1日 【日本株】
日経平均 31,601.65 +742.80 +2.41%
TOPIX 2,310.68 +56.96 +2.53%
日経平均 ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇High.20MA突破
TOPIX ⇒◆nr.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇High.20MA突破
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.94 -1.09 -4.95% ⇒ ◆BigDn
日経平均VI 22.03 -1.68 -7.09% ⇒ ◆逆立下落.22台
日経平均VI 23.71 +1.12 +4.96% ⇒+◆陰上げ.23台
--------------------------------------------------------------
・10月31日の米10年債利回りは4.93%と4ベーシスポイント上昇。
・米消費者信頼感指数、10月は5カ月ぶり低水準-市場予想は上回る。
・ドル・円相場は1ドル=151円台前半で推移、前日の日本株終値時点は150円23銭。
--------------------------------------------------------------
1日、日本株は急伸、日銀緩和継続の見方広がる-TOPIX1年ぶり上昇率
・1日の日本株は大幅に続伸。
日本銀行が前日に決定した金融政策について、緩和修正は小さく超低金利政策を継続する内容だとの見方が広がり、買い安心感が広がった。
・輸送用機器が上昇率トップとなり、証券・商品先物取引業、海運業などが上昇。
・空運業のみ下落。
--------------------------------------------------------------
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫
・円安が輸出関連にポジティブ効果になっていると指摘。
・昨日の日銀会合でしばらくの間は長期金利が大きく1%を超えることがないという認識が広まったと。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】 JAL、三菱電、ソシオネクスト、JT、ファナック、アドバンテス、村田製 など
◆JAL 2688 -76 大幅反落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は599億円で前年同期比2.1倍、旅客需要の回復に加え、国際線単価の上昇、LCC事業の損益改善などが要因。通期では従来の1000億円から1300億円倍に上方修正し、年間配当金も従来計画の40円から60円に引き上げた。
ただ、上方修正値は市場コンセンサスの1350億円程度にまでは届いておらず、増配も想定の範囲内。目先の出尽くし感が先行。
◇三菱電 1921 +243.5 急伸。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は748億円で前年同期比60.8%増となり、市場予想を30億円強上回ったとみられる。通期計画は3300億円、前期比25.8%増を据え置き。FAシステムなどは低調であるものの、自動車機器などは足元で収益が改善。
円安効果なども下支えとなっているようだ。ここまで株価の調整ピッチが速まっていたこともあり、底堅い決算確認で見直しの動きが進む状況。
ソシオネクスト 13480 -940 大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は85.7億円で前年同期比76.2%増となり、市場予想線上で着地した。一方、通期予想は従来の225億円から290億円に上方修正したが、第1四半期の進捗状況から上振れは想定線。
市場コンセンサスは300億円超の水準であったとみられ、出尽くし感が先行したようだ。なお、為替前提など保守的な要素は強いとも受け止められる。
◇JT 3662 +141 大幅続伸。
前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期の為替一定ベースの調整後営業利益は2412億円で前年同期比8.2%増、各セグメントともに順調に収益が拡大している。通期予想は従来の7300億円から7640億円、前期比5.0%増に上方修正。
全てのセグメントを上方修正しているもよう。配当計画は今回据え置かれているものの、順調な業績推移をポジティブに捉える動きが先行。
◇ファナック 3806 +153 大幅反発。
前日に第2四半期決算を発表。7-9月期営業利益は339億円で前年同期比24.4%減、前四半期比では小幅な増益に。通期予想は1183億円から1219億円に上方修正した。
直近で株価が一段安となるなど、業績の下振れ懸念が高まっていたとみられる中、見直しの動きが優勢となったようだ。なお、受注高は前四半期比で小幅に減少、ロボット事業が低迷している。
◆アドバンテス 3590 -225 大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は210億円で前年同期比51.3%減となり、市場予想は20億円程度下振れた。通期予想は従来の1050億円から800億円にまで下方修正した。コンセンサスは会社計画並みの水準だった。
販売回復の遅れが要因となっており、回復時期は来年度後半にずれ込む見通しとされている。来年度のコンセンサスもやや切り下がる状況とみられる。
