1日 【日本株】
日経225 28,814.34 -45.74 -0.16%
TOPIX 1,926.18 +3.20 +0.17%
日経平均 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め
TOPIX ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.48 +0.48 (+2.40%)⇒+□bull(上げる
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
--------------------------------------------------------------
OECD、世界成長率予想5.8%に上方修正、急回復で地域格差拡大も-日本は0.1ポイント下方修正
TSMCが日本で先端半導体の実装技術開発、旭化成やイビデンと連携
--------------------------------------------------------------
1日 TOPIXは反発、世界経済の力強い回復に期待-自動車や機械が高い
・1日 TOPIX(東証株価指数)は反発。
・経済協力開発機構(OECD)の2021年の世界経済成長予想が新型コロナウイルス感染拡大からの力強い回復を示し、自動車や機械株が上昇。銀行や商社株も高かった。
・ただ投資家の様子見姿勢も強く、上値を抑えた。
--------------------------------------------------------------
◆英米市場が休場だったうえ、日本時間で今晩の5月米供給管理協会(ISM)製造業景況指数や週末の雇用統計といった重要な経済指標の発表を控えて投資家は動きづらい。
◇OECDの世界経済見通しが上方修正されるなど世界景気の強さを信じて良いという流れができ、きょうの自動車や繊維製品など景気敏感銘柄が上昇。
ワクチン問題や緊急事態宣言のある日本の経済見通しは下方修正したが、夏から秋口にかけて欧米に追い付くはずだ。ただ景気が強くなればインフレ懸念が出るため、経済指標の結果が良くてもポジティブ、ネガティブの両反応がある。当面は気まぐれな相場が続きそうだ。
----------------------------------------
英米が休場で材料不足感があるなか、月末月初のリバランスに需給要因が出ており、月初は機関投資家も動きやすい。
◆OECDの世界経済成長予想が上方修正されたことは外需企業の多い日本株にとっては良いと思うが、日本の感染状況が落ち着かないと海外投資家は日本株を買うよりは欧州の方がまだ良いとなる。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】村田製、イビデンなど
◇村田製 8449 +170急反発。
国内電子部品メーカーの受注が急増と報じられている。
自動車生産の急回復に加え、自動車・部品メーカーが在庫の積み増しのために発注を増やしているもよう。
コロナ禍の不安定なサプライチェーンが高水準な受注に結び付く形のようだ。同社の3月末受注残高は前年同期末比8割増の4343億円と過去最高に達している。当面の業績動向に対する安心感につながっているようだ。
◇イビデン 5250 +170大幅反発。
経済産業省では、TSMCが新たに設ける日本拠点への支援を決めたと発表している。
総事業費約370億円の半分を拠出するようだ。同社など国内企業20社超が参画、官民一体で連携して、最先端の半導体製造技術の開発を目指すとしている。
同社はメーンパートナーになるとも伝わっており、高水準の半導体需要長期化が想定される中で、メリットを期待する動きが優勢。
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日経225 28,814.34 -45.74 -0.16%
TOPIX 1,926.18 +3.20 +0.17%
日経平均 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め
TOPIX ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA ⇒-▼bear_調整下窓埋め
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.48 +0.48 (+2.40%)⇒+□bull(上げる
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
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OECD、世界成長率予想5.8%に上方修正、急回復で地域格差拡大も-日本は0.1ポイント下方修正
TSMCが日本で先端半導体の実装技術開発、旭化成やイビデンと連携
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1日 TOPIXは反発、世界経済の力強い回復に期待-自動車や機械が高い
・1日 TOPIX(東証株価指数)は反発。
・経済協力開発機構(OECD)の2021年の世界経済成長予想が新型コロナウイルス感染拡大からの力強い回復を示し、自動車や機械株が上昇。銀行や商社株も高かった。
・ただ投資家の様子見姿勢も強く、上値を抑えた。
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◆英米市場が休場だったうえ、日本時間で今晩の5月米供給管理協会(ISM)製造業景況指数や週末の雇用統計といった重要な経済指標の発表を控えて投資家は動きづらい。
◇OECDの世界経済見通しが上方修正されるなど世界景気の強さを信じて良いという流れができ、きょうの自動車や繊維製品など景気敏感銘柄が上昇。
ワクチン問題や緊急事態宣言のある日本の経済見通しは下方修正したが、夏から秋口にかけて欧米に追い付くはずだ。ただ景気が強くなればインフレ懸念が出るため、経済指標の結果が良くてもポジティブ、ネガティブの両反応がある。当面は気まぐれな相場が続きそうだ。
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英米が休場で材料不足感があるなか、月末月初のリバランスに需給要因が出ており、月初は機関投資家も動きやすい。
