*かぶとうし塾


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2023年10月24日火曜日

◆ドルもみあい 円安維持 原油.◆wr.Sup50MA.85ドル台 令和5.10.24.Tue

24日 【日本株】
日経平均 31,062.35 +62.80 +0.20%
TOPIX 2,240.73 +1.92 +0.09%
日経平均 ⇒-◇陽下げ.Low2 ⇒◆Low.窓埋め ⇒+▼かぶせ.様子見
TOPIX  ⇒-◇陽下げ.Low2 ⇒◆Low.窓埋へ ⇒+▼かぶせ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.55 -0.97 -4.12% ⇒ ▲Cog.下落へ
日経平均VI 23.52 +0.32 +1.38% ⇒ ◇nr.High3
日経平均VI 23.20 +0.73 +3.25% ⇒ ◇High②.23越え
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・米10年債利回りは4.85%と6ベーシスポイント低下。
・ニデック株が約3年半ぶり安値、2Q営業利益が市場予想下回る。
・【要人発言】人質解放後にガザ停戦を議論することができる-米大統領。
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24日、日本株は反発、精密機器や情報・通信高い-午前の急落後に持ち直す

・24日の日経平均は小幅反発。
中東情勢や米財政運営の先行き不透明感など警戒材料も多く、前場中ごろまでに30551.67円まで値を下げた。その後は一転、上昇基調へ。

・精密機器、空運業、鉄鋼などが上昇。
・海運業を筆頭に銀行業、医薬品が下落。

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岡三証券の大下莉奈
・日経平均が3万1000円を下回り、値ごろ感が出たと指摘。
・米株価指数先物が時間外取引で堅調に推移したことも相場を支えたようだと。
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【個別銘柄】 ニデック、川崎船、ソシオネクスト、エアトリ など 


◆ニデック 5995 -705急落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は556億円で前年同期比7.6%増となったが、第1四半期602億円との比較では減益となり、市場コンセンサスの570億円程度も下振れた。e-Axleの開発投資強化などによって、車載グループの営業利益が前四半期比で半減した。
今後の業績を牽引すると期待されている車載事業の落ち込みをネガティブ視する動きが優勢に。通期業績計画は据え置いている。

◆川崎船 5003 -213大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も3100円から3000円に引き下げている。
海運業界全般的に、第2四半期決算発表後が利益確定の好機と捉えているもようであり、大手3社ともに「アンダーウェイト」評価としている。さらなる株主還元強化は想定しづらいなどと判断のようだ。同社株に関しても割高感が際立ってきたと。

◇ソシオネクスト 14770 +460大幅反発。
自動運転システムなどに使う次世代自動車向けの半導体チップを開発すると前日に発表。同社として初めて、3ナノメートル品と呼ぶ最先端品の設計・開発に取り組むことになるもよう。
TSMCに製造を委託して2026年から量産を開始するようだ。中期的な業績拡大に貢献していくものとして期待材料視されている。なお、本日の半導体関連株は全般的にみて、SOX指数下落もあって売り先行の展開にはなっている。

◇エアトリ 1807 +151大幅反発。
東海東京証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2960円としている。広告投資の蓄積によりエアトリブランドが確立していること、海外航空券の予約にも強みを持っていること、「エアトリプラス」の浸透で航空券プラスアルファの販売が強化されていることなどを評価。
「広告投資フェーズ」から「利益回収フェーズ」に移行しており、今後の業績拡大には期待が持てるとの見方。

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10.24動いた株・出来た株
◇エアトリ<6191> 1758 +102 東海東京証券では新規に買い推奨。
◇サイゼリヤ<7581> 5860 +210 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を格上げ。
◇吉野家HD<9861> 3275 +119 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価を引き上げ。
◇資生堂<4911> 5017 +151 先日にはUBS証券が目標株価を引き上げている。
◇ソシオネクスト<6526> 14700 +390 次世代車向け3ナノ半導体を26年に量産と伝わる。
◆ニデック<6594> 6030 -670 車載事業が伸び悩み7-9月期営業益は前四半期比で減益に。
◆霞ヶ関キャピタル<3498> 8150 -710 前日の株価急落を受けて追随売り。
◆川崎汽船<9107> 4920 -296 モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格下げ。
◆日本郵船<9101> 3701 -112 モルガン・スタンレーMUFG証券では海運セクターの売り推奨を継続。
◆サワイグループHD<4887> 4426 -210 胃炎の後発薬試験で不正判明を発表。
◆寿スピリッツ<2222> 1952 -65 上半期上方修正もサプライズ乏しく出尽くし感優勢。
◆さくらインターネット<3778> 1043 -34 もみ合い下放れからは、じり安基調続く。
◆レーザーテック<6920> 25610 -690 SOX指数の下落で半導体関連は総じて売り先行。
◆第一三共<4568> 4098 -117 メルクとの提携で直近上昇から利食い売り優勢に。
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10.23
NYダウ   32,936.41 -190.87 -0.58%
NASDAQ 13,018.32 +34.52 +0.27%
S&P500  4,217.04 -7.12 -0.16%