◇村田製 2747 +269.5 急伸。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は888億円で前年同期比19.1%減となったが、前四半期比では77.2%増となり、700億円強の市場コンセンサスも大幅に上振れた。通期計画は従来予想の2200億円から2700億円に引き上げ、2550億円程度の市場予想を上回るもよう。
北米と中国メーカーのスマホ生産が回復し、在庫も適正水準に引き下げられている。
--------------------------------------------------------------
11.1動いた株・出来た株
◇日本電子<6951> 4739 +529 業績上方修正で一転経常増益に。
◇北陸電力<9505> 822.3 +75.6 業績上方修正や復配の発表で。
◇SCREEN<7735> 7504 +570 7-9月期上振れ着地で通期予想を上方修正。
◇豊田合成<7282> 3186 +221 上方修正や自社株買いへの評価が高まる形に。
◇ZOZO<3092> 3062 +205.5 配当性向引き上げなど還元強化の動きを評価。
◇レーザーテック<6920> 26980 +1775 第1四半期は市場想定線の着地で買い安心感。
◆アドバンテスト<6857> 3558 -257 業績下方修正で減益幅拡大へ。
◆マキタ<6586> 3654 -207 為替影響で収益拡大も海外需要の伸び悩み警戒視。
◆ソシオネクスト<6526> 13750 -670 通期業績上方修正もコンセンサス水準届かず出尽くし感。
◇日本たばこ産業<2914> 3660 +139 通期業績上方修正をストレートに評価。
◇ファナック<6954> 3835 +182 通期業績小幅上方修正で過度な警戒感後退。
◇JR西<9021> 6040 +294 コンセンサス上振れる水準までの上方修正を発表。
◆JAL<9201> 2730 -34 業績上方修正も織り込み済みで出尽くし感やや優勢に。
-------------------------------------------------------------
日経平均 31,601.65 +742.80 +2.41%
TOPIX 2,310.68 +56.96 +2.53%
日経平均 ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇High.20MA突破
TOPIX ⇒◆nr.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇High.20MA突破
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.94 -1.09 -4.95% ⇒ ◆BigDn
日経平均VI 22.03 -1.68 -7.09% ⇒ ◆逆立下落.22台
日経平均VI 23.71 +1.12 +4.96% ⇒+◆陰上げ.23台
--------------------------------------------------------------
・10月31日の米10年債利回りは4.93%と4ベーシスポイント上昇。
・米消費者信頼感指数、10月は5カ月ぶり低水準-市場予想は上回る。
・ドル・円相場は1ドル=151円台前半で推移、前日の日本株終値時点は150円23銭。
--------------------------------------------------------------
1日、日本株は急伸、日銀緩和継続の見方広がる-TOPIX1年ぶり上昇率
・1日の日本株は大幅に続伸。
日本銀行が前日に決定した金融政策について、緩和修正は小さく超低金利政策を継続する内容だとの見方が広がり、買い安心感が広がった。
・輸送用機器が上昇率トップとなり、証券・商品先物取引業、海運業などが上昇。
・空運業のみ下落。
--------------------------------------------------------------
インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫
・円安が輸出関連にポジティブ効果になっていると指摘。
・昨日の日銀会合でしばらくの間は長期金利が大きく1%を超えることがないという認識が広まったと。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】 JAL、三菱電、ソシオネクスト、JT、ファナック、アドバンテス、村田製 など
◆JAL 2688 -76 大幅反落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は599億円で前年同期比2.1倍、旅客需要の回復に加え、国際線単価の上昇、LCC事業の損益改善などが要因。通期では従来の1000億円から1300億円倍に上方修正し、年間配当金も従来計画の40円から60円に引き上げた。
ただ、上方修正値は市場コンセンサスの1350億円程度にまでは届いておらず、増配も想定の範囲内。目先の出尽くし感が先行。
◇三菱電 1921 +243.5 急伸。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は748億円で前年同期比60.8%増となり、市場予想を30億円強上回ったとみられる。通期計画は3300億円、前期比25.8%増を据え置き。FAシステムなどは低調であるものの、自動車機器などは足元で収益が改善。
円安効果なども下支えとなっているようだ。ここまで株価の調整ピッチが速まっていたこともあり、底堅い決算確認で見直しの動きが進む状況。
ソシオネクスト 13480 -940 大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は85.7億円で前年同期比76.2%増となり、市場予想線上で着地した。一方、通期予想は従来の225億円から290億円に上方修正したが、第1四半期の進捗状況から上振れは想定線。
