデン氏撤退
バイデン米大統領(81)はX(旧ツイッター)への投稿で、大統領選から撤退すると明らかにした。その上で、ハリス副大統領(59)を民主党の大統領候補として支持すると表明した。~大統領選の投票まで4カ月を切り、民主党全国大会(DNC)を数週間後に控えての決断となった。

②.中国の地方政府救済
中国の習近平国家主席は、債務を抱える地方政府の財政状況を強化する抜本的な計画を明らかにした。~習氏がリスク管理のために政策を微調整している一方、中国経済を推進するために先進的な製造業に注力する包括的な計画に大きな変化がないことを示唆している。

③.銀行のリスク管理
米通貨監督庁(OCC)は監督する大手銀行の半数で、サイバー攻撃から従業員の不祥事に至る幅広い潜在的リスクの把握において不備があると判断。~OCCによる部外秘の評価によると、大手銀行22行のうち11行でオペレーショナルリスクの管理が「不十分」もしくは「弱い」とされた。

④.イスラエルが報復の空爆
イスラエル軍は、イエメンのイスラム教シーア派系武装組織フーシ派が支配する港湾都市ホデイダを攻撃。3人が死亡し87人が負傷した。~フーシ派のスポークスマンは声明で、標的となったのは民間施設であり、同派はイスラエルおよび紅海での商船への攻撃をやめないと述べた。

⑤.英高級百貨店の権益
サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は英高級百貨店セルフリッジの権益を50%まで追加取得する案を提示。~PIFはすでにセルフリッジ資産の10%を所有している。
22日 【日本株】
日経平均 39,599.00 -464.79 -1.16%
TOPIX 2,827.53 -33.30 -1.16%
日経平均 ⇒▲BigDn.Low ⇒-▽nr下げ.様子見 ⇒▼クアトロ下落
TOPIX  ⇒▲BigDn.Low ⇒-nr下げ.様子見 ⇒▼wrクアトロ下落
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.60 +1.07 +5.48% ⇒◇wr上げ
日経平均VI 19.53 +0.68 +3.61% ⇒+◆nr上げ
日経平均VI 18.85 +0.85 +4.72% ⇒+◆陰上げ
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22日、株式は3週間ぶり安値、円156円台へ上昇-債券は小幅安

・22日の東京株式相場はTOPIXと日経平均がともにおよそ3週間ぶりの安値を付けた。
・米国で半導体などテクノロジー株や景気敏感業種が下落した流れが波及し、電機や精密機器、機械株などの下げが目立った。
・非鉄金属や鉄鋼など素材株も安い。
・機械や商社、海運など海外景気敏感業種に値下がりが目立つ。
・あす以降、日本の主要企業の決算発表が本格化するほか、バイデン米大統領の大統領選挙からの撤退を受け、投資家の様子見姿勢が広がった。

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
・「トランプ相場一色だったが、今週からは日本企業の決算発表が本格化するため、焦点は業績に移る」と指摘。
・バイデン米大統領の撤退についても「行き過ぎたトランプラリーの巻き戻しは今後出てくる可能性はある」とした一方、米大統領選に向けボラティリティーが非常に高い中での動きで、サプライズはないとの認識。
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日経平均は大幅安で4日続落、トランプラリー巻き戻しで一時500円超の下げ

・米国株の下落を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・導体株など電気機器、精密機器関連の下げを受けて、40000円を割り込んでスタートした日経平均は、下げ幅をじりじりと拡大し、7月2日以来の39500円台まで下落。
・バイデン氏の米大統領選挙撤退発表を受けて、トランプトレード巻き戻しの動きも入り、プライム市場の8割超の銘柄が下落する全面安の展開となった。

・大引けの日経平均は前営業日比464.79円安(-1.16%)の39599.00円。

・陸運業、水産・農林業、食料品、パルプ・紙、小売業の4セクターのみ上昇。
・精密機器、海運業、電気機器、機械、鉱業などが下落。

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【個別銘柄】ヤマシンフィルタ、JR九州 など 


▲ヤマシンF 525 -24大幅反落。
先週は全般的なトランプラリーの中で人気化する格好となったが、本日は短期的な過熱感からの利食い売りが優勢となっている。
米バイデン大統領が11月の大統領選挙の撤退を発表している。トランプ氏優位に変化はないとみられるが、民主党の盛り返しにはつながるとの見方から、いったんトランプラリーは沈静化のもよう。なお、バイデン撤退報道前の先週末の米国市場でも、キャタピラーなどは続落となっていた。

