*かぶとうし塾


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2024年5月30日木曜日

◇ドル強い 円安進む .157円半ば 原油.▲かぶせ.Reg200MA.79ドル 令和6.5.30.Thus

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.円が対ドル157円台後半に下落
ニューヨーク外国為替市場の円相場は一時1ドル=157円71銭まで下落。依然として大きい日米金利差を背景としたドル高・円安基調が根強く、円買い介入が実施された可能性が高まる中で市場ではその効果に対して懐疑的な見方が根強い。

②.次期総裁に元ゴールドマン幹部
米クリーブランド連銀は、ゴールドマン・サックス・グループ出身のベス・ハマック氏(52)を次期総裁に指名。
メスター総裁は6月30日に退任。ハマック氏は8月21日の就任と同時に連邦公開市場委員会(FOMC)会合で議決権を持つ。

③.ベージュブック
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、米経済が4月上旬以降に大半の地域で「わずかな、ないし緩慢な」ペースで拡大したと指摘。。個人消費は物価上昇の影響で抑制された。

④.ドイツのインフレ再加速
ドイツのインフレ率が2カ月連続で上昇。5月の消費者物価指数(CPI、EU基準)上昇率の速報値は前年同月比2.8%。4月の2.4%から加速。

⑤.ダイモン氏が警告
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、活況を呈しているプライベートクレジット(非公開融資)にいずれ問題が生じるだろうと予想。

30日 【日本株】
日経平均 38,054.13 -502.74 -1.30%
TOPIX 2,726.20 -15.42 -0.56%
日経平均 ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▲逆立.10MA割れ ⇒▲Low.BigDn
TOPIX  ⇒◇nrよこばい.様子見 ⇒▲逆立.10MA割れ ⇒-▽陽下げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.62 +0.82 +4.88% ⇒◇BigUp
日経平均VI 16.80 +0.57 +3.51% ⇒▽吞込み
日経平均VI 16.23 -0.55 -3.28% ⇒▲nr下げ
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30日、日経平均一時900円安の場面、債券は午後上昇-円反発

・30日の30日の日本市場では株式相場が続落し、日経平均株価は一時900円以上下げる場面があった。
・国内外金利の上昇が警戒され、半導体関連など相対的に割高感が強まるグロース(成長)株に売りが先行。

・電機や輸送用機器のほか、商社を含む卸売や鉱業、非鉄、海運も下げた。
・みずほフィナンシャルグループがプラス圏で終えるなど、銀行株は底堅い動き。
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東海東京インテリジェンス・ラボの澤田遼太郎シニアアナリスト
・金利上昇は投資家の資金が債券に流れるほか、企業の長期借り入れコストを上昇させる可能性が高く、「株式には良いことは何も起こらない」と。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
・日銀の国債買い入れ縮小を先取りした国内長期金利の上昇で銀行は相対的に善戦していると。
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日経平均は続落、金利上昇が嫌気される地合いに

・米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・日経平均は前日比400円超の下落でスタートした後は、新発10年国債利回りが一時1.100%まで上昇したことが嫌気されて日経平均は下げ幅を拡大。
・一時37617.00円と4月26日以来の水準まで下落した。
・売り一巡後は下げ幅を縮小したが、値がさの半導体株の下げが影響したことでTOPIXよりも日経平均の弱さが目立った。

・大引けの日経平均は前日比502.74円安(-1.30%)の38054.13円。

・その他製品、パルプ・紙、倉庫・運輸関連業、繊維製品、水産・農林業などが上昇。
・鉱業、海運業、非鉄金属、電気・ガス業、卸売業などが下落。

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【個別銘柄】大阪チタ、アドバンテスト、カプコン など 


▽大阪チタ 2954 +202大幅続伸。
大和証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を4000円から4800円にまで引き上げている。輸出長期契約更新時の値上げ期待の反映で、今後は株価の上昇が見込まれるとしている。
24年度国内向け値上げ交渉の決着、スポンジチタン新工場建設の正式決定などもカタリストになっていくとしている。また、スポンジチタン新工場の投資金額が300億円に抑制される点も資金調達懸念を後退させるとしているへ。

▽カプコン 2790.5 +60.5大幅続伸。
SBI証券では投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価も3015円から3640円に引き上げた。25年3月期営業益は会社計画640億円を上回る650億円と予想、26年3月期以降も2ケタ成長が続くと見込んでいる。
下期にかけて、「モンスターハンターワイルズ」投入の可能性が高いとみているほか、販売サイクルから「バイオハザード RE:5」発売の可能性もあり、今後のカタリストとして注目というる。

