4日 【日本株】
日経平均 30,526.88 -711.06 -2.28%
TOPIX 2,218.89 -56.58 -2.49%
日経平均 ⇒◆吞込み ⇒◆Low.大幅下落 ⇒◆Low2.大幅下落
TOPIX ⇒◆切下げ.50MA割れ ⇒◆Low.大幅下落 ⇒◆Low2.大幅下落
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.76 +2.46 +12.12% ⇒ ◇High2.急騰
日経平均VI 20.30 +1.42 +7.52% ⇒ ◇High.20越え
日経平均VI 18.88 +0.48 +2.61% ⇒ ◇吞込み.上げる
--------------------------------------------------------------
・米求人件数、8月は予想外の増加-ホワイトカラーの求人が急増。
・マッカーシー米下院議長解任、史上初-共和党保守強硬派の造反。
・ドル・円相場は1ドル=149円台前半で推移、前日の日本株終値時点は149円92銭。
--------------------------------------------------------------
4日、日経平均下げ600円超、米金利上昇や景気不透明感-自動車や銀行売り
・4日の日経平均は大幅に続落。
日経平均株価の終値は5月17日以来、4カ月半ぶりの安値を付けた。世界的に金利の上昇が加速し、警戒した売りが広がった。
・セクターでは輸送用機器、鉄鋼、銀行を筆頭に全面安。
・トヨタ自動車、4.9%下落。
・大型株は軒並み売られていて、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>の半導体株も大きく下落。
--------------------------------------------------------------
アセットマネジメントOneの荻原健
・米国では金利や経済のファンダメンタルズの状況に加えて政治でもめている部分も反映し、リスクオフ(回避)的な動きになっていると指摘。
・日米企業はともに業績見通しが悪くないため、金利が落ち着けば堅調な業績を見込んだ買いが入ってくるだろうとみていた。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】 アドバンテス など
◆アドバンテス 4034 -212大幅続落。
前日の米国市場では10年債利回りが07年8月以来となる4.8%台にまで上昇しており、特にハイテクなどのグロース株は金利上昇を嫌気する展開となっている。米SOX指数は2.1%の下落となっており、本日の東京市場での半導体関連株売りにつながる状況。
米国では8月のJOLT求人件数が961万件となり、市場予想の881.5万件や7月の892万件を大幅に上回り、労働需給のひっ迫懸念が再燃する形となっている。
--------------------------------------------------------------
10.4動いた株・出来た株
◇レオパレス21<8848> 331 +14 みずほ証券では投資判断を格上げ。
◇イーレックス<9517> 761 +28 前日にかけての一段安で突っ込み警戒感も。
◇コーセー<4922> 11165 +400 化粧品関連の一角が安値圏でリバウンド。
◇資生堂<4911> 5327 +165 本日は化粧品関連が逆行高に。
◇神戸物産<3038> 3615 +113 安値圏にある銘柄の一角でリバウンドも目立つ。
◇ギフティ<4449> 1418 +29 本日は安値圏にある銘柄の一角に買い戻しか。
◇エムスリー<2413> 2666 +62.5 JMDCに対する一部買い推奨の動きなども刺激か。
◆芝浦機械<6104> 3815 -255 半導体株安の流れに押される。
◆日産自動車<7201> 592.6 -37.5 足元では自動車株の下げ目立つ展開続く。
◆クレディセゾン<8253> 2167 -133 本日はノンバンクの一角にも売り圧力。
◆アドバンテスト<6857> 4020 -226 SOX指数下落で半導体関連も安い。
◆ファーストリテ<9983> 31490 -490 9月既存店は3カ月ぶりマイナスに転じる。
◆三菱UFJ<8306> 1220.5 -54.5 米長期金利上昇も地合いの悪化に押される。
--------------------------------------------------------------
日経平均 30,526.88 -711.06 -2.28%
TOPIX 2,218.89 -56.58 -2.49%
日経平均 ⇒◆吞込み ⇒◆Low.大幅下落 ⇒◆Low2.大幅下落
TOPIX ⇒◆切下げ.50MA割れ ⇒◆Low.大幅下落 ⇒◆Low2.大幅下落
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.76 +2.46 +12.12% ⇒ ◇High2.急騰
日経平均VI 20.30 +1.42 +7.52% ⇒ ◇High.20越え
日経平均VI 18.88 +0.48 +2.61% ⇒ ◇吞込み.上げる
--------------------------------------------------------------
・米求人件数、8月は予想外の増加-ホワイトカラーの求人が急増。
・マッカーシー米下院議長解任、史上初-共和党保守強硬派の造反。
・ドル・円相場は1ドル=149円台前半で推移、前日の日本株終値時点は149円92銭。
--------------------------------------------------------------
4日、日経平均下げ600円超、米金利上昇や景気不透明感-自動車や銀行売り
