13日 【日本株】
日経平均 32,315.99 -178.67 -0.55%
TOPIX 2,308.75 -33.74 -1.44%
日経平均 ⇒◇トリプル浮上 ⇒◇陽.20/50MA突破 ⇒◆はらみ.Sup50MA
TOPIX ⇒◆もみあい.Reg50MA ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆陰.50MA割れ
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.97 +0.29 +1.40% ⇒ ◇切り返し.20越え中
日経平均VI 20.68 +0.01 +0.05% ⇒ ◇nr.20越え中
日経平均VI 20.67 -0.42 -1.99% ⇒ ◆nr下げ.20越え中
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・米CPI、コアが2カ月連続で高めの伸び-FRBの方針裏付け。
・FRB、追加利上げの扉を開けておくもよう-サービス価格上昇。
・ドル・円相場は1ドル=149円台後半で推移、前日の日本株終値時点は149円10銭。
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13日、日本株は反落、米物価指数発表後の長期金利急上昇を警戒
・13日の日本株は反落。
米国で9月の消費者物価指数(CPI)のコア指数がやや高めの伸びを保ち、追加利上げ観測が高まった。
米長期金利が急上昇し、警戒した売りが優勢になった。
・直近の上昇に対する戻り待ちの売りが出やすかったほか、米長期金利上昇が東京市場でも重しとなった。
・良好な業績見通しを発表したファーストリテ<9983>1社が下支えする格好となった。
・セクターでは、繊維製品、サービス業、ゴム製品が下落。
鉱業が上昇。
--------------------------------------------------------------
SBI証券の鈴木英之
・米金利の動きには少し投機的なところがあり、株式市場に影響を与えたと。
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【個別銘柄】7&iHD、ファーストリテ など
◆7&iHD 5500 -258大幅続落。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は2411億円で前年同期比2.7%増、通期予想は5250億円、前期比3.6%増を据え置いている。9月1日に業績予想修正を発表しているため、大きなサプライズはないとみられる。
こうしたなか、米国事業の不透明感が依然として払拭し切れないこと、一部で期待もあった自社株買いの発表がなかったことなどを売り材料視する動き。
◇ファーストリテ 35690 +1940大幅続伸。
前日に23年8月期決算を発表、営業益は3811億円で前期比28.2%増となり、従来予想の3700億円を上回った。年間配当金も280円計画から290円に増額。
一方、24年8月期営業利益は4500億円で同18.1%増を見込み、4200億円程度の市場コンセンサスを上回る。配当金も前期比40円増の330円を計画。暖冬の影響なども警戒されていた中、想定以上の業績見通し受けて買い安心感。
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10.13動いた株・出来た株
◇ローツェ<6323> 11750 +810 一昨日発表の決算を引き続き買い材料視。
◇クレハ<4023> 9260 +530 エスグラントコーポレーションが大株主に浮上。
◇ファーストリテイリング<9983> 35640 +1890 想定以上の増益見通し受けて買い安心感。
◇コシダカHD<2157> 1097 +44 決算受けて前日は出尽くし感から大幅安に。
◆ANYCOLOR<5032> 3400 -200 グロース株安で戻り売り。
◆Sansan<4443> 1231 -69.5 決算サプライズ限定的で戻り売り優勢に。
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日経平均 32,315.99 -178.67 -0.55%
TOPIX 2,308.75 -33.74 -1.44%
日経平均 ⇒◇トリプル浮上 ⇒◇陽.20/50MA突破 ⇒◆はらみ.Sup50MA
TOPIX ⇒◆もみあい.Reg50MA ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆陰.50MA割れ
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.97 +0.29 +1.40% ⇒ ◇切り返し.20越え中
日経平均VI 20.68 +0.01 +0.05% ⇒ ◇nr.20越え中
日経平均VI 20.67 -0.42 -1.99% ⇒ ◆nr下げ.20越え中
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・米CPI、コアが2カ月連続で高めの伸び-FRBの方針裏付け。
・FRB、追加利上げの扉を開けておくもよう-サービス価格上昇。
・ドル・円相場は1ドル=149円台後半で推移、前日の日本株終値時点は149円10銭。
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13日、日本株は反落、米物価指数発表後の長期金利急上昇を警戒
