28日 【日本株】
日経平均 31,872.52 -499.38 -1.54%
TOPIX 2,345.51 -34.02 -1.43%
日経平均 ⇒◆陰.窓埋め.50MA割れ ⇒◇入首.出来増 ⇒◆クアトロ.窓埋め
TOPIX ⇒◆陰.窓埋め.50MASup ⇒◇入首.出来増 ⇒◆クアトロ.Sup50MA
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 18.81 +0.69 +3.81% ⇒ ◇反発
日経平均VI 18.12 -0.10 -0.55% ⇒ ◆押さえ.下げる
日経平均VI 18.22 +0.61 +3.46% ⇒ ◇吞込み.大幅に上がる
--------------------------------------------------------------
・米長期金利上昇、物価抑制でFRB支援か-一方で軟着陸脅かす恐れも。
・ドル・円相場は1ドル=149円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は149円09銭。
--------------------------------------------------------------
28日、日本株は大幅安、金利上昇リスクを警戒した売り-配当落ちの影響も
・28日の日本株は大幅安。
金利上昇リスクを警戒した売りが広がった。28日は9月末の配当などの権利落ち日のため、株価は配当分などが目減りした影響も出た。
--------------------------------------------------------------
大和証券の坪井裕豪
米金利の上昇が止まらず、原油価格も上がり、米経済のソフトランディング期待の後退に伴い東京株式市場には世界景気への懸念が広がりやすいと。
--------------------------------------------------------------
フィリップ証券の増沢丈彦
午前取引終了前から、時価総額の大きな銘柄にまとまった売りが出たもようだと指摘。
日経平均の採用銘柄入れ替えや年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のリバランス(資産の再配分)に関連した売り需要があるため、短期的な株式需給要因が響いたのではないかと。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】乃村工芸、住友ゴム など
◇乃村工芸 944 +42大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の12.5億円から22億円に通期では41億円から43億円に引き上げた。都市再開発に伴う大型商業施設の施工を手掛けた複合商業施設市場や、ホテル等の新装・改装を多数手掛けた余暇施設市場における売上が堅調に推移したもよう。
実質下半期下方修正の通期予想は保守的で、一段の上振れも想定できるとの見方。
◇住友ゴム 1677.5 +39大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1250円から2100円に引き上げている。構造改革進行などでタイヤ業界の不安要素を吸収可能と見ているもよう。
米国工場も25年の収支均衡の確度が高まりつつあると判断しているようだ。株価は上昇してきているが、市場コンセンサスを上回る利益成長期待を考慮すると依然評価不足との見方。
--------------------------------------------------------------
9.28動いた株・出来た株
◇三菱自動車工業<7211> 673.2 +23.9 中国生産の撤退を発表している。
◇TOWA<6315> 3995 +135 積層半導体向け封止装置などへの期待が優勢か。
◇乃村工藝社<9716> 931 +29 業績上方修正で上期営業益は倍増へ。
◇住友ゴム工業<5110> 1683.5 +45 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を格上げ。
◇INPEX<1605> 2326 +59 原油先物市場の上昇が手掛かりに。
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日経平均 31,872.52 -499.38 -1.54%
TOPIX 2,345.51 -34.02 -1.43%
日経平均 ⇒◆陰.窓埋め.50MA割れ ⇒◇入首.出来増 ⇒◆クアトロ.窓埋め
TOPIX ⇒◆陰.窓埋め.50MASup ⇒◇入首.出来増 ⇒◆クアトロ.Sup50MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.81 +0.69 +3.81% ⇒ ◇反発
日経平均VI 18.12 -0.10 -0.55% ⇒ ◆押さえ.下げる
日経平均VI 18.22 +0.61 +3.46% ⇒ ◇吞込み.大幅に上がる
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・米長期金利上昇、物価抑制でFRB支援か-一方で軟着陸脅かす恐れも。
・ドル・円相場は1ドル=149円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は149円09銭。
