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2024年6月6日木曜日

▽ドル反発 円安へ転換 .156円台 原油.▽反発.74ドル 令和6.6.6.Thus

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米ISM非製造業指数が大幅上昇
米供給管理協会(ISM)が発表した5月の非製造業総合景況指数は53.8と、9カ月ぶりの高水準となった。予想中央値は51。前月の49.4からは4.4ポイント上昇と、昨年1月以来の大きな上げ幅を記録。

②.ADP民間雇用者数は予想下回る
ADPリサーチ・インスティテュートがまとめた5月の米民間雇用者数は15万2000人増と、伸びが1月以降で最も低くなった。市場予想は17万5000人増だった。

③.カナダ中銀が利下げ
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切って金融緩和に着手。

④.時価総額3兆ドル突破
米半導体メーカー、エヌビディアの時価総額が3兆ドル(約468兆円)を突破した。人工知能(AI)関連支出が世界的に拡大する中、その恩恵を最も受ける企業だと市場で評価されている。今年に入ってからだけでも株価が147%上昇し、時価総額が約1兆8000億ドルほど膨らんだ。

⑤.SEC規則無効の判断
ヘッジファンドやプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社に手数料と経費の詳細を投資家に毎四半期説明することを義務付けた米証券取引委員会(SEC)の規則について、米連邦高裁は無効との判断を示した。
6日 【日本株】
日経平均 38,703.51 +213.34 +0.55%
TOPIX 2,757.23 +9.01 +0.33%
日経平均 ⇒-▽nr下げ.様子見 ⇒◆nr.BigDn.10MA割れ ⇒+▲nr上げ.様子見
TOPIX  ⇒-▽nr下げ.様子見 ⇒◆陰.10MA割れ ⇒+▲nrはらみ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.74 -0.03 -0.17% ⇒-◇nr陽下げ
日経平均VI 17.77 +0.62 +3.62% ⇒▽浮上
日経平均VI 17.15 +0.13 +0.76% ⇒+▲nr上げ
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6日、長期金利の低下鮮明、米利下げ観測で-株は3日ぶり反発

・6日の東京株式相場は3日ぶりに反発。
・米景気指標を受けて、利下げ観測が強まったことや景気の先行き安心感が相場を下支えした。
・円相場の落ち着きも好感された。

・米国市場でエヌビディアやマイクロソフトなどのハイテク株が上昇し、国内でも半導体関連といった電機や精密機器などに買いが入った。
・東京エレクトロンやディスコなどが取引量を伴って高い。
・レーザーテックやリクルートホールディングスなどは値を下げた。
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アイザワ証券投資顧問部の三井郁男氏
・企業業績を予想する上で為替が安定していることは安心材料だと述べた。
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日経平均は3日ぶり反発、39000円の壁に跳ね返されるが25日線は維持

・ナスダックの大幅高を受けて、東京市場はハイテク株を中心に買い優勢で取引を開始。
・日経平均は上げ幅を拡大し一時39000円台を回復。

・買い一巡後は、39000円の壁に跳ね返されて上げ幅を縮小したが、下げが目立っていた海運株や、値がさ半導体株などが買われたことで、25日移動平均線を上回ったまま取引を終えた。

・大引けの日経平均は前日比213.34円高(+0.55%)の38703.51円。

・海運業、証券・商品先物取引業、石油・石炭製品、非鉄金属、電気・ガス業などが上昇。
・サービス業、不動産業、繊維製品、空運業、ゴム製品などが下落。

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【個別銘柄】クレセゾン、東ソー、東エレク、レーザーテック など 


▽クレセゾン 3367 +140大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2500円から4200円にまで引き上げている。
ペイメント事業の収益性改善やインド事業の拡大を中心として業績予想を上方修正しているほか、自社株買いによる資本効率の改善なども評価。企業価値向上の目途として掲げるPBR1倍達成に向け、株価を意識した経営の意識が高まっていると指摘。

