12日 【日本株】
日経平均 32,776.37 +308.61 +0.95%
TOPIX 2,379.91 +19.43 +0.82%
日経平均 ⇒ ◆陰.調整 ⇒ ◆切下げ.調整3 ⇒◇Cog.test10MA
TOPIX ⇒ ◆陰.調整 ⇒ +◆はらみ.様子見 ⇒◇Cog.Sup10MA
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 16.23 -0.67 -3.96% ⇒ ◆Low.nr
日経平均VI 16.94 -0.30 -1.74% ⇒ ◆nr.下落
日経平均VI 17.24 -0.65 -3.63% ⇒ ◆切下げ
--------------------------------------------------------------
・米消費者のインフレ見通し安定、信用巡る悲観は強まる-NY連銀調査。
・アップルの12日の製品発表イベント。
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12日、日本株は上昇、米連銀調査で利上げ停止期待-自動車や素材など高い
・12日の東京株式相場は反発。
ニューヨーク連銀の調査で消費者の家計や雇用市場に対する悲観が強まったことが示され、米国の利上げ打ち止め期待を背景に投資家心理が改善した。
・自動車が高く相場をけん引した。
・ゴム製品や繊維製品、非鉄金属といった素材株も買われた。
--------------------------------------------------------------
T&Dアセットマネジメントの浪岡宏
相場の売買にあまり特色がなく、四半期末である9月でリバランスの動きが出ている印象。
米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行の政策決定会合などを控えており、今週は米消費者物価指数(CPI)があるものの比較的穏やかな週になりそう。
アップルの製品発表イベントを前に関連銘柄には買いが入っている。
--------------------------------------------------------------
SBI証券の鈴木英之
前日の自律反発に加え、米国の金融引き締めへの懸念が後退し、買いが入っている
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】IHI など
◆IHI 3185 -598急落。
前日の米国市場では、航空機エンジンのP&Wの親会社であるRTXが大幅安となった。P&Wの手掛ける「ギアード・ターボファン」方式エンジンで見つかった製造過程での欠陥の影響が、想定よりも大きくなることが判明。
9月末までに200基を回収する方針を示していたが、回収の必要があるエンジンは600-700基にまで膨らむもよう。同社らも同エンジンに参画しており、今後の業績懸念があらためて警戒された。
--------------------------------------------------------------
9.12動いた株・出来た株
◇ソフトバンクG<9984> 6776 +165 アームIPOに10倍の応募超過などと伝わっている。
◆IHI<7013> 3225 -558 米RTXの大幅安受けて売りが波及の展開に。
◆川崎重工業<7012> 3763 -275 IHIと同様にRTXの大幅安が影響。
◆菱重工業<7011> 8445 -336 IHIや川崎重工と同様にP&Wのエンジンに参画で。
◆TOWA<6315> 3675 -260 4000円レベルでの上値の重さ意識も。
◆ディスコ<6146> 26335 -880 半導体関連では軟調な動きのもの目立つ。
◆イビデン<4062> 8163 -257 特段材料も観測されず需給要因中心か。
◆JFE<5411> 2174 -66 発行価格決定もあく抜け感は強まらず。
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日経平均 32,776.37 +308.61 +0.95%
TOPIX 2,379.91 +19.43 +0.82%
日経平均 ⇒ ◆陰.調整 ⇒ ◆切下げ.調整3 ⇒◇Cog.test10MA
TOPIX ⇒ ◆陰.調整 ⇒ +◆はらみ.様子見 ⇒◇Cog.Sup10MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.23 -0.67 -3.96% ⇒ ◆Low.nr
日経平均VI 16.94 -0.30 -1.74% ⇒ ◆nr.下落
日経平均VI 17.24 -0.65 -3.63% ⇒ ◆切下げ
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・米消費者のインフレ見通し安定、信用巡る悲観は強まる-NY連銀調査。
・アップルの12日の製品発表イベント。
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12日、日本株は上昇、米連銀調査で利上げ停止期待-自動車や素材など高い
・12日の東京株式相場は反発。
ニューヨーク連銀の調査で消費者の家計や雇用市場に対する悲観が強まったことが示され、米国の利上げ打ち止め期待を背景に投資家心理が改善した。
・自動車が高く相場をけん引した。
・ゴム製品や繊維製品、非鉄金属といった素材株も買われた。
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T&Dアセットマネジメントの浪岡宏
相場の売買にあまり特色がなく、四半期末である9月でリバランスの動きが出ている印象。
米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行の政策決定会合などを控えており、今週は米消費者物価指数(CPI)があるものの比較的穏やかな週になりそう。
アップルの製品発表イベントを前に関連銘柄には買いが入っている。