・4日の日経平均は大幅に続落。
日経平均株価の終値は5月17日以来、4カ月半ぶりの安値を付けた。世界的に金利の上昇が加速し、警戒した売りが広がった。
・セクターでは輸送用機器、鉄鋼、銀行を筆頭に全面安。
・トヨタ自動車、4.9%下落。
・大型株は軒並み売られていて、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>の半導体株も大きく下落。
--------------------------------------------------------------
アセットマネジメントOneの荻原健
・米国では金利や経済のファンダメンタルズの状況に加えて政治でもめている部分も反映し、リスクオフ(回避)的な動きになっていると指摘。
・日米企業はともに業績見通しが悪くないため、金利が落ち着けば堅調な業績を見込んだ買いが入ってくるだろうとみていた。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】 アドバンテス など
◆アドバンテス 4034 -212大幅続落。
前日の米国市場では10年債利回りが07年8月以来となる4.8%台にまで上昇しており、特にハイテクなどのグロース株は金利上昇を嫌気する展開となっている。米SOX指数は2.1%の下落となっており、本日の東京市場での半導体関連株売りにつながる状況。
米国では8月のJOLT求人件数が961万件となり、市場予想の881.5万件や7月の892万件を大幅に上回り、労働需給のひっ迫懸念が再燃する形となっている。
--------------------------------------------------------------
10.4動いた株・出来た株
◇レオパレス21<8848> 331 +14 みずほ証券では投資判断を格上げ。
◇イーレックス<9517> 761 +28 前日にかけての一段安で突っ込み警戒感も。
◇コーセー<4922> 11165 +400 化粧品関連の一角が安値圏でリバウンド。
◇資生堂<4911> 5327 +165 本日は化粧品関連が逆行高に。
◇神戸物産<3038> 3615 +113 安値圏にある銘柄の一角でリバウンドも目立つ。
◇ギフティ<4449> 1418 +29 本日は安値圏にある銘柄の一角に買い戻しか。
◇エムスリー<2413> 2666 +62.5 JMDCに対する一部買い推奨の動きなども刺激か。
◆芝浦機械<6104> 3815 -255 半導体株安の流れに押される。
◆日産自動車<7201> 592.6 -37.5 足元では自動車株の下げ目立つ展開続く。
◆クレディセゾン<8253> 2167 -133 本日はノンバンクの一角にも売り圧力。
◆アドバンテスト<6857> 4020 -226 SOX指数下落で半導体関連も安い。
◆ファーストリテ<9983> 31490 -490 9月既存店は3カ月ぶりマイナスに転じる。
◆三菱UFJ<8306> 1220.5 -54.5 米長期金利上昇も地合いの悪化に押される。
--------------------------------------------------------------
10.3
NYダウ 33,002.38 -430.97 -1.29%
NASDAQ 13,059.46 -248.30 -1.87%
S&P500 4,229.45 -58.94 -1.37%
NYダウ(INDU)⇒▼wr吞込 ⇒▼nrたくり.様子見 ⇒▲Low
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▲上げ.様子見 ⇒▽はらみ.Test10MA ⇒▲クアトロ
S&P500(SPX) ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒▽nr入首.様子見 ⇒▲クアトロ
【 SOX指数 】
3,376.58 -72.27 (-2.10%) ⇒+▼上げ.様子見 ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▲2gap.sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.78 +2.17 (+12.32%) ⇒▽反発 ⇒△切り上げ ⇒▽大幅上げ.200MA突破
+12.32P 大幅に上げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
▲Low ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続落。
足元の米景気の底堅さなどから米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測が強まった。米長期金利が一時、約16年ぶりの高水準を付け、高金利が米景気を悪化させるとの見方が株式相場の重荷となった。
▲クアトロ ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落。
長期金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。
半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、電気自動車のテスラが下げた。
NYダウ 33,002.38 -430.97 -1.29%
NASDAQ 13,059.46 -248.30 -1.87%
S&P500 4,229.45 -58.94 -1.37%
NYダウ(INDU)⇒▼wr吞込 ⇒▼nrたくり.様子見 ⇒▲Low
