*かぶとうし塾


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2024年6月17日月曜日

◇ドルもみあい 円安進む .157円台 原油.-△陽下げ.78ドル台 令和6.6.17.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.ルペン氏が協力の意向示す
フランスの極右政党・国民連合を率いるルペン氏は、総選挙で自身が勝利しても、マクロン大統領を追い出すつもりはないと述べた。

②.もっと証拠必要とカシュカリ氏
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、金融当局は利下げを開始する前に時間をかけてデータを精査できる良い位置にあるとの見解を示した。~年内に1回の利下げがあるとすれば、年末に向けて行われる公算が大きいとの考えを示した。

③.「どちらも嫌い」
米大統領選に向けて有権者の間では、主要政党候補者のどちらも嫌いという「ダブルへイター」の比率が歴史的な高水準となっている。ピュー・リサーチ・センターの調査によると、ダブルへイターの比率は25%と、2020年の同じ時期に比べて約2倍。

④.S&P500の年末目標6000
エバコアISIのチーフ株式・クオンツストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏はS&P500種株価指数の年末目標を6000に引き上げた。ウォール街で最も著名な弱気派の一人とされる同氏は従来4750を見込んでいた。

⑤.TDK社長
TDKの斎藤昇社長は生成人工知能(AI)が空前のブームになっていることに関連して、同社が展開する幅広い製品の需要増につながると期待でき、業績への恩恵は大きいとの見通しを示した。~スマホなどAI機能を追加した端末で使われる電池、低消費電力に寄与するセンサーなど「ほぼすべての事業が関係してくる」と。
17日 【日本株】
日経平均 38,102.44 -712.12 -1.83%
TOPIX 2,700.01 -46.60 -1.70%
日経平均 ⇒▲wr吞込み.調整 ⇒△反発 ⇒▲クアトロ.Low
TOPIX  ⇒▲wr吞込み.調整 ⇒△反発 ⇒▲クアトロ.Low
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.35 +2.06 +12.65% ⇒▽wr上げ
日経平均VI 16.29 -0.86 -5.01% ⇒◆wr吞込み
日経平均VI 17.15 -0.46 -2.61% ⇒-▽陽下げ
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17日、株式は約2カ月ぶり大幅安、仏政治リスク-債券先物上昇

・17日の東京株式相場は大幅反落。
・日経平均は一時、5月30日以来となる3万8000円を割り込む場面があった。

・フランスの政治危機に対する警戒からリスク資産の株式の持ち高を減らす動きが強まり、輸送用機器や精密機器など輸出セクター、石油や鉱業、商社を含む卸売など資源セクター、不動産などを中心に東証33業種は医薬品を除く32業種が安い。
・TOPIX指数を最も押し下げたのはトヨタ自動車で、売買代金上位では欧州売上高比率の高いマツダやソニーグループなども下げた。
・輸出セクターは、円相場が先週の日本銀行の金融政策決定会合後の安値から反発したこともマイナス材料となった。「日本の株式市場は世界的な景気敏感株の代表格だ」と。

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アセットマネジメントOneの浅岡均シニアストラテジスト
・フランスの政治情勢への懸念から投資家が安全資産に逃避し、世界的に景気敏感株が売られていると指摘。
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日経平均は大幅反落、欧州政治不安の高まりを受けて一時38000円割り込む

・欧州政治不安などを受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は38440.98円で寄り付いた後は、下げ幅を拡大し一時38000円台を割り込む場面も見られた。

・一部では、日本銀行の金融政策決定会合の内容を見た海外投資家がまとまった先物売りを入れたとの指摘も。
・後場下げ幅を広げる場面も見られ、安値圏での買いは限定的となった。

・大引けの日経平均は前営業日比712.12円安(-1.83%)の38102.44円。

・医薬品のみ上昇。
・不動産業、石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属、輸送用機器などが下落。

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【個別銘柄】 パーク24、H.I.S.、 など 


▲パーク24 1498 -154大幅反落。
先週末に上半期決算を発表、営業利益は167億円で前年同期比10.3%増となり、従来計画の155億円を上振れ、市場予想も5億円程度上回った。国内駐車場やモビリティが想定を上回る推移に。通期計画の350億円、前期比9.4%増は据え置いた。
ポジティブではあるもののサプライズまでには至らず、地合い悪化の中で出尽くし感と捉える動きが先行。豪州など海外事業低迷もネガティブ視のよう。