◆OECDの世界経済成長予想が上方修正されたことは外需企業の多い日本株にとっては良いと思うが、日本の感染状況が落ち着かないと海外投資家は日本株を買うよりは欧州の方がまだ良いとなる。
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【個別銘柄】村田製、イビデンなど
◇村田製 8449 +170急反発。
国内電子部品メーカーの受注が急増と報じられている。
自動車生産の急回復に加え、自動車・部品メーカーが在庫の積み増しのために発注を増やしているもよう。
コロナ禍の不安定なサプライチェーンが高水準な受注に結び付く形のようだ。同社の3月末受注残高は前年同期末比8割増の4343億円と過去最高に達している。当面の業績動向に対する安心感につながっているようだ。
◇イビデン 5250 +170大幅反発。
経済産業省では、TSMCが新たに設ける日本拠点への支援を決めたと発表している。
総事業費約370億円の半分を拠出するようだ。同社など国内企業20社超が参画、官民一体で連携して、最先端の半導体製造技術の開発を目指すとしている。
同社はメーンパートナーになるとも伝わっており、高水準の半導体需要長期化が想定される中で、メリットを期待する動きが優勢。
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NYダウ ⇒+▲'nr_よこばい調整2 ⇒+◇'反発 ⇒-◆Nr_よこばい調整_出来増 ⇒+◆'Nr_よこばい調整
NASDAQ ⇒+◇切返bull_Br25MA ⇒-◆nr_よこばい ⇒+■'Nr_よこばい調整
5.28
NYダウ 34,529.45 +64.81 +0.19%
NASDAQ 13,748.74 +12.46 +0.09%
S&P500指数 4,204.11 +3.23 +0.08%
--------------------------------------------------------------
+◆'Nr_よこばい調整 ⇒27日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表した顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが大幅高となり、ダウ平均をけん引した。もっとも、ダウ平均は過去最高値圏にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。
+■'Nr_よこばい調整 ⇒ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,186.56 +27.28 (+0.86%)( ⇒+◆nr_調整 ⇒+◇nr_調整2⇒+□bull ⇒+□bull2
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 16.76 +0.020 (+0.12%) ( ⇒-■'bear_下落 ⇒-■bear_下落 ⇒+nr_もみあい
+0.12P 上げ。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+◇切返bull_Br25MA ⇒-◆nr_よこばい ⇒+■'Nr_よこばい調整
5.28
NYダウ 34,529.45 +64.81 +0.19%
NASDAQ 13,748.74 +12.46 +0.09%
S&P500指数 4,204.11 +3.23 +0.08%
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+◆'Nr_よこばい調整 ⇒27日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表した顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが大幅高となり、ダウ平均をけん引した。もっとも、ダウ平均は過去最高値圏にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。
+■'Nr_よこばい調整 ⇒ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,186.56 +27.28 (+0.86%)( ⇒+◆nr_調整 ⇒+◇nr_調整2⇒+□bull ⇒+□bull2
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.76 +0.020 (+0.12%) ( ⇒-■'bear_下落 ⇒-■bear_下落 ⇒+nr_もみあい
+0.12P 上げ。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◇//◆◆ ドル円 109円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆▽◆//◇◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◆◇▽◆//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_□◆◇▽◆//_▽ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※▲ドル下落_109円半ば +▽原油_反発
6.1
米ドル/円 109.540 109.541 - 109.59 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/円 133.950 133.952 - 133.979 -0.02 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.223 1.2227 - 1.2229 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.764 84.755 - 84.776 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 79.701 79.638 - 79.744 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 155.683 155.57 - 155.717 -0.14 (-0.09%)
