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2024年7月20日土曜日

◇ドルもみあい 円もみあい.157円台 原油.▲Wr.50MA割れ.78ドル台 令和6.7.20.Sat

StockCharts ⇒  
7.19
NYダウ   40,287.53 -377.49 -0.93%
NASDAQ 17,726.94 -144.28 -0.81%
S&P500   5,505.00 -39.59 -0.71%

NYダウ(INDU) ⇒▽切り上げ.高値更新 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▲陰.調整2
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲陰.調整Low ⇒▼切下げ.調整Low2 ⇒▲陰.調整3
S&P500(SPX) ⇒▲nr.調整10MA割れ ⇒▼切下げ.調整Low ⇒▲陰.調整3  
【 SOX指数 】
5267.16 -169.26 (-3.11%) ⇒+▲Wr.調整Low ⇒+▼nrはらみ.様子見 ⇒▲逆立.50MA割れ

【 VIX恐怖指数 】
16.52 +0.59 (+3.70%) ⇒▽Wr.大幅上昇 ⇒△WR.大幅上昇 ⇒▼nr.高値
⇒ +3.70P
⇒ +10.01P
⇒ +9.78P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▲陰.調整2 ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・世界規模で発生したシステム障害を受けて一部のハイテク株が大幅に下落し、投資家心理が冷え込んだ。決算を発表した銘柄への売りも目立ち、指数を下押しした。下げ幅は460ドルを超える場面があった。

▲陰.調整3 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落。
・前日夕に決算を発表したネットフリックスが下落。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も下げた。
//◇◇◇◇▲▲//◇◇▲▽◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇▲◆//◇◇▲◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▼▲▽◇◆//◆▼▽◆▲ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円もみあい.157円台 原油.▲Wr.50MA割れ.78ドル台 
7.20
米ドル/円 157.49 157.52
ユーロ/円 171.30 171.40
ユーロ/米ドル 1.0877 1.0881
英ポンド/円 203.46 203.56
豪ドル/円 105.23 105.29
スイスフラン/円 177.07 177.19   
原油(WTIC原油先物) 78.64 -2.66 -3.27% ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▲かぶせ ⇒▲Wr.50MA割れ

◇ドル反発 円高一服.157円台 原油.▲かぶせ.81ドル台  
7.19
米ドル/円 157.30 157.34
ユーロ/円 171.39 171.50
ユーロ/米ドル 1.0896 1.0900
英ポンド/円 203.59 203.66
豪ドル/円 105.49 105.54
スイスフラン/円 177.22 177.30   
原油(WTIC原油先物) 81.30 -0.14 -0.17% ⇒▼wr.大幅下落 ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▲かぶせ

▲ドル下落 円全面高.156円台 原油.▽wr反発.買戻し.81ドル台  
7.18
米ドル/円 156.19 156.22
ユーロ/円 170.84 170.89
ユーロ/米ドル 1.0938 1.0939
英ポンド/円 203.16 203.23
豪ドル/円 105.08 105.14
スイスフラン/円 176.87 176.92   
原油(WTIC原油先物) 81.44 +0.68 +0.84% ⇒◆nr.調整 ⇒▼wr.大幅下落 ⇒▽wr反発.買戻し

NYダウは377ドル安、世界システム障害による混乱を警戒
1.
・システム障害で世界の経済活動に混乱がもたらされるとの警戒感に売られ、寄り付き後、下落。

・ハイテク企業の来週の決算を控えた手仕舞い売りも見られ、相場のさらなる重しとなった。

・システム復旧に連れ、相場は下げ止まったが、終日軟調に推移し、終了。
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・19日までにマイクロソフトの基本ソフト(OS)で発生したシステム障害により、世界の空港で遅延が発生したり、決済サービスに影響が出たりする事態となった。影響は広範囲に及び、マイクロソフト株は一時2%近く下げた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、障害の原因となったセキュリティーソフトを手掛けるクラウドストライク・ホールディングスの株価は15%下げる場面があった。

