*かぶとうし塾


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2024年5月17日金曜日

◇ドル強い 円安維持.155円台 原油.▽吞込み.78ドル台 令和6.5.17.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース
・「今の市場は強気相場であり、(ミーム株など)根拠なき熱狂のようなものがみられる」と。

・「7強」に売り。--「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる大型ハイテク株を売り。

・NYとクリーブランドの連銀総裁、緩和し過ぎ。-- 金利を調整するにはさらなる証拠が必要だと指摘。
-- 政策金利をより長く高水準に維持するべきだと示唆。

17日 【日本株】
日経平均 38,787.38 -132.88 -0.34%
TOPIX 2,745.62 +8.08 +0.30%
日経平均 ⇒+▲nr上げ.様子見 ⇒▽クアトロ.test50MA ⇒-▽陽下げ.様子見
TOPIX  ⇒▲nr.様子見 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▽反発.Sup50MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.79 -0.60 -3.45% ⇒◆切下げ.Low2
日経平均VI 17.39 -1.06 -5.75% ⇒▲nr.Low
日経平均VI 18.45 +0.22 +1.21% ⇒▽nr反発
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17日、債券下落、日銀国債オペ据え置き円売り-日経平均反落

・17日の東京株式相場は日経平均株価が反落。
・米国で複数の連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げを急がない姿勢を示した。
・米金利が上昇してフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した流れを受け、日本でも半導体や電機など関連株に売りが出た。
・足元で軟調だった自動車株などには押し目買いが入り、TOPIXは続伸。
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アセットマネジメントOneの淺岡均シニアストラテジスト
・消費者物価指数(CPI)を通過し米国株に利益確定売りが出て、日本株の重しになったと指摘。
・米インフレ動向に対する投資家の様子見姿勢が再び強まっていると。
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日経平均は4日ぶりに反落、売り一巡後は下げ渋るが売買手控えに

・米国株下落を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は300円超の下げでスタートした後はじりじりと下げ幅を縮小する展開となった。

・決算発表が一巡し、目立った売買材料に欠けるなか、前日の上昇に対する反動などが一巡した後は、積極的な売買は手控えられた様子。
・TOPIXは前日比プラス圏で取引を終えており、昨日とは対照的な相場となった。

・大引けの日経平均は前日比132.88円安(-0.34%)の38787.38円。

・銀行業、電気・ガス業、輸送用機器、海運業、鉄鋼などが上昇。
・精密機器、その他製品、化学、サービス業、パルプ・紙などが下落。

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【個別銘柄】東エレク、日製鋼所 など 


▲東エレク 36090 -730反落。
半導体製造装置の最大手企業である米アプライドマテリアルズが2-4月期決算を発表、売上高やEPSは市場予想を上回り、5-7月期売上高見通しも市場平均を上回った。ただ、一部で高い見通しなどが示されていたこともあり、ポジティブインパクトは限定的、時間外取引で株価は下落しており、同社にとってのマイナス材料につながった。
なお、半導体関連株は全般、来週のエヌビディアの決算待ちの状況にも。

▽日製鋼所 4456 +292大幅続伸。
前日に決算説明会が開催されたが、25年3月期防衛事業の受注額が前期比6割増の1130億円になるとの見通しが示されたもよう。防衛事業の受注額は23年3月期の361億円から24年3月期には705億円に増加、全体の30%を占める状況となっている。
2月に装甲車を初めて受注したほか、電気エネルギーから発生する磁場を利用して弾丸を高速で撃ち出す兵器の「レールガン」なども手掛けているもよう。

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5.17動いた株・出来た株
◇メイコー<6787> 6620 +330 ⇒いちよし証券ではフェアバリュー引き上げ。
◇北海道電力<9509> 1355.5 +65.5 ⇒電力株は本日全面高の展開になっており。
◇日本製鋼所<5631> 4375 +211 ⇒防衛事業の拡大に関心高まる方向へ。
◇クスリのアオキ<3549> 3125 +126 ⇒オアシスマネジメントの保有比率上昇が明らかに。
◆電通グループ<4324> 4157 -173 ⇒決算発表後はショートカバー優勢になったとみられるが。
◆寿スピリッツ<2222> 1715.5 -62 ⇒4月の訪日客発表も通過して目先の手掛かり難。
◆円谷フィHD<2767> 1614 -50 ⇒決算発表で一時上昇後は出尽くし感優勢続く。
◆レゾナック<4004> 3606 -105 ⇒決算発表後は出尽くし感優勢の流れで。
◆東エレク<8035> 36080 -740 ⇒米アプライドが決算発表後に時間外で売り先行。
StockCharts ⇒  
5.16
NYダウ   39,869.38 -38.62 -0.10%
NASDAQ 16,698.32 -44.06 -0.26%
S&P500   5,297.10 -11.05 -0.20%

