08日 【日本株】
日経225 28,444.19 +135.03 +0.48%
TOPIX 2,051.21 +6.23 +0.30%
日経平均⇒ ◇BigUp ⇒ ◇切り返し.High ⇒ ◇切り返し
TOPIX ⇒ ◇BigUp ⇒ ◇切り返し.High ⇒ ◇切り返し
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.32 +0.79 +4.78% ⇒ ◇陽.High
日経平均VI 16.53 -0.07 -0.42% ⇒ -◇nr.はらみ
日経平均VI 16.60 +0.41 +2.53% ⇒ ◇切り返し
--------------------------------------------------------------
・1月の経常収支は1兆9766億円の赤字-予想は7850億円の赤字。
・世界に逆行する日本株高、円安や需給追い風-日銀リスクの関心薄れる。
・パウエル議長、ピーク金利上昇を示唆-必要なら利上げ加速の用意。
・ドル・円相場は1ドル=137円台後半で推移。
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08日、OPIX連日高値、円安を好感し先物買い続く-経済再開銘柄も上昇
・08日の東京株式相場は続伸。
・米金利への上昇圧力や経常収支の悪化を受け、外国為替市場で1ドル=137円台半ばまで円安が進み、好感した買いが優勢。
・小売りや空運などリオープン(経済再開)関連には、来週からのマスクのルール変更に着目した買いが入った。
・米金融引き締めによる景気リスクを警戒した売りも出た。鉱業や鉄鋼、非鉄金属といった資源関連が安い。
--------------------------------------------------------------
証券ジャパン調査情報部の大谷正之
日本株は先物主導で上昇。株価指数先物・オプション3月限のSQ算出を週末に控え、SQに関連した買いが中心に入っているようだ。
電機や機械株が高いのは、先物主導で買われる中で指数寄与度の高い銘柄に連動した買いが入っている側面がありそうだ。
米金利へ上昇圧力が強まり、為替相場はもう少し円安に振れそうな気配だ。経常収支の悪化も円売りを促し、企業業績の下振れリスクが後退して日本株の追い風。
--------------------------------------------------------------
松井証券の窪田朋一郎
日本株の上昇は円安の進行に加え、来週からマスク着用が個人の判断に委ねられるためリオープン銘柄が改めて物色されたことや、メジャーSQを控えて高値を維持したい思惑が出ていることが要因。
小売りや空運などリオープン関連が堅調だった。マスクのルール変更で過剰貯蓄が消費されだすタイミングが近いという思惑が出た。
リオープンがこれから本格化する日本の株式には伸びしろが残されているとの見方から消去法的に買いやすくなる。
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【個別銘柄】日産自、ミライトワン など
◆日産自 545.7 -20大幅反落。
ドル高・円安基調が続く中、本日は自動車セクターの中でも下げが目立つ展開に。S&Pグローバル・レーティングが同社の長期発行体格付けを、「BBB-」から投機的水準となる「BB+」に1段階引き下げたと発表。
同社格付けが投機的水準にまで下がるのは2002年以来となるもよう。EV市場で一定の地位確保のために必要な研究開発費や投資負担は相対的に重くなる可能性とも。
◇ミライトワン 1724 +85大幅続伸。
東京都がEV充電器の増設に本腰、新築マンションへの設置義務付けや中古マンション向け補助上限の引き上げなどにより、30年時点で都内マンションに設置済みのEV充電器を6万基にまで増やす計画と伝わったことで、前日よりEV充電器関連が人気化する流れになっている。
同社は全国で約3000基のEV充電器を設置するなど、豊富な施工実績を持っており、関連銘柄の一つとして関心が向かっているもよう。
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3.8動いた株・出来た株
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 3815 +140 引き続きスポンジチタン値上げによる収益拡大期待で。
◇共立メンテナンス<9616> 5600 +200 インバウンド関連が本日は強い動きに。
◇三越伊勢丹<3099> 1469 +47 百貨店株が軒並み高の流れに乗る。
◆Appier Group<4180> 1975 -79 2月の高値水準接近場面では戻り売り優勢に。
◆住友金属鉱山<5713> 5216 -160 SMBC日興証券ではEV正極材向け金属相場軟調と。
◆マネーフォワード<3994> 4695 -120 米金利上昇で中小型グロース株の一角が軟調。
◆日本郵船<9101> 3551 -9 東海東京証券では海運大手3社を格下げ。
