*かぶとうし塾


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2023年10月23日月曜日

週明け ◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.もみあい.88ドル台 令和5.10.23.Mon

23日 【日本株】
日経平均 30,999.55 -259.81 -0.83%
TOPIX 2,238.81 -16.84 -0.75%
日経平均 ⇒◆Low.BigDn ⇒-◇陽下げ.Low2 ⇒◆Low.窓埋め
TOPIX  ⇒ ⇒◆Low.BigDn ⇒-◇陽下げ.Low2 ⇒◆Low.窓埋へ
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.52 +0.32 +1.38% ⇒ ◇nr.High3
日経平均VI 23.20 +0.73 +3.25% ⇒ ◇High②.23越え
日経平均VI 22.47 +1.47 +7.00% ⇒ ◇大幅上げ.High.22越え
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・イスラエル、レバノン国境付近でヒズボラと戦闘激化。
・日銀で金利操作の再修正論浮上、米引き締め長期化で-報道。
・円が一時1ドル=150円台、高まる介入警戒-アルゴ取引円安阻む。
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23日、日本株は続落、高水準の米金利が重し-輸出や金融株売られる

・23日の東京株式相場は続落。
中東情勢の緊迫化や米財政運営の先行き不透明感などが依然として払しょくできておらず、買い進む動きは乏しかった。

・石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼が下落。
・医薬品、水産・農林業、食料品が上昇。

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ピクテ・ジャパンの糸島孝俊
・投資家は日米金利差が拡大するかどうかにも注目していると。
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【個別銘柄】 九州FG、物語コーポ、ディスコ、アステラス薬 など 


◇九州FG 896.3 +10.3大幅反発。
本日は同社のほか、北洋銀行や京都FG、富山第一銀行など、地銀の一角で強い動きに。日銀でYCCの再修正論が浮上していると報じられており、地銀株の買い材料とされた。国内長期金利が上昇し、7月の修正で決めた1%という上限に近づきつつあることが背景。
来週に日銀金融政策決定会合が予定されいる中で思惑買いが先行の形に。なお、新発10年物国債利回りは約10年3カ月ぶりの高水準となってきている。

◇物語コーポ 3760 +155大幅反発。
水戸証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を5000円としている。積極的な新規出店、メディア露出等による認知度向上、店舗改装、商品開発などにより競争力を高めることに注力しており、持続的な成長性を高く評価としている。
中長期的には、新業態の開発、商業施設や都市型ビルインなど新たな立地への進出にも期待と。なお、前日にTV番組で取り上げられいることも買い材料につながっているようだ。

◇ディスコ 28575 +575大幅反発。
先週末は19日の決算発表を受けて出尽くし感も先行する展開となっていたが、本日は20日に開催された説明会を受けて、見直しの動きが強まる形になっているようだ。
とりわけ、生成AI関連分野については3ヵ月前よりも顧客要求が一層強まっていることが示されている。従来3桁億円とのコメントであったが、今回は3桁億円の真ん中くらいは見えているとしているもよう。先行き期待が一段と高まる形。

◇アステラス薬 1933.5 +51.5大幅反発。
前日に、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)においてがん領域ポートフォリオのデータを発表している。
Seagen社と共同で開発を進めている抗体-薬物複合体であるパドセブと、メルク社のPD-1阻害剤キイトルーダとの併用療法について、第III相EV-302試験における詳細な結果を公表しているもよう。良好な結果が得られたことは発表されていたが、学会における評価の高さが認識される形。

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10.23動いた株・出来た株
◇物語コーポレーション<3097> 3775 +170 水戸証券では新規に「買い」推奨。
◇資生堂<4911> 4920 +209 特に材料見当たらないが本日は化粧品株が高い。
◇第一三共<4568> 4278 +183 メルクとの提携を引き続き高評価の動きに。
◇アステラス製薬<4503> 1923 +41 ESMOにおける良好な試験結果発表を好感。
◇古野電気<6814> 1637 +52 引き続き、足元の好業績評価の動きが強まる。
◇東洋水産<2875> 6163 +183 ディフェンシブシフトの影響などか。
◇九州FG<7180> 912.9 +26.9 日銀で長短金利操作の再修正論浮上などの報道を材料視。
◇ディスコ<6146> 28685 +685 先週末の説明会を受けて見直し買い優勢。
◆霞ヶ関キャピタル<3498> 9310 -1510 グロース株安で高値もみ合い下放れ、追随売り集まる。
◆チェンジHD<3962> 1432 -75 グロース株安の中で下げ止まらず。
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10.20
NYダウ   33,127.28 -286.89 -0.86%
NASDAQ 12,983.80 -202.36 -1.53%
S&P500  4,224.16 -53.84 -1.25%

