19日 【日本株】
日経平均 31,430.62 -611.63 -1.91%
TOPIX 2,264.16 -31.18 -1.36%
日経平均 ⇒+◆nr.様子見.20MA突破 ⇒◇nr.もみあい.Sup20MA ⇒◆Low.BigDn
TOPIX ⇒+◆nr.様子見.10MA突破 ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒ ⇒◆Low.BigDn
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.47 +1.47 +7.00% ⇒ ◇大幅上げ.High.22越え
日経平均VI 21.00 -0.15 -0.71% ⇒ ◆nr.はらみ.様子見.20超え中
日経平均VI 21.15 -0.75 -3.42% ⇒ -◇陽下げ.21越え中
--------------------------------------------------------------
・米地区連銀経済報告、経済見通しは「安定もしくは若干軟化」。
・ニューヨーク連銀総裁、金利は「当面」景気抑制的であるべきだ。
・イスラエル、病院爆発でもガザ侵攻計画維持-責任ない証拠提示と主張。
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19日、日経平均600円超安、米長期金利高と中東緊迫化懸念-半導体中心売り
・19日の東京株式相場は3日ぶりに反落。
上昇が続く米国の長期金利動向や中東情勢の緊迫化、原油市況の上昇に対する警戒感が強まりる。
・電機や精密機器、機械など輸出関連株の下落。
・商社や鉄鋼株など海外景気に敏感な業種を中心に幅広く売られた。
・東京エレクトロンやレーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、ソシオネクストなど半導体関連株の下げが目立った。
オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの7-9月期受注が減少したことが材料視された。
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大和証券の壁谷洋和
・外部要因が大きい下げ方。米金利がもう一段上がってしまうと日本株もその影響からは免れられない。
・一方、決算への期待が高く、売り崩しにくいところもあり、日経平均は3万1000円台半ばで踏みとどまるのではないか。
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【個別銘柄】 ソシオネクスト、太陽誘電、三井ハイテク、 IDOM、松屋 など
◆ソシオネクスト 14880 -1030大幅反落。
前日は、TSMCの2nmプロセステクノロジーを用いた32コアCPUチップレットの開発においてARMおよびTSMCと協業すると発表し、株価は急伸する展開となっていた。
ただ、米長期金利の上昇に伴って昨日のSOX指数が1.7%の下落となり、国内でも半導体関連が大きく値を下げていることから、反動安の動きが強まっているもよう。両社とは従来からつながりもあり、昨日の急伸はやや過剰反応だった印象。
◆太陽誘電 3626 -122大幅反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も5000円から4000円に引き下げた。
23年3月期第4四半期をボトムに業績改善は続くとの予想に変化ないとしているが、MLCCの減価償却費増、MLCC以外の製品の競争激化などを想定し、業績数値は下方修正。また、CB発行による株式の潜在的希薄化の影響も考慮するとしている。
◆三井ハイテク 6820 -350大幅反落。
米長期金利の上昇を受けて、本日の株式市場ではグロース株がきつい下げとなっている。また、同社に関しては、EV関連の代表銘柄の一つとして、米テスラの決算内容などもマイナス視されているとみられる。
テスラの7-9月期売上高は233.5億ドルで市場予想の241億ドルに未達となり、伸び率は約3年ぶりの低水準となっている。利益も市場予想を下振れ。事前に発表済みだが、世界出荷台数はこの1年余りで初の減少となっている。
◇IDOM 875 +58大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を1500円から1800円に引き上げている。
ビックモーター問題に関してはマスコミ報道なども大分沈静化してきている印象で、今後はようやく敵失的恩恵が受けられる状況になってくるとみているようだ。小売台粗利の引き上げによって、24年2月期営業利益は156億円から182億円にまで上方修正している。
◇松屋 919 +31続伸。
日本政府観光局が前日に発表した9月の訪日客数は218万4300人となり、19年同月比で96.1%の水準、新型コロナ前の水準をほぼ回復する形になっている。着実な持ち直し傾向の継続が確認されたことで、同社などインバウンド関連の買い材料につながっているよう。
なお、7-9月の1人当たり旅行支出は19年同期比29.4%増にまで拡大し消費総額は四半期ベースで過去最高となっているもよう。
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10.19動いた株・出来た株
◇IDOM<7599> 865 +48 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価引き上げ。
◇ヤマダHLDG<9831> 464.4 +9.1 SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。
◇SG HLDG<9143> 1915 +37 前日の下ヒゲ受けて下値到達感も。
◇松屋<8237> 905 +17 9月訪日客数はほぼコロナ前水準を回復へ。
◆ソシオネクスト<6526> 14840 -1070 半導体関連株安で前日急伸の反動が強まる。
◆円谷フィールズHLDG<2767> 1526 -95 引き続き高水準の買い残重しに。