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日経225 28,444.19 +135.03 +0.48%
TOPIX 2,051.21 +6.23 +0.30%
日経平均⇒ ◇BigUp ⇒ ◇切り返し.High ⇒ ◇切り返し
TOPIX ⇒ ◇BigUp ⇒ ◇切り返し.High ⇒ ◇切り返し
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.32 +0.79 +4.78% ⇒ ◇陽.High
日経平均VI 16.53 -0.07 -0.42% ⇒ -◇nr.はらみ
日経平均VI 16.60 +0.41 +2.53% ⇒ ◇切り返し
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・1月の経常収支は1兆9766億円の赤字-予想は7850億円の赤字。
・世界に逆行する日本株高、円安や需給追い風-日銀リスクの関心薄れる。
・パウエル議長、ピーク金利上昇を示唆-必要なら利上げ加速の用意。
・ドル・円相場は1ドル=137円台後半で推移。
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08日、OPIX連日高値、円安を好感し先物買い続く-経済再開銘柄も上昇
・08日の東京株式相場は続伸。
・米金利への上昇圧力や経常収支の悪化を受け、外国為替市場で1ドル=137円台半ばまで円安が進み、好感した買いが優勢。
・小売りや空運などリオープン(経済再開)関連には、来週からのマスクのルール変更に着目した買いが入った。
・米金融引き締めによる景気リスクを警戒した売りも出た。鉱業や鉄鋼、非鉄金属といった資源関連が安い。
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証券ジャパン調査情報部の大谷正之
日本株は先物主導で上昇。株価指数先物・オプション3月限のSQ算出を週末に控え、SQに関連した買いが中心に入っているようだ。
電機や機械株が高いのは、先物主導で買われる中で指数寄与度の高い銘柄に連動した買いが入っている側面がありそうだ。
米金利へ上昇圧力が強まり、為替相場はもう少し円安に振れそうな気配だ。経常収支の悪化も円売りを促し、企業業績の下振れリスクが後退して日本株の追い風。
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松井証券の窪田朋一郎
日本株の上昇は円安の進行に加え、来週からマスク着用が個人の判断に委ねられるためリオープン銘柄が改めて物色されたことや、メジャーSQを控えて高値を維持したい思惑が出ていることが要因。
小売りや空運などリオープン関連が堅調だった。マスクのルール変更で過剰貯蓄が消費されだすタイミングが近いという思惑が出た。
リオープンがこれから本格化する日本の株式には伸びしろが残されているとの見方から消去法的に買いやすくなる。
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【個別銘柄】日産自、ミライトワン など
◆日産自 545.7 -20大幅反落。
ドル高・円安基調が続く中、本日は自動車セクターの中でも下げが目立つ展開に。S&Pグローバル・レーティングが同社の長期発行体格付けを、「BBB-」から投機的水準となる「BB+」に1段階引き下げたと発表。
同社格付けが投機的水準にまで下がるのは2002年以来となるもよう。EV市場で一定の地位確保のために必要な研究開発費や投資負担は相対的に重くなる可能性とも。
◇ミライトワン 1724 +85大幅続伸。
東京都がEV充電器の増設に本腰、新築マンションへの設置義務付けや中古マンション向け補助上限の引き上げなどにより、30年時点で都内マンションに設置済みのEV充電器を6万基にまで増やす計画と伝わったことで、前日よりEV充電器関連が人気化する流れになっている。
同社は全国で約3000基のEV充電器を設置するなど、豊富な施工実績を持っており、関連銘柄の一つとして関心が向かっているもよう。
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3.8動いた株・出来た株
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 3815 +140 引き続きスポンジチタン値上げによる収益拡大期待で。
◇共立メンテナンス<9616> 5600 +200 インバウンド関連が本日は強い動きに。
◇三越伊勢丹<3099> 1469 +47 百貨店株が軒並み高の流れに乗る。
◆Appier Group<4180> 1975 -79 2月の高値水準接近場面では戻り売り優勢に。
◆住友金属鉱山<5713> 5216 -160 SMBC日興証券ではEV正極材向け金属相場軟調と。
◆マネーフォワード<3994> 4695 -120 米金利上昇で中小型グロース株の一角が軟調。
