13日 【日本株】
日経平均 32,706.52 -69.85 -0.21%
TOPIX 2,378.64 -1.27 -0.05%
日経平均 ⇒ ◆切下げ.調整3 ⇒◇Cog.test10MA ⇒ ◆nr.様子見
TOPIX ⇒ +◆はらみ.様子見 ⇒◇Cog.Sup10MA ⇒ ◆nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.48 +0.25 +1.54% ⇒ ◇ 吞込み.反発
日経平均VI 16.23 -0.67 -3.96% ⇒ ◆Low.nr
日経平均VI 16.94 -0.30 -1.74% ⇒ ◆nr.下落
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・アップルが新型iPhone発表、最上位機種「Pro Max」は100ドル値上げ。
・【米国市況】ハイテク売りで株反落、アップル安い-ドル147円台前半。
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13日、日本株は反落、米ハイテク株安が投資家心理の重し-電機など安い
・13日の東京株式相場は反落。
12日の米国株市場で新製品を発表したアップルなどテクノロジー株が下落し、電機や精密機器株などに売りが出た。
日本時間の今晩に発表される米物価指標を見極めたいとの投資家の様子見姿勢も強かった。
・建設や不動産株も軟調だった。
・銀行株が高く相場を下支えした。
タイヤ需要の成長などを背景にタイヤセクターに強気な見方が示され、ゴム製品株に買いが入った。
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アセットマネジメントOneの淺岡均
米消費者物価指数(CPI)待ちという状況。米金利動向はやはり気になっているところで、様子見姿勢が強まっている。
CPIでは前月比コアがプラス0.2%であれば今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られ、長期金利の上昇一服感がもう少し強まる感じになる。
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東洋証券の大塚竜太
アップルの新型iPhone(アイフォーン)は中身がパワーアップしていてそれなりに売れそう。ただ価格は高く、米中対立の高まりが中国での販売にも影響を与える懸念がある。
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【個別銘柄】力の源HD、神戸物産、三井ハイテク など
◇力の源HD 2420 +92大幅続伸。
岩井コスモ証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を2800円とした。人流回復やインバウンド需要の取り込みが期待できる国内店舗運営事業に加え、中期的には海外店舗運営事業の出店拡大により成長加速が期待できる。
既存直営エリアでは初期フェーズが終了して収益拡大局面に入っているなか、新規国出店も並行して進めているもよう。24年3月期営業利益は会社計画25.4億円に対して27.5億円を予想。
◇神戸物産 3700 +159大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は233億円で前年同期比6.6%増となった。5-7月期は91億円で同28.5%増となったことで、上半期の減益決算から増益に転じる形となっている。コンセンサスも10億円程度上振れたとみられる。
価格改定による単価の上昇が好業績の背景、とりわけ、消費者の節約志向が高まる際に需要が高まる商品群の売上が好調に推移している。
◆三井ハイテク 7720 -1500ストップ安。
前日に上半期決算を発表、営業利益は84.3億円で前年同期比34.5%減となり、通期予想は従来の226億円から160億円に下方修正。通期の市場コンセンサスは210億円程度であったため、下方修正幅は想定以上と捉えられた。
モーターコアは想定を上回る需要を見込んでいるものの、リードフレームは情報端末向けをはじめとする各種半導体の需要回復が見込めないことで、下振れ要因に。
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9.13動いた株・出来た株
◇gumi<3903> 526 +56 決算嫌気売りにも一巡感で買い戻し優勢に。
◇さくらインターネット<3778> 1263 +56 25日線レベルが下値支持線にも。
◇力の源HD<3561> 2429 +101 岩井コスモ証券では新規に買い推奨。
◇神戸物産<3038> 3694 +153 5-7月期は市場想定比上振れで増益率拡大へ。
◇横浜ゴム<5101> 3036 +118.5 シティグループ証券では目標株価を引き上げ。
◇石油資源開発<1662> 5670 +220 原油相場の上昇が買い手掛かりに。
◇楽天銀行<5838> 2034 +73 銀行株高の流れ波及の形にも。
◆三井ハイテック<6966> 7720 -1500 想定以上の下方修正をネガティブ視。
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日経平均 32,706.52 -69.85 -0.21%
TOPIX 2,378.64 -1.27 -0.05%
日経平均 ⇒ ◆切下げ.調整3 ⇒◇Cog.test10MA ⇒ ◆nr.様子見
TOPIX ⇒ +◆はらみ.様子見 ⇒◇Cog.Sup10MA ⇒ ◆nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.48 +0.25 +1.54% ⇒ ◇ 吞込み.反発
日経平均VI 16.23 -0.67 -3.96% ⇒ ◆Low.nr