NYダウ(INDU) ⇒◇はらみ.よこばい ⇒◇逆立.高値更新 ⇒▲nrかぶせ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇クアトロ.高値圏 ⇒◇wr.High ⇒▲nrはらみ.調整
S&P500(SPX) ⇒◇クアトロ.高値圏 ⇒◇wr.High ⇒▲nrかぶせ.調整
【 SOX指数 】
5,017.54 -27.54(-0.55%) ⇒◇クアトロ.高値圏 ⇒◇wr.High ⇒▲nrかぶせ.調整

【 VIX恐怖指数 】
12.42 -0.03 (-0.24%) ⇒▲かぶせ下落 ⇒▲吞込み.大幅下落 ⇒◆nr切下げ
⇒ -0.24P
⇒ -7.23P
⇒ -1.32P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▲nrかぶせ.調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。
・取引時間中には初めて4万ドル台に乗せたものの、短期的な相場の過熱感が意識され、主力銘柄の一部に持ち高調整の売りが出た。米長期金利の上昇(債券価格の下落)も株式相場の重荷となった。

▲nrはらみ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落。
・メタプラットフォームズが下げた。
・半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はリサーチ会社が買い推奨リストで同業エヌビディア(NVDA)を除外し、同社を加えたため、上昇。
・エヌビディア(NVDA)は、下落。
//◇◇◇◆◇//◇◇▲◇ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//▽◇◇◇◇//◇◇◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇▼▽◇▲//▽▲▽◇ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い 円安維持.155円台 原油.▽吞込み.78ドル台 
5.17
米ドル/円 155.36 155.38
ユーロ/円 168.83 168.87
ユーロ/米ドル 1.0867 1.0868
英ポンド/円 196.81 196.90
豪ドル/円 103.72 103.76
スイスフラン/円 171.42 171.46
原油(WTIC原油先物) 78.74 +0.11 +0.14% ⇒◆吞込み ⇒▽nrたくり線 ⇒▽吞込み

▲ドル下落 円安一服に.154円半ば 原油.▽nrたくり線.78ドル台  
5.16
米ドル/円 154.61 154.62
ユーロ/円 168.34 168.37
ユーロ/米ドル 1.0888 1.0889
英ポンド/円 196.14 196.24
豪ドル/円 103.53 103.56
スイスフラン/円 171.47 171.50
原油(WTIC原油先物) 78.63 +0.61 +0.78% ⇒▽反発.test10MA ⇒◆吞込み ⇒▽nrたくり線

◇ドルもみあい 円安維持.156円半ば 原油.◆吞込み.78ドル台  
5.15
米ドル/円 156.46 156.47
ユーロ/円 169.21 169.28
ユーロ/米ドル 1.0814 1.0820
英ポンド/円 196.92 197.04
豪ドル/円 103.64 103.66
スイスフラン/円 172.52 172.63
原油(WTIC原油先物) 78.02 -1.10 -1.39% ⇒▲wr吞込-Cog ⇒▽反発.test10MA ⇒◆吞込み

高値達成感に利益確定売り
1.
・早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。

・ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。
・4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。

・終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了。

・CPIは前月比の上昇率が0.3%と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.4%)を下回った。食品とエネルギーを除くコア指数は前月比で0.3%上昇と3月の0.4%上昇から減速した。物価上昇の勢いが鈍化しているとの受け止めが広がり、FRBが年後半に利下げに動くとの観測が広がった。

・市場では「利下げの時期を見極めるには今後の経済指標を考慮する必要があるものの、ひとまずCPIの上振れが避けられたことから投資家心理が上向いた」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との声が聞かれた。15日発表の4月の米小売売上高が低調な結果となり、需要の伸び悩みが物価上昇率の低下につながるとの見方もあった。

