*かぶとうし塾


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2021年6月2日水曜日

◆ドルもみあい +◇原油_2Up 令和3.6.2.Wed

2日 【日本株】
日経225 28,946.14 +131.80 +0.46%
TOPIX 1,942.33 +16.15 +0.84%
日経平均 ⇒-■bear_Reg75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め ⇒+□,反発
TOPIX ⇒-■bear_Br75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め ⇒+▽反発_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.34 -0.14 (-0.68%)⇒-▲bear(もみあい
日経平均VI 20.48 +0.48 (+2.40%)⇒+□bull(上げる
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
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米ISM製造業景況指数、5月は拡大ペース加速-新規受注が堅調
OPECプラス、7月の産油量引き上げ計画を維持-需給タイト化想定
1日の米10年債利回りは前営業日比1ベーシスポイント(bp)上昇の1.61%近辺
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2日 日本株は上昇、鉄道や自動車にワクチン期待の買い-不動産も高い


・2日 東京株式相場は上昇。
・米経済指標の改善に加え、国内で新型コロナウイルスワクチン接種を職場や大学などで行う「職域接種」を進める動きを受けて景気底入れの期待が高まった。
・鉄道や自動車株に買いが入り、不動産や資源関連も高い。
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これまで売られていた鉄道や空運に加えてエイチ・アイ・エスなどの旅行関連株が買われた背景には、百貨店や映画に対する自粛緩和で人の動きがある程度戻り始めるという期待感がある。
◇人の移動が増加してワクチン接種も順調に進めば、株式相場は上値余地が出てきて日本株の出遅れは改善されるだろう。
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【個別銘柄】INPEXなど

◇INPEX 804 +32大幅続伸。
原油価格の上昇が買い手掛かりとなっており、本日は石油セクターなども強い動きになっている。
前日のNY原油相場ではWTI先物価格が大幅に上昇、先週末比2.1%の上昇となり、2年7カ月ぶりの高値水準にまで上昇。
「OPECプラス」閣僚会議では大きなサプライズもなかったが、世界的な景気回復観測が強まるなか、米国のドライブシーズン入りなどから需給ひっ迫への思惑が強まってきているようだ。

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NYダウ   ⇒+◇'反発_出来増 ⇒+◆'Nr_よこばい調整 ⇒+▲'nr_よこばい調整2
NASDAQ  ⇒-◆nr_よこばい ⇒-■'Nr_よこばい調整 ⇒-▼,呑込_調整3
6.1
NYダウ 34,575.31 +45.86 +0.13%
NASDAQ 13,736.48 -12.26 -0.09%
S&P500指数 4,202.04 -2.07 -0.05%
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+◆'Nr_よこばい調整 ⇒米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の米製造業景況感指数は61.2と前月から上昇し、好不況の境目である50を大幅に上回った。製造業の業績好調が続いており、景気への楽観につながった。新型コロナワクチンの普及が進み、旅行・レジャーを中心に経済活動の再開を後押しするとの見方が強まった。景気敏感株を中心に買いが優勢だった。

+■'Nr_よこばい調整 ⇒朝高後は伸び悩んだ。米長期金利が1.6%台に上昇し、長期金利上昇が株価の逆風になりやすい高PER(株価収益率)銘柄には売りも出た。電気自動車のテスラと動画配信のネットフリックスが安い。
SOX指数
SOX指数 3,174.32 −12.24 (-0.38%)( ⇒+◇nr_調整2⇒+□bull ⇒+□bull2 ⇒-▲’呑込
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VIX指数
VIX恐怖指数 17.90 +1.14 (+6.80%) ( ⇒-■bear_下落 ⇒+nr_もみあい ⇒+▽,陽線_上げる
+6.80P 大きく上げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◇//◆◆◆ ドル円 109円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆▽◆//◇◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◆◇▽◆//◇◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_□◆◇▽◆//_▽▽ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい +◇原油_2Up 
6.2
米ドル/円 109.484 109.435 - 109.489 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 133.711 133.707 - 133.754 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.221 1.2213 - 1.2216 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.867 84.843 - 84.888 +0.01 (+0.02%)
NZドル/円 79.396 79.396 - 79.456 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 154.891 154.81 - 154.924 -0.76 (-0.49%)
スイスフラン/円 121.987 122.004 - 122.075 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 67.99 +1.67 +2.52%( ⇒-◆nr_かぶせ調整 ⇒+△bull_高値圏⇒+◇Bull2

▲ドル下落_109円半ば +▽原油_反発
6.1
米ドル/円 109.540 109.541 - 109.59 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/円 133.950 133.952 - 133.979 -0.02 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.223 1.2227 - 1.2229 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.764 84.755 - 84.776 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 79.701 79.638 - 79.744 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 155.683 155.57 - 155.717 -0.14 (-0.09%)
スイスフラン/円 121.896 121.905 - 121.905 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 66.91 +0.59 +0.89%( ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整 ⇒+△bull_高値圏