・市場では「システム障害の収束がいつになるのか不透明だ」(コンフルエンス・インベストメント・マネジメントのパトリック・フェロンヘルナンデス氏)との指摘があり、投資家が運用リスクを避けるため主力株に売りを出した。クラウドストライクは19日、システム障害について「問題は特定、隔離され、修正プログラムが展開されている」との声明を発表。

2.
・ヘルス機器・サービスが小幅上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。

・メルクやプロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス・グループといったディフェンシブ株には買いが入った。
・製薬会社のイーライリリー(LLY)は同社開発の糖尿病治療薬「マンジャロ」(チルゼパチド)を中国政府が承認したため、上昇。
・コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は物言う投資家のエリオットマネジメントが大量の同社株式を購入したことが明らかになり、上昇。
・パロアルト・ネットワークス(PANW)や携帯端末のアップル(AAPL)はそれぞれ上昇。


・決算を発表したトラベラーズが急落したほか、アメリカン・エキスプレスも下げた。
・インテルやキャタピラー、ダウにも売りが出た。
・サイバーセキュリティ会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)は、同社のソフトウエア「ファルコン」に不具合が生じ、マイクロソフト(MSFT)のウィンドウズ端末で障害が起こったことを声明で明らかにし、大幅安。
・マイクロソフト(MSFT)も売られた。
・クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(AXP)は第2四半期決算でカード利用額の伸び減速で、内容が予想を下回り、下落。

3.
・前日夕に決算を発表したネットフリックスが下落。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も下げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 165.77 -3.55%
★ エヌビディア 117.93 -2.61%
★ ASML 895.37 -3.11%
★ インテル 32.98 -5.42%
★ QCOM クアルコム 186.21 -2.74%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 210.26 -3.40%
★ AMD 151.58 -2.69%
★ MU ミクロン・テクノロジー 114.26 -2.72%
◆ テラダイン 146.42 -2.07%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 171.87 +0.39%
☆ エヌビディア 121.09 +2.63%
◆ ASML 924.15 -0.85%
◇ インテル 34.87 +1.19%
◆ QCOM クアルコム 191.46 -0.07%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.65 -1.10%
◆ AMD 155.77 -2.30%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 117.45 -1.72%
◆ テラダイン 149.52 -1.86%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 171.2 -7.98%
★ エヌビディア 117.99 -6.62%
★ ASML 932.06 -12.74%
◇ インテル 34.46 +0.35%
★ QCOM クアルコム 191.6 -8.61%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 220.07 -10.48%
★ AMD 159.43 -10.21%
★ MU ミクロン・テクノロジー 119.5 -6.27%
★ テラダイン 152.35 -6.53%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルもみあい 円もみあい
//◇◇◇▲▲//◇◇▲▽◇ 
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数は上昇。世界的な大規模システム障害が発生し、銀行なども混乱に見舞われたことが背景。 
・円はドルに対して前日比ほぼ変わらず。週間ベースでは3週連続で上昇し、今年最長の上げ局面となった。

ドル円相場は
⇒¥157.50 ¥0.13 +0.08%
⇒¥157.38 ¥1.18 +0.76%
⇒¥156.31 -¥2.04 -1.29%

7.19
ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト
日本銀行が7月半ばに円買い介入を実施した可能性は高いとし、円は最近の上げを拡大する見通しだと指摘。円に強気なオプションを勧めた。

オリビエ・コルベール氏ら同行のストラテジスト
「最終的な影響を判断するのは時期尚早だが、日銀にとっては現在の市場環境の方が4月下旬に介入した当時よりも好ましいようだ」とリポート。

【米国株】
▲下落
//▽◇▽▲▽//◇◇◆▲▲ 
・19日の米株式相場は続落。
・来週には大手テクノロジー企業の決算発表が控えており、ウォール街は正念場を迎える。
・大型ハイテク株中心のナスダック100指数は約1%安。小型株で構成するラッセル2000指数は0.6%下げた。