▽JR九州 3922 +241大幅続伸。
鉄道事業の旅客運賃及び料金の上限変更認可申請を行ったと発表。普通旅客運賃については平均14.6%の改定を申請し、定期旅客運賃については通勤定期で平均30.3%、通学定期で平均16.0%の改定を申請。
実施予定日は2025年4月1日。これにより、運賃・料金収入は、2025-2027年度平均で、現行の1482億6500万円から1651億4300万円に増加する見込み。

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7.22 動いた株・出来た株
◇九州旅客鉄道<9142> 3926 +245 ⇒ 鉄道事業の旅客運賃・料金の上限変更認可申請。
◇コスモス薬品<3349> 12785 +630 ⇒ アマゾンの報道が手掛かりかドラッグストア株が堅調。
◇西武HLDG<9024> 2575 +103.5 ⇒ JR九州の値上げ受けて電鉄株が総じて買われる。
◇東日本旅客鉄道<9020> 2794 +94 ⇒ 電鉄株上昇の流れが波及する形に。
◆日本マイクロニクス<6871> 5970 -430 ⇒ 半導体関連株安の流れに押される。
◆KOKUSAI ELECTRI<6525> 4950 -260 ⇒ 半導体製造装置関連は本日も総じて安い。
◆さくらインターネット<3778> 3590 -185 ⇒ 半導体株安で短期資金の見切り売り優勢か。
◆ソシオネクスト<6526> 3273 -162 ⇒ 半導体関連の一角として売りが波及へ。
◆ヤマシンフィルタ<6240> 524 -25 ⇒ トランプラリーは本日沈静化で。
◆太陽誘電<6976> 4793 -219 ⇒ ハイテク株安の流れで電子部品株もさえない。
◆イビデン<4062> 6469 -278 ⇒ ハイテク株安の流れに引きずられる形。
StockCharts ⇒  
7.19
NYダウ   40,287.53 -377.49 -0.93%
NASDAQ 17,726.94 -144.28 -0.81%
S&P500   5,505.00 -39.59 -0.71%

NYダウ(INDU) ⇒▽切り上げ.高値更新 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▲陰.調整2
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲陰.調整Low ⇒▼切下げ.調整Low2 ⇒▲陰.調整3
S&P500(SPX) ⇒▲nr.調整10MA割れ ⇒▼切下げ.調整Low ⇒▲陰.調整3  
【 SOX指数 】
5267.16 -169.26 (-3.11%) ⇒+▲Wr.調整Low ⇒+▼nrはらみ.様子見 ⇒▲逆立.50MA割れ

【 VIX恐怖指数 】
16.52 +0.59 (+3.70%) ⇒▽Wr.大幅上昇 ⇒△WR.大幅上昇 ⇒▼nr.高値
⇒ +3.70P
⇒ +10.01P
⇒ +9.78P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▲陰.調整2 ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・世界規模で発生したシステム障害を受けて一部のハイテク株が大幅に下落し、投資家心理が冷え込んだ。決算を発表した銘柄への売りも目立ち、指数を下押しした。下げ幅は460ドルを超える場面があった。

▲陰.調整3 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落。
・前日夕に決算を発表したネットフリックスが下落。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も下げた。
//◇◇▲▽◇//◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◇◇▲◇◆//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◆▼▽◆▲//_ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円もみあい.157円台 原油.▲Wr.50MA割れ.78ドル台  
7.22
米ドル/円 157.47 157.49
ユーロ/円 171.41 171.49
ユーロ/米ドル 1.0885 1.0889
英ポンド/円 203.44 203.49
豪ドル/円 105.35 105.39
スイスフラン/円 177.15 177.19   
*原油(WTIC原油先物) 78.64 -2.66 -3.27% ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▲かぶせ ⇒▲Wr.50MA割れ