市場コンセンサスは300億円超の水準であったとみられ、出尽くし感が先行したようだ。なお、為替前提など保守的な要素は強いとも受け止められる。
◇JT 3662 +141 大幅続伸。
前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期の為替一定ベースの調整後営業利益は2412億円で前年同期比8.2%増、各セグメントともに順調に収益が拡大している。通期予想は従来の7300億円から7640億円、前期比5.0%増に上方修正。
全てのセグメントを上方修正しているもよう。配当計画は今回据え置かれているものの、順調な業績推移をポジティブに捉える動きが先行。
◇ファナック 3806 +153 大幅反発。
前日に第2四半期決算を発表。7-9月期営業利益は339億円で前年同期比24.4%減、前四半期比では小幅な増益に。通期予想は1183億円から1219億円に上方修正した。
直近で株価が一段安となるなど、業績の下振れ懸念が高まっていたとみられる中、見直しの動きが優勢となったようだ。なお、受注高は前四半期比で小幅に減少、ロボット事業が低迷している。
◆アドバンテス 3590 -225 大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は210億円で前年同期比51.3%減となり、市場予想は20億円程度下振れた。通期予想は従来の1050億円から800億円にまで下方修正した。コンセンサスは会社計画並みの水準だった。
販売回復の遅れが要因となっており、回復時期は来年度後半にずれ込む見通しとされている。来年度のコンセンサスもやや切り下がる状況とみられる。
◇村田製 2747 +269.5 急伸。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は888億円で前年同期比19.1%減となったが、前四半期比では77.2%増となり、700億円強の市場コンセンサスも大幅に上振れた。通期計画は従来予想の2200億円から2700億円に引き上げ、2550億円程度の市場予想を上回るもよう。
北米と中国メーカーのスマホ生産が回復し、在庫も適正水準に引き下げられている。
--------------------------------------------------------------
11.1動いた株・出来た株
◇日本電子<6951> 4739 +529 業績上方修正で一転経常増益に。
◇北陸電力<9505> 822.3 +75.6 業績上方修正や復配の発表で。
◇SCREEN<7735> 7504 +570 7-9月期上振れ着地で通期予想を上方修正。
◇豊田合成<7282> 3186 +221 上方修正や自社株買いへの評価が高まる形に。
◇ZOZO<3092> 3062 +205.5 配当性向引き上げなど還元強化の動きを評価。
◇レーザーテック<6920> 26980 +1775 第1四半期は市場想定線の着地で買い安心感。
◆アドバンテスト<6857> 3558 -257 業績下方修正で減益幅拡大へ。
◆マキタ<6586> 3654 -207 為替影響で収益拡大も海外需要の伸び悩み警戒視。
◆ソシオネクスト<6526> 13750 -670 通期業績上方修正もコンセンサス水準届かず出尽くし感。
◇日本たばこ産業<2914> 3660 +139 通期業績上方修正をストレートに評価。
◇ファナック<6954> 3835 +182 通期業績小幅上方修正で過度な警戒感後退。
◇JR西<9021> 6040 +294 コンセンサス上振れる水準までの上方修正を発表。
◆JAL<9201> 2730 -34 業績上方修正も織り込み済みで出尽くし感やや優勢に。
-------------------------------------------------------------
10.31
NYダウ 33,052.87 +123.91 +0.38%
NASDAQ 12,851.23 +61.75 +0.48%
S&P500 4,193.80 +26.98 +0.64%
NYダウ(INDU)⇒▲切下げ.Low2 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽nr.Test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽反発.200MA突破
S&P500(SPX) ⇒▲切下げ.Low3 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽反発.トリプル浮上
【 SOX指数 】
3,215.89 +30.71 (+0.96%) ⇒+◆陰上げ.買戻し ⇒◆逆立.Low ⇒▽反発.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
18.14 -1.61 (-8.15%) ⇒▽反発 ⇒◆大幅下落 ⇒◆大幅下落2
-7.15P 大幅に下げる 20割る ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
▽nr.Test10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
11月1日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、景気敏感株などに持ち高調整の買いが続いた。ダウ平均は前週末におよそ7カ月ぶりの安値を付けていたため、売り持ち高を減らすための買いが入りやすかった。
▽反発.200MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸。
