16日 【日本株】
日経平均 31,659.03 -656.96 -2.03%
TOPIX 2,273.54 -35.21 -1.53%
日経平均 ⇒◇陽.20/50MA突破 ⇒◆はらみ.Sup50MA ⇒◆逆立.10MA割れ.窓埋め
TOPIX ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆陰.50MA割れ ⇒◆逆立.10MA割れ.窓埋め
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.90 +0.93 +4.43% ⇒ ◇大幅上げ.21越え中
日経平均VI 20.97 +0.29 +1.40% ⇒ ◇切り返し.20越え中
日経平均VI 20.68 +0.01 +0.05% ⇒ ◇nr.20越え中
--------------------------------------------------------------
・米大統領、数日中のイスラエル訪問を検討-関係者。
・米政府、先端半導体技術への中国アクセス制限強化へ。
・ドル・円相場は1ドル=149円台半ばで推移、前営業日の日本株終値時点は149円72銭。
--------------------------------------------------------------
16日、日本株は大幅続落、中東懸念でリスク回避-日経平均一時700円超安に
・16日の東京株式相場は大幅続落。
イスラエルとイスラム組織ハマスとの紛争激化に対する懸念で投資家心理が悪化した。
・米国ハイテク株の下落や米バイデン政権が先端半導体などへの中国のアクセス制限措置を強化する材料もあり、日経平均株価の下げ幅は一時700円を超えた。
・電機や機械、精密機器、情報・通信株のほか、陸運や空運など幅広い業種が下落。
・ニューヨーク原油市況が急伸した流れを受け、鉱業や石油・石炭製品など資源株は逆行して上げた。
--------------------------------------------------------------
セゾン投信の瀬下哲雄
・中東情勢は地政学リスクだけではなく、原油価格に影響を与える。
・事態がエスカレートしていくような話があれば、円高から日本株に対するネガティブ要因になる可能性は十分ある。
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【個別銘柄】 ローソン、IDOM、良品計画 など
◇ローソン 6875 +157大幅続伸。
先週末に上半期決算を発表、事業利益は531億円で前年同期比45.8%増と大幅増益となり、通期予想は従来の640億円から850億円、前期比32.2%増に上方修正している。
コンセンサスは730億円程度であり、上振れ幅は市場の想定以上でもある。粗利益率の上昇や中国の好調が想定以上であるほか、販促効率の改善が進んでいるため、マーケ施策などの費用も従来計画から下振れとなるよう。
◇IDOM 825 +113急騰。
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は71億円で前年同期比17.6%減となり、従来計画の75億円に沿った着地となっている。6-8月期は43.3億円で同28.8%増と増益に転じる形。通期予想は従来の190億円、前期比1.7%増を据え置いている。
ビックモーター問題の余波も中古車業界には警戒され、株価の低迷が続いていたことから、会社想定通りの業績回復確認で買い安心感が強まっているよう。
◇良品計画 1974 +161.5大幅続伸。
先週末に23年8月期決算を発表、営業利益は331億円で前期比1.1%増となり、315億円程度の市場予想を上回った。また、24年8月期は480億円で同44.9%増を見込み、こちらも400億円程度のコンセンサスを大幅に上回る。
国内での粗利益率改善や海外での不採算店舗閉鎖などにより、収益性が高まるともよう。楽観的との見方もあるようだが、想定以上の大幅増益見通しにインパクトが先行。
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10.16動いた株・出来た株
◇IDOM<7599> 807 +95 6-8月期営業益の回復確認で買い安心感。
◇良品計画<7453> 2020.5 +208 今期は想定以上の大幅増益見通しに。
◇SHIFT<3697> 28880 +1460 先週末は決算受けて売り先行となったが。
◇TOWA<6315> 5090 +195 半導体関連株安の中だが買い戻し優勢か。
◇石油資源開発<1662> 5300 +180 中東情勢の悪化で原油相場が上昇へ。
◇INPEX<1605> 2142 +66.5 原油相場上昇で原油高メリット銘柄として買われる。
◇ENEOS<5020> 558.5 +12.7 原油高で石油関連には買いが優勢。
◇ローソン<2651> 6926 +208 通期事業利益は市場想定以上の上方修正に。
◆Sansan<4443> 1140 -110 決算発表受けて高寄り後は出尽くし感続く。
◆スノーピーク<7816> 1057 -84 9月の月次増収率は一段と低下へ。
◆Appier Group<4180> 1467 -89 中小型グロース株安の流れに押される。
◆メルカリ<4385> 3055 -161 グロース株安の流れに押される。
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日経平均 31,659.03 -656.96 -2.03%
TOPIX 2,273.54 -35.21 -1.53%
日経平均 ⇒◇陽.20/50MA突破 ⇒◆はらみ.Sup50MA ⇒◆逆立.10MA割れ.窓埋め
TOPIX ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆陰.50MA割れ ⇒◆逆立.10MA割れ.窓埋め
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.90 +0.93 +4.43% ⇒ ◇大幅上げ.21越え中
日経平均VI 20.97 +0.29 +1.40% ⇒ ◇切り返し.20越え中
日経平均VI 20.68 +0.01 +0.05% ⇒ ◇nr.20越え中
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・米大統領、数日中のイスラエル訪問を検討-関係者。