▽東ソー 2041 +47.5大幅反発。
前日に提出された大量保有報告書で、英シルチェスターの保有割合が5.06%となったことが明らかになっている。
同社は子会社にオルガノを保有していることで、今後、資本政策や上場子会社の位置付けについて、市場の関心が高まっていくことになるとの見方が優勢に。なお、シルチェスターは直近でニコンの大株主に登場し、一時株価の急伸につながった経緯もある。

▽東エレク 34700 +1160大幅反発。
レーザーテックを除いて大手半導体株は総じて強い動きに。前日の米国市場ではハイテク中心に買われてナスダックが2%近い上昇に。エヌビディアが5%超の上昇となったことで、SOX指数も4.5%の大幅高となっている。
HPエンタープライズCEOによる「生成AIの市場リーダーはエヌビディア」などとの発言などがエヌビディア上昇に寄与したもよう。エヌビディアの時価総額は初めて3兆ドルを突破している。

▲レーザーテック 34520 -1040大幅続落。
空売り投資家として知られているスコーピオン・キャピタルが前日にレポートを公開、不正会計の疑いなども指摘する空売り表明レポートとなっている。
前日は売り一巡後に一時下げ渋ったが再度軟化、会社側で不正会計疑惑について明確に否定するコメントを発表したが、本日も下値模索の動きに。レポートの正当性に対する疑念の声は多いようだが、一方で今後の会社側の開示情報の充実を期待する声も多いよう。

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6.6動いた株・出来た株
◇大阪ソーダ<4046> 10000 +610 ⇒ 肥満症治療薬関連として関心向かうか。
◇アドバンテスト<6857> 5507 +260 ⇒ エヌビディア株上昇をけん引役に米SOX指数は大幅上昇。
◇クレディセゾン<8253> 3390 +163 ⇒ SMBC日興証券では投資判断を格上げ。
◇川崎汽船<9107> 2474 +109 ⇒ 海運株は本日一転して業種別上昇率トップに。
◇近鉄グループホールディングス<9041> 3379 +143 ⇒ みずほ証券では投資判断を格上げへ。
◇東京エレクトロン<8035> 34980 +1440 ⇒ エヌビディア時価総額3兆ドル突破で半導体関連買い優勢。
◇サンリオ<8136> 2637.5 +98.5 ⇒ 5月の窓埋め意識の展開にも。
◆SHIFT<3697> 15520 -860 ⇒ 中小型グロース株安の流れに押される。
◆レーザーテック<6920> 34250 -1310 ⇒ スコーピオンのレポートきっかけとした下値模索が続く。
StockCharts ⇒  
6.5
NYダウ   38,807.33 +96.04 +0.25%
NASDAQ 17,187.90 +330.85 +1.96%
S&P500   5,354.03 +62.69 +1.18%

NYダウ(INDU) ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒▽反発.拍子木 ⇒▽買戻し.test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値更新
S&P500(SPX) ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▽nr.様子見 ⇒▽wr.High.高値更新 
【 SOX指数 】
5,347.44 +231.18(+4.52%) ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▼nr.調整 ⇒▽wr.High高値

【 VIX恐怖指数 】
12.63 -0.53 (-4.03%) ⇒▲Wr下げ ⇒+▲陰上げ ⇒▲下落.10MA割れ
⇒ -4.03P
⇒ +0.38P
⇒ ー10.71P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▽買戻し.test10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
・5日発表の雇用指標が労働需給の緩和を示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期が遅れるとの懸念が後退した。人工知能(AI)関連の業績期待が高いエヌビディアなど半導体関連株が買われたことも投資家心理を支えた。

▽wr.High.高値更新 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸。
・半導体関連株が軒並み買われた。
・メタプラットフォームズやアルファベットも高い。
//◇◆◇◇◆◇//◆▲▲▽ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◆◇//◆◆▲◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_=▽▲▲▼//_▲▲▽ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▽ドル反発 円安へ転換 .156円台 原油.▽反発.74ドル  
6.6
米ドル/円 156.04 156.07
ユーロ/円 169.60 169.69
ユーロ/米ドル 1.0869 1.0873
英ポンド/円 199.53 199.63
豪ドル/円 103.74 103.79
スイスフラン/円 174.62 174.73
原油(WTIC原油先物) 74.07 +0.82 +1.12% ⇒▲Low.大幅下落 ⇒▼陰.Low② ⇒▽反発.拍子木

