11日 【日本株】
日経平均 32,467.76 -139.08 -0.43%
TOPIX 2,360.48 +1.46 +0.06%
日経平均 ⇒ ◆Cog.調整 ⇒ ◆陰.調整 ⇒ ◆切下げ.調整3
TOPIX ⇒ ◆nr.調整 ⇒ ◆陰.調整 ⇒ +◆はらみ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.94 -0.30 -1.74% ⇒ ◆nr.下落
日経平均VI 17.24 -0.65 -3.63% ⇒ ◆切下げ
日経平均VI 17.89 +0.75 +4.38% ⇒ +◆BigUp
--------------------------------------------------------------
・ドル・円相場は1ドル=146円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は147円15銭。
・日銀総裁、賃金と物価の好循環のデータが年内にそろう可能性もー報道。
・FRB当局者らの自信強まる、米経済のソフトランディングは可能だ。
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11日、日経平均下落、日銀政策修正観測で不動産やグロース株安い-銀行急伸
・11日の東京株式相場は日経平均株価が下落。
・日本銀行の植田和男総裁の発言を受けて金融政策の早期修正観測が広がり、金利感応度が高い不動産株のほか、グロース(成長)株が安い。
・銀行株は大幅上昇し、東証銀行株指数は15年ぶり高値を更新。
--------------------------------------------------------------
松井証券の窪田朋一郎
植田日銀総裁のインタビューを受けて、日銀による政策修正を織り込みにいく動きが出ている。従来、市場ではマイナス金利解除は早くても2024年1月とみられていたが、早ければ10月となる可能性も高まってきた。
過去を見ると、日銀がゼロ金利を解除した半年程度後にバブル崩壊的な市場の動きになったこともあり、気がかりな面もある。
--------------------------------------------------------------
大和証券の壁谷洋和
この先重要なイベントや指標を控えていることから、一進一退の動き。
植田日銀総裁の発言については、強い確信を持っている感じもせず、今までのスタンスと大きく変更はないという考え方でいいと思う。基本はデータ次第だ。きょうの銀行株については期待先行に見えなくもない。
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【個別銘柄】千葉銀、JMDC など
◇千葉銀 1144.5 +64大幅反発。
本日は銀行セクターが業種別上昇率のトップ、とりわけ、地銀株が上昇率上位に多くランクイン。日銀総裁の単独インタビュー報道が一部で伝わった。
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に確信が持てた段階になれば、「マイナス金利政策」の解除を含め「いろいろなオプションがある」と語ったとされており、早期のゼロ金利解除が意識される状況にもなったもよう。地銀の事業環境の改善としてポジティブに捉えられたよう。
◇JMDC 5275 +617一時ストップ高。
オムロンが連結子会社化を目的としてTOBを実施すると発表。同社ではTOBに賛同の意見を表明。TOB価格は5700円で、前日終値比22.4%のプレミアムに。
オムロンは現在、31.49%の株式を保有する筆頭株主であり、今回の買付数の下限は1203万6700株としている。一方、上場は維持する予定であり、買付上限は1500万株と設定し、ひとまずはTOB価格にサヤ寄せを狙った動き。
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9.11動いた株・出来た株
◇りそなHD<8308> 865.6 +49.1 地銀株と同様に同行にも利ザヤの改善期待高まる。
◇池田泉州<8714> 319 +27 日銀総裁インタビュー伝わり地銀株が総じて上昇へ。
◇三井住友<8316> 7240 +315 日銀総裁インタビュー報道受けてメガバンクも買い先行。
◆円谷フィHD<2767> 2201 -123 8月安値水準割り込んで下値不安も強まり。
◆住友不動産<8830> 3934 -175 日銀総裁インタビュー報道受けて不動産株には売り。
◆三井不動産<8801> 3303 -139 大手不動産株は揃ってきつい下げに。
◆三菱重<7011> 8735 -323 直近の株高による短期的な過熱警戒感も。
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日経平均 32,467.76 -139.08 -0.43%
TOPIX 2,360.48 +1.46 +0.06%
日経平均 ⇒ ◆Cog.調整 ⇒ ◆陰.調整 ⇒ ◆切下げ.調整3
TOPIX ⇒ ◆nr.調整 ⇒ ◆陰.調整 ⇒ +◆はらみ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.94 -0.30 -1.74% ⇒ ◆nr.下落
