*かぶとうし塾


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2024年6月14日金曜日

◇ドル強い 円安維持.156円後半 原油_-▽nr下げ.78ドル台 令和6.6.14.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.PPIも減速
5月の米PPIは前月比で予想外に低下。昨年10月以来、7カ月ぶりの大幅な落ち込みとなり、インフレ抑制への米金融当局の自信を強める新たな材料となった。PCE価格指数の算出に使われるいくつかのカテゴリーは前月比で低下。

②.フランス債混乱続く
フランス債の市場動向によれば、トレーダーの間ではさらなる下落が見込まれていることが示唆された。 近く予定されるフランス総選挙では、マリーヌ・ルペン氏が率いる極右政党・国民連合(RN)が勝利する可能性がある。

③.中絶薬巡る米最高裁判断
米最高裁は人工妊娠中絶で広く使用されている経口中絶薬「ミフェプリストン」について、完全なアクセス維持を支持した。リプロダクティブライツ(性と生殖に関する権利)と今年の選挙を左右しかねない重要なケースで判断を下した。

④.トランプ氏登壇の会合に米銀首脳
トランプ前米大統領が有罪評決を受けながらも、共和党の次期大統領候補としてビジネス界のエリート層から受け入れられつつある構図が鮮明になっている。~トランプ氏登壇イベントには、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)ら大手米銀の首脳のほか、アップルのティム・クックCEOも出席。トランプ氏は法人税率を20%に引き下げると語った。

⑤.細るインターン採用
労働市場への重要な門戸を開く夏季インターシップを巡り、学生と新卒者の間でかつてないほど激しい競争が繰り広げられた。企業がインターンの採用数を減らしているためだ。~とりわけ業界全般にレイオフが広がった金融、コンサルティング、テクノロジーなどのセクターではこうした傾向が強い。
14日 【日本株】
日経平均 38,814.56 +94.09 +0.24%
TOPIX 2,746.61 +14.83 +0.54%
日経平均 ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr吞込み.調整 ⇒△反発
TOPIX  ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr吞込み.調整 ⇒△反発
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.29 -0.86 -5.01% ⇒◆wr吞込み
日経平均VI 17.15 -0.46 -2.61% ⇒-▽陽下げ
日経平均VI 17.61 +0.03 +0.17% ⇒+▲陰上げ
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14日、円が158円台に下落、日銀減額決定も失望-債券大幅高

・14日の東京株式相場は上昇し、日経平均株価は一時3万9000円台を回復する場面が見られた。
・日銀の会合結果を受けて為替が円安に振れる中、輸出関連株などが買われた。
・日銀は予想通り金融政策を据え置いたが、投資家は国債買い入れ減額に関してより踏み込んだ決定を期待していた。
・円相場の下落を受けて日立製作所やルネサスエレクトロニクスなどの輸出企業株が上昇。
・日銀の結果発表後に長期金利が低下したことを受け、TOPIX銀行業指数が0.5%下落。相対的に有利子負債が多い不動産業指数は1.9%上昇。
・TOPIXの上昇に最も貢献したのがソフトバンクグループで、3.4%値上がりした。構成銘柄2139のうち、1789銘柄が上昇、278銘柄が下落した。

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オルタス・アドバイザーズの日本株ストラテジー・ヘッド、アンドルー・ジャクソン氏
・日経平均の上昇は「何よりも円相場への反応を示している」とした上で、こうした動きは「市場が本当に必要としているものではない」と述べた。
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日経平均は3日ぶりに反発、日銀会合後に一時39000円乗せるも上値は重いまま

・米国株がまちまちのなか、6月限先物・オプション特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買がやや売りに傾いたとの観測から、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・寄付き後の日経平均は下げ幅を縮小し、前日終値水準でのもみ合いとなった。
・朝方に算出されたSQ値は38535.35円(速報値)と、下に一度もつけない「幻のSQ値」となった。

・ランチタイムに日本銀行の金融政策決定会合の結果内容が伝わると、為替が円安に推移し、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが0.915%まで下落。
・後場入り後の日経平均は39000円台に乗せる場面も見られたが、上値の重さは変わらず、買いは続かなかった。

・大引けの日経平均は前日比94.09円高(+0.24%)の38814.56円。

・海運業、石油・石炭製品、卸売業、不動産業、建設業などが上昇。
・医薬品、銀行業、保険業、輸送用機器の4セクターのみ下落。

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【個別銘柄】神戸物産 など 


▲神戸物産 3400 -99大幅反落。
前日に第2四半期の決算を発表、2-4月期営業利益は92億円で前年同期比17.9%増、市場予想は10億円近く上回ったとみられるが、月次動向の推移から見てサプライズにはつながっていないもよう。PB構成比などはやや伸び悩みだが、円安進行の影響は値上げなどでカバーできているようだ。
通期計画310億円、前期比0.9%増の上振れ期待はより高まる方向だが、市場予想は350億円程度の水準でもある。

