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2024年6月25日火曜日

◆ドルもみあい 円安維持.159円半ば 原油_▽吞込み反発.81ドル台 令和6.6.25.Tue

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.カナダも中国製EVの輸入規制へ
ナダのトルドー政権は中国製EVの輸入を規制する方針を明らかにした。貿易政策の面でバイデン政権と足並みをそろえる。中国製EVに関税を発動する前の第1段階となる30日間のパブリックコンサルテーション(意見公募)の開始をフリーランド財務相が発表。

②.エヌビディア調整局面入り
米半導体大手エヌビディアの株価が3営業日続落。最高値を更新した後の3日間の下落率は調整局面入りの目安である10%を超えた。~ネビル・ジャベリ氏は「短期的には、投資家が人工知能(AI)疲れに見舞われ始めたり、上昇銘柄が一部に集中し過ぎていることへの懸念を強めたりする可能性が十分ある」と述べた。

③.FRB高官発言 
米シカゴ連銀のグールズビー総裁は、インフレデータの沈静化を歓迎するとともに、政策が経済を過度に圧迫していないかについて考え始めるのが適切かもしれないと述べた。~サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、米国の労働市場は変曲点に近づいているとの見方を示し、さらなる減速は失業率の上昇を意味すると警鐘を鳴らした。

④.米銀資本規制の緩和案浮上
米連邦準備制度理事会(FRB)は、銀行の資本規制強化案に関する修正案をまとめた3ページの文書を連邦預金保険公社(FDIC)と通貨監督庁(OCC)に提示した。~提案された修正は資本規制強化案の主要部分を後退させるもので、大規模なトレーディング事業を展開する大手行に大きな影響を与えたであろう内容も含まれる。

⑤サイバー攻撃の余波  
北米でも有数の規模を持つ自動車ディーラーの一部が、ソフトウエア会社CDKグローバルが受けたサイバー攻撃により財務に「重大」な影響を被る恐れがあると警告している。~セキュリティー会社レコーデッド・フューチャーの脅威担当アナリスト、アラン・リスカ氏は今回の事件で、ハッカー集団「ブラックスーツ」が関与した可能性があると指摘した。
25日 【日本株】
日経平均 39,173.15 +368.50 +0.95%
TOPIX 2,787.37 +47.18 +1.72%
日経平均 ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▽陽.もみあい突破
TOPIX  ⇒▲かぶせ.Reg10MA ⇒▽クアトロ.10MA突破 ⇒▽High.20MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.74 -0.26 -1.53% ⇒-◇nr下げ
日経平均VI 17.00 +0.67 +4.10% ⇒+nr上げ
日経平均VI 16.33 -0.39 -2.33% ⇒◆nr下げ
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25日、金融株先導しTOPIXは2カ月ぶり大幅高、債券は下落

・25日の日本市場は、世界的なバリュー(割安)株見直しの流れに乗った金融株にけん引され株式が大幅高。
・米国株市場でバリュー株が見直された流れが国内に波及し、銀行や保険などの金融株に加え、商社や自動車株などが買われた。
・金利上昇で収益拡大が期待される金融株が買われ、業種別上昇率上位4位までに保険、銀行、証券・商品先物取引が入った。
・ディスコやレーザーテックなど半導体関連株が下落。

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SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリスト
・米国でハイテク株が苦戦する中、「バリュー株買いのトレンドはしばらく続く」とみる。
・割安株への資金流入を見極める上で、今週発表されるマイクロン・テクノロジーの決算が注目されているとも。 --------------------------------------------------------------
日経平均は続伸、金融株が指数をけん引し39000円台を回復

・米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始。

・寄付き後は、米ハイテク株安で半導体関連銘柄は弱い動きとなったが、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが0.995%まで上昇したことなどから金融株が上昇。
・時価総額が大きい銘柄が買われたことで、相対的にTOPIXが強い動きを見せた一方、日経平均もじりじりと上昇。
・後場も上げ幅を広げ、39000円台に乗せて取引を終えた。