日経平均VI 17.24 -0.65 -3.63% ⇒ ◆切下げ
日経平均VI 17.89 +0.75 +4.38% ⇒ +◆BigUp
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・ドル・円相場は1ドル=146円台前半で推移、前営業日の日本株終値時点は147円15銭。
・日銀総裁、賃金と物価の好循環のデータが年内にそろう可能性もー報道。
・FRB当局者らの自信強まる、米経済のソフトランディングは可能だ。
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11日、日経平均下落、日銀政策修正観測で不動産やグロース株安い-銀行急伸
・11日の東京株式相場は日経平均株価が下落。
・日本銀行の植田和男総裁の発言を受けて金融政策の早期修正観測が広がり、金利感応度が高い不動産株のほか、グロース(成長)株が安い。
・銀行株は大幅上昇し、東証銀行株指数は15年ぶり高値を更新。
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松井証券の窪田朋一郎
植田日銀総裁のインタビューを受けて、日銀による政策修正を織り込みにいく動きが出ている。従来、市場ではマイナス金利解除は早くても2024年1月とみられていたが、早ければ10月となる可能性も高まってきた。
過去を見ると、日銀がゼロ金利を解除した半年程度後にバブル崩壊的な市場の動きになったこともあり、気がかりな面もある。
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大和証券の壁谷洋和
この先重要なイベントや指標を控えていることから、一進一退の動き。
植田日銀総裁の発言については、強い確信を持っている感じもせず、今までのスタンスと大きく変更はないという考え方でいいと思う。基本はデータ次第だ。きょうの銀行株については期待先行に見えなくもない。
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【個別銘柄】千葉銀、JMDC など
◇千葉銀 1144.5 +64大幅反発。
本日は銀行セクターが業種別上昇率のトップ、とりわけ、地銀株が上昇率上位に多くランクイン。日銀総裁の単独インタビュー報道が一部で伝わった。
賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に確信が持てた段階になれば、「マイナス金利政策」の解除を含め「いろいろなオプションがある」と語ったとされており、早期のゼロ金利解除が意識される状況にもなったもよう。地銀の事業環境の改善としてポジティブに捉えられたよう。
◇JMDC 5275 +617一時ストップ高。
オムロンが連結子会社化を目的としてTOBを実施すると発表。同社ではTOBに賛同の意見を表明。TOB価格は5700円で、前日終値比22.4%のプレミアムに。
オムロンは現在、31.49%の株式を保有する筆頭株主であり、今回の買付数の下限は1203万6700株としている。一方、上場は維持する予定であり、買付上限は1500万株と設定し、ひとまずはTOB価格にサヤ寄せを狙った動き。
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9.11動いた株・出来た株
◇りそなHD<8308> 865.6 +49.1 地銀株と同様に同行にも利ザヤの改善期待高まる。
◇池田泉州<8714> 319 +27 日銀総裁インタビュー伝わり地銀株が総じて上昇へ。
◇三井住友<8316> 7240 +315 日銀総裁インタビュー報道受けてメガバンクも買い先行。
◆円谷フィHD<2767> 2201 -123 8月安値水準割り込んで下値不安も強まり。
◆住友不動産<8830> 3934 -175 日銀総裁インタビュー報道受けて不動産株には売り。
◆三井不動産<8801> 3303 -139 大手不動産株は揃ってきつい下げに。
◆三菱重<7011> 8735 -323 直近の株高による短期的な過熱警戒感も。
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9.8
NYダウ 34,576.59 +75.86 +0.22%
NASDAQ 13,761.52 +12.69 +0.09%
S&P500 4,457.49 +6.35 +0.14%
NYダウ(INDU)⇒▼陰.窓埋めへ.10MA割れ ⇒△入首.様子見 ⇒△nr.反発.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆陰.-2Gap.Sup50/10MA ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒+nr.反発.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼陰.Sup50/10MA ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒△nr.反発.様子見
【 SOX指数 】
3,565.99 -16.12 (-0.45%) ⇒▼陰.調整Sup10MA ⇒-▽陽下げ.10MA割れ ⇒◆陰.-2Gap.様子見