NYダウ(INDU)⇒◆Cog.Sup10MA ⇒◆陰.10MA割れ.Low ⇒◆陰.Low2
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆逆立 ⇒◆切下げ.Low ⇒◆陰.Low2
S&P500(SPX) ⇒◆逆立.10MA割れ ⇒◆切下げ.Low ⇒◆陰.Low2.Sup200MA  
【 SOX指数 】
3,316.14 -51.63 (-1.53%) ⇒-◇nr陽下げ.様子見 ⇒◆吞込み.Low ⇒◆陰.Low2.Sup200MA 

【 VIX恐怖指数 】
21.71 +0.31 (+1.45%) ⇒◇陽.Sup10MA ⇒▽Wr.20突破 ⇒▽nr.高値更新
+1.45P 上昇する  21越に ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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◆陰.Low2 ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
中東の地政学リスクの高まりが引き続き相場の重荷となった。米長期金利の上昇は一服したものの、依然として高水準で推移していることも株売りを誘った。取引終了にかけて下げ幅を広げる展開だった。

◆陰.Low2 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落。
金利上昇はやや一服しているものの、依然として高い水準を維持しており、株式を買い戻す動きは広がらなかった。
電気自動車(EV)のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムの下げが目立った。

//◆◆◇◇◆◇//◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◆▽◇◆//_ 原油 88ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.もみあい.88ドル台  
10.23
米ドル/円 149.87 149.88
ユーロ/円 158.71 158.78
ユーロ/米ドル 1.0590 1.0594
英ポンド/円 182.23 182.28
豪ドル/円 94.61 94.66
スイスフラン/円 167.83 167.88
原油(WTIC原油先物) 88.08 -0.29 -0.33% ⇒△逆立 ⇒▽陽.ゾーン突破 ⇒◆nr.かぶせ

◇ドルもみあい 円安進む 原油.◆nr.かぶせ.もみあい.88ドル台 
10.21
米ドル/円 149.84 149.87
ユーロ/円 158.73 158.79
ユーロ/米ドル 1.0593 1.0595
英ポンド/円 182.21 182.35
豪ドル/円 94.58 94.69
スイスフラン/円 167.98 168.07
原油(WTIC原油先物) 88.08 -0.29 -0.33% ⇒△逆立 ⇒▽陽.ゾーン突破 ⇒◆nr.かぶせ

◆ドルもみあい 円安維持 原油.▽陽.ゾーン突破.88ドル台  
10.20
米ドル/円 149.77 149.80
ユーロ/円 158.47 158.54
ユーロ/米ドル 1.0580 1.0584
英ポンド/円 181.83 181.88
豪ドル/円 94.78 94.80
スイスフラン/円 167.90 167.98
原油(WTIC原油先物) 88.37 +1.10 +1.36% ⇒◆nr.調整.Sup50MA ⇒△逆立 ⇒▽陽.ゾーン突破

中東情勢悪化を警戒    
1.
・金利先高観に伴う売りに寄り付き後、下落。
・イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地上侵攻が迫り、週末にかけて中東情勢の一段の悪化を警戒した売りに続落となった。

・さらに、下院議長選で第3回投票でも決定ができず、政局混乱への懸念も売り材料となり、終日軟調推移。

・金利低下にもかかわらずハイテクも売られ、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。

・米長期金利は一時、前日比0.08%高い4.99%(前日終値は4.91%)と2007年以来の高水準に上昇し、節目の5%に迫った。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を下回った。今週発表の9月の米小売売上高や米住宅着工件数なども市場予想以上の伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測が強まっている。