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28日、日本株は大幅安、金利上昇リスクを警戒した売り-配当落ちの影響も
・28日の日本株は大幅安。
金利上昇リスクを警戒した売りが広がった。28日は9月末の配当などの権利落ち日のため、株価は配当分などが目減りした影響も出た。
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大和証券の坪井裕豪
米金利の上昇が止まらず、原油価格も上がり、米経済のソフトランディング期待の後退に伴い東京株式市場には世界景気への懸念が広がりやすいと。
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フィリップ証券の増沢丈彦
午前取引終了前から、時価総額の大きな銘柄にまとまった売りが出たもようだと指摘。
日経平均の採用銘柄入れ替えや年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のリバランス(資産の再配分)に関連した売り需要があるため、短期的な株式需給要因が響いたのではないかと。
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【個別銘柄】乃村工芸、住友ゴム など
◇乃村工芸 944 +42大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表。上半期営業利益は従来予想の12.5億円から22億円に通期では41億円から43億円に引き上げた。都市再開発に伴う大型商業施設の施工を手掛けた複合商業施設市場や、ホテル等の新装・改装を多数手掛けた余暇施設市場における売上が堅調に推移したもよう。
実質下半期下方修正の通期予想は保守的で、一段の上振れも想定できるとの見方。
◇住友ゴム 1677.5 +39大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1250円から2100円に引き上げている。構造改革進行などでタイヤ業界の不安要素を吸収可能と見ているもよう。
米国工場も25年の収支均衡の確度が高まりつつあると判断しているようだ。株価は上昇してきているが、市場コンセンサスを上回る利益成長期待を考慮すると依然評価不足との見方。
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9.28動いた株・出来た株
◇三菱自動車工業<7211> 673.2 +23.9 中国生産の撤退を発表している。
◇TOWA<6315> 3995 +135 積層半導体向け封止装置などへの期待が優勢か。
◇乃村工藝社<9716> 931 +29 業績上方修正で上期営業益は倍増へ。
◇住友ゴム工業<5110> 1683.5 +45 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を格上げ。
◇INPEX<1605> 2326 +59 原油先物市場の上昇が手掛かりに。
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9.27
NYダウ 33,550.27 -68.61 -0.20%
NASDAQ 13,092.84 +29.23 +0.22%
S&P500 4,274.51 +0.98 +0.02%
NYダウ(INDU)⇒▽入首.Sup200MA ⇒◆クアトロ.200MA割れ ⇒▼切下げ
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽入首.様子見 ⇒◆逆立.Low ⇒+▼はらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽入首.様子見 ⇒◆逆立.Low ⇒+▼はらみ.様子見
【 SOX指数 】
3,361.41 +31.79 (+0.95%) ⇒◇呑込み.様子見 ⇒◆逆立 ⇒+▼はらみ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
18.22 -0.72 (-3.80%) ⇒▲下げる.Reg200MA ⇒▽逆立.200MA突破 ⇒▲はらみ.下落
-3.80P 下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
▼切下げ ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
米長期金利が一段と上昇し、株式相場の重荷となった。下げ幅は一時300ドルを超えた。金利の上昇が一服すると、株式への売りも一巡。ダウ平均は次第に下げ幅を縮めた。
+▼はらみ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
画像処理半導体のエヌビディアやネット検索のアルファベットなどが高かった。
アナリストからの目標株価引き下げを受けた電気自動車(EV)のテスラは売られた。
NYダウ 33,550.27 -68.61 -0.20%
NASDAQ 13,092.84 +29.23 +0.22%
S&P500 4,274.51 +0.98 +0.02%
NYダウ(INDU)⇒▽入首.Sup200MA ⇒◆クアトロ.200MA割れ ⇒▼切下げ