◇ドルもみあい 円もみあい.157円台 原油.▲Wr.50MA割れ.78ドル台 
7.20
米ドル/円 157.49 157.52
ユーロ/円 171.30 171.40
ユーロ/米ドル 1.0877 1.0881
英ポンド/円 203.46 203.56
豪ドル/円 105.23 105.29
スイスフラン/円 177.07 177.19   
原油(WTIC原油先物) 78.64 -2.66 -3.27% ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▲かぶせ ⇒▲Wr.50MA割れ

◇ドル反発 円高一服.157円台 原油.▲かぶせ.81ドル台  
7.19
米ドル/円 157.30 157.34
ユーロ/円 171.39 171.50
ユーロ/米ドル 1.0896 1.0900
英ポンド/円 203.59 203.66
豪ドル/円 105.49 105.54
スイスフラン/円 177.22 177.30   
原油(WTIC原油先物) 81.30 -0.14 -0.17% ⇒▼wr.大幅下落 ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▲かぶせ

NYダウは377ドル安、世界システム障害による混乱を警戒
1.
・システム障害で世界の経済活動に混乱がもたらされるとの警戒感に売られ、寄り付き後、下落。

・ハイテク企業の来週の決算を控えた手仕舞い売りも見られ、相場のさらなる重しとなった。

・システム復旧に連れ、相場は下げ止まったが、終日軟調に推移し、終了。
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・19日までにマイクロソフトの基本ソフト(OS)で発生したシステム障害により、世界の空港で遅延が発生したり、決済サービスに影響が出たりする事態となった。影響は広範囲に及び、マイクロソフト株は一時2%近く下げた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、障害の原因となったセキュリティーソフトを手掛けるクラウドストライク・ホールディングスの株価は15%下げる場面があった。

・市場では「システム障害の収束がいつになるのか不透明だ」(コンフルエンス・インベストメント・マネジメントのパトリック・フェロンヘルナンデス氏)との指摘があり、投資家が運用リスクを避けるため主力株に売りを出した。クラウドストライクは19日、システム障害について「問題は特定、隔離され、修正プログラムが展開されている」との声明を発表。

2.
・ヘルス機器・サービスが小幅上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。

・メルクやプロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス・グループといったディフェンシブ株には買いが入った。
・製薬会社のイーライリリー(LLY)は同社開発の糖尿病治療薬「マンジャロ」(チルゼパチド)を中国政府が承認したため、上昇。
・コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は物言う投資家のエリオットマネジメントが大量の同社株式を購入したことが明らかになり、上昇。
・パロアルト・ネットワークス(PANW)や携帯端末のアップル(AAPL)はそれぞれ上昇。


・決算を発表したトラベラーズが急落したほか、アメリカン・エキスプレスも下げた。
・インテルやキャタピラー、ダウにも売りが出た。
・サイバーセキュリティ会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)は、同社のソフトウエア「ファルコン」に不具合が生じ、マイクロソフト(MSFT)のウィンドウズ端末で障害が起こったことを声明で明らかにし、大幅安。
・マイクロソフト(MSFT)も売られた。
・クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(AXP)は第2四半期決算でカード利用額の伸び減速で、内容が予想を下回り、下落。

3.
・前日夕に決算を発表したネットフリックスが下落。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も下げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 165.77 -3.55%
★ エヌビディア 117.93 -2.61%
★ ASML 895.37 -3.11%
★ インテル 32.98 -5.42%
★ QCOM クアルコム 186.21 -2.74%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 210.26 -3.40%
★ AMD 151.58 -2.69%
★ MU ミクロン・テクノロジー 114.26 -2.72%
◆ テラダイン 146.42 -2.07%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 171.87 +0.39%
☆ エヌビディア 121.09 +2.63%
◆ ASML 924.15 -0.85%
◇ インテル 34.87 +1.19%
◆ QCOM クアルコム 191.46 -0.07%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.65 -1.10%
◆ AMD 155.77 -2.30%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 117.45 -1.72%
◆ テラダイン 149.52 -1.86%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 171.2 -7.98%
★ エヌビディア 117.99 -6.62%
★ ASML 932.06 -12.74%
◇ インテル 34.46 +0.35%
★ QCOM クアルコム 191.6 -8.61%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 220.07 -10.48%
★ AMD 159.43 -10.21%
★ MU ミクロン・テクノロジー 119.5 -6.27%
★ テラダイン 152.35 -6.53%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円もみあい
//◇◇▲▽◇// 
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数は上昇。世界的な大規模システム障害が発生し、銀行なども混乱に見舞われたことが背景。 
・円はドルに対して前日比ほぼ変わらず。週間ベースでは3週連続で上昇し、今年最長の上げ局面となった。

