*かぶとうし塾


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2024年6月12日水曜日

◇ドルもみあい 円安維持 原油.+▼nr上げ.77ドル台 令和6.6.12.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.フランス政治に不透明感
辞任発表を準備しているとの観測も一部で浮上したマクロン仏大統領は、総選挙の結果が大統領の地位に影響することはないと明言。~ただ、マクロン氏の総選挙実施決定は与党にとっても寝耳に水だったようで、「党内には衝撃と怒りが走った」との声も聞かれる。

②.アップル株上昇
アップル株が急反発、上場来最高値を更新した。同社が前日発表した新しい人工知能(AI)機能について、次世代iPhoneの買い替え需要を喚起するとの見方が浮上してきた。アナリスト、ギル・ルリア氏はAI機能が「待望のiPhoneアップグレードサイクルにつながる可能性がある」と指摘。

③.「バーゼル3」延期へ
欧州連合(EU)は銀行資本規制「バーゼル3」の最終化を1年遅らせる見通し。~2008年に発生した金融危機の再発防止が目的のバーゼル3最終化は、バーゼル銀行監督委員会で各国が合意。その合意から約7年を経て、EUでは来年1月1日から施行されるはずだった。

④.AI半導体巡り対中制限強化を検討
フランスのマリーヌ・ルペン氏が率いる極右政党・国民連合(RN)と、同氏のめいで元下院議員のマリオン・マレシャル氏が、近く予定される総選挙でマクロン大統領に対抗するため協力する可能性を協議している。

⑤.日本の投資機会を海外に提供
ブラックロック・ジャパンの有田浩之社長は、日本市場への投資機会を海外投資家に提供する業務を強化する考えを示した。日本株アクティブ運用や脱炭素関連のインフラ投資などへの需要を見込んでおり、人員体制も整えるという。
12日 【日本株】
日経平均 38,876.71 -258.08 -0.66%
TOPIX 2,756.44 -20.36 -0.73%
日経平均 ⇒▽逆立.50MA突破 ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒-△nr下げ.様子見
TOPIX  ⇒▽逆立.20/10MA突破 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒-△nr下げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.61 +0.03 +0.17% ⇒+▲陰上げ
日経平均VI 17.58 -0.40 -2.22% ⇒◆nr下げ
日経平均VI 17.98 +0.21 +1.18% ⇒▽nr上げ
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12日、米金利低下で債券上昇、株は輸出や金融中心に下落

・12日の東京株式相場は下落。

・円安進行が一服して自動車など輸出関連株が売られた。
・米CPIや日米の金融政策を見極めたいとのムードが強い中、金利低下を背景に金融株も安い。
・あおぞら銀行の株式を追加取得する大和証券グループ本社などの証券株が下落し、三菱UFJフィナンシャル・グループなど3メガバンクも安い。
・新しい人工知能(AI)機能が次世代iPhoneの買い替え需要を喚起するとの見方で米アップル株が最高値を更新したことから、村田製作所やTDKといった電子部品株は高い。
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SBI証券の鈴木英之投資情報部長
・「主要経済指標やFOMCを控えて動きにくい」と話す。イベント通過後は株価が持ち直す可能性があるが、日銀が決定会合の結果を発表する14日までは不安が残ると。
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日経平均は3日ぶりに反落、FOMC控え売り一巡後はこう着相場に

・米国株は高安まちまちだったが、今晩のFOMC声明発表を前に、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・週初からの上昇分を打ち消すような下げとなったが、ポジション調整が一巡した後は38800円水準でのもみ合いとなった。

・長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが1.000%を割り込んだことで金融株の重しとなったが、日米中銀会合ウィークのなか、積極的な売りは手控えられ日経平均はこう着。

・プライム市場の売買代金は今年2番目の低水準となった。
・大引けの日経平均は前日比258.08円安(-0.66%)の38876.71円。

・石油・石炭製品、鉱業の2セクターのみ上昇。
・パルプ・紙、証券・商品先物取引業、海運業、不動産業、精密機器などが下落。

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【個別銘柄】日製鋼所、TDK など 


▲日製鋼所 4374 -196大幅続落。
前日に29年3月期まで5カ年の中期経営計画を発表。数値目標は、売上高3800億円、営業益370億円、ROE10-11%を掲げる。それぞれ24年3月期実績は2525億円、180億円、8.5%だった。防衛関連機器の売上増などを想定。株主還元は、配当性向35%以上を目標とするほか、DOE2.5%を下限に。
足元では中計への期待も先行していたとみられ、目標数値のサプライズが限定的で出尽くしに。