【 VIX恐怖指数 】
13.84 -0.56 (-3.89%) ⇒△陽.+2Gap.Reg50MA ⇒▲陰下げ ⇒▲陰下げ
-3.89P 大幅に下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
△nr.反発.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
足元で下げが目立ったハイテク株の一角などが買い直された。一方、原油高によるインフレ高止まりで米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が重荷となり、ダウ平均は下げる場面もあった。
+nr.反発.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに小反発。
マイクロソフトのほか、ネット検索のアルファベット(グーグル)などが上げた。
電気自動車のテスラや画像処理半導体のエヌビディアなどは続落。
NYダウ 34,576.59 +75.86 +0.22%
NASDAQ 13,761.52 +12.69 +0.09%
S&P500 4,457.49 +6.35 +0.14%
NYダウ(INDU)⇒▼陰.窓埋めへ.10MA割れ ⇒△入首.様子見 ⇒△nr.反発.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆陰.-2Gap.Sup50/10MA ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒+nr.反発.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼陰.Sup50/10MA ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒△nr.反発.様子見
【 SOX指数 】
3,565.99 -16.12 (-0.45%) ⇒▼陰.調整Sup10MA ⇒-▽陽下げ.10MA割れ ⇒◆陰.-2Gap.様子見
【 VIX恐怖指数 】
13.84 -0.56 (-3.89%) ⇒△陽.+2Gap.Reg50MA ⇒▲陰下げ ⇒▲陰下げ
-3.89P 大幅に下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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△nr.反発.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
足元で下げが目立ったハイテク株の一角などが買い直された。一方、原油高によるインフレ高止まりで米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの見方が重荷となり、ダウ平均は下げる場面もあった。
+nr.反発.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに小反発。
マイクロソフトのほか、ネット検索のアルファベット(グーグル)などが上げた。
電気自動車のテスラや画像処理半導体のエヌビディアなどは続落。
//◆◇▽◆◆◇//◆ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//--◇◇◆◇//_ 原油 87ル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.8).◇nr.よこばい.87ドル台
9.11
米ドル/円 147.13 147.17
ユーロ/円 157.55 157.65
ユーロ/米ドル 1.0708 1.0712
英ポンド/円 183.52 183.62
豪ドル/円 93.93 93.98
スイスフラン/円 164.91 165.03
原油(9.8)(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
※◇ドル強い 円安進む 原油.◇nr.よこばい.87ドル台
9.9
米ドル/円 147.81 147.82
ユーロ/円 158.14 158.20
ユーロ/米ドル 1.0699 1.0702
英ポンド/円 184.23 184.33
豪ドル/円 94.23 94.28
スイスフラン/円 165.43 165.49
原油(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
※◆ドルもみあい 円安一服 原油.◆nr.調整.86ドル台
9.8
米ドル/円 147.25 147.26
ユーロ/円 157.51 157.54
ユーロ/米ドル 1.0697 1.0698
英ポンド/円 183.65 183.68
豪ドル/円 93.90 93.92
スイスフラン/円 164.93 164.96
原油(WTIC原油先物) 86.87 -0.67 -0.77% ⇒◇陽.高値更新 ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整