・週間ベースでは、米利下げに伴い今年の株価上昇が大型ハイテク以外にも広がるとの見方から、勝ち組銘柄のポジションを削減し、出遅れ組を選好する「ローテーション」が進んだ。
・こうした急速なポジション変更は、決算発表を控えたテクノロジー業界のみならず、あらゆるセクターを巻き込んだ下落予想に拍車をかけた。

・ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」の指数は週間で5%安。テクノロジー全体では半導体の下げが目立った。エヌビディアやインテルを含むフィラデルフィア半導体株指数は同9%近く下落。

・来週は一連の企業決算に加え、個人消費支出(PCE)価格指数など主要な経済指標にも投資家の目が向かいそうだ。同価格指数は9月利下げの観測を維持させる内容になると見込まれている。

7.19
GDSウェルス・マネジメントのグレン・スミス氏
「目先の株価動向にとって、来週は重要だ。多くの大型ハイテク企業が決算を発表する」と指摘。
「力強いハイテク決算とインフレ鈍化という強力な組み合わせが確認されれば、市場の最近の弱さが反転し、新たな株高を誘発する可能性がある」と。

ステート・ストリートのケイラ・セダー氏
「経済データは軟化しており、より緩和的な金融政策の論拠を支える」と指摘。
「金利上昇で特に打撃を受けた小型株にとって、金利低下は好ましいことだが、これが大きな転換点を示唆するとの確信はまだない」と。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト
米連邦公開市場委員会(FOMC)による9月利下げの可能性に加え、ドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利するとの見方が強まり、米国株に資金が集まっていると。

マイケル・ハートネット氏率いるチーム
EPFRグローバルのデータを引用し、17日までの1週間に米株式ファンドに約450億ドル(約7兆933億円)と、過去4番目の規模の資金流入があったとリポート。小型株ファンドの資金流入額は過去2番目の大きさとなる99億ドルで、大型株ファンドは274億ドルの資金流入があった。

ゴールドマン・サックス・グループのプライムブローカーデスク
ヘッジファンドのネットレバレッジは7月初旬に54%に低下し、1月以来の低水準となった。ネットレバレッジはリスクテーク意欲のバロメーターと見なされることが多い。
ヘッジファンドでは、市場で最もパフォーマンスが好調な株式を2カ月にわたって手放した結果、テクノロジーとメディア、通信が過去最大規模のアンダーウエートとなっている。
しかしこれは弱気な取引ではない。いわゆるスマートマネーはむしろ、波乱の米大統領選に備えており、株式市場のボラティリティーが上昇し株価が乱高下し始める際に、即座に資金を投入できるようにしておきたいと考えている。

【米国債】
◆下落
//◇◆◇▽◇//▲▽◇◆◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・米国債利回りは上昇し、今週の高水準付近になった。材料に乏しく、商いは薄かった。

・米10年債利回り
⇒4.24% +3.9 +0.92%
⇒4.20% +4.4 +1.07%
⇒4.16% -0.2 -0.05%
  
7.19
BNYメロンの市場戦略・インサイツ責任者、ボブ・サベージ氏
「債券市場はひどい状態だ。民主党候補がバイデン氏ではなくなるかもしれないという問題のせいで、トランプ・トレードが展開する確率に混乱が生じている」と指摘。
「関税引き上げとドル安を伴う新たな米政策への懸念から、市場に圧力がかかり、世論調査もスクリーンの一部になっている」と。

【原油】
▲下落
//▼▲▽▽▼//◆▼▽◆▲ 
・原油取引を活発にする売買高とボラティリティーが低下し、相場は大きく下げる展開となった。
・ただ、プロンプトスプレッド(当限月と来限月の価格差)は依然、バックワーデーション(逆ざや)となっている。これは近い将来に需要が供給を上回る強気シグナル。