▲アドバンテス 5319 -346大幅反落。
売買代金上位となっている半導体関連の主力株は総じて売り先行の展開に。長期金利の上昇を受けて米国株式市場が下落、SOX指数も1.8%安となっており、国内半導体関連に影響が波及する形に。
7年債入札の低調な結果やベージュブックを受けて、米10年債利回りは4.6%台にまで上昇しており、ハイテク株中心に売り材料へとつながったようだ。

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5.30動いた株・出来た株
◇三浦工業<6005> 3198 +184 ⇒ 足元好決算を評価したリバウンドが継続。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2881 +129 ⇒ 大和証券では目標株価を引き上げ。
◇三井住友<8316> 10080 +40 ⇒ 国内長期金利の上昇を材料視。
◇三菱重工業<7011> 1326.5 +18.5 ⇒ 中期計画ポジティブ視の流れも強まり押し目買い優勢。
◆アドバンテスト<6857> 5353 -312 ⇒ 長期金利上昇受けた米国株安で半導体関連株が軟化。
◆三菱電機<6503> 2565 -133.5 ⇒ CLSA証券では目標株価を引き下げ。
◆北海道電力<9509> 1603 -72 ⇒ 大和証券では地域電力会社にネガティブレポートも。
◆東京電力HD<9501> 890.9 -35.4 ⇒ 前日の大陰線受けて処分売り圧力強まる。
◆味の素<2802> 5576 -214 ⇒ 目立った材料も見当たらず需給要因が中心か。
StockCharts ⇒  
5.29
NYダウ   38,441.54 -411.32 -1.06%
NASDAQ 16,920.58 -99.30 -0.58%
S&P500   5,266.95 -39.09 -0.73%

NYダウ(INDU) ⇒+▲nrはらみ.様子見 ⇒▼逆立Low.50MA割れ ⇒▼Low2.窓埋め
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇逆立反発 ⇒◇nr.高値圏 ⇒-△nr下げ.様子見
S&P500(SPX) ⇒◇はらみ反発.10MA突破 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒◆nr.10MA割れ
【 SOX指数 】
5,206.93 -99.55(-1.85%) ⇒◇はらみ反発 ⇒◇nr.高値圏 ⇒◆nr.調整1

【 VIX恐怖指数 】
14.28 +1.36 (+10.53%) ⇒◆かぶせ下落 ⇒△クアトロ反発 ⇒▽陽.大幅上げ
⇒ +10.53P
⇒ +8.30P
⇒ -6.58P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼Low2.窓埋め ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・米連邦準備理事会(FRB)の利下げ時期が後にずれるとの見方が根強い。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識されたことから売りが広がった。

-△nr下げ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落。
・下落して始まったエヌビディアが上昇に転じ、投資家心理を支えた。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなどが売られた。
//◆◇◆◇◇◆//◇◆◇◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◇◇◇//◆◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▼▼▲▽//_=▽▲ 原油 79ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い 円安進む .157円半ば 原油.▲かぶせ.Reg200MA.79ドル  
5.30
米ドル/円 157.64 157.66
ユーロ/円 170.23 170.32
ユーロ/米ドル 1.0801 1.0804
英ポンド/円 200.19 200.26
豪ドル/円 104.20 104.25
スイスフラン/円 172.60 172.70
原油(WTIC原油先物) 79.23 -0.60 -0.75% ⇒▽反発.買戻し ⇒▽wr.10MA突破 ⇒▲かぶせ.Reg200MA

◇ドル上げる 円安進む 原油.▽wr.10MA突破.79ドル台  
5.29
米ドル/円 157.14 157.17
ユーロ/円 170.61 170.68
ユーロ/米ドル 1.0857 1.0859
英ポンド/円 200.56 200.62
豪ドル/円 104.47 104.57
スイスフラン/円 172.25 172.33
原油(WTIC原油先物) 79.83 +2.11 +2.71% ⇒▲陰.Low ⇒▽反発.買戻し ⇒▽wr.10MA突破

◆ドルもみあい 円安維持.156円後半 原油 ◇陽.買戻し.78ドル台 
5.28
米ドル/円 156.87 156.91
ユーロ/円 170.30 170.39
ユーロ/米ドル 1.0857 1.0858
英ポンド/円 200.26 200.39
豪ドル/円 104.38 104.43
スイスフラン/円 171.59 171.70
原油(WTIC原油先物) 78.58 +0.06 +0.07% ⇒▲陰.Low ⇒▽反発.買戻し ⇒▽陽

NYダウは411ドル安、金利高を警戒
1.
・長期金利の上昇を警戒した売りに寄り付き後、下落。

・7年債入札の低調な結果や地区連銀経済報告(ベージュブック)を受けて、金利が一段と上昇するとさらに売られた。

・ナスダックも過去最高値付近からの利益確定売りに押され、相場は終日軟調に推移し、終了。

・29日の米債券市場で長期金利は一時4.63%に上昇(債券価格は下落)し、5月上旬以来の高水準を付けた。FRB高官から利下げに慎重な発言が相次いだほか、国債入札で低調な結果が続いたことが金利高につながった。5月中旬にかけての金利低下の流れが逆転し、市場では「金利上昇への警戒感が高まっている」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との指摘があった。