2.
・食・生活必需品小売や不動産管理・開発が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。

・ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は四半期決算で売上の大幅増加や見通し上方修正が好感され、上昇。
・スリーエムやボーイング、インテルも上昇。
・損害保険会社のチャブ(CB)は著名投資家バフェット氏が運営するバークシャー・ハサウェイ(BRK)が同社株保有を明らかにし、買われた。

・四半期決算を発表したシスコシステムズが安い。
・キャタピラーやホーム・デポも下げた。
・農機具メーカーのディア(DE)は需要の減少で通期の業績見通しを引き下げ、下落。

3.
・半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はリサーチ会社が買い推奨リストで同業エヌビディア(NVDA)を除外し、同社を加えたため、上昇。
・エヌビディア(NVDA)は、下落。
・ビデオゲームメーカーのテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO)は取引終了後に四半期決算を発表。予想外の1株損失を発表したほか、期待されていたゲームの販売が25年秋に延期されたことから見通しが予想を下回り、時間外取引で下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 152.23 -2.15%
◆ エヌビディア 943.59 -0.29%
◆ ASML 919.54 -1.91%
◇ インテル 32.03 +2.43%
◆ QCOM クアルコム 193.27 -0.69%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 214.03 -1.59%
◇ AMD 162.62 +1.85%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 127.89 +0.06%
◆ テラダイン 131.49 -0.35%
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◇ TSM 155.58 +2.39%
☆ エヌビディア 946.3 +3.58%
◇ ASML 937.42 +2.45%
◇ インテル 31.27 +0.71%
☆ QCOM クアルコム 194.61 +2.98%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.49 +3.66%
☆ AMD 159.67 +4.25%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 127.81 +2.40%
☆ テラダイン 131.95 +3.81%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 151.95 +3.78%
◇ エヌビディア 913.56 +1.06%
◆ ASML 915.03 -0.24%
◇ インテル 31.05 +1.77%
☆ QCOM クアルコム 188.97 +2.58%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 209.82 +1.54%
◇ AMD 153.16 +1.73%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 124.81 +1.47%
◇ テラダイン 127.11 +1.81%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安維持
//◇◇◇◆◇//◇◇▲◇ 
・米国債利回り上昇を受けてドル買いが入った。
・円はドルに対して一時0.4%安の1ドル=155円53銭まで下げた。

ドル円相場は
⇒¥154.86 -¥1.56 -1.00%
⇒¥156.44 ¥0.22 +0.14%
⇒¥156.22 ¥0.44 +0.28%

>>5.15
クレディ・アグリコルCIBのG10通貨調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏
ドル・円は「米金利投資家が利下げ開始の予想を前倒しした場合、最も大きく動く可能性がある」と指摘。円上昇を受け、日本当局が円買い介入に入るとの観測は後退した。

>>5.15
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「CPIは間違いなく日本銀行を安堵(あんど)させた」と指摘。「米国が利下げを開始するまで、上値は1ドル=150円。金利差は依然としてかなり大きい」と。

>>5.15
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のG10通貨戦略責任者アタナシオス・バンバキディス氏
CPIについて、「米金融当局が12月に利下げをする可能性が高いという当社の見解を裏付けた。市場は現在、9月利下げ開始を織り込みつつあるが、それは早過ぎるのではないか」と。

【米国株】
◆反落
//▽◇◇◇◇//◆◇▽◆ 
・ダウ工業株30種平均が一時、史上初めて4万ドルの大台に乗った。--今後見込まれる利下げで、米企業の業績拡大が続くとの見方が背景にある。
・最終的には主要3指数がいずれも反落。

・通期予想をやや上方修正したウォルマートが大幅高。
・ミーム銘柄のゲームストップとAMCエンターテインメント・ホールディングスは大幅続落。

5.16
インディペンデント・アドバイザー・アライアンス(IAA)のクリス・ザッカレリ最高投資責任者
「4万ドルの壁突破は、強気派にとって心理面の大きな押し上げ材料だ。切りの良い数字は特別な意味を持つからだ」と指摘。
その上で「相場は現在『割高な領域』に向かっているため、株式投資をより選択的に行い、ドルコスト平均法(一定額を定期的に投資する手法)を採ることが賢明だ」と。

