*かぶとうし塾


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2024年6月26日水曜日

◇ドルもみあい 円安進む 原油.▲wrかぶせ.調整.80ドル台 令和6.6.26.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米利下げ「まだ不適切」
ボウマンFRB理事は、インフレ見通しに対する幾つかの上振れリスクが見られると述べ、政策金利をしばらくの間、高水準に維持する必要があるとの考えをあらためて表明した。~一方、クックFRB理事は「ある時点で」利下げを行うのが適切だろうと述べた。

②.オープンAIが中国でアクセス遮断
対話型人工知能(AI)「ChatGPT」を開発した米オープンAIは、中国のデベロッパーに対し、7月から同社のツールおよびソフトウエアへのアクセスを遮断し始めると警告。~オープンAIは複数地域のデベロッパーにアクセス遮断について文書を送った。

③.エヌビディア株の調整「何も意味しない」 
AIの王者、米エヌビディアの時価総額が3営業日で約4300億ドル(約68兆6700億円)消失しても、ニューバーガー・バーマン・グループのスティーブ・アイズマン氏にとっては、ささいな出来事だ。~2008年の金融危機以前にサブプライム住宅ローンの崩壊を予見し「世紀の空売り」を行ったことで知られるアイズマン氏はエヌビディア株を「多く」保有しており、何年も先を見据えた長期的な投資対象として考えていると語った。

④.より危
バイデン米大統領が再選を果たしても、米国の深い党派対立は市場に不確実性をもたらす恐れがあると、米コロンビア大学歴史学教授のアダム・トゥーズ氏は指摘。~「政治的観点から見て、より危険なシナリオはバイデンが勝利することだ」と。

⑤.まさかの敗北  
カナダ最大都市トロント中心部の選挙区で24日実施された補欠選挙で、野党・保守党が勝利。~この選挙区は1993年以来、与党・自由党が毎回議席を維持してきたいわば牙城で、来年実施が予定されている総選挙を控え、トルドー首相には大きな打撃となる。
26日 【日本株】
日経平均 39,667.07 +493.92 +1.26%
TOPIX 2,802.95 +15.58 +0.56%
日経平均 ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽陽.もみあい突破 ⇒▽High
TOPIX  ⇒▽クアトロ.10MA突破 ⇒▽High.20MA突破 ⇒▽nr.高値もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.68 -0.06 -0.36% ⇒◆かぶせ
日経平均VI 16.74 -0.26 -1.53% ⇒-◇nr下げ
日経平均VI 17.00 +0.67 +4.10% ⇒+nr上げ
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26日、日経平均が大幅高、長期金利1%台-円は160円付近

・26日の日本市場では日経平均株価が約1カ月ぶりの大幅高。
・米国市場で人工知能(AI)向け半導体を手掛けるエヌビディアなどハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄が高い。
・25日の米株式市場ではエヌビディアが7%近く上昇し、ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」の上げをけん引。日本市場でもディスコや東京エレクトロンなどが買われ、相場を押し上げた。

・25日公表の中期経営計画で2024-26年度の営業利益率22-28%の平均目標を示したアドバンテストが2カ月半ぶり高値を付け、日経平均構成銘柄の上昇率トップ。~AIブームで今後数年の間に半導体が複雑化し、半導体検査装置の需要を押し上げるとの認識を示した。
・一方、トヨタなど自動車株が下落。
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SBI証券の鈴木英之投資情報部長
・きょうは半導体関連企業に勢いがある一方、自動車メーカーなどTOPIXを支えてきたセクターが一息ついているため、投資家の関心が日経平均に向いていると。
・為替介入が警戒される中、投資家は円安が続くかどうかを懸念しており、現時点で輸出銘柄は買いにくいと。
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日経平均は大幅高で3日続伸、半導体株高や先物主導で一時39700円台まで上昇