・ドイツで29日に発表された5月の消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比の上昇率が前の月から上振れし、独長期金利が約半年ぶりの高水準を付けた。日本の長期金利も上昇基調を強めている。海外の金利高が米国債の売りに波及し、米株相場の重荷になった面がある。

・ダウ平均は朝に440ドル程度まで下げ幅を広げ、その後はやや下げ渋る展開だった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、下落して始まったエヌビディアが上昇に転じ、投資家心理を支えた。人工知能(AI)向け半導体の需要を背景に業績拡大が続くとの期待が買いを誘った。

2.

・エネルギーや不動産管理・開発の下落が目立った。

・アップルは上昇。
・カジュアル衣料小売りのアバクロンビー&フィッチ(ANF)は第1四半期の売上高が6四半期連続で増収、通期見通しを引き上げ、買われた。
・スポーツ用品小売りのディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は第1四半期決算でスニーカーやアパレルの売り上げが強く、1株利益が予想を上回ったほか、見通しが好感され、上昇。

・ユナイテッドヘルス・グループの下げが目立った。経営陣が低所得者向け保険事業の先行きに慎重な見方を示し、嫌気された。
・インテルやキャタピラー、ボーイングにも売りが出た。
・航空会社のアメリカン(AAL)は第2四半期の調整後1株利益見通しを下方修正したほか、最高商務責任者(CCO)の退任を発表し、失望感から大きく売られた。
・クラウド型ソフトウエア会社のセールスフォース(CRM)は取引終了後に第1四半期決算を発表。調整後の1株利益は予想を上回ったが、第2四半期の収入予想が予想を下回り、時間外取引で売られている。

3.
・下落して始まったエヌビディアが上昇に転じ、投資家心理を支えた。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなどが売られた。
SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 154.34 -3.18%
◇ エヌビディア 1148.25 +0.81%
★ ASML 957.88 -3.42%
★ インテル 30.13 -2.99%
◆ QCOM クアルコム 208.26 -2.26%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 219.05 -1.03%
★ AMD 165.14 -3.77%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 131.58 -0.82%
◆ テラダイン 141.87 -2.31%
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◆ TSM 159.41 -0.37%
☆ エヌビディア 1139.01 +6.98%
☆ ASML 991.85 +3.73%
◇ インテル 31.06 +1.11%
◇ QCOM クアルコム 213.08 +1.29%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 221.32 +0.19%
☆ AMD 171.61 +3.16%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 132.67 +2.46%
◇ テラダイン 145.23 +0.85%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 160 +1.85%
☆ エヌビディア 1064.69 +2.57%
◇ ASML 956.22 +2.35%
◇ インテル 30.72 +2.13%
☆ QCOM クアルコム 210.36 +4.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 220.89 +1.35%
☆ AMD 166.36 +3.70%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 129.49 +2.55%
☆ テラダイン 144.01 +2.68%
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【NY外為】
◇ドルが上昇 円安進む
//◇◆◇◇◆//_◇ 
・米国債利回り上昇が投資家心理に重しとなる中、逃避需要からドルは買われた。
・円相場は下落。一時1ドル=157円71銭まで下げ、日本時間2日早朝の円急騰前の水準まで戻った。

ドル円相場は
⇒¥157.70 ¥0.53 +0.34%
⇒¥157.19 ¥0.31 +0.20%
⇒¥156.95 ¥0.02 +0.01%

5.29
バシーリ・セレブリアコフ、シャハブ・ジャリヌース両氏を含むUBSのストラテジスト
「米経済データはいくらか軟化し、米金融当局は利上げの可能性は低いとの考えを示しているが、ドルネガティブの環境に移行するハードルは依然高いと当社ではみている」と。 
UBSではドル・円相場について、160円で今年を終え、2025年末までに140円になると予想している。-- ドルを152円の押し目で買うこと検討、年末予想は160円-UBS

【米国株】
▲下落
//◇◇◆▲▽//_=▲ 
・S&P500種株価指数は5300を割り込んだ。
・利益見通しを下方修正したアメリカン航空グループが安い。ユナイテッドヘルス・グループも下落。
・エネルギー大手マラソン・オイルは上昇。同業コノコフィリップスは、マラソン・オイルを買収することで同社と合意した。

・米連邦準備制度理事会(FRB)が29日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、米経済が4月上旬以降に大半の地域で「わずかな、ないし緩慢な」ペースで拡大したと指摘した。個人消費は物価上昇の影響で抑制されたという。