▲ドル下落 円安一服つづく 原油.▼陰.Low②.73ドル台  
6.5
米ドル/円 154.83 154.86
ユーロ/円 168.42 168.47
ユーロ/米ドル 1.0878 1.0879
英ポンド/円 197.69 197.77
豪ドル/円 102.92 102.95
スイスフラン/円 173.99 174.04
原油(WTIC原油先物) 73.25 -0.97 -1.31% ⇒▼陰.調整③ ⇒▲Low.大幅下落 ⇒▼陰.Low②

▲ドル下落 円安一服.156円台 原油 ▲Low.大幅下落.74ドル台 
6.4
米ドル/円 156.13 156.14
ユーロ/円 170.29 170.32
ユーロ/米ドル 1.0905 1.0911
英ポンド/円 199.97 200.09
豪ドル/円 104.47 104.54
スイスフラン/円 174.35 174.38
原油(WTIC原油先物) 74.22 -2.77 -3.60% ⇒▼wr.10MA割れ ⇒▼陰.調整③ ⇒▲Low.大幅下落

NYダウは96ドル高、ハイテクがけん引
1.
・民間部門のADP雇用統計で伸びが予想を下回ったため早期利下げ期待を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。

・その後発表されたISM非製造業景況指数が予想以上に成長域に改善したため長期金利の上昇に連れダウは下落に転じたが根強い年内の利下げ期待を受けた買いに終盤にかけて、再び上昇。

・ナスダックは半導体のエヌビディア株の続伸が連日で指数を押し上げ、終日堅調に推移し、過去最高値で終了。

・5日発表の5月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比15万2000人増えた。伸びは4月(改定値)の18万8000人から縮小し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(17万5000人)を下回った。4日発表の4月の米雇用動態調査(JOLTS)に続いて労働市場の過熱感が薄れていることを示し、インフレ圧力が和らぐとの見方を誘った。

・米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した5月の非製造業(サービス業)景況感指数は53.8と、市場予想(50.7)以上に4月(49.4)から改善し、好不況の境目とされる50を再び上回った。個別項目では「価格」が低下したため、インフレ圧力を高める内容ではないと受け止められた。「スタグフレーション(景気停滞とインフレの共存)への懸念を和らげた」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方も相場を支えた。

・FRBが利下げに動きやすくなるとの観測から、米長期金利は一時4.2%台後半と約2カ月ぶりの水準に低下した。高PER(株価収益率)のハイテク銘柄を中心に株式の相対的な割高感が薄れるとみた買いが入った。

2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・公益事業が下落。

・インテルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アップルが買われた。
・ゴールドマン・サックスやハネウェル・インターナショナルも高い。
・情報技術ソリューションを提供するヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は四半期決算で人工知能(AI)対応のサーバーの売り上げが強く、売上高が予想を上回り、上昇。
・ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、追加自社株買いプログラム計画を発表し、時間外取引で買われている。


・アメリカン・エキスプレスやウォルト・ディズニー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マクドナルドは下げた。
・ディスカウント小売のダラー・ツリー(DLTR)は傘下の業績不振の「ファミリー・ダラー」を巡り売却、分離・独立を含む複数の選択肢を検討しているとの発表を嫌気し、売られた。