▲H.I.S. 1685 -126大幅続落。
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は57.6億円で前年同期比91.2億円の損益改善となり、従来計画の33億円を大きく上振れ。市場コンセンサスも15億円程度上回ったとみられる。
ただ、通期予想は従来の100億円から110億円に上方修正しているが、実質的に下半期は下方修正の形に。夏の海外旅行の回復の遅れなどが反映されているもようで、マイナス視する動きが強いよう。

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6.17動いた株・出来た株
◇コスモス薬品<3349> 12765 +365 ⇒ ゴールドマン・サックス証券は目標株価引き下げも14000円目標。
◆パーク24<4666> 1486 -166 ⇒ 上半期決算堅調だが地合い悪の中で出尽くし感先行。
◆KADOKAWA<9468> 2832 -313 ⇒ サーバー攻撃によるシステム障害の影響を引き続き懸念。
◆大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2795 -220 ⇒ 高値圏で利食い売りが集まる展開か。
◆リコー<7752> 1376 -68 ⇒ 欧州政局不安などを売り材料視か。
◆ダブル・スコープ<6619> 545 -26 ⇒ 第1四半期好決算で先週末に急伸。
◆楽天グループ<4755> 777.6 -36 ⇒ 楽天モバイル単体加入者回線数が700万達成と伝わるが反応薄。
◆Appier Group<4180> 1255 -55 ⇒ 東海東京証券では目標株価を引き下げ。
StockCharts ⇒  
6.14
NYダウ   38,589.16 -57.94 -0.15%
NASDAQ 17,688.88 +21.32 +0.12%
S&P500   5,431.60 -2.14 -0.03%

NYダウ(INDU) ⇒▲吞込み.様子見.Sup10MA ⇒▼nrたくり線 ⇒-▽nr下げ.たくり線
NASDAQ(COMPQ) ⇒△High.高値更新 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▽nr.もみあい
S&P500(SPX) ⇒△nrHigh.高値更新 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見 
【 SOX指数 】
5598.31 -4.11(-0.07%) ⇒△High.高値更新 ⇒▽nr.高値更新 ⇒-▽nr下げ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
12.66 +0.72 (+6.03%) ⇒▲Wr吞込み ⇒▲nr下げ ⇒△反発上げ
⇒ +6.03P
⇒ -0.83P
⇒ -6.30P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
-▽nr下げ.たくり線 ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落。
・同日発表の指標が米消費の減速を示す内容となり、経済の軟化が意識された。欧州の政治不安もあり、米株に売りが出た。

▽nr.もみあい ⇒ ナスダック総合株価指数は5日続伸。
・エヌビディアやアルファベットが上げた。
//◇◇◇◆◇◇//◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◇◆◆//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇△◆◆//_ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円安進む .157円台 原油.-△陽下げ.78ドル台  
6.17
米ドル/円 157.34 157.37
ユーロ/円 168.42 168.51
ユーロ/米ドル 1.0701 1.0710
英ポンド/円 199.57 199.67
豪ドル/円 104.08 104.15
スイスフラン/円 176.71 176.78
原油(WTIC原油先物) 78.05 -0.21 -0.27% ⇒△nrクアトロ ⇒-▽nr下げ ⇒-△陽下げ

◇ドル強い 円安進む 原油.-△陽下げ.78ドル台  
6.15
米ドル/円 157.31 157.40
ユーロ/円 168.39 168.48
ユーロ/米ドル 1.0702 1.0708
英ポンド/円 199.58 199.74
豪ドル/円 104.08 104.15
スイスフラン/円 176.72 176.83   
原油(WTIC原油先物) 78.05 -0.21 -0.27% ⇒△nrクアトロ ⇒-▽nr下げ ⇒-△陽下げ

◇ドル強い 円安維持.156円後半 原油_-▽nr下げ.78ドル台 
6.14
米ドル/円 156.98 156.99
ユーロ/円 168.55 168.62
ユーロ/米ドル 1.0738 1.0740
英ポンド/円 200.28 200.38
豪ドル/円 104.16 104.18
スイスフラン/円 175.59 175.70   
原油(WTIC原油先物) 78.26 -0.24 -0.31% ⇒+▼nr上げ ⇒△nrクアトロ ⇒-▽nr下げ

NYダウは57ドル安、消費の減速懸念が重し
1.
・利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。

・6月ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に落ち込んだため消費減速への懸念が重しとなり、相場は一段安となった。

・金利の低下やアドビの好決算を受けた買いで、ナスダックは終盤にかけてプラス圏を回復し5日連続で過去最高値を更新。
・ダウも下げ幅を縮小も下げを消せずまちまちで終了。
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・ミシガン大学が14日に公表した6月の消費者態度指数(速報値)は65.6と2023年11月以来の低水準となり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(71.5)を下回った。1年先の予想インフレ率は前月と同じ3.3%だった。市場では、「大きな買い物をするには(今は)悪いタイミングだと考える消費者が増えた」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との受け止めがあった。

