*かぶとうし塾


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2023年12月20日水曜日

▽ドル強い 円安転換に.143円台 原油.◇トリプル浮上.73ドル台 令和5.12.20.Wed

20日 【日本株】
日経平均 33,675.94 +456.55 +1.37%
TOPIX 2,349.38 +15.57 +0.67%
日経平均 ⇒▼nr.下げもみあい ⇒▽逆立.10/20MA突破 ⇒△High.Sup20MA
TOPIX  ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽反発.50MA突破 ⇒△陽.test20MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.71 -0.37 -2.17% ⇒◆下げ
日経平均VI 17.08 -1.43 -7.73% ⇒◆窓埋め.大幅下落
日経平均VI 18.51 +1.17 +6.75% ⇒△逆立浮上
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・海運業界、遠回りルート数週間迫られる事態に備え-紅海での混乱悪化。
・けさのドル・円相場は1ドル=143円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は143円50銭。
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20日、日経平均株価は7月3日以来の高値で取引を終了

・ 20日の東京株式相場は大幅続伸。
・ 日本銀行は金融緩和政策を早期に変更する動きがなく、投資家心理が上向いている。

・外国為替相場で円高懸念が後退し、自動車や機械といった輸出関連銘柄の上昇が目立った。
・化学や鉄鋼、非鉄金属といった素材株も値を上げた。

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しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹
・米国株が好調な中、日本株の重しとなっていた日銀会合が終わり、買い戻しが入っている。
・総裁会見では賃金指標を精査してから政策変更を行うことが確認でき、マーケットに安心感が広がった。
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いちよしアセットマネジメントの秋野充成
・日本銀行は早期にマイナス金利政策を解除しないもようで、警戒して売っていた市場参加者の買い戻しが入り日本株は高くなる。
・米国株高に出遅れていた要因には日銀を巡る不透明感があったため、日本株は米株高を追随する動きとなる。
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フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッド
・植田総裁の会見でマイナス金利政策の解除は当面ないとはっきりしたとし、日銀の政策修正を警戒して円高・株安に備えるポジションを持っていた向きが日本株に買い戻しを入れたと指摘。
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外部環境を材料に年初来高値に迫る
・堅調な外部環境を材料に日経平均は続伸でスタート。

・寄り付き後、TOPIXコア30銘柄など大型株を中心に買いが入ったことから、日経平均は上げ幅をじりじりと拡大し、11月20日の年初来高値33853.46円(取引時間中)にあと数十円の水準まで上昇するなど強い地合いとなった。

・後場は、為替市場でドル・円が朝方比でやや円高に振れたことなどから、日経平均の上値は重くなったが、前日比400円超の大幅続伸で取引を終えた。

・海運業、機械、化学、証券・商品先物取引業、その他金融業などが上昇。
・電気・ガス業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、銀行業、情報・通信業などが下落。

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【個別銘柄】TOPPAN、DMG森精機、関西電力 など 


▽TOPPAN 4043 +315大幅続伸。
大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も2650円から5000円にまで引き上げた。半導体市場の回復に伴う半導体関連ビジネスの業績拡大、DX分野のビジネスモデル確立による業績貢献などに期待としている。
半導体関連では、ライン増設を進めている高密度パッケージ基板のFC-BGAが特に注目できるとしているもよう。なお、大和証券では大日本印刷も同様に投資判断を格上げしている。

▽DMG森精機 2671.5 +130大幅続伸。
前日に23年12月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の525億円から530億円、前期比28.6%増に引き上げ。グローバルで受注が好調に推移したことを上振れの背景としている。
修正幅は大きくないものの、工作機械業界の環境が厳しい中での好業績確認で、評価が高まる状況とみられる。また、年間配当金も従来計画の80円から90円に引き上げている。

▲関西電力 1815 -89大幅続落。
和歌山市で計画していた火力発電所の建設を中止すると前日に発表している。原発再稼働が進み、火力を新設する必要性が薄れてきたため。土地の取得や仮設備の設置費用などで、24年3月期に約1230億円の特別損失を計上するよう。
これに伴い、24年3月期純利益は従来予想の4050億円から2900億円に下方修正。配当予想などに変更はないものの、損失額の大きさをネガティブに捉える動きが優勢。