3.
・半導体関連株が軒並み買われた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの目標株価引き上げで、上昇。
・メタプラットフォームズやアルファベットも高い。
SOX指数 銘柄 ⇒
162.92 +6.85%
☆ エヌビディア 1224.4 +5.16%
☆ ASML 1041.34 +9.52%
◇ インテル 30.78 +2.50%
☆ QCOM クアルコム 211.9 +3.68%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 223.37 +5.25%
☆ AMD 166.17 +3.86%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 133.71 +5.58%
☆ テラダイン 145.39 +4.13%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 152.47 -1.60%
◇ エヌビディア 1164.37 +1.25%
◆ ASML 950.81 -1.52%
◆ インテル 30.03 -0.86%
◆ QCOM クアルコム 204.37 -0.75%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 212.22 -0.93%
◆ AMD 159.99 -2.18%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 126.64 -1.19%
◆ テラダイン 139.62 -0.99%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 154.95 +2.59%
☆ エヌビディア 1150 +4.90%
◇ ASML 965.48 +0.53%
◆ インテル 30.29 -1.82%
◇ QCOM クアルコム 205.91 +0.91%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 214.21 -0.40%
◆ AMD 163.55 -2.01%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 128.17 +2.54%
◇ テラダイン 141.02 +0.06%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽ドル反発 円安へ転換
//_◇◇◆◇//▲▲▽ 
・ドルが主要10通貨に対してまちまちの展開。カナダ銀行(中央銀行)が政策金利を引き下げて引き締めサイクルを終わらせたことに、予想より強い米ISM非製造業指数が重なり、リスクムードが改善した。
・ISM非製造業指数の発表後、ドルは対円での上昇率が一時1%に達し、156円48銭まで上昇した。

ドル円相場は
⇒¥156.14 ¥1.26 +0.81%
⇒¥154.89 -¥1.19 -0.76%
⇒¥156.11 -¥1.20 -0.76%

6.4
TDの外為・新興市場戦略担当グローバル責任者、マーク・マコーミック氏
年末時点の政策金利のコンセンサス予想は0.2%。ここ6週間に日本当局者の発言のトーンが変わっており、為替に一段と敏感になっていることを示唆していると。

【米国株】
▽上昇
//_=▲▲◇//◇◇▽ 
・5日の米株式市場では大型ハイテク株が上昇。S&P500種株価指数を今年25回目の最高値更新に導いた。

・エヌビディアが「マグニフィセント7」の上昇を率い、時価総額が3兆ドル(約468兆円)を超えた。
・アップルは8営業日続伸。
・ヒューレット・パッカード・エンタープライズは人工知能(AI)サーバーの売り上げが大きく伸びたことから、株価は急伸。

・5月の米民間雇用者数は伸びが1月以降で最も低かったことが、ADPリサーチ・インスティテュートのデータで分かった。
・一方で米国の非製造業セクターは5月に活発化し、総合景況指数は9カ月ぶりの高水準となった。7日には5月の米雇用統計が発表される。

6.5
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
「米株式相場は年末にかけて堅調が続く可能性が高い」とみている。
「ハイテクセクターへの戦略的な投資配分に加え、金融緩和の始まりに恩恵を受ける小型株に特にチャンスがあると考えている」と述べた。

6.5
ゴールドマン・サックス・グループのマネジングディレクター、スコット・ルブナー氏
パッシブ投資の資金が「マネーの壁」となって7月上旬に株式市場に押し寄せ、相場は夏の初めにかけて上昇基調が続く見通しだ。
株式相場は1928年からずっと、7月前半が最も好調な2週間であり、同月17日を過ぎると騰勢を失う傾向があると、ルブナー氏は指摘。

6.5
ネーションワイドの投資調査責任者マーク・ハケット氏
「株式相場がゆっくりと着実に上昇を続けていることに、弱気派は当惑している」と指摘。
「最近の上昇局面は米金融政策への見方に変化が生じたことが理由だが、さらに細かく見ていくと、リテール投資家や機関投資家からの買い圧力に加え、企業の自社株買い、合併や買収案件の増加という健全な背景がある」と説明。

6.5
ネッド・デービス・リサーチの主任米国ストラテジスト、エド・クリスソールド氏
投資家の関心があらためて大型株に集中しており、それは当然のことだ。
5月の好調な相場を経て、S&P500種の時価総額では上位10銘柄が全体の35.7%を占めた。これは同氏がさかのぼれる1972年以来の最高だという。
「米国の大型株は投資家の人気を集めている。そうした企業は注目の人工知能(AI)事業に再投資したり、配当や自社株買いで株主に還元したり、いずれの行動にも十分なキャッシュフローを生み出す能力があるからだ」と述べた。