ハイテクの一角に買い //◆◇◇◇◆◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//--◇◇◆◇//_ 原油 87ル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい 円安一服 原油(9.8).◇nr.よこばい.87ドル台
9.11
米ドル/円 147.13 147.17
ユーロ/円 157.55 157.65
ユーロ/米ドル 1.0708 1.0712
英ポンド/円 183.52 183.62
豪ドル/円 93.93 93.98
スイスフラン/円 164.91 165.03
原油(9.8)(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
※◇ドル強い 円安進む 原油.◇nr.よこばい.87ドル台
9.9
米ドル/円 147.81 147.82
ユーロ/円 158.14 158.20
ユーロ/米ドル 1.0699 1.0702
英ポンド/円 184.23 184.33
豪ドル/円 94.23 94.28
スイスフラン/円 165.43 165.49
原油(WTIC原油先物) 87.51 +0.64 +0.74% ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整 ⇒◇nr.よこばい
※◆ドルもみあい 円安一服 原油.◆nr.調整.86ドル台
9.8
米ドル/円 147.25 147.26
ユーロ/円 157.51 157.54
ユーロ/米ドル 1.0697 1.0698
英ポンド/円 183.65 183.68
豪ドル/円 93.90 93.92
スイスフラン/円 164.93 164.96
原油(WTIC原油先物) 86.87 -0.67 -0.77% ⇒◇陽.高値更新 ⇒▽陽.高値更新 ⇒◆nr.調整
1.午後に入ると上げ幅を縮小した。米原油先物相場の上昇が続き、改めてインフレ警戒感が広がった。米長期金利が一時前日比0.02%高い(債券価格は安い)4.26%を付け、株式の相対的な割高感につながった。
・来週13日に8月の消費者物価指数(CPI)、14日に8月の小売売上高の発表がある。インフレや個人消費の動向を見極めたいとの雰囲気も買い手控えにつながった。
2.セクター別ではエネルギーが上昇。
電気通信サービスが下落。
・ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォースなどが買われた。
・バイオ医薬品のアムジェンや映画・娯楽のウォルト・ディズニー、金融のゴールドマン・サックスなども上昇。
・航空機のボーイングが2%あまり下げた。主力小型機「737MAX」の出荷機数が会社予想の下限になるとの見通しを示した。
3.米長期金利が一時前日比0.02%高い(債券価格は安い)4.26%を付け、株式の相対的な割高感につながった。
ネット検索のアルファベット(グーグル)などが上げた
電気自動車のテスラや画像処理半導体のエヌビディアなどは下げが続いた。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 89.64 -0.46%
◆ エヌビディア 455.72 -1.45%
◆ ASML 627.86 -1.56%
◆ インテル 38.01 -0.45%
◆ QCOM クアルコム 106.14 -0.24%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.53 -0.47%
◆ AMD 106.09 -0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.18 +0.44%
◇ テラダイン 99.7 +0.01%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 90.05 -2.40%
◆ エヌビディア 462.41 -1.74%
★ ASML 637.79 -4.24%
☆ インテル 38.18 +3.24%
★ QCOM クアルコム 106.4 -7.22%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.23 -3.23%
★ AMD 106.59 -16.32%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.87 -0.77%
★ テラダイン 99.69 -5.58%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 92.26 -2.47%
★ エヌビディア 470.61 -3.05%
◇ ASML 666.04 +0.37%
◇ インテル 36.98 +0.74%
◆ QCOM クアルコム 114.68 -1.60%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 153.18 -0.28%
★ AMD 109.28 -3.50%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.41 +0.17%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルが上昇 円安進む