◆日本郵船<9101> 3551 -9 東海東京証券では海運大手3社を格下げ。
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3.7
NYダウ 32,856.46 -574.98 -1.72%
NASDAQ 11,530.33 -145.40 -1.25%
S&P500 3,986.37 -62.05 -1.53%
NYダウ(INDU) ⇒ ▽陽.10MA突破 ⇒ +▲nr.Reg50MA.調整へ ⇒ ◆Wr.逆立ち
NASDAQ(COMPQ) ⇒ ▽陽.10MA突破 ⇒ ▲陰押さえ.調整へ ⇒ ◆Wr.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒ ▽陽.10MA突破 ⇒ +▲nr.調整へ ⇒ ◆Wr.10MA/50MAもみあい
【 SOX指数 】
2,962.42 -32.17 (-1.07%) ⇒ ▽陽.もみあい突破 ⇒ ▲陰押さえ.調整へ ⇒ ◆陰.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.59 +0.98 (+5.27%) ⇒ ▼Wr.大幅下げ ⇒ ◆はらみ.様子見 ⇒ ◇Wr.反発
+5.27P 大幅に上がる 20割れ継続中 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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◆Wr.逆立ち ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が7日の議会証言で、利上げペース加速や利上げ長期化の可能性を示した。金融引き締めへの警戒感が改めて強まり、幅広い銘柄に売りが広がった。
◆Wr.Sup10MA ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、資本調達のため転換社債売却を発表し、下落。
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NYダウ 32,856.46 -574.98 -1.72%
NASDAQ 11,530.33 -145.40 -1.25%
S&P500 3,986.37 -62.05 -1.53%
NYダウ(INDU) ⇒ ▽陽.10MA突破 ⇒ +▲nr.Reg50MA.調整へ ⇒ ◆Wr.逆立ち
NASDAQ(COMPQ) ⇒ ▽陽.10MA突破 ⇒ ▲陰押さえ.調整へ ⇒ ◆Wr.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒ ▽陽.10MA突破 ⇒ +▲nr.調整へ ⇒ ◆Wr.10MA/50MAもみあい
【 SOX指数 】
2,962.42 -32.17 (-1.07%) ⇒ ▽陽.もみあい突破 ⇒ ▲陰押さえ.調整へ ⇒ ◆陰.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.59 +0.98 (+5.27%) ⇒ ▼Wr.大幅下げ ⇒ ◆はらみ.様子見 ⇒ ◇Wr.反発
+5.27P 大幅に上がる 20割れ継続中 ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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◆Wr.逆立ち ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が7日の議会証言で、利上げペース加速や利上げ長期化の可能性を示した。金融引き締めへの警戒感が改めて強まり、幅広い銘柄に売りが広がった。
◆Wr.Sup10MA ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)は、資本調達のため転換社債売却を発表し、下落。
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//◇◆◆◇◇◆//◇◆▽ ドル円 137円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆▽◆◆//◇◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◆◆◇◆◆//◇◆▲ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆▽▽◇▽//_◇▲ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※▽ドル反発.対ドルのみ円安 原油.◆Wr.50MA割れ.77ドル台
3.8
米ドル/円 137.05 137.13
ユーロ/円 144.70 144.77
ユーロ/米ドル 1.0548 1.0552
英ポンド/円 162.35 162.43
豪ドル/円 90.31 90.33