6.5
キャピタル・エコノミクスのスティーブン・ブラウン氏
「ドットプロット(米政策金利の予想分布図)は今年1回、もしくは2回の利下げ予想に集中するだろう」とみている。
ただ、インフレ低下のペース加速と精彩を欠く国内総生産(GDP)を挙げ、「9月に金利が引き下げられるという当社の基本シナリオに変わりはない」と述べた。

【米国債】
▽5営業続伸
//_▲▲▽▽//▽▽▽
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・5月の米供給管理協会(ISM)非製造業指数からは強弱混在のシグナルが発せられたものの、金利スワップ市場では年内と来年の利下げ観測が引き続き強まっている。

・米10年債利回り
⇒4.28% -5.0 -1.17%
⇒4.33% -6.1 -1.38%
⇒4.39% -10.8 -2.40%
  
【原油】
▽反発
//_▽▲▲▼//▲▲▽ 
・この日も午前の取引では、米エネルギー情報局(EIA)の週間統計発表後に値を下げる場面があった。同統計によると、先週の米原油在庫は123万バレル増加した。

・WTI先物7月限は前日比82セント(1.1%)高の1バレル=74.07ドル。
・ロンドンICE北海ブレント8月限は89セント(1.15%)高の78.41ドル。

6.5
トータス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、マット・サリー氏
「在庫増加の規模を考えれば、原油相場が持ちこたえたのはかなりの驚きだ」と。「ただ、原油価格はここ数日で相当下げており、底固めとなっていた」と語った。

6.5
シティー・インデックスの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
「需要懸念が続いていることや、OPECプラスが自主減産を段階的に廃止すると決定したことを踏まえると、この回復が続くかどうかは分からない」とした上で、「こうした懸念はもう織り込み済みかもしれず、そうであれば必要とされる下支えが得られるかもしれない」とリポート。

【NY金】
◇上昇
//_◇▲◇▲//◇◆◇
・市場参加者は最新の各経済指標を消化しつつ、7日発表の5月雇用統計に目を向けている。
・雇用統計の内容次第では年内利下げの観測が強まる可能性がある。金利低下は通常、利息を生まない金の投資妙味を相対的に高める。

・金先物8月限は21.90ドル(0.9%)下落し2347.40ドル。

6.5
スタンダードチャータードの貴金属アナリスト、スキ・クーパー氏
このところの金スポット価格が50日移動平均線を挟んだ値動きになっている点に言及し、「市場のセンチメントが全面的な強気から、より微妙なニュアンスに変化しつつある可能性がある」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,246.95 +14.91 +0.18%
独DAX指数 18,575.94 +170.30 +0.93%
仏CAC指数 8,006.57 +68.67 +0.87%
⇒▲nr.はらみ調整 ⇒▼陰.調整 ⇒▽nr反発
⇒△反発.test10MA ⇒▼逆立.調整 ⇒▽反発.test10MA 
⇒+▲陰上げ.調整 ⇒▼陰.調整 ⇒▽反発.test10MA

▽上昇
//▽◆▲▽◇//◇◆▽
・5日の欧州株は上昇。ストックス欧州600指数は1カ月ぶりの大幅高。
 ・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングを中心にテクノロジー株が上昇。
・欧州中央銀行(ECB)の利下げ期待もセンチメントを押し上げた。

【欧州債】
◇上昇 
//◇◆◆◇◆//◇◇◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が3日続伸と、過去1カ月で最長の連騰となった。
・市場の関心は6日発表のECB金融政策判断およびラガルド総裁の記者会見に集中している。

・独国債10年物
⇒2.51% -0.02
⇒2.53% -0.05
⇒2.58% -0.08
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・英国債10年物
⇒4.18% +0.01
⇒4.18% -0.04
⇒4.22% -0.10
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