日経平均VI 16.94 -0.30 -1.74% ⇒ ◆nr.下落
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・アップルが新型iPhone発表、最上位機種「Pro Max」は100ドル値上げ。
・【米国市況】ハイテク売りで株反落、アップル安い-ドル147円台前半。
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13日、日本株は反落、米ハイテク株安が投資家心理の重し-電機など安い
・13日の東京株式相場は反落。
12日の米国株市場で新製品を発表したアップルなどテクノロジー株が下落し、電機や精密機器株などに売りが出た。
日本時間の今晩に発表される米物価指標を見極めたいとの投資家の様子見姿勢も強かった。
・建設や不動産株も軟調だった。
・銀行株が高く相場を下支えした。
タイヤ需要の成長などを背景にタイヤセクターに強気な見方が示され、ゴム製品株に買いが入った。
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アセットマネジメントOneの淺岡均
米消費者物価指数(CPI)待ちという状況。米金利動向はやはり気になっているところで、様子見姿勢が強まっている。
CPIでは前月比コアがプラス0.2%であれば今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見送られ、長期金利の上昇一服感がもう少し強まる感じになる。
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東洋証券の大塚竜太
アップルの新型iPhone(アイフォーン)は中身がパワーアップしていてそれなりに売れそう。ただ価格は高く、米中対立の高まりが中国での販売にも影響を与える懸念がある。
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【個別銘柄】力の源HD、神戸物産、三井ハイテク など
◇力の源HD 2420 +92大幅続伸。
岩井コスモ証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を2800円とした。人流回復やインバウンド需要の取り込みが期待できる国内店舗運営事業に加え、中期的には海外店舗運営事業の出店拡大により成長加速が期待できる。
既存直営エリアでは初期フェーズが終了して収益拡大局面に入っているなか、新規国出店も並行して進めているもよう。24年3月期営業利益は会社計画25.4億円に対して27.5億円を予想。
◇神戸物産 3700 +159大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は233億円で前年同期比6.6%増となった。5-7月期は91億円で同28.5%増となったことで、上半期の減益決算から増益に転じる形となっている。コンセンサスも10億円程度上振れたとみられる。
価格改定による単価の上昇が好業績の背景、とりわけ、消費者の節約志向が高まる際に需要が高まる商品群の売上が好調に推移している。
◆三井ハイテク 7720 -1500ストップ安。
前日に上半期決算を発表、営業利益は84.3億円で前年同期比34.5%減となり、通期予想は従来の226億円から160億円に下方修正。通期の市場コンセンサスは210億円程度であったため、下方修正幅は想定以上と捉えられた。
モーターコアは想定を上回る需要を見込んでいるものの、リードフレームは情報端末向けをはじめとする各種半導体の需要回復が見込めないことで、下振れ要因に。
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9.13動いた株・出来た株
◇gumi<3903> 526 +56 決算嫌気売りにも一巡感で買い戻し優勢に。
◇さくらインターネット<3778> 1263 +56 25日線レベルが下値支持線にも。
◇力の源HD<3561> 2429 +101 岩井コスモ証券では新規に買い推奨。
◇神戸物産<3038> 3694 +153 5-7月期は市場想定比上振れで増益率拡大へ。
◇横浜ゴム<5101> 3036 +118.5 シティグループ証券では目標株価を引き上げ。
◇石油資源開発<1662> 5670 +220 原油相場の上昇が買い手掛かりに。
◇楽天銀行<5838> 2034 +73 銀行株高の流れ波及の形にも。
◆三井ハイテック<6966> 7720 -1500 想定以上の下方修正をネガティブ視。
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9.12
NYダウ 34,645.99 -17.73 -0.05%
NASDAQ 13,773.61 -144.27 -1.04%
S&P500 4,461.90 -25.56 -0.56%
NYダウ(INDU)⇒△nr.反発.様子見 ⇒△nr.test10MA ⇒-△nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒+nr.反発.様子見 ⇒▽陽.10MA突破 ⇒▲陰.-2Gap
S&P500(SPX) ⇒△nr.反発.様子見 ⇒▽nr.10MAもみあい ⇒▲nr.-2Gap
【 SOX指数 】
3,541.09 -28.14 (-0.79%) ⇒◆陰.-2Gap.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▲nr.-2Gap
【 VIX恐怖指数 】
14.23 +0.43 (+3.12%) ⇒▲陰下げ ⇒◆もみあい ⇒▽nr.上げる
+3.12P 大幅に上げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