・議長が政策判断を「慎重に進める」と述べたことで、次回や12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が後退したとの見方があった。ダウ平均は180ドルあまり上昇する場面があった。ただ、「今後の金融政策の明確な方向性を示したとは言えず、市場の不透明感は強い」(CFRAのサム・ストーバル氏)との指摘。

2.
セクター別では電気通信サービスが小幅高、ディフェンシブ株の一角も買い。
一方で、自動車・自動車部品が大きく下落。

・ドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスや医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などが上昇。
・アナリストが投資判断を引き上げた製薬のメルクも高かった。
・配車ウーバー配車サービスのウーバーテクノロジーズ(UBER)はアナリストの目標株価引上げで上昇。
・通信のAT&T(T)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。

・顧客情報管理のセールスフォースや石油のシェブロン、スポーツ用品のナイキなどが売られた。
・朝に四半期決算を発表したクレジットカードのアメリカン・エキスプレスは5%安。
アメックスは第3四半期決算で1株利益が予想を上回ったが、決済ネットワークでの支出額の伸びが予想に満たず、下落。
・情報技術ソリューションを提供するHP(HPE)は見通しが嫌気され、下落。

3.
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株は売り。
・電気自動車(EV)のテスラ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムの下げが目立った。

SOX指数 銘柄    
◆ TSM 91.31 -1.72%
◆ エヌビディア 413.87 -1.70%
◆ ASML 580.1 -1.30%
◆ インテル 34.92 -2.10%
◆ QCOM クアルコム 108.63 -2.38%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 134.12 -0.23%
◆ AMD 101.81 -1.95%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.22 -0.46%
◆ テラダイン 91.74 -1.08%
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☆ TSM 92.91 +3.69%
◆ エヌビディア 421.01 -0.23%
◇ ASML 587.73 +0.77%
◇ インテル 35.67 +0.08%
◇ QCOM クアルコム 111.28 +0.27%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 134.43 -4.96%
◆ AMD 102.4 -1.91%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.53 -2.33%
◆ テラダイン 92.74 -1.42%
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◆ TSM 89.6 -1.54%
★ エヌビディア 421.96 -3.96%
★ ASML 583.25 -4.17%
◆ インテル 35.64 -1.16%
◆ QCOM クアルコム 110.98 -1.09%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 141.45 -0.89%
◆ AMD 102.17 -0.09%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 69.14 +0.20%
★ テラダイン 94.08 -2.53%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円安維持
//◆◇◇◆◇// 
・ドル指数がほぼ変わらず。米国債利回りの上昇に勢いがなくなったことが背景。
・円は対ドルで欧州時間に1ドル=149円99銭まで下げた後、149円69銭まで一気に反発する場面があった。

ドル円相場は
⇒¥149.86 ¥0.06 +0.04%
⇒¥149.80 -¥0.13 -0.09%
⇒¥149.93 ¥0.12 +0.08%

【米国株】
▲続落
//▽◆▲▲▲// 
・20日の米株式相場は続落。
イスラエルとイスラム組織ハマスの戦争が中東の他の地域に飛び火するとの懸念から、世界的な株安となった。
S&P500種株価指数は週間では1カ月ぶりの大幅安。チャート分析で弱気なシグナルとされる200日移動平均線を割り込んだ。

・テスラなど大型株が下落。
・アメリカン・エキスプレスも大幅安。決済ネットワークでの支出額の伸びが予想を下回った。

10.20
シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏

「中東情勢を受けて原油および株式市場でボラティリティーが高まっている。投資家は戦略見直しのほか、リスク資産から安全資産へのシフトを強いられている」と。

【米国債】
◇反発
//▲▲◆◆◇//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・中東情勢の悪化を背景に、利回りが数年ぶりの高水準にある米国債への需要が強かった。

・米10年債利回り
⇒4.92% -7.2 -1.44%
⇒4.99% 7.5 +1.52%
⇒4.91% 7.6 +1.58%
  
>>10.18
アンシュル・プラダン氏率いるバークレイズの金利ストラテジスト

「相場上昇へのハードルはなお高い」と指摘。
経済が底堅さを見せ続けている一方で、10年物利回りはまだ連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の予想ピーク政策金利をなお下回っているだけでなく、投資家は「財政赤字が拡大し続ける可能性に十分な注意を払っていない」と。