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▲上げ.様子見 ⇒▽はらみ.Test10MA ⇒▲クアトロ
S&P500(SPX) ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒▽nr入首.様子見 ⇒▲クアトロ
【 SOX指数 】
3,376.58 -72.27 (-2.10%) ⇒+▼上げ.様子見 ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▲2gap.sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.78 +2.17 (+12.32%) ⇒▽反発 ⇒△切り上げ ⇒▽大幅上げ.200MA突破
+12.32P 大幅に上げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
▲Low ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続落。
足元の米景気の底堅さなどから米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測が強まった。米長期金利が一時、約16年ぶりの高水準を付け、高金利が米景気を悪化させるとの見方が株式相場の重荷となった。
▲クアトロ ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反落。
長期金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。
半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、電気自動車のテスラが下げた。
//◆◇◇◇◆◇//◇◇◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆◇◇//◇◆▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆◆//_▲◇ 原油 89ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル下落 円安一服 原油.◇入首.test10MA.89ドル台
10.4
米ドル/円 149.00 149.02
ユーロ/円 155.95 156.02
ユーロ/米ドル 1.0466 1.0470
英ポンド/円 179.97 180.00
豪ドル/円 93.92 93.94
スイスフラン/円 161.84 161.93
原油(WTIC原油先物) 89.32 +0.41 +0.46% ⇒◆陰.調整.Sup10MA ⇒◆陰.10MA割れ ⇒◇入首.test10MA
※◇ドル強い 円安進む 原油.◆陰.10MA割れ.88ドル台
10.3
米ドル/円 149.83 149.84
ユーロ/円 156.98 157.05
ユーロ/米ドル 1.0477 1.0481
英ポンド/円 181.11 181.14
豪ドル/円 95.35 95.39
スイスフラン/円 163.20 163.28
原油(WTIC原油先物) 88.82 -1.97 -2.17% ⇒◆かぶせ.調整 ⇒◆陰.調整.Sup10MA ⇒◆陰.10MA割れ
※◇ドル強い 円安進む 原油(9.29).◆陰.調整.Sup10MA .90ドル台
10.2
米ドル/円 149.52 149.55
ユーロ/円 157.95 158.04
ユーロ/米ドル 1.0564 1.0568
英ポンド/円 182.18 182.27
豪ドル/円 96.19 96.22
スイスフラン/円 163.28 163.39
原油(WTIC原油先物) 90.79 -0.92 -1.00% ⇒▽Wr.大幅上げ ⇒◆かぶせ.調整 ⇒◆陰.調整.Sup10MA
金利上昇を警戒 //◆◆◆◆◇◇//◇◆▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆◆//_▲◇ 原油 89ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル下落 円安一服 原油.◇入首.test10MA.89ドル台
10.4
米ドル/円 149.00 149.02
ユーロ/円 155.95 156.02
ユーロ/米ドル 1.0466 1.0470
英ポンド/円 179.97 180.00
豪ドル/円 93.92 93.94
スイスフラン/円 161.84 161.93
原油(WTIC原油先物) 89.32 +0.41 +0.46% ⇒◆陰.調整.Sup10MA ⇒◆陰.10MA割れ ⇒◇入首.test10MA
※◇ドル強い 円安進む 原油.◆陰.10MA割れ.88ドル台
10.3
米ドル/円 149.83 149.84
ユーロ/円 156.98 157.05
ユーロ/米ドル 1.0477 1.0481
英ポンド/円 181.11 181.14
豪ドル/円 95.35 95.39
スイスフラン/円 163.20 163.28
原油(WTIC原油先物) 88.82 -1.97 -2.17% ⇒◆かぶせ.調整 ⇒◆陰.調整.Sup10MA ⇒◆陰.10MA割れ
※◇ドル強い 円安進む 原油(9.29).◆陰.調整.Sup10MA .90ドル台
10.2
米ドル/円 149.52 149.55
ユーロ/円 157.95 158.04
ユーロ/米ドル 1.0564 1.0568
英ポンド/円 182.18 182.27
豪ドル/円 96.19 96.22
スイスフラン/円 163.28 163.39
原油(WTIC原油先物) 90.79 -0.92 -1.00% ⇒▽Wr.大幅上げ ⇒◆かぶせ.調整 ⇒◆陰.調整.Sup10MA
1.