・6月末に国民議会(下院)選挙の投票が始まるフランスをはじめユーロ圏の政治情勢が不安定さを増す可能性が改めて意識され、14日の欧州株式市場では主要国の株価指数が下落した。運用リスクを避ける動きが広がり、米株にも売りが波及した面があった。

・もっとも、ダウ平均の下値は堅かった。今週発表された米物価指標がインフレ鈍化の流れが続いていることを示した。「米連邦準備理事会(FRB)が9月にも利下げに動くとの観測が改めて広がっており、市場のトーンは楽観的だ」(Bライリー・のアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。

2.
・半導体・同製造装置やソフトウエア・サービスが上昇。
・自動車・自動車部品が下落。

・セールスフォースやマイクロソフト、ウォルマートは買われた。
・ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は自社製品に人工知能(AI)機能を組み込んだ取り組みが奏功し売り上げが伸び、通期見通しの上方修正が好感され、上昇。
・ビットコインに注力しているマイクロストラテジー(MSTR)はアナリストが同社の投資判断を引き上げ、上昇。


・ボーイングやダウ、キャタピラーといった景気敏感株の下げが目立った。
・携帯端末のアップル(AAPL)は欧州委員会が同社をデジタル市場法違反と判断する可能性があるとの報道で警戒感が広がり、下落。
・クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャン・クルーズライン(NCLH)などはアナリストが今後、需要の鈍化で価格の値下がりの可能性を警告し、それぞれ下落。
・高級家具販売のRH(RH)は第1四半期決算で損失が予想以上に広がり、下落。

3.
・エヌビディアやアルファベットが上げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 172.51 -0.23%
◇ エヌビディア 131.88 +1.75%
◆ ASML 1027.9 -2.36%
◆ インテル 30.45 -0.03%
◆ QCOM クアルコム 215.33 -1.14%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 237.03 -0.22%
◆ AMD 159.63 -0.17%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 141.36 -1.24%
◆ テラダイン 145.06 -1.75%
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◇ TSM 172.91 +0.28%
☆ エヌビディア 129.61 +3.52%
◆ ASML 1052.71 -1.51%
◆ インテル 30.46 -0.98%
◇ QCOM クアルコム 217.81 +1.12%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 237.55 -0.04%
◆ AMD 159.9 -0.21%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 143.14 +1.70%
◆ テラダイン 147.64 -0.82%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 172.98 +4.39%
☆ エヌビディア 125.2 +3.55%
☆ ASML 1068.86 +3.17%
◆ インテル 30.76 -0.52%
☆ QCOM クアルコム 215.39 +3.29%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 237.65 +3.34%
◇ AMD 160.24 +0.81%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 140.75 +4.21%
☆ テラダイン 148.86 +3.05%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//◇◇◆◇◇// 
・ドルが上昇。-- フランス議会選挙を控えて欧州資産が軟調となり、安全通貨に買いが入った。
・対ドルでの円相場は、1ドル=157円台前半で小動きとなった。アジア時間には日本銀行の政策発表後に158円26銭まで下げていた。

ドル円相場は
⇒¥157.37 ¥0.34 +0.22%
⇒¥157.04 ¥0.32 +0.20%
⇒¥156.72 -¥0.41 -0.26%

>>6.12
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、アレックス・コーエン氏
「米金融当局はデータ次第の姿勢を取っており、これからもその姿勢を維持するだろう。ドルは朝方の大きな動きの後、値固めとなっているようだ」と述べた。

【米国株】
◆小幅
//◇◇▽◇◆// 
・14日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅安。
・フランスの政治危機への懸念が深まるにつれ、世界的に不安な心理が再燃し、売りが優勢になった。-- 債券や金、ドルといった安全資産に逃避買いが入った。

・6月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は予想外に7カ月ぶりの水準に沈んだ。物価の高止まりが家計に対する見方を圧迫する構図が続いている。
・S&P500種は資本財・サービス株を中心に売りが優勢となった。
・ハイテク株は堅調で、通期利益見通しを上方修正したソフトウエアメーカーのアドビは15%上昇。

6.14
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
「欧州の状況は少し危うくなり始めている。この状況が新たなソブリン債危機に発展するには程遠いが、政府債務の急増や予算の肥大化が懸念される中、欧州(特にフランス)の動向は市場に懸念をもたらしている」と述べた。