【原油】
◆反落
//◆◆▽▽◆// 
・中東情勢の展開を受けて紛争が拡大する可能性があるとの懸念が高まり、朝方は上昇していたが、イスラエルのガザ侵攻を遅らせようとする米国の取り組みが伝わると、下げに転じた。
・イスラエル軍は20日朝にかけてガザ地区のハマスの拠点を攻撃し、レバノンからミサイルが発射されたことを受けて同国の親イラン民兵組織ヒズボラに打撃を与えたと発表した。一方、米国はイラクとシリアにある米軍事拠点への攻撃が増えていると明らかにした。

・WTI先物11月限は、前日比62セント(0.7%)安の1バレル=88.75ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は22セント下げて92.16ドル。

10.20
PVMオイル・アソシエーツのアナリスト、タマス・バルガ氏

相場を動かしている材料はイスラエルとガザで起きている悲劇的な出来事であり、「根底にあるファンダメンタルズは脇役を演じる」格好になっていると述べた。

【NY金】
◇続伸
//▲◇◇◇◇// 
・スポット価格は一時オンス当たり2000ドルに近づいた。中東での紛争が激化しつつある兆しを背景に、逃避先資産とされる金の買いが優勢になった。
危機エスカレートの脅威は逃避先資産の需要増加につながっており、金はハマスがイスラエルを攻撃する前の営業日から6%余り値上がり。一方で米国債利回りの上昇は、利息を生まない投資先である金の上値を抑えている。

・金先物12月限は、前日比13.90ドル(0.7%)高い1オンス=1994.40ドル。

10.20
コタク・セキュリティーズの商品調査責任者ラビンドラ・ラオ氏

「中東情勢の緊迫が続く中、金価格は強気なバイアスで推移すると見込でいる。和平協議は遠ざかりつつあり、エスカレートする可能性が高まってきている」とリポート。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,402.14 -97.39 -1.30%
独DAX指数 14,798.47 -246.76 -1.64%
仏CAC指数 6,816.22 -105.15 -1.52%
⇒◆Cog.Sup20MA ⇒◆陰.20/10MA割れ ⇒◆Wr.Low2
⇒◆逆立.窓埋め ⇒◆nr.Low ⇒▲陰.Low2 
⇒◆逆立 ⇒◆nr.Low ⇒▲陰.Low2

▲続落
//▽◇▲▲▲//
・19日の欧州株は続落。
中東情勢悪化への懸念や欧米の国債利回りの上昇を背景に、投資家がリスク回避の姿勢を強めた。
一部企業の決算内容がさえなかったことも売り。

・欧州600種資源株指数は3.38%下落。スウェーデンの鉱業・製錬会社ボリデン(BOL.ST)が7.2%下げ、2023年第3・四半期の減益幅が予想より大きかったことが嫌気された。
・旅行・娯楽関連株指数も2.33%下げた。

10.20
マネーファームの最高投資責任者(CIO)、リチャード・フラックス氏

「コモディティー(商品)価格の上昇とそのインフレへの影響を巡り、現時点では地政学が投資家心理を動かしている」との見方。

【欧州債】
◇上昇
//◆◆◆◆◇// 
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)低下の2.896%。ただ、週間では17bp上昇と7月上旬以来の大幅上昇。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に、短期金融市場は欧州中央銀行(ECB)の利下げ見通しを後退させた。

・イタリア債は全年限でドイツ債をアウトパフォームし、10年債のスプレッドは210bpを下回った。

10.20
RBCブルーベイ・アセットマネジメントの最高投資責任者(CIO)、マーク・ダウディング氏

「今のところ、米国が世界市場の基調を決め続けている」と指摘。「欧州の利回りは同調する動きを見せているが、米債に対して低いベータを示し続けている」と述べた。

・独国債10年物
⇒2.89% -0.04
⇒2.93% +0.01
⇒2.92% +0.04

・英国債10年物
⇒4.65% -0.02
⇒4.67% +0.02
⇒4.66% +0.15

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