5.29
LPLファイナンシャルのジェフ・ローチ氏
「消費者は価格により敏感になってきており、それが利益率を圧迫しそうだ」と分析。
「価格の高止まりで一部の消費者は厳しい状況が続いていることから、値引きやインセンティブの増加が予想される」と語った。

5.29
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
「インフレと経済成長が鈍化し、米金融当局は今年終盤に利下げすると見込まれることから、米国債利回りは低下して年を終えると当社は引き続きみている」と。

【米国債】
▲下落
//▲▽◆▲◇//_▲▲
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・前日に続いて米国債入札が低調となったことを受け、米金融当局が利下げを急がない姿勢を見せる中で、利回りの上昇継続をもたらし得る国債供給増加への懸念が強まった。

・米10年債利回り
⇒4.61% 6.4 +1.40%
⇒4.55% 8.1 +1.81%
⇒4.47% -1.2 -0.26%
  
5.29
BTIGの世界金利トレーディング共同責任者、トーマス・ディガロマ氏
「アジアと欧州で広がった債券売りの動きを受けて、米7年債入札では需要が低調だった」と指摘。
「きょうの世界的な債券の売り浴びせには強い勢い」があり、米国債入札に重しとなったと述べた。

5.29
ミラー・タバクのマット・メイリー氏
「現在の状況は急速に懸念要素になりつつある」と指摘。
「米国だけでなく、世界の他の地域でも利回りが再び上昇している。予想株価収益率(PER)が22倍となっている米株式市場にとってこれは明るいニュースではない」と語った。

【原油】
▲反落
//◆▼▼▲▽//_▽▲ 
・米国債の入札が前日に続いて低調だったことを受け、利回り上昇への懸念が広がり、金融市場全体にリスクオフのムードが漂った。--前日は紅海での商船攻撃やイスラエル軍のラファ中心地侵攻といった地政学リスクの再燃で、2.7%上昇していた。
・OPECプラスにとって中国の需要環境はなおも暗く、製造業の低迷と住宅不況で建設に使用するプラスチックや燃料の消費が落ちている。OPECプラスを事実上率いるサウジアラビアとロシアからの原油購入を、中国はある程度抑制してもいる。

・WTI先物7月限は、前日比60セント(0.75%)下げて1バレル=79.23ドル。
・ロンドンICE北海ブレント7月限は62セント(0.7%)安い83.60ドル。

>>5.28
みずほ銀行のアジア経済戦略責任者、ビシュヌ・バラサン氏
「地政学的なリスクから在庫積み崩し、OPECが減産維持に傾いていると見られることなど、さまざまな要因が重なり、原油価格は上振れしやすくなっていると思われる」と指摘。
しかしながら「ガザの状況は積極的なショートに対する警告にすぎず、大胆な強気サインとはまったく異なる」と述べた。

【NY金】
▲反落
//◇◆▲▲◇//_◇▲
・市場は政策当局者からの発言を消化しながら、利下げ時期を左右しかねない重要物価データの発表を待っている。
・米利下げが近いという楽観も、数週間前から金価格を押し上げていた。利息の付かない金投資にとって、利下げはプラスに作用する。

・金先物8月限は15.20ドル(0.6%)安い2364.10ドル。

5.29
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
「金の続伸が3営業日で一旦停止となったのは、米金利に関する最新の当局者発言や、28日の低調な国債入札を受けた米国債利回りの上昇と強いドルを市場が消化しようとしているからだ」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,183.07 -71.11 -0.86%
独DAX指数 18,473.29 -204.58 -1.10%
仏CAC指数 7,935.03 -122.77 -1.52%
⇒▼nr.調整4 ⇒▲切下げ.調整5 ⇒▲陰.調整6
⇒▽陽.10MA突破 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲wr陰.調整.20MA割れ 
⇒▽切り上げ.50MA/20MA突破 ⇒▲wr拍子木 ⇒▲Wr.Low

▲続落
//◇◆◆+◆//▽◆▲
・29日の欧州株は続落。ストックス欧州600指数は1.1%下落。
 ・ドイツでインフレが加速し、債券利回りが押し上げられたほか、トレーダーは中央銀行の利下げ見通しを後退させた。
 ・鉱業株、旅行・娯楽株が特に下落。

【欧州債】
◆下落 
//◆◇▲◆◆//◇◆◆ 
・欧州債市場ではドイツ債を含めユーロ圏国債が下落。
・ドイツのインフレ統計に反応し、中核国、準中核国債の利回りは6カ月ぶり高水準に押し上げられた。
・英国債は利回り曲線がベアスティープ化。10年債利回りは昨年11月以来の高水準となった。

・独国債10年物
⇒2.69% +0.10
⇒2.59% +0.05
⇒2.55% -0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.40% +0.12
⇒4.28% +0.02
⇒4.26% +0.00
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