・金利上昇を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。
・8月JOLT求人件数が減少予想に反して増加に転じたため強い労働市場を受けて連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、更なる売りに拍車がかかった。
・民主党議員の協力を仰ぎ11月中旬までのつなぎ予算を成立させ政府機関閉鎖回避にこぎつけたが共和党内の保守強硬派からの反発にあいマッカーシー下院議長が解任されるリスクが上昇し政局不安がさらなる売り材料になり終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了。
・2日の米債券市場で長期金利が一時前週末比0.13%高い4.70%と2007年10月以来の水準に上昇した。2日午前発表の9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が49.0と市場予想(48.0)を上回り、好不況の境目とされる50に近づいた。米政策金利と長期金利が一定の間、高い水準にとどまり、米経済活動を押し下げるとの懸念が広がった。
・米議会や財政運営への不透明感は残り、つなぎ予算の成立を材料とした買いは限られた。政府閉鎖が回避され、市場では「FRBが11月の利上げに動きやすくなった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声。
2.
セクター別では小売り・ソフトウエア・サービスの下落。
・長期金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。
ソフトウエアのマイクロソフト、顧客情報管理のセールスフォースが売られた。
・高金利の長期化が景気に悪影響を及ぼすとの懸念から、消費関連株や景気敏感株にも売りが出た。
クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやホームセンターのホーム・デポ、建機のキャタピラーが下落。
3.
長期金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。
半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、電気自動車のテスラが下げた。
SOX指数 銘柄
★ TSM 85.41 -2.56%
★ エヌビディア 435.17 -2.82%
◆ ASML 570.6 -1.99%
◇ インテル 35.69 +0.65%
◆ QCOM クアルコム 110.19 -0.82%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 136.72 -2.00%
◆ AMD 100.08 -1.82%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.83 -0.19%
◆ テラダイン 98.56 -2.10%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 87.65 +0.86%
☆ エヌビディア 447.82 +2.95%
◆ ASML 582.18 -1.10%
◆ インテル 35.46 -0.25%
◇ QCOM クアルコム 111.1 +0.04%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 139.51 +0.77%
◆ AMD 103.27 -0.09%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.96 -0.10%
◇ テラダイン 100.67 +0.21%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 86.9 +0.57%
◇ エヌビディア 434.99 +0.95%
◇ ASML 588.66 +1.38%
◇ インテル 35.55 +1.05%
◆ QCOM クアルコム 111.06 -0.04%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 138.45 +0.17%
◆ AMD 102.82 -0.75%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 68.03 +4.34%
◇ テラダイン 100.46 +0.78%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル下落 円安一服
//◇◇◇◆◇//◇◆
・円は米国の労働需要が引き続き底堅いことを示す指標が発表された後、昨年10月以来の安値となる1ドル=150円16銭まで下落。そこから数秒間で約2%上昇し、147円43銭まで急反発した。
ドル円相場は
⇒¥148.85 -¥1.01 -0.67%
⇒¥149.86 ¥0.49 +0.33%
⇒¥149.37 ¥0.06 +0.04%
10.3
カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC)の為替戦略グローバル責任者、ビパン・ライ
日本当局の介入の可能性について、「公式に確認されるまでは分からないが、そのような感じがあるのは確かだ」と。
10.3
スコシアバンクのチーフ為替ストラテジスト、ショーン・オズボーン
「介入であれば、急速に149円まで戻ってしまったことに当局は落胆するだろう。米国債利回りの高止まりや上昇が現時点では明らかに円の持続的上昇を阻んでいる」と。
10.3
ラボバンクのシニア外為ストラテジスト、ジェーン・フォリー
ドル・円相場について、「介入の脅威が上昇モメンタムを鈍化させるであろうことを踏まえれば、現時点では1ドル=155円までは十分な距離があると考える」と。
【米国株】
▲下落
//◇▲◇▽◆//◆▲
・S&P500種株価指数は1.4%下落し、4カ月ぶり安値。
8月の米求人件数が予想外に増加したのを受け、市場では米金融当局が金利を高水準で維持する論拠が強まったと受け止められた。
・ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は日中に20を上回る水準に上昇し、5月以来の高水準となった。