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12.20動いた株・出来た株
◇TOPPANHLDG<7911> 4092 +364 大和証券では投資判断を格上げ。
◇イーレックス<9517> 730 +46 底打ち感からのリバウンドの動きが継続する格好で。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 13560 +750 新規材料ないが中小型半導体関連として上値追いが続く。
◇川崎汽船<9107> 6104 +312 引き続きコンテナ船市況の底打ち期待続く形か。
◇信越化学工業<4063> 5663 +244 11月の米住宅着工件数などを材料視も。
◇DMG森精機<6141> 2650.5 +109 業績・配当予想の上方修正を発表。
◇サンリオ<8136> 5642 +224 底値到達感からリバウンドの動き。
◇メルカリ<4385> 2686 +104 売られ過ぎ銘柄の自律反発も本日は目立つ。
◆楽天銀行<5838> 2088 -114 日銀決定会合受けて銀行株売り先行のなか戻りも鈍く。
◆関西電力<9503> 1831 -73 和歌山火力建設中止で特損計上を発表。
◆中部電力<9502> 1802.5 -44.5 本日は電力株が全面安の展開に。
◆東京電力HLDG<9501> 717.2 -16.8 信用買い方の手仕舞い売りが引き続き優勢か。
◆TOWA<6315> 7040 -230 半導体製造装置関連は総じて上値重い動きに。
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12.19
NYダウ   37,557.92 +251.90 +0.68%
NASDAQ 15,003.22 +98.02 +0.66%
S&P500  4,768.37 +27.81 +0.58%

NYダウ(INDU) ⇒◇nr.高値様子見 ⇒+nr.高値もみあい ⇒◇nr.高値更新
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nr.高値様子見 ⇒◇陽.高値更新 ⇒◇nr.高値更新
S&P500(SPX) ⇒-◇陽下げ.調整 ⇒◇逆立浮上.高値更新 ⇒◇nr.高値更新
【 SOX指数 】
4,101.73 +21.77 (+0.53%) ⇒+▲nr.調整 ⇒▼nr.調整2 ⇒◇nr呑込み.様子見  

【 VIX恐怖指数 】
12.53 -0.03 (-0.24%) ⇒-◇陽ハラミ.下げ ⇒+▼nr上げ ⇒▼nr下げ
-0.24P 下げる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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◇nr.高値更新  ⇒ ダウ工業株30種平均は9日続伸。
・米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じ、景気に配慮しながら政策判断をするとの見方が引き続き相場の支えとなった。

◇nr.高値更新 ⇒ ナスダック総合株価指数は9日続伸。

・電気自動車のテスラや交流サイトのメタ・プラットフォームズの上げが目立った。

//◇▽◆▲▲◇//◆◇▽ ドル円 143円台( 金融政策意識 )
//◆▽◆◆◇▲//◆▽▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲◇△◇//_△◇ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル強い 円安転換に.143円台 原油.◇トリプル浮上.73ドル台 
12.20
米ドル/円 143.81 143.83
ユーロ/円 157.85 157.93
ユーロ/米ドル 1.0976 1.0980
英ポンド/円 183.06 183.12
豪ドル/円 97.23 97.30
スイスフラン/円 167.12 167.17
原油(WTIC原油先物) 73.94 +1.12 +1.54% ⇒+◆nr.様子見 ⇒△クアトロ浮上 ⇒◇トリプル浮上

◇ドルもみあい 円もみあい 原油.△クアトロ浮上.72ドル台  
12.19
米ドル/円 142.79 142.81
ユーロ/円 155.88 155.96
ユーロ/米ドル 1.0917 1.0921
英ポンド/円 180.57 180.63
豪ドル/円 95.71 95.80
スイスフラン/円 164.54 164.64  
原油(WTIC原油先物) 72.82 +1.04 +1.45% ⇒△wr.10MA突破 ⇒+◆nr.様子見 ⇒△クアトロ浮上

◆ドルもみあい 円もみあい 142円台 原油(12.16).+◆nr.様子見.71ドル台  
12.18
米ドル/円 142.06 142.16
ユーロ/円 154.79 154.86
ユーロ/米ドル  1.0893 1.0897
英ポンド/円 179.97 180.04
豪ドル/円 95.16 95.21
スイスフラン/円 163.24 163.46
原油(12.16)(WTIC原油先物) 71.79 +0.20 +0.28% ⇒▽はらみ反発 ⇒△wr.10MA突破 ⇒+◆nr.様子見

長期金利低下を好感    
1.
・11月住宅着工件数の予想外の改善でソフトランデイング期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。

・リッチモンド連銀のバーキン総裁がインフレを巡り進展が続けば適切に対応すると利下げの可能性を示唆し、長期金利の低下を好感した買いも相場を押し上げ、終日堅調に推移。