・13日の日本株は反落。
米国で9月の消費者物価指数(CPI)のコア指数がやや高めの伸びを保ち、追加利上げ観測が高まった。
米長期金利が急上昇し、警戒した売りが優勢になった。
・直近の上昇に対する戻り待ちの売りが出やすかったほか、米長期金利上昇が東京市場でも重しとなった。
・良好な業績見通しを発表したファーストリテ<9983>1社が下支えする格好となった。
・セクターでは、繊維製品、サービス業、ゴム製品が下落。
鉱業が上昇。
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SBI証券の鈴木英之
・米金利の動きには少し投機的なところがあり、株式市場に影響を与えたと。
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【個別銘柄】7&iHD、ファーストリテ など
◆7&iHD 5500 -258大幅続落。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は2411億円で前年同期比2.7%増、通期予想は5250億円、前期比3.6%増を据え置いている。9月1日に業績予想修正を発表しているため、大きなサプライズはないとみられる。
こうしたなか、米国事業の不透明感が依然として払拭し切れないこと、一部で期待もあった自社株買いの発表がなかったことなどを売り材料視する動き。
◇ファーストリテ 35690 +1940大幅続伸。
前日に23年8月期決算を発表、営業益は3811億円で前期比28.2%増となり、従来予想の3700億円を上回った。年間配当金も280円計画から290円に増額。
一方、24年8月期営業利益は4500億円で同18.1%増を見込み、4200億円程度の市場コンセンサスを上回る。配当金も前期比40円増の330円を計画。暖冬の影響なども警戒されていた中、想定以上の業績見通し受けて買い安心感。
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10.13動いた株・出来た株
◇ローツェ<6323> 11750 +810 一昨日発表の決算を引き続き買い材料視。
◇クレハ<4023> 9260 +530 エスグラントコーポレーションが大株主に浮上。
◇ファーストリテイリング<9983> 35640 +1890 想定以上の増益見通し受けて買い安心感。
◇コシダカHD<2157> 1097 +44 決算受けて前日は出尽くし感から大幅安に。
◆ANYCOLOR<5032> 3400 -200 グロース株安で戻り売り。
◆Sansan<4443> 1231 -69.5 決算サプライズ限定的で戻り売り優勢に。
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10.12
NYダウ 33,631.14 -173.73 -0.51%
NASDAQ 13,574.21 -85.45 -0.63%
S&P500 4,349.61 -27.34 -0.62%
NYダウ(INDU)⇒△トリプル.test200MA ⇒+▼nr.200MAもみあい ⇒▼吞込み.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒△トリプル.test50MA ⇒▽nr.50MA突破 ⇒▼吞込み.50MAもみあい
S&P500(SPX) ⇒△トリプル ⇒▽陽.4up ⇒▼吞込み.様子見
【 SOX指数 】
3,548.62 +10.80 (+0.31%) ⇒△逆立.test50MA ⇒▽nr.50MA突破 ⇒+◆nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.69 +0.60 (+3.73%) ⇒▼逆立下落 ⇒▲大幅下落 ⇒△反発.Sup50MA
+3.73P 大幅に反発 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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▼吞込み.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
朝方発表の9月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比の上昇率が市場予想を上回った。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感を意識した売りが出た。午後に長期金利が一段と上昇した場面では、ダウ平均の下げ幅は一時340ドルを超えた。
▼吞込み.50MAもみあい ⇒ ナスダック総合株価指数も5営業日ぶりに反落。
電気自動車のテスラ、ネット検索のアルファベットが下落した。
NYダウ 33,631.14 -173.73 -0.51%
NASDAQ 13,574.21 -85.45 -0.63%
S&P500 4,349.61 -27.34 -0.62%
NYダウ(INDU)⇒△トリプル.test200MA ⇒+▼nr.200MAもみあい ⇒▼吞込み.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒△トリプル.test50MA ⇒▽nr.50MA突破 ⇒▼吞込み.50MAもみあい
S&P500(SPX) ⇒△トリプル ⇒▽陽.4up ⇒▼吞込み.様子見
【 SOX指数 】