ドル円相場は
⇒¥157.50 ¥0.13 +0.08%
⇒¥157.38 ¥1.18 +0.76%
⇒¥156.31 -¥2.04 -1.29%

7.19
ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト
日本銀行が7月半ばに円買い介入を実施した可能性は高いとし、円は最近の上げを拡大する見通しだと指摘。円に強気なオプションを勧めた。

オリビエ・コルベール氏ら同行のストラテジスト
「最終的な影響を判断するのは時期尚早だが、日銀にとっては現在の市場環境の方が4月下旬に介入した当時よりも好ましいようだ」とリポート。

【米国株】
▲下落
//◇◇◆▲▲// 
・19日の米株式相場は続落。
・来週には大手テクノロジー企業の決算発表が控えており、ウォール街は正念場を迎える。
・大型ハイテク株中心のナスダック100指数は約1%安。小型株で構成するラッセル2000指数は0.6%下げた。

・週間ベースでは、米利下げに伴い今年の株価上昇が大型ハイテク以外にも広がるとの見方から、勝ち組銘柄のポジションを削減し、出遅れ組を選好する「ローテーション」が進んだ。
・こうした急速なポジション変更は、決算発表を控えたテクノロジー業界のみならず、あらゆるセクターを巻き込んだ下落予想に拍車をかけた。

・ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」の指数は週間で5%安。テクノロジー全体では半導体の下げが目立った。エヌビディアやインテルを含むフィラデルフィア半導体株指数は同9%近く下落。

・来週は一連の企業決算に加え、個人消費支出(PCE)価格指数など主要な経済指標にも投資家の目が向かいそうだ。同価格指数は9月利下げの観測を維持させる内容になると見込まれている。

7.19
GDSウェルス・マネジメントのグレン・スミス氏
「目先の株価動向にとって、来週は重要だ。多くの大型ハイテク企業が決算を発表する」と指摘。
「力強いハイテク決算とインフレ鈍化という強力な組み合わせが確認されれば、市場の最近の弱さが反転し、新たな株高を誘発する可能性がある」と。

ステート・ストリートのケイラ・セダー氏
「経済データは軟化しており、より緩和的な金融政策の論拠を支える」と指摘。
「金利上昇で特に打撃を受けた小型株にとって、金利低下は好ましいことだが、これが大きな転換点を示唆するとの確信はまだない」と。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト
米連邦公開市場委員会(FOMC)による9月利下げの可能性に加え、ドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利するとの見方が強まり、米国株に資金が集まっていると。

マイケル・ハートネット氏率いるチーム
EPFRグローバルのデータを引用し、17日までの1週間に米株式ファンドに約450億ドル(約7兆933億円)と、過去4番目の規模の資金流入があったとリポート。小型株ファンドの資金流入額は過去2番目の大きさとなる99億ドルで、大型株ファンドは274億ドルの資金流入があった。

ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカーデスク
ヘッジファンドのネットレバレッジは7月初旬に54%に低下し、1月以来の低水準となった。ネットレバレッジはリスクテーク意欲のバロメーターと見なされることが多い。
ヘッジファンドでは、市場で最もパフォーマンスが好調な株式を2カ月にわたって手放した結果、テクノロジーとメディア、通信が過去最大規模のアンダーウエートとなっている。
しかしこれは弱気な取引ではない。いわゆるスマートマネーはむしろ、波乱の米大統領選に備えており、株式市場のボラティリティーが上昇し株価が乱高下し始める際に、即座に資金を投入できるようにしておきたいと考えている。