・米政府、先端半導体技術への中国アクセス制限強化へ。
・ドル・円相場は1ドル=149円台半ばで推移、前営業日の日本株終値時点は149円72銭。
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16日、日本株は大幅続落、中東懸念でリスク回避-日経平均一時700円超安に
・16日の東京株式相場は大幅続落。
イスラエルとイスラム組織ハマスとの紛争激化に対する懸念で投資家心理が悪化した。
・米国ハイテク株の下落や米バイデン政権が先端半導体などへの中国のアクセス制限措置を強化する材料もあり、日経平均株価の下げ幅は一時700円を超えた。
・電機や機械、精密機器、情報・通信株のほか、陸運や空運など幅広い業種が下落。
・ニューヨーク原油市況が急伸した流れを受け、鉱業や石油・石炭製品など資源株は逆行して上げた。
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セゾン投信の瀬下哲雄
・中東情勢は地政学リスクだけではなく、原油価格に影響を与える。
・事態がエスカレートしていくような話があれば、円高から日本株に対するネガティブ要因になる可能性は十分ある。
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【個別銘柄】 ローソン、IDOM、良品計画 など
◇ローソン 6875 +157大幅続伸。
先週末に上半期決算を発表、事業利益は531億円で前年同期比45.8%増と大幅増益となり、通期予想は従来の640億円から850億円、前期比32.2%増に上方修正している。
コンセンサスは730億円程度であり、上振れ幅は市場の想定以上でもある。粗利益率の上昇や中国の好調が想定以上であるほか、販促効率の改善が進んでいるため、マーケ施策などの費用も従来計画から下振れとなるよう。
◇IDOM 825 +113急騰。
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は71億円で前年同期比17.6%減となり、従来計画の75億円に沿った着地となっている。6-8月期は43.3億円で同28.8%増と増益に転じる形。通期予想は従来の190億円、前期比1.7%増を据え置いている。
ビックモーター問題の余波も中古車業界には警戒され、株価の低迷が続いていたことから、会社想定通りの業績回復確認で買い安心感が強まっているよう。
◇良品計画 1974 +161.5大幅続伸。
先週末に23年8月期決算を発表、営業利益は331億円で前期比1.1%増となり、315億円程度の市場予想を上回った。また、24年8月期は480億円で同44.9%増を見込み、こちらも400億円程度のコンセンサスを大幅に上回る。
国内での粗利益率改善や海外での不採算店舗閉鎖などにより、収益性が高まるともよう。楽観的との見方もあるようだが、想定以上の大幅増益見通しにインパクトが先行。
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10.16動いた株・出来た株
◇IDOM<7599> 807 +95 6-8月期営業益の回復確認で買い安心感。
◇良品計画<7453> 2020.5 +208 今期は想定以上の大幅増益見通しに。
◇SHIFT<3697> 28880 +1460 先週末は決算受けて売り先行となったが。
◇TOWA<6315> 5090 +195 半導体関連株安の中だが買い戻し優勢か。
◇石油資源開発<1662> 5300 +180 中東情勢の悪化で原油相場が上昇へ。
◇INPEX<1605> 2142 +66.5 原油相場上昇で原油高メリット銘柄として買われる。
◇ENEOS<5020> 558.5 +12.7 原油高で石油関連には買いが優勢。
◇ローソン<2651> 6926 +208 通期事業利益は市場想定以上の上方修正に。
◆Sansan<4443> 1140 -110 決算発表受けて高寄り後は出尽くし感続く。
◆スノーピーク<7816> 1057 -84 9月の月次増収率は一段と低下へ。
◆Appier Group<4180> 1467 -89 中小型グロース株安の流れに押される。
◆メルカリ<4385> 3055 -161 グロース株安の流れに押される。
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10.13
NYダウ 33,670.29 +39.15 +0.12%
NASDAQ 13,407.23 -166.98 -1.23%
S&P500 4,327.78 -21.83 -0.50%
NYダウ(INDU)⇒+▼nr.200MAもみあい ⇒▼吞込み.様子見 ⇒+◆陰はらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr.50MA突破 ⇒▼吞込み.50MAもみあい ⇒◆Cog.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒▽陽.4up ⇒▼吞込み.様子見 ⇒◆Cog.Sup10MA
【 SOX指数 】
3,452.97 -95.97 (-2.70%) ⇒▽nr.50MA突破 ⇒+◆nr.様子見 ⇒◆Cog.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.32 +2.63 (+15.76%) ⇒▲大幅下落 ⇒△反発.Sup50MA ⇒△大幅上昇.10MA突破
+15.76P 大幅に上昇する 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
+◆陰はらみ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に反発。
朝発表の四半期決算が好感された金融株などを中心に買いが入った。一方、中東情勢を巡る緊張が一段と高まっており、株式相場全体の重荷となった。
◆Cog.Sup10MA ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
電気自動車(EV)のテスラや画像処理半導体のエヌビディアが下落。
アナリストの投資判断引き下げが伝わった動画配信のネットフリックスも売られた。
NYダウ 33,670.29 +39.15 +0.12%
NASDAQ 13,407.23 -166.98 -1.23%
S&P500 4,327.78 -21.83 -0.50%