・ナスダック上昇やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比1.78%上昇したことなどから、東京市場はハイテク株中心に買い優勢で取引を開始。

・日経平均は値がさ半導体株に引っ張られたほか、断続的な先物買いなどを材料に39788.63円台まで上げ幅を拡大する場面が見られた。
・取引時間中としては4月12日以来の39700円水準まで上昇し、上値抵抗水準と見られていた39200円を上放れる恰好となった。

・大引けの日経平均は前日比493.92円高(+1.26%)の39667.07円。

・電気機器、サービス業、医薬品、精密機器、証券・商品先物取引業などが上昇。
・石油・石炭製品、海運業、ゴム製品、輸送用機器、鉄鋼などが下落。

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【個別銘柄】アドバンテス など 


▽アドバンテス 6222 +408大幅続伸。
前日に中長期経営方針説明会を開催している。中期経営計画では、24年度から26年度の期間で売上高平均5600-7000億円、売上高総利益率53%、売上高営業利益率22-28%を目標としている。
売上目標の中央値水準は市場の期待通りの水準とみられるが、上限値の7000億円などは想定以上とみられ、業績のアップサイドポテンシャルが意識される形にもなっているようだ。

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6.26 動いた株・出来た株
◇アドバンテスト<6857> 6200 +386 ⇒ 前日に中長期経営方針説明会を開催。
◇TOWA<6315> 11290 +480 ⇒ エヌビディア反発で半導体関連には買い安心感。
◇日本マイクロニクス<6871> 6840 +290 ⇒ 半導体株高の流れに乗る。
◇イビデン<4062> 6852 +287 ⇒ 半導体株高で押し目買いが優勢に。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4730 +170 ⇒ 米SOX指数上昇で本日は半導体関連に関心向かう。
◇大成建設<1801> 6027 +207 ⇒ メリルリンチ日本証券では投資判断を格上げ。
◇三越伊勢丹<3099> 3009 +103 ⇒ 野村證券では前日、百貨店業界で同社を推奨と。
StockCharts ⇒  
6.25
NYダウ   39,112.16 -299.05 -0.76%
NASDAQ 17,717.65 +220.83 +1.26%
S&P500   5,469.30 +21.43 +0.39%

NYダウ(INDU) ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒△クアトロ浮上 ⇒▼Cog.大幅調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nr.様子見 ⇒▲陰.10MA割れ ⇒▽反発.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒◆nr.様子見 ⇒▲nr.調整3.Sup10MA ⇒▽nr反発 
【 SOX指数 】
5467.66 +96.14(+1.79%) ⇒-▲nr.調整 ⇒▲陰.窓埋め調整 ⇒▽はらみ反発.買戻し

【 VIX恐怖指数 】
12.84 -0.49 (-3.68%) ⇒▲nrはらみ ⇒+▼陰上げ ⇒▲wr下げ
⇒ -3.68P
⇒ +0.98P
⇒ -0.60P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼Cog.大幅調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落。
・相対的に出遅れ感のあった銘柄などに買いが入り、ダウ平均を押し上げた。ダウ平均の構成銘柄ではないがエヌビディアなど半導体株やハイテク株の一角は売られた。

▽反発.10MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発。
・3営業日で13%近く下げていたエヌビディアには買いが集まり、6.7%高。-- 下げが目立っていた他の人工知能(AI)関連銘柄やハイテク株の一部にも買いが波及した。
・テスラやアルファベットも上昇。
//◇◇◇◇▽▽//◆◆◇ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇◇◇◇//◆◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽_▽◆//_▽▲ 原油 80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円安進む 原油.▲wrかぶせ.調整.80ドル台  
6.26
米ドル/円 159.65 159.66
ユーロ/円 171.05 171.08
ユーロ/米ドル 1.0714 1.0715
英ポンド/円 202.48 202.62
豪ドル/円 106.10 106.17
スイスフラン/円 178.42 178.53
原油(WTIC原油先物) 80.83 -0.80 -0.98% ⇒◆拍子木.調整 ⇒▽吞込み反発 ⇒▲wrかぶせ.調整