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SBI証券の鈴木英之
前日の自律反発に加え、米国の金融引き締めへの懸念が後退し、買いが入っている
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【個別銘柄】IHI など
◆IHI 3185 -598急落。
前日の米国市場では、航空機エンジンのP&Wの親会社であるRTXが大幅安となった。P&Wの手掛ける「ギアード・ターボファン」方式エンジンで見つかった製造過程での欠陥の影響が、想定よりも大きくなることが判明。
9月末までに200基を回収する方針を示していたが、回収の必要があるエンジンは600-700基にまで膨らむもよう。同社らも同エンジンに参画しており、今後の業績懸念があらためて警戒された。
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9.12動いた株・出来た株
◇ソフトバンクG<9984> 6776 +165 アームIPOに10倍の応募超過などと伝わっている。
◆IHI<7013> 3225 -558 米RTXの大幅安受けて売りが波及の展開に。
◆川崎重工業<7012> 3763 -275 IHIと同様にRTXの大幅安が影響。
◆菱重工業<7011> 8445 -336 IHIや川崎重工と同様にP&Wのエンジンに参画で。
◆TOWA<6315> 3675 -260 4000円レベルでの上値の重さ意識も。
◆ディスコ<6146> 26335 -880 半導体関連では軟調な動きのもの目立つ。
◆イビデン<4062> 8163 -257 特段材料も観測されず需給要因中心か。
◆JFE<5411> 2174 -66 発行価格決定もあく抜け感は強まらず。
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9.11
NYダウ 34,663.72 +87.13 +0.25%
NASDAQ 13,917.89 +156.36 +1.14%
S&P500 4,487.46 +29.97 +0.67%
NYダウ(INDU)⇒△入首.様子見 ⇒△nr.反発.様子見 ⇒△nr.test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒+nr.反発.様子見 ⇒▽陽.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒△nr.反発.様子見 ⇒▽nr.10MAもみあい
【 SOX指数 】
3,569.23 +3.24 (+0.09%) ⇒-▽陽下げ.10MA割れ ⇒◆陰.-2Gap.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
13.80 -0.04 (-0.29%) ⇒▲陰下げ ⇒▲陰下げ ⇒◆もみあい
-0.29P もみあい 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
△nr.test10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げへの警戒感が和らいだのが買いを誘った。大手ハイテク銘柄の一部が大幅に上昇したことも投資家心理の支えとなった。
▽陽.10MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は続伸。
交流サイトのメタプラットフォームズは高性能のAI(人工知能)を開発していると伝わり、3%強上昇。
アップルと通信半導体を2026年まで供給する契約を結んだと発表したクアルコムは大幅高。
NYダウ 34,663.72 +87.13 +0.25%
NASDAQ 13,917.89 +156.36 +1.14%
S&P500 4,487.46 +29.97 +0.67%
NYダウ(INDU)⇒△入首.様子見 ⇒△nr.反発.様子見 ⇒△nr.test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒+nr.反発.様子見 ⇒▽陽.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒△nr.反発.様子見 ⇒▽nr.10MAもみあい
【 SOX指数 】
3,569.23 +3.24 (+0.09%) ⇒-▽陽下げ.10MA割れ ⇒◆陰.-2Gap.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
13.80 -0.04 (-0.29%) ⇒▲陰下げ ⇒▲陰下げ ⇒◆もみあい
-0.29P もみあい 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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△nr.test10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げへの警戒感が和らいだのが買いを誘った。大手ハイテク銘柄の一部が大幅に上昇したことも投資家心理の支えとなった。
▽陽.10MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は続伸。
交流サイトのメタプラットフォームズは高性能のAI(人工知能)を開発していると伝わり、3%強上昇。
アップルと通信半導体を2026年まで供給する契約を結んだと発表したクアルコムは大幅高。
//◆◇▽◆◆◇//◆◆ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//--◇◇◆◇//_◆ 原油 87ル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル下落 円安一服続く 原油.◆nr.よこばい.87ドル台
9.12
