*かぶとうし塾


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2024年6月24日月曜日

◆ドルもみあい 円もみあい.159円台 原油.◆拍子木.調整.80ドル台 令和6.6.24.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.外国人が日本株に慎重姿勢強める
今年に入ってからの日本株の記録的な騰勢は、すでに遠い記憶になりつつある。特に外国人投資家は6月14日までの4週連続で売り越し。~コーポレートガバナンス改革や日本銀行の金融政策見通しが依然不透明であることを理由に、シティグループやアバディーンなどは日本株に対して悲観的な見方を強めている。

②.介入待ちで一獲千金狙う
外国為替証拠金取引(FX)投資家が政府・日銀の「介入待ち」でドル売り・円買いの持ち高を積み上げ始めた。円安が一段と進行する中、相場の流れに逆らい一獲千金の機会を狙っている。

③.PCEインフレ鈍化か
米金融当局が重視するインフレ指標は、月間として昨年終盤以来最も緩やかな上昇となりそうだ。28日に発表の5月米個人消費支出(PCE)総合価格指数は前月比横ばい、コア指数は0.1%上昇にとどまる見通し。

④.フランス極右リード 
フランス国民議会(下院)選挙を1週間後に控え、マリーヌ・ルペン氏率いる極右政党・国民連合(RN)が引き続きリードを固めている。

⑤.エヌビディア 
米半導体大手エヌビディアの株式は向こう1年の売上高見通しに基づく株価売上高倍率(PSR)が23倍と、S&P500種株価指数構成銘柄で最も割高となっている。~人工知能(AI)ブームの時代にあって、同社の売上高が実際にどうなるのかはウォール街のアナリストだけでなくエヌビディアの経営陣にも定かではないからだ。
24日 【日本株】
日経平均 38,804.65 +208.18 +0.54%
TOPIX 2,740.19 +15.50 +0.57%
日経平均 ⇒▽nr.よこばい ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▽逆立.10MA突破
TOPIX  ⇒-▽nr下げ.様子見 ⇒▲かぶせ.Reg10MA ⇒▽クアトロ.10MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.00 +0.67 +4.10% ⇒+nr上げ
日経平均VI 16.33 -0.39 -2.33% ⇒◆nr下げ
日経平均VI 16.72 -0.13 -0.77% ⇒◆nrもみあい
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24日、長期金利の上昇続く、当局けん制でも円下落-日銀を警戒

・24日の東京株式相場は上昇。
・外国為替市場の円安進行から業績期待が高まり、自動車株が高い。金利上昇を材料に銀行や保険など金融株も上昇。
・米国株市場でエヌビディアなど半導体関連の売りが継続したことから、ハイテク株の一角はさえなかった。

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東海東京インテリジェンス・ラボの平川昇二チーフグローバルストラテジスト
・円安は日銀の利上げ観測の高まりにつながる一面はあるにせよ、日本の輸出企業の業績にとってマイナスにはならないと指摘。
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日経平均は反発、円安を追い風に後場上げ幅を広げる場面も

・先週末の米ハイテク株が安かったことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始。

・日経平均は小安くスタートした後は下げ渋り、切り返す動き。
・引き続き薄商いではあったが、円安を材料に断続的な買いが先物に入ったとの観測も浮上し後場はじりじりと上げ幅を広げ、一時38900円台に乗せる場面も見られた。

・大引けの日経平均は前営業日比208.18円高(+0.54%)の38804.65円。

・輸送用機器、医薬品、倉庫・運輸関連業、銀行業、情報・通信業などが上昇。
・ゴム製品、非鉄金属、サービス業、鉱業、電気・ガス業などが下落。

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【個別銘柄】システナ など 


▽システナ 316 +18大幅続伸。
先週末に発表した5月の月次動向が買い材料に。単月売上高は前年同月比11.4%増、営業利益は同46.0%増となっている。前月はそれぞれ、同6.0%増、33.5%増であった。
次世代モビリティ事業が大幅増収増益となり、ソリューションデザイン事業も大幅増益となっている。累計営業利益は前年同期比40%増、通期の会社計画である12.5%減-8.1%増のレンジは上回る推移と捉えられているよう。