3,548.62 +10.80 (+0.31%) ⇒△逆立.test50MA ⇒▽nr.50MA突破 ⇒+◆nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.69 +0.60 (+3.73%) ⇒▼逆立下落 ⇒▲大幅下落 ⇒△反発.Sup50MA
+3.73P 大幅に反発 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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▼吞込み.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
朝方発表の9月の米消費者物価指数(CPI)の前年同月比の上昇率が市場予想を上回った。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感を意識した売りが出た。午後に長期金利が一段と上昇した場面では、ダウ平均の下げ幅は一時340ドルを超えた。
▼吞込み.50MAもみあい ⇒ ナスダック総合株価指数も5営業日ぶりに反落。
電気自動車のテスラ、ネット検索のアルファベットが下落した。
//◇◇◆◇◆◇//◆◆◇◇◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲▽◇▽//◆◆◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲◇//_▽◆▲◆ 原油 82ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドル強い 円安進む 原油.▲nr.様子見.82ドル台
10.13
米ドル/円 149.76 149.79
ユーロ/円 157.71 157.76
ユーロ/米ドル 1.0531 1.0532
英ポンド/円 182.33 182.41
豪ドル/円 94.56 94.61
スイスフラン/円 164.88 164.93
原油(WTIC原油先物) 82.91 -0.58 -0.69% ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見
※◇ドル強含み 円安進む 原油.◆逆立.50MA割れ.83ドル台
10.12
米ドル/円 149.06 149.07
ユーロ/円 158.26 158.33
ユーロ/米ドル 1.0617 1.0621
英ポンド/円 183.48 183.52
豪ドル/円 95.61 95.63
スイスフラン/円 165.29 165.32
原油(WTIC原油先物) 83.49 -2.48 -2.88% ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ
※◇ドルもみあい 円安に 原油.◆はらみ.様子見.85ドル台
10.11
米ドル/円 148.66 148.67
ユーロ/円 157.61 157.68
ユーロ/米ドル 1.0602 1.0606
英ポンド/円 182.61 182.64
豪ドル/円 95.59 95.61
スイスフラン/円 164.28 164.37
原油(WTIC原油先物) 85.97 -0.41 -0.47% ⇒▽nr.はらみ ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見
高インフレ長期化を警戒 //◇◆▲▽◇▽//◆◆◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲◇//_▽◆▲◆ 原油 82ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドル強い 円安進む 原油.▲nr.様子見.82ドル台
10.13
米ドル/円 149.76 149.79
ユーロ/円 157.71 157.76
ユーロ/米ドル 1.0531 1.0532
英ポンド/円 182.33 182.41
豪ドル/円 94.56 94.61
スイスフラン/円 164.88 164.93
原油(WTIC原油先物) 82.91 -0.58 -0.69% ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ ⇒▲nr.様子見
※◇ドル強含み 円安進む 原油.◆逆立.50MA割れ.83ドル台
10.12
米ドル/円 149.06 149.07
ユーロ/円 158.26 158.33
ユーロ/米ドル 1.0617 1.0621
英ポンド/円 183.48 183.52
豪ドル/円 95.61 95.63
スイスフラン/円 165.29 165.32
原油(WTIC原油先物) 83.49 -2.48 -2.88% ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ
※◇ドルもみあい 円安に 原油.◆はらみ.様子見.85ドル台
10.11
米ドル/円 148.66 148.67
ユーロ/円 157.61 157.68
ユーロ/米ドル 1.0602 1.0606
英ポンド/円 182.61 182.64
豪ドル/円 95.59 95.61
スイスフラン/円 164.28 164.37
原油(WTIC原油先物) 85.97 -0.41 -0.47% ⇒▽nr.はらみ ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見
1.