//_◇◆◆◇//
・米政策金利が高水準で維持されるとの見方が背景に。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。
・対円では1ドル=147円台後半に戻した。投機的な買いにも支えられた。
ドル円相場は
⇒¥147.78 ¥0.48 +0.33%
⇒¥147.29 -¥0.37 -0.25%
⇒¥147.67 -¥0.05 -0.03%
9.8
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー
「ドルはかなり買われ過ぎ、選好され過ぎている」と。
「従って、下落の機は熟しつつある。ドルに対するセンチメントは極端な水準に達しており、少なくとも目先はドルをさらに押し上げる買い手が増える余地はない。短期のトレーダーはドルのロングポジションに慎重であるべきだ」と。
9.8
ブラックロックのシニア投資ストラテジスト、ローラ・クーパー
「最近見られたドルの上昇は、われわれの予想を超えていた」と。
「その持続可能性には疑問がある。連邦公開市場委員会(FOMC)が『タカ派的な据え置き』を示唆すると見込まれることが主な要因だ」と。
9.8
FHNファイナンシャルのウィル・コンペノーリ
市場は来年4-6月(第2四半期)の米利下げ開始を見込んでいるが、足元の米金融当局者発言で示唆されているようにターミナルレートでの据え置きが長期化すれば、この先1年のドル高を支えるだろうと。
「反面、それは輸入物価の低下につながり、ディスインフレ圧力に寄与する」と付け加えた。
【米国株】
◇小幅反発
//_◆◆▼◇//
・エヌビディアやテスラが下げて、大型株の指数を圧迫したが、過去2日間に大きく売られて時価総額が1900億ドル(約28兆円)吹き飛んでいたアップルは持ち直した。
アップルは来週、スマートフォン「iPhone15」と次世代スマートウオッチ「Apple Watch」などを発表する見通し。
9.8
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト
より高い金利が長期化する恐れが強まっていることから米経済のソフトランディング(軟着陸)観測が後退し、今後2カ月の株安を招く可能性が高いと予想。
9.8
マイケル・ハートネット氏率いる同ストラテジスト
ハードランディングについてコンセンサスとなっている確率は「20%前後」だが、原油、ドル、債券利回りの高止まりと金融環境のタイト化が「9、10月のリスクとして残る」と分析。
【米国債】
◆高安まちまち
//_◆◆◇◆//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・米国債は高安まちまち。短期債利回りは上昇し、逆イールドが拡大した。
・米10年債利回り
⇒4.26% 1.4 +0.33%
⇒4.24% -3.6 -0.83%
⇒4.29% 3.0 +0.70%
9.8
BofAの金利ストラテジスト
米10年債の戦術的なロング推奨を取りやめた。米景気の底堅さを背景に、同年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとみている。
9.8
マーク・カバナ氏率いる同ストラテジスト
10年債利回りは4%付近で今年を終えると引き続き想定しているが、その予想はリスクにさらされているとリポート。
【原油】
◇上昇
//_◇◇◆◇//
・石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国で構成する「OPECプラス」のリーダーであるサウジアラビアとロシアが供給削減を年内いっぱい延長すると発表したことが背景。
・WTI先物10月限は前日比64セント(0.7%)高の1バレル=87.51ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は前日比73セント(0.8%)高の90.65ドル。
9.8
ダンスケ銀行の石油・商品分析責任者、ジェンス・ペダーセン
「ネガティブなリスク心理やドル高にもかかわらず、原油はじり高の展開が続いている」と。
「供給ひっ迫が引き続き市場の主要なテーマになるが、来週からは欧州中央銀行(ECB)と米連邦公開市場委員会(FOMC)がスポットライトを奪うだろう」と。
【NY金】
◆4日続落
//_◆◆◆◆//
・このところの堅調な米経済指標を受けて米金融当局が高金利を維持するとの観測が強まり、利子を生まない金の妙味が薄れた。
・金先物12月限は20セント(0.1%未満)高の1オンス=1942.70ドル。
>>9.6
オックスフォード・エコノミクスのナンシー・バンデン・ホーテン
「この先の利上げを見送るためには、雇用の伸びがもっと緩やかになる必要がある」とリポートで指摘。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,478.19 +36.47 +0.49%
独DAX指数 15,740.30 +21.64 +0.14%
仏CAC指数 7,240.77 +44.67 +0.62%
⇒◆nr.調整3整 ⇒▽nr.よこばい様子見 ⇒▽Cog.トリプル浮上
