12日 【日本株】
日経平均 32,494.66 +558.15 +1.75%
TOPIX 2,342.49 +34.65 +1.50%
日経平均 ⇒◇逆立.窓突破 ⇒◇トリプル浮上 ⇒◇陽.20/50MA突破
TOPIX ⇒◇クアトロ.窓突破 ⇒◆もみあい.Reg50MA ⇒◇陽.50MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.68 +0.01 +0.05% ⇒ ◇nr.20越え中
日経平均VI 20.67 -0.42 -1.99% ⇒ ◆nr下げ.20越え中
日経平均VI 21.09 +0.62 +3.03% ⇒ ◇反発.20越え中
--------------------------------------------------------------
・11日の米10年債利回りは4.56%と9ベーシスポイント低下。
・米生産者物価指数、9月は予想上回る伸び-ガソリンや食品が上昇。
・ドル・円相場は1ドル=149円台前半で推移、前日の日本株終値時点は148円91銭。
--------------------------------------------------------------
12日、日経平均は4日続伸、政策の後押しで半導体銘柄が相場をけん引
・12日の日経平均は4日続伸。
前日の米ハイテク株高を受けて半導体関連の値がさ株が急伸し、日経平均を押し上げた。海外短期筋とみられる断続的な株価指数先物への買いが上昇に弾みを付け、終日上値追いの展開となった。
・米株高を引き継いだ買いが先行し、半導体関連など主力の大型株は軒並み高となった。
・岸田政権が半導体基金に3.4兆円を要求しているとの報道も支援材料となった。
アドバンテストやレーザーテックなど半導体関連株が大幅に上昇。
・電気機器・機械・輸送用機器が上昇。
鉱業、海運、パルプ・紙が下落。
--------------------------------------------------------------
大和証券の坪井裕豪
・米長期金利の推移が落ち着いてきたため、米国市場に対する不安心理が後退していると指摘。
・米国も日本もハイテク成長株に資金は少し戻ってきていると。
--------------------------------------------------------------
アイザワ証券投資顧問部の三井郁男
・国策として半導体産業への支援が加速するとの期待が高まると。
・在庫循環の底入れを好感する流れを強めるプラスの効果が出ている。
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【個別銘柄】イオン、ローツェ など
◇イオン 3079 +84.5大幅反発。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1176億円で前年同期比22.7%増。6-8月期は662億円で同27.3%増となり、市場コンセンサスの550億円程度を大幅に上回る着地。GMS、SMなどの収益改善が想定以上とみられる。
据え置きの通期計画2200億円、前期比4.9%増に対する進捗率は53%に達しており、業績上振れ期待は一段と高まる状況になっている。
◇ローツェ 10940 +1500ストップ高比例配分。
前日に上半期決算を発表、営業利益は99.5億円で前年同期比9.0%減となり、従来予想の107億円をやや下振れた。一方、経常利益は従来予想の106億円を上回る139億円で、円安に伴う為替評価益計上が主な要因に。
通期予想は据え置きで営業利益は216億円、前期比18.2%減を見込む。足元の株価推移からも業績への警戒感は強かったとみられ、足元業績は想定外の底堅さ。
--------------------------------------------------------------
10.12動いた株・出来た株
◇エンプラス<6961> 10620 +750 半導体関連株高で押し目買い優勢。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7600 +480 半導体製造装置関連は総じて株価上昇。
◇ソシオネクスト<6526> 14970 +940 米長期金利の低下で半導体関連には買い安心感。
◇イビデン<4062> 8502 +531 半導体関連一斉高の流れに乗る。
◇ディスコ<6146> 30060 +1610 米長期金利低下を手掛かりに半導体関連に関心向かい。
◇安川電機<6506> 5600 +280 地合い改善で押し目買い意欲強まる。
◇SMC<6273> 71630 +3460 半導体関連のほかFA関連も本日は強い。
◇日本マイクロニクス<6871> 2178 +101 半導体関連の中小型株の一角で。
◆エイチ・ツー・オー リテイリング<8242> 1708 -58 小売セクターでは決算発表後の出尽くし感も目立ち。
◆楽天銀行<5838> 2333 -65 ロックアップ期間の解除接近もあり。