・9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため高インフレ長期化への懸念に寄り付き後、下落。
・コア指数は改善したためピーク金利達成に近いとの期待も根強くハイテクはまちまちで推移した。
・その後、30年債入札の低調な結果を受けて金利が急伸すると相場は大きく下落。
・終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了した。
・ダウ平均は前日までの4営業日で680ドルあまり上昇していたため、主力株には目先の利益を確定する売りが出やすかった。イスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突で中東の地政学リスクが高まっていることも株式相場の重荷だった。
・市場では「金利の動きを見ながら取引する市場参加者が増えており、金利の上昇で株式には機械的な売りが出やすくなっている」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
2.
セクター別では半導体・同製造装置が小幅高。
食品・飲料・タバコが下落。
・朝方に決算を発表したドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが買われた。
・高金利が景気を冷やすとの見方から景気敏感株や消費関連株に売りが出た。
・航空会社のデルタ(DAL)は燃料価格の想定以上の上昇を理由に23年度の見通しを下方修正し、売られた。
3.
金利の上昇でハイテク売り。
電気自動車のテスラ、ネット検索のアルファベットが下落。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 92.42 +0.46%
◇ エヌビディア 469.45 +0.30%
◇ ASML 616.76 +1.74%
◆ インテル 36.84 -0.11%
◇ QCOM クアルコム 111.46 +0.30%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145 +1.98%
◇ AMD 108.79 +0.51%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.75 -0.66%
◆ テラダイン 99.39 -0.17%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 92 +1.53%
◇ エヌビディア 468.06 +2.20%
◇ ASML 606.19 +0.67%
◇ インテル 36.88 +1.24%
◆ QCOM クアルコム 111.12 -1.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.18 +0.55%
◇ AMD 108.31 +0.47%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.21 +1.65%
◆ テラダイン 99.56 -0.03%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 90.61 +1.82%
◇ エヌビディア 457.98 +1.16%
◇ ASML 602.15 +1.82%
◇ インテル 36.43 +1.03%
◇ QCOM クアルコム 112.31 +0.46%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 141.4 +0.89%
◇ AMD 109.01 +2.29%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.07 -0.59%
◇ テラダイン 99.59 +0.55%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//◇◆◇◆◇//◆◇◇◇
・米国債利回りの上昇を背景に、ドル指数は約1カ月ぶりの大幅高。
・対円では1ドル=149円台後半に値上がりし、一時149円83銭を付けた。
ドル円相場は
⇒¥149.80 ¥0.63 +0.42%
⇒¥149.19 ¥0.48 +0.32%
⇒¥148.73 ¥0.22 +0.15%
>>10.6
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ
「金利市場の反応が年内追加利上げ観測の高まりというより、主として利下げ観測の後退に集中したことは興味深い」と指摘。
「これは米ドルにとって重要かもしれない。なぜなら、歴史的にドルは長期債より短期債の利回り動向に反応する傾向があったからだ」と述べた。
【米国株】
◆反落
//◆▲▽◆▽//◇◇◇◆
・11日の米株式相場は4営業日続伸し、売られ過ぎの水準からの持ち直しが続いた。
この日発表された9月米消費者物価指数(CPI)を受けて、米金融当局がインフレに関して勝利宣言する状況には程遠いとの観測が高まり、追加利上げの確率が上昇。
・S&P500種株価指数は5営業日ぶりに下落。
・銀行株が軟調だった。
・9月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.3%上昇と8月と同率のやや高めの伸びとなった。前年同月比では4.1%上昇で、2021年以来の低い伸びとなった。総合CPIは前月比0.4%上昇。市場予想は0.3%上昇だった。
10.12
チャールズ・シュワブUKのマネジングディレクター、リチャード・フリン
「これが金利にどう影響するかに関しては、現時点では『より高くより長く』の方が『どのくらい高く』よりも重要かもしれない。
米金融当局が利上げを決定するかどうかにかかわらず、インフレという竜を退治するのが難しい限り、金利が現行水準から下がる可能性は低いだろう」と。
10.12
ストラテガスのドン・リスミラー
「米金融当局は11月に政策を据え置く可能性が高いかもしれないが、予測は難しい。利下げについては、検討するのは引き続き時期尚早だ」と。