・WTI先物8月限は、前日比2.69ドル(3.25%)安の1バレル=80.13ドル。
・ロンドンICE北海ブレント9月限は2.48ドル(2.9%)下げて82.63ドル。

>>7.17
TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏
トレンドフォロー型のアルゴリズム取引は週初から売りの態勢に入っており、大規模な売り浴びせが起きる可能性は残されていると分析している。

【NY金】
◆3日続落
//▲◇◇▽◆//◇▽▲◆◆ 
・週間では4週ぶりの下落となった。過去最高値を記録した今週の上昇は行き過ぎだったとの観測が広がっている。
・金スポットは17日には一時1オンス=2483.73ドルと、過去最高値を更新する場面があった。金融当局がより早期かつ幅の大きい利下げを実施するとの見方が強まったほか、地政学リスクが高まる中で逃避先としても金は買われた。

・金先物8月限は、この日57.30ドル(2.3%)下落し2399.10ドル。

7.19
スタンダード・チャータードのアナリスト、スキ・クーパー氏
戦術的な投資家の関心や上場投資信託(ETF)への流入が持続しない場合、金現物への季節的な需要が鈍化し、価格に重しとなる可能性があると分析。
「今後数週間は引き続き下値を切り下げていく動きに警戒していく」とリポート。

TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
商品投資顧問業者(CTA)は向こう数営業日において売りに動く可能性が高く、ポジショニングのリスクは数カ月ぶりに非対称な形で下方に傾いていると指摘。
TDが上海先物取引所の上位参加者のポジショニングを追跡したところ、一夜にしてかなりのポジションが手じまわれ、現物市場でもアジアの買い手が手控えていることが分かったという。「金の強気相場は一服する可能性がある」とガリ氏は付け加えた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,155.72 -49.17 -0.60%
独DAX指数 18,171.93 -182.83 -1.00%
仏CAC指数 7,534.52 -52.03 -0.69%
⇒▽nr反発.買い戻し ⇒△nr.10MA突破 ⇒-△nr下落.様子見
⇒▼陰.3調整.50MA割れ ⇒▲陰.調整.Sup20MA ⇒▲wr.20MA割れ 
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▼nr逆立.安値圏

▲5日続落 
//◆▲▽◇▽//▲◆◆◆▲
・19日のストックス欧州600指数は5日続落。--世界的なシステム障害の影響がトレーディングにも及んだ。
・ストックス欧州600指数は0.8%下落。
・システム障害の影響を被る航空やホテルを中心に、旅行や娯楽関連株が売られた。

【欧州債】
◇英国債は上昇 
//◇▲▽▽◆//◇◇◆◇ 
・19日の欧州債市場は、主要経済指標の発表がない中で利回り曲線がベアスティープ化。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.46%。
・英国債入札は世界的なシステム障害のためやや遅れたものの、実施された。

・独国債10年物
⇒2.46% +0.03
⇒2.43% +0.01
⇒2.42% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.12% +0.06
⇒4.06% -0.01
⇒2.42% -0.01
---------------------------

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.オバマ氏もバイデン氏選挙継続に否定的
オバマ元米大統領はここ数日、バイデン大統領の選挙勝利への道は大きく遠のいたと周辺に語っている。~バイデン氏が候補者としての自身の能力を真剣に考慮する必要があるとオバマ氏は考えており、バイデン氏の選挙戦の将来を巡る協議について内々に関与している。

②.ボッシュが買収で有力候補
独ロバート・ボッシュが米ジョンソンコントロールズインターナショナル(JCI)の空調事業の買収を巡り有力候補に浮上していることが明らかになった。~これには日立製作所とJCIの合弁会社も含まれる。早ければ数週間以内に合意に至る見込みで、規模は5000億円を超える可能性もあるという。

③.ECB金利据え置き
欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利を3.75%で据え置いた。インフレ率が2%に戻ることを確実にするため、金利を「必要な限り十分に景気抑制的」な水準に維持するとあらためて表明した。~非公表の協議内容だとして匿名を要請した関係者によれば、政策委員会の間では、年内にあと1回しか利下げできないのではないかとの考えが強まりつつある。