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6.14動いた株・出来た株
◇不二製油グループ<2607> 2760.5 +228.5 ⇒ 社長ミーティングなどが評価材料につながる。
◇ミマキエンジニアリング<6638> 2102 +142 ⇒ 短期的な調整一巡感から押し目買い優勢。
◇三井松島HD<1518> 4980 +420 ⇒ 4500円レベルでの底堅さも意識で。
◆第一三共<4568> 5453 -142 ⇒ 高値圏での利食い売り優勢か、25日線も割り込み。
StockCharts ⇒  
6.13
NYダウ   38,647.10 -65.11 -0.17%
NASDAQ 17,667.56 +59.12 +0.34%
S&P500   5,433.74 +12.71 +0.23%

NYダウ(INDU) ⇒▼nrたくり線 ⇒▲吞込み.様子見.Sup10MA ⇒▼nrたくり線
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り上げ.高値更新 ⇒△High.高値更新 ⇒+▼nr上げ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽切り上げ.高値更新 ⇒△nrHigh.高値更新 ⇒+▼nr上げ.様子見 
【 SOX指数 】
5,602.42 +81.55(+1.48%) ⇒-▽nr.様子見 ⇒△High.高値更新 ⇒▽nr.高値更新

【 VIX恐怖指数 】
11.94 -0.10 (-0.83%) ⇒+nr上げ ⇒▲Wr吞込み ⇒▲nr下げ
⇒ -0.83P
⇒ -6.30P
⇒ +4.26P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼nrたくり線 ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続落。
・13日発表の米物価指標がインフレの鈍化を示した。米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに転じるとの期待が高まった半面、米経済の減速も意識され、景気敏感株などに売りが出た。

+▼nr上げ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は4日続伸。
・米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄れた。
・エヌビディアやブロードコムといった半導体株が上昇した。
・テスラも買われた。13日に開く株主総会で、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の巨額報酬案が承認されるとの観測が支えとなった。
//◆▲▲▽◆▽//◇◇◇◆◇ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◆◆▲◇◆◆//◆◇◆◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▽▽◆//_▽◇△◆ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い 円安維持.156円後半 原油_-▽nr下げ.78ドル台 
6.14
米ドル/円 156.98 156.99
ユーロ/円 168.55 168.62
ユーロ/米ドル 1.0738 1.0740
英ポンド/円 200.28 200.38
豪ドル/円 104.16 104.18
スイスフラン/円 175.59 175.70   
原油(WTIC原油先物) 78.26 -0.24 -0.31% ⇒+▼nr上げ ⇒△nrクアトロ ⇒-▽nr下げ

◆ドル弱い 円安一服 .156円半ば 原油.△nrクアトロ.78ドル台  
6.13
米ドル/円 156.63 156.65
ユーロ/円 169.30 169.39
ユーロ/米ドル 1.0809 1.0813
英ポンド/円 200.35 200.50
豪ドル/円 103.78 103.80
スイスフラン/円 175.10 175.20   
原油(WTIC原油先物) 78.50 +0.60 +0.77% ⇒▽Wr.クワトロ浮上 ⇒+▼nr上げ ⇒△nrクアトロ

◇ドルもみあい 円安維持 原油.+▼nr上げ.77ドル台  
6.12
米ドル/円 157.10 157.11
ユーロ/円 168.76 168.78
ユーロ/米ドル 1.0740 1.0746
英ポンド/円 200.13 200.19
豪ドル/円 103.78 103.80
スイスフラン/円 175.02 175.07   
原油(WTIC原油先物) 77.90 +0.16 +0.21% ⇒▲nr.調整 ⇒▽Wr.クワトロ浮上 ⇒+▼nr上げ

NYダウは65ドル安、景気減速懸念が重し
1.
・利下げの行方が不透明で寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数の増加で景気減速への懸念も浮上し、ダウは大きく下落に転じた。

・ナスダックは半導体ブロードコムの好決算を受けて同セクターの買いがけん引し、終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。

・ダウは終盤にかけ下げ幅を縮小も下落を消せず、まちまちで終了。
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・13日発表の5月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で0.2%下落し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)に反してマイナスとなった。同日発表の週間の新規失業保険申請件数は市場予想を上回り、雇用の伸びが鈍化していることを示唆した。

・市場では、一連の経済指標を受け「米景気が軟化している」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方が広がった。企業収益に悪影響が及ぶとの懸念が意識され、景気敏感株や消費関連株に売りが出やすかった。