電気自動車のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
NYダウ 33,052.87 +123.91 +0.38%
NASDAQ 12,851.23 +61.75 +0.48%
S&P500 4,193.80 +26.98 +0.64%
NYダウ(INDU)⇒▲切下げ.Low2 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽nr.Test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽反発.200MA突破
S&P500(SPX) ⇒▲切下げ.Low3 ⇒▽反発.買戻し ⇒▽反発.トリプル浮上
【 SOX指数 】
3,215.89 +30.71 (+0.96%) ⇒+◆陰上げ.買戻し ⇒◆逆立.Low ⇒▽反発.買戻し
【 VIX恐怖指数 】
18.14 -1.61 (-8.15%) ⇒▽反発 ⇒◆大幅下落 ⇒◆大幅下落2
-7.15P 大幅に下げる 20割る ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
▽nr.Test10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
11月1日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、景気敏感株などに持ち高調整の買いが続いた。ダウ平均は前週末におよそ7カ月ぶりの安値を付けていたため、売り持ち高を減らすための買いが入りやすかった。
▽反発.200MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸。
電気自動車のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
//◇◆◇▽◇◆//◇◆▽ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◇◆//◇◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▽▲▽//_▲▲ 原油 81ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドル反発 円安進む 原油.◆切下げ.Low.81ドル台
11.1
米ドル/円 151.59 151.60
ユーロ/円 160.31 160.38
ユーロ/米ドル 1.0575 1.0579
英ポンド/円 184.20 184.30
豪ドル/円 96.02 96.04
スイスフラン/円 166.53 166.56
原油(WTIC原油先物) 81.02 -1.29 -1.57% ⇒▽拍子木.上昇 ⇒▲逆立.下落 ⇒◆切下げ.Low
※◆ドル下落 円安一服 原油.▲逆立.下落.82ドル台
10.31
米ドル/円 149.05 149.08
ユーロ/円 158.19 158.28
ユーロ/米ドル 1.0612 1.0618
英ポンド/円 181.33 181.43
豪ドル/円 94.96 95.04
スイスフラン/円 165.24 165.30
原油(WTIC原油先物) 82.31 -3.23 -3.78% ⇒◆拍子木.下落 ⇒▽拍子木.上昇 ⇒▲逆立.下落
※◇ドルもみあい 円安維持 原油.▽拍子木.上昇.85ドル台
10.30
米ドル/円 149.60 149.62
ユーロ/円 158.04 158.12
ユーロ/米ドル 1.0564 1.0568
英ポンド/円 181.32 181.40
豪ドル/円 94.85 94.89
スイスフラン/円 165.82 165.91
原油(WTIC原油先物) 85.54 +2.33 +2.80% ⇒▽反発.買戻し ⇒◆拍子木.下落 ⇒▽拍子木.上昇
FOMC利上げ見送り織り込む //◆◇◆◆◇◆//◇◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▽▲▽//_▲▲ 原油 81ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドル反発 円安進む 原油.◆切下げ.Low.81ドル台
11.1
米ドル/円 151.59 151.60
ユーロ/円 160.31 160.38
ユーロ/米ドル 1.0575 1.0579
英ポンド/円 184.20 184.30
豪ドル/円 96.02 96.04
スイスフラン/円 166.53 166.56
原油(WTIC原油先物) 81.02 -1.29 -1.57% ⇒▽拍子木.上昇 ⇒▲逆立.下落 ⇒◆切下げ.Low
※◆ドル下落 円安一服 原油.▲逆立.下落.82ドル台
10.31
米ドル/円 149.05 149.08
ユーロ/円 158.19 158.28
ユーロ/米ドル 1.0612 1.0618
英ポンド/円 181.33 181.43
豪ドル/円 94.96 95.04
スイスフラン/円 165.24 165.30
原油(WTIC原油先物) 82.31 -3.23 -3.78% ⇒◆拍子木.下落 ⇒▽拍子木.上昇 ⇒▲逆立.下落
※◇ドルもみあい 円安維持 原油.▽拍子木.上昇.85ドル台
10.30
米ドル/円 149.60 149.62
ユーロ/円 158.04 158.12
ユーロ/米ドル 1.0564 1.0568
英ポンド/円 181.32 181.40
豪ドル/円 94.85 94.89
スイスフラン/円 165.82 165.91
原油(WTIC原油先物) 85.54 +2.33 +2.80% ⇒▽反発.買戻し ⇒◆拍子木.下落 ⇒▽拍子木.上昇
1.