・大引けの日経平均は前日比368.50円高(+0.95%)の39173.15円。

・保険業、輸送用機器、銀行業、証券・商品先物取引業、鉱業の上げが目立った。
・半導体株が下落。

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【個別銘柄】三井物産、ディスコ、セガサミーHD など 


▽三井物産 7446 +51反発。
1493万3400株の海外売出を実施すると発表している。売出人は三井住友海上火災と三井住友銀行。受渡期日は6月27日で、売出価格は7136円に決定している。需給面への影響懸念が先行しているものの、現在は上限4000万株の自己株式取得を実施中であり、あくまで短期的な影響にとどまるとの見方。
なお、本日は大和証券が投資判断「1」継続で、目標株価を8500円から9700円に引き上げてもいる。

▲ディスコ 59700 -3500大幅続落。
本日は同社のほか、KOKUSAI、東京精密、レーザーテック、芝浦メカ、東京エレクなど、半導体製造装置関連銘柄が下落率上位に多く名を連ねている。前日の米国市場では、エヌビディが6%超の下落と大幅に3日続落、利益確定売りに押される展開となっている。
それに伴い、SOX指数も3%超の下落、ナスダック指数の下落も目立っており、国内半導体関連の連れ安を誘う形になっている。

▽セガサミーHD 2373.5 +98.5大幅反発。
UBS証券では投資判断を「バイ」、目標株価を3170円としてカバレッジを開始している。ゲーム事業の良好な見通しやパチンコ・パチスロ事業における前年比ハードルの低下、バリュエーション面での割安感などを高評価しているもよう。
ゲーム事業は今期からの3年間で営業利益倍増を予想、遊技機事業も業界全体の追い風に乗って目先安定的な推移が続くと想定しているようだ。

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6.25 動いた株・出来た株
◇シスユニチカ<3103> 364 +32 ⇒ 金属使わない触媒用いたポリエステル重合技術の開発を材料視続く。
◇IHI<7013> 4369 +288 ⇒ 前日にはSAF合成技術開発に向け製造試験装置設置と発表。
◇MS&AD<8725> 3336 +146 ⇒ 損害保険料率算出機構が参考純率を平均5.7%引き上げ方針と。
◇日立製作所<6501> 17470 +720 ⇒ 目立った材料観測されず資金シフトの流れか。
◇三菱UFJ<8306> 1644 +64.5 ⇒ 長期金利の上昇で銀行株に関心が向かう。
◇大和証券グループ本社<8601> 1212.5 +48.5 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では業績予想を引き上げ。
◆デクセリアルズ<4980> 7088 -342 ⇒ 半導体関連株安の流れに押される。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4515 -215 ⇒ 米エヌビディア下落などで半導体関連には売り。
◆レーザーテック<6920> 35130 -1290 ⇒ 半導体関連は代表銘柄が総じて安い。
◆東京エレクトロン<8035> 34120 -870 ⇒ 米SOX指数の大幅安で半導体製造装置が総じて安い。
◆村田製作所<6981> 3283 -62 ⇒ ハイテク株安の中で利食い売りが集まる格好か。
◆ソフトバンクグループ<9984> 9804 -167 ⇒ 英アームの株価大幅下落が重しに。
StockCharts ⇒  
6.24
NYダウ   39,411.21 +260.88 +0.67%
NASDAQ 17,496.81 -192.54 -1.09%
S&P500   5,447.87 -16.75 -0.30%

NYダウ(INDU) ⇒▽wr切り上げ ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒△クアトロ浮上
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼吞込み.調整 ⇒◆nr.様子見 ⇒▲陰.10MA割れ
S&P500(SPX) ⇒▼吞込み.調整 ⇒◆nr.様子見 ⇒▲nr.調整3.Sup10MA 
【 SOX指数 】
5371.52 -167.02(-3.02%) ⇒▼吞込み.調整 ⇒-▲nr.調整 ⇒▲陰.窓埋め調整

【 VIX恐怖指数 】
13.33 +0.13 (+0.98%) ⇒▽反発上げ ⇒▲nrはらみ ⇒+▼陰上げ
⇒ +0.98P
⇒ -0.60P
⇒ +7.97P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
△クアトロ浮上 ⇒ ダウ工業株30種平均は5日続伸。
・相対的に出遅れ感のあった銘柄などに買いが入り、ダウ平均を押し上げた。ダウ平均の構成銘柄ではないがエヌビディアなど半導体株やハイテク株の一角は売られた。