・次に投資家が注目するのは、6日に発表される9月の米雇用統計となりそう。
・ウォール街のストラテジストからは、金利上昇が株式に与える影響を懸念する声も相次いでいる。ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースは、高水準の金利がさらなる株安を引き起こす可能性があると警告している。
10.3
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ
「非農業部門雇用者数が予想を下回る数字とならない限り、ウォール街は年内に少なくともあと1回の米利上げを完全に織り込み始めるだろう」と。
10.3
JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル・マーケット・ストラテジスト、ビンセント・ユビンス
「こうした金利上昇は予想していなかった」とし、「これは少なくとも株式市場の前進を減速させ、あるいは反転さえさせるものだ」と述。
【米国債】
▲下落
//▲◆◆◇-//▲▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・売りが加速。10年債利回りは一時13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して4.81%となり、2007年以来の高水準となった。
・米10年債利回り
⇒4.79% 11.3 +2.41%
⇒4.68% 11.2 +2.44%
⇒4.58% 0.0 +0.01%
10.3
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン
「8月求人件数の強さは印象的であり、米労働市場の継続的な強さを示唆するものだ」と。
データは8月に関するものだが、「それでも投資家は、米経済が実質借り入れコストの上昇に耐えられることがさらに確認されたと解釈している」と。
【原油】
◇反発
//◆◇▽▲◆//◆◇
・マクロ経済を巡る懸念が需要見通しに影を落としている一方、現物市場では需給がタイトになっており、荒い値動きが目立った。
・株式相場に追随しながら、値幅およそ2.50ドルの値動きとなった。米金融当局者からの金利高止まりを示唆する発言がここ数営業日にドル高につながっている。
・WTI先物11月限は前日比41セント(0.5%)高の1バレル=89.23ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント12月限は21セント高の90.92ドル。
10.3
INGの商品戦略責任者、ウォーレン・パターソン
「原油の下方向の動きは需給とはほとんど関係がなく、米国債利回りの上昇とドル高が全てだ」と。
「原油には上値余地があるとまだ考えている」と。
【NY金】
◆7日続落
//◆◆◆◆◆//◆◆
・求人件数が予想外に増加し、米国債利回りが上昇したため、利子を生まない金の売りが優勢。
・金先物12月限は5.70ドル(0.3%)下げ、1841.50ドル。
>>10.2
貴金属精製業者ヘレウス・ホールディング
「1885ドルを割り込んだ後、次のテクニカルな支持線は1800ドル前後だ。少なくとも新年入りあるいは利回り上昇が衰えるまで、金は向かい風を受ける可能性が高い」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,470.16 -40.56 -0.54%
独DAX指数 15,085.21 -162.00 -1.06%
仏CAC指数 6,997.05 -71.11 -1.01%
⇒△nr.よこばい ⇒▲Wr.50MA割れ ⇒▲陰.調整
⇒+▲上げ.様子見 ⇒▲Wr吞込み.Reg10MA ⇒▲Low
⇒+▲上げ.様子見 ⇒▲Wr吞込み.Reg10MA ⇒▲Low
◆続落
//◆◆◆◇◇//◆▲
・欧州株は続落。
米国の政策金利が長期的に高止まりするとの観測が国債利回りと外国為替市場でのドル相場を押し上げ、金利動向に敏感な公益事業株や資源株が売られた。
・欧州600種資源株指数は2.58%下げた。
>>10.2
OANDAのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム
「(STOXXの下落は)債券市場で見られる現状と密接に関連している。利回りは依然として上昇し、それがおそらく一部の投資家を不安にさせている」と。
【欧州債】
▲下落
//◆◆◆◆▽//▲▲
・ドイツ10年債利回りが上昇し、先週付けた12年ぶりの高水準に接近した。利下げに対する否定的な当局者の発言を受けた。
・独国債10年物
⇒2.96% +0.05
⇒2.92% +0.08
⇒2.84% -0.09
・英国債10年物
⇒4.59% +0.03
⇒4.56% +0.13
⇒4.44% -0.05
・金利上昇を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。
・8月JOLT求人件数が減少予想に反して増加に転じたため強い労働市場を受けて連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに踏み切るとの観測が強まり、更なる売りに拍車がかかった。
・民主党議員の協力を仰ぎ11月中旬までのつなぎ予算を成立させ政府機関閉鎖回避にこぎつけたが共和党内の保守強硬派からの反発にあいマッカーシー下院議長が解任されるリスクが上昇し政局不安がさらなる売り材料になり終日軟調に推移。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了。
・2日の米債券市場で長期金利が一時前週末比0.13%高い4.70%と2007年10月以来の水準に上昇した。2日午前発表の9月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が49.0と市場予想(48.0)を上回り、好不況の境目とされる50に近づいた。米政策金利と長期金利が一定の間、高い水準にとどまり、米経済活動を押し下げるとの懸念が広がった。
・米議会や財政運営への不透明感は残り、つなぎ予算の成立を材料とした買いは限られた。政府閉鎖が回避され、市場では「FRBが11月の利上げに動きやすくなった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声。
2.