-△nr.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落。
原油先物相場の上昇を受け、インフレ懸念が強まった。金利上昇への警戒からハイテク株を中心に売りが広がった。
▲陰.-2Gap ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落。
金利上昇への警戒からハイテク株を中心に売りが広がった。
電気自動車のテスラやネット検索のアルファベットが売られた。
NYダウ 34,645.99 -17.73 -0.05%
NASDAQ 13,773.61 -144.27 -1.04%
S&P500 4,461.90 -25.56 -0.56%
NYダウ(INDU)⇒△nr.反発.様子見 ⇒△nr.test10MA ⇒-△nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒+nr.反発.様子見 ⇒▽陽.10MA突破 ⇒▲陰.-2Gap
S&P500(SPX) ⇒△nr.反発.様子見 ⇒▽nr.10MAもみあい ⇒▲nr.-2Gap
【 SOX指数 】
3,541.09 -28.14 (-0.79%) ⇒◆陰.-2Gap.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒▲nr.-2Gap
【 VIX恐怖指数 】
14.23 +0.43 (+3.12%) ⇒▲陰下げ ⇒◆もみあい ⇒▽nr.上げる
+3.12P 大幅に上げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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-△nr.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落。
原油先物相場の上昇を受け、インフレ懸念が強まった。金利上昇への警戒からハイテク株を中心に売りが広がった。
▲陰.-2Gap ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落。
金利上昇への警戒からハイテク株を中心に売りが広がった。
電気自動車のテスラやネット検索のアルファベットが売られた。
//◆◇▽◆◆◇//◆◆◇ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//--◇◇◆◇//_◆▽ 原油 88ル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドル反発 円安へ転換 原油.◇wr.高値更新.88ドル台
9.13
米ドル/円 147.06 147.07
ユーロ/円 158.15 158.22
ユーロ/米ドル 1.0754 1.0758
英ポンド/円 183.69 183.73
豪ドル/円 94.49 94.51
スイスフラン/円 164.99 165.02
原油(WTIC原油先物) 88.84 +1.55 +1.78% ⇒◇nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい ⇒◇wr.高値更新
※◆ドル下落 円安一服続く 原油.◆nr.よこばい.87ドル台
9.12
米ドル/円 146.47 146.49
ユーロ/円 157.47 157.52
ユーロ/米ドル 1.0751 1.0752
英ポンド/円 183.26 183.33
豪ドル/円 94.22 94.26
スイスフラン/円 164.39 164.50
原油(WTIC原油先物) 87.29 -0.22 -0.25% ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい
※◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.8).◇nr.よこばい.87ドル台
9.11
米ドル/円 147.13 147.17
ユーロ/円 157.55 157.65
ユーロ/米ドル 1.0708 1.0712
英ポンド/円 183.52 183.62
豪ドル/円 93.93 93.98
スイスフラン/円 164.91 165.03
原油(9.8)(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
CPI待ち //◆◇◇◇◆◇//◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//--◇◇◆◇//_◆▽ 原油 88ル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドル反発 円安へ転換 原油.◇wr.高値更新.88ドル台
9.13
米ドル/円 147.06 147.07
ユーロ/円 158.15 158.22
ユーロ/米ドル 1.0754 1.0758
英ポンド/円 183.69 183.73
豪ドル/円 94.49 94.51
スイスフラン/円 164.99 165.02
原油(WTIC原油先物) 88.84 +1.55 +1.78% ⇒◇nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい ⇒◇wr.高値更新
※◆ドル下落 円安一服続く 原油.◆nr.よこばい.87ドル台
9.12
米ドル/円 146.47 146.49
ユーロ/円 157.47 157.52
ユーロ/米ドル 1.0751 1.0752
英ポンド/円 183.26 183.33
豪ドル/円 94.22 94.26
スイスフラン/円 164.39 164.50