スイスフラン/円 145.64 145.74
原油(WTIC原油先物) 77.58 -2.88 -3.58% ⇒ ▽Wr.Sup50MA ⇒ ▽Nr.もみあい ⇒ ◆Wr.50MA割れ
※◆ドルもみあい 円安維持 原油.▽Nr.もみあい.80ドル台
3.7
米ドル/円 135.93 135.94
ユーロ/円 145.13 145.20
ユーロ/米ドル 1.0677 1.0683
英ポンド/円 163.43 163.54
豪ドル/円 91.48 91.50
スイスフラン/円 146.02 146.05
原油(WTIC原油先物) 80.46 +0.78 +0.98% ⇒ ◇nr.50MA突破 ⇒ ▽Wr.Sup50MA ⇒ ▽Nr.もみあい
※◇ドルもみあい.円安維持 原油.3/3.◇Wr.Sup50MA.79ドル台
3.6
米ドル/円 135.96 136.03
ユーロ/円 144.47 144.55
ユーロ/米ドル 1.0624 1.0628
英ポンド/円 163.60 163.69
豪ドル/円 91.77 91.96
スイスフラン/円 145.12 145.31
原油(WTIC原油先物) 79.68 +1.52 +1.94% ⇒ ▽陽.Reg20MA ⇒ ◇nr.50MA突破 ⇒ ▽Wr.Sup50MA
利上げペース加速を警戒 //◆◇◆▽◆◆//◇◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◆◆◇◆◆//◇◆▲ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆▽▽◇▽//_◇▲ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発.対ドルのみ円安 原油.◆Wr.50MA割れ.77ドル台
3.8
米ドル/円 137.05 137.13
ユーロ/円 144.70 144.77
ユーロ/米ドル 1.0548 1.0552
英ポンド/円 162.35 162.43
豪ドル/円 90.31 90.33
スイスフラン/円 145.64 145.74
原油(WTIC原油先物) 77.58 -2.88 -3.58% ⇒ ▽Wr.Sup50MA ⇒ ▽Nr.もみあい ⇒ ◆Wr.50MA割れ
※◆ドルもみあい 円安維持 原油.▽Nr.もみあい.80ドル台
3.7
米ドル/円 135.93 135.94
ユーロ/円 145.13 145.20
ユーロ/米ドル 1.0677 1.0683
英ポンド/円 163.43 163.54
豪ドル/円 91.48 91.50
スイスフラン/円 146.02 146.05
原油(WTIC原油先物) 80.46 +0.78 +0.98% ⇒ ◇nr.50MA突破 ⇒ ▽Wr.Sup50MA ⇒ ▽Nr.もみあい
※◇ドルもみあい.円安維持 原油.3/3.◇Wr.Sup50MA.79ドル台
3.6
米ドル/円 135.96 136.03
ユーロ/円 144.47 144.55
ユーロ/米ドル 1.0624 1.0628
英ポンド/円 163.60 163.69
豪ドル/円 91.77 91.96
スイスフラン/円 145.12 145.31
原油(WTIC原油先物) 79.68 +1.52 +1.94% ⇒ ▽陽.Reg20MA ⇒ ◇nr.50MA突破 ⇒ ▽Wr.Sup50MA
1.パウエル議長は米上院銀行委員会での議会証言で、直近のデータの強さに言及し、「最終的な政策金利の水準が従来の想定よりも高くなる可能性があることを示している」と述べた。データ次第で「利上げペースを加速させる用意がある」とも指摘。
・市場では「予想していたよりも引き締めに積極的なタカ派だった」(エバコアISI)との声が目立ち、21~22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅が0.5%に拡大されるとの見方が強まった。
2.利ざや縮小が意識され、金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスの下げが目立った。建機のキャタピラーなど景気敏感株やホームセンターのホーム・デポなど消費関連株の一角も売られた。
セクター別では、銀行や自動車・自動車部品の下落が目立った。
・スポーツ用品小売り会社のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は四半期決算で既存店売上や1株利益が予想を上回ったほか。四半期増配が好感され買われた。
3.ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は生産性向上のための追加人員削減計画が報じられて上昇。
サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウド・ストライク(CRWD)は取引終了後に決算を発表。1株利益や売上が予想を上回ったほか1-3月期の見通しも予想を上回り、時間外取引で急伸している。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽ドルが大きく上昇