▲陰.10MA割れ ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落。
・エヌビディアは6%あまり下げ、相場の重荷となった。
・大きく上昇していたブロードコムやクアルコムなど、半導体関連が全般に売られた。
・ネットフリックスが下げた。
//◇◇◇◇▽▽//◆◆ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇◇◇◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽_▽◆//_▽ 原油 80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円安維持.159円半ば 原油_▽吞込み反発.81ドル台 
6.25
米ドル/円 159.61 159.62 
ユーロ/円 171.29 171.38
ユーロ/米ドル 1.0731 1.0737
英ポンド/円 202.42 202.57
豪ドル/円 106.20 106.28
スイスフラン/円 178.69 178.80
原油(WTIC原油先物) 81.63 +0.90 +1.11% ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整 ⇒▽吞込み反発

◆ドルもみあい 円もみあい.159円台 原油.◆拍子木.調整.80ドル台  
6.24
米ドル/円 159.68 159.71
ユーロ/円 170.73 170.79
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0694
英ポンド/円 201.87 201.99
豪ドル/円 106.03 106.08
スイスフラン/円 178.61 178.72 
原油(WTIC原油先物) 80.73 -0.56 -0.69% ⇒▽陽.50/200MA突破 ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整

◇ドル強い 円安進む 原油.◆拍子木.調整.80ドル台  
6.22
米ドル/円 159.79 159.82
ユーロ/円 170.83 170.93
ユーロ/米ドル 1.0691 1.0695
英ポンド/円 202.05 202.14
豪ドル/円 106.08 106.17
スイスフラン/円 178.72 178.83 
原油(WTIC原油先物) 80.73 -0.56 -0.69% ⇒▽陽.50/200MA突破 ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整

NYダウは260ドル高、景気敏感株に買い
1.
・材料が乏しい中、寄り付きはまちまち。

・銀行やエネルギーなど、景気敏感株や出遅れ感のある銘柄への買いが支えたダウは終日堅調に推移。

・先週に続きエヌビディアなど半導体銘柄の売りが重しとなったナスダックは下落。
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・景気敏感株やディフェンシブ株に物色が入り、ダウ平均は400ドルあまり上げる場面があった。上昇が続いてきた半導体やハイテク株に対して、景気敏感株の割安感が意識された。6月に入って下げが大きかった銘柄を中心に値ごろ感に着目した買いが目立った。

・ダウ平均ではアムジェンやシェブロン、ゴールドマン・サックスなどが上昇した。アナリストが投資判断を「買い」で銘柄調査を始めたIBMも高かった。アップルは小幅高で終えた。

・一方、エヌビディアは6%あまり下げ、相場の重荷となった。前週初めにかけて大きく上昇していたブロードコムやクアルコムなど、半導体関連が全般に売られた。人工知能(AI)関連で業績期待の高い銘柄に投資資金が集中しており、短期的に買われすぎとの見方から利益確定売りが出やすかった。ダウ平均ではセールスフォースやアマゾン・ドット・コム、インテルが下げた。

2.
・エネルギーや電気通信サービス、銀行などが上昇。
・半導体・同製造装置が大きく下げたほか、小売り、ソフトウエア・サービスが下落。

・アムジェンやシェブロン、ゴールドマン・サックスなどが上昇。
・アナリストが投資判断を「買い」で銘柄調査を始めたIBMも高かった。アップルは小幅高で終えた。
・クルーズ船運営のロイヤルカリビアン(RCL)はアナリストが投資判断・目標株価を引き上げたことを受け上昇。
・原油価格の上昇を受け、油田製品・サービス会社のベーカー・ヒューズ(BKR)などエネルギー銘柄が買われた。


・セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、インテルが下げた。


3.
・人工知能(AI)関連で業績期待の高い銘柄に投資資金が集中しており、短期的に買われすぎとの見方から利益確定売りが出やすかった。
・エヌビディアは6%あまり下げ、相場の重荷となった。
・ブロードコムやクアルコムなど、半導体関連が全般に売られた。
・ネットフリックスが下げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 167.81 -3.54%
★ エヌビディア 118.11 -6.68%
★ ASML 1002.01 -3.34%
◆ インテル 30.57 -1.67%
★ QCOM クアルコム 200.84 -5.50%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 229.84 -2.37%
◆ AMD 160.25 -0.61%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 139.01 -0.38%
◆ テラダイン 145.53 -1.97%
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◆ TSM 173.96 -0.81%
★ エヌビディア 126.57 -3.22%
◆ ASML 1036.6 -1.35%
◇ インテル 31.09 +1.53%
◆ QCOM クアルコム 212.53 -1.36%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 235.41 -1.91%
◆ AMD 161.23 -0.34%
★ MU ミクロン・テクノロジー 139.54 -3.22%
◇ テラダイン 148.45 +0.34%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 175.38 -2.40%
★ エヌビディア 130.78 -3.54%
◆ ASML 1050.74 -1.00%
◆ インテル 30.62 -0.03%
★ QCOM クアルコム 215.47 -5.12%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 239.99 -3.16%
☆ AMD 161.78 +4.62%
★ MU ミクロン・テクノロジー 144.19 -6.03%
◆ テラダイン 147.95 -2.50%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドルもみあい 円安維持
//◇◇_▽▽//◆ 
・ドル指数は低下し、1日の下げ幅としては5月半ば以来の最大となった。四半期末のフローや米国債利回りの低下などが背景にある。
・円相場は1ドル=160円の心理的節目を意識した動きが続いた。神田真人財務官が24時間いつでも介入の準備があるとけん制したが、市場の反応は限定されている。

ドル円相場は
⇒¥159.59 -¥0.21 -0.13%
⇒¥159.81 ¥0.88 +0.55%
⇒¥158.91 ¥0.82 +0.52%

6.24
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のストラテジスト、エリアス・ハダッド氏
ロンドン時間の動きについて、「日本銀行の介入を示唆するには浅過ぎる」とし、円の介入ゾーンとしては160-165円付近が有力だと付け加えた。
その上で、「日銀・財務省が介入に踏み切る上での具体的な水準はない。財務省にとって重要なのは、円の水準よりも、円安のスピードだ」と述べた。

IGオーストラリアの市場アナリスト、トニー・シカモア氏
「次の日銀介入は、4月下旬に付けた160円20銭前後よりもドル高水準に設定されているドル買い・円売り注文が発動された後に起こる可能性が高いとみている」と述べた。

【米国株】
◆まちまち
//◇◇_◇◆//◆ 
・24日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は値上がり、S&P500種株価指数が3営業日続落。
・エヌビディアが下げて、同社の時価総額が約4300億ドル消失する中、強気相場の原動力となってきたテクノロジー株が上昇一服の時期を迎えたとの観測が強まった。

・S&P500種ではテクノロジー株が下げた一方、エネルギーや金融銘柄は上昇した。
・大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は1.2%安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%下落し、指数を構成する30銘柄中29銘柄が下げた。

・エヌビディアは3営業日続落。最高値を更新した後の3日間の下落率は13%と、調整局面入りの目安である10%を超えた。

6.24
BTIGのジョナサン・クリンスキー氏
「年初来の株高をけん引してきた多くの銘柄の短期的な巻き戻しについて、引き続き懸念している」と指摘。
「S&P500種が7月にかけて一段と大幅な下げを回避するには、強気派は水面下でのローテーション継続を確認する必要がある」と述べた。

ミラー・タバクのマット・メイリー氏
一部の大型ハイテク銘柄の弱さが他のグループにも波及すれば、市場全般に問題が生じる可能性が高いと指摘。
少なくとも短期的にはそうだという。「テクノロジーセクターが夏季全体で好調に推移するにせよ、同セクターの下落は間違いなく起こり得る」と同氏。「2024年後半のAI関連事象を巡り、最も強気なシナリオに同意するにしても、一直線に動く業種はない」と話した。
その上で、26日に発表されるマイクロン・テクノロジーの決算が鍵になり得るとの見方を示した。