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日経平均 32,494.66 +558.15 +1.75%
TOPIX 2,342.49 +34.65 +1.50%
日経平均 ⇒◇逆立.窓突破 ⇒◇トリプル浮上 ⇒◇陽.20/50MA突破
TOPIX ⇒◇クアトロ.窓突破 ⇒◆もみあい.Reg50MA ⇒◇陽.50MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.68 +0.01 +0.05% ⇒ ◇nr.20越え中
日経平均VI 20.67 -0.42 -1.99% ⇒ ◆nr下げ.20越え中
日経平均VI 21.09 +0.62 +3.03% ⇒ ◇反発.20越え中
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・11日の米10年債利回りは4.56%と9ベーシスポイント低下。
・米生産者物価指数、9月は予想上回る伸び-ガソリンや食品が上昇。
・ドル・円相場は1ドル=149円台前半で推移、前日の日本株終値時点は148円91銭。
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12日、日経平均は4日続伸、政策の後押しで半導体銘柄が相場をけん引
・12日の日経平均は4日続伸。
前日の米ハイテク株高を受けて半導体関連の値がさ株が急伸し、日経平均を押し上げた。海外短期筋とみられる断続的な株価指数先物への買いが上昇に弾みを付け、終日上値追いの展開となった。
・米株高を引き継いだ買いが先行し、半導体関連など主力の大型株は軒並み高となった。
・岸田政権が半導体基金に3.4兆円を要求しているとの報道も支援材料となった。
アドバンテストやレーザーテックなど半導体関連株が大幅に上昇。
・電気機器・機械・輸送用機器が上昇。
鉱業、海運、パルプ・紙が下落。
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大和証券の坪井裕豪
・米長期金利の推移が落ち着いてきたため、米国市場に対する不安心理が後退していると指摘。
・米国も日本もハイテク成長株に資金は少し戻ってきていると。
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アイザワ証券投資顧問部の三井郁男
・国策として半導体産業への支援が加速するとの期待が高まると。
・在庫循環の底入れを好感する流れを強めるプラスの効果が出ている。
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【個別銘柄】イオン、ローツェ など
◇イオン 3079 +84.5大幅反発。
前日に上半期の決算を発表、営業利益は1176億円で前年同期比22.7%増。6-8月期は662億円で同27.3%増となり、市場コンセンサスの550億円程度を大幅に上回る着地。GMS、SMなどの収益改善が想定以上とみられる。
据え置きの通期計画2200億円、前期比4.9%増に対する進捗率は53%に達しており、業績上振れ期待は一段と高まる状況になっている。
◇ローツェ 10940 +1500ストップ高比例配分。
前日に上半期決算を発表、営業利益は99.5億円で前年同期比9.0%減となり、従来予想の107億円をやや下振れた。一方、経常利益は従来予想の106億円を上回る139億円で、円安に伴う為替評価益計上が主な要因に。
通期予想は据え置きで営業利益は216億円、前期比18.2%減を見込む。足元の株価推移からも業績への警戒感は強かったとみられ、足元業績は想定外の底堅さ。
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10.12動いた株・出来た株
◇エンプラス<6961> 10620 +750 半導体関連株高で押し目買い優勢。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7600 +480 半導体製造装置関連は総じて株価上昇。
◇ソシオネクスト<6526> 14970 +940 米長期金利の低下で半導体関連には買い安心感。
◇イビデン<4062> 8502 +531 半導体関連一斉高の流れに乗る。
◇ディスコ<6146> 30060 +1610 米長期金利低下を手掛かりに半導体関連に関心向かい。
◇安川電機<6506> 5600 +280 地合い改善で押し目買い意欲強まる。
◇SMC<6273> 71630 +3460 半導体関連のほかFA関連も本日は強い。
◇日本マイクロニクス<6871> 2178 +101 半導体関連の中小型株の一角で。
◆エイチ・ツー・オー リテイリング<8242> 1708 -58 小売セクターでは決算発表後の出尽くし感も目立ち。
◆楽天銀行<5838> 2333 -65 ロックアップ期間の解除接近もあり。
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10.11