NYダウ(INDU)⇒+▼nr.200MAもみあい ⇒▼吞込み.様子見 ⇒+◆陰はらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr.50MA突破 ⇒▼吞込み.50MAもみあい ⇒◆Cog.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒▽陽.4up ⇒▼吞込み.様子見 ⇒◆Cog.Sup10MA
【 SOX指数 】
3,452.97 -95.97 (-2.70%) ⇒▽nr.50MA突破 ⇒+◆nr.様子見 ⇒◆Cog.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.32 +2.63 (+15.76%) ⇒▲大幅下落 ⇒△反発.Sup50MA ⇒△大幅上昇.10MA突破
+15.76P 大幅に上昇する 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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+◆陰はらみ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に反発。
朝発表の四半期決算が好感された金融株などを中心に買いが入った。一方、中東情勢を巡る緊張が一段と高まっており、株式相場全体の重荷となった。
◆Cog.Sup10MA ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
電気自動車(EV)のテスラや画像処理半導体のエヌビディアが下落。
アナリストの投資判断引き下げが伝わった動画配信のネットフリックスも売られた。
//◆◆◇◇◇◆//◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆◆◇◇◆◆//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆▽//_ 原油 87ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドルもみあい 円安維持 原油.◆▽Wr逆立.50MA突破.87ドル台
10.16
米ドル/円 149.42 149.47
ユーロ/円 157.13 157.24
ユーロ/米ドル 1.0516 1.0520
英ポンド/円 181.44 181.56
豪ドル/円 94.16 94.21
スイスフラン/円 165.62 165.84
原油(WTIC原油先物) 87.69 +4.78 +5.77% ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見 ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破
※◆ドルもみあい 円安一服 原油.▽Wr逆立.10/50MA突破.87ドル台
10.14
米ドル/円 149.55 149.57
ユーロ/円 157.16 157.24
ユーロ/米ドル 1.0508 1.0517
英ポンド/円 181.57 181.70
豪ドル/円 94.08 94.12
スイスフラン/円 165.67 165.82
原油(WTIC原油先物) 87.69 +4.78 +5.77% ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見 ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破
※◇ドル強い 円安進む 原油.▲nr.様子見.82ドル台
10.13
米ドル/円 149.76 149.79
ユーロ/円 157.71 157.76
ユーロ/米ドル 1.0531 1.0532
英ポンド/円 182.33 182.41
豪ドル/円 94.56 94.61
スイスフラン/円 164.88 164.93
原油(WTIC原油先物) 82.91 -0.58 -0.69% ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見
ダウは、企業の好決算が下支え //◆◆◇◇◆◆//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆▽//_ 原油 87ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい 円安維持 原油.◆▽Wr逆立.50MA突破.87ドル台
10.16
米ドル/円 149.42 149.47
ユーロ/円 157.13 157.24
ユーロ/米ドル 1.0516 1.0520
英ポンド/円 181.44 181.56
豪ドル/円 94.16 94.21
スイスフラン/円 165.62 165.84
原油(WTIC原油先物) 87.69 +4.78 +5.77% ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見 ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破
※◆ドルもみあい 円安一服 原油.▽Wr逆立.10/50MA突破.87ドル台
10.14
米ドル/円 149.55 149.57
ユーロ/円 157.16 157.24
ユーロ/米ドル 1.0508 1.0517
英ポンド/円 181.57 181.70
豪ドル/円 94.08 94.12
スイスフラン/円 165.67 165.82
原油(WTIC原油先物) 87.69 +4.78 +5.77% ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見 ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破
※◇ドル強い 円安進む 原油.▲nr.様子見.82ドル台
10.13
米ドル/円 149.76 149.79
ユーロ/円 157.71 157.76
ユーロ/米ドル 1.0531 1.0532
英ポンド/円 182.33 182.41
豪ドル/円 94.56 94.61
スイスフラン/円 164.88 164.93
原油(WTIC原油先物) 82.91 -0.58 -0.69% ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見
1.