◆ドルもみあい 円安維持.159円半ば 原油_▽吞込み反発.81ドル台 
6.25
米ドル/円 159.61 159.62 
ユーロ/円 171.29 171.38
ユーロ/米ドル 1.0731 1.0737
英ポンド/円 202.42 202.57
豪ドル/円 106.20 106.28
スイスフラン/円 178.69 178.80
原油(WTIC原油先物) 81.63 +0.90 +1.11% ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整 ⇒▽吞込み反発

◆ドルもみあい 円もみあい.159円台 原油.◆拍子木.調整.80ドル台  
6.24
米ドル/円 159.68 159.71
ユーロ/円 170.73 170.79
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0694
英ポンド/円 201.87 201.99
豪ドル/円 106.03 106.08
スイスフラン/円 178.61 178.72 
原油(WTIC原油先物) 80.73 -0.56 -0.69% ⇒▽陽.50/200MA突破 ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整

NYダウは299ドル安、エヌビディアが反発
1.
・寄り付きはまちまち。

・6月消費者信頼感指数の低下を受けた景気の先行きへの警戒感や、FRB当局者が相次いで利下げに慎重姿勢を見せたことが相場の重しとなった。

・半導体エヌビディアの反発は投資家心理を支え、半導体や人工知能(AI)銘柄にも買いが入りナスダックは上昇。
・エヌビディアは直近高値から10%超下落し、調整局面入りとなっていたが、値ごろ感もあったようだ。
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・景気敏感株やディフェンシブ株に物色が入り、ダウ平均は400ドルあまり上げる場面があった。上昇が続いてきた半導体やハイテク株に対して、景気敏感株の割安感が意識された。6月に入って下げが大きかった銘柄を中心に値ごろ感に着目した買いが目立った。

・ダウ平均ではアムジェンやシェブロン、ゴールドマン・サックスなどが上昇した。アナリストが投資判断を「買い」で銘柄調査を始めたIBMも高かった。アップルは小幅高で終えた。

・一方、エヌビディアは6%あまり下げ、相場の重荷となった。前週初めにかけて大きく上昇していたブロードコムやクアルコムなど、半導体関連が全般に売られた。人工知能(AI)関連で業績期待の高い銘柄に投資資金が集中しており、短期的に買われすぎとの見方から利益確定売りが出やすかった。ダウ平均ではセールスフォースやアマゾン・ドット・コム、インテルが下げた。

2.
・半導体・同製造装置が大きく上昇。メディア・娯楽や自動車・自動車部品なども上昇。
・耐久消費財・アパレル、不動産、素材などが下げた。

・セールスフォースやマイクロソフトといったハイテク株が買われた。
・アナリストが投資判断を「買い」で銘柄調査を開始したウォルト・ディズニーも高かった。
・クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は市場予想を上回る決算と強い業績見通しが好感され上昇


・ウォルマートが2.1%安で終えた。経営陣が2024年5〜7月期の見通しに慎重な見方を示し、売り材料となった。
・ホーム・デポやナイキなど消費関連株の一角に売りが膨らんだ。
・ボーイングも下落した。-- 航空機大手の欧州エアバスが24年12月期通期の業績予想を下方修正した。欧州市場では株価が大幅安となり、ボーイングの売りに波及した。