・7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒し、寄り付き後、下落。
・しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買戻しで、上昇に転じた。
・長期債利回りも伸び悩んだため、ハイテクも買い戻され終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。
・7~9月期の雇用コスト指数は前の四半期に比べ1.1%上昇し、市場予想(1.0%上昇)を上回った。米国のインフレ懸念が意識されたのも相場の重荷だった。
・FOMCでは政策金利の据え置きが大方の予想となっている。市場では「相場が大きく動くようなイベントにならないと見た投資家が持ち高を中立に戻すための買いを入れた」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との声。
2.
セクター別では、自動車・自動車部品、不動産の上昇。
・航空機のボーイング、機械のハネウェル・インターナショナルなどの景気敏感株やクレジットカードのアメリカン・エキスプレスといった消費関連株が上昇。
・通信のベライゾン・コミュニケーションズや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、半導体のインテルが上げた。
・建機のキャタピラーが7%安となり、指数を下押しした。朝発表の2023年7~9月期決算は市場予想を上回ったが、10~12月期見通しが物足りないとの受け止めが広がった。
・バイオ製薬のアムジェンは3%安。
・石油のシェブロンが売られた。
3.
・電気自動車のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 86.31 +0.29%
◆ エヌビディア 407.8 -0.93%
◇ ASML 598.81 +1.69%
◇ インテル 36.5 +2.27%
◇ QCOM クアルコム 108.99 +1.08%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 132.35 +1.01%
◇ AMD 98.5 +2.05%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 66.87 +1.21%
◆ テラダイン 83.27 -0.23%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 86.06 +0.08%
◇ エヌビディア 411.61 +1.63%
◆ ASML 588.88 -0.19%
◇ インテル 35.69 +0.42%
◇ QCOM クアルコム 107.83 +1.29%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 131.03 -0.21%
◆ AMD 96.18 -1.59%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 66.07 +0.64%
◆ テラダイン 83.46 -0.45%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 85.99 -1.67%
◇ エヌビディア 405 +0.43%
◇ ASML 590 +0.31%
☆ インテル 35.54 +9.29%
◇ QCOM クアルコム 106.46 +0.80%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 131.3 +0.35%
◆ AMD 96.43 -2.17%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 65.65 +1.74%
◆ テラダイン 83.84 -1.50%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽ドル反発 円安進む
//◆◇▽◇◆//◆▽
・第3四半期(7-9月)の米雇用コスト指数は市場の予想外に伸びが加速し、ドル上昇。
・円売り圧力が強まり、円は対ドルで年初来安値を更新。一時は1ドル=151円71銭まで売られた。
ドル円相場は
⇒¥151.62 ¥2.52 +1.69%
⇒¥149.08 -¥0.58 -0.39%
⇒¥150.43 ¥0.20 +0.13%
10.31
ウルフ・リサーチのクリス・セニック氏
円安の流れは続く可能性があると指摘。日銀は今後数数週間でより「タカ派的なトーン」へのシフトを強いられると同氏はみている。
【米国株】
◇続伸
//▼▽▲▲▲//▽◇
31日の米株式市場は続伸。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を翌日に控える中、市場参加者は最新の経済指標にはさほど反応しなかった。