NYダウ 33,804.87 +65.57 +0.19%
NASDAQ 13,659.67 +96.83 +0.71%
S&P500 4,376.95 +18.71 +0.42%
NYダウ(INDU)⇒▽切り返し.10MA突破 ⇒△トリプル.test200MA ⇒+▼nr.200MAもみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り返し ⇒△トリプル.test50MA ⇒▽nr.50MA突破
S&P500(SPX) ⇒▽切り返し ⇒△トリプル ⇒▽陽.4up
【 SOX指数 】
3,537.82 +25.75 (+0.73%) ⇒-▽はらみ.様子見 ⇒△逆立.test50MA ⇒▽nr.50MA突破
【 VIX恐怖指数 】
16.09 -0.94 (-5.52%) ⇒+◆かぶせ ⇒▼逆立下落 ⇒▲大幅下落
-5.52P 大幅に下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
+▼nr.200MAもみあい ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
朝発表の9月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回ったものの、前月から伸びが鈍化した。米長期金利が連日で低下し、株式相場の支えとなった。ただ、12日に9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢も強く、ダウ平均は下げる場面もあった。
▽nr.50MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、画像処理半導体のエヌビディアなど主力株に買いが入った。
NYダウ 33,804.87 +65.57 +0.19%
NASDAQ 13,659.67 +96.83 +0.71%
S&P500 4,376.95 +18.71 +0.42%
NYダウ(INDU)⇒▽切り返し.10MA突破 ⇒△トリプル.test200MA ⇒+▼nr.200MAもみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り返し ⇒△トリプル.test50MA ⇒▽nr.50MA突破
S&P500(SPX) ⇒▽切り返し ⇒△トリプル ⇒▽陽.4up
【 SOX指数 】
3,537.82 +25.75 (+0.73%) ⇒-▽はらみ.様子見 ⇒△逆立.test50MA ⇒▽nr.50MA突破
【 VIX恐怖指数 】
16.09 -0.94 (-5.52%) ⇒+◆かぶせ ⇒▼逆立下落 ⇒▲大幅下落
-5.52P 大幅に下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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+▼nr.200MAもみあい ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
朝発表の9月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回ったものの、前月から伸びが鈍化した。米長期金利が連日で低下し、株式相場の支えとなった。ただ、12日に9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢も強く、ダウ平均は下げる場面もあった。
▽nr.50MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、画像処理半導体のエヌビディアなど主力株に買いが入った。
//◇◇◆◇◆◇//◆◆◇◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲▽◇▽//◆◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲◇//_▽◆▲ 原油 83ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドル強含み 円安進む 原油.◆逆立.50MA割れ.83ドル台
10.12
米ドル/円 149.06 149.07
ユーロ/円 158.26 158.33
ユーロ/米ドル 1.0617 1.0621
英ポンド/円 183.48 183.52
豪ドル/円 95.61 95.63
スイスフラン/円 165.29 165.32
原油(WTIC原油先物) 83.49 -2.48 -2.88% ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ
※◇ドルもみあい 円安に 原油.◆はらみ.様子見.85ドル台
10.11
米ドル/円 148.66 148.67
ユーロ/円 157.61 157.68
ユーロ/米ドル 1.0602 1.0606