3.
・3営業日で13%近く下げていたエヌビディアには買いが集まり、6.7%高。
・このところ下げが目立っていた他の人工知能(AI)関連銘柄やハイテク株の一部にも買いが波及した。
・テスラやアルファベットも上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
☆ TSM 172.6 +2.85%
☆ エヌビディア 126.09 +6.76%
◇ ASML 1023.34 +2.13%
◇ インテル 30.74 +0.56%
◇ QCOM クアルコム 202.17 +0.66%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 234.27 +1.93%
◇ AMD 160.25 +0.00%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 141.12 +1.52%
◇ テラダイン 147.57 +1.40%
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★ TSM 167.81 -3.54%
★ エヌビディア 118.11 -6.68%
★ ASML 1002.01 -3.34%
◆ インテル 30.57 -1.67%
★ QCOM クアルコム 200.84 -5.50%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 229.84 -2.37%
◆ AMD 160.25 -0.61%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 139.01 -0.38%
◆ テラダイン 145.53 -1.97%
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◆ TSM 173.96 -0.81%
★ エヌビディア 126.57 -3.22%
◆ ASML 1036.6 -1.35%
◇ インテル 31.09 +1.53%
◆ QCOM クアルコム 212.53 -1.36%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 235.41 -1.91%
◆ AMD 161.23 -0.34%
★ MU ミクロン・テクノロジー 139.54 -3.22%
◇ テラダイン 148.45 +0.34%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円安維持
//◇◇_▽▽//◆◇ 
・ドルは値上がり。米国債利回りの上昇が背景。
・円の対ドル相場は前日比でほぼ変わらず。ニューヨーク時間はおおむね1ドル=159円台後半で推移した。

ドル円相場は
⇒¥159.67 ¥0.05 +0.03%
⇒¥159.59 -¥0.21 -0.13%
⇒¥159.81 ¥0.88 +0.55%

6.25
シティグループはリポート
日本当局による為替介入の決定は、今や円安のスピードと絶対的な水準という2つの変数に左右されると。
介入が実施される「タイミングと水準に関しては、ほぼ無限の可能性」があるとしている。

高島修氏らアナリスト
次の介入は1ドル=165円付近で行われる可能性が高いと。
急速に円安が進めば、当局は162円前後で介入に踏み切る可能性がある一方で、ドル・円相場が「2ー3週間かけて」160円を超えるようであれば、介入を完全に見送る可能性もあるとの見方を示した。

【米国株】
◆まちまち
//◇◇_◇◆//◆ 
・25日の米株式市場ではS&P500種株価指数が4営業日ぶりに上昇。
・大型テクノロジー銘柄の買いに支えられた。エヌビディアは7%近く上昇した。

・強気な業績見通しを示したカーニバルが8.7%急伸。
・時間外取引では、フェデックスが上昇。-- 引け後に発表した決算で同社も強気な見通しを明らかにした。

・この日発表された6月の米消費者信頼感指数は低下した。ビジネス環境や雇用、所得に対する見通しが悪化した。
・ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)理事は、インフレ見通しに対する幾つかの上振れリスクが見られると述べ、政策金利をしばらくの間、高水準に維持する必要があるとの考えをあらためて表明した。
・クックFRB理事は「ある時点で」利下げを行うのが適切だろうと述べた。インフレは今年徐々に改善し、2025年にはより急激に鈍化するとの見通しも示した。

6.25
インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)の最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ氏
「リセッション(景気後退)に陥るか、あるいは米金融当局が金利政策を想定されている利下げから実際に利上げへと変更しない限り、足元の強気相場が進行を妨げられることはないと考える」と指摘。
「ここから年末にかけてボラティリティーは高くなることが予想されるが、景気や米金融当局の姿勢に変化がない限り、強気相場が終わることはないだろう」と述べた。

マニッシュ・カブラ氏らソシエテ・ジェネラルのストラテジスト
米利下げが近づく中、米国株に押し目の兆候が見られれば、投資家は資金を投じ続ける可能性が高いと指摘。
S&P500種は年初から約15%上昇した後でも「押し目買いのモード」が続くとし、次の上昇局面は米利下げサイクルの近辺で到来するとの見方を示した。米緩和サイクルは2025年早期に始まると、同行では見込んでいる。