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽入首.様子見 ⇒◆逆立.Low ⇒+▼はらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽入首.様子見 ⇒◆逆立.Low ⇒+▼はらみ.様子見
【 SOX指数 】
3,361.41 +31.79 (+0.95%) ⇒◇呑込み.様子見 ⇒◆逆立 ⇒+▼はらみ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
18.22 -0.72 (-3.80%) ⇒▲下げる.Reg200MA ⇒▽逆立.200MA突破 ⇒▲はらみ.下落
-3.80P 下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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▼切下げ ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
米長期金利が一段と上昇し、株式相場の重荷となった。下げ幅は一時300ドルを超えた。金利の上昇が一服すると、株式への売りも一巡。ダウ平均は次第に下げ幅を縮めた。
+▼はらみ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
画像処理半導体のエヌビディアやネット検索のアルファベットなどが高かった。
アナリストからの目標株価引き下げを受けた電気自動車(EV)のテスラは売られた。
//◆◇◇◆◇//◆◇◇◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇◆◇//◆◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇◆▲◆△//_◆◇▽ 原油 93ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドル強い 円安進む 原油.▽Wr.大幅上げ.93ドル台
9.28
米ドル/円 149.49 149.50
ユーロ/円 157.01 157.08
ユーロ/米ドル 1.0503 1.0507
英ポンド/円 181.41 181.49
豪ドル/円 94.94 94.99
スイスフラン/円 162.37 162.43
原油(WTIC原油先物) 93.68 +3.29 +3.64% ⇒◆nr.よこばい ⇒▽はらみ.反発 ⇒▽Wr.大幅上げ
※◇ドル強い 円安進む 原油.▽はらみ.反発.90ドル台
9.27
米ドル/円 149.00 149.02
ユーロ/円 157.47 157.57
ユーロ/米ドル 1.0569 1.0573
英ポンド/円 181.08 181.21
豪ドル/円 95.29 95.36
スイスフラン/円 162.69 162.77
原油(WTIC原油先物) 90.39 +0.71 +0.79% ⇒△nr.反発 ⇒◆nr.よこばい ⇒▽はらみ.反発
※◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.よこばい.89ドル台
9.26
米ドル/円 148.80 148.81
ユーロ/円 157.59 157.65
ユーロ/米ドル 1.0590 1.0595
英ポンド/円 181.68 181.73
豪ドル/円 95.56 95.58
スイスフラン/円 163.10 163.19
原油(WTIC原油先物) 89.68 -0.35 -0.39% ⇒-◇nr.様子見.Sup10MA ⇒△nr.反発 ⇒◆nr.よこばい
金利高懸念がくすぶる //◇◇◇◆◇//◆◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇◆▲◆△//_◆◇▽ 原油 93ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドル強い 円安進む 原油.▽Wr.大幅上げ.93ドル台
9.28
米ドル/円 149.49 149.50
ユーロ/円 157.01 157.08
ユーロ/米ドル 1.0503 1.0507
英ポンド/円 181.41 181.49
豪ドル/円 94.94 94.99
スイスフラン/円 162.37 162.43
原油(WTIC原油先物) 93.68 +3.29 +3.64% ⇒◆nr.よこばい ⇒▽はらみ.反発 ⇒▽Wr.大幅上げ
※◇ドル強い 円安進む 原油.▽はらみ.反発.90ドル台
9.27
米ドル/円 149.00 149.02
ユーロ/円 157.47 157.57
ユーロ/米ドル 1.0569 1.0573
英ポンド/円 181.08 181.21
豪ドル/円 95.29 95.36
スイスフラン/円 162.69 162.77
原油(WTIC原油先物) 90.39 +0.71 +0.79% ⇒△nr.反発 ⇒◆nr.よこばい ⇒▽はらみ.反発
※◇ドルもみあい 円安維持 原油.◆nr.よこばい.89ドル台
9.26
米ドル/円 148.80 148.81
ユーロ/円 157.59 157.65
ユーロ/米ドル 1.0590 1.0595
英ポンド/円 181.68 181.73
豪ドル/円 95.56 95.58
スイスフラン/円 163.10 163.19
原油(WTIC原油先物) 89.68 -0.35 -0.39% ⇒-◇nr.様子見.Sup10MA ⇒△nr.反発 ⇒◆nr.よこばい
1.