5.16
カーソン・グループのライアン・デトリック氏
「4万ドルは大きな節目だが、結局のところ3万9999ドルと4万ドルの間に大きな差はない」と。
「それでも、ここまできたのかと思わせるものがある。昨年は年間を通じて、どれだけ多くの人がリセッション(景気後退)や弱気相場について話していたか。それが今や、再び高値更新という状況になっている」と。

5.16
モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのリサ・シャレットCIO
「真のソフトランディング、あるいは米国の景気全般が堅調さを保つノーランディングのシナリオにさえ、市場は自信を深めつつある」と指摘。

5.16
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者
著しい物価上昇圧力が依然として米経済に影響を及ぼしており、多くの投資家が予想しているよりも高金利は長期化するかもしれないとの考え。

【米国債】
◆下落
//▽▽▲▽▲//◇▽▽◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・年限が短めの国債の利回りが特に上昇した。原油高を受け、利回りに一段と上昇圧力がかかった。

・米10年債利回り
⇒4.38% 3.5   +0.81%
⇒4.34% -9.8 -2.20%
⇒4.44% -4.3 -0.96%
  
5.16
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁
最新の米インフレデータは物価上昇圧力が徐々に和らいでいることを裏付けているが、金利を調整するにはさらなる証拠が必要だと主張。

5.16
クリーブランド連銀のメスター総裁
インフレが米金融当局の目標である2%に向かう道筋にあるとの確信を得るには、さらなるデータが必要だとの見解を示した。

【原油】
◇続伸
//◇◆▽+▲//▽▲▽◇ 
・ただ比較的狭いレンジでの推移となった。米原油在庫減少と米国のインフレ見通しが意識された。
・前日発表の4月米CPI統計ではコア指数の前月比の伸びが6カ月ぶりに鈍化。これを受けて利下げ観測が強まり、金融市場全体のリスクオンにつながった。

・WTI先物6月限は、前日比60セント(0.8%)高の1バレル=79.23ドル。
・ロンドンICE北海ブレント7月限は0.6%上昇の83.27ドル。

5.16
INGグループの商品戦略責任者、ウォーレン・パターソン氏
「最近のマクロデータは、米金融当局が間もなく利下げを開始するとの観測を高めており、これが原油相場を支えることになるだろう」と指摘。
その上で、レンジ相場を抜け出すには、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の生産方針が明らかになるなど、新たな材料が必要だとの見方。

【NY金】
▲反落
//◇◆◆◇◇//◆◇▽▲
・前日発表の米CPI統計を受けて低下していた米国債利回りが反発し、利息を生まない金の投資妙味が相対的に下がった。ドルの反発も金には弱材料。

・金先物6月限は9.4ドル(0.4%)安の2385.50ドル。

>>5.15
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏
金価格が過去最高値を更新するには「利下げの回数がもっと明確になる必要がある」と指摘。そうなれば上場投資信託(ETF)需要にプラスの影響を与える可能性があると。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,438.65 -7.15 -0.08%
独DAX指数 18,738.81 -130.55 -0.69%
仏CAC指数 8,188.49 -51.50 -0.63%
⇒△nrはらみ.よこばいへ ⇒△nr.高値圏 ⇒▲nrはらみ.調整 
⇒▼nr.調整 ⇒▽逆立.高値更新 ⇒▲拍子木.調整 
⇒▽nr逆立 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▲陰.-2Gap調整

◆反落
//◇▽◇◇◇//+◇◇◆
・10営業日ぶりに反落。
 ・ドイツの電機大手シーメンスが下落して相場の重しとなった。
 ・自動車銘柄やエネルギー銘柄も売り優勢。

【欧州債】
◆下落 
//+◇◆◆◆//◇◆▽◆ 
・前日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が鈍化したことが世界中の債券市場の支援材料となった。
・今回のCPIの内容は、米連邦準備理事会(FRB)が年内に2回の利下げを実施するとの見方を後押しするものであり、来月から利下げサイクルを開始するとみられる欧州中央銀行(ECB)にも影響を与えるとみられる。

・独国債10年物
⇒2.46% +0.04
⇒2.42% ー0.13
⇒2.55% +0.04
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・英国債10年物
⇒4.08% +0.01
⇒4.06% ー0.11
⇒4.17% +0.00
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