・終盤にかけ、相場は上げ幅を拡大し、ダウは連日で過去最高値を更新し終了。

・このところFRB高官からは市場の早期利下げ観測をけん制する発言が相次ぐものの、「13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのパウエル議長のハト派的発言を押し戻すほどではない」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との見方があり、相場への影響は限定的だった。

2.
・自動車・自動車部品やエネルギーが上昇。
・商業・専門サービスが小幅下落。

・ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや建機のキャタピラー、半導体のインテルが買われた。
・航空機のボーイングやクレジットカードのビザ、スマートフォンのアップルも高かった。
・石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)はイエメン・親イラン武装組織フーシ派による船舶への攻撃が紅海で続き石油会社がタンカー運航停止を発表するなどの事象を背景とした原油高に連れ、それぞれ上昇。

・IT(情報技術)のIBMや医療保険のユナイテッドヘルス・グループ、通信のベライゾン・コミュニケーションズは安かった。
・運送会社のフェデックス(FDX)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を下回ったほか、見通しも冴えず、時間外取引で売られている。

3.

・電気自動車のテスラや交流サイトのメタ・プラットフォームズの上げが目立った。

SOX指数 銘柄    
◇ TSM 103.87 +0.91%
◆ エヌビディア 496.04 -0.94%
◇ ASML 744.72 +0.36%
◇ インテル 46.66 +2.12%
◇ QCOM クアルコム 143.23 +1.12%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 162.33 +1.23%
◇ AMD 140.15 +0.24%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 82.17 +0.75%
◇ テラダイン 105.88 +0.57%
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◇ TSM 102.93 +0.38%
◇ エヌビディア 500.77 +2.43%
◆ ASML 742.06 -1.45%
◆ インテル 45.69 -1.02%
◆ QCOM クアルコム 141.65 -1.03%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 160.36 -0.98%
◇ AMD 138.9 +0.93%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 81.56 +0.18%
◇ テラダイン 105.28 +0.11%
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◆ TSM 102.54 -0.88%
◇ エヌビディア 488.9 +1.12%
◆ ASML 752.96 -0.10%
◇ インテル 46.16 +2.17%
◇ QCOM クアルコム 143.13 +1.15%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 161.95 +0.13%
◇ AMD 139.15 +0.33%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 81.41 -0.95%
◆ テラダイン 105.16 -0.22%
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【NY外為】
▽ドル強含み 円安転換に
//◇◆▲▲▽// 
・ドルは円を除く全ての主要通貨に対して下落。--米国などで来年に利下げが行われるとの見方からリスクテーク意欲が高まったことが背景。
・円は欧州時間に対ドルで一時1.5%安の1ドル=144円96銭まで売られたが、その後は徐々に値を戻し、143円台半ば近辺を付ける場面もあった。

ドル円相場は
⇒¥143.86 ¥1.08 +0.76%
⇒¥142.85 ¥0.70 +0.49%
⇒¥142.17 ¥0.28 +0.20%

12.19
ラボバンクの為替戦略責任者ジェーン・フォリー氏

円相場の反応について、「植田総裁は具体的な出口政策に向けた準備作業を示さなかった。明らかに市場に若干の失望があることを示している」と。

12.19
野村証券の松沢中チーフストラテジスト

「一部の市場参加者は19日の政策変更に備えたポジションを取っており、そのカバーが必要だった可能性がある」と。

【米国株】
◇小幅続伸
//◇◇▽◇◇//◇◇ 
・19日の米株式相場は続伸。
・この日も米金融当局者が利下げに対する市場の期待を抑える発言を行ったが、相場の上昇基調は維持された。

・ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は、またも最高値を更新。
・アトランタ連銀のボスティック総裁は、2024年の利下げは2回にとどまるとの見通しを示した。少なくとも5回を見込む市場に比べてかなり少ないが、市場に漂う楽観論にはほとんど影響を与えなかった。
・この日発表された11月の米住宅着工件数は大幅に増加。中古物件の限定的な供給が、建設業者に引き続き恩恵を及ぼしている。

12.19
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン氏

「全般的に住宅部門のデータは堅調で、ソフトランディングのシナリオを補強している」とリポート。

12.19
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の調査

米利下げ期待が株高を後押しし、投資家は2022年初め以降で最も楽観的な見方。

12.19
リッチモンド連銀のバーキン総裁

インフレに関して最近の進展が続けば、米金融当局が利下げに踏み切ることを示唆。 --18日にはシカゴ連銀のグールズビー総裁とクリーブランド連銀のメスター総裁が市場の先走りをけん制していた。