セクター別では小売り・ソフトウエア・サービスの下落。
・長期金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。
ソフトウエアのマイクロソフト、顧客情報管理のセールスフォースが売られた。
・高金利の長期化が景気に悪影響を及ぼすとの懸念から、消費関連株や景気敏感株にも売りが出た。
クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやホームセンターのホーム・デポ、建機のキャタピラーが下落。
3.
長期金利の上昇で株式の相対的な割高感が意識され、高PER(株価収益率)のハイテク株が下げた。
半導体のエヌビディア、ネット通販のアマゾン・ドット・コム、電気自動車のテスラが下げた。
SOX指数 銘柄
★ TSM 85.41 -2.56%
★ エヌビディア 435.17 -2.82%
◆ ASML 570.6 -1.99%
◇ インテル 35.69 +0.65%
◆ QCOM クアルコム 110.19 -0.82%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 136.72 -2.00%
◆ AMD 100.08 -1.82%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.83 -0.19%
◆ テラダイン 98.56 -2.10%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 87.65 +0.86%
☆ エヌビディア 447.82 +2.95%
◆ ASML 582.18 -1.10%
◆ インテル 35.46 -0.25%
◇ QCOM クアルコム 111.1 +0.04%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 139.51 +0.77%
◆ AMD 103.27 -0.09%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.96 -0.10%
◇ テラダイン 100.67 +0.21%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 86.9 +0.57%
◇ エヌビディア 434.99 +0.95%
◇ ASML 588.66 +1.38%
◇ インテル 35.55 +1.05%
◆ QCOM クアルコム 111.06 -0.04%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 138.45 +0.17%
◆ AMD 102.82 -0.75%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 68.03 +4.34%
◇ テラダイン 100.46 +0.78%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル下落 円安一服
//◇◇◇◆◇//◇◆
・円は米国の労働需要が引き続き底堅いことを示す指標が発表された後、昨年10月以来の安値となる1ドル=150円16銭まで下落。そこから数秒間で約2%上昇し、147円43銭まで急反発した。
ドル円相場は
⇒¥148.85 -¥1.01 -0.67%
⇒¥149.86 ¥0.49 +0.33%
⇒¥149.37 ¥0.06 +0.04%
10.3
カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース(CIBC)の為替戦略グローバル責任者、ビパン・ライ
日本当局の介入の可能性について、「公式に確認されるまでは分からないが、そのような感じがあるのは確かだ」と。
10.3
スコシアバンクのチーフ為替ストラテジスト、ショーン・オズボーン
「介入であれば、急速に149円まで戻ってしまったことに当局は落胆するだろう。米国債利回りの高止まりや上昇が現時点では明らかに円の持続的上昇を阻んでいる」と。
10.3
ラボバンクのシニア外為ストラテジスト、ジェーン・フォリー
ドル・円相場について、「介入の脅威が上昇モメンタムを鈍化させるであろうことを踏まえれば、現時点では1ドル=155円までは十分な距離があると考える」と。
【米国株】
▲下落
//◇▲◇▽◆//◆▲
・S&P500種株価指数は1.4%下落し、4カ月ぶり安値。
8月の米求人件数が予想外に増加したのを受け、市場では米金融当局が金利を高水準で維持する論拠が強まったと受け止められた。
・ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は日中に20を上回る水準に上昇し、5月以来の高水準となった。
