30日 【日本株】
日経平均 32,333.46 +106.49 +0.33%
TOPIX 2,313.38 +9.97 +0.43%
日経平均 ⇒ ▽反発.窓埋めに ⇒ +◆nr上げ.様子見 ⇒ +◆nr上げ
TOPIX ⇒ ▽逆立.50MA再突破 ⇒ +◆nr上げ.様子見 ⇒ +◆nr上げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.74 -0.26 -1.44% ⇒ -◇nr下げ
日経平均VI 18.00 -0.39 -2.12% ⇒ -◇陽下げ
日経平均VI 118.39 -0.49 -2.60% ⇒ ◆下げ.もみあい
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・米消費者信頼感指数、8月は予想以上に低下-物価高が重し。
・米求人件数、7月は約2年ぶり低水準-市場予想を大きく下回る。
・中国からの逆風、インバウンド株よりも製造業銘柄が深刻な可能性。
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30日、日本株3日続伸、米利上げの打ち止め期待-電機や金融、素材関連高い
・30日の東京株式相場は3日続伸。
米国で経済指標を受けて景気悪化につながる利上げは長続きしないと期待が強まった。
・電機や精密機器、機械株が上昇。
・金融や自動車株も値上がり。
・化学や非鉄金属といった素材関連にも買い。
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アセットマネジメントOneの淺岡均
インフレの影響が大きい労働市場で求人件数が減少し、株式市場で好感されたと指摘。
午後の株価指数は伸び悩んだ。小売りや空運、サービスといったインバウンド(訪日外国人)関連銘柄に売りが出た。
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フィリップ証券の増沢丈彦
原発処理水放出を巡る中国の反発は収束しておらず、相場の上昇局面では関連銘柄に売りが出やすい。
日本時間で今晩に発表のある米民間のADP雇用統計や31日の米個人消費支出、9月1日の米雇用統計を控えて、投資家が様子見姿勢を強めた影響も。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金融政策はデータ次第と言っている以上、経済指標を受けて一晩で相場が大きく変わる可能性があると指摘。
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【個別銘柄】クボタ、イビデン、芝浦、 など
◇クボタ 2280 +43.5大幅続伸。
JPモルガン証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」へ一気に2段階格上げ、目標株価も1800円から3000円に引き上げている。
慎重に見てきた米国小型トラクターの在庫調整がいよいよ完了するとみられること、タイやインドなどのアジアの成長が今後期待できること、バリュエーションは過去最低水準となっていることなどが評価引き上げの背景。
◇イビデン 8777 +225大幅反発。
米アップルでは、今年最大の製品アップグレードとなる「iPhone15」と次世代アップルウオッチの発表イベントを9月12日に開催すると決定している。
新iPhoneはエントリーモデル2種とハイエンドモデル2種が発表される予定で、それぞれEU新規制対応のため、充電ポートも変更するようだ。新製品への期待感が先行する形で、同社などアップル関連銘柄の一角に関心が向かっている。
◇芝浦 26780 +2950急伸。
前日に株式の売出価格が決定している。売出価格は23115円で前日終値比でのディスカウント率は3.00%となっている。受渡期日は9月5日の予定。
同社では、東芝やニューフレアテクノロジーらが売出人となる株式の売出実施を8月22日に発表している。売出価格が決定したことで目先のショートカバーが先行しているとみられるほか、半導体株高の流れも本日は支援となる形。
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8.30動いた株・出来た株
◇芝浦メカトロニクス<6590> 26730 +2900 売出価格決定によるショートカバーや半導体株高で。
◇イビデン<4062> 8866 +314 アップルの新製品発表イベントに期待先行。
◇マクニカHLDG<3132> 6560 +220 半導体関連株高の流れにも乗る。
◇京セラ<6971> 7539 +244 アップルイベント開催で電子部品の一角が高い。
◇三菱重工業<7011> 8335 +251 脱炭素・防衛・原発関連として上値追いが続く。
◇ニデック<6594> 7636 +183 子会社が半導体ウエハ搬送用ロボットの新製品発売。
◆さくらインターネット<3778> 1168 -32 特に材料なく短期資金の需給要因。
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日経平均 32,333.46 +106.49 +0.33%
TOPIX 2,313.38 +9.97 +0.43%
日経平均 ⇒ ▽反発.窓埋めに ⇒ +◆nr上げ.様子見 ⇒ +◆nr上げ
TOPIX ⇒ ▽逆立.50MA再突破 ⇒ +◆nr上げ.様子見 ⇒ +◆nr上げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.74 -0.26 -1.44% ⇒ -◇nr下げ
日経平均VI 18.00 -0.39 -2.12% ⇒ -◇陽下げ
日経平均VI 118.39 -0.49 -2.60% ⇒ ◆下げ.もみあい
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・米消費者信頼感指数、8月は予想以上に低下-物価高が重し。
・米求人件数、7月は約2年ぶり低水準-市場予想を大きく下回る。
・中国からの逆風、インバウンド株よりも製造業銘柄が深刻な可能性。