▽TDK 8730 +364大幅反発。
独自の生成AIプラットホーム「アップル・インテリジェンス」を発表したアップルが、前日の米国市場で7.2%高と大幅高となり、アップル関連とされる国内電子部品株の刺激材料になった。
同社に関しては、モルガン・スタンレーMUFG証券が「オーバーウェイト」継続で目標株価を8800円から9700円に引き上げた。リチウムイオン電池の増益が続くことで、今期業績は会社計画を大きく上回ると予想している。

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6.12動いた株・出来た株
◇TDK<6762> 8776 +410 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価引き上げ。
◇オルガノ<6368> 8640 +340 ⇒ 半導体関連株堅調な地合いは追い風。
◇JMDC<4483> 3451 +120 ⇒ グロース株堅調な地合いが支援にも。
◇ローツェ<6323> 31500 +1050 ⇒ 一部テレビ番組で取り上げられる。
◇日東電工<6988> 12590 +385 ⇒ 米アップルの株価上昇で電子部品の一角が高い。
◆日本製鋼所<5631> 4369 -201 ⇒ 中期計画発表も出尽くし感が先行へ。
◆第一三共<4568> 5581 -189 ⇒ 高値圏での上値の重さ意識で利食い売り先行か。
◆三菱地所<8802> 2558.5 -75 ⇒ 日銀決定会合控えて買い手控えも。
StockCharts ⇒  
6.11
NYダウ   38,747.42 -120.62 -0.31%
NASDAQ 17,343.54 +151.01 +0.88%
S&P500   5,375.32 +14.53 +0.27%

NYダウ(INDU) ⇒▲nr.調整_Sup50MA ⇒▽nr反発 ⇒▼nrたくり線
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲nr.調整 ⇒▲nr.調整2 ⇒▽吞込み反発 ⇒▽切り上げ.高値更新
S&P500(SPX) ⇒▲nr.調整2 ⇒▽nr反発.高値圏 ⇒▽切り上げ.高値更新 
【 SOX指数 】
5,365.38 +2.98(+0.06%) ⇒-nr.調整2 ⇒▽吞込み反発.高値更新 ⇒-▽nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
12.85 +0.11 (+0.86%) ⇒▲切下げ ⇒+▲陰上げ ⇒+nr上げ
⇒ +4.26P
⇒ -2.86P
⇒ -0.40P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼nrたくり線 ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
・12日に5月の消費者物価指数(CPI)の発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、持ち高調整の売りが優勢だった。半面、米長期金利の低下が支えとなり、ハイテク株を中心に買いが入った。

▽切り上げ.高値更新 ⇒ ナスダック総合株価指数は続伸。
・金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れるとの見方が買いを促した。
・アップルが買われたほか、アルファベットとメタプラットフォームズが上昇した。
・エヌビディアは下げた。
//◆▲▲▽◆▽//◇◇◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆◆▲◇◆◆//◆◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▽▽◆//_▽◇ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円安維持 原油.+▼nr上げ.77ドル台  
6.12
米ドル/円 157.10 157.11
ユーロ/円 168.76 168.78
ユーロ/米ドル 1.0740 1.0746
英ポンド/円 200.13 200.19
豪ドル/円 103.78 103.80
スイスフラン/円 175.02 175.07   
原油(WTIC原油先物) 77.90 +0.16 +0.21% ⇒▲nr.調整 ⇒▽Wr.クワトロ浮上 ⇒+▼nr上げ

◇ドルもみあい 円安維持.157円台 原油_▽Wr.クワトロ浮上.77ドル台 
6.11
米ドル/円 157.00 157.03
ユーロ/円 169.01 169.09
ユーロ/米ドル 1.0764 1.0768
英ポンド/円 199.81 199.90
豪ドル/円 103.78 103.81
スイスフラン/円 175.16 175.26   
原油(WTIC原油先物) 77.74 +2.21 +2.93% ⇒▽陽.買戻し ⇒▲nr.調整 ⇒▽Wr.クワトロ浮上

◇ドル強い 円安続く .156円後半 原油.◆nr.調整.75ドル台  
6.10
米ドル/円 156.72 156.82
ユーロ/円 168.81 168.90
ユーロ/米ドル 1.0770 1.0774
英ポンド/円 199.40 199.54
豪ドル/円 103.13 103.19
スイスフラン/円 174.62 174.73  
原油(WTIC原油先物) 75.53 -0.02 -0.03% ⇒▽反発.拍子木 ⇒▽陽.買戻し ⇒▲nr.調整