◆マクニカHLDG<3132> 7210 -380 半導体株安もあって高値圏での利食い売り優勢。
◆JMDC<4483> 5130 -270 グロース株安からエムスリーなども一段安で。
◆SCREEN HLDG<7735> 7393 -350 米SOX指数は1.7%強の下落に。
◆東京エレクトロン<8035> 20180 -995 米長期金利上昇で半導体関連などグロース株安に。
◆三井ハイテック<6966> 6850 -320 テスラの決算内容などもマイナス視か。
◆安川電機<6506> 5215 -237 水戸証券では目標株価を引き下げ。
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日経平均 31,430.62 -611.63 -1.91%
TOPIX 2,264.16 -31.18 -1.36%
日経平均 ⇒+◆nr.様子見.20MA突破 ⇒◇nr.もみあい.Sup20MA ⇒◆Low.BigDn
TOPIX ⇒+◆nr.様子見.10MA突破 ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒ ⇒◆Low.BigDn
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.47 +1.47 +7.00% ⇒ ◇大幅上げ.High.22越え
日経平均VI 21.00 -0.15 -0.71% ⇒ ◆nr.はらみ.様子見.20超え中
日経平均VI 21.15 -0.75 -3.42% ⇒ -◇陽下げ.21越え中
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・米地区連銀経済報告、経済見通しは「安定もしくは若干軟化」。
・ニューヨーク連銀総裁、金利は「当面」景気抑制的であるべきだ。
・イスラエル、病院爆発でもガザ侵攻計画維持-責任ない証拠提示と主張。
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19日、日経平均600円超安、米長期金利高と中東緊迫化懸念-半導体中心売り
・19日の東京株式相場は3日ぶりに反落。
上昇が続く米国の長期金利動向や中東情勢の緊迫化、原油市況の上昇に対する警戒感が強まりる。
・電機や精密機器、機械など輸出関連株の下落。
・商社や鉄鋼株など海外景気に敏感な業種を中心に幅広く売られた。
・東京エレクトロンやレーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、ソシオネクストなど半導体関連株の下げが目立った。
オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの7-9月期受注が減少したことが材料視された。
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大和証券の壁谷洋和
・外部要因が大きい下げ方。米金利がもう一段上がってしまうと日本株もその影響からは免れられない。
・一方、決算への期待が高く、売り崩しにくいところもあり、日経平均は3万1000円台半ばで踏みとどまるのではないか。
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【個別銘柄】 ソシオネクスト、太陽誘電、三井ハイテク、 IDOM、松屋 など
◆ソシオネクスト 14880 -1030大幅反落。
前日は、TSMCの2nmプロセステクノロジーを用いた32コアCPUチップレットの開発においてARMおよびTSMCと協業すると発表し、株価は急伸する展開となっていた。
ただ、米長期金利の上昇に伴って昨日のSOX指数が1.7%の下落となり、国内でも半導体関連が大きく値を下げていることから、反動安の動きが強まっているもよう。両社とは従来からつながりもあり、昨日の急伸はやや過剰反応だった印象。
◆太陽誘電 3626 -122大幅反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も5000円から4000円に引き下げた。
23年3月期第4四半期をボトムに業績改善は続くとの予想に変化ないとしているが、MLCCの減価償却費増、MLCC以外の製品の競争激化などを想定し、業績数値は下方修正。また、CB発行による株式の潜在的希薄化の影響も考慮するとしている。
◆三井ハイテク 6820 -350大幅反落。
米長期金利の上昇を受けて、本日の株式市場ではグロース株がきつい下げとなっている。また、同社に関しては、EV関連の代表銘柄の一つとして、米テスラの決算内容などもマイナス視されているとみられる。
テスラの7-9月期売上高は233.5億ドルで市場予想の241億ドルに未達となり、伸び率は約3年ぶりの低水準となっている。利益も市場予想を下振れ。事前に発表済みだが、世界出荷台数はこの1年余りで初の減少となっている。
◇IDOM 875 +58大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を1500円から1800円に引き上げている。
ビックモーター問題に関してはマスコミ報道なども大分沈静化してきている印象で、今後はようやく敵失的恩恵が受けられる状況になってくるとみているようだ。小売台粗利の引き上げによって、24年2月期営業利益は156億円から182億円にまで上方修正している。
◇松屋 919 +31続伸。
日本政府観光局が前日に発表した9月の訪日客数は218万4300人となり、19年同月比で96.1%の水準、新型コロナ前の水準をほぼ回復する形になっている。着実な持ち直し傾向の継続が確認されたことで、同社などインバウンド関連の買い材料につながっているよう。
なお、7-9月の1人当たり旅行支出は19年同期比29.4%増にまで拡大し消費総額は四半期ベースで過去最高となっているもよう。
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10.19動いた株・出来た株