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30日、日本株3日続伸、米利上げの打ち止め期待-電機や金融、素材関連高い
・30日の東京株式相場は3日続伸。
米国で経済指標を受けて景気悪化につながる利上げは長続きしないと期待が強まった。
・電機や精密機器、機械株が上昇。
・金融や自動車株も値上がり。
・化学や非鉄金属といった素材関連にも買い。
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アセットマネジメントOneの淺岡均
インフレの影響が大きい労働市場で求人件数が減少し、株式市場で好感されたと指摘。
午後の株価指数は伸び悩んだ。小売りや空運、サービスといったインバウンド(訪日外国人)関連銘柄に売りが出た。
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フィリップ証券の増沢丈彦
原発処理水放出を巡る中国の反発は収束しておらず、相場の上昇局面では関連銘柄に売りが出やすい。
日本時間で今晩に発表のある米民間のADP雇用統計や31日の米個人消費支出、9月1日の米雇用統計を控えて、投資家が様子見姿勢を強めた影響も。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が金融政策はデータ次第と言っている以上、経済指標を受けて一晩で相場が大きく変わる可能性があると指摘。
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【個別銘柄】クボタ、イビデン、芝浦、 など
◇クボタ 2280 +43.5大幅続伸。
JPモルガン証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」へ一気に2段階格上げ、目標株価も1800円から3000円に引き上げている。
慎重に見てきた米国小型トラクターの在庫調整がいよいよ完了するとみられること、タイやインドなどのアジアの成長が今後期待できること、バリュエーションは過去最低水準となっていることなどが評価引き上げの背景。
◇イビデン 8777 +225大幅反発。
米アップルでは、今年最大の製品アップグレードとなる「iPhone15」と次世代アップルウオッチの発表イベントを9月12日に開催すると決定している。
新iPhoneはエントリーモデル2種とハイエンドモデル2種が発表される予定で、それぞれEU新規制対応のため、充電ポートも変更するようだ。新製品への期待感が先行する形で、同社などアップル関連銘柄の一角に関心が向かっている。
◇芝浦 26780 +2950急伸。
前日に株式の売出価格が決定している。売出価格は23115円で前日終値比でのディスカウント率は3.00%となっている。受渡期日は9月5日の予定。
同社では、東芝やニューフレアテクノロジーらが売出人となる株式の売出実施を8月22日に発表している。売出価格が決定したことで目先のショートカバーが先行しているとみられるほか、半導体株高の流れも本日は支援となる形。
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8.30動いた株・出来た株
◇芝浦メカトロニクス<6590> 26730 +2900 売出価格決定によるショートカバーや半導体株高で。
◇イビデン<4062> 8866 +314 アップルの新製品発表イベントに期待先行。
◇マクニカHLDG<3132> 6560 +220 半導体関連株高の流れにも乗る。
◇京セラ<6971> 7539 +244 アップルイベント開催で電子部品の一角が高い。
◇三菱重工業<7011> 8335 +251 脱炭素・防衛・原発関連として上値追いが続く。
◇ニデック<6594> 7636 +183 子会社が半導体ウエハ搬送用ロボットの新製品発売。
◆さくらインターネット<3778> 1168 -32 特に材料なく短期資金の需給要因。
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NYダウ 34,852.67 +292.69 +0.85%
NASDAQ 13,943.75 +238.62 +1.74%
S&P500 4,497.63 +64.32 +1.45%
NYダウ(INDU) ⇒ ◇はらみ.様子見 ⇒ △逆立ち.test50MA ⇒ ▽切り返し.50MA突破 NASDAQ(COMPQ) ⇒ ▽はらみ.Sup10MA ⇒ +▼浮上.もみあい ⇒ ▽クアトロ.50MA突破
S&P500(SPX) ⇒ ▽はらみ.様子見 ⇒ ◇nr.もみあい ⇒ ▽逆立ち.50MA突破
【 SOX指数 】
3,629.57 +91.70 (+2.59%) ⇒ △入首.様子見 ⇒ ◇nr.10MAもみあい ⇒ ◇Wr.切り返し
【 VIX恐怖指数 】
14.45 -0.63 (-4.18%) ⇒ ◆拍子木.大幅下落 ⇒ ◆切下げ ⇒ ◆切下げ.50MA割れ
-4.18P 下げる 20以下 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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▽切り返し.50MA突破 ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
25日に講演したパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金融引き締めを継続する姿勢を示しつつも、政策判断に踏み込んだ発言をせず、追加利上げへの過度な警戒が和らいだ。米長期金利の上昇一服や中国の資本市場活性化策も米株式相場の支えとなった。
▽クアトロ.50MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸。
米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄れて幅広い銘柄が買われた。
主力株が軒並み買われた。電気自動車のテスラは8%近く上げた。エヌビディアが4%高となるなど、半導体関連株の上昇も目立った。