昨日の大幅な下落の反動で、寄り付き後、小幅上昇。
その後、議会の予算交渉が引き続き難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、さらに、原油価格の上昇やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、警戒感に売りに転じた。
終盤にかけては、売られ過ぎ感から買戻しが強まり、ダウは下げ幅を縮小。ナスダックはプラス圏を回復しまちまちで終了。
・米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測は根強い。朝方発表の8月の米耐久財受注額は前月比で減少を見込んでいた市場予想に反して増加し、米経済が底堅いとの見方を誘った。
・原油高や米金融引き締めの長期化観測を受けて、米債券市場で長期金利が上昇。一時は前日比0.11%高い4.64%と2007年10月以来の高水準を付けた。相対的な割高感が強まった株式の売りにつながった。市場では「夏の相場をけん引していたハイテク株の持ち高調整の売りが続いている面もある」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との受け止めもあった。
2.
セクター別ではエネルギーや商業・専門サービスは上昇。
公益事業が下落。
・原油など資源高を背景に石油のシェブロンや建機のキャタピラーは上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォースも買われた。
・医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や金融のゴールドマン・サックス、スマートフォンのアップルが下落。
・スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーも安かった。
3.
画像処理半導体のエヌビディアやネット検索のアルファベットなどが高かった。
アナリストからの目標株価引き下げを受けた電気自動車(EV)のテスラは売られた。
半導体メーカーのマイクロン・テクノロジー(MU)は取り引き終了後に四半期決算を発表。見通しが予想を下回り、時間外取引で下落。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 85.44 +1.36%
◇ エヌビディア 424.68 +1.33%
◇ ASML 574.53 +0.32%
◇ インテル 34.61 +2.31%
◆ QCOM クアルコム 109.19 -0.48%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 135.06 +0.73%
◇ AMD 98.07 +1.98%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 68.21 +0.40%
◇ テラダイン 96.48 +0.68%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 84.29 -2.26%
◆ エヌビディア 419.11 -0.74%
◆ ASML 572.71 -2.29%
◆ インテル 33.83 -1.34%
◆ QCOM クアルコム 109.72 -0.64%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 134.08 -1.84%
◆ AMD 95.96 -0.89%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.94 -0.93%
◆ テラダイン 95.83 -0.63%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 86.24 +0.70%
◇ エヌビディア 422.22 +1.47%
◆ ASML 586.13 -0.17%
◇ インテル 34.29 +0.32%
☆ QCOM クアルコム 110.43 +2.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 136.59 +0.31%
◇ AMD 97.38 +0.00%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 68.58 -0.44%
◇ テラダイン 96.44 +1.09%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//◆◇◇◆◇//◇◇◇
・米金融当局が景気抑制的な政策を維持する中、実質金利の優位性が拡大するとの見方からドルは上昇している。
・円は1ドル=149円台後半に下げ、一時149円71銭を付けた。
ドル円相場は
⇒¥149.63 ¥0.56 +0.38%
⇒¥149.09 ¥0.21 +0.14%
⇒¥148.86 ¥0.49 +0.33%
9.27
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン
「市場はようやく、欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中銀)は引き締めが終了した可能性が高く、日本銀行は引き締め開始には程遠いという事実に向き合いつつある」と。
【米国株】
◇もみあい
//◇◆◆▲◆//◇▲◇
・S&P500種株価指数がほぼ変わらず。
・バイデン大統領が人工知能(AI)に関して、この秋に大統領としての措置を発表すると明らかにしたことに反応し、下げを埋めた。
・ナスダック100指数は0.2%高で引けた。AI分野で注目されるエヌビディアが同指数の上げを主導。
9.27
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁
「このような下振れシナリオが米経済を直撃した場合、インフレ率を2%に下げるための金融政策を縮小する必要が生じるかもしれない。