・銀行のシティ(C)やJPモルガン(JPM)などの好決算を好感し、寄り付き後、上昇。
・その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の下落や10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、ダウは一時下落に転じたが、底堅く推移した。
・一方でハイテクは根強い金利先高観に手仕舞い売りが優勢となり軟調推移を継続し、まちまちで終了。
・JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は13日の決算資料内で、インフレ高止まりのリスクや米金融引き締めの影響、ロシアのウクライナ侵攻の長期化やイスラム組織ハマスのイスラエル攻撃といった地政学リスクに言及。「世界は過去数十年で最も危険な時期にあるかもしれない」との見解を示し、投資家心理が悪化。
・原油価格の大幅な上昇で、インフレが再燃するとの懸念も株売りを誘った。ミシガン大が13日発表した消費者態度指数(速報値)は63.0と前月(68.1)から悪化。1年先の予想インフレ率は3.8%と前月(3.2%)から上昇し、5カ月ぶりの高水準となった。「様々な不安が市場を取り巻いている」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。
2.
セクター別ではエネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇。
自動車・自動車部品が下落。
・外食のマクドナルドや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが買われた。
・管理医療会社のユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)は四半期決算で増収増益、さらに通期予想レンジの下限を引き上げ、上昇。
・石油のシェブロンも高かった。
・映画・娯楽のウォルト・ディズニーと航空機のボーイングは下落。
・顧客情報管理のセールスフォースやスマートフォンのアップルといったハイテク株も安かった。
3.
電気自動車(EV)のテスラや画像処理半導体のエヌビディアが下落。
アナリストの投資判断引き下げが伝わった動画配信のネットフリックスも売られた。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 90.46 -2.12%
★ エヌビディア 454.61 -3.16%
★ ASML 599.75 -2.76%
◆ インテル 35.97 -2.36%
★ QCOM クアルコム 108.66 -2.51%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 141.14 -2.66%
★ AMD 105.09 -2.77%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.21 -0.77%
★ テラダイン 95.6 -3.81%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 92.42 +0.46%
◇ エヌビディア 469.45 +0.30%
◇ ASML 616.76 +1.74%
◆ インテル 36.84 -0.11%
◇ QCOM クアルコム 111.46 +0.30%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145 +1.98%
◇ AMD 108.79 +0.51%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.75 -0.66%
◆ テラダイン 99.39 -0.17%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 92 +1.53%
◇ エヌビディア 468.06 +2.20%
◇ ASML 606.19 +0.67%
◇ インテル 36.88 +1.24%
◆ QCOM クアルコム 111.12 -1.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.18 +0.55%
◇ AMD 108.31 +0.47%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.21 +1.65%
◆ テラダイン 99.56 -0.03%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドルもみあい 円安一服
//◆◇◇◇◆//
・ドルやスイス・フランが堅調。中東での混乱エスカレートを背景に、逃避先通貨として買われた。
・円は対ドルで小幅上昇し、1ドル=149円台半ば。市場では、円が突然下落した場合は日本当局が円買い介入に踏み切るとの観測が広がっている。
ドル円相場は
⇒¥149.59 -¥0.22 -0.15%
⇒¥149.80 ¥0.63 +0.42%
⇒¥149.19 ¥0.48 +0.32%
10.13
ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンのグローバル為替戦略チーム
「ユーロは対ドルでパリティー(等価、1ユーロ=1ドル)を試すと当社では見込んでいる。従来目標の1ユーロ=1.05ドルから下方修正した」とリポート。
【米国株】
▲続落
//◇◇◇◆▲//
・13日の米株式市場ではS&P500種株価指数が続落。
イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を準備している兆候が示される中、週末を控えて安全性を求める動きが広がった。
・大手テクノロジー銘柄が売られ、ナスダック100指数は1%を超える下落。
・ボーイングが安い。737MAXに影響している質の問題を調査していると明らかにした。
・JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴはいずれも上昇。
・イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が大幅にエスカレートすれば、ハマスに武器や資金を提供しているイランがイスラエルと直接衝突するシナリオも排除できない。
そのような事態となった場合、原油相場は1バレル=150ドルに急騰し、2024年の世界の国内総生産(GDP)伸び率は1.7%に落ち込む可能性があるとブルームバーグ・エコノミクス(BE)は推計する。
・米ミシガン大学が発表した10月の消費者調査(速報値)で1年先のインフレ期待が予想を上回る伸びとなり、5カ月ぶり高水準となった。消費者マインド指数は昨年6月以来の大幅な落ち込みとなった。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、ディスインフレが進行中だと指摘。データが急激に変化しない限り、政策金利を現在の水準で据え置くことが望ましいとの見解を改めて示した。
10.13
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー
「イスラエルの状況はひどいものだ。これが地域紛争に拡大すれば、犠牲者は急増する。世界中の財政的コストも極めて急速に増加するだろう」と指摘。
投資家は「これから年末までの間に株式相場が急落することに備えて、何らかの保険」を少なくともかけておくべきだと述べた。
10.13
シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ
原油価格の持続的な上昇は世界経済により一層の打撃をもたらすとし、既にバリュエーションが高い株式相場にとってそれが好ましいことでないのは明白だと指摘。
「この日の原油価格再上昇が持続すれば、インフレ懸念がさらに強まり、ユーロ圏や日本、中国などの原油輸入国ではスタグフレーションが一段と悪化する可能性がある」と同氏は説明。「借り入れコストは先進国全般でこれまでに急上昇している」と話した。
10.13
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン
イスラエルがガザへの地上侵攻を準備する中、重大な地政学リスクを警告した。
ダイモン氏は7-9月(第3四半期)決算の発表資料で、「この数十年で世界は最も危険な時期かもしれない」と指摘。
【米国債】
▽上昇
//_▽▽▲▽//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・3米国債は長期債を中心に上昇。30年債利回りは前日に急上昇した分を一部巻き戻す格好となった。
・米10年債利回り
⇒4.61% -8.2 -1.75%
⇒4.69% 13.5 +2.95%
⇒4.56% -9.5 -2.04%
>>10.12
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ
「債券市場が発信しているのは、市場はインフレについてまだ懸念しており、米金融当局は金利を『より高くより長く』維持するとの公約を守るだろうとのメッセージ。
当局が11月1日に利上げを実施するかどうかについては、五分五分だと考える」と述べた。
【原油】
▽急伸
//▽◆◆◆▽//
・イスラエルとハマスの紛争がさらに激化するとの懸念が強まる中、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は5%を超える上昇。
・イランのアブドラヒアン外相は、ガザ封鎖が続けばハマスとイスラエルの紛争で新たな戦線が開かれる可能性があると述べた。イスラエルが24時間以内にパレスチナ自治区ガザ北部から退避するよう勧告したのを受け、イスラエル軍による地上侵攻は近く始まるとみられている。一方、イスラエルに対する抗議行動は中東全体に広がっている。
・WTI先物11月限は、前日比4.78ドル(5.8%)高の1バレル=87.69ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は4.89ドル上昇し90.89ドル。
10.13
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ
「原油相場が上昇しているのは、すでにタイトになっていた需給に地政学的な不安定要素が加わったからだ」と説明。