・ダウ平均は午前に下げ幅が300ドルを超える場面があったものの、主力株への売りが一巡した後は下げ幅を縮めた。インフレ圧力が弱まっているとの見方から、FRBが9月に利下げに動くとの観測が広がった。利下げが景気を支えると期待され、主力株への売りの勢いは限られた。米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄れたのも米株相場を支えた。

2.
・自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇。
・メディア、運輸が下落。

・JPモルガン・チェースやユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブルは上昇。
・アップルは0.5%高。
・ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は取引終了後に第2四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、通期調整後の1株利益見通しを上方修正し時間外取引で買われている。


・ダウ平均の構成銘柄ではボーイングやウォルト・ディズニー、キャタピラーが下げた。
・セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、インテルが下落した。
・航空機エンジンメーカーのゼネラル・エレクトリック(GE)はアナリストが同社の第2四半期売り上げ見通しを引下げ、下落。

3.
・エヌビディアやブロードコムといった半導体株が上昇。
・半導体メーカーのブロードコム(AVGO)は第2四半期決算で人工知能(AI)需要が収益を押し上げ、通期の売上高見通しが予想を上回り、さらに1株を10株にする株式分割計画を発表し、上昇。
・テスラも買われた。13日に開く株主総会で、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の巨額報酬案が承認されるとの観測が支えとなった。
・動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。
SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 172.91 +0.28%
☆ エヌビディア 129.61 +3.52%
◆ ASML 1052.71 -1.51%
◆ インテル 30.46 -0.98%
◇ QCOM クアルコム 217.81 +1.12%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 237.55 -0.04%
◆ AMD 159.9 -0.21%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 143.14 +1.70%
◆ テラダイン 147.64 -0.82%
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☆ TSM 172.98 +4.39%
☆ エヌビディア 125.2 +3.55%
☆ ASML 1068.86 +3.17%
◆ インテル 30.76 -0.52%
☆ QCOM クアルコム 215.39 +3.29%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 237.65 +3.34%
◇ AMD 160.24 +0.81%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 140.75 +4.21%
☆ テラダイン 148.86 +3.05%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 165.71 -1.46%
◆ エヌビディア 120.91 -0.71%
◆ ASML 1036.01 -0.55%
◇ インテル 30.92 +0.03%
◆ QCOM クアルコム 208.52 -0.40%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 229.97 +0.79%
◆ AMD 158.96 -0.86%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 135.07 +0.19%
◇ テラダイン 144.45 +0.96%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安維持
//▲▲▽◆▽//◇◇◆◇ 
・ドルが他の安全通貨とともに上昇した。-- FOMCの金利予測分布図(ドットプロット)が比較的タカ派の内容だったため、慎重なムードが広がり、逃避目的の買いが入った。
・対ドルの円相場は軟調。1ドル=157円台前半から156円台後半でもみ合った。PPI発表直後には156円59銭と、小幅高に転じる場面もあった。

ドル円相場は
⇒¥157.04 ¥0.32 +0.20%
⇒¥156.72 -¥0.41 -0.26%
⇒¥157.13 ¥0.09 +0.06%

>>6.12
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、アレックス・コーエン氏
「米金融当局はデータ次第の姿勢を取っており、これからもその姿勢を維持するだろう。ドルは朝方の大きな動きの後、値固めとなっているようだ」と述べた。

【米国株】
◇続伸
//◇◇▽◆◆//◇◇▽◇ 
・13日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅上昇。
・生産者物価指数(PPI)がディスインフレの兆候を示したため、年内の利下げ観測が強まり、国債利回りが低下した。--5月のPPIは前月比で予想外に低下。昨年10月以来、7カ月ぶりの大幅な落ち込みとなった。

・電気自動車(EV)メーカーのテスラは大幅高。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は自身の報酬パッケージが株主から支持される方向だと明らかにした。
・ブロードコムは半導体株の上昇をけん引した。予想を上回る決算に加え、1株を10株に分割する計画を示した。

6.13
コメリカ・バンクのビル・アダムズ氏
「最新の統計は、連邦公開市場委員会(FOMC)が年内に利下げを開始するための扉をもう少し開けた」と指摘。
同氏は9月と12月の利下げを予想している。

 エバコアのクリシュナ・グハ氏
「これはまだ1カ月の指標に過ぎない。6月のFOMC会合で重要な点は、金利に関して米金融当局が動くには、格段に持続的な下振れが今後数カ月続く必要があるということだ。
しかし、これはまさに慎重なFOMCを2回の利下げに導く上でパウエル議長が必要とするデータだ」と語った。