◇IDOM<7599> 865 +48 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価引き上げ。
◇ヤマダHLDG<9831> 464.4 +9.1 SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。
◇SG HLDG<9143> 1915 +37 前日の下ヒゲ受けて下値到達感も。
◇松屋<8237> 905 +17 9月訪日客数はほぼコロナ前水準を回復へ。
◆ソシオネクスト<6526> 14840 -1070 半導体関連株安で前日急伸の反動が強まる。
◆円谷フィールズHLDG<2767> 1526 -95 引き続き高水準の買い残重しに。
◆マクニカHLDG<3132> 7210 -380 半導体株安もあって高値圏での利食い売り優勢。
◆JMDC<4483> 5130 -270 グロース株安からエムスリーなども一段安で。
◆SCREEN HLDG<7735> 7393 -350 米SOX指数は1.7%強の下落に。
◆東京エレクトロン<8035> 20180 -995 米長期金利上昇で半導体関連などグロース株安に。
◆三井ハイテック<6966> 6850 -320 テスラの決算内容などもマイナス視か。
◆安川電機<6506> 5215 -237 水戸証券では目標株価を引き下げ。
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10.18
NYダウ 33,665.08 -332.57 -0.98%
NASDAQ 13,314.30 -219.44 -1.62%
S&P500 4,314.60 -58.60 -1.33%
NYダウ(INDU)⇒◇逆立.200MA突破 ⇒△切り上げ ⇒◆Cog.Sup10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇反発.はらみ ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒◆逆立
S&P500(SPX) ⇒◇逆立 ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒◆逆立.10MA割れ
【 SOX指数 】
3,413.45 -61.22 (-1.76%) ⇒◇反発.はらみ ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒-◇nr陽下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
19.22 +1.34 (+7.49%) ⇒◆はらみ.大幅下落 ⇒◇はらみ.Sup200MA ⇒◇陽.Sup10MA
+7.49P 大幅に上昇する 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
◆Cog.Sup10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落。
米長期金利が上昇(長期債価格が下落)し、株式の相対的な割高感を意識した売りが出た。高金利が米国の景気を冷やすとの見方も相場の重荷だった。
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出た。高金利が米景気の下押しにつながるとの見方から、景気敏感株にも売りが出やすかった。
◆逆立 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出た。
米政府による先端半導体の対中輸出規制の強化を受け、アナリストが目標株価を引き下げたエヌビディアが下落。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのメタプラットフォームズも安かった。
NYダウ 33,665.08 -332.57 -0.98%
NASDAQ 13,314.30 -219.44 -1.62%
S&P500 4,314.60 -58.60 -1.33%
NYダウ(INDU)⇒◇逆立.200MA突破 ⇒△切り上げ ⇒◆Cog.Sup10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇反発.はらみ ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒◆逆立
S&P500(SPX) ⇒◇逆立 ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒◆逆立.10MA割れ
【 SOX指数 】
3,413.45 -61.22 (-1.76%) ⇒◇反発.はらみ ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒-◇nr陽下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
19.22 +1.34 (+7.49%) ⇒◆はらみ.大幅下落 ⇒◇はらみ.Sup200MA ⇒◇陽.Sup10MA
+7.49P 大幅に上昇する 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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◆Cog.Sup10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落。
米長期金利が上昇(長期債価格が下落)し、株式の相対的な割高感を意識した売りが出た。高金利が米国の景気を冷やすとの見方も相場の重荷だった。
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出た。高金利が米景気の下押しにつながるとの見方から、景気敏感株にも売りが出やすかった。
◆逆立 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出た。