英ポンド/円 182.61 182.64
豪ドル/円 95.59 95.61
スイスフラン/円 164.28 164.37
原油(WTIC原油先物) 85.97 -0.41 -0.47% ⇒▽nr.はらみ ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見
※◆ドル下落 円安一服 原油.◇陽.50MA突破.86ドル台
10.10
米ドル/円 148.44 148.46
ユーロ/円 156.85 156.88
ユーロ/米ドル 1.0566 1.0567
英ポンド/円 181.64 181.72
豪ドル/円 95.16 95.18
スイスフラン/円 163.82 163.85
原油(WTIC原油先物) 86.38 +3.59 +4.34% ⇒◆陰.Low2 ⇒▽nr.はらみ ⇒◇陽.50MA突破
ハイテクが支援 //◇◆▲▽◇▽//◆◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲▲◇//_▽◆▲ 原油 83ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドル強含み 円安進む 原油.◆逆立.50MA割れ.83ドル台
10.12
米ドル/円 149.06 149.07
ユーロ/円 158.26 158.33
ユーロ/米ドル 1.0617 1.0621
英ポンド/円 183.48 183.52
豪ドル/円 95.61 95.63
スイスフラン/円 165.29 165.32
原油(WTIC原油先物) 83.49 -2.48 -2.88% ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒◆逆立.50MA割れ
※◇ドルもみあい 円安に 原油.◆はらみ.様子見.85ドル台
10.11
米ドル/円 148.66 148.67
ユーロ/円 157.61 157.68
ユーロ/米ドル 1.0602 1.0606
英ポンド/円 182.61 182.64
豪ドル/円 95.59 95.61
スイスフラン/円 164.28 164.37
原油(WTIC原油先物) 85.97 -0.41 -0.47% ⇒▽nr.はらみ ⇒◇陽.50MA突破 ⇒◆はらみ.様子見
※◆ドル下落 円安一服 原油.◇陽.50MA突破.86ドル台
10.10
米ドル/円 148.44 148.46
ユーロ/円 156.85 156.88
ユーロ/米ドル 1.0566 1.0567
英ポンド/円 181.64 181.72
豪ドル/円 95.16 95.18
スイスフラン/円 163.82 163.85
原油(WTIC原油先物) 86.38 +3.59 +4.34% ⇒◆陰.Low2 ⇒▽nr.はらみ ⇒◇陽.50MA突破
1.
・連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。
・ただ、9月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回ったほか、FRBのボウマン理事がインフレ抑制で追加利上げの必要性を指摘しタカ派姿勢を維持するなど高官の見解が分かれ、下落に転じた。
・FRB公表の9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではインフレ抑制で高金利を当面維持していく必要性が強調され、政策を慎重に進める姿勢が示されたため下値も限定的となった。
・金利の低下を受けてハイテクが買われ相場を押し上げ。終盤にかけダウもプラスに回復し終了した。
・ダウ平均の上値は重かった。12日に発表を控える9月のCPIは、前年同月比と前月比ともに伸び率が縮小すると予想されている。一方、食品とエネルギーを除くコア指数は前月比では8月と同じ上昇率が見込まれている。市場予想から大幅に上振れする内容となればFRBが追加利上げを決める可能性も意識され、買い手控えにつながった。
・午後にFRBが公表した9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「大多数の参加者が今後の会合でもう一回利上げすることが適切になる」とみていた一方、数人は「利上げしないことが正当化される」としていたことが明らかになった。「大半の参加者が景気の先行きは極めて不透明」とみていたこともわかった。市場では「政策判断を慎重に進めたいFRBは10月31日~11月1日の会合で政策金利を据え置くことになるだろう」(コメリカ・バンク)との見方。
2.
セクター別では不動産が上昇。
ヘルスケア機器・サービスが下落。
・バイオ製薬のアムジェンや航空機のボーイングが高い。
・ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルも買われた。
・石油のシェブロンが安い。
・医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も売られた。
3.
