*かぶとうし塾


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2024年5月28日火曜日

◆ドルもみあい 円安維持.156円後半 原油 ◇陽.買戻し.78ドル台 令和6.5.28.Tue

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.北朝鮮ミサイル発射
北朝鮮は27日午後10時43分ごろ、北西部から衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射を試みたと林芳正官房長官が記者会見で発表した。黄海上空で消失し、宇宙空間への物体の投入はされていないと推定。

②.イスラエルとエジプトが銃撃戦
イスラエルとエジプトの部隊がパレスチナ自治区ガザ南部ラファ近郊で衝突し、エジプトの兵士1人が死亡。

③.仏中銀総裁けん制
欧州中央銀行(ECB)は6月と7月両方の会合で利下げをする可能性を排除するべきではないとの考えを、政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁が示した。

④.ECB理事発言
ECBのチーフエコノミストを務めるレーン理事は、6月の借り入れコスト引き下げに向けた準備が整いつつある現在でも、前例のない金融引き締めの全面的な影響はまだ完全には表れていないと述べた。

⑤.中国の反論
中国の貿易慣行を主要7カ国(G7)が批判したことを受け、中国外務省の毛寧報道官は北京で27日開いた定例記者会見で、「G7はいわゆる中国の過剰生産能力を誇張し、中国の進歩に障害や制限を設けようとしている」と反論。

28日 【日本株】
日経平均 38,855.37 -44.65 -0.11%
TOPIX 2,768.50 +2.14 +0.08%
日経平均 ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒▽反発.test50MA ⇒◆nrはらみ.様子見
TOPIX  ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒▽逆立反発 ⇒◇nrよこばい.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.23 -0.55 -3.28% ⇒▲nr下げ
日経平均VI 16.78 -0.18 -1.06% ⇒◆nr下げ
日経平均VI 16.96 +0.71 +4.37% ⇒+▼nr上げ
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28日、長期金利上昇止まらず、日銀政策への警戒強い-円は戻す

・28日の東京株式相場はTOPIXが小幅に続伸した一方、日経平均株価は下落。
・前日終値を挟んで方向感に乏しい値動きとなる中、電力を筆頭に公益関連株といったバリュー株が値を上げた。 ・半導体関連などグロース株は売りが優勢だった。

・女川原子力発電所2号機の安全対策工事の完了を発表した東北電力を筆頭に電力株は大幅に上昇。
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レオス・キャピタルワークスの福江優也トレーダー
・売買は低調だがバリュー株は好調だと指摘。
・銀行株などのバリュー株は国内金利の上昇期待もあって底堅く推移。
・世界的な景気循環に連動するグロース株の多くは米国市場の休場を受けて動意に乏しく、相場の重しとなった。
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日経平均は小幅反落、手掛かり材料難で売買代金は引き続き低迷

・昨晩の米国市場休場を受けて、東京市場は小動きで取引を開始。

・前日同様、手掛かり材料に乏しく積極的な売買は手控えられたことで、日経平均は朝方一時39000円手前まで上昇したが、買い一巡後は前日終値水準でのもみ合いとなった。
・商い閑散で目立った売りも観測されず。プライム市場の売買代金は連日で4兆円を割り込んだ。

・大引けの日経平均は前日比44.65円安(-0.11%)の38855.37円。

・電気・ガス業、非鉄金属、海運業、銀行業、鉱業などが上昇。
・金属製品、その他製品、医薬品、食料品、水産・農林業などが下落。

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【個別銘柄】東北電力 など 


▽東北電力 1544 +150急伸。
女川原子力発電所2号機の安全対策工事が完了したと発表。当初は6月を予定していたが、前倒しでの完了となっている。9月頃の再稼働に向け、今後は原子炉に核燃料を入れる燃料装荷の作業や原子炉起動の検査などを進めていくようだ。
予定通り稼働できれば、1カ月当たり約70億円の燃料費削減効果があり、25年3月期経常利益を400億円押し上げることになるもよう。