NYダウ(INDU)⇒◆陰.10MA割れ.Low ⇒◆陰.Low2 ⇒▲陰.Low3
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆切下げ.Low ⇒◆陰.Low2 ⇒◇入首.様子見
S&P500(SPX) ⇒◆切下げ.Low ⇒◆陰.Low2.Sup200MA ⇒-◇陽下げ.様子見.200MAもみあい  
【 SOX指数 】
3,298.54 -17.60 (-0.53%) ⇒◆吞込み.Low ⇒◆陰.Low2.Sup200MA -◇陽下げ.様子見.Sup200MA 

【 VIX恐怖指数 】
20.37 -1.34 (-6.17%) ⇒▽Wr.20突破 ⇒▽nr.高値更新 ⇒◆Cog.大幅下落
-6.17P 大幅に下落する   ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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▲陰.Low3 ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落。
米長期金利が朝方に5%を超えた後、低下(長期債価格は上昇)に転じた。ハイテク株が買い直される半面、ディフェンシブ株の一部に売りが出て指数を押し下げた。

◇入首.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発。
長期金利の低下で高PER(株価収益率)のハイテク株などを買い直す動きが広がった。
半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、交流サイトのメタプラットフォームズが上昇。

//◆◆◇◇◆◇//◇◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◆▽◇◆//_▲ 原油 85ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい 円安維持 原油.◆wr.Sup50MA.85ドル台  
10.24
米ドル/円 149.69 149.70
ユーロ/円 159.69 159.76
ユーロ/米ドル 1.0668 1.0672
英ポンド/円 183.36 183.40
豪ドル/円 94.84 94.86
スイスフラン/円 168.02 168.05
原油(WTIC原油先物) 85.49 -2.59 -2.94% ⇒▽陽.ゾーン突破 ⇒◆nr.かぶせ ⇒◆wr.Sup50MA

◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.もみあい.88ドル台  
10.23
米ドル/円 149.87 149.88
ユーロ/円 158.71 158.78
ユーロ/米ドル 1.0590 1.0594
英ポンド/円 182.23 182.28
豪ドル/円 94.61 94.66
スイスフラン/円 167.83 167.88
原油(WTIC原油先物) 88.08 -0.29 -0.33% ⇒△逆立 ⇒▽陽.ゾーン突破 ⇒◆nr.かぶせ

◇ドルもみあい 円安進む 原油.◆nr.かぶせ.もみあい.88ドル台 
10.21
米ドル/円 149.84 149.87
ユーロ/円 158.73 158.79
ユーロ/米ドル 1.0593 1.0595
英ポンド/円 182.21 182.35
豪ドル/円 94.58 94.69
スイスフラン/円 167.98 168.07
原油(WTIC原油先物) 88.08 -0.29 -0.33% ⇒△逆立 ⇒▽陽.ゾーン突破 ⇒◆nr.かぶせ

金利低下に連れハイテクが支援    
1.
・中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。
・その後、10年債利回りが2007年以降で初めて5%に達したのち値ごろ感から低下に転じたことに連れハイテク中心に買戻しに拍車がかかりナスダックはプラス圏を回復した。

・終盤にかけて、ハマスが新たに人質2人解放したと発表したほか、政府がイスラエルに対しガザ地上戦を延期するよう要請しているとの報道で警戒感が緩和し下げ止まった。

・石油関連が重しとなりダウは下げを消せず、まちまちで終了。

・ダウ平均は前週末までの3営業日で870ドル下げた。23日は多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が一時、心理的な節目とされる4200を割り込んだ。目先の自律反発を狙った買いが入り、ダウ平均は小幅ながら上昇に転じる場面があった。長期金利の低下で高PER(株価収益率)のハイテク株などを買い直す動きが広がった。

・市場では「経済の強さに加え、財政悪化懸念で米長期金利の先高観が根強いため、株売りが出やすい」(ワシントン・クロッシング・アドバイザーズのチャド・モーガンランダー氏)との見方もあった。

2.
セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇。
一方で、エネルギーや銀行が下落。

・アナリストが投資判断を引き上げたドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフト、小売りのウォルマートも買われた。
・鉄鋼メーカーのクリーブランド・クリフス(CLF)は取り引き終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇。