金利の低下を受けてハイテクが買われた。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、画像処理半導体のエヌビディアなど主力株に買いが入った。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 92 +1.53%
◇ エヌビディア 468.06 +2.20%
◇ ASML 606.19 +0.67%
◇ インテル 36.88 +1.24%
◆ QCOM クアルコム 111.12 -1.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.18 +0.55%
◇ AMD 108.31 +0.47%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.21 +1.65%
◆ テラダイン 99.56 -0.03%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 90.61 +1.82%
◇ エヌビディア 457.98 +1.16%
◇ ASML 602.15 +1.82%
◇ インテル 36.43 +1.03%
◇ QCOM クアルコム 112.31 +0.46%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 141.4 +0.89%
◇ AMD 109.01 +2.29%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.07 -0.59%
◇ テラダイン 99.59 +0.55%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 88.99 -0.34%
◆ エヌビディア 452.73 -1.07%
◆ ASML 591.37 -1.00%
◆ インテル 36.06 -0.36%
◇ QCOM クアルコム 111.8 +0.83%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 140.15 -0.10%
◇ AMD 106.97 +0.04%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.48 -0.69%
◆ テラダイン 99.05 -1.61%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル強含む 円安進む
//◇◆◇◆◇//◆◇
・主要10通貨では逃避需要を背景に、スイス・フランの上げが目立った。
・円は対ドルで下落し、一時0.4%安の1ドル=149円33銭を付けた。
ドル円相場は
⇒¥149.19 ¥0.48 +0.32%
⇒¥148.73 ¥0.22 +0.15%
⇒¥148.53 -¥0.79 -0.53%
>>10.6
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ
「金利市場の反応が年内追加利上げ観測の高まりというより、主として利下げ観測の後退に集中したことは興味深い」と指摘。
「これは米ドルにとって重要かもしれない。なぜなら、歴史的にドルは長期債より短期債の利回り動向に反応する傾向があったからだ」と述べた。
【米国株】
◇4日続伸
//◆▲▽◆▽//◇◇◇
・11日の米株式相場は4営業日続伸し、売られ過ぎの水準からの持ち直しが続いた。
この日発表された9月の米生産者物価指数(PPI)は予想を上回る伸びを示したものの、市場では米金融当局者の発言がそれほどタカ派的ではなかったことが注目された。
・大型ハイテク銘柄が堅調で、エヌビディアは2%超の上昇。
・エクソンモービルを中心にエネルギー株は下落。
10.11
エバコアISIのクリシュナ・グハ
ウォラーFRB理事の発言について、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合以降に「状況が大きく変化した」ことを確認するものだと指摘。
当局者らは「同会合の時点までに起こっていた債券利回りの急上昇に、当時は全く焦点を絞っていなかった」と述べた。
10.11
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ
「米金融当局は利上げキャンペーンの終了に近づいており、先週末に起きた出来事はこの見方を堅固なものにする可能性が高い」と指摘。
「過度な引き締めのリスクは不十分な引き締めのリスクと均衡しているようだ」と。
10.11
モルガン・スタンレー・グローバル・インベストメント・オフィスのマイク・ローウェンガート
「12日の米CPIは異なる状況を描くかもしれないが、この日のPPIは根強いインフレ、さらには高金利の終わりが見えていないことを示唆している」と指摘。
「いずれにせよ、投資家は辛抱強い姿勢を続ける必要があるだろう。インフレ率を昨年の高水準から低下させるのは一つの試練だった。それを当局の2%目標に下げるのはさらなる試練になる」と。
【米国債】
▽上昇
//▲▲▽◇◆//_▽▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・米国債は高安まちまち。10年債利回りは低下。
・米10年債利回り
⇒4.56% -9.5 -2.04%
⇒4.66% -14.2 -2.95%
⇒4.79% 7.6 +1.61%
>>10.10
ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのエコノミスト兼ポートフォリオストラテジスト、ローレン・グッドウィン
「今週発表される9月米消費者物価指数(CPI)へのリスクは上向きだ。自動車価格など個別項目の動きが反映される。投資家はエネルギー価格の上昇を強く懸念している」と。
同氏は追加利上げの可能性はまだあるとしつつ、実体経済や政府資金、地政学的動向におけるリスクの高まりを反映し、金融市場の状況は引き締まりつつあると説明。「これは米金融当局が金利を据え置くのに十分かもしれない」と。
【原油】
◆続落
//◆◇▲▲◇//▽◆◆
・イスラエルとハマスの戦争による供給への影響は限定的となる兆候が示される中、売りが優勢になった。
・米国の機密情報ではハマスによるイスラエル奇襲攻撃にイランは驚いたことが示されていると、米紙ニューヨーク・タイムズは報じた。これにより、イラン産原油への追加制裁の可能性は低下する可能性があるほか、同国など中東諸国が戦闘に巻き込まれる可能性は回避され得る。
・WTI先物11月限は前日比2.48ドル(2.9%)安の1バレル=83.49ドル。
・ロンドンICEの12月限は1.83ドル下落し、85.82ドル。
10.11
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー
相場急伸について、新たなトレンドが形成され得る前に価格の大きな隔たりを埋めるために調整的な動きにつながることが多いと指摘。
【NY金】
◇上昇
//◆◆◆◆◇//◇◆◇
・予想を上回るインフレ指標を消化し、米金融当局者のそれほどタカ派的ではない発言が意識された。
・ハマスによるイスラエル攻撃で地政学的な緊張が高まり、逃避先資産が買われる中で金相場は勢いを取り戻している。今回の戦闘は世界のエネルギー供給に不可欠な中東地域全体に混乱を広げかねないと懸念されている。
・金先物12月限は12ドル(0.6%)上昇し、1887.30ドル。
10.11
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ
「過去数週間に債券市場で起きたことを踏まえれば、FOMC議事要旨は古いもののように感じられる」と指摘。。
「ウォール街はそれよりも、最近の米金融当局者発言に注目するだろう。こうした発言では、インフレを目標に戻すために追加利上げが必要かどうか判断する上で様子見のアプローチをとることが示唆されている」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,620.03 -8.18 -0.11%
独DAX指数 15,460.01 +36.49 +0.24%
仏CAC指数 7,131.21 -31.22 -0.44%
⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒◆nr.調整へ
⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒▽切り返し
⇒▼切下げ.様子見 ⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒-◇陽ハラミ.様子見
◇続伸
//◆▲◆◇▽//◆▽◇
・11日の欧州株は続伸。
【欧州債】
◇上昇
//▲▲▽▲▲//▽◇◇
・域内長期債利回りが2週間ぶりの低水準を付けた。政策当局者が利上げ終了を示唆したほか、安全資産への逃避が拡大した。
・ドイツ10年債利回りは6ベーシスポイント(bp)低下の2.72%。
・イタリア10年債利回りは8.5bp低下の4.67%。
・英10年債利回りは約10bp低下の4.34%と2週間ぶりの低水準近辺となった。
・独国債10年物
⇒2.71% -0.06
⇒2.78% +0.00
⇒2.77% -0.11
・英国債10年物
⇒4.32% -0.10
⇒4.43% -0.05
⇒4.48% -0.10
・連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。
・ただ、9月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回ったほか、FRBのボウマン理事がインフレ抑制で追加利上げの必要性を指摘しタカ派姿勢を維持するなど高官の見解が分かれ、下落に転じた。
・FRB公表の9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではインフレ抑制で高金利を当面維持していく必要性が強調され、政策を慎重に進める姿勢が示されたため下値も限定的となった。
・金利の低下を受けてハイテクが買われ相場を押し上げ。終盤にかけダウもプラスに回復し終了した。
・ダウ平均の上値は重かった。12日に発表を控える9月のCPIは、前年同月比と前月比ともに伸び率が縮小すると予想されている。一方、食品とエネルギーを除くコア指数は前月比では8月と同じ上昇率が見込まれている。市場予想から大幅に上振れする内容となればFRBが追加利上げを決める可能性も意識され、買い手控えにつながった。
・午後にFRBが公表した9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「大多数の参加者が今後の会合でもう一回利上げすることが適切になる」とみていた一方、数人は「利上げしないことが正当化される」としていたことが明らかになった。「大半の参加者が景気の先行きは極めて不透明」とみていたこともわかった。市場では「政策判断を慎重に進めたいFRBは10月31日~11月1日の会合で政策金利を据え置くことになるだろう」(コメリカ・バンク)との見方。
2.