週明け◆ドルもみあい_109円台後半   
5.31
米ドル/円 109.84 109.85 +0.03 0.03%
ユーロ/円 133.94 134.02 +0.14 0.10%
豪ドル/円 84.69 84.73 -0.01 -0.01%
NZドル/円 79.67 79.71 +0.08 0.10%
英ポンド/円 155.83 155.94 +0.11 0.07%
スイスフラン/円 121.98 122.12 -0.03 -0.02%
(5/28)原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整  

1.米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の米製造業景況感指数は61.2と前月から上昇し、好不況の境目である50を大幅に上回った。製造業の業績好調が続いており、景気への楽観につながった。

2.景気敏感株が買われ、金融のゴールドマン・サックス、化学のダウや建機のキャタピラーが上昇した。夏場のガソリン需要が増えるとの見方から米原油先物相場が一時2年7カ月ぶりの高値をつけ、シェブロンなど石油株も総じて買われた。ディフェンシブ株の下げも目立った。医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)と日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が売られた。
3.朝高後は伸び悩んだ。米長期金利が1.6%台に上昇し、長期金利上昇が株価の逆風になりやすい高PER(株価収益率)銘柄には売りも出た。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルが小安い。電気自動車のテスラと動画配信のネットフリックスが安い。


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【NY外為】

◆ドルほぼ変わらず、対円では109円半ば

//◆◆◇◇◇//◆◆
・カナダ・ドルが原油高を追い風に一時2015年以来の高値に上昇。ポンドは対主要10通貨で全面安。英国での新型コロナウイルス変異株の感染状況への懸念が背景。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。
・ドルは対円で0.1%安の1ドル=109円48銭。
・ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.2213ドル。


【米国株】

◆米国株はS&P500とナスダックが小反落-ダウ平均続伸

//▽◆◇◇◇//_◆
・1日の米株式市場では、S&P500種株価指数が小幅下落。経済指標が米金融政策に及ぼす影響が意識された。
・S&P500種株価指数は月間ベースでも上昇し、4カ月連続高となった。
・5月のISM製造業総合景況指数は堅調な新規受注を背景に、市場予想を上回る伸びを示したが、雇用指数は低下した。製造業者が原材料不足や熟練労働者の確保困難といった問題を引き続き抱えていることが示唆された。
・業種別ではエネルギー株などが上昇。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は、7月に計画通り産油量を引き上げることで合意し、強気な見通しを示した。

6.1
ピーター・チア氏は今後の見通しに焦点を絞りたいとして、足元のデータの大半は考慮しないよう努めていると
「述


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.61% 

//◇▽◆◆◇//_▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.61%。 


【原油】

◇NY原油は上昇、2018年10月以来の高値-サウジが需要を楽観

//▽◆◇▽◆//◇◇
・原油先物相場は上昇。2018年10月以来の高値となった。
・OPECプラスが世界原油市場の需給タイト化を想定しており、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は「需要見通しが明確な改善の兆しを示すようになった」と。
・先物7月限は前営業日比1.40ドル(2.1%)高の1バレル=67.72ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント8月限は93セント高の70.25ドル。


【NY金】

◆NY金は下落、ISM製造業指数を受けて米国債利回り上昇 

//◇◇▲◆▽//_◆
・金スポット相場は3営業日ぶりに下落。
・ISM製造業景況指数が予想を上回るなど、一連の前向きな経済指標を背景に新型コロナ禍からの景気回復を巡る楽観が強まり、米国債利回りが上昇したことから、金売りが優勢。
・金先物8月限は0.1%未満下げて1905ドル。


【欧州株】

◇反発して取引を終えた

//◇◆◆◇◇//◆◇
・金属と原油の値上がりに伴い、一次産品株が買われた。
・5月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)が過去最高を付けたことも相場の押し上げ要因となった。
 ・IHSマークイットが発表した5月のユーロ圏製造業PMI改定値は63.1と速報値の62.8から上方改定され、1997年6月の調査開始以降で最高となった。
・銅や他の金属が値上がりしたのを背景に、資源大手のグレンコアとBHP、アングロ・アメリカンは3.0%から4.0%上昇した。
・「米連邦準備理事会(FRB)やECBは、経済活動が再開するにつれ物価が急上昇することを見込んでいると述べていた」と

【欧州債】

◇大半の域内債券利回りが安定的に推移 

//◇◇◇◆◇//◆◇
・域内のインフレ率の伸びが加速したものの、市場の反応は乏しかった。
・欧州連合(EU)統計局が発表した5月のユーロ圏消費者物価指数(CPI)速報値は前年比2.0%上昇となり、前月(前年比1.6%上昇)から伸びが加速した。
・ドイツ10年債利回りはマイナス0.18%近辺で横ばい。


1日 【日本株】
日経225 28,814.34 -45.74 -0.16%
TOPIX 1,926.18 +3.20 +0.17%
日経平均 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め
TOPIX ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.48 +0.48 (+2.40%)⇒+□bull(上げる
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
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OECD、世界成長率予想5.8%に上方修正、急回復で地域格差拡大も-日本は0.1ポイント下方修正
TSMCが日本で先端半導体の実装技術開発、旭化成やイビデンと連携
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1日 TOPIXは反発、世界経済の力強い回復に期待-自動車や機械が高い