原油(WTIC原油先物) 87.29 -0.22 -0.25% ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい
※◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.8).◇nr.よこばい.87ドル台
9.11
米ドル/円 147.13 147.17
ユーロ/円 157.55 157.65
ユーロ/米ドル 1.0708 1.0712
英ポンド/円 183.52 183.62
豪ドル/円 93.93 93.98
スイスフラン/円 164.91 165.03
原油(9.8)(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
1.8月消費者物価指数(CPI)発表を明日に控えた警戒感に寄り付き後、下落。
・米原油先物相場は12日、1バレル89ドル台前半とおよそ10カ月ぶりの高値を付けた。インフレ圧力が高まれば、長期金利の先高観につながるとして、株式相場の重荷となった。原油高が企業収益を悪化させるとの見方につながった。
・携帯端末のアップル(AAPL)やソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)の下落がハイテクセクターの重しとなり、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を拡大。
2.セクター別ではエネルギーや銀行が上昇。
ソフトウエアサービスが下落。
・石油会社のエクソンモービル(XOM)は、原油高で業績改善期待に上昇。
・金融のJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスが上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフトと顧客情報管理のセールスフォースが下落。
・ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は四半期決算でクラウドの売り上げ鈍化で見通しに失望した売りが加速し大幅安。
3.金利上昇への警戒からハイテク株を中心に売りが広がった。
電気自動車のテスラやネット検索のアルファベットが売られた。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 90.48 +0.98%
◆ エヌビディア 448.7 -0.68%
◆ ASML 618.8 -1.42%
◇ インテル 38.86 +0.70%
◇ QCOM クアルコム 111.23 +0.86%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 143.97 -1.87%
◇ AMD 105.31 +1.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.31 +0.40%
◆ テラダイン 97.83 -1.08%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 89.6 -0.04%
◆ エヌビディア 451.78 -0.86%
◆ ASML 627.71 -0.02%
◇ インテル 38.59 +1.53%
☆ QCOM クアルコム 110.28 +3.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 146.71 -0.56%
★ AMD 105.32 -3.99%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 70.03 -0.21%
◆ テラダイン 98.9 -0.80%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 89.64 -0.46%
◆ エヌビディア 455.72 -1.45%
◆ ASML 627.86 -1.56%
◆ インテル 38.01 -0.45%
◆ QCOM クアルコム 106.14 -0.24%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.53 -0.47%
◆ AMD 106.09 -0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.18 +0.44%
◇ テラダイン 99.7 +0.01%
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【NY外為】
◇反発 円安方向へ
//_◇◆◆◇//
・13日発表の8月の米CPIデータと14日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会に注目が集まる中で、前日およそ2カ月ぶりの大幅安となっていたブルームバーグ・ドル・スポット指数が持ち直した。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。
・当局者の発言を受けて前日買われていた円は反落し、1ドル=147円台前半でほぼ推移した。
ドル円相場は
⇒¥147.06 ¥0.47 0.32%
⇒¥146.60 -¥1.23 -0.83%
⇒¥147.78 ¥0.48 +0.33%
9.12
サクソバンクの市場ストラテジスト、チャル・チャナナ
「市場の焦点は成長へと移っており、米金利がここでピークをつけるかどうかは、成長に関する指標がどの程度のスピードで弱含むかに左右されるだろう」と。
「だが、コアインフレが上振れれば、利下げ観測がさらに後退し、高金利の長期化観測が優勢となるのに伴い、ドルを引き続き押し上げる可能性がある」と。
【米国株】
◆反落
//_◆◆▼◇//◇◆
・12日の米国株式相場は反落。