・バイオ製薬のアムジェン、保険のトラベラーズ、医療保険のユナイテッドヘルス・グループといったディフェンシブ株の一部が下落。
・大型買収を発表した石油のシェブロンの下げが目立った。
・半導体のインテルと化学のダウも安かった。

3.
長期金利の低下で高PER(株価収益率)のハイテク株などを買い直す動き。
・半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、交流サイトのメタプラットフォームズが上昇。

SOX指数 銘柄    
◆ TSM 91.11 -0.22%
☆ エヌビディア 429.75 +3.84%
◇ ASML 587.79 +1.33%
★ インテル 33.85 -3.06%
◇ QCOM クアルコム 108.66 +0.03%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 134.23 +0.08%
◆ AMD 100.01 -1.81%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 66.88 -0.51%
◆ テラダイン 90.92 -0.89%
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◆ TSM 91.31 -1.72%
◆ エヌビディア 413.87 -1.70%
◆ ASML 580.1 -1.30%
◆ インテル 34.92 -2.10%
◆ QCOM クアルコム 108.63 -2.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 134.12 -0.23%
◆ AMD 101.81 -1.95%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.22 -0.46%
◆ テラダイン 91.74 -1.08%
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☆ TSM 92.91 +3.69%
◆ エヌビディア 421.01 -0.23%
◇ ASML 587.73 +0.77%
◇ インテル 35.67 +0.08%
◇ QCOM クアルコム 111.28 +0.27%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 134.43 -4.96%
◆ AMD 102.4 -1.91%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.53 -2.33%
◆ テラダイン 92.74 -1.42%
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【NY外為】
◆ドル下落 円安維持
//◆◇◇◆◇//◆ 
・ドドルが下げを拡大する展開。主要通貨ではポンドとユーロの値上がりが目立った。
・円は、朝方は1ドル=149円90銭台で推移していたが、その後は円高方向に振れ、一時149円56銭を付けた。

ドル円相場は
⇒¥149.71 -¥0.15 -0.10%
⇒¥149.86 ¥0.06 +0.04%
⇒¥149.80 -¥0.13 -0.09%

10.23
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏

「米国債利回りが下げに転じたことが、ドルに影響している」と分析。
「米金融当局が金利市場のボラティリティーを高めている」と述べた。

10.23
マネックスUSAのFXスポット・トレーダーのヘレン・ギブン氏

「多くの米金融当局者がここ数週間、利回りの急上昇が実質的に追加引き締めの代替になり得るとの見解を示している。
ブルームバーグ・ドル指数が比較的横ばいで推移するのはより理にかなっている」と述べた。

【米国株】
▼続落
//▽◆▲▲▲//▼ 
・23日の米株式市場では、S&P500種株価指数が5営業日続落。
債券市場でボラティリティーが再燃し、株式相場にも影響が及んだ。
今週はハイテク大手の決算発表が控えており、市場も注目している。

・S&P500種は5月以来の安値で終了。5日続落は今年最長の連続安となる。ただテクニカル上重要な支持線である4200は終値で下回らなかった。
・ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は上昇。今週決算を発表するマイクロソフトが上昇したほか、エヌビディアも高い。

10.23
CFRAのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏

「10年債利回りのピークの予測はまだ困難で、米国株は引き続き圧迫されるだろう。相対力指数などはまだ極端な水準に達していない」と分析。
「よって確実なことが一つ言える。10月は1年で最も変動の大きい月だと言われるが、その例がまた増えるということだ」と。

10.23
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米国株責任者デービッド・レフコビッツ氏

金利が上昇すると、通常は米国債に対して株式の妙味が低下する一方、株式リスクプレミアムから判断すると、憂慮すべき状況には見えないと。
過去の例を見ると、米10年債利回りが約6.5%を上回るとバリュエーションの低下につながるが、この「転換点」が現在でも有効かは分からないと。
「転換点がそれより低いこともあり得る。潜在的なGDP(国内総生産)の伸びは以前よりも低いためだ」とし、「株式にとっての主なリスクは、金利上昇が最終的に経済成長の顕著な減速につながるかどうかだ」と語った。

【米国債】
▽上昇
//▲▲◆◆◇//▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・一時は下げて10年債利回りが16年ぶりに5%を超える場面があったが、経済が現在の金利を乗り切れるか疑問が広がった。