米ドル/円 146.47 146.49
ユーロ/円 157.47 157.52
ユーロ/米ドル 1.0751 1.0752
英ポンド/円 183.26 183.33
豪ドル/円 94.22 94.26
スイスフラン/円 164.39 164.50
原油(WTIC原油先物) 87.29 -0.22 -0.25% ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい
※◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.8).◇nr.よこばい.87ドル台
9.11
米ドル/円 147.13 147.17
ユーロ/円 157.55 157.65
ユーロ/米ドル 1.0708 1.0712
英ポンド/円 183.52 183.62
豪ドル/円 93.93 93.98
スイスフラン/円 164.91 165.03
原油(9.8)(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
※◇ドル強い 円安進む 原油.◇nr.よこばい.87ドル台
9.9
米ドル/円 147.81 147.82
ユーロ/円 158.14 158.20
ユーロ/米ドル 1.0699 1.0702
英ポンド/円 184.23 184.33
豪ドル/円 94.23 94.28
スイスフラン/円 165.43 165.49
原油(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
ソフトランディング期待 //◆◇◇◇◆◇//◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//--◇◇◆◇//_◆ 原油 87ル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドル下落 円安一服続く 原油.◆nr.よこばい.87ドル台
9.12
米ドル/円 146.47 146.49
ユーロ/円 157.47 157.52
ユーロ/米ドル 1.0751 1.0752
英ポンド/円 183.26 183.33
豪ドル/円 94.22 94.26
スイスフラン/円 164.39 164.50
原油(WTIC原油先物) 87.29 -0.22 -0.25% ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい ⇒◆nr.よこばい
※◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.8).◇nr.よこばい.87ドル台
9.11
米ドル/円 147.13 147.17
ユーロ/円 157.55 157.65
ユーロ/米ドル 1.0708 1.0712
英ポンド/円 183.52 183.62
豪ドル/円 93.93 93.98
スイスフラン/円 164.91 165.03
原油(9.8)(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
※◇ドル強い 円安進む 原油.◇nr.よこばい.87ドル台
9.9
米ドル/円 147.81 147.82
ユーロ/円 158.14 158.20
ユーロ/米ドル 1.0699 1.0702
英ポンド/円 184.23 184.33
豪ドル/円 94.23 94.28
スイスフラン/円 165.43 165.49
原油(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
1.イエレン財務長官が週末のインタビューでインフレが着実に鈍化しており、景気後退を回避する軌道にあると楽観的な見解を示し、寄り付き後、上昇。
今週に消費者物価指数(CPI)などの重要指標発表を控えた警戒感に一時伸び悩んだ局面もあった。
携帯端末のアップル(AAPL)のイベントを明日に控えハイテクが高く、相場を支えた。
・ダウ平均の上値は重く、上げ幅が前週末の終値近辺まで縮小する場面があった。13日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見の投資家が多く、一部銘柄には売りも出た。
2.セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇。
エネルギーが下落。
・景気敏感株の一角が買われ、工業製品・事務用品のスリーエムと機械のハネウェル・インターナショナルが上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルの上げが目立った。
・石油のシェブロン、スポーツ用品のナイキが下げた。
3.交流サイトのメタプラットフォームズは高性能のAI(人工知能)を開発していると伝わり、3%強上昇。
電気自動車のテスラは10%強上昇した。モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたことが材料視された。
アップルと通信半導体を2026年まで供給する契約を結んだと発表したクアルコムは大幅高。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 89.6 -0.04%
◆ エヌビディア 451.78 -0.86%
◆ ASML 627.71 -0.02%
◇ インテル 38.59 +1.53%
☆ QCOM クアルコム 110.28 +3.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 146.71 -0.56%
★ AMD 105.32 -3.99%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 70.03 -0.21%
◆ テラダイン 98.9 -0.80%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 89.64 -0.46%