・次に投資家が注目するのは、6日に発表される9月の米雇用統計となりそう。
・ウォール街のストラテジストからは、金利上昇が株式に与える影響を懸念する声も相次いでいる。ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースは、高水準の金利がさらなる株安を引き起こす可能性があると警告している。
10.3
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ
「非農業部門雇用者数が予想を下回る数字とならない限り、ウォール街は年内に少なくともあと1回の米利上げを完全に織り込み始めるだろう」と。
10.3
JPモルガン・アセット・マネジメントのグローバル・マーケット・ストラテジスト、ビンセント・ユビンス
「こうした金利上昇は予想していなかった」とし、「これは少なくとも株式市場の前進を減速させ、あるいは反転さえさせるものだ」と述。
【米国債】
▲下落
//▲◆◆◇-//▲▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・売りが加速。10年債利回りは一時13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して4.81%となり、2007年以来の高水準となった。
・米10年債利回り
⇒4.79% 11.3 +2.41%
⇒4.68% 11.2 +2.44%
⇒4.58% 0.0 +0.01%
10.3
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン
「8月求人件数の強さは印象的であり、米労働市場の継続的な強さを示唆するものだ」と。
データは8月に関するものだが、「それでも投資家は、米経済が実質借り入れコストの上昇に耐えられることがさらに確認されたと解釈している」と。
【原油】
◇反発
//◆◇▽▲◆//◆◇
・マクロ経済を巡る懸念が需要見通しに影を落としている一方、現物市場では需給がタイトになっており、荒い値動きが目立った。
・株式相場に追随しながら、値幅およそ2.50ドルの値動きとなった。米金融当局者からの金利高止まりを示唆する発言がここ数営業日にドル高につながっている。
・WTI先物11月限は前日比41セント(0.5%)高の1バレル=89.23ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント12月限は21セント高の90.92ドル。
10.3
INGの商品戦略責任者、ウォーレン・パターソン
「原油の下方向の動きは需給とはほとんど関係がなく、米国債利回りの上昇とドル高が全てだ」と。
「原油には上値余地があるとまだ考えている」と。
【NY金】
◆7日続落
//◆◆◆◆◆//◆◆
・求人件数が予想外に増加し、米国債利回りが上昇したため、利子を生まない金の売りが優勢。
・金先物12月限は5.70ドル(0.3%)下げ、1841.50ドル。
>>10.2
貴金属精製業者ヘレウス・ホールディング
「1885ドルを割り込んだ後、次のテクニカルな支持線は1800ドル前後だ。少なくとも新年入りあるいは利回り上昇が衰えるまで、金は向かい風を受ける可能性が高い」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,470.16 -40.56 -0.54%
独DAX指数 15,085.21 -162.00 -1.06%
仏CAC指数 6,997.05 -71.11 -1.01%
⇒△nr.よこばい ⇒▲Wr.50MA割れ ⇒▲陰.調整
⇒+▲上げ.様子見 ⇒▲Wr吞込み.Reg10MA ⇒▲Low
⇒+▲上げ.様子見 ⇒▲Wr吞込み.Reg10MA ⇒▲Low
◆続落
//◆◆◆◇◇//◆▲
・欧州株は続落。
米国の政策金利が長期的に高止まりするとの観測が国債利回りと外国為替市場でのドル相場を押し上げ、金利動向に敏感な公益事業株や資源株が売られた。
・欧州600種資源株指数は2.58%下げた。
>>10.2
OANDAのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム
「(STOXXの下落は)債券市場で見られる現状と密接に関連している。利回りは依然として上昇し、それがおそらく一部の投資家を不安にさせている」と。
【欧州債】
▲下落
//◆◆◆◆▽//▲▲
・ドイツ10年債利回りが上昇し、先週付けた12年ぶりの高水準に接近した。利下げに対する否定的な当局者の発言を受けた。
・独国債10年物
⇒2.96% +0.05
⇒2.92% +0.08
⇒2.84% -0.09
・英国債10年物
⇒4.59% +0.03
⇒4.56% +0.13
⇒4.44% -0.05