・この日はJPモルガン・チェースなど大手銀行の株価が堅調だった一方、大型ハイテク銘柄は軟調。
・半導体のエヌビディアは1%近く下落。
・10-12月(第4四半期)について市場予想より大幅な赤字額見通しを示した格安航空のジェットブルー・エアウェイズも安い。
10.31
コメリカ・バンクのチーフ・エコノミスト、ビル・アダムズ氏
「ここ数年のインフレ率が目標を大きく上回ってきただけに、米金融当局は尚早に警戒を解くことになお慎重だ」と。
「明日の政策発表では、インフレ率が現在の下降軌道から外れた場合には再び利上げする用意があると示唆するだろう」と。
【米国債】
◆下落
//▽◇▲▽◇//▲◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・米10年債り利回りは小幅に上昇し、4.9%台に戻った。
・米10年債利回り
⇒4.92% 2.6 +0.53%
⇒4.89% 5.1 +1.06%
⇒4.84% -0.1 -0.03%
>>10.30
JPモルガンで米金利戦略の共同責任者を務めるジェイ・バリー氏
「財務省の現行の入札予定では、想定される資金ニーズを満たすのに不十分だ」と。「今後数年にわたり、財政赤字は大規模な状態が続く」と。
【原油】
▲続落
//▲▲▽▲▽//▲▲
・イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突が今後も限定的なものにとどまる兆しが見られることから、市場は金利や世界経済の減速を再び意識する展開となった。
・ハマスは仲介役に対し、向こう数日内に外国人人質を解放する意向を伝えた。これを受け、戦争が拡大し中東での原油の流れが滞るとの懸念が一段と後退した。
・WTI先物12月限は、前日比1.29ドル(1.6%)安の1バレル=81.02ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限はこの日、ほぼ変わらずの87.41ドル。
10.31
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダン・ガリ氏
ここ数日に見られる原油の下落傾向について「衝突は局地的なものになると市場が予想していることを引き続き示している」と。
地政学リスクイベントに関する分析では、戦争に伴うプレミアムは「衝突から早ければ1カ月で薄れることが多い」ことが示されていると述べた。
【NY金】
◆続落
//◆◆▽◇◇//◆◆
・イスラエル情勢に反応して一時上昇したが、その後下げに転じた。この日発表された米経済指標では、第3四半期(7-9月)の米雇用コスト指数が市場の予想外に伸びが加速した。
・金先物12月限は、11.30ドル(0.6%)下げて1994.30ドル。
>>10.30
ストーンXのアナリスト、ローナ・オコネル氏
金は「地政学的な要因に左右されつつ値固めに入っており、一段の上昇に向けた基盤を構築している状況だ」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,321.72 -5.67 -0.08%
独DAX指数 14,810.34 +93.80 +0.64%
仏CAC指数 6,885.65 +60.58 +0.89%
⇒▲Low.Sup割れ ⇒◇反発.買い戻し ⇒◆nr.様子見
⇒▲吞込み.様子見 ⇒+◆もみあい.様子見 ⇒◇買戻し.トリプル
⇒◆吞込み.調整 ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒◇買戻し.10MA突破
◇上昇
//▼▽◇◆◆//◇◇
・31日の欧州株は上昇。
債券利回りの上昇が一服したほか企業決算に一部明るさが見られ、センチメントが押し上げられた。
・欧州600指数は0.6%上昇。
・不動産、化学関連銘柄が特に上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策判断の発表を翌日に控え、米10年債利回りは若干低下した。
【欧州債】
◇ドイツ債は続伸
//◇◇◆◇◇//◇◇
・欧州債ではドイツ債は続伸し、10年債は月間ベースで5カ月ぶりの大幅高となった。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表によれば、ユーロ圏のインフレ率は約2年ぶりの低水準に減速し、域内経済はマイナス成長となった。市場では欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が強まった。
・ドイツ10年債利回りは一時6.7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.76%。
・英国債は上昇。10年債利回りは一時10.8bp下げて4.45%。
・独国債10年物
⇒2.81% -0.02
⇒2.82% -0.01
⇒2.83% -0.03
・英国債10年物
⇒4.51% -0.05
⇒4.56% +0.02
⇒4.54% -0.05