「紛争関連の供給途絶が近い将来に起きると、エネルギー市場のトレーダーらは確信しているようだ」と。
【NY金】
▽大幅上昇
//◇◆◇◆▽//
・イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争が激化する恐れがあり、金に弱気だった投資家の不意を突いた。
・米国債利回り上昇に起因する金売りがさらに激しくなるとの懸念があおられたが、相場はそこから急速に反転。ハマスのイスラエル攻撃をきっかけに、紛争が世界のエネルギー供給を左右する中東全域に波及する恐れが懸念され、金など逃避先資産の需要が高まった。
・金先物12月限は、前日比0.2%安い1オンス=1883.00ドル。
10.13
サクソバンクの商品調査責任者オレ・ハンセン
「ファンド勢はネットショートで先週末を迎えた。相場が今週持ち直した背景には、ファンドのショートカバーとロング転向という大きな要因があった」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,599.60 -45.18 -0.59%
独DAX指数 15,186.66 -238.37 -1.55%
仏CAC指数 7,003.53 -101.00 -1.42%
⇒◆nr.調整へ ⇒△逆立 ⇒◆かぶせ.調整.Sup20MA
⇒▽切り返し ⇒◆かぶせ.様子見 ⇒◆wr逆立.10MA割れ
⇒-◇陽ハラミ.様子見 ⇒◆かぶせ.様子見 ⇒◆wr逆立.10MA割れ
▲反落
//◆▽◇◇▲//
・世界的なリスク回避の動きや、エネルギー価格の上昇がインフレ圧力の持続に対する懸念に拍車を掛けたことが売りを促した。
・欧州600種テクノロジー株指数が2.52%、旅行・娯楽関連株指数が2.27%それぞれ下落したのが相場全体を押し下げた。
中東での紛争が激化する中、リスク回避の動きから金や米国債などの比較的安全とされる資産が買われた。
・石油・ガス株指数は1.24%上げた。米国がロシアの原油輸出に対する制裁を強化したことで供給懸念が高まり、原油価格が一時3%超値上がりしたことが相場を押し上げた。原油価格高騰はインフレ持続への懸念を高めた。
10.13
ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマルチアセット・ストラテジスト、アンティ・ツヴァリ
「欧州諸国は非常に景気循環的な市場となっており、エネルギー輸入国でもある。このためエネルギー価格の高騰は株式にとってマイナス材料だ」と。
【欧州債】
◇上昇
//▽◇◇◆◇//
・中東紛争が拡大するとの懸念から質への逃避が進んだ。
・ドイツ10年債利回りは5ベーシスポイント(bp)低下の2.73%。
ドイツの10年物インフレ連動債利回りは週間で17bp低下し、3月中旬以来最大の低下幅となった。
・イタリア10年債利回りは4.76%で横ばい。
・独国債10年物
⇒2.73% -0.05
⇒2.79% +0.07
⇒2.71% -0.06
・英国債10年物
⇒4.38% -0.04
⇒4.42% +0.10
⇒4.32% -0.10
・銀行のシティ(C)やJPモルガン(JPM)などの好決算を好感し、寄り付き後、上昇。
・その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の下落や10月ミシガン大学消費者信頼感指数の悪化を嫌気した売りに押され、ダウは一時下落に転じたが、底堅く推移した。
・一方でハイテクは根強い金利先高観に手仕舞い売りが優勢となり軟調推移を継続し、まちまちで終了。
・JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は13日の決算資料内で、インフレ高止まりのリスクや米金融引き締めの影響、ロシアのウクライナ侵攻の長期化やイスラム組織ハマスのイスラエル攻撃といった地政学リスクに言及。「世界は過去数十年で最も危険な時期にあるかもしれない」との見解を示し、投資家心理が悪化。
・原油価格の大幅な上昇で、インフレが再燃するとの懸念も株売りを誘った。ミシガン大が13日発表した消費者態度指数(速報値)は63.0と前月(68.1)から悪化。1年先の予想インフレ率は3.8%と前月(3.2%)から上昇し、5カ月ぶりの高水準となった。「様々な不安が市場を取り巻いている」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。
2.
セクター別ではエネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇。
自動車・自動車部品が下落。
・外食のマクドナルドや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが買われた。
・管理医療会社のユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)は四半期決算で増収増益、さらに通期予想レンジの下限を引き上げ、上昇。
・石油のシェブロンも高かった。
・映画・娯楽のウォルト・ディズニーと航空機のボーイングは下落。
・顧客情報管理のセールスフォースやスマートフォンのアップルといったハイテク株も安かった。
3.