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5.28動いた株・出来た株
◇東北電力<9506> 1535 +141 ⇒女川原発2号機の安全対策工事前倒しで完了。
◇古河電気工業<5801> 4317 +320 ⇒海底ケーブル関連として関心が続く。
◇北海道電力<9509> 1684 +115.5 ⇒ラピダス稼働による電力需要の拡大期待続く。
◇フォスター電機<6794> 1583 +102 ⇒もみ合い上放れからは値幅取り妙味広がり。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2767 +132 ⇒引き続き先週末の説明会受けて見直しが進む。
◇関西電力<9503> 2851.5 +124 ⇒みずほ証券では目標株価2900円に引き上げ。
◇高砂熱学工業<1969> 6340 +260 ⇒高値もみ合い上放れからの強い動きが継続。
◇九州電力<9508> 1907.5 +68.5 ⇒電力需要拡大や原発再稼働期待で電力株の強い動き目立つ。
◇住友電気工業<5802> 2560 +90.5 ⇒古河電工と同様に光ケーブル関連として買われる。
◆レーザーテック<6920> 41880 -1730 ⇒全般的な半導体株安の影響強まる。
◆SCREEN<7735> 14955 -490 ⇒大手半導体株は総じて軟化の流れに。
◆バンナムHD<7832> 2916 -84 ⇒窓埋め後の反発力乏しく見切り売り優勢。
StockCharts ⇒  
休場5.27
5.24
NYダウ   39,069.59 +4.33 +0.01%
NASDAQ 16,920.79 +184.76 +1.10%
S&P500   5,304.72 +36.88 +0.70%

NYダウ(INDU) ⇒▼陰.-2Gap ⇒▲wr陰.大幅調整 ⇒+▲nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼nrかぶせ.調整 ⇒▼wr吞込み.調整 ⇒◇逆立反発
S&P500(SPX) ⇒▼nrはらみ.調整 ⇒▼wr吞込み.調整 ⇒◇はらみ反発.10MA突破
【 SOX指数 】
5,220.91 +94.93(+1.85%) ⇒▽nr逆立.高値 ⇒▼wrかぶせ.調整 ⇒◇はらみ反発

【 VIX恐怖指数 】
11.93 -0.84 (-6.58%) ⇒◇はらみ反発 ⇒△wr吞込み ⇒◆かぶせ下落
⇒ -6.58P
⇒ +3.91P
⇒ +3.63P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
+▲nrはらみ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は3日ぶりに小幅に反発。
・米国のインフレ圧力の根強さが後退したとの見方が支えとなった。ただ、3連休を前に持ち高調整の売りが出やすく、小幅な上昇にとどまった。

◇逆立反発 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発。
・テスラとメタプラットフォームズが上げた。
・エヌビディアは24日も上昇。
//◆◇◆◇◇◆//◇◆ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◇◇◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▼▼▲▽//_◇ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円安維持.156円後半 原油 ◇陽.買戻し.78ドル台 
5.28
米ドル/円 156.87 156.91
ユーロ/円 170.30 170.39
ユーロ/米ドル 1.0857 1.0858
英ポンド/円 200.26 200.39
豪ドル/円 104.38 104.43
スイスフラン/円 171.59 171.70
原油(WTIC原油先物) 78.58 +0.06 +0.07% ⇒▲陰.Low ⇒▽反発.買戻し ⇒▽陽

◇ドルもみあい 円安維持 .156円後半 原油.(▽反発.買戻し.77ドル台 )  
5.27
米ドル/円 156.91 156.95
ユーロ/円 170.23 170.31
ユーロ/米ドル 1.0849 1.0851
英ポンド/円 199.86 200.00
豪ドル/円 104.05 104.10
スイスフラン/円 171.56 171.68
原油(WTIC原油先物) 77.72 +0.85 +1.11% ⇒▼陰.3Dn ⇒▲陰.Low ⇒▽反発.買戻し

◆ドルもみあい 円安維持 原油.▽反発.買戻し.77ドル台  
5.25
米ドル/円 156.90 156.93
ユーロ/円 170.26 170.35
ユーロ/米ドル 1.0845 1.0849
英ポンド/円 200.01 200.11
豪ドル/円 104.04 104.09
スイスフラン/円 171.54 171.64
原油(WTIC原油先物) 77.72 +0.85 +1.11% ⇒▼陰.3Dn ⇒▲陰.Low ⇒▽反発.買戻し

ハイテクがけん引
1.
・人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。

・耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回ったため長期金利が低下に転じたため、一段高となった。

・連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。
・ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了。

・ダウ平均は一時150ドルあまり上昇した。23日には605ドル安と、1日の下げ幅としては1年3カ月ぶりの大きさとなった。インフレ圧力が根強く、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの見方が重荷となった。24日発表の経済指標が経済の減速を示す内容だったことから、株式市場では幅広い銘柄に押し目買いが入った。

・ミシガン大学が24日に発表した5月の消費者態度指数の確報値は69.1と速報値(67.4)から上方修正したものの、昨年11月以来の低水準だった。1年後の期待インフレ率は3.3%と、速報値(3.5%)から下方修正となった。市場では「個人消費が減速し、需要面からインフレ圧力が和らぐ可能性がある」(LPLファイナンシャルのジェフリー・ローチ氏)との指摘があった。