政府機関の閉鎖や自動車ストはわれわれに代わって景気を鈍化させる恐れがあるからだ」と。
9.27
エバコアISIのクリシュナ・グーハ
金融当局の発言のトーンが幾分か和らぐ可能性はあるが、完全な方向転換の可能性は低いとみる。
「市場は予定される講演について、金融当局者らが姿勢をやや後退させ、金融環境の引き締め度合いを弱めるとの見解を表明する機会になるとみている」と分析。
「利回りがさらに劇的に急伸しない限り、早期に政策をUターンさせる現実的な見通しはないと考えられる」と。
【米国債】
◆続落
//◆◆◆▲◇//▲◆◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・国債に対する売り浴びせが続いた。高金利が維持されるとの見通しや原油価格の上昇が意識された。
・米10年債利回り
⇒4.61% 7.4 +1.63%
⇒4.54% 0.6 +0.14%
⇒4.53% 9.8 +2.20%
9.27
JPモルガン・チェースのチーフ市場ストラテジスト、マルコ・コラノビッチ
この先ボラティリティーがさらに高まる可能性があると警告。
ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が今夏に低下したのは、「テクニカル的な逸脱」だと指摘。
9.27
JPモルガン・アセット・マネジメントの債券最高投資責任者(CIO)、ボブ・マイケル
この先ボラティリティーがさらに高まる可能性があると警告。
「過去15年間は正常ではなかった。ようやく、より正常な状況に戻りつつある」と。
【原油】
▽続伸
//◇◆◆◆◇//◆◇▽
・米国内最大の原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫水準が2022年7月以来の水準に低下。大半の地域で在庫は減少を続けている。クッシングの貯蔵施設では、在庫が貯蔵能力の25%に落ち込んだ。
・WTI先物11月限は前日比3.29ドル(3.6%)高の1バレル=93.68ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は2.59ドル高の96.55ドル。
9.27
エナジー・アスペクツの共同創業者で調査責任者のアムリタ・セン
「私が恐れているのは、在庫をこれまでに大量に放出してしまったということだ」と。
「米国では今、クッシングで在庫が枯渇するという状況が起こっている」と。
【NY金】
◆続落
//◇◇◇◆◇//◆◆◆
・ドルの上昇が続き、金を圧迫している。
・金先物12月限は28.90ドル(1.5%)下げて1890.90ドル。
9.27
MKS PAMPの金属戦略責任者ニッキー・シールズ
「オンス当たり1900ドル近辺では戦略的な買い手が多いと広く考えられている」と。
「次に重要となる水準は、米銀行危機前に付けた1870ドル前後だ」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,593.22 -32.50 -0.43%
独DAX指数 15,217.45 -38.42 -0.25%
仏CAC指数 7,071.79 -2.23 -0.03%
⇒◆逆立.10MA割れ ⇒△入首.様子見 ⇒▲逆立
⇒◆クアトロ.Low ⇒◆Low2.安値 ⇒◆nr.Low3
⇒◆クアトロ.Low ⇒◆nr.Low2 ⇒◆nr.Low3
◆5日続落
//◆◇▽▲◆//◆◆◆
・27日の欧州株は5日続落。
主要中央銀行が政策金利を長期にわたり高水準で維持するとの見方が強まっている。
・欧州600指数は0.2%下落。
9.27
リベラム・キャピタルの戦略・アカウンティング・サステナビリティー、ヨアヒム・クレメント
「金利が長期で高止まりするシナリオが引き続き圧倒的な材料だ」と述べた上で、市場は米国とユーロ圏の年内追加利上げを過度に織り込みつつあるとの見方。
【欧州債】
◆下落
//◆◆◇◆◆//◆◆◆
・ユーロ圏国債が下落。
インフレ鈍化の兆しがさらに表れるか見極めようと、28日に発表されるドイツとスペインのインフレ統計に市場の関心は集まっている。
・ドイツ10年、30年債利回りはそれぞれ2.84%と3.03%に上昇し、12年ぶりの高水準を更新。
・イタリア債利回りも政府の予算発表を前に上昇を継続。30年債利回りは1.8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して5.25%と、2013年以来の高水準。
・英国債の利回り曲線はベアフラット化。2年債利回りは6bp上昇して4.87%、30年債利回りは1bp下げて4.79%。
・独国債10年物
⇒2.84% +0.04
⇒2.81% +0.01
⇒2.80% +0.06
・英国債10年物
⇒4.36% +0.03
⇒4.33% +0.00
⇒4.32% +0.07
昨日の大幅な下落の反動で、寄り付き後、小幅上昇。
その後、議会の予算交渉が引き続き難航し政府機関閉鎖リスクが上昇、さらに、原油価格の上昇やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、警戒感に売りに転じた。
終盤にかけては、売られ過ぎ感から買戻しが強まり、ダウは下げ幅を縮小。ナスダックはプラス圏を回復しまちまちで終了。
・米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測は根強い。朝方発表の8月の米耐久財受注額は前月比で減少を見込んでいた市場予想に反して増加し、米経済が底堅いとの見方を誘った。
・原油高や米金融引き締めの長期化観測を受けて、米債券市場で長期金利が上昇。一時は前日比0.11%高い4.64%と2007年10月以来の高水準を付けた。相対的な割高感が強まった株式の売りにつながった。市場では「夏の相場をけん引していたハイテク株の持ち高調整の売りが続いている面もある」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との受け止めもあった。
2.