//◆◆◆◇◆//◆▽
・ドルが大きく上昇。パウエル議長の証言を受け、3月のFOMC会合で0.5ポイントの利上げが決まるとの見方が強まった。
・円は対ドルで下落。欧州時間には一時135円台半ば付近まで上昇する場面もあったが、その後は売り優勢。
ドル円相場は¥137.15 ¥1.22 0.90%。
3.7
ドイツ銀行のチーフ国際ストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「入手するデータが25bp利上げを示唆するものであれば、ドルはこのところの取引レンジ内にとどまる可能性がある」と指摘。
「FRBが50bp利上げを実施したり、その可能性が非常に高いようにみえる場合は、より確信を持ったドル高方向のレンジが形成される」と予想。
【米国株】
▲下落
//◇◆◆▽▽//◆▲
・7日の米株式相場は下落。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言でタカ派的な発言をしたことが売りを誘った。
米政策金利は一段と高い水準に引き上げられるとの観測が強まり、リセッション(景気後退)懸念が再び広がった。
・パウエル議長はこの日、上院銀行委員会で半期に1度の議会証言に臨み、金融当局として政策金利を従来の想定より高い水準に引き上げる公算が大きいとしたほか、必要であれば利上げペースを加速させる用意があると述べた。株式相場はこの発言が伝わると急速に下げ、S&P500種株価指数は節目の4000を再び割り込んで引けた。
3.7
イートロのキャリー・コックス氏は「パウエル議長は暗黙の了解を口にしたに過ぎない」と指摘。「経済は目覚ましく好調だが、それが米金融当局のインフレ抑制の取り組みを複雑にしている可能性があり、それ故に利上げを加速させ、インフレを低下させるために従来予想以上の利上げを行う必要がある可能性があるというものだ。これは驚くような内容ではないが、勢いよく上昇してきた相場にとって厳しい注意喚起にはなる」と述べた。
3.7
ブリークリー・ファイナンシャル・グループの最高投資責任者(CIO)、ピーター・ブックバー氏は「現時点で利上げが予想されるどのFOMC会合でも、50bpの引き上げが決まるとは考えていない。FOMCは既に引き締めペースを落としているし、最終的に利上げを停止するまで25bpの引き上げ幅を続けるだろう」と述べた。
【米国債】
◆売られる
//◇◆◆◆▽//◆◆
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・予想より堅調な米経済指標の発表が相次いでいることに加え、この日のパウエル議長のタカ派的な発言内容が利回り上昇につながった。
・米10年債利回りは、+0.8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の3.97%。
>>3.6
エバコアISIのクリシュナ・グハ氏は、パウエル議長は景気の底堅さが顕著なことや、インフレを目標に戻すプロセスは長期かつ多難なものになるとの見方を強調する可能性があるとみている。
ただし、パウエル氏が「超タカ派」に転じたり、50bp利上げの観測をあおったりすることはないと指摘。「市場に利上げ織り込みの拡大を強いるものにはならないだろう」と話した。
【原油】
▲大幅安
//◆▽▽◇▽//◇▲
・パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて売りが膨らみ、複数の下値支持線を割り込むほどの下げとなった。
・WTI先物4月限は、前日比2.88ドル(3.6%)安い1バレル=77.58ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.89ドル安の83.29ドル。
3.7
CFRAリサーチの株式調査副ディレクター、スチュワート・グリックマン氏は「もし米金融当局がインフレを息の根が止まるまで抑制し、経済全体に痛みを与えるほど金利を引き上げると決めたとすれば、それはGDP(国内総生産)にとって良くない」と指摘。「石油需要はGDPと相関しているので、原油価格にも良くないだろう」と述べた。
【NY金】
◆下落
//◇◇◇◆◇//◆◆
・追加利上げを巡るパウエル議長の発言を受けた米国債利回りおよびドルの上昇に押され、約1カ月ぶりの大幅安。
・金先物4月限は、前日比34.60ドル(1.9%)安の1オンス=1820ドル。
3.6
モルガン・スタンレーは今年の金相場について、「マクロと需要サイドの両要因を考慮する必要があるが、新たなトレンドラインは金価格が昨年に比べて利回りに反応しやすくなっていることを示唆する」とリポートで指摘。その上で「中央銀行による金の購入は減速するかもしれないが、宝飾品およびテクノロジーでの需要は中国の経済再開で押し上げられる可能性がある」とした。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
◆続落、FRB議長のタカ派発言