10.12
グッゲンハイム・インベストメンツの米国エコノミスト、マット・ブッシュ
「当社ではこれ以上の利上げは予想していない」と発言。
「米金融当局が11月1日の会合で利上げに踏み切る大きな必要性を見いだすことはないと思う。
その先は、10-12月(第4四半期)を通じて景気減速の兆しが見られ、労働市場が軟化し、追加利上げの圧力は弱まるだろう」と。
【米国債】
▲下落
//▲▲▽◇◆//_▽▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・30年債入札で需要が低調となり、同年債利回りは一時19ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。
・米10年債利回り
⇒4.69% 13.5 +2.95%
⇒4.56% -9.5 -2.04%
⇒4.66% -14.2 -2.95%
10.12
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ
「債券市場が発信しているのは、市場はインフレについてまだ懸念しており、米金融当局は金利を『より高くより長く』維持するとの公約を守るだろうとのメッセージ。
当局が11月1日に利上げを実施するかどうかについては、五分五分だと考える」と述べた。
【原油】
◆続落
//◆◇▲▲◇//▽◆◆◆
・1バレル当たり83ドルを割り込んで引けた。イスラエルとガザ地区での地政学的リスク上昇に対し、米原油在庫の増加が緩衝材として作用し た。
・この日の原油価格は下げたものの、イスラエルがガザ地区に地上軍を投入するとの見方から、トレーダーの関心は依然中東情勢に向けられてい る。
・ドル上昇と国際エネルギー機関(IEA)のリポートも原油相場を圧迫。IEAは一部地域で需要破壊の兆候が見られると指摘。
・WTI先物11月限は、前日比58セント(0.7%)安の1バレル=82.91ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は18セント上昇し86ドル。
>>10.11
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー
相場急伸について、新たなトレンドが形成され得る前に価格の大きな隔たりを埋めるために調整的な動きにつながることが多いと指摘。
【NY金】
◆反落
//◆◆◆◆◇//◇◆◇◆
・物価統計を受けて年内に政策金利がもう一度引き上げられるとの見方が強まり、金はそれまでの上昇を消してマイナス圏に沈んだ。
・ハマスによるイスラエル攻撃で地政学的な緊張が高まり、逃避先資産が買われる中で金相場は勢いを取り戻している。今回の戦闘は世界のエネルギー供給に不可欠な中東地域全体に混乱を広げかねないと懸念されている。
・金先物12月限は、前日比0.2%安い1オンス=1883.00ドル。
10.12
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・ライアン・マッケイ
物価統計によって「市場が織り込む追加利上げの確率は高まったが、完全な織り込みからは程遠い」と指摘。
「市場で見られた安全への逃避という要素も、若干弱まったように思われる。こうした要因は移ろいやすく、すぐに終了することで知られる」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,644.78 +24.75 +0.32%
独DAX指数 15,425.03 -34.98 -0.23%
仏CAC指数 7,104.53 -26.68 -0.37%
⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒◆nr.調整へ ⇒△逆立
⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒▽切り返し ⇒◆かぶせ.様子見
⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒-◇陽ハラミ.様子見 ⇒◆かぶせ.様子見
◇小幅高
//◆▲◆◇▽//◆▽◇◇
・12日の欧州株は小幅高。
米国で発表された9月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米追加利上げ観測が高まった。
・ストックス欧州600指数は0.1%高。一時は0.9%高まで買い進まれた場面もあった。
【欧州債】
◆下落
//▲▲▽▲▲//▽◇◇
・ドイツ10年債および同年限英国債の利回りが今月2日以来の大幅な上昇となった。米CPI統計後の実質利回りの上昇が主導した。
・独国債10年物
⇒2.79% +0.07
⇒2.71% -0.06
⇒2.78% +0.00
・英国債10年物
⇒4.42% +0.10
⇒4.32% -0.10
⇒4.43% -0.05
・9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなったため高インフレ長期化への懸念に寄り付き後、下落。
・コア指数は改善したためピーク金利達成に近いとの期待も根強くハイテクはまちまちで推移した。
・その後、30年債入札の低調な結果を受けて金利が急伸すると相場は大きく下落。
・終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了した。
・ダウ平均は前日までの4営業日で680ドルあまり上昇していたため、主力株には目先の利益を確定する売りが出やすかった。イスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突で中東の地政学リスクが高まっていることも株式相場の重荷だった。
・市場では「金利の動きを見ながら取引する市場参加者が増えており、金利の上昇で株式には機械的な売りが出やすくなっている」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
2.