米政府による先端半導体の対中輸出規制の強化を受け、アナリストが目標株価を引き下げたエヌビディアが下落。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのメタプラットフォームズも安かった。
//◆◆◇◇◇◆//◆◆◇◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆◆◇◇◆◆//◆◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆▽//_◆◆▽ 原油 87ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドルもみあい 円安維持 原油.△逆立.87ドル台
10.19
米ドル/円 149.83 149.86
ユーロ/円 157.86 157.93
ユーロ/米ドル 1.0535 1.0539
英ポンド/円 181.92 181.96
豪ドル/円 94.95 94.99
スイスフラン/円 166.67 166.76
原油(WTIC原油先物) 87.27 +1.83 +2.14% ⇒◆nr.高値もみあい ⇒◆nr.調整.Sup50MA ⇒△逆立
※◇ドルもみあい 円安進む 原油.◆nr.調整.Sup50MA.85ドル台
10.18
米ドル/円 149.76 149.78
ユーロ/円 158.36 158.44
ユーロ/米ドル 1.0573 1.0579
英ポンド/円 182.42 182.49
豪ドル/円 95.32 95.36
スイスフラン/円 166.33 166.42
原油(WTIC原油先物) 85.44 -1.22 -1.41% ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破 ⇒◆nr.高値もみあい ⇒◆nr.調整.Sup50MA
※◆ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.高値もみあい.86ドル台
10.17
米ドル/円 149.51 149.53
ユーロ/円 157.82 157.90
ユーロ/米ドル 1.0555 1.0559
英ポンド/円 181.44 181.56
豪ドル/円 94.16 94.21
スイスフラン/円 166.09 166.13
原油(WTIC原油先物) 86.66 -1.03 -1.17% ⇒▲nr.様子見 ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破 ⇒◆nr.高値もみあい
長期金利上昇や中東情勢緊迫化を警戒 //◆◆◇◇◆◆//◆◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▲◆▽//_◆◆▽ 原油 87ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドルもみあい 円安維持 原油.△逆立.87ドル台
10.19
米ドル/円 149.83 149.86
ユーロ/円 157.86 157.93
ユーロ/米ドル 1.0535 1.0539
英ポンド/円 181.92 181.96
豪ドル/円 94.95 94.99
スイスフラン/円 166.67 166.76
原油(WTIC原油先物) 87.27 +1.83 +2.14% ⇒◆nr.高値もみあい ⇒◆nr.調整.Sup50MA ⇒△逆立
※◇ドルもみあい 円安進む 原油.◆nr.調整.Sup50MA.85ドル台
10.18
米ドル/円 149.76 149.78
ユーロ/円 158.36 158.44
ユーロ/米ドル 1.0573 1.0579
英ポンド/円 182.42 182.49
豪ドル/円 95.32 95.36
スイスフラン/円 166.33 166.42
原油(WTIC原油先物) 85.44 -1.22 -1.41% ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破 ⇒◆nr.高値もみあい ⇒◆nr.調整.Sup50MA
※◆ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.高値もみあい.86ドル台
10.17
米ドル/円 149.51 149.53
ユーロ/円 157.82 157.90
ユーロ/米ドル 1.0555 1.0559
英ポンド/円 181.44 181.56
豪ドル/円 94.16 94.21
スイスフラン/円 166.09 166.13
原油(WTIC原油先物) 86.66 -1.03 -1.17% ⇒▲nr.様子見 ⇒▽Wr逆立.10/50MA突破 ⇒◆nr.高値もみあい
1.
・中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、下落。
・さらに、原油高が警戒されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利が一段と上昇し、ハイテクを中心にさらに売られた。
・終日軟調に推移し、終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。
・金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出た。高金利が米景気の下押しにつながるとの見方から、景気敏感株にも売りが出やすかった。
・18日発表の9月の住宅着工件数は前月比で7.0%増とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(6.8%増)を上回った。金利水準が切り上がる中でも、住宅市場が底堅いことを示した。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が高い政策金利をより長く維持するとの見方が一段と強まった。同日の米債券市場では長期金利が4.9%台に上昇し、2007年7月以来の高水準を付けた。
2.
セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇。
一方で、自動車・自動車部品が大きく下落。
・外食のマクドナルドとスポーツ用品のナイキも買われた。
・消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は四半期決算で、値上げが奏功し需要の鈍化を相殺したため1株利益が前年比33.6%増益、さらに予想も上回ったため買われた。
・顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトが下落。
・建機のキャタピラーや化学のダウ、金融のゴールドマン・サックスも売られた。
3.
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株は売り。
米政府による先端半導体の対中輸出規制の強化を受け、アナリストが目標株価を引き下げたエヌビディアが下落。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのメタプラットフォームズも安かった。
電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は調整後の1株利益が予想を下回り、売られた。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 89.6 -1.54%
★ エヌビディア 421.96 -3.96%
★ ASML 583.25 -4.17%
◆ インテル 35.64 -1.16%
◆ QCOM クアルコム 110.98 -1.09%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 141.45 -0.89%
◆ AMD 102.17 -0.09%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 69.14 +0.20%
★ テラダイン 94.08 -2.53%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 91 -0.24%
★ エヌビディア 439.38 -4.68%
◇ ASML 608.63 +0.80%
◆ インテル 36.06 -1.37%
◇ QCOM クアルコム 112.2 +1.53%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.72 +1.22%
◆ AMD 105.14 -1.12%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69 -0.12%
◆ テラダイン 96.52 -0.49%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 91.22 +0.84%
◇ エヌビディア 460.95 +1.39%
◇ ASML 603.8 +0.68%
◇ インテル 36.56 +1.64%
◇ QCOM クアルコム 110.51 +1.70%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 141 -0.10%
◇ AMD 106.46 +2.19%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.08 -0.19%
◇ テラダイン 97 +1.46%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルもみあい 円安維持
//◆◇◇◇◆//◆◇◇
・米国債利回りが全年限で上げたため、ドル買いが優勢になった。中東情勢の緊張を背景にスイス・フランが主要10通貨に対して堅調。
・円は対ドルで小幅安。1ドル=149円93銭まで下げた。
ドル円相場は
⇒¥149.93 ¥0.12 +0.08%
⇒¥149.84 ¥0.33 +0.22%
⇒¥149.53 -¥0.04 -0.03%
>>10.13
ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンのグローバル為替戦略チーム
「ユーロは対ドルでパリティー(等価、1ユーロ=1ドル)を試すと当社では見込んでいる。従来目標の1ユーロ=1.05ドルから下方修正した」とリポート。
【米国株】
▲下落
//◇◇◇◆▲//▽◆▲
・18日の米株式相場は下落。
・原油相場は上昇した。パレスチナ自治区ガザの病院爆発でイランがイスラエル非難を強め、戦争拡大の抑止を目指す外交努力が複雑になった。
・モルガン・スタンレーは2020年以来の大幅安。7-9月(第3四半期)決算は投資銀行部門が振るわず、減益決算となった。
・ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスも大幅安。テルアビブ便運休とジェット燃料価格の上昇で、10-12月(第4四半期)の利益が市場予想を大幅に下回ると警告。
・テスラは5%近く下落した。同社は引け後に四半期決算を発表。マスク最高経営責任者(CEO)が決算説明の電話会議を開く中、株価はさらに下げた。
10.18
ラボバンクのシニア外為ストラテジスト、ジェーン・フォリー氏
「病院爆発に関する最新のニュースで、事態がエスカレートするリスクが高まった」と指摘。
パニックの兆候はほとんどないものの、「エスカレートが明確になれば、リスク回避の動きが増えるだろう」と述べた。
10.18
エバコアISIの中央銀行戦略責任者、クリシュナ・グハ氏
予想外の景気上振れが一段の金融引き締めにつながるのではないかとの懸念が投資家の間では強い。
しかし、19日のパウエル議長の講演について、グハ氏はジェファーソン副議長と同様の見解を示すとの考えを示し、「そのため、金融当局が11月の会合で政策対応する緊急性はなく、様子見のアプローチをとることができる」と述べた。