・24日発表の4月の米耐久財受注額は前月比で0.7%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.0%減)に反して増加した。一方で、3月分が2.6%増から0.8%増に下方修正された。市場では、インフレ懸念を高める内容ではないとの受け止めがあった。

2.
・自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇。
・不動産管理・開発が下落。

・インテルやJPモルガン・チェース、ボーイングが上げた。
・アナリストが目標株価を引き上げたアップルが上昇した。
・地中海料理のカジュアルレストランチェーンのカバ(CAVA)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。
・ホカやアグなどのブランドを運営する靴メーカーのデッカーズ(DECK)は昨日引け後に発表した四半期決算で予想を上回る結果を好感した買いが続いた。

・セールスフォース、ユナイテッドヘルス・グループ、ジョンソン・エンド・ジョンソンが売られた。
・財務管理、給与などに関するソリューションを提供するワークデー(WDAY)は昨日引け後に発表した四半期決算で、弱い見通しを示し、下落。
・製薬会社のイーライ・リリー(LLY)は肥満治療薬の生産費用引き上げが警戒され、下落。
・高級電気自動車(EV)メーカーのルーシッド(LCID)は市場の減速に対処するためのコスト削減の一環として人員の約6%削減する計画を発表し、警戒感に売られた。

3.
・テスラとメタプラットフォームズが上げた。
・エヌビディアは24日も上昇した。
SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 160 +1.85%
☆ エヌビディア 1064.69 +2.57%
◇ ASML 956.22 +2.35%
◇ インテル 30.72 +2.13%
☆ QCOM クアルコム 210.36 +4.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 220.89 +1.35%
☆ AMD 166.36 +3.70%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 129.49 +2.55%
☆ テラダイン 144.01 +2.68%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 157.09 +0.60%
☆ エヌビディア 1037.99 +9.32%
◇ ASML 934.25 +1.29%
★ インテル 30.08 -4.26%
◆ QCOM クアルコム 201.76 -0.58%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.95 -0.09%
★ AMD 160.43 -3.08%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 126.27 -0.01%
◆ テラダイン 140.25 -1.83%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 156.15 +1.61%
◆ エヌビディア 949.5 -0.46%
◆ ASML 922.33 -0.32%
◆ インテル 31.42 -1.01%
◇ QCOM クアルコム 202.93 +1.04%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 218.15 -0.57%
◇ AMD 165.52 +0.52%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 126.28 -0.96%
◇ テラダイン 142.86 +1.85%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円安維持
//◇◆◇◇◆// 
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が下落。ただ、米利下げ観測の後退に伴い、週間では約0.4%上昇した。利食い売りに加え、米英両国が連休を控えていることも影響した。
・円は対ドルでほぼ変わらず。早い時間は売りが優勢だったが、午後に入って156円後半でもみ合いとなった。一時は156円82銭まで買われる場面もあった。

ドル円相場は
⇒¥156.95 ¥0.02 +0.01%
⇒¥156.95 ¥0.15 +0.10%
⇒¥156.79 ¥0.62 +0.40%

5.24
神田真人財務官
足元の為替相場について「無秩序な為替の動きは経済に悪影響を与える」として、「過度な変動があれば適切な行動を取る」とあらためて表明した。--要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議のため訪問中-- 

>>5.23
植田和男総裁
日本経済について、1-3月期の実質国内総生産(GDP)が再びマイナス成長となったものの、「持ち直すとみている全体的な姿に、今のところ変化はない」との見解を示した。

【米国株】
▽上昇
//◇◇◆▲▽// 
・24日の米国株式市場は主要3指数がそろって上昇。
・米消費者のインフレ期待が後退し、年内の米利下げを巡るセンチメントを支えた。
・連休明けの5月28日からは証券取引の決済期間を短縮し、決済日を約定日(トレードデート)の翌日とする「T+1」が始まる。27日はメモリアルデーの祝日で、米市場は休場となる。
・5月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確報値)では、1年先のインフレ期待が速報値の3.5%から3.3%に低下した。4月は3.2%だった。


・ナスダック100指数は最高値を更新。エヌビディアとアップルが上昇をけん引した。

5.24
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏
「データの詳細に目を向けると、消費者はインフレの軌道をそれほど悲観していない」と指摘。
「今回の調査では、個人消費が減速し、需要サイドからのインフレ圧力が弱まる兆候が示された」と述べた。

5.24
ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のスチュアート・ポール氏
来週31日に発表される個人消費支出(PCE)価格指数データでは、コア指数が年初来で最も小幅な伸びとなる見通し。
しかし、伸びの鈍化は不安定な航空運賃の急落が関連している可能性が高いという。一方で、金融環境の緩みが引き続きインフレ圧力になるとみられている。