セクター別では半導体・同製造装置が小幅高。
食品・飲料・タバコが下落。
・朝方に決算を発表したドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが買われた。
・高金利が景気を冷やすとの見方から景気敏感株や消費関連株に売りが出た。
・航空会社のデルタ(DAL)は燃料価格の想定以上の上昇を理由に23年度の見通しを下方修正し、売られた。
3.
金利の上昇でハイテク売り。
電気自動車のテスラ、ネット検索のアルファベットが下落。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 92.42 +0.46%
◇ エヌビディア 469.45 +0.30%
◇ ASML 616.76 +1.74%
◆ インテル 36.84 -0.11%
◇ QCOM クアルコム 111.46 +0.30%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145 +1.98%
◇ AMD 108.79 +0.51%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.75 -0.66%
◆ テラダイン 99.39 -0.17%
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◇ TSM 92 +1.53%
◇ エヌビディア 468.06 +2.20%
◇ ASML 606.19 +0.67%
◇ インテル 36.88 +1.24%
◆ QCOM クアルコム 111.12 -1.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.18 +0.55%
◇ AMD 108.31 +0.47%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.21 +1.65%
◆ テラダイン 99.56 -0.03%
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◇ TSM 90.61 +1.82%
◇ エヌビディア 457.98 +1.16%
◇ ASML 602.15 +1.82%
◇ インテル 36.43 +1.03%
◇ QCOM クアルコム 112.31 +0.46%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 141.4 +0.89%
◇ AMD 109.01 +2.29%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.07 -0.59%
◇ テラダイン 99.59 +0.55%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//◇◆◇◆◇//◆◇◇◇
・米国債利回りの上昇を背景に、ドル指数は約1カ月ぶりの大幅高。
・対円では1ドル=149円台後半に値上がりし、一時149円83銭を付けた。
ドル円相場は
⇒¥149.80 ¥0.63 +0.42%
⇒¥149.19 ¥0.48 +0.32%
⇒¥148.73 ¥0.22 +0.15%
>>10.6
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ
「金利市場の反応が年内追加利上げ観測の高まりというより、主として利下げ観測の後退に集中したことは興味深い」と指摘。
「これは米ドルにとって重要かもしれない。なぜなら、歴史的にドルは長期債より短期債の利回り動向に反応する傾向があったからだ」と述べた。
【米国株】
◆反落
//◆▲▽◆▽//◇◇◇◆
・11日の米株式相場は4営業日続伸し、売られ過ぎの水準からの持ち直しが続いた。
この日発表された9月米消費者物価指数(CPI)を受けて、米金融当局がインフレに関して勝利宣言する状況には程遠いとの観測が高まり、追加利上げの確率が上昇。
・S&P500種株価指数は5営業日ぶりに下落。
・銀行株が軟調だった。
・9月の米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.3%上昇と8月と同率のやや高めの伸びとなった。前年同月比では4.1%上昇で、2021年以来の低い伸びとなった。総合CPIは前月比0.4%上昇。市場予想は0.3%上昇だった。
10.12
チャールズ・シュワブUKのマネジングディレクター、リチャード・フリン
「これが金利にどう影響するかに関しては、現時点では『より高くより長く』の方が『どのくらい高く』よりも重要かもしれない。
米金融当局が利上げを決定するかどうかにかかわらず、インフレという竜を退治するのが難しい限り、金利が現行水準から下がる可能性は低いだろう」と。
10.12
ストラテガスのドン・リスミラー
「米金融当局は11月に政策を据え置く可能性が高いかもしれないが、予測は難しい。利下げについては、検討するのは引き続き時期尚早だ」と。