テクノロジー株への売りが膨らんだ。
米金融当局の次の一手を読み解こうと、13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)統計に注目が集まっている。
・ナスダック100指数は1.1%安。
・この日新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン) 15」を披露したアップルは約2%下落。新製品発表会は「事実で売る」展開となった。
・オラクルは6-8月(第1四半期)決算でクラウド事業の伸びが鈍化したことが嫌気され13%余り急落。
9.12
ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのエコノミスト兼ポートフォリオストラテジスト、ローレン・グッドウィン
「今秋のインフレ再加速に備え、資産配分を見直す適切な時期かもしれないというのが当社の見解だ」と指摘。
例えば、インフレ鈍化や目先の利下げを期待して景気動向に敏感なグロース株は高騰したが、「インフレが再加速すれば、これらのセクターは年初来からの上げを一部失いかねない」と。
9.12
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン
クリーブランド連銀の「ナウキャスト」モデルはCPIが上振れするリスクを示しており、9月も持続的なインフレ高止まりが予想される。
「データがインフレの根強さを浮き彫りにするとみられる中で、明日のCPI統計を前にドルをショートにすることはリスクが高い」と。
9.12
メリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ
CPI統計が重要なのは、鈍化トレンドが止まれば、市場は金融当局による一段のタカ派傾斜を織り込む必要があるためで、これは株式にとっては逆風。
その上で「CPIは株高を支える3つの柱のうち2つに影響する。つまりインフレ鈍化と米利上げ停止期待だ」とし、「CPIの伸びがあまりに高ければ、いずれの柱も崩れる」との見方。
【米国債】
◇高安まちまち
//_◆◆◇◆//◆◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・期間長めの国債利回りが小幅低下した。350億ドル規模の10年債入札がまずまずの内容となったことで、長期債が下支えされた。
・米10年債利回り
⇒4.28% -1.0 -0.23%
⇒4.26% 1.4 +0.33%
⇒4.24% -3.6 -0.83%
>>9.8
BofAの金利ストラテジスト
米10年債の戦術的なロング推奨を取りやめた。米景気の底堅さを背景に、同年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとみている。
>>9.8
マーク・カバナ氏率いる同ストラテジスト
10年債利回りは4%付近で今年を終えると引き続き想定しているが、その予想はリスクにさらされているとリポート。
【原油】
▽反発
//_◇◇◆◇//◆▽
・サウジアラビアの自主減産延長などにより、原油市場は今後数カ月に過去10年余りで最大の供給不足となる可能性。
石油輸出国機構(OPEC)が12日公表した月報によると、世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通し。国際エネルギー機関(IEA)は、13日に見通しを発表する。
・WTI先物10月限は前日比1.55ドル(1.8%)高の1バレル=88.84ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は1.42ドル上げて92.06ドル。
9.12
バンダ・インサイツの創業者バンダナ・ハリ
「価格上昇のモメンタム(勢い)は今のところ尽きてしまっている」と。
「原油の方向性が定まるには新たな手掛かりが必要だ。ブレント原油は90ドル付近で横ばいが続く可能性がある」と。
【NY金】
◆反落
//_◆◆◆◆//◇
・スポット価格は約2週間ぶり安値を付けた。テクニカル指標での重要な支持線を割り込んだことが売りを誘った。
・金先物12月限は12.10ドル(0.6%)下げて1935.10ドル。
9.12
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン
金価格について、「支持線である200日移動平均を割り込んだ後、新たな売り圧力にさらされている」と。
また石油輸出国機構(OPEC)が公表した最新の月報も、一段の売りを誘った可能性があると付け加えた。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,527.53 +30.66 +0.41%
独DAX指数 15,715.53 -85.46 -0.54%
仏CAC指数 7,252.88 -25.39 -0.35%
⇒▽Cog.トリプル浮上 ⇒△陽.20MA突破 ⇒△陽.トリプル浮上
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒△nr.test10MA ⇒▼陰.逆立ち
⇒▽反発.+Cog ⇒△nr.test10MA ⇒◆吞込み.様子見
◆小幅安
//◆◆◆◆◇//◇◆
・12日の欧州株は小幅安。
今後の米金融政策の手掛かりを探ろうと、投資家の関心は13日に発表される米インフレ統計に集中している。
・欧州600指数は0.2%安。
通信、ヘルスケアといったディフェンシブ銘柄が値上が。
化学、テクノロジー株は下落。
【欧州債】
◇英国債上昇
//◆◆◆◇◇//◆◇
・ドイツ債の利回り曲線がツイストフラット化。