◆ エヌビディア 455.72 -1.45%
◆ ASML 627.86 -1.56%
◆ インテル 38.01 -0.45%
◆ QCOM クアルコム 106.14 -0.24%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.53 -0.47%
◆ AMD 106.09 -0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.18 +0.44%
◇ テラダイン 99.7 +0.01%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 90.05 -2.40%
◆ エヌビディア 462.41 -1.74%
★ ASML 637.79 -4.24%
☆ インテル 38.18 +3.24%
★ QCOM クアルコム 106.4 -7.22%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.23 -3.23%
★ AMD 106.59 -16.32%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.87 -0.77%
★ テラダイン 99.69 -5.58%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆反落 円安一服
//_◇◆◆◇//
・日本と中国が自国通貨の防衛を強化する姿勢を示したことが背景。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。
・円はドルに対して一時、147円付近に下げる場面もあったが、その後は主に146円台半ば近辺で推移。
ドル円相場は
⇒¥146.60 -¥1.23 -0.83%
⇒¥147.78 ¥0.48 +0.33%
⇒¥147.29 -¥0.37 -0.25%
9.11
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のシニア通貨アナリスト、リー・ハードマン
植田総裁の発言について「円に対して短期的に一段の支援を提供する意図があるのは明らか」と。
「このまま円安が続けば、日銀には金利引き上げを含め金融引き締めを前倒しするよう政府からの圧力が増す可能性がある」と述べた。
【米国株】
◇続伸
//_◆◆▼◇//◇
・11日の米国株式市場は続伸。
米利上げサイクルの終了時期を見極めようと、13日発表の米消費者物価指数(CPI)統計に注目が集まっている。
・テスラが10%急伸。同社の自動運転システム訓練用スーパーコンピューター「Dojo」が企業価値を最大5000億ドル(約73兆円)押し上げる可能性があるとして、モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたことが好感された。
・アップルがモデムチップの調達契約を3年延長したクアルコムも高い。
・12日に開催されるアップルの新製品発表会にも注目が集まっている。
9.11
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン
「良いニュースは良い、悪いニュースは悪い」が今週のテーマになりそうだと指摘。
「相場が目先、回復できるかどうかは13日発表の米消費者物価指数(CPI)など、インフレ統計が左右するだろう。予想から上振れれば、米金融当局が一段とタカ派に傾斜し、追加利上げに踏み切るとの懸念が強まる恐れがある」と。
9.11
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ
米経済は緩やかな成長局面に向かっており、今後1年におけるリセッション(景気後退)入りを回避し、株式市場を支援するとの見方。
一方で「不確実性により株式市場全般で不安定な値動きが続き、レンジ取引になる可能性がある」と述べた。
【米国債】
◆高安まちまち
//_◆◆◇◆//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・米国債は高安まちまち。短期債利回りは上昇し、逆イールドが拡大した。
・米10年債利回り
⇒4.26% 1.4 +0.33%
⇒4.24% -3.6 -0.83%
⇒4.29% 3.0 +0.70%
9.8
BofAの金利ストラテジスト
米10年債の戦術的なロング推奨を取りやめた。米景気の底堅さを背景に、同年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとみている。
9.8
マーク・カバナ氏率いる同ストラテジスト
10年債利回りは4%付近で今年を終えると引き続き想定しているが、その予想はリスクにさらされているとリポート。
【原油】
◆小幅安
//_◇◇◆◇//◆
・金融市場全般ではリスクオンの地合いが広がったが、原油市場に関してはこれまでの上昇が行き過ぎだった可能性がテクニカル指標で示唆され、相場の下押し圧力となった。
原油はここ最近の数週間に約10%上昇している。
・WTI先物10月限は前週末比22セント(0.3%)安の1バレル=87.29ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は1セント下げて90.64ドル。
9.11
バークレイズのアナリスト、アマルプリート・シン
「エネルギー価格を巡る綱引きが続く中、産油国は供給抑制を維持している」と指摘。
「サウジアラビアが想定より積極的に自主減産に動いているほか、需要は強さが続いていることから、われわれとしては最近の上昇の勢いが衰えることはないとの見方だ」と記した。
【NY金】
◇上昇
//_◆◆◆◆//◇
・日本と中国の中央銀行による動きを受けて、連騰していたドルが値下がりしたことが手掛かり。
植田和男総裁の発言を受けて、金融政策の早期正常化観測の高まりから円が上昇した。金はドル建てで取引されるため、ドルの上昇は金に逆風となることが多い。