・1日 TOPIX(東証株価指数)は反発。
・経済協力開発機構(OECD)の2021年の世界経済成長予想が新型コロナウイルス感染拡大からの力強い回復を示し、自動車や機械株が上昇。銀行や商社株も高かった。
・ただ投資家の様子見姿勢も強く、上値を抑えた。
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◆英米市場が休場だったうえ、日本時間で今晩の5月米供給管理協会(ISM)製造業景況指数や週末の雇用統計といった重要な経済指標の発表を控えて投資家は動きづらい。
◇OECDの世界経済見通しが上方修正されるなど世界景気の強さを信じて良いという流れができ、きょうの自動車や繊維製品など景気敏感銘柄が上昇。
ワクチン問題や緊急事態宣言のある日本の経済見通しは下方修正したが、夏から秋口にかけて欧米に追い付くはずだ。ただ景気が強くなればインフレ懸念が出るため、経済指標の結果が良くてもポジティブ、ネガティブの両反応がある。当面は気まぐれな相場が続きそうだ。
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英米が休場で材料不足感があるなか、月末月初のリバランスに需給要因が出ており、月初は機関投資家も動きやすい。
◆OECDの世界経済成長予想が上方修正されたことは外需企業の多い日本株にとっては良いと思うが、日本の感染状況が落ち着かないと海外投資家は日本株を買うよりは欧州の方がまだ良いとなる。
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【個別銘柄】村田製、イビデンなど

◇村田製 8449 +170急反発。
国内電子部品メーカーの受注が急増と報じられている。
自動車生産の急回復に加え、自動車・部品メーカーが在庫の積み増しのために発注を増やしているもよう。
コロナ禍の不安定なサプライチェーンが高水準な受注に結び付く形のようだ。同社の3月末受注残高は前年同期末比8割増の4343億円と過去最高に達している。当面の業績動向に対する安心感につながっているようだ。

◇イビデン 5250 +170大幅反発。
経済産業省では、TSMCが新たに設ける日本拠点への支援を決めたと発表している。
総事業費約370億円の半分を拠出するようだ。同社など国内企業20社超が参画、官民一体で連携して、最先端の半導体製造技術の開発を目指すとしている。
同社はメーンパートナーになるとも伝わっており、高水準の半導体需要長期化が想定される中で、メリットを期待する動きが優勢。

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31日 【日本株】
日経225 28,860.08 -289.33 -0.99%
TOPIX 1,922.98 -24.46 -1.26%
日経平均 ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA
TOPIX ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
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28日の米10年債利回りは1.59%と1ベーシスポイント(bp)低下
◆ブティジェッジ米運輸長官、インフラ合意への時間はなくなりつつある
◆5月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は若干低下-回復の勢いに頭打ち懸念
◆日本の4月の鉱工業生産指数は市場予想下回る
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31日 日本株反落、国内外経済指標さえず景気敏感業種安い-大幅高の反動も


・31日 東京株式相場は反落。
・中国や国内の経済指標がさえず、機械や鉄鋼、ゴム製品など中国の景気動向に影響を受けやすい業種の下げが目立った。
・前営業日に大幅高となった反動もあって売りが広がり、銀行や不動産など内需関連も安い。
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中国と日本の経済指標がどちらもさえなかった。新型コロナウイルスを最初に克服した中国は雇用が伸び悩む中で景気が踊り場を迎えた懸念がある。
中国経済への依存度が先進国で2番目の日本は、中国景気が後退すると影響を受けやすい。
ただ、国内ワクチン接種率がこれから10%超に向かうことで日本株はボトム圏を脱した可能性もあり、きょうの下げは買い場になるだろう。
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景気対策の押し上げで7兆ドルを超えた現会計年度に比べれば年後半以降の米景気減速要因となる予算案である上に、マーケットは実現性にも懐疑的。

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【個別銘柄】ファーマF、レーザーテックなど

ファーマF 3155 +70大幅続伸。
後場に入って急伸する展開になっている。育毛剤ブランド「ニューモ育毛剤」の海外販売を6月より中国やベトナムで開始すると発表、期待材料につながっている。
今後、アジア各国のECプラットフォームなどを活用して、化粧品を含め販売拡大に取り組んでいくとしている。
中国では、アリババが運営する「T モール」において海外旗艦店をオープン、初年度は5万本を販売計画としている。

レーザーテック 20600 +1140大幅続伸。
月23日の高値を更新して初の2万円台乗せに。先週末の米国市場では半導体関連が堅調、SOX指数も0.9%程度の上昇となっており、支援材料につながる形。
米HPが半導体不足による製品供給問題を懸念して下落したことなども、半導体製造装置の一段の需要拡大が意識される流れに。
株価大台乗せで短期資金も集まり、売買代金も膨らむ状況となっている。

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