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6.24 動いた株・出来た株
◇システナ<2317> 315 +17 ⇒ 5月の月次動向をポジティブ視へ。
◇ラクス<3923> 2033.5 +101 ⇒ CLSA証券では投資判断を格上げ。
◇Appier Group<4180> 1227 +47 ⇒ 安値圏での自律反発狙いの動き。
◇ミスミグループ本社<9962> 2809.5 +102.5 ⇒ 5月の月次動向が買い材料視される。
◇ロート製薬<4527> 3312 +104 ⇒ 5月高値更新から上値妙味も強まる展開に。
◇トヨタ自動車<7203> 3145 +71 ⇒ ドル高円安の進行をプラス材料視。
◆住友金属鉱山<5713> 4895 -151 ⇒ 先週末に大幅高となった反動が強まる。
◆イビデン<4062> 6582 -211 ⇒ リバウンド一巡感から戻り売り優勢の展開続く。
◆寿スピリッツ<2222> 1813.5 -55 ⇒ 特に材料なく需給要因中心か。
StockCharts ⇒  
6.21
NYダウ   39,150.33 +15.57 +0.04%
NASDAQ 17,689.36 -32.22 -0.18%
S&P500   5,464.62 -8.55 -0.15%

NYダウ(INDU) ⇒▽陽3.50MA突破 ⇒▽wr切り上げ ⇒+◆nr上げ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒+nr.様子見 ⇒▼吞込み.調整 ⇒◆nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒◇nr.様子見 ⇒▼吞込み.調整 ⇒◆nr.様子見 
【 SOX指数 】
5538.47 -71.48(-1.27%) ⇒▽陽.高値更新 ⇒▼吞込み.調整 ⇒-▲nr.調整

【 VIX恐怖指数 】
13.20 -0.08 (-0.60%) ⇒▲陰下げ ⇒▽反発上げ ⇒▲nrはらみ
⇒ -0.60P
⇒ +7.97P
⇒ -3.53P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
+◆nr上げ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に4日続伸。
・相対的に出遅れ感のある銘柄に買いが入り、ダウ平均を支えた。ダウ平均の構成銘柄ではないがエヌビディアが下げ、株式相場の重荷となった。

◆nr.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
・エヌビディアは3%下落し、前日からの2営業日で6%あまり下げた。
・マイクロン・テクノロジーやブロードコムなど足元で上昇が目立っていた半導体株の一角も売られた。
・メタプラットフォームズが下げた一方、アルファベットは買われた。
//◇◇◇◇▽▽//◆ ドル円 159円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇◇◇◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽_▽◆//_ 原油 80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円もみあい.159円台 原油.◆拍子木.調整.80ドル台  
6.24
米ドル/円 159.68 159.71
ユーロ/円 170.73 170.79
ユーロ/米ドル 1.0692 1.0694
英ポンド/円 201.87 201.99
豪ドル/円 106.03 106.08
スイスフラン/円 178.61 178.72 
原油(WTIC原油先物) 80.73 -0.56 -0.69% ⇒▽陽.50/200MA突破 ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整

◇ドル強い 円安進む 原油.◆拍子木.調整.80ドル台  
6.22
米ドル/円 159.79 159.82
ユーロ/円 170.83 170.93
ユーロ/米ドル 1.0691 1.0695
英ポンド/円 202.05 202.14
豪ドル/円 106.08 106.17
スイスフラン/円 178.72 178.83 
原油(WTIC原油先物) 80.73 -0.56 -0.69% ⇒▽陽.50/200MA突破 ⇒▽陽.Sup50MA ⇒◆拍子木.調整

◇ドル強い 円安進む.158円後半 原油_▽陽.Sup50MA.81ドル台 
6.21
米ドル/円 158.90 158.93
ユーロ/円 170.04 170.09
ユーロ/米ドル 1.0701 1.0702
英ポンド/円 201.10 201.19
豪ドル/円 105.75 105.78
スイスフラン/円 178.22 178.27 
原油(WTIC原油先物) 81.29 +0.58 +0.72% ⇒▽wr逆立.test200MA ⇒▽陽.50/200MA突破 ⇒▽陽.Sup50MA

NYダウは15ドル高、半導体が重し
1.
・寄り付きはまちまち。

・米国株関連オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」で持ち高調整の売りが出た一方、出遅れ感のある銘柄などへの買いが支えた。

・ナスダックは前日に続き半導体のエヌビディアやマイクロン・テクノロジーが売られたことが重しとなった。
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・市場では「米景気の底堅さやインフレ鈍化の流れに加え、米利下げ期待が米国株の支え」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声があり、足元で売られていた消費関連株などに見直し買いが入った。S&Pグローバルが21日発表した6月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値ではサービス業が2年2カ月ぶり、製造業が3カ月ぶりの高水準となり、ともに市場予想を上回った。

・エヌビディアは3%下落し、前日からの2営業日で6%あまり下げた。マイクロン・テクノロジーやブロードコムなど足元で上昇が目立っていた半導体株の一角も売られた。人工知能(AI)関連投資の過熱感が高まり、エヌビディアなどに一段の利益確定売りが出るとの見方が意識された。

・この日のダウ平均は120ドルあまり上げる場面があったが、上値が重かった。一時は下落に転じるなど方向感が定まらなかった。ダウ平均の構成銘柄では、マクドナルドやナイキ、アマゾン・ドット・コムが高かった。一方、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースは売られた。アップルも安い。