クリーブランド連銀のメスター総裁
最新の物価統計が歓迎すべきものであったにもかかわらず、インフレリスクは依然として上方向に傾いているとの見方を示した。

【米国債】
▽上昇
//◆◇▽▽▽//
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・ドイツ債の上昇につれる格好となった。

・米10年債利回り
⇒4.22% -2.7 -0.64%
⇒4.24% -7.2 -1.66%
⇒4.32% -8.8 -2.00%
  
6.14
BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン、ベイル・ハートマン両氏
「フランス経済と欧州連合(EU)の関連性、そして英国のEU離脱という過去の記憶がよみがえることを考えると、質への逃避はもっともだ。フランスが英国に続いてEUを離脱した場合、EUの長期的な見通しを真剣に検討する必要がある」と述べた。

【原油】
◆下落
//▽◇△◇◆// 
・原油先物相場は下落。週間では4月以来の大幅上昇となった。
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が生産削減幅の縮小計画を発表した後、原油は大きく売り込まれていたが、10日には押し目買いが入った。OPECプラスはその後、必要に応じて減産幅縮小を一時停止または撤回する可能性があると強調している。
・季節的な需要の高まりを背景に、石油製品も原油価格を支援している。

・WTI先物7月限は前日比17セント(0.2%)安の1バレル=78.45ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は13セント(0.2%)安の82.62ドル。

>>6.12
シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏
「今週の大幅な回復で、市場における弱気派の支配力は弱まったが、底値を確認するにはさらなる値動きが必要だ」と指摘。
足元の持ち直し局面を経て、原油相場が再び圧力を受ける可能性はあると述べた。

【NY金】
▽反発
//◇◇▽◆▽//
・米金融当局が近く利下げを開始するとの見方に加え、フランスで政治危機が深まっていることが支援した。
・5月の米PPIは前月比で予想外に低下し、インフレ圧力の後退を改めて示す内容となった。また米新規失業保険申請件数はおよそ9カ月ぶりの水準に増えた。

・金先物8月限は31.10ドル(1.3%)上昇し2349.10ドル。

6.14
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
「フランスの極右政党が再び勝利することで債務危機が発生しかねないとの懸念が強まっており、金への逃避買いが膨らむ可能性がある」と指摘。
「米利下げ開始の見通しやインフレを含む経済指標の弱含みに伴う米国債利回りの低下が、ドル高による悪影響を相殺する一助になっている」と述べた。

INGグループの商品ストラテジスト、エワ・マンゼイ氏
「当社では、現在の高値から下落するとの予想を維持している」と指摘。
「米金融当局は依然として利下げに慎重であり、中銀による支援も弱まっている」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,146.86 -16.81 -0.21%
独DAX指数 18,002.02 -263.66 -1.44%
仏CAC指数 7,503.27 -204.75 -2.66%
⇒▽反発.拍子木.50MASup ⇒▼はらみ.様子見 ⇒▼nr.調整
⇒▽wr反発.Cog ⇒▲wr拍子木.50MA割れ ⇒▼wr.Low 
⇒▽はらみ反発.Low ⇒▲wr逆立.Low ⇒▼Wr.Low2

▲続落
//◆▲▽▲▲//
・フランス株が下落。週間ベースでは時価総額約2100億ドル(約33兆円)相当が吹き飛んだ。--マクロン大統領が表明した選挙の実施が響いている。
・欧州株の主要指標であるストックス欧州600指数は1%安。
・ヘルスケアや消費者必需品などディフェンシブ銘柄は上昇。
・自動車や工業製品サービスが特に下げた。

【欧州債】
◇英独債は上昇 
//▲◇◇◇◇// 
・フランス債とドイツ債のスプレッドが週間ベースで過去最大となる29ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して77bpと、2017年以来の大幅な開きとなった。
・世論調査によると、近く予定されているフランス総選挙では左派系政党連合がマリーヌ・ルペン氏率いる極右政党・国民連合(RN)に次ぐ第2勢力になり得ることが示唆されている。
・英国債は上昇。トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)が来週発表する金融政策判断では金利据え置きを想定しているが、25年の利下げ見通しは一時4bp引き上げた。

・独国債10年物
⇒2.36% -0.11
⇒2.47% -0.06
⇒2.53% -0.09
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・英国債10年物
⇒4.06% -0.07
⇒4.12% -0.01
⇒4.13% -0.14
>>6.13
HSBCホールディングスの欧州金利ストラテジスト、クリス・アットフィールド氏
「ルペン氏の国民連合(RN)が勝利して財政規律を失い、欧州委員会と対立する可能性が市場で懸念されている」と述べた。

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