5.24
LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏
来週31日に発表される個人消費支出(PCE)価格指数データが予想を下回れば、市場に決定的な買い材料を提供するとみている。
「下振れとはならず、横ばいであっても、インフレがある程度抑制されているとして市場は満足するかもしれない」と。「とはいえ、前日の反応を見る限り、米金融当局が根強いインフレに手をこまねいていることに市場関係者はしびれを切らしつつある」と述べた。

5.24
ヤン・ハッチウス氏ら、ゴールドマン・サックス・グループのエコノミスト
金融緩和を正当化するには米経済はなお力強さを示唆しているとして、米国の利下げ開始予想を従来の7月から9月に修正した。

5.24
ロンバー・オディエ・アセット・マネジメントのマクロ調査担当責任者、フロリアン・イエルポ氏
今週も「米金融当局を巡る不安」が市場を支配したと指摘。「だが、金利上昇にもかかわらず、企業利益が底堅いとみられる点は留意する必要がある」とし、通常はプラスの経済ニュースも金融政策の面では単純に喜べないことがあると述べた。

【米国債】
◇上昇
//▲▽◆▲◇//
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・期間長めの国債利回りは低下した。債券市場は連休を控え、短縮取引となった。

・米10年債利回り
⇒4.47% -1.2 -0.26%
⇒4.47% 5.3 +1.20%
⇒4.42% 1.2 +0.27%
  
5.24
米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事
中立金利の水準は比較的低いと考えているが、持続不可能な財政支出によってこの傾向が反転する恐れがあると述べた。ただ、国債市場の反応は限定的だった。

【原油】
▽反発
//◆▼▼▲▽// 
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成されるOPECプラスの会合を来月初旬に控える中、世界的に供給が十分である兆候や、地政学的リスクの後退が意識された。
・中東での紛争が原油供給の混乱につながっていないことから、原油相場は4月半ば以降、下落基調をたどっている。

・WTI先物7月限は、前日比85セント(1.1%)高い1バレル=77.72ドル。
・ロンドンICE北海ブレント7月限は76セント上昇し、82.12ドル。

5.24
「地政学的プレミアムが剥落し、需給バランスへの懸念が強まった」ことを受け、弱気センチメントが市場に広く行き渡っていると指摘。

【NY金】
◇小反発
//◇◆▲▲◇//
・米ミシガン大消費者マインド指数(確報値)で、消費者のインフレ期待が速報値に比べて低下したことが手掛かりとなった。
・週間ベースでのスポット価格は今年に入って最大の下げ。米金融当局が政策金利を高水準に維持するとの見方が重しとなった。

・金先物8月限は2.80ドル(0.1%)安の2356.90ドル。

>>5.22
TDセキュリティーズの商品戦略責任者、バート・メレク氏
「高金利長期化を示唆する最近の当局者発言などを受け、ロングは勢いを失ったとみられる一方、ショートは若干の調整に動いている」と。

【欧州株】
※休場 ⇒英FTSETM100指数 8,317.59 -21.64 -0.26%
独DAX指数 18,774.71 +81.34 +0.44%
仏CAC指数 8,132.49 +37.52 +0.46%
⇒▼陰.調整 ⇒▲陰.調整3 ⇒▼nr.調整4 ⇒※休場
⇒△nr.様子見 ⇒▽nr.たくり線 ⇒▽陽.10MA突破 
⇒+▲nrはらみ.様子見 ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.50MA/20MA突破

▽上昇
//◇◆◆+◆//▽
・27日の欧州株は上昇。
 ・欧州中央銀行(ECB)当局者のハト派的な発言を受け、買いが優勢になった。米英が祝日で休場だったため、取引は薄かった。
 ・ECBは6月と7月両方の会合で利下げをする可能性を排除するべきではないとの考えを、政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁が示した。
 ・ストックス欧州600指数は0.3%高で終えた。
 ・自動車銘柄に加え、金利に敏感な公益事業株の上げが目立った。

【欧州債】
◇上昇 
//◆◇▲◆◆//◇ 
・フランス中銀総裁の発言を受けて全年限で上昇。
・市場が現在、7月までに完全に織り込んでいるのは25ポイント利下げに過ぎず、ECBは6月の会合でそれを実施すると予想されている。

・独国債10年物
⇒2.55% -0.04
⇒2.58% -0.01
⇒2.60% +0.06
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・英国債10年物
※休場
⇒4.26% +0.00
⇒4.26% +0.03
⇒4.26% +0.00
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