10.12
グッゲンハイム・インベストメンツの米国エコノミスト、マット・ブッシュ
「当社ではこれ以上の利上げは予想していない」と発言。
「米金融当局が11月1日の会合で利上げに踏み切る大きな必要性を見いだすことはないと思う。
その先は、10-12月(第4四半期)を通じて景気減速の兆しが見られ、労働市場が軟化し、追加利上げの圧力は弱まるだろう」と。
【米国債】
▲下落
//▲▲▽◇◆//_▽▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・30年債入札で需要が低調となり、同年債利回りは一時19ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。
・米10年債利回り
⇒4.69% 13.5 +2.95%
⇒4.56% -9.5 -2.04%
⇒4.66% -14.2 -2.95%
10.12
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスの最高投資責任者(CIO)、クリス・ザッカレリ
「債券市場が発信しているのは、市場はインフレについてまだ懸念しており、米金融当局は金利を『より高くより長く』維持するとの公約を守るだろうとのメッセージ。
当局が11月1日に利上げを実施するかどうかについては、五分五分だと考える」と述べた。
【原油】
◆続落
//◆◇▲▲◇//▽◆◆◆
・1バレル当たり83ドルを割り込んで引けた。イスラエルとガザ地区での地政学的リスク上昇に対し、米原油在庫の増加が緩衝材として作用し た。
・この日の原油価格は下げたものの、イスラエルがガザ地区に地上軍を投入するとの見方から、トレーダーの関心は依然中東情勢に向けられてい る。
・ドル上昇と国際エネルギー機関(IEA)のリポートも原油相場を圧迫。IEAは一部地域で需要破壊の兆候が見られると指摘。
・WTI先物11月限は、前日比58セント(0.7%)安の1バレル=82.91ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は18セント上昇し86ドル。
>>10.11
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー
相場急伸について、新たなトレンドが形成され得る前に価格の大きな隔たりを埋めるために調整的な動きにつながることが多いと指摘。
【NY金】
◆反落
//◆◆◆◆◇//◇◆◇◆
・物価統計を受けて年内に政策金利がもう一度引き上げられるとの見方が強まり、金はそれまでの上昇を消してマイナス圏に沈んだ。
・ハマスによるイスラエル攻撃で地政学的な緊張が高まり、逃避先資産が買われる中で金相場は勢いを取り戻している。今回の戦闘は世界のエネルギー供給に不可欠な中東地域全体に混乱を広げかねないと懸念されている。
・金先物12月限は、前日比0.2%安い1オンス=1883.00ドル。
10.12
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・ライアン・マッケイ
物価統計によって「市場が織り込む追加利上げの確率は高まったが、完全な織り込みからは程遠い」と指摘。
「市場で見られた安全への逃避という要素も、若干弱まったように思われる。こうした要因は移ろいやすく、すぐに終了することで知られる」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,644.78 +24.75 +0.32%
独DAX指数 15,425.03 -34.98 -0.23%
仏CAC指数 7,104.53 -26.68 -0.37%
⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒◆nr.調整へ ⇒△逆立
⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒▽切り返し ⇒◆かぶせ.様子見
⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒-◇陽ハラミ.様子見 ⇒◆かぶせ.様子見
◇小幅高
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・12日の欧州株は小幅高。
米国で発表された9月の米消費者物価指数(CPI)を受けて米追加利上げ観測が高まった。
・ストックス欧州600指数は0.1%高。一時は0.9%高まで買い進まれた場面もあった。
【欧州債】
◆下落
//▲▲▽▲▲//▽◇◇
・ドイツ10年債および同年限英国債の利回りが今月2日以来の大幅な上昇となった。米CPI統計後の実質利回りの上昇が主導した。
・独国債10年物
⇒2.79% +0.07
⇒2.71% -0.06
⇒2.78% +0.00
・英国債10年物
⇒4.42% +0.10
⇒4.32% -0.10
⇒4.43% -0.05