・ 英国債は10年債を中心に上昇。注目された英民間部門の賃金の伸びが鈍化し、短期金融市場が織り込むイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ幅は一時2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)後退。
・独国債10年物
⇒2.64% +0.01
⇒2.63% +0.03
⇒2.61% 0.00
・英国債10年物
⇒4.42% -0.06
⇒4.46% +0.05
⇒4.42% -0.03
・米原油先物相場は12日、1バレル89ドル台前半とおよそ10カ月ぶりの高値を付けた。インフレ圧力が高まれば、長期金利の先高観につながるとして、株式相場の重荷となった。原油高が企業収益を悪化させるとの見方につながった。
・携帯端末のアップル(AAPL)やソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)の下落がハイテクセクターの重しとなり、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を拡大。
2.セクター別ではエネルギーや銀行が上昇。
ソフトウエアサービスが下落。
・石油会社のエクソンモービル(XOM)は、原油高で業績改善期待に上昇。
・金融のJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスが上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフトと顧客情報管理のセールスフォースが下落。
・ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は四半期決算でクラウドの売り上げ鈍化で見通しに失望した売りが加速し大幅安。
3.金利上昇への警戒からハイテク株を中心に売りが広がった。
電気自動車のテスラやネット検索のアルファベットが売られた。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 90.48 +0.98%
◆ エヌビディア 448.7 -0.68%
◆ ASML 618.8 -1.42%
◇ インテル 38.86 +0.70%
◇ QCOM クアルコム 111.23 +0.86%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 143.97 -1.87%
◇ AMD 105.31 +1.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.31 +0.40%
◆ テラダイン 97.83 -1.08%
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◆ TSM 89.6 -0.04%
◆ エヌビディア 451.78 -0.86%
◆ ASML 627.71 -0.02%
◇ インテル 38.59 +1.53%
☆ QCOM クアルコム 110.28 +3.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 146.71 -0.56%
★ AMD 105.32 -3.99%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 70.03 -0.21%
◆ テラダイン 98.9 -0.80%
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◆ TSM 89.64 -0.46%
◆ エヌビディア 455.72 -1.45%
◆ ASML 627.86 -1.56%
◆ インテル 38.01 -0.45%
◆ QCOM クアルコム 106.14 -0.24%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.53 -0.47%
◆ AMD 106.09 -0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.18 +0.44%
◇ テラダイン 99.7 +0.01%
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【NY外為】
◇反発 円安方向へ
//_◇◆◆◇//
・13日発表の8月の米CPIデータと14日の欧州中央銀行(ECB)政策委員会に注目が集まる中で、前日およそ2カ月ぶりの大幅安となっていたブルームバーグ・ドル・スポット指数が持ち直した。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。
・当局者の発言を受けて前日買われていた円は反落し、1ドル=147円台前半でほぼ推移した。
ドル円相場は
⇒¥147.06 ¥0.47 0.32%
⇒¥146.60 -¥1.23 -0.83%
⇒¥147.78 ¥0.48 +0.33%
9.12
サクソバンクの市場ストラテジスト、チャル・チャナナ
「市場の焦点は成長へと移っており、米金利がここでピークをつけるかどうかは、成長に関する指標がどの程度のスピードで弱含むかに左右されるだろう」と。
「だが、コアインフレが上振れれば、利下げ観測がさらに後退し、高金利の長期化観測が優勢となるのに伴い、ドルを引き続き押し上げる可能性がある」と。
【米国株】
◆反落
//_◆◆▼◇//◇◆
・12日の米国株式相場は反落。
テクノロジー株への売りが膨らんだ。
米金融当局の次の一手を読み解こうと、13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)統計に注目が集まっている。
・ナスダック100指数は1.1%安。
・この日新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン) 15」を披露したアップルは約2%下落。新製品発表会は「事実で売る」展開となった。