NYダウは120ドル安、FOMCやCPI待ち
1.
・連邦公開市場委員会(FOMC)や消費者物価指数(CPI)の発表を控え警戒感に売られ、寄り付き後、下落。

・ダウは商業用不動産などへの懸念に銀行セクターが重しとなり終日、軟調に推移した。

・ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の上昇が支援し上昇に転じ終盤にかけて上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。

・市場では、FOMCなどの重要イベントを前に「株式の持ち高を減らす動きが出やすかった」(CFRAのサム・ストーバル氏)。ダウ平均の構成銘柄では、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスといった金融株の下げが目立った。

・民間機の受注が大幅に減ったと伝わったボーイングが下落。キャタピラーやアメリカン・エキスプレスも売られ、指数を押し下げた。朝方に売りが膨らみ、ダウ平均の下げ幅は400ドルを超える場面があった。

・午後になると、ダウ平均は下げ幅を縮めた。米財務省が実施した米10年物国債入札では、債券需要の強さを示した。米長期金利が前日終値(4.47%)を下回る4.39%まで低下する場面があった。金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れるとの見方が買いを促した。

2.
・テクノロジー・ハード・機器が上昇。
・銀行が下落。

・アップル株が上昇、7%高。-- 前日に次期基本ソフト(OS)に生成人工知能(AI)の機能を盛り込むことを発表し、一部のアナリストが高い評価を示したことが材料となった。
・マイクロソフトとホーム・デポが上昇。
・自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は電気自動車(EV)事業の収益性向上で新たに60億ドル規模の自社株買いプログラムを発表し、上昇。
・ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は取引終了後に発表した四半期決算の内容が予想を下回ったが、AIの開発および普及を目的とした非営利研究機関オープンAIやグーグルとの新たな事業が発表され、時間外取引で買われている。


・JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスといった金融株の下げが目立った。
・民間機の受注が大幅に減ったと伝わったボーイングが下落。
・キャタピラーやアメリカン・エキスプレスも売られた。

3.
・金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れるとの見方が買いを促した。
・アップルが買われたほか、アルファベットとメタプラットフォームズが上昇。
・エヌビディアは下げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 165.71 -1.46%
◆ エヌビディア 120.91 -0.71%
◆ ASML 1036.01 -0.55%
◇ インテル 30.92 +0.03%
◆ QCOM クアルコム 208.52 -0.40%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 229.97 +0.79%
◆ AMD 158.96 -0.86%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 135.07 +0.19%
◇ テラダイン 144.45 +0.96%
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◇ TSM 168.16 +2.29%
◇ エヌビディア 121.79 +0.75%
◇ ASML 1041.71 +1.29%
◇ インテル 30.91 +0.55%
◇ QCOM クアルコム 209.35 +1.32%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 228.16 +2.90%
★ AMD 160.34 -4.49%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 134.82 +2.96%
◇ テラダイン 143.08 +1.55%
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◇ TSM 164.39 +1.43%
◆ エヌビディア 1208.88 -0.09%
◆ ASML 1028.42 -2.30%
◇ インテル 30.74 +1.05%
◆ QCOM クアルコム 206.62 -1.35%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 221.73 -0.01%
◇ AMD 167.87 +0.65%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 130.94 +0.67%
◆ テラダイン 140.9 -1.63%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円安維持
//▲▲▽◆▽//◇◇ 
・ドルが主要10カ国(G10)通貨に対して高安まちまち。
・ユーロは対ドルで一時1ユーロ=1.0720ドルと、6週間ぶり安値を付けた。フランス総選挙を巡る懸念からユーロ売りが優勢になった。
・対ドルの円相場は1ドル=156円台後半から157円台前半でもみ合い。

ドル円相場は
⇒¥157.13 ¥0.09 +0.06%
⇒¥157.05 ¥0.30 +0.19%
⇒¥156.75 ¥1.14 +0.73%

>>6.7
ブラックロックのポートフォリオマネジャー、ジェフリー・ローゼンバーグ氏
「FOMCはインフレとの闘いに勝った。ソフトランディングを目指す闘いで負けたくない」と。
「この非対称性が広い意味での市場の反応をいくらか和らげると思う。状況はさほど変わっていないように見受けられる」と述べた。

【米国株】
◇小幅続伸
//◇◇▽◆◆//◇◇ 
・11日の米株式市場では、S&P500種株価指数が小幅続伸。
・米国債入札が好調だったことを受け、12日発表の消費者物価指数(CPI)は年内の利下げにつながる内容になるとの見方が広がった。
・大手ハイテク株を中心に買いが入り、アップルは最高値を更新。
・JPモルガン・チェースやシティグループなど銀行株は軟調となった。