⇒-◇nr下げ.様子見 ⇒-△下げ.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見
⇒▼クアトロ下落.Sup200MA ⇒△入首.様子見.Sup200MA ⇒▽反発.+Cog
◇小幅反発
//◆◆◆◆◇//
・8日の欧州株は小幅反発。
この日は高級品関連銘柄が持ち直した。
・欧州600指数は0.2%高。
フランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは上昇。同株価指数を押し上げた。中国の減速に対する懸念が手掛かりとなり、高級品銘柄は売りが続いていた。
【欧州債】
◇英・独債上昇
//◆◆◆◇◇//
・欧州債市場ではドイツ債が小幅高。
・ 英国債はドイツ債をアウトパフォームした。イングランド銀行(英中央銀行)の利上げ観測が引き続き後退している。
・独国債10年物
⇒2.61% 0.00
⇒2.61% -0.04
⇒2.65% +0.04
・英国債10年物
⇒4.42% -0.03
⇒4.45% -0.08
⇒4.53% +0.01
・来週13日に8月の消費者物価指数(CPI)、14日に8月の小売売上高の発表がある。インフレや個人消費の動向を見極めたいとの雰囲気も買い手控えにつながった。
2.セクター別ではエネルギーが上昇。
電気通信サービスが下落。
・ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォースなどが買われた。
・バイオ医薬品のアムジェンや映画・娯楽のウォルト・ディズニー、金融のゴールドマン・サックスなども上昇。
・航空機のボーイングが2%あまり下げた。主力小型機「737MAX」の出荷機数が会社予想の下限になるとの見通しを示した。
3.米長期金利が一時前日比0.02%高い(債券価格は安い)4.26%を付け、株式の相対的な割高感につながった。
ネット検索のアルファベット(グーグル)などが上げた
電気自動車のテスラや画像処理半導体のエヌビディアなどは下げが続いた。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 89.64 -0.46%
◆ エヌビディア 455.72 -1.45%
◆ ASML 627.86 -1.56%
◆ インテル 38.01 -0.45%
◆ QCOM クアルコム 106.14 -0.24%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 147.53 -0.47%
◆ AMD 106.09 -0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.18 +0.44%
◇ テラダイン 99.7 +0.01%
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◆ TSM 90.05 -2.40%
◆ エヌビディア 462.41 -1.74%
★ ASML 637.79 -4.24%
☆ インテル 38.18 +3.24%
★ QCOM クアルコム 106.4 -7.22%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.23 -3.23%
★ AMD 106.59 -16.32%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.87 -0.77%
★ テラダイン 99.69 -5.58%
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◆ TSM 92.26 -2.47%
★ エヌビディア 470.61 -3.05%
◇ ASML 666.04 +0.37%
◇ インテル 36.98 +0.74%
◆ QCOM クアルコム 114.68 -1.60%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 153.18 -0.28%
★ AMD 109.28 -3.50%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 70.41 +0.17%
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【NY外為】
◇ドルが上昇 円安進む
//_◇◆◆◇//
・米政策金利が高水準で維持されるとの見方が背景に。
米家計の純資産が4-6月(第2四半期)に増加し、過去最高水準となったことが示され、米国債利回りが上昇したこともドルへの追い風になった。
・対円では1ドル=147円台後半に戻した。投機的な買いにも支えられた。
ドル円相場は
⇒¥147.78 ¥0.48 +0.33%
⇒¥147.29 -¥0.37 -0.25%
⇒¥147.67 -¥0.05 -0.03%
9.8
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー
「ドルはかなり買われ過ぎ、選好され過ぎている」と。
「従って、下落の機は熟しつつある。ドルに対するセンチメントは極端な水準に達しており、少なくとも目先はドルをさらに押し上げる買い手が増える余地はない。短期のトレーダーはドルのロングポジションに慎重であるべきだ」と。