ジル・キャリー・ホール氏率いるBofAのクオンツ担当ストラテジスト
同行顧客による純資金流出額は6月21日までの1週間に16億ドルに上ったと明らかにした。セクター別では、テクノロジーと通信サービスが資金流入をけん引した一方、金融は最大の資金流出となった。

【米国債】
◆下落
//▲▽_◆◇//◇
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・朝方には、カナダのインフレ率が予想外に加速したことを受けて、カナダの債券利回りが上昇する中、米国債利回りはこの日の低水準から持ち直した。28日に発表される5月の米個人消費支出(PCE)価格指数は伸び減速を示すと予想されている。

・米10年債利回り
⇒4.25% 1.4 +0.32%
⇒4.23% -2.3 -0.55%
⇒4.26% -0.4 -0.09%
  
6.25
アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
「2年債入札はまずまずだった」と指摘。今週発表される米インフレ指標は「市場にとって好ましい内容になると予想されている。従って、向こう数日の入札も問題ないだろう」と話した。

みずほインターナショナルのストラテジスト、エブリン・ゴメスリヒティ氏
今後数日にさらに入札が予定される中、「金利はより好条件になることが予想される。その後は28日の米インフレデータに備える動きになる」と述べた。

【原油】
▲反落
//▽▽_▽◆//▽▲ 
・地政学的なリスクの高まりは意識されているものの、この日はドルの上昇やテクニカル要因を受けて売りが優勢となった。

・WTI先物8月限は前日比80セント(1%)安の1バレル=80.83ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は1ドル(1.2%)安の85.01ドル。

>>6.18
BNPパリバのシニア・コモディティ・ストラテジスト、アルド・スパンジャー氏
「第3四半期については強気で構わない」と発言。「6月は弱く見えるが、ディーゼル油やガソリン、そして特にジェット燃料の需要が伸びてくると思う。今後2-3カ月はかなり強い需要増が見込まれる」と述べた。

【NY金】
▲反落
//▲▽_▽▲//▽▲
・ボウマンFRB理事の発言後に売りが優勢となった。トレーダーらは米利下げの可能性を見極める手掛かりとして、今週後半に発表される各経済指標に注目している。

・金先物8月限は前日比13.60ドル(0.6%)下落し、2330.80ドル。

>>6.24
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
米利下げに関する見通しが「もっと明確になるまで、金相場は1オンス=2280-2380ドルのボックス圏での推移が続くだろう」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,247.79 -33.76 -0.41%
独DAX指数 18,177.62 -147.96 -0.81%
仏CAC指数 7,662.30 -44.59 -0.58%
⇒▼陰はらみ.Sup20MA ⇒▽拍子木.反発 ⇒▲wrはらみ.調整
⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▽クアトロ.10MA突破 ⇒▲wrはらみ.調整 
⇒▼陰はらみ.様子見 ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒-▽陽はらみ.様子見

▲下落
//◇◇◆▽▲//▽▲
・ストックス欧州600指数は0.2%安。
・航空機メーカー、エアバスの見通し引き下げや独メルクの治療候補薬の試験中止を受け、投資家のセンチメントが損なわれた。

【欧州債】
◇もみあい 
//◆◇◆◆◇//◆◇ 
・25日の欧州債市場ではドイツ債が上げ幅を縮小。
・カナダで5月のインフレが予想外に加速したことに反応した。
・ドイツ10年債利回りはほぼ変わらず。一時は4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。

・独国債10年物
⇒2.41% -0.01
⇒2.42% +0.01
⇒2.41% -0.02
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・英国債10年物
⇒4.08% 0.00
⇒4.08% 0.00
⇒4.08% +0.03
>>6.21
ラボバンクのクレジット戦略責任者、マシュー・ケアンズ氏
「(極右政党指導者の)ルペン氏にとどまらず、大型の課税と支出を掲げる左派連合が勝利する場合もある」ため、仏独債のスプレッドは90bpまで拡大する可能性もあると述べた。

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