④.シカゴ連銀総裁の見解
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、労働市場のより急激な悪化を回避するため、近く利下げに動く必要がありそうだとの考えを示唆。労働市場は「間違いなく懸念される分野」だとし、物価圧力が後退する一方で高金利を維持していることで、金融政策は「かなり引き締まってきた」との考えを示した。

⑤.メタ出資
米メタ・プラットフォームズは、サングラスの有名ブランド「レイバン」を展開するフランスのエシロールルックスオティカの少数株式取得について交渉している。メタはスマートグラス(眼鏡型端末)開発の取り組みを強化する。エシロールルックスオティカとこれまでにスマートグラスを共同開発しているメタは、同社株式の最大5%取得を検討している。
19日 【日本株】
日経平均 40,063.79 -62.56 -0.16%
TOPIX 2,860.83 -7.80 -0.27%
日経平均 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲BigDn.Low ⇒-▽nr下げ.様子見
TOPIX  ⇒+▲nr.様子見 ⇒▲BigDn.Low ⇒-nr下げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.53 +0.68 +3.61% ⇒+◆nr上げ
日経平均VI 18.85 +0.85 +4.72% ⇒+◆陰上げ
日経平均VI 18.00 +0.09 +0.50% ⇒◇nr上げ
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19日、日経平均一時4万円割れ、米国株が不安定-超長期債上昇

・19日の東京株式相場は下落。
・日本株は下落、日経平均株価は一時300円超の値下がりとなり、取引時間中で一時2日以来となる4万円台割れとなった。
・米国株が下げ止まらず、日本株も先行きの景気を不安視した売りが優勢になっている。
・機械や商社、海運など海外景気敏感業種に値下がりが目立つ。

--------------------------------------------------------------
SBI証券の鈴木英之投資情報部長
・昨日の反落を受けて買い戻されている銘柄もあるが、全体的には強弱感が対立していると。
・その上で一部の半導体関連株はTSMCの好決算を受けて買い戻されている。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続落、半導体株反発で40000円水準のもみ合いに

・米国株安を受けて、東京市場は引き続き売り優勢で取引を開始。

・日経平均は40000円台を割り込んだ後は、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発したことなどから、切り返した東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体関連銘柄が下支えとなり、40000円を挟んだもみ合いに。
・指数一段安は回避されたが、プライム市場の値下がり銘柄数が6割を超え、売買代金も細る弱い相場付きとなった。

・大引けの日経平均は前日比62.56円安(-0.16%)の40063.79円。

・精密機器、その他製品、電気機器、金属製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。
・鉱業、電気・ガス業、空運業、石油・石炭製品、海運業などが下落。

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【個別銘柄】アステラス薬、良品計画、ディスコ など 


▲アステラス薬 1642 -55大幅反落。
ジェフリーズ証券では投資判断を「バイ」からホールド」に格下げ、目標株価も2100円から1700円に引き下げている。
過活動膀胱治療薬ミラベグロン、ほてり治療薬ヴェオザ、地理的萎縮治療薬イゼルヴェイなどの売上予測を下方修正しており、今後5年間の年間売上高予想を平均5%減額のもよう。EBITDA予想はコンセンサスを9%ほど下回る水準となるよう。

▽良品計画 2828 +150.5大幅反発。
みずほ証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を3200円から3800円に引き上げている。為替前提変更や新商品効果などによって業績予想を上方修正しており、株価指標面には割安感が強いと判断しているよう。
組織改革の効果によって衣服・雑貨では在庫コントロールが機能しているほか、生活雑貨・食品では新商品の発売継続によって単品としての製品レベルは向上と評価している。