・オラクルは6-8月(第1四半期)決算でクラウド事業の伸びが鈍化したことが嫌気され13%余り急落。
9.12
ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのエコノミスト兼ポートフォリオストラテジスト、ローレン・グッドウィン
「今秋のインフレ再加速に備え、資産配分を見直す適切な時期かもしれないというのが当社の見解だ」と指摘。
例えば、インフレ鈍化や目先の利下げを期待して景気動向に敏感なグロース株は高騰したが、「インフレが再加速すれば、これらのセクターは年初来からの上げを一部失いかねない」と。
9.12
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者、ウィン・シン
クリーブランド連銀の「ナウキャスト」モデルはCPIが上振れするリスクを示しており、9月も持続的なインフレ高止まりが予想される。
「データがインフレの根強さを浮き彫りにするとみられる中で、明日のCPI統計を前にドルをショートにすることはリスクが高い」と。
9.12
メリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ
CPI統計が重要なのは、鈍化トレンドが止まれば、市場は金融当局による一段のタカ派傾斜を織り込む必要があるためで、これは株式にとっては逆風。
その上で「CPIは株高を支える3つの柱のうち2つに影響する。つまりインフレ鈍化と米利上げ停止期待だ」とし、「CPIの伸びがあまりに高ければ、いずれの柱も崩れる」との見方。
【米国債】
◇高安まちまち
//_◆◆◇◆//◆◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・期間長めの国債利回りが小幅低下した。350億ドル規模の10年債入札がまずまずの内容となったことで、長期債が下支えされた。
・米10年債利回り
⇒4.28% -1.0 -0.23%
⇒4.26% 1.4 +0.33%
⇒4.24% -3.6 -0.83%
>>9.8
BofAの金利ストラテジスト
米10年債の戦術的なロング推奨を取りやめた。米景気の底堅さを背景に、同年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとみている。
>>9.8
マーク・カバナ氏率いる同ストラテジスト
10年債利回りは4%付近で今年を終えると引き続き想定しているが、その予想はリスクにさらされているとリポート。
【原油】
▽反発
//_◇◇◆◇//◆▽
・サウジアラビアの自主減産延長などにより、原油市場は今後数カ月に過去10年余りで最大の供給不足となる可能性。
石油輸出国機構(OPEC)が12日公表した月報によると、世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足に直面する見通し。国際エネルギー機関(IEA)は、13日に見通しを発表する。
・WTI先物10月限は前日比1.55ドル(1.8%)高の1バレル=88.84ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は1.42ドル上げて92.06ドル。
9.12
バンダ・インサイツの創業者バンダナ・ハリ
「価格上昇のモメンタム(勢い)は今のところ尽きてしまっている」と。
「原油の方向性が定まるには新たな手掛かりが必要だ。ブレント原油は90ドル付近で横ばいが続く可能性がある」と。
【NY金】
◆反落
//_◆◆◆◆//◇
・スポット価格は約2週間ぶり安値を付けた。テクニカル指標での重要な支持線を割り込んだことが売りを誘った。
・金先物12月限は12.10ドル(0.6%)下げて1935.10ドル。
9.12
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン
金価格について、「支持線である200日移動平均を割り込んだ後、新たな売り圧力にさらされている」と。
また石油輸出国機構(OPEC)が公表した最新の月報も、一段の売りを誘った可能性があると付け加えた。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,527.53 +30.66 +0.41%
独DAX指数 15,715.53 -85.46 -0.54%
仏CAC指数 7,252.88 -25.39 -0.35%
⇒▽Cog.トリプル浮上 ⇒△陽.20MA突破 ⇒△陽.トリプル浮上
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒△nr.test10MA ⇒▼陰.逆立ち
⇒▽反発.+Cog ⇒△nr.test10MA ⇒◆吞込み.様子見
◆小幅安
//◆◆◆◆◇//◇◆
・12日の欧州株は小幅安。
今後の米金融政策の手掛かりを探ろうと、投資家の関心は13日に発表される米インフレ統計に集中している。
・欧州600指数は0.2%安。
通信、ヘルスケアといったディフェンシブ銘柄が値上が。
化学、テクノロジー株は下落。
【欧州債】
◇英国債上昇
//◆◆◆◇◇//◆◇
・ドイツ債の利回り曲線がツイストフラット化。
・ 英国債は10年債を中心に上昇。注目された英民間部門の賃金の伸びが鈍化し、短期金融市場が織り込むイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ幅は一時2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)後退。
・独国債10年物
⇒2.64% +0.01
⇒2.63% +0.03
⇒2.61% 0.00
・英国債10年物
⇒4.42% -0.06
⇒4.46% +0.05
⇒4.42% -0.03