セクター別では不動産が上昇。
ヘルスケア機器・サービスが下落。
・バイオ製薬のアムジェンや航空機のボーイングが高い。
・ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルも買われた。
・石油のシェブロンが安い。
・医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も売られた。
3.
金利の低下を受けてハイテクが買われた。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、画像処理半導体のエヌビディアなど主力株に買いが入った。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 92 +1.53%
◇ エヌビディア 468.06 +2.20%
◇ ASML 606.19 +0.67%
◇ インテル 36.88 +1.24%
◆ QCOM クアルコム 111.12 -1.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.18 +0.55%
◇ AMD 108.31 +0.47%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.21 +1.65%
◆ テラダイン 99.56 -0.03%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 90.61 +1.82%
◇ エヌビディア 457.98 +1.16%
◇ ASML 602.15 +1.82%
◇ インテル 36.43 +1.03%
◇ QCOM クアルコム 112.31 +0.46%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 141.4 +0.89%
◇ AMD 109.01 +2.29%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.07 -0.59%
◇ テラダイン 99.59 +0.55%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 88.99 -0.34%
◆ エヌビディア 452.73 -1.07%
◆ ASML 591.37 -1.00%
◆ インテル 36.06 -0.36%
◇ QCOM クアルコム 111.8 +0.83%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 140.15 -0.10%
◇ AMD 106.97 +0.04%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.48 -0.69%
◆ テラダイン 99.05 -1.61%
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【NY外為】
◇ドル強含む 円安進む
//◇◆◇◆◇//◆◇
・主要10通貨では逃避需要を背景に、スイス・フランの上げが目立った。
・円は対ドルで下落し、一時0.4%安の1ドル=149円33銭を付けた。
ドル円相場は
⇒¥149.19 ¥0.48 +0.32%
⇒¥148.73 ¥0.22 +0.15%
⇒¥148.53 -¥0.79 -0.53%
>>10.6
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ
「金利市場の反応が年内追加利上げ観測の高まりというより、主として利下げ観測の後退に集中したことは興味深い」と指摘。
「これは米ドルにとって重要かもしれない。なぜなら、歴史的にドルは長期債より短期債の利回り動向に反応する傾向があったからだ」と述べた。
【米国株】
◇4日続伸
//◆▲▽◆▽//◇◇◇
・11日の米株式相場は4営業日続伸し、売られ過ぎの水準からの持ち直しが続いた。
この日発表された9月の米生産者物価指数(PPI)は予想を上回る伸びを示したものの、市場では米金融当局者の発言がそれほどタカ派的ではなかったことが注目された。
・大型ハイテク銘柄が堅調で、エヌビディアは2%超の上昇。
・エクソンモービルを中心にエネルギー株は下落。
10.11
エバコアISIのクリシュナ・グハ
ウォラーFRB理事の発言について、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合以降に「状況が大きく変化した」ことを確認するものだと指摘。
当局者らは「同会合の時点までに起こっていた債券利回りの急上昇に、当時は全く焦点を絞っていなかった」と述べた。
10.11
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ
「米金融当局は利上げキャンペーンの終了に近づいており、先週末に起きた出来事はこの見方を堅固なものにする可能性が高い」と指摘。