▲ディスコ 52700 -2560大幅続落。
前日に第1四半期決算を発表、営業益は334億円で前年同期比96.7%増となり、ほぼ市場コンセンサス水準で着地した。単体速報値をすでに発表していることからもサプライズは限定的。
一方、上半期計画は660億円で同46.6%増の見通しとしており、7-9月期前提の営業益326億円はコンセンサスを100億円強下振れる。保守的な計画とはみられるものの、高値警戒感も残る中で見切り売り先行の動き。

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7.19 動いた株・出来た株
◇良品計画<7453> 2825 +147.5 ⇒ みずほ証券では目標株価を引き上げ。
◇日本マイクロニクス<6871> 6430 +240 ⇒ 半導体株高で連日大幅安の反動。
◇HOYA<7741> 19850 +585 ⇒ 前日はASML急落につれ安の展開となったが。
◇フジクラ<5803> 3203 +93 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では目標株価を引き上げ。
◇東京エレクトロン<8035> 31170 +700 ⇒ SOX指数小幅反発で押し目買い。
◆ディスコ<6146> 52680 -2580 ⇒ 7-9月期見通しは市場コンセンサスを下回る。
◆アステラス製薬<4503> 1638 -59 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格下げ。
◆東北電力<9506> 1346.5 -48 ⇒ 昨日は電力株に資金シフトの動きが強まったが。
◆東京電力HD<9501> 793 -27.9 ⇒ 前日上昇の電力株は一転全面安に。
◆住友金属鉱山<5713> 4914 -165 ⇒ 銅市況をはじめ資源価格の下落をマイナス視。
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.オバマ氏もバイデン氏選挙継続に否定的
オバマ元米大統領はここ数日、バイデン大統領の選挙勝利への道は大きく遠のいたと周辺に語っている。~バイデン氏が候補者としての自身の能力を真剣に考慮する必要があるとオバマ氏は考えており、バイデン氏の選挙戦の将来を巡る協議について内々に関与している。

②.ボッシュが買収で有力候補
独ロバート・ボッシュが米ジョンソンコントロールズインターナショナル(JCI)の空調事業の買収を巡り有力候補に浮上していることが明らかになった。~これには日立製作所とJCIの合弁会社も含まれる。早ければ数週間以内に合意に至る見込みで、規模は5000億円を超える可能性もあるという。

③.ECB金利据え置き
欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利を3.75%で据え置いた。インフレ率が2%に戻ることを確実にするため、金利を「必要な限り十分に景気抑制的」な水準に維持するとあらためて表明した。~非公表の協議内容だとして匿名を要請した関係者によれば、政策委員会の間では、年内にあと1回しか利下げできないのではないかとの考えが強まりつつある。

④.シカゴ連銀総裁の見解
シカゴ連銀のグールズビー総裁は、労働市場のより急激な悪化を回避するため、近く利下げに動く必要がありそうだとの考えを示唆。労働市場は「間違いなく懸念される分野」だとし、物価圧力が後退する一方で高金利を維持していることで、金融政策は「かなり引き締まってきた」との考えを示した。

⑤.メタ出資
米メタ・プラットフォームズは、サングラスの有名ブランド「レイバン」を展開するフランスのエシロールルックスオティカの少数株式取得について交渉している。メタはスマートグラス(眼鏡型端末)開発の取り組みを強化する。エシロールルックスオティカとこれまでにスマートグラスを共同開発しているメタは、同社株式の最大5%取得を検討している。
19日 【日本株】
日経平均 40,063.79 -62.56 -0.16%
TOPIX 2,860.83 -7.80 -0.27%
日経平均 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲BigDn.Low ⇒-▽nr下げ.様子見
TOPIX  ⇒+▲nr.様子見 ⇒▲BigDn.Low ⇒-nr下げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.53 +0.68 +3.61% ⇒+◆nr上げ
日経平均VI 18.85 +0.85 +4.72% ⇒+◆陰上げ
日経平均VI 18.00 +0.09 +0.50% ⇒◇nr上げ
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19日、日経平均一時4万円割れ、米国株が不安定-超長期債上昇