マイク・ウィルソン氏らモルガン・スタンレーのストラテジスト
ほんの一握りの「より質の高い」大型株が米国株のパフォーマンスを主導しているという事実は、市場がインフレや金利よりも、経済成長の軟化に注目していることの表れだと指摘。
質の高い大型株とディフェンシブ銘柄への選好を続けるべきだと、付け加えた。

【米国債】
◇上昇
//▲▽_◆◇//◇
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・米国債市場では30年債が上昇。月末のフローが想定される以外に、明確な材料は特になかった。10年債も買われた。

・米10年債利回り
⇒4.23% -2.3 -0.55%
⇒4.26% -0.4 -0.09%
⇒4.26% 3.7 +0.87%
  
>>6.18
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのマルチセクター債券投資部門責任者、リンゼイ・ロスナー氏
小売売上高について「消費者が支出を控え始めていることを示唆しているかもしれないが、依然として支出を続けていることも確かだ」と指摘。その上で「間違いなく9月利下げの道はまだ残されている」と述べた。

アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
「米経済はインフレとともに減速している」と指摘。「最終的には、データが米金融当局を動かす。当社では、米国債の利回り低下のシナリオを選好している」と述べた。

【原油】
▽反発
//▽▽_▽◆//▽ 
・ドル安に加え、ロシアと西側諸国との緊張が高まったことが材料視された。
・ロシアは、自国が支配するクリミア半島にウクライナによるミサイル攻撃があったことを受けて米国を非難し、結果責任を負うことになると警告した。欧州連合(EU)はロシア関連の船舶27隻に制裁を科した。

・WTI先物8月限は前営業日比90セント(1.1%)高の1バレル=81.63ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は77セント(0.9%)高の86.01ドル。

>>6.18
BNPパリバのシニア・コモディティ・ストラテジスト、アルド・スパンジャー氏
「第3四半期については強気で構わない」と発言。「6月は弱く見えるが、ディーゼル油やガソリン、そして特にジェット燃料の需要が伸びてくると思う。今後2-3カ月はかなり強い需要増が見込まれる」と述べた。

【NY金】
▽反発
//▲▽_▽▲//▽
・ドルの軟調推移が支えとなり、先週末21日の下げを幾分取り戻した。
 ・市場関係者は米利下げの可能性について手掛かりを得ようと、28日に発表される5月の米個人消費支出(PCE)価格指数に注目している。

・金先物8月限は13.20ドル(0.6%)上昇し、2344.40ドル。

6.24
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
米利下げに関する見通しが「もっと明確になるまで、金相場は1オンス=2280-2380ドルのボックス圏での推移が続くだろう」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,281.55 +43.83 +0.53%
独DAX指数 18,325.58 +162.06 +0.89%
仏CAC指数 7,706.89 +78.32 +1.03%
⇒▽wr.20MA突破 ⇒▼陰はらみ.Sup20MA ⇒▽拍子木.反発
⇒▽wr反発 ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▽クアトロ.10MA突破 
⇒▽クアトロ反発 ⇒▼陰はらみ.様子見 ⇒▽逆立.10MA突破

▽上昇
//◇◇◆▽▲//▽
・24日の欧州株はストックス欧州600指数が上昇。
・自動車株は約2カ月ぶりの大幅高となった。中国と欧州連合(EU)が電気自動車(EV)に対する追加関税計画を巡り、協議を開始することで合意したことに反応した。

【欧州債】
◆もみあい 
//◆◇◆◆◇//◆ 
・比較的静かな1日だったが、リスク志向が高まりフランス債、イタリア債のスプレッドはやや縮小した。
・フランス10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して3.19%。ドイツ債とのスプレッドは77bpとなった。

・独国債10年物
⇒2.42% +0.01
⇒2.41% -0.02
⇒2.43% +0.03
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.08% 0.00
⇒4.08% +0.03
⇒4.06% -0.01
>>6.21
ラボバンクのクレジット戦略責任者、マシュー・ケアンズ氏
「(極右政党指導者の)ルペン氏にとどまらず、大型の課税と支出を掲げる左派連合が勝利する場合もある」ため、仏独債のスプレッドは90bpまで拡大する可能性もあると述べた。

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