2.
・小売り、耐久消費財・アパレルなどが上昇。
・半導体・同製造装置の下げが目立ち、銀行やテクノロジー・ハード・機器などが下げた。

・マクドナルドやナイキ、アマゾン・ドット・コムが高かった。
・ファストフード大手のマクドナルド(MCD)が上昇。アナリストが米国内で導入する5ドルのセットメニューが売上高を押し上げるとの見方を示した。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NIKE)はアナリストが投資判断と目標株価の引き上げ上昇。


・ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースは売られた。アップルも安い。
・ゴールドマン・サックス(GS)やJPモルガン・チェース(JPM)など大手金融機関が下落。--米金融当局が経営破綻後の事業整理の道筋を示す「生前遺言」の審査結果を発表し、提出した計画書について改善を命じた。

3.
・エヌビディアは3%下落し、前日からの2営業日で6%あまり下げた。
・マイクロン・テクノロジーやブロードコムなど足元で上昇が目立っていた半導体株の一角も売られた。
・メタプラットフォームズが下げた一方、アルファベットは買われた。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 173.96 -0.81%
★ エヌビディア 126.57 -3.22%
◆ ASML 1036.6 -1.35%
◇ インテル 31.09 +1.53%
◆ QCOM クアルコム 212.53 -1.36%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 235.41 -1.91%
◆ AMD 161.23 -0.34%
★ MU ミクロン・テクノロジー 139.54 -3.22%
◇ テラダイン 148.45 +0.34%
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◆ TSM 175.38 -2.40%
★ エヌビディア 130.78 -3.54%
◆ ASML 1050.74 -1.00%
◆ インテル 30.62 -0.03%
★ QCOM クアルコム 215.47 -5.12%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 239.99 -3.16%
☆ AMD 161.78 +4.62%
★ MU ミクロン・テクノロジー 144.19 -6.03%
◆ テラダイン 147.95 -2.50%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 179.69 +1.38%
☆ エヌビディア 135.58 +3.51%
◇ ASML 1061.38 +0.85%
◆ インテル 30.63 -1.13%
◇ QCOM クアルコム 227.09 +2.19%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 247.83 +2.05%
◆ AMD 154.63 -2.38%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 153.45 +3.80%
☆ テラダイン 151.75 +4.84%
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【NY外為】
▽ドル強い 円安進む
//◇◇_▽▽// 
・21日のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで下げ幅を拡大し、159円80銭台まで値下がりした。--ニューヨーク時間午前9時45分に発表された6月の米サービス業購買担当者指数(PMI)速報値が2022年4月以来の高水準に上昇したことなどに反応。

ドル円相場は
⇒¥159.81 ¥0.88 +0.55%
⇒¥158.91 ¥0.82 +0.52%
⇒¥157.84 ¥0.10 +0.06%

6.21
ノムラ・インターナショナルの通貨ストラテジスト、宮入祐輔氏
「ドル・円の相場水準より上昇ペースの方が重要だ。従って、このようにゆっくりとしたペースでじわじわとドルが上昇している状況では、日本の財務省が市場に介入する上でのハードルはまだ高いと考える。
とはいえ、ドル・円が160円17銭を超えた場合は口先介入がもっと増えるはずだ」と指摘した。

マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「米金融当局が利下げに踏み切るまで、ドル高の流れが変わることはないだろう」と指摘。
「米金融当局が緩和に大きくかじを切るまで、円とスイス・フランは向こう数カ月、最も苦しむことになるかもしれない」と述べた。

【米国株】
◆まちまち
//◇◇_◇◆// 
・ダウのみ上昇、S&P500種株価指数とナスダック総合指数が続落。
・オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」となったこの日、慎重ムードが強まったほか、これまで米株高の原動力となってきたエヌビディアは再び売られた。

・トリプルウィッチングでは株価指数先物、個別銘柄、株価指数オプションの3つに関連する約5兆5000億ドル(約878兆円)相当のデリバティブ取引が満期を迎える。そのためトレーダーは一斉に既存のポジションをロールオーバーするか、新たなポジションを構築するか決める必要に迫られる。
・エヌビディアはこの2日間で時価総額2000億ドル余りを失った。時価総額は約3兆1000億ドルで、アップルの3兆2000億ドル、マイクロソフトの3兆3000億ドルを下回った。

・S&Pグローバルが発表した6月のサービス業PMIはここ2年余りの最高水準となった。5月の米中古住宅販売件数は3カ月連続で減少。一方、販売価格は過去最高を更新した。