・7-9月期雇用コスト指数の伸びが予想外に拡大し、高インフレの長期化を警戒し、寄り付き後、下落。
・しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの見解が変わらず、また、値ごろ感の買いや月末の買戻しで、上昇に転じた。
・長期債利回りも伸び悩んだため、ハイテクも買い戻され終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。
・7~9月期の雇用コスト指数は前の四半期に比べ1.1%上昇し、市場予想(1.0%上昇)を上回った。米国のインフレ懸念が意識されたのも相場の重荷だった。
・FOMCでは政策金利の据え置きが大方の予想となっている。市場では「相場が大きく動くようなイベントにならないと見た投資家が持ち高を中立に戻すための買いを入れた」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との声。
2.
セクター別では、自動車・自動車部品、不動産の上昇。
・航空機のボーイング、機械のハネウェル・インターナショナルなどの景気敏感株やクレジットカードのアメリカン・エキスプレスといった消費関連株が上昇。
・通信のベライゾン・コミュニケーションズや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、半導体のインテルが上げた。
・建機のキャタピラーが7%安となり、指数を下押しした。朝発表の2023年7~9月期決算は市場予想を上回ったが、10~12月期見通しが物足りないとの受け止めが広がった。
・バイオ製薬のアムジェンは3%安。
・石油のシェブロンが売られた。
3.
・電気自動車のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 86.31 +0.29%
◆ エヌビディア 407.8 -0.93%
◇ ASML 598.81 +1.69%
◇ インテル 36.5 +2.27%
◇ QCOM クアルコム 108.99 +1.08%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 132.35 +1.01%
◇ AMD 98.5 +2.05%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 66.87 +1.21%
◆ テラダイン 83.27 -0.23%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 86.06 +0.08%
◇ エヌビディア 411.61 +1.63%
◆ ASML 588.88 -0.19%
◇ インテル 35.69 +0.42%
◇ QCOM クアルコム 107.83 +1.29%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 131.03 -0.21%
◆ AMD 96.18 -1.59%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 66.07 +0.64%
◆ テラダイン 83.46 -0.45%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 85.99 -1.67%
◇ エヌビディア 405 +0.43%
◇ ASML 590 +0.31%
☆ インテル 35.54 +9.29%
◇ QCOM クアルコム 106.46 +0.80%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 131.3 +0.35%
◆ AMD 96.43 -2.17%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 65.65 +1.74%
◆ テラダイン 83.84 -1.50%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽ドル反発 円安進む
//◆◇▽◇◆//◆▽
・第3四半期(7-9月)の米雇用コスト指数は市場の予想外に伸びが加速し、ドル上昇。
・円売り圧力が強まり、円は対ドルで年初来安値を更新。一時は1ドル=151円71銭まで売られた。
ドル円相場は
⇒¥151.62 ¥2.52 +1.69%
⇒¥149.08 -¥0.58 -0.39%
⇒¥150.43 ¥0.20 +0.13%
10.31
ウルフ・リサーチのクリス・セニック氏
円安の流れは続く可能性があると指摘。日銀は今後数数週間でより「タカ派的なトーン」へのシフトを強いられると同氏はみている。
【米国株】
◇続伸
//▼▽▲▲▲//▽◇
31日の米株式市場は続伸。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を翌日に控える中、市場参加者は最新の経済指標にはさほど反応しなかった。