9.8
ブラックロックのシニア投資ストラテジスト、ローラ・クーパー
「最近見られたドルの上昇は、われわれの予想を超えていた」と。
「その持続可能性には疑問がある。連邦公開市場委員会(FOMC)が『タカ派的な据え置き』を示唆すると見込まれることが主な要因だ」と。
9.8
FHNファイナンシャルのウィル・コンペノーリ
市場は来年4-6月(第2四半期)の米利下げ開始を見込んでいるが、足元の米金融当局者発言で示唆されているようにターミナルレートでの据え置きが長期化すれば、この先1年のドル高を支えるだろうと。
「反面、それは輸入物価の低下につながり、ディスインフレ圧力に寄与する」と付け加えた。
【米国株】
◇小幅反発
//_◆◆▼◇//
・エヌビディアやテスラが下げて、大型株の指数を圧迫したが、過去2日間に大きく売られて時価総額が1900億ドル(約28兆円)吹き飛んでいたアップルは持ち直した。
アップルは来週、スマートフォン「iPhone15」と次世代スマートウオッチ「Apple Watch」などを発表する見通し。
9.8
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト
より高い金利が長期化する恐れが強まっていることから米経済のソフトランディング(軟着陸)観測が後退し、今後2カ月の株安を招く可能性が高いと予想。
9.8
マイケル・ハートネット氏率いる同ストラテジスト
ハードランディングについてコンセンサスとなっている確率は「20%前後」だが、原油、ドル、債券利回りの高止まりと金融環境のタイト化が「9、10月のリスクとして残る」と分析。
【米国債】
◆高安まちまち
//_◆◆◇◆//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・米国債は高安まちまち。短期債利回りは上昇し、逆イールドが拡大した。
・米10年債利回り
⇒4.26% 1.4 +0.33%
⇒4.24% -3.6 -0.83%
⇒4.29% 3.0 +0.70%
9.8
BofAの金利ストラテジスト
米10年債の戦術的なロング推奨を取りやめた。米景気の底堅さを背景に、同年債利回りは4.75%に上昇するリスクがあるとみている。
9.8
マーク・カバナ氏率いる同ストラテジスト
10年債利回りは4%付近で今年を終えると引き続き想定しているが、その予想はリスクにさらされているとリポート。
【原油】
◇上昇
//_◇◇◆◇//
・石油輸出国機構(OPEC)内外の主要産油国で構成する「OPECプラス」のリーダーであるサウジアラビアとロシアが供給削減を年内いっぱい延長すると発表したことが背景。
・WTI先物10月限は前日比64セント(0.7%)高の1バレル=87.51ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント11月限は前日比73セント(0.8%)高の90.65ドル。
9.8
ダンスケ銀行の石油・商品分析責任者、ジェンス・ペダーセン
「ネガティブなリスク心理やドル高にもかかわらず、原油はじり高の展開が続いている」と。
「供給ひっ迫が引き続き市場の主要なテーマになるが、来週からは欧州中央銀行(ECB)と米連邦公開市場委員会(FOMC)がスポットライトを奪うだろう」と。
【NY金】
◆4日続落
//_◆◆◆◆//
・このところの堅調な米経済指標を受けて米金融当局が高金利を維持するとの観測が強まり、利子を生まない金の妙味が薄れた。
・金先物12月限は20セント(0.1%未満)高の1オンス=1942.70ドル。
>>9.6
オックスフォード・エコノミクスのナンシー・バンデン・ホーテン
「この先の利上げを見送るためには、雇用の伸びがもっと緩やかになる必要がある」とリポートで指摘。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,478.19 +36.47 +0.49%
独DAX指数 15,740.30 +21.64 +0.14%
仏CAC指数 7,240.77 +44.67 +0.62%
⇒◆nr.調整3整 ⇒▽nr.よこばい様子見 ⇒▽Cog.トリプル浮上
⇒-◇nr下げ.様子見 ⇒-△下げ.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見
⇒▼クアトロ下落.Sup200MA ⇒△入首.様子見.Sup200MA ⇒▽反発.+Cog
◇小幅反発
//◆◆◆◆◇//
・8日の欧州株は小幅反発。
この日は高級品関連銘柄が持ち直した。
・欧州600指数は0.2%高。
フランスの高級ブランドグループ、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは上昇。同株価指数を押し上げた。中国の減速に対する懸念が手掛かりとなり、高級品銘柄は売りが続いていた。
【欧州債】
◇英・独債上昇
//◆◆◆◇◇//
・欧州債市場ではドイツ債が小幅高。
・ 英国債はドイツ債をアウトパフォームした。イングランド銀行(英中央銀行)の利上げ観測が引き続き後退している。
・独国債10年物
⇒2.61% 0.00
⇒2.61% -0.04
⇒2.65% +0.04
・英国債10年物
⇒4.42% -0.03
⇒4.45% -0.08
⇒4.53% +0.01