6.21
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト
人工知能(AI)への熱狂は今週、エヌビディアを時価総額で世界首位に押し上げただけでなく、ハイテクファンドへの記録的な資金流入を後押ししたと指摘。
BofAがEPFRグローバルのデータを引用して記したリポートによれば、19日までの1週間に約87億ドルがテクノロジーファンドに流入した。

ストラテジストのマイケル・ハーネット氏
フランスの政治的混乱で欧州が低調な中、「『全ての道はエヌビディアに通ず』というトレーディングの傾向が再び強まっている」と指摘。
投資家はAI関連へのエクスポージャーを増やす必要性をなお感じているものの、「あらゆる資産運用者が株式の集中リスクを懸念している」とハーネット氏は述べた。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏
投資家は大荒れの展開にも備えるべきだと指摘。
「下半期は移行とボラティリティーの局面となりそうだ。今ここで下す決断が、この時期をうまく乗り越えられるかどうかの鍵を握る」と述べた。

【米国債】
◇小幅高
//▲▽_◆◇//
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・早い時間では、弱いユーロ圏のPMIデータを受けて独連邦債が大きく買われた流れが波及した。だがその後、発表された米製造業・サービスPMIが上振れし、ほぼ巻き戻された。

・米10年債利回り
⇒4.26% -0.4 -0.09%
⇒4.26% 3.7 +0.87%
⇒4.22% -6.0 -1.41%
  
>>6.18
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのマルチセクター債券投資部門責任者、リンゼイ・ロスナー氏
小売売上高について「消費者が支出を控え始めていることを示唆しているかもしれないが、依然として支出を続けていることも確かだ」と指摘。その上で「間違いなく9月利下げの道はまだ残されている」と述べた。

アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
「米経済はインフレとともに減速している」と指摘。「最終的には、データが米金融当局を動かす。当社では、米国債の利回り低下のシナリオを選好している」と述べた。

【原油】
◆反落
//▽▽_▽◆// 
・先物がテクニカル指標で買われ過ぎの領域に入ったことで、上値を追う展開にならなかった。
・ただ、米原油在庫の縮小と燃料需要増加の兆候を受け、週間ベースでは上昇を維持した。

・WTI先物8月限は前日比56セント(0.7%)安の1バレル=80.73ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は0.5%安の85.24ドル。

>>6.18
BNPパリバのシニア・コモディティ・ストラテジスト、アルド・スパンジャー氏
「第3四半期については強気で構わない」と発言。「6月は弱く見えるが、ディーゼル油やガソリン、そして特にジェット燃料の需要が伸びてくると思う。今後2-3カ月はかなり強い需要増が見込まれる」と述べた。

【NY金】
▲反落
//▲▽_▽▲//
・米PMIでサービス業と製造業の指数がともに市場予想を上回ったことを受け、米利下げ時期に関する予想は再検討が必要とのムードが広がった。

・金先物8月限は1.6%下げて2331.20ドル。

6.21
TDセキュリティーズのグローバル商品戦略責任者、バート・メレク氏
今回のPMIを受け、「米金融当局がよりタカ派的スタンスを示唆するようになる」かもしれないと述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,237.72 -34.74 -0.42%
独DAX指数 18,163.52 -90.66 -0.50%
仏CAC指数 7,628.57 -42.77 -0.56%
⇒▽nr.10MA突破 ⇒▽wr.20MA突破 ⇒▼陰はらみ.Sup20MA
⇒▲nr.調整 ⇒▽wr反発 ⇒▼nrはらみ.様子見 
⇒▲陰.調整 ⇒▽クアトロ反発 ⇒▼陰はらみ.様子見

▲下落
//◇◇◆▽▲//
・21日のストックス欧州600指数は0.7%安。
・銀行や建設、テクノロジーを中心に大半のセクターが下落。
・フランス総選挙が相場を圧迫していることに加え、ユーロ圏PMIが市場予想を下回り、下げを拡大した。

【欧州債】
◇もみあい 
//◆◇◆◆◇// 
・21日の欧州債市場では、ドイツ債に対するフランス債の上乗せ利回り(スプレッド)が拡大し、終値ベースで2012年以来の大きさに達した。
・近く行われるフランス総選挙で各党が有権者に受け入れられようとしのぎを削り、公的債務をいっそう膨らませる可能性が懸念されている。

・独国債10年物
⇒2.41% -0.02
⇒2.43% +0.03
⇒2.40% +0.01
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・英国債10年物
⇒4.08% +0.03
⇒4.06% -0.01
⇒4.07% +0.02
6.21
ラボバンクのクレジット戦略責任者、マシュー・ケアンズ氏
「(極右政党指導者の)ルペン氏にとどまらず、大型の課税と支出を掲げる左派連合が勝利する場合もある」ため、仏独債のスプレッドは90bpまで拡大する可能性もあると述べた。

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