12.19
英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長のモハメド・エラリアン氏

直近の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合後に見られた債券急騰について、FOMCがコミュニケーションで問題を抱えていることを示す重大な証左であるとの見解を示した。 --「FOMCのコミュニケーションは人々を困惑させている。これはかなり問題だと考える」と。

【米国債】
+はぼ変わらず
//◆▽▽▽▽◇//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・ほぼ前日の水準近辺での推移。午前の取引では、ドイツ国債が全年限で上昇したことが米国債相場の支えとなった。

・米10年債利回り
⇒3.93% -0.2 -0.05%
⇒3.93% +2.2 +0.5%
⇒3.91% -0.8 -0.20%
  
12.19
エバコアISIの創業者であるエド・ハイマン氏

「現在と同様に、米国債利回り曲線の逆イールドは2007年後半に一段と拡大した」とし、「金融危機に伴う大不況はその3カ月後に始まった」と顧客向けリポートに記。---逆イールドは景気後退の可能性を示唆する指標として注目されている。

【原油】
◇続伸
//◇▲◇△◆//△◇ 

・主要貿易ルートである紅海を通航する船舶への攻撃が増える中、同海域を回避する企業が増えており、買いが続いた。--親イラン武装組織フーシ派による攻撃が最近激化しており、先週に5カ月ぶり安値まで低迷していた原油価格の回復基調が強まっている。

・WTI先物1月限は前日比97セント(1.3%)高の1バレル=73.44ドル。
・ロンドンICE北海ブレント2月限は1.6%上げて79.23ドル。

12.19
シンガポールのJTDエナジー・サービシズの創業者でディレクターを務めるジョン・ドリスコル氏

「主要な貿易ルートへの混乱は短期的なものに終わる傾向があり、米国がこうした緊張に対抗するためにより強力な軍事行動を取る可能性が高い」と。---「もっと大きな懸念事項は、フーシ派の攻撃と海上輸送の妨害が中東全体の緊張をエスカレートさせるかどうか、そしてイランがこの争いに加わるかどうかだ」と。

【NY金】
◇続伸
//◆◆◇▽▲//◇◇
・来年の利下げ観測が根強く、買いが続いた。
・来年は金融緩和が予想されているものの、そのペースと時期はインフレ抑制に取り組む金融当局次第だ。金利低下は通常、金利を生まない金にとっては強材料となる。

・金先物2月限は前日比11.60ドル(0.6%)高の1オンス=2052.10ドル。

>>12.18
ゴールドマン・サックス・グループは18日のリポート

よりハト派的な米金融当局とドル安が金価格を押し上げる可能性があると指摘。--- 今後12カ月の目標を1オンス=2175ドルに引き上げた。インドと中国での実需が堅調なことも、金価格を下支えするはずだと。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,638.03 +23.55 +0.31%
独DAX指数 16,744.41 +93.86 +0.56%
仏CAC指数 7,574.67 +5.81 +0.08%
⇒▲拍子木.調整 ⇒△反発 ⇒◇nr.トリプル
⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒◇反発.test10MA
⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr呑込み.様子見

◇反発
//◇◆◆◇◆//◆◇
・ユーロ圏のインフレ鈍化を示す指標や欧州中央銀行(ECB)高官の発言を受けて、来年の利下げ開始に対する楽観的な見方が広がった。
・欧州600種旅行・娯楽関連株指数(.SXTP)は1.71%%上昇。
・資源株指数(.SXPP)は1.16%、金融サービス株指数(.SXFP)は1.11%それぞれ上げた。

12.19
ECB理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁

ECBの利下げは24年中に見られるとし、インフレ率は遅くとも25年までに2%に戻るとの認識を改めて示した。

【欧州債】
◇上昇
//◆◇◇◇◇//◆◇ 
・国債利回りが低下した。前日は欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測が後退したことで利回りは上昇したが、この日は利下げ観測がやや復活した。

・独10年債利回りは7ベーシスポイント(bp)低下の2.01%。
・イタリア10年債利回りは13bp低下の3.638%と、昨年12月以来の低水準。

・独国債10年物
⇒2.01% -0.07
⇒2.08% +0.06
⇒2.02% -0.10
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・英国債10年物
⇒3.64% -0.05
⇒3.69% +0.01
⇒3.69% -0.10
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