セクター別ではエネルギーや商業・専門サービスは上昇。
公益事業が下落。
・原油など資源高を背景に石油のシェブロンや建機のキャタピラーは上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォースも買われた。
・医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や金融のゴールドマン・サックス、スマートフォンのアップルが下落。
・スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーも安かった。
3.
画像処理半導体のエヌビディアやネット検索のアルファベットなどが高かった。
アナリストからの目標株価引き下げを受けた電気自動車(EV)のテスラは売られた。
半導体メーカーのマイクロン・テクノロジー(MU)は取り引き終了後に四半期決算を発表。見通しが予想を下回り、時間外取引で下落。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 85.44 +1.36%
◇ エヌビディア 424.68 +1.33%
◇ ASML 574.53 +0.32%
◇ インテル 34.61 +2.31%
◆ QCOM クアルコム 109.19 -0.48%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 135.06 +0.73%
◇ AMD 98.07 +1.98%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 68.21 +0.40%
◇ テラダイン 96.48 +0.68%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 84.29 -2.26%
◆ エヌビディア 419.11 -0.74%
◆ ASML 572.71 -2.29%
◆ インテル 33.83 -1.34%
◆ QCOM クアルコム 109.72 -0.64%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 134.08 -1.84%
◆ AMD 95.96 -0.89%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 67.94 -0.93%
◆ テラダイン 95.83 -0.63%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 86.24 +0.70%
◇ エヌビディア 422.22 +1.47%
◆ ASML 586.13 -0.17%
◇ インテル 34.29 +0.32%
☆ QCOM クアルコム 110.43 +2.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 136.59 +0.31%
◇ AMD 97.38 +0.00%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 68.58 -0.44%
◇ テラダイン 96.44 +1.09%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//◆◇◇◆◇//◇◇◇
・米金融当局が景気抑制的な政策を維持する中、実質金利の優位性が拡大するとの見方からドルは上昇している。
・円は1ドル=149円台後半に下げ、一時149円71銭を付けた。
ドル円相場は
⇒¥149.63 ¥0.56 +0.38%
⇒¥149.09 ¥0.21 +0.14%
⇒¥148.86 ¥0.49 +0.33%
9.27
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン
「市場はようやく、欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中銀)は引き締めが終了した可能性が高く、日本銀行は引き締め開始には程遠いという事実に向き合いつつある」と。
【米国株】
◇もみあい
//◇◆◆▲◆//◇▲◇
・S&P500種株価指数がほぼ変わらず。
・バイデン大統領が人工知能(AI)に関して、この秋に大統領としての措置を発表すると明らかにしたことに反応し、下げを埋めた。
・ナスダック100指数は0.2%高で引けた。AI分野で注目されるエヌビディアが同指数の上げを主導。
9.27
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁
「このような下振れシナリオが米経済を直撃した場合、インフレ率を2%に下げるための金融政策を縮小する必要が生じるかもしれない。