【米国債】
◆下落
//_▽▽▲▽//▲▲◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・下落後に下げ渋る展開。20年債入札の需要が強かったため、安値圏で買いが入った。
・米10年債利回り
⇒4.91% 7.6 +1.58%
⇒4.83% 12.8 +2.72%
⇒4.70% 8.9 +1.94%
10.18
アンシュル・プラダン氏率いるバークレイズの金利ストラテジスト
「相場上昇へのハードルはなお高い」と指摘。
経済が底堅さを見せ続けている一方で、10年物利回りはまだ連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の予想ピーク政策金利をなお下回っているだけでなく、投資家は「財政赤字が拡大し続ける可能性に十分な注意を払っていない」と。
【原油】
▽上昇
//▽◆◆◆▽//◆◆▽
・イランがイスラエルへの石油禁輸をイスラム諸国に呼び掛けたことから、買いが優勢になった。ガザの病院爆発で中東での紛争拡大リスクは高まっている。
・イスラエルの石油輸入は世界的供給の観点で見れば小規模で、中東からはほとんど調達していないが、こうした発言は、イスラエルとハマスの戦争を巡る対立の語調が激しくなっていることを示す。
・WTI先物11月限は、前日比1.66ドル(1.9%)高の1バレル=88.32ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は1.60ドル上げて91.50ドル。
10.18
コンサルタント会社エナジー・アスペクツのアナリスト、リチャード・ブロンズ氏
「供給に大きな影響を及ぼし得る形で戦争が飛び火する兆候が出てこないか、トレーダーらは注意深く見守っている」と指摘。
イスラエルは中東と北アフリカ地域以外から大半の石油を輸入していると付け加えた。「禁輸の呼び掛けは今のところ象徴的な意味合いが強いが、既に市場で議論されている1970年代に起きた石油危機との比較に拍車をかけるだろう」と。
【NY金】
◇続伸
//◇◆◇◆▽//▲◇◇
・中東での紛争激化で逃避需要が高まった。ガザの病院爆発で外交的解決への期待はしぼんでいる。
米国や中東地域の当局者らは病院爆発が起きる前から、イスラエルが地上侵攻に踏み切れば紛争の拡大防止は不可能だろうとの懸念を強めていた。
・金先物12月限は、前日比32.60ドル(1.7%)高い1オンス=1968.30ドル。
>>10.13
サクソバンクの商品調査責任者オレ・ハンセン
「ファンド勢はネットショートで先週末を迎えた。相場が今週持ち直した背景には、ファンドのショートカバーとロング転向という大きな要因があった」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,588.00 -87.21 -1.14%
独DAX指数 15,094.91 -156.78 -1.03%
仏CAC指数 6,965.99 -63.71 -0.91%
⇒▽反発 ⇒▽逆立浮上 ⇒◆Cog.Sup20MA
⇒▽反発.たくり線 ⇒▽吞込.買戻し ⇒◆逆立.窓埋め
⇒+▼はらみ.たくり線 ⇒▽反発.たくり線2 ⇒◆逆立
▲大幅安
//◆▽◇◇▲//▽◇▲
・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングとスイスの産業機械メーカー、ABBの業績が低調で、指数を押し下げた。
中東情勢の緊迫化も影を落とした。
・欧州600指数は1.1%下げ、約1週間ぶりの安値。
・ASMLは7-9月(第3四半期)の受注が減少。ABBは利益が予想に届かず、過去3年間で最大の下げを記録。
【欧州債】
◆下落
//▽◇◇◆◇//◆◆◆
・18日の欧州債市場では、英国債が中期物を中心に大幅に下落。
9月の英インフレ率が予想を上回り、短期金融市場ではイングランド銀行(英中央銀行)のピーク金利見通しが引き上げられるとともに、利下げ観測が後退。
・イタリア債は全年限でドイツ債のパフォーマンスを下回り、10年債のスプレッドは今月10日以来の大きさに拡大。
・英10年債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇と、8月11日以来の大幅上昇。米国債利回りが20年債入札を前に上昇し、米市場の取引開始後に英国債も大きく動いた。
・独国債10年物
⇒2.92% +0.04
⇒2.88% +0.10
⇒2.79% +0.05
・英国債10年物
⇒4.66% +0.15
⇒4.51% +0.03
⇒4.48% +0.10
・中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、下落。
・さらに、原油高が警戒されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利が一段と上昇し、ハイテクを中心にさらに売られた。
・終日軟調に推移し、終盤にかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し、終了。
・金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが出た。高金利が米景気の下押しにつながるとの見方から、景気敏感株にも売りが出やすかった。
・18日発表の9月の住宅着工件数は前月比で7.0%増とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(6.8%増)を上回った。金利水準が切り上がる中でも、住宅市場が底堅いことを示した。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が高い政策金利をより長く維持するとの見方が一段と強まった。同日の米債券市場では長期金利が4.9%台に上昇し、2007年7月以来の高水準を付けた。
2.
セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇。
一方で、自動車・自動車部品が大きく下落。
・外食のマクドナルドとスポーツ用品のナイキも買われた。
・消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は四半期決算で、値上げが奏功し需要の鈍化を相殺したため1株利益が前年比33.6%増益、さらに予想も上回ったため買われた。
・顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトが下落。
・建機のキャタピラーや化学のダウ、金融のゴールドマン・サックスも売られた。
3.
金利の上昇で相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株は売り。
米政府による先端半導体の対中輸出規制の強化を受け、アナリストが目標株価を引き下げたエヌビディアが下落。
ネット通販のアマゾン・ドット・コムと交流サイトのメタプラットフォームズも安かった。
電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は調整後の1株利益が予想を下回り、売られた。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 89.6 -1.54%
★ エヌビディア 421.96 -3.96%
★ ASML 583.25 -4.17%
◆ インテル 35.64 -1.16%
◆ QCOM クアルコム 110.98 -1.09%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 141.45 -0.89%
◆ AMD 102.17 -0.09%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 69.14 +0.20%
★ テラダイン 94.08 -2.53%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 91 -0.24%
★ エヌビディア 439.38 -4.68%
◇ ASML 608.63 +0.80%
◆ インテル 36.06 -1.37%
◇ QCOM クアルコム 112.2 +1.53%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 142.72 +1.22%
◆ AMD 105.14 -1.12%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69 -0.12%
◆ テラダイン 96.52 -0.49%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 91.22 +0.84%
◇ エヌビディア 460.95 +1.39%
◇ ASML 603.8 +0.68%
◇ インテル 36.56 +1.64%
◇ QCOM クアルコム 110.51 +1.70%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 141 -0.10%
◇ AMD 106.46 +2.19%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.08 -0.19%
◇ テラダイン 97 +1.46%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルもみあい 円安維持
//◆◇◇◇◆//◆◇◇
・米国債利回りが全年限で上げたため、ドル買いが優勢になった。中東情勢の緊張を背景にスイス・フランが主要10通貨に対して堅調。
・円は対ドルで小幅安。1ドル=149円93銭まで下げた。
ドル円相場は
⇒¥149.93 ¥0.12 +0.08%
⇒¥149.84 ¥0.33 +0.22%
⇒¥149.53 -¥0.04 -0.03%
>>10.13
ミーラ・チャンダン氏らJPモルガンのグローバル為替戦略チーム
「ユーロは対ドルでパリティー(等価、1ユーロ=1ドル)を試すと当社では見込んでいる。従来目標の1ユーロ=1.05ドルから下方修正した」とリポート。
【米国株】
▲下落
//◇◇◇◆▲//▽◆▲
・18日の米株式相場は下落。
・原油相場は上昇した。パレスチナ自治区ガザの病院爆発でイランがイスラエル非難を強め、戦争拡大の抑止を目指す外交努力が複雑になった。
・モルガン・スタンレーは2020年以来の大幅安。7-9月(第3四半期)決算は投資銀行部門が振るわず、減益決算となった。
・ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスも大幅安。テルアビブ便運休とジェット燃料価格の上昇で、10-12月(第4四半期)の利益が市場予想を大幅に下回ると警告。
・テスラは5%近く下落した。同社は引け後に四半期決算を発表。マスク最高経営責任者(CEO)が決算説明の電話会議を開く中、株価はさらに下げた。
10.18