電気自動車(EV)のテスラや画像処理半導体のエヌビディアが下落。
アナリストの投資判断引き下げが伝わった動画配信のネットフリックスも売られた。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 90.46 -2.12%
★ エヌビディア 454.61 -3.16%
★ ASML 599.75 -2.76%
◆ インテル 35.97 -2.36%
★ QCOM クアルコム 108.66 -2.51%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 141.14 -2.66%
★ AMD 105.09 -2.77%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.21 -0.77%
★ テラダイン 95.6 -3.81%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 92.42 +0.46%
◇ エヌビディア 469.45 +0.30%
◇ ASML 616.76 +1.74%
◆ インテル 36.84 -0.11%
◇ QCOM クアルコム 111.46 +0.30%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145 +1.98%
◇ AMD 108.79 +0.51%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.75 -0.66%
◆ テラダイン 99.39 -0.17%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 92 +1.53%
◇ エヌビディア 468.06 +2.20%
◇ ASML 606.19 +0.67%
◇ インテル 36.88 +1.24%
◆ QCOM クアルコム 111.12 -1.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.18 +0.55%
◇ AMD 108.31 +0.47%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.21 +1.65%
◆ テラダイン 99.56 -0.03%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドルもみあい 円安一服
//◆◇◇◇◆//
・ドルやスイス・フランが堅調。中東での混乱エスカレートを背景に、逃避先通貨として買われた。
・円は対ドルで小幅上昇し、1ドル=149円台半ば。市場では、円が突然下落した場合は日本当局が円買い介入に踏み切るとの観測が広がっている。
ドル円相場は
⇒¥149.59 -¥0.22 -0.15%
⇒¥149.80 ¥0.63 +0.42%
⇒¥149.19 ¥0.48 +0.32%
10.13
ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンのグローバル為替戦略チーム
「ユーロは対ドルでパリティー(等価、1ユーロ=1ドル)を試すと当社では見込んでいる。従来目標の1ユーロ=1.05ドルから下方修正した」とリポート。
【米国株】
▲続落
//◇◇◇◆▲//
・13日の米株式市場ではS&P500種株価指数が続落。
イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を準備している兆候が示される中、週末を控えて安全性を求める動きが広がった。
・大手テクノロジー銘柄が売られ、ナスダック100指数は1%を超える下落。
・ボーイングが安い。737MAXに影響している質の問題を調査していると明らかにした。
・JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴはいずれも上昇。
・イスラム組織ハマスとイスラエルとの軍事衝突が大幅にエスカレートすれば、ハマスに武器や資金を提供しているイランがイスラエルと直接衝突するシナリオも排除できない。
そのような事態となった場合、原油相場は1バレル=150ドルに急騰し、2024年の世界の国内総生産(GDP)伸び率は1.7%に落ち込む可能性があるとブルームバーグ・エコノミクス(BE)は推計する。
・米ミシガン大学が発表した10月の消費者調査(速報値)で1年先のインフレ期待が予想を上回る伸びとなり、5カ月ぶり高水準となった。消費者マインド指数は昨年6月以来の大幅な落ち込みとなった。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、ディスインフレが進行中だと指摘。データが急激に変化しない限り、政策金利を現在の水準で据え置くことが望ましいとの見解を改めて示した。
10.13
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー
「イスラエルの状況はひどいものだ。これが地域紛争に拡大すれば、犠牲者は急増する。世界中の財政的コストも極めて急速に増加するだろう」と指摘。
投資家は「これから年末までの間に株式相場が急落することに備えて、何らかの保険」を少なくともかけておくべきだと述べた。
10.13
シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ
原油価格の持続的な上昇は世界経済により一層の打撃をもたらすとし、既にバリュエーションが高い株式相場にとってそれが好ましいことでないのは明白だと指摘。