・この日はJPモルガン・チェースなど大手銀行の株価が堅調だった一方、大型ハイテク銘柄は軟調。
・半導体のエヌビディアは1%近く下落。
・10-12月(第4四半期)について市場予想より大幅な赤字額見通しを示した格安航空のジェットブルー・エアウェイズも安い。
10.31
コメリカ・バンクのチーフ・エコノミスト、ビル・アダムズ氏
「ここ数年のインフレ率が目標を大きく上回ってきただけに、米金融当局は尚早に警戒を解くことになお慎重だ」と。
「明日の政策発表では、インフレ率が現在の下降軌道から外れた場合には再び利上げする用意があると示唆するだろう」と。
【米国債】
◆下落
//▽◇▲▽◇//▲◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・米10年債り利回りは小幅に上昇し、4.9%台に戻った。
・米10年債利回り
⇒4.92% 2.6 +0.53%
⇒4.89% 5.1 +1.06%
⇒4.84% -0.1 -0.03%
>>10.30
JPモルガンで米金利戦略の共同責任者を務めるジェイ・バリー氏
「財務省の現行の入札予定では、想定される資金ニーズを満たすのに不十分だ」と。「今後数年にわたり、財政赤字は大規模な状態が続く」と。
【原油】
▲続落
//▲▲▽▲▽//▲▲
・イスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突が今後も限定的なものにとどまる兆しが見られることから、市場は金利や世界経済の減速を再び意識する展開となった。
・ハマスは仲介役に対し、向こう数日内に外国人人質を解放する意向を伝えた。これを受け、戦争が拡大し中東での原油の流れが滞るとの懸念が一段と後退した。
・WTI先物12月限は、前日比1.29ドル(1.6%)安の1バレル=81.02ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限はこの日、ほぼ変わらずの87.41ドル。
10.31
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダン・ガリ氏
ここ数日に見られる原油の下落傾向について「衝突は局地的なものになると市場が予想していることを引き続き示している」と。
地政学リスクイベントに関する分析では、戦争に伴うプレミアムは「衝突から早ければ1カ月で薄れることが多い」ことが示されていると述べた。
【NY金】
◆続落
//◆◆▽◇◇//◆◆
・イスラエル情勢に反応して一時上昇したが、その後下げに転じた。この日発表された米経済指標では、第3四半期(7-9月)の米雇用コスト指数が市場の予想外に伸びが加速した。
・金先物12月限は、11.30ドル(0.6%)下げて1994.30ドル。
>>10.30
ストーンXのアナリスト、ローナ・オコネル氏
金は「地政学的な要因に左右されつつ値固めに入っており、一段の上昇に向けた基盤を構築している状況だ」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,321.72 -5.67 -0.08%
独DAX指数 14,810.34 +93.80 +0.64%
仏CAC指数 6,885.65 +60.58 +0.89%
⇒▲Low.Sup割れ ⇒◇反発.買い戻し ⇒◆nr.様子見
⇒▲吞込み.様子見 ⇒+◆もみあい.様子見 ⇒◇買戻し.トリプル
⇒◆吞込み.調整 ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒◇買戻し.10MA突破
◇上昇
//▼▽◇◆◆//◇◇
・31日の欧州株は上昇。
債券利回りの上昇が一服したほか企業決算に一部明るさが見られ、センチメントが押し上げられた。
・欧州600指数は0.6%上昇。
・不動産、化学関連銘柄が特に上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策判断の発表を翌日に控え、米10年債利回りは若干低下した。
【欧州債】
◇ドイツ債は続伸
//◇◇◆◇◇//◇◇
・欧州債ではドイツ債は続伸し、10年債は月間ベースで5カ月ぶりの大幅高となった。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表によれば、ユーロ圏のインフレ率は約2年ぶりの低水準に減速し、域内経済はマイナス成長となった。市場では欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が強まった。
・ドイツ10年債利回りは一時6.7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて2.76%。
・英国債は上昇。10年債利回りは一時10.8bp下げて4.45%。
・独国債10年物
⇒2.81% -0.02
⇒2.82% -0.01
⇒2.83% -0.03
・英国債10年物
⇒4.51% -0.05
⇒4.56% +0.02
⇒4.54% -0.05