【米国債】
◆下落
//▲▽◇◆◆//
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・米国債利回りは上昇し、今週の高水準付近になった。材料に乏しく、商いは薄かった。

・米10年債利回り
⇒4.24% +3.9 +0.92%
⇒4.20% +4.4 +1.07%
⇒4.16% -0.2 -0.05%
  
7.19
BNYメロンの市場戦略・インサイツ責任者、ボブ・サベージ氏
「債券市場はひどい状態だ。民主党候補がバイデン氏ではなくなるかもしれないという問題のせいで、トランプ・トレードが展開する確率に混乱が生じている」と指摘。
「関税引き上げとドル安を伴う新たな米政策への懸念から、市場に圧力がかかり、世論調査もスクリーンの一部になっている」と。

【原油】
▲下落
//◆▼▽◆▲// 
・原油取引を活発にする売買高とボラティリティーが低下し、相場は大きく下げる展開となった。
・ただ、プロンプトスプレッド(当限月と来限月の価格差)は依然、バックワーデーション(逆ざや)となっている。これは近い将来に需要が供給を上回る強気シグナル。

・WTI先物8月限は、前日比2.69ドル(3.25%)安の1バレル=80.13ドル。
・ロンドンICE北海ブレント9月限は2.48ドル(2.9%)下げて82.63ドル。

>>7.17
TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏
トレンドフォロー型のアルゴリズム取引は週初から売りの態勢に入っており、大規模な売り浴びせが起きる可能性は残されていると分析している。

【NY金】
◆3日続落
//◇▽▲◆◆// 
・週間では4週ぶりの下落となった。過去最高値を記録した今週の上昇は行き過ぎだったとの観測が広がっている。
・金スポットは17日には一時1オンス=2483.73ドルと、過去最高値を更新する場面があった。金融当局がより早期かつ幅の大きい利下げを実施するとの見方が強まったほか、地政学リスクが高まる中で逃避先としても金は買われた。

・金先物8月限は、この日57.30ドル(2.3%)下落し2399.10ドル。

7.19
スタンダード・チャータードのアナリスト、スキ・クーパー氏
戦術的な投資家の関心や上場投資信託(ETF)への流入が持続しない場合、金現物への季節的な需要が鈍化し、価格に重しとなる可能性があると分析。
「今後数週間は引き続き下値を切り下げていく動きに警戒していく」とリポート。

TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
商品投資顧問業者(CTA)は向こう数営業日において売りに動く可能性が高く、ポジショニングのリスクは数カ月ぶりに非対称な形で下方に傾いていると指摘。
TDが上海先物取引所の上位参加者のポジショニングを追跡したところ、一夜にしてかなりのポジションが手じまわれ、現物市場でもアジアの買い手が手控えていることが分かったという。「金の強気相場は一服する可能性がある」とガリ氏は付け加えた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,155.72 -49.17 -0.60%
独DAX指数 18,171.93 -182.83 -1.00%
仏CAC指数 7,534.52 -52.03 -0.69%
⇒▽nr反発.買い戻し ⇒△nr.10MA突破 ⇒-△nr下落.様子見
⇒▼陰.3調整.50MA割れ ⇒▲陰.調整.Sup20MA ⇒▲wr.20MA割れ 
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▼nr逆立.安値圏

▲5日続落 
//▲◆◆◆▲//
・19日のストックス欧州600指数は5日続落。--世界的なシステム障害の影響がトレーディングにも及んだ。
・ストックス欧州600指数は0.8%下落。
・システム障害の影響を被る航空やホテルを中心に、旅行や娯楽関連株が売られた。

【欧州債】
◇英国債は上昇 
//◇◇◆◇◇// 
・19日の欧州債市場は、主要経済指標の発表がない中で利回り曲線がベアスティープ化。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.46%。
・英国債入札は世界的なシステム障害のためやや遅れたものの、実施された。

・独国債10年物
⇒2.46% +0.03
⇒2.43% +0.01
⇒2.42% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.12% +0.06
⇒4.06% -0.01
⇒2.42% -0.01
---------------------------

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