//◇◆◆◇◇//◆◆
・7日の欧州株は続落。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金融当局として政策金利を従来の想定より高い水準に引き上げる公算が大きいとしたほか、インフレ抑制はスムーズに進まない可能性があると指摘したことが手掛かり。
・欧州600指数は0.8%安。資源株や金利の変動に敏感な不動産株が特に売られた。
【欧州債】
◇ドイツ債上昇
//◆◆◆◆◇//◆◇
・ドイツ債が上げ幅縮小。利回り曲線は3日連続でフラット化した。パウエル議長が追加利上げと必要であれば利上げペースを加速させる用意があると述べたことに反応した。
・短期金融市場が織り込むECBのピーク金利は10月までに4.14%と、最大6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。7月までの利上げ幅は152bpが見込まれている。
・英国債の利回り曲線はツイストフラット化。パウエル議長の発言後、イングランド銀行(英中央銀行)のピーク金利は一時10bp上昇して11月までに4.94%と織り込まれた。
・独国債10年物 2.69% -0.06。
・英国債10年物 3.82% -0.04。
>>3.3
MUFGのグローバル市場調査責任者、デレク・ハルペニー氏は「ECBの政策金利がほぼ織り込み済みの4%に達するとはまだ確信できないが、この勢いに抗うことはできない」と指摘。「インフレ懸念はECBのタカ派に量的引き締めペースを速めるよう促すだろう」とした。
・市場では「予想していたよりも引き締めに積極的なタカ派だった」(エバコアISI)との声が目立ち、21~22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅が0.5%に拡大されるとの見方が強まった。
2.利ざや縮小が意識され、金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスの下げが目立った。建機のキャタピラーなど景気敏感株やホームセンターのホーム・デポなど消費関連株の一角も売られた。
セクター別では、銀行や自動車・自動車部品の下落が目立った。
・スポーツ用品小売り会社のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は四半期決算で既存店売上や1株利益が予想を上回ったほか。四半期増配が好感され買われた。
3.ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は生産性向上のための追加人員削減計画が報じられて上昇。
サイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウド・ストライク(CRWD)は取引終了後に決算を発表。1株利益や売上が予想を上回ったほか1-3月期の見通しも予想を上回り、時間外取引で急伸している。
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【NY外為】
▽ドルが大きく上昇
//◆◆◆◇◆//◆▽
・ドルが大きく上昇。パウエル議長の証言を受け、3月のFOMC会合で0.5ポイントの利上げが決まるとの見方が強まった。
・円は対ドルで下落。欧州時間には一時135円台半ば付近まで上昇する場面もあったが、その後は売り優勢。
ドル円相場は¥137.15 ¥1.22 0.90%。
3.7
ドイツ銀行のチーフ国際ストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「入手するデータが25bp利上げを示唆するものであれば、ドルはこのところの取引レンジ内にとどまる可能性がある」と指摘。
「FRBが50bp利上げを実施したり、その可能性が非常に高いようにみえる場合は、より確信を持ったドル高方向のレンジが形成される」と予想。
【米国株】
▲下落
//◇◆◆▽▽//◆▲
・7日の米株式相場は下落。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言でタカ派的な発言をしたことが売りを誘った。
米政策金利は一段と高い水準に引き上げられるとの観測が強まり、リセッション(景気後退)懸念が再び広がった。
・パウエル議長はこの日、上院銀行委員会で半期に1度の議会証言に臨み、金融当局として政策金利を従来の想定より高い水準に引き上げる公算が大きいとしたほか、必要であれば利上げペースを加速させる用意があると述べた。株式相場はこの発言が伝わると急速に下げ、S&P500種株価指数は節目の4000を再び割り込んで引けた。
3.7
イートロのキャリー・コックス氏は「パウエル議長は暗黙の了解を口にしたに過ぎない」と指摘。「経済は目覚ましく好調だが、それが米金融当局のインフレ抑制の取り組みを複雑にしている可能性があり、それ故に利上げを加速させ、インフレを低下させるために従来予想以上の利上げを行う必要がある可能性があるというものだ。これは驚くような内容ではないが、勢いよく上昇してきた相場にとって厳しい注意喚起にはなる」と述べた。