【米国債】
▽上昇
//▽▽▽▲▲//◆◇▽▽
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・0年債利回りは4.3%を下回った。30年債入札では強い需要が見られた。

・米10年債利回り
⇒4.24% -7.2 -1.66%
⇒4.32% -8.8 -2.00%
⇒4.40% -6.5 -1.45%
  
>>6.12
トレードステーションの市場戦略世界責任者、デービッド・ラッセル氏
この日のFOMCについて、「何も挟まっていないハンバーガーのように見かけ倒しだった。
FOMCは状況が改善していると知りつつ、利下げを急ぐ必要がない。強い経済のおかげで、パウエル議長は雇用を損なわずにインフレをシステムから締め出すことが可能になっている。
ゴルディロックスの姿が見え始めている。しかし政策当局者はその言葉を口にすることで台無しにしたくない」と述べた。

【原油】
◇小幅に続伸
//▲▲▽▽◆//▽◇△◇ 
・米PPI統計でインフレが落ち着きつつある兆候が示されたほか、ロシアが生産量の削減に合意したことが支援した。
・ロシアが石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」で合意した割当枠を超過した分について、減産を通じて相殺する方針を明らかにしたことが、価格下支えの一因となった。
・イエメン沖では船舶への攻撃が続いている。英海軍によると、アデン湾を航行中の貨物船が2発の砲撃を受けて炎上。同海域では2日連続で大規模な攻撃が発生している。

・WTI先物7月限は前日比12セント(0.15%)高の1バレル=78.62ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は0.2%高の82.75ドル。

>>6.12
シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏
「今週の大幅な回復で、市場における弱気派の支配力は弱まったが、底値を確認するにはさらなる値動きが必要だ」と指摘。
足元の持ち直し局面を経て、原油相場が再び圧力を受ける可能性はあると述べた。

【NY金】
◆下落
//◇◆◇◇▲//◇◇▽◆
・金スポット価格は下落。年内の米利下げ見通しを巡り、相反するシグナルが発せられたことが背景にある。
・5月の米PPIは前月比で予想外に低下し、インフレ圧力の後退を改めて示す内容となった。また米新規失業保険申請件数はおよそ9カ月ぶりの水準に増えた。

・金先物8月限は、前日比36.80ドル(1.6%)安の2318.00ドル。

>>6.12
MKS・PAMPの金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏
CPIについて「7日に強い雇用統計が発表された後だけに、ソフトランディングの可能性を高めた。
そのため、全ての資産が上昇するゴルディロックス的で、リスクオンの内容となった」と指摘。-- 「インフレ鈍化と堅調な雇用は米金融当局にとってこの上ない展開だ」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,163.67 -51.81 -0.63%
独DAX指数 18,265.68 -365.18 -1.96%
仏CAC指数 77,708.02 -156.68 -1.99%
⇒▼wr.Low.50MA割れ ⇒▽反発.拍子木.50MASup ⇒▼はらみ.様子見
⇒▼切下げ.Sup50MA ⇒▽wr反発.Cog ⇒▲wr拍子木.50MA割れ 
⇒▼Wr吞込み.Low ⇒▽はらみ反発.Low ⇒▲wr逆立.Low

▲下落
//◇◆▽▽▼//◆▲▽▲
・ストックス欧州600指数は1.3%安と、約2カ月ぶりの大幅安。
・投資家は、フランスで高まる政治リスクがもたらし得る影響を懸念している。

【欧州債】
◇英独債は上昇 
//◇◇◇◆▲//▲◇◇◇ 
・13日の欧州債市場ではフランス債が続落。-- 安全資産と見なされるドイツ債に対する上乗せ利回り(スプレッド)は7年ぶりの大きさに拡大した。
・マリーヌ・ルペン氏の極右政党が総選挙で勝利すれば、緩和的な財政政策をとると懸念されている。
・ドイツ債の利回り曲線はブルスティープ化。ユーロ圏の他国債をアウトパフォームした。-- 米国で発表された米生産者物価指数(PPI)の低下や新規失業保険申請件数の増加に反応した。
・英国債は米経済指標に反応して下げを埋めた。トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)の年内の利下げ幅を一時2bp引き上げ、42bpと想定している。

・独国債10年物
⇒2.47% -0.06
⇒2.53% -0.09
⇒2.62% -0.05
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・英国債10年物
⇒4.12% -0.01
⇒4.13% -0.14
⇒4.27% -0.05
6.13
HSBCホールディングスの欧州金利ストラテジスト、クリス・アットフィールド氏
「ルペン氏の国民連合(RN)が勝利して財政規律を失い、欧州委員会と対立する可能性が市場で懸念されている」と述べた。

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