・金先物12月限は4.50ドル(0.2%)上昇し1947.20ドル。
>>9.6
オックスフォード・エコノミクスのナンシー・バンデン・ホーテン
「この先の利上げを見送るためには、雇用の伸びがもっと緩やかになる必要がある」とリポートで指摘。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,496.87 +18.68 +0.25%
独DAX指数 15,800.99 +56.24 +0.36%
仏CAC指数 7,278.27 +37.50 +0.52%
⇒▽nr.よこばい様子見 ⇒▽Cog.トリプル浮上 ⇒△陽.20MA突破
⇒-△下げ.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒△nr.test10MA
⇒△入首.様子見.Sup200MA ⇒▽反発.+Cog ⇒△nr.test10MA
◇続伸
//◆◆◆◆◇//◇
・11日の欧州株は続伸。
イエレン財務長官の発言で、米経済がソフトランディングに向かっているとの期待が高まった。
・欧州600指数は0.3%高。
金属価格の上昇を追い風に鉱業株が上げを主導。
銀行や自動車など、その他の景気敏感株も上昇した。
【欧州債】
◆下落
//◆◆◆◇◇//◆
・ドイツ債が3営業日ぶりに下落、利回り曲線がベアスティープ化した。
・ 英国債は、固定利付債、インフレ連動債ともに利回り曲線がベアスティープ化。
・独国債10年物
⇒2.63% +0.03
⇒2.61% 0.00
⇒2.61% -0.04
・英国債10年物
⇒4.46% +0.05
⇒4.42% -0.03
⇒4.45% -0.08
今週に消費者物価指数(CPI)などの重要指標発表を控えた警戒感に一時伸び悩んだ局面もあった。
携帯端末のアップル(AAPL)のイベントを明日に控えハイテクが高く、相場を支えた。
・ダウ平均の上値は重く、上げ幅が前週末の終値近辺まで縮小する場面があった。13日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見の投資家が多く、一部銘柄には売りも出た。
2.セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇。
エネルギーが下落。
・景気敏感株の一角が買われ、工業製品・事務用品のスリーエムと機械のハネウェル・インターナショナルが上昇。
・ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルの上げが目立った。
・石油のシェブロン、スポーツ用品のナイキが下げた。
3.交流サイトのメタプラットフォームズは高性能のAI(人工知能)を開発していると伝わり、3%強上昇。
電気自動車のテスラは10%強上昇した。モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたことが材料視された。
アップルと通信半導体を2026年まで供給する契約を結んだと発表したクアルコムは大幅高。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 89.6 -0.04%
◆ エヌビディア 451.78 -0.86%
◆ ASML 627.71 -0.02%
◇ インテル 38.59 +1.53%
☆ QCOM クアルコム 110.28 +3.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 146.71 -0.56%
★ AMD 105.32 -3.99%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 70.03 -0.21%
◆ テラダイン 98.9 -0.80%
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◆ TSM 89.64 -0.46%
◆ エヌビディア 455.72 -1.45%
◆ ASML 627.86 -1.56%
◆ インテル 38.01 -0.45%
◆ QCOM クアルコム 106.14 -0.24%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.53 -0.47%
◆ AMD 106.09 -0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.18 +0.44%
◇ テラダイン 99.7 +0.01%
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◆ TSM 90.05 -2.40%
◆ エヌビディア 462.41 -1.74%
★ ASML 637.79 -4.24%
☆ インテル 38.18 +3.24%
★ QCOM クアルコム 106.4 -7.22%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.23 -3.23%
★ AMD 106.59 -16.32%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.87 -0.77%
★ テラダイン 99.69 -5.58%
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【NY外為】
◆反落 円安一服
//_◇◆◆◇//
・日本と中国が自国通貨の防衛を強化する姿勢を示したことが背景。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。
・円はドルに対して一時、147円付近に下げる場面もあったが、その後は主に146円台半ば近辺で推移。
ドル円相場は
⇒¥146.60 -¥1.23 -0.83%
⇒¥147.78 ¥0.48 +0.33%
⇒¥147.29 -¥0.37 -0.25%
9.11