政府機関の閉鎖や自動車ストはわれわれに代わって景気を鈍化させる恐れがあるからだ」と。
9.27
エバコアISIのクリシュナ・グーハ
金融当局の発言のトーンが幾分か和らぐ可能性はあるが、完全な方向転換の可能性は低いとみる。
「市場は予定される講演について、金融当局者らが姿勢をやや後退させ、金融環境の引き締め度合いを弱めるとの見解を表明する機会になるとみている」と分析。
「利回りがさらに劇的に急伸しない限り、早期に政策をUターンさせる現実的な見通しはないと考えられる」と。
【米国債】
◆続落
//◆◆◆▲◇//▲◆◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・国債に対する売り浴びせが続いた。高金利が維持されるとの見通しや原油価格の上昇が意識された。
・米10年債利回り
⇒4.61% 7.4 +1.63%
⇒4.54% 0.6 +0.14%
⇒4.53% 9.8 +2.20%
9.27
JPモルガン・チェースのチーフ市場ストラテジスト、マルコ・コラノビッチ
この先ボラティリティーがさらに高まる可能性があると警告。
ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)が今夏に低下したのは、「テクニカル的な逸脱」だと指摘。
9.27
JPモルガン・アセット・マネジメントの債券最高投資責任者(CIO)、ボブ・マイケル
この先ボラティリティーがさらに高まる可能性があると警告。
「過去15年間は正常ではなかった。ようやく、より正常な状況に戻りつつある」と。
【原油】
▽続伸
//◇◆◆◆◇//◆◇▽
・米国内最大の原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫水準が2022年7月以来の水準に低下。大半の地域で在庫は減少を続けている。クッシングの貯蔵施設では、在庫が貯蔵能力の25%に落ち込んだ。
・WTI先物11月限は前日比3.29ドル(3.6%)高の1バレル=93.68ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は2.59ドル高の96.55ドル。
9.27
エナジー・アスペクツの共同創業者で調査責任者のアムリタ・セン
「私が恐れているのは、在庫をこれまでに大量に放出してしまったということだ」と。
「米国では今、クッシングで在庫が枯渇するという状況が起こっている」と。
【NY金】
◆続落
//◇◇◇◆◇//◆◆◆
・ドルの上昇が続き、金を圧迫している。
・金先物12月限は28.90ドル(1.5%)下げて1890.90ドル。
9.27
MKS PAMPの金属戦略責任者ニッキー・シールズ
「オンス当たり1900ドル近辺では戦略的な買い手が多いと広く考えられている」と。
「次に重要となる水準は、米銀行危機前に付けた1870ドル前後だ」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,593.22 -32.50 -0.43%
独DAX指数 15,217.45 -38.42 -0.25%
仏CAC指数 7,071.79 -2.23 -0.03%
⇒◆逆立.10MA割れ ⇒△入首.様子見 ⇒▲逆立
⇒◆クアトロ.Low ⇒◆Low2.安値 ⇒◆nr.Low3
⇒◆クアトロ.Low ⇒◆nr.Low2 ⇒◆nr.Low3
◆5日続落
//◆◇▽▲◆//◆◆◆
・27日の欧州株は5日続落。
主要中央銀行が政策金利を長期にわたり高水準で維持するとの見方が強まっている。
・欧州600指数は0.2%下落。
9.27
リベラム・キャピタルの戦略・アカウンティング・サステナビリティー、ヨアヒム・クレメント
「金利が長期で高止まりするシナリオが引き続き圧倒的な材料だ」と述べた上で、市場は米国とユーロ圏の年内追加利上げを過度に織り込みつつあるとの見方。
【欧州債】
◆下落
//◆◆◇◆◆//◆◆◆
・ユーロ圏国債が下落。
インフレ鈍化の兆しがさらに表れるか見極めようと、28日に発表されるドイツとスペインのインフレ統計に市場の関心は集まっている。
・ドイツ10年、30年債利回りはそれぞれ2.84%と3.03%に上昇し、12年ぶりの高水準を更新。
・イタリア債利回りも政府の予算発表を前に上昇を継続。30年債利回りは1.8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して5.25%と、2013年以来の高水準。
・英国債の利回り曲線はベアフラット化。2年債利回りは6bp上昇して4.87%、30年債利回りは1bp下げて4.79%。
・独国債10年物
⇒2.84% +0.04
⇒2.81% +0.01
⇒2.80% +0.06
・英国債10年物
⇒4.36% +0.03
⇒4.33% +0.00
⇒4.32% +0.07