・米10年債利回り
⇒4.84% -7.0 -1.42%
⇒4.92% -7.2 -1.44%
⇒4.99% 7.5 +1.52%
  
10.23
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州資産配分責任者ジェーソン・ドラホ氏

市場環境について、成長と金利、そして金融当局の相互関係が現時点でどう作用しているかは不明確だと指摘。
「そうしたフィードバック・ループがどう流れていくかがより明確になるまで、市場は不安定な状態が続きそうだ」と。
「われわれとしては3つのシナリオのうちより楽観的なケースを支持している。つまり、経済と金融市場の双方に過度に打撃を与えることなく成長が鈍化し、金利は低下するというのが最も可能性の高いシナリオということだ。そうなれば質の高い債券にはプラスで、最終的に株式にもプラスとなる」と語った。

【原油】
▲大幅続落
//◆◆▽▽◆//▲ 
・イスラエルがガザ侵攻の規模を見直している兆候が明らかになり、少なくとも一時的には中東の紛争拡大に歯止めがかかるとの見方が広がった。
・イウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は方向感の定まらない相場展開で、バレル当たり86ドルを割り込んで引けた。

・WTI先物12月限は、前営業日比2.59ドル(2.9%)安い1バレル=85.49ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は2.33ドル下げて89.83ドル。

10.23
ナターシャ・カネバ氏らJPモルガン・チェースのアナリスト

北海ブレント原油がバレル当たり約7ドル過大評価されているとし、市場の不透明性を考慮すればこのプレミアムは「妥当だ」と指摘。
1973年を例外として、1967年より後にイスラエルが関与した大規模な軍事衝突10件はいずれも、原油価格に長期的な影響を与えなかったという。
「戦闘がイスラエル・ハマス間を超えて広がったとしても、原油価格の長期的な上昇につながる可能性は低い」と分析。

10.23
マイケル・トラン、ヘリマ・クロフト両氏を含むRBCキャピタル・マーケッツのアナリスト

「イスラエルとハマスの戦争が中東全域に広がった場合、短期的な原油価格には上方向に動く余地が大きい」とリポートで指摘。

【NY金】
◆小幅安
//▲◇◇◇◇//◆ 
・米10年債利回りは一時、2007年以来の高水準を付けた後に、下げに転じた。中東の戦争が悪化の一途をたどるとの懸念は前週より和らいだ。
米10年債利回りが5%を上回ったのは16年ぶり。金融政策の引き締めが長期化するとの見方がその主因であり、そうした見方は利息を生まない投資商品である金に通常はマイナスに働く。

・金先物12月限は、同6.60ドル(0.3%)安い1987.80ドル。

10.23
エイミー・ガウワー氏らモルガン・スタンレーのアナリスト

「金が今の価格を維持するには、地政学的なリスクプレミアムが継続するか、実質利回りが低下する必要がある」とリポート。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,374.83 -27.31 -0.37%
独DAX指数 14,800.72 +2.25 +0.02%
仏CAC指数 6,850.47 +34.25 +0.50%
⇒◆陰.20/10MA割れ ⇒◆Wr.Low2 ⇒▼nr.もみあい
⇒◆nr.Low ⇒▲陰.Low2 ⇒+▼nr.たくり線 
⇒◆nr.Low ⇒▲陰.Low2 ⇒▽反発.たくり線

▼続落
//▽◇▲▲▲//▼
・23日の欧州株は続落。
国債利回りの上昇や、中東情勢への懸念が引き続き相場の重しとなった。

・地政学的緊張を受けて大部分の非金属価格が打撃を受け、欧州600種資源株指数は1.07%下落。
・金利に敏感な不動産株指数は0.59%下げた。
・20日に2023年通期決算の利益率見通しを下方修正したドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は0.9%下落。

10.23
ブラックロックのiシェアーズEMEA(欧州・中東・アフリカ)担当シニア・マクロ・ストラテジスト、ローラ・クーパー氏

「GDP(指標)は第3・四半期にかなり堅調となって米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を制約的な領域に長く維持するとの予想を高める可能性が高い」との見方。

【欧州債】
◇上昇
//◆◆◆◆◇//◇ 
・ドイツ10年債利回りが小幅に低下。世界的な債券売りの再開を背景に米10年債利回りが5%を超え16年ぶりの高水準を付けたが、その後低下に転じたことを受けた。

10.23
コメルツ銀行の金利ストラテジスト、ライナー・グンターマン氏

顧客向けメモで「26日の欧州中央銀行(ECB)理事会と来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を前にドイツ債と米債は脆弱なままだ」と述べた。

・独国債10年物
⇒2.87% -0.02
⇒2.89% -0.04
⇒2.93% +0.01

・英国債10年物
⇒4.59% -0.06
⇒4.65% -0.02
⇒4.67% +0.02

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