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のシニア通貨アナリスト、リー・ハードマン
植田総裁の発言について「円に対して短期的に一段の支援を提供する意図があるのは明らか」と。
「このまま円安が続けば、日銀には金利引き上げを含め金融引き締めを前倒しするよう政府からの圧力が増す可能性がある」と述べた。
【米国株】
◇続伸
//_◆◆▼◇//◇
・11日の米国株式市場は続伸。
米利上げサイクルの終了時期を見極めようと、13日発表の米消費者物価指数(CPI)統計に注目が集まっている。
・テスラが10%急伸。同社の自動運転システム訓練用スーパーコンピューター「Dojo」が企業価値を最大5000億ドル(約73兆円)押し上げる可能性があるとして、モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたことが好感された。
・アップルがモデムチップの調達契約を3年延長したクアルコムも高い。
・12日に開催されるアップルの新製品発表会にも注目が集まっている。
9.11
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン
「良いニュースは良い、悪いニュースは悪い」が今週のテーマになりそうだと指摘。
「相場が目先、回復できるかどうかは13日発表の米消費者物価指数(CPI)など、インフレ統計が左右するだろう。予想から上振れれば、米金融当局が一段とタカ派に傾斜し、追加利上げに踏み切るとの懸念が強まる恐れがある」と。
9.11
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ
米経済は緩やかな成長局面に向かっており、今後1年におけるリセッション(景気後退)入りを回避し、株式市場を支援するとの見方。
一方で「不確実性により株式市場全般で不安定な値動きが続き、レンジ取引になる可能性がある」と述べた。
【米国債】
◆高安まちまち
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・米国債は下落。( 利回り上げる )
・米国債は高安まちまち。短期債利回りは上昇し、逆イールドが拡大した。
・米10年債利回り
⇒4.26% 1.4 +0.33%
⇒4.24% -3.6 -0.83%
⇒4.29% 3.0 +0.70%
9.8
BofAの金利ストラテジスト
米10年債の戦術的なロング推奨を取りやめた。米景気の底堅さを背景に、同年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとみている。
9.8
マーク・カバナ氏率いる同ストラテジスト
10年債利回りは4%付近で今年を終えると引き続き想定しているが、その予想はリスクにさらされているとリポート。
【原油】
◆小幅安
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・金融市場全般ではリスクオンの地合いが広がったが、原油市場に関してはこれまでの上昇が行き過ぎだった可能性がテクニカル指標で示唆され、相場の下押し圧力となった。
原油はここ最近の数週間に約10%上昇している。
・WTI先物10月限は前週末比22セント(0.3%)安の1バレル=87.29ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は1セント下げて90.64ドル。
9.11
バークレイズのアナリスト、アマルプリート・シン
「エネルギー価格を巡る綱引きが続く中、産油国は供給抑制を維持している」と指摘。
「サウジアラビアが想定より積極的に自主減産に動いているほか、需要は強さが続いていることから、われわれとしては最近の上昇の勢いが衰えることはないとの見方だ」と記した。
【NY金】
◇上昇
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・日本と中国の中央銀行による動きを受けて、連騰していたドルが値下がりしたことが手掛かり。
植田和男総裁の発言を受けて、金融政策の早期正常化観測の高まりから円が上昇した。金はドル建てで取引されるため、ドルの上昇は金に逆風となることが多い。
・金先物12月限は4.50ドル(0.2%)上昇し1947.20ドル。
>>9.6
オックスフォード・エコノミクスのナンシー・バンデン・ホーテン
「この先の利上げを見送るためには、雇用の伸びがもっと緩やかになる必要がある」とリポートで指摘。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,496.87 +18.68 +0.25%
独DAX指数 15,800.99 +56.24 +0.36%
仏CAC指数 7,278.27 +37.50 +0.52%
⇒▽nr.よこばい様子見 ⇒▽Cog.トリプル浮上 ⇒△陽.20MA突破
⇒-△下げ.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒△nr.test10MA
⇒△入首.様子見.Sup200MA ⇒▽反発.+Cog ⇒△nr.test10MA
◇続伸
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・11日の欧州株は続伸。
イエレン財務長官の発言で、米経済がソフトランディングに向かっているとの期待が高まった。
・欧州600指数は0.3%高。
金属価格の上昇を追い風に鉱業株が上げを主導。
銀行や自動車など、その他の景気敏感株も上昇した。
【欧州債】
◆下落
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・ドイツ債が3営業日ぶりに下落、利回り曲線がベアスティープ化した。
・ 英国債は、固定利付債、インフレ連動債ともに利回り曲線がベアスティープ化。
・独国債10年物
⇒2.63% +0.03
⇒2.61% 0.00
⇒2.61% -0.04
・英国債10年物
⇒4.46% +0.05
⇒4.42% -0.03
⇒4.45% -0.08