6.11
22Vリサーチの調査
ほとんどの投資家はCPIと連邦公開市場委員会(FOMC)政策決定の両方が「リスクオン」につながるとみている。

アメリプライズのアンソニー・サグリンビーン氏
「物価圧力の抑制でさらなる進展を確認することが利下げの条件だとの立場を、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長らは維持するだろう」と述べた。

HSBCのストラテジスト、ダンカン・トムズ、マックス・ケトナー両氏
センチメントとポジショニングの指標は金利見通しの不確実性により、株式相場が短期的に下落する可能性を示唆している。
「リスク資産の下落は短期的で浅いものと予想され、これは戦術的にかなり良い(再)エントリーポイントになると思う」と指摘。

【米国債】
◇上昇
//▽▽▽▲▲//◆◇
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・この日実施された10年債入札への需要は極めて旺盛で、応札倍率は2.67倍と、引き締めサイクルが始まる前月の2022年2月以来の高水準となった。

・米10年債利回り
⇒4.40% -6.5 -1.45%
⇒4.47% 3.1 +0.71%
⇒4.43% 14.5 +3.37%
  
6.11
ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏
「何カ月もの間、よくてまずまずの入札が続いていたが、ようやく旺盛な需要が見られた」と指摘。
「12日のCPIの軟化を市場が嗅ぎつけているのか、それとも経済成長を懸念しているのだろうか」と述べた。

【原油】
◇続伸
//▲▲▽▽◆//▽◇ 
・経済の力強さと石油需要の先行きを見極める上で、市場はFOMC会合の結果待ちとなった。
・米国では供給拡大の傾向が続いている。米エネルギー情報局(EIA)の月報によると、今年の原油生産量は日量31万バレル増の同1320万バレル超と過去最高になる見通し。
・石油輸出国機構(OPEC)は月報で、中国やその他の新興国の経済成長が続くことから、今年下半期に石油需要が強まるとの見通しを維持した。

・WTI先物7月限は前日比16セント(0.2%)高の1バレル=77.90ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は0.4%高の81.92ドル。

6.11
モルガン・スタンレーのアナリスト
「足元の下落を受け、原油価格は短期的になお回復の余地がある」と指摘。
「とはいえ、在庫は少し前の当社予想を上回っており、現在の傾向からすると、需給バランスは7-9月(第3四半期)以降に弱まる可能性が高い」と述べた。

【NY金】
◇ほぼ変わらず
//◇◆◇◇▲//◇◇
・12日に公表されるCPIとFOMC会合の結果に注目が集まっている。
・市場は金利見通しに関する手掛かりを得ようと、FOMC会合の結果に注目している。

・金先物8月限は、ほぼ変わらずの2326.60ドル。

6.11
コメルツ銀行の商品調査部門責任者、トゥー・ラン・グエン氏
「米金融当局が利下げサイクルに乗り出すとは考えておらず、金融政策をやや調整する程度になるとみている」と指摘。
「米金利は当面高止まりし、金相場の重しとなる見通しだ。そのため、来年末までに1オンス当たり2200ドルになると予想している」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,147.81 -80.67 -0.98%
独DAX指数 18,369.94 -124.95 -0.68%
仏CAC指数 7,789.21 -104.77 -1.33%
⇒▼拍子木.10MA割れ ⇒▼nr.調整.Sup50MA ⇒▼wr.Low.50MA割れ
⇒▼拍子木.10MA割れ ⇒▼nr.調整.Sup50MA ⇒▼切下げ.Sup50MA 
⇒▼吞込み.窓埋め ⇒-▽陽大幅下げ.▼Low ⇒▼Wr吞込み.Low

▲下落
//◇◆▽▽▼//◆▲
・11日の欧州株はフランス株が続落。-- CAC40指数は1.3%下落。ここ2日間の下落率は2.7%となった。
・マクロン大統領が表明した総選挙実施の影響が広がる中、フランス国債も続落となった。
 ・ソシエテ・ジェネラル、クレディ・アグリコル、BNPパリバはいずれも下落。

【欧州債】
◇英独債は上昇 
//◇◇◇◆▲//▲◇ 
・欧州債市場でフランス債とドイツ債のスプレッドはマクロン仏大統領に近い関係者が大統領辞任観測を否定したことを受け、拡大幅が後退した。
 ・英国債は利回り曲線がブルスティープ化した。
・トレーダーの間では11月までにイングランド銀行(英中央銀行))の0.25ポイント利下げが完全に織り込まれている。

・独国債10年物
⇒2.62% -0.05
⇒2.67% +0.05
⇒2.62% +0.07
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・英国債10年物
⇒4.27% -0.05
⇒4.32% +0.06
⇒4.26% +0.09
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