「この日の原油価格再上昇が持続すれば、インフレ懸念がさらに強まり、ユーロ圏や日本、中国などの原油輸入国ではスタグフレーションが一段と悪化する可能性がある」と同氏は説明。「借り入れコストは先進国全般でこれまでに急上昇している」と話した。
10.13
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン
イスラエルがガザへの地上侵攻を準備する中、重大な地政学リスクを警告した。
ダイモン氏は7-9月(第3四半期)決算の発表資料で、「この数十年で世界は最も危険な時期かもしれない」と指摘。
【米国債】
▽上昇
//_▽▽▲▽//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・3米国債は長期債を中心に上昇。30年債利回りは前日に急上昇した分を一部巻き戻す格好となった。
・米10年債利回り
⇒4.61% -8.2 -1.75%
⇒4.69% 13.5 +2.95%
⇒4.56% -9.5 -2.04%
>>10.12
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ
「債券市場が発信しているのは、市場はインフレについてまだ懸念しており、米金融当局は金利を『より高くより長く』維持するとの公約を守るだろうとのメッセージ。
当局が11月1日に利上げを実施するかどうかについては、五分五分だと考える」と述べた。
【原油】
▽急伸
//▽◆◆◆▽//
・イスラエルとハマスの紛争がさらに激化するとの懸念が強まる中、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は5%を超える上昇。
・イランのアブドラヒアン外相は、ガザ封鎖が続けばハマスとイスラエルの紛争で新たな戦線が開かれる可能性があると述べた。イスラエルが24時間以内にパレスチナ自治区ガザ北部から退避するよう勧告したのを受け、イスラエル軍による地上侵攻は近く始まるとみられている。一方、イスラエルに対する抗議行動は中東全体に広がっている。
・WTI先物11月限は、前日比4.78ドル(5.8%)高の1バレル=87.69ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は4.89ドル上昇し90.89ドル。
10.13
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ
「原油相場が上昇しているのは、すでにタイトになっていた需給に地政学的な不安定要素が加わったからだ」と説明。
「紛争関連の供給途絶が近い将来に起きると、エネルギー市場のトレーダーらは確信しているようだ」と。
【NY金】
▽大幅上昇
//◇◆◇◆▽//
・イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争が激化する恐れがあり、金に弱気だった投資家の不意を突いた。
・米国債利回り上昇に起因する金売りがさらに激しくなるとの懸念があおられたが、相場はそこから急速に反転。ハマスのイスラエル攻撃をきっかけに、紛争が世界のエネルギー供給を左右する中東全域に波及する恐れが懸念され、金など逃避先資産の需要が高まった。
・金先物12月限は、前日比0.2%安い1オンス=1883.00ドル。
10.13
サクソバンクの商品調査責任者オレ・ハンセン
「ファンド勢はネットショートで先週末を迎えた。相場が今週持ち直した背景には、ファンドのショートカバーとロング転向という大きな要因があった」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,599.60 -45.18 -0.59%
独DAX指数 15,186.66 -238.37 -1.55%
仏CAC指数 7,003.53 -101.00 -1.42%
⇒◆nr.調整へ ⇒△逆立 ⇒◆かぶせ.調整.Sup20MA
⇒▽切り返し ⇒◆かぶせ.様子見 ⇒◆wr逆立.10MA割れ
⇒-◇陽ハラミ.様子見 ⇒◆かぶせ.様子見 ⇒◆wr逆立.10MA割れ
▲反落
//◆▽◇◇▲//
・世界的なリスク回避の動きや、エネルギー価格の上昇がインフレ圧力の持続に対する懸念に拍車を掛けたことが売りを促した。
・欧州600種テクノロジー株指数が2.52%、旅行・娯楽関連株指数が2.27%それぞれ下落したのが相場全体を押し下げた。
中東での紛争が激化する中、リスク回避の動きから金や米国債などの比較的安全とされる資産が買われた。
・石油・ガス株指数は1.24%上げた。米国がロシアの原油輸出に対する制裁を強化したことで供給懸念が高まり、原油価格が一時3%超値上がりしたことが相場を押し上げた。原油価格高騰はインフレ持続への懸念を高めた。
10.13
ステート・ストリート・グローバル・マーケッツのマルチアセット・ストラテジスト、アンティ・ツヴァリ
「欧州諸国は非常に景気循環的な市場となっており、エネルギー輸入国でもある。このためエネルギー価格の高騰は株式にとってマイナス材料だ」と。
【欧州債】
◇上昇
//▽◇◇◆◇//
・中東紛争が拡大するとの懸念から質への逃避が進んだ。
・ドイツ10年債利回りは5ベーシスポイント(bp)低下の2.73%。
ドイツの10年物インフレ連動債利回りは週間で17bp低下し、3月中旬以来最大の低下幅となった。
・イタリア10年債利回りは4.76%で横ばい。
・独国債10年物
⇒2.73% -0.05
⇒2.79% +0.07
⇒2.71% -0.06
・英国債10年物
⇒4.38% -0.04
⇒4.42% +0.10
⇒4.32% -0.10