・19日の東京株式相場は下落。
・日本株は下落、日経平均株価は一時300円超の値下がりとなり、取引時間中で一時2日以来となる4万円台割れとなった。
・米国株が下げ止まらず、日本株も先行きの景気を不安視した売りが優勢になっている。
・機械や商社、海運など海外景気敏感業種に値下がりが目立つ。

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SBI証券の鈴木英之投資情報部長
・昨日の反落を受けて買い戻されている銘柄もあるが、全体的には強弱感が対立していると。
・その上で一部の半導体関連株はTSMCの好決算を受けて買い戻されている。
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日経平均は3日続落、半導体株反発で40000円水準のもみ合いに

・米国株安を受けて、東京市場は引き続き売り優勢で取引を開始。

・日経平均は40000円台を割り込んだ後は、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発したことなどから、切り返した東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体関連銘柄が下支えとなり、40000円を挟んだもみ合いに。
・指数一段安は回避されたが、プライム市場の値下がり銘柄数が6割を超え、売買代金も細る弱い相場付きとなった。

・大引けの日経平均は前日比62.56円安(-0.16%)の40063.79円。

・精密機器、その他製品、電気機器、金属製品、倉庫・運輸関連業などが上昇。
・鉱業、電気・ガス業、空運業、石油・石炭製品、海運業などが下落。

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【個別銘柄】アステラス薬、良品計画、ディスコ など 


▲アステラス薬 1642 -55大幅反落。
ジェフリーズ証券では投資判断を「バイ」からホールド」に格下げ、目標株価も2100円から1700円に引き下げている。
過活動膀胱治療薬ミラベグロン、ほてり治療薬ヴェオザ、地理的萎縮治療薬イゼルヴェイなどの売上予測を下方修正しており、今後5年間の年間売上高予想を平均5%減額のもよう。EBITDA予想はコンセンサスを9%ほど下回る水準となるよう。

▽良品計画 2828 +150.5大幅反発。
みずほ証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を3200円から3800円に引き上げている。為替前提変更や新商品効果などによって業績予想を上方修正しており、株価指標面には割安感が強いと判断しているよう。
組織改革の効果によって衣服・雑貨では在庫コントロールが機能しているほか、生活雑貨・食品では新商品の発売継続によって単品としての製品レベルは向上と評価している。

▲ディスコ 52700 -2560大幅続落。
前日に第1四半期決算を発表、営業益は334億円で前年同期比96.7%増となり、ほぼ市場コンセンサス水準で着地した。単体速報値をすでに発表していることからもサプライズは限定的。
一方、上半期計画は660億円で同46.6%増の見通しとしており、7-9月期前提の営業益326億円はコンセンサスを100億円強下振れる。保守的な計画とはみられるものの、高値警戒感も残る中で見切り売り先行の動き。

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7.19 動いた株・出来た株
◇良品計画<7453> 2825 +147.5 ⇒ みずほ証券では目標株価を引き上げ。
◇日本マイクロニクス<6871> 6430 +240 ⇒ 半導体株高で連日大幅安の反動。
◇HOYA<7741> 19850 +585 ⇒ 前日はASML急落につれ安の展開となったが。
◇フジクラ<5803> 3203 +93 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では目標株価を引き上げ。
◇東京エレクトロン<8035> 31170 +700 ⇒ SOX指数小幅反発で押し目買い。
◆ディスコ<6146> 52680 -2580 ⇒ 7-9月期見通しは市場コンセンサスを下回る。
◆アステラス製薬<4503> 1638 -59 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格下げ。
◆東北電力<9506> 1346.5 -48 ⇒ 昨日は電力株に資金シフトの動きが強まったが。
◆東京電力HD<9501> 793 -27.9 ⇒ 前日上昇の電力株は一転全面安に。
◆住友金属鉱山<5713> 4914 -165 ⇒ 銅市況をはじめ資源価格の下落をマイナス視。
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