「過度な引き締めのリスクは不十分な引き締めのリスクと均衡しているようだ」と。
10.11
モルガン・スタンレー・グローバル・インベストメント・オフィスのマイク・ローウェンガート
「12日の米CPIは異なる状況を描くかもしれないが、この日のPPIは根強いインフレ、さらには高金利の終わりが見えていないことを示唆している」と指摘。
「いずれにせよ、投資家は辛抱強い姿勢を続ける必要があるだろう。インフレ率を昨年の高水準から低下させるのは一つの試練だった。それを当局の2%目標に下げるのはさらなる試練になる」と。
【米国債】
▽上昇
//▲▲▽◇◆//_▽▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・米国債は高安まちまち。10年債利回りは低下。
・米10年債利回り
⇒4.56% -9.5 -2.04%
⇒4.66% -14.2 -2.95%
⇒4.79% 7.6 +1.61%
>>10.10
ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのエコノミスト兼ポートフォリオストラテジスト、ローレン・グッドウィン
「今週発表される9月米消費者物価指数(CPI)へのリスクは上向きだ。自動車価格など個別項目の動きが反映される。投資家はエネルギー価格の上昇を強く懸念している」と。
同氏は追加利上げの可能性はまだあるとしつつ、実体経済や政府資金、地政学的動向におけるリスクの高まりを反映し、金融市場の状況は引き締まりつつあると説明。「これは米金融当局が金利を据え置くのに十分かもしれない」と。
【原油】
◆続落
//◆◇▲▲◇//▽◆◆
・イスラエルとハマスの戦争による供給への影響は限定的となる兆候が示される中、売りが優勢になった。
・米国の機密情報ではハマスによるイスラエル奇襲攻撃にイランは驚いたことが示されていると、米紙ニューヨーク・タイムズは報じた。これにより、イラン産原油への追加制裁の可能性は低下する可能性があるほか、同国など中東諸国が戦闘に巻き込まれる可能性は回避され得る。
・WTI先物11月限は前日比2.48ドル(2.9%)安の1バレル=83.49ドル。
・ロンドンICEの12月限は1.83ドル下落し、85.82ドル。
10.11
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー
相場急伸について、新たなトレンドが形成され得る前に価格の大きな隔たりを埋めるために調整的な動きにつながることが多いと指摘。
【NY金】
◇上昇
//◆◆◆◆◇//◇◆◇
・予想を上回るインフレ指標を消化し、米金融当局者のそれほどタカ派的ではない発言が意識された。
・ハマスによるイスラエル攻撃で地政学的な緊張が高まり、逃避先資産が買われる中で金相場は勢いを取り戻している。今回の戦闘は世界のエネルギー供給に不可欠な中東地域全体に混乱を広げかねないと懸念されている。
・金先物12月限は12ドル(0.6%)上昇し、1887.30ドル。
10.11
オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ
「過去数週間に債券市場で起きたことを踏まえれば、FOMC議事要旨は古いもののように感じられる」と指摘。。
「ウォール街はそれよりも、最近の米金融当局者発言に注目するだろう。こうした発言では、インフレを目標に戻すために追加利上げが必要かどうか判断する上で様子見のアプローチをとることが示唆されている」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,620.03 -8.18 -0.11%
独DAX指数 15,460.01 +36.49 +0.24%
仏CAC指数 7,131.21 -31.22 -0.44%
⇒◆nr.よこばい ⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒◆nr.調整へ
⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒▽切り返し
⇒▼切下げ.様子見 ⇒▽wr逆立.10MA突破 ⇒-◇陽ハラミ.様子見
◇続伸
//◆▲◆◇▽//◆▽◇
・11日の欧州株は続伸。
【欧州債】
◇上昇
//▲▲▽▲▲//▽◇◇
・域内長期債利回りが2週間ぶりの低水準を付けた。政策当局者が利上げ終了を示唆したほか、安全資産への逃避が拡大した。
・ドイツ10年債利回りは6ベーシスポイント(bp)低下の2.72%。
・イタリア10年債利回りは8.5bp低下の4.67%。
・英10年債利回りは約10bp低下の4.34%と2週間ぶりの低水準近辺となった。
・独国債10年物
⇒2.71% -0.06
⇒2.78% +0.00
⇒2.77% -0.11
・英国債10年物
⇒4.32% -0.10
⇒4.43% -0.05
⇒4.48% -0.10