3.7
ブリークリー・ファイナンシャル・グループの最高投資責任者(CIO)、ピーター・ブックバー氏は「現時点で利上げが予想されるどのFOMC会合でも、50bpの引き上げが決まるとは考えていない。FOMCは既に引き締めペースを落としているし、最終的に利上げを停止するまで25bpの引き上げ幅を続けるだろう」と述べた。
【米国債】
◆売られる
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・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・予想より堅調な米経済指標の発表が相次いでいることに加え、この日のパウエル議長のタカ派的な発言内容が利回り上昇につながった。
・米10年債利回りは、+0.8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の3.97%。
>>3.6
エバコアISIのクリシュナ・グハ氏は、パウエル議長は景気の底堅さが顕著なことや、インフレを目標に戻すプロセスは長期かつ多難なものになるとの見方を強調する可能性があるとみている。
ただし、パウエル氏が「超タカ派」に転じたり、50bp利上げの観測をあおったりすることはないと指摘。「市場に利上げ織り込みの拡大を強いるものにはならないだろう」と話した。
【原油】
▲大幅安
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・パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて売りが膨らみ、複数の下値支持線を割り込むほどの下げとなった。
・WTI先物4月限は、前日比2.88ドル(3.6%)安い1バレル=77.58ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.89ドル安の83.29ドル。
3.7
CFRAリサーチの株式調査副ディレクター、スチュワート・グリックマン氏は「もし米金融当局がインフレを息の根が止まるまで抑制し、経済全体に痛みを与えるほど金利を引き上げると決めたとすれば、それはGDP(国内総生産)にとって良くない」と指摘。「石油需要はGDPと相関しているので、原油価格にも良くないだろう」と述べた。
【NY金】
◆下落
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・追加利上げを巡るパウエル議長の発言を受けた米国債利回りおよびドルの上昇に押され、約1カ月ぶりの大幅安。
・金先物4月限は、前日比34.60ドル(1.9%)安の1オンス=1820ドル。
3.6
モルガン・スタンレーは今年の金相場について、「マクロと需要サイドの両要因を考慮する必要があるが、新たなトレンドラインは金価格が昨年に比べて利回りに反応しやすくなっていることを示唆する」とリポートで指摘。その上で「中央銀行による金の購入は減速するかもしれないが、宝飾品およびテクノロジーでの需要は中国の経済再開で押し上げられる可能性がある」とした。
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【欧州株】
◆続落、FRB議長のタカ派発言
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・7日の欧州株は続落。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金融当局として政策金利を従来の想定より高い水準に引き上げる公算が大きいとしたほか、インフレ抑制はスムーズに進まない可能性があると指摘したことが手掛かり。
・欧州600指数は0.8%安。資源株や金利の変動に敏感な不動産株が特に売られた。
【欧州債】
◇ドイツ債上昇
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・ドイツ債が上げ幅縮小。利回り曲線は3日連続でフラット化した。パウエル議長が追加利上げと必要であれば利上げペースを加速させる用意があると述べたことに反応した。
・短期金融市場が織り込むECBのピーク金利は10月までに4.14%と、最大6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。7月までの利上げ幅は152bpが見込まれている。
・英国債の利回り曲線はツイストフラット化。パウエル議長の発言後、イングランド銀行(英中央銀行)のピーク金利は一時10bp上昇して11月までに4.94%と織り込まれた。
・独国債10年物 2.69% -0.06。
・英国債10年物 3.82% -0.04。
>>3.3
MUFGのグローバル市場調査責任者、デレク・ハルペニー氏は「ECBの政策金利がほぼ織り込み済みの4%に達するとはまだ確信できないが、この勢いに抗うことはできない」と指摘。「インフレ懸念はECBのタカ派に量的引き締めペースを速めるよう促すだろう」とした。