ラボバンクのシニア外為ストラテジスト、ジェーン・フォリー氏
「病院爆発に関する最新のニュースで、事態がエスカレートするリスクが高まった」と指摘。
パニックの兆候はほとんどないものの、「エスカレートが明確になれば、リスク回避の動きが増えるだろう」と述べた。
10.18
エバコアISIの中央銀行戦略責任者、クリシュナ・グハ氏
予想外の景気上振れが一段の金融引き締めにつながるのではないかとの懸念が投資家の間では強い。
しかし、19日のパウエル議長の講演について、グハ氏はジェファーソン副議長と同様の見解を示すとの考えを示し、「そのため、金融当局が11月の会合で政策対応する緊急性はなく、様子見のアプローチをとることができる」と述べた。
【米国債】
◆下落
//_▽▽▲▽//▲▲◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・下落後に下げ渋る展開。20年債入札の需要が強かったため、安値圏で買いが入った。
・米10年債利回り
⇒4.91% 7.6 +1.58%
⇒4.83% 12.8 +2.72%
⇒4.70% 8.9 +1.94%
10.18
アンシュル・プラダン氏率いるバークレイズの金利ストラテジスト
「相場上昇へのハードルはなお高い」と指摘。
経済が底堅さを見せ続けている一方で、10年物利回りはまだ連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の予想ピーク政策金利をなお下回っているだけでなく、投資家は「財政赤字が拡大し続ける可能性に十分な注意を払っていない」と。
【原油】
▽上昇
//▽◆◆◆▽//◆◆▽
・イランがイスラエルへの石油禁輸をイスラム諸国に呼び掛けたことから、買いが優勢になった。ガザの病院爆発で中東での紛争拡大リスクは高まっている。
・イスラエルの石油輸入は世界的供給の観点で見れば小規模で、中東からはほとんど調達していないが、こうした発言は、イスラエルとハマスの戦争を巡る対立の語調が激しくなっていることを示す。
・WTI先物11月限は、前日比1.66ドル(1.9%)高の1バレル=88.32ドル。
・ロンドンICE北海ブレント12月限は1.60ドル上げて91.50ドル。
10.18
コンサルタント会社エナジー・アスペクツのアナリスト、リチャード・ブロンズ氏
「供給に大きな影響を及ぼし得る形で戦争が飛び火する兆候が出てこないか、トレーダーらは注意深く見守っている」と指摘。
イスラエルは中東と北アフリカ地域以外から大半の石油を輸入していると付け加えた。「禁輸の呼び掛けは今のところ象徴的な意味合いが強いが、既に市場で議論されている1970年代に起きた石油危機との比較に拍車をかけるだろう」と。
【NY金】
◇続伸
//◇◆◇◆▽//▲◇◇
・中東での紛争激化で逃避需要が高まった。ガザの病院爆発で外交的解決への期待はしぼんでいる。
米国や中東地域の当局者らは病院爆発が起きる前から、イスラエルが地上侵攻に踏み切れば紛争の拡大防止は不可能だろうとの懸念を強めていた。
・金先物12月限は、前日比32.60ドル(1.7%)高い1オンス=1968.30ドル。
>>10.13
サクソバンクの商品調査責任者オレ・ハンセン
「ファンド勢はネットショートで先週末を迎えた。相場が今週持ち直した背景には、ファンドのショートカバーとロング転向という大きな要因があった」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,588.00 -87.21 -1.14%
独DAX指数 15,094.91 -156.78 -1.03%
仏CAC指数 6,965.99 -63.71 -0.91%
⇒▽反発 ⇒▽逆立浮上 ⇒◆Cog.Sup20MA
⇒▽反発.たくり線 ⇒▽吞込.買戻し ⇒◆逆立.窓埋め
⇒+▼はらみ.たくり線 ⇒▽反発.たくり線2 ⇒◆逆立
▲大幅安
//◆▽◇◇▲//▽◇▲
・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングとスイスの産業機械メーカー、ABBの業績が低調で、指数を押し下げた。
中東情勢の緊迫化も影を落とした。
・欧州600指数は1.1%下げ、約1週間ぶりの安値。
・ASMLは7-9月(第3四半期)の受注が減少。ABBは利益が予想に届かず、過去3年間で最大の下げを記録。
【欧州債】
◆下落
//▽◇◇◆◇//◆◆◆
・18日の欧州債市場では、英国債が中期物を中心に大幅に下落。
9月の英インフレ率が予想を上回り、短期金融市場ではイングランド銀行(英中央銀行)のピーク金利見通しが引き上げられるとともに、利下げ観測が後退。
・イタリア債は全年限でドイツ債のパフォーマンスを下回り、10年債のスプレッドは今月10日以来の大きさに拡大。
・英10年債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇と、8月11日以来の大幅上昇。米国債利回りが20年債入札を前に上昇し、米市場の取引開始後に英国債も大きく動いた。
・独国債10年物
⇒2.92% +0.04
⇒2.88% +0.10
⇒2.79% +0.05
・英国債10年物
⇒4.66% +0.15
⇒4.51% +0.03
⇒4.48% +0.10