スイスフラン/円 121.896 121.905 - 121.905 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 66.91 +0.59 +0.89%( ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整 ⇒+△bull_高値圏
※週明け◆ドルもみあい_109円台後半
5.31
米ドル/円 109.84 109.85 +0.03 0.03%
ユーロ/円 133.94 134.02 +0.14 0.10%
豪ドル/円 84.69 84.73 -0.01 -0.01%
NZドル/円 79.67 79.71 +0.08 0.10%
英ポンド/円 155.83 155.94 +0.11 0.07%
スイスフラン/円 121.98 122.12 -0.03 -0.02%
(5/28)原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
※◇ドルもみあい -◆原油_よこばい
5.29
米ドル/円 109.853 109.746 - 110.198 +0.06 (+0.06%)
ユーロ/円 133.926 133.614 - 134.003 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2133 - 1.2205 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 84.655 84.557 - 85.147 -0.37 (-0.43%)
NZドル/円 79.599 79.468 - 80.114 -0.45 (-0.57%)
英ボンド/円 155.826 155.56 - 156.079 -0.12 (-0.08%)
スイスフラン/円 122.058 121.925 - 122.497 -0.32 (-0.26%)
原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
//◆◇◇◆▽◆//◇◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◆◇▽◆//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_□◆◇▽◆//_▽ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▲ドル下落_109円半ば +▽原油_反発
6.1
米ドル/円 109.540 109.541 - 109.59 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/円 133.950 133.952 - 133.979 -0.02 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.223 1.2227 - 1.2229 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.764 84.755 - 84.776 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 79.701 79.638 - 79.744 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 155.683 155.57 - 155.717 -0.14 (-0.09%)
スイスフラン/円 121.896 121.905 - 121.905 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 66.91 +0.59 +0.89%( ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整 ⇒+△bull_高値圏
※週明け◆ドルもみあい_109円台後半
5.31
米ドル/円 109.84 109.85 +0.03 0.03%
ユーロ/円 133.94 134.02 +0.14 0.10%
豪ドル/円 84.69 84.73 -0.01 -0.01%
NZドル/円 79.67 79.71 +0.08 0.10%
英ポンド/円 155.83 155.94 +0.11 0.07%
スイスフラン/円 121.98 122.12 -0.03 -0.02%
(5/28)原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
※◇ドルもみあい -◆原油_よこばい
5.29
米ドル/円 109.853 109.746 - 110.198 +0.06 (+0.06%)
ユーロ/円 133.926 133.614 - 134.003 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2133 - 1.2205 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 84.655 84.557 - 85.147 -0.37 (-0.43%)
NZドル/円 79.599 79.468 - 80.114 -0.45 (-0.57%)
英ボンド/円 155.826 155.56 - 156.079 -0.12 (-0.08%)
スイスフラン/円 122.058 121.925 - 122.497 -0.32 (-0.26%)
原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
1.ダウ平均は過去最高値圏にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。セールスフォースの2021年2~4月期決算は市場予想を上回る増収増益となり、22年1月期通期の見通しも上方修正した。株価は5%上昇し、1銘柄でダウ平均を約80ドル押し上げた。
2.ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比12.463ポイント(0.1%)高の1万3748.739で終えた。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ユーロや豪ドルが上昇
//◆◆◇◇◇//◆
・31日の外国為替市場ではユーロが上昇。
・この日は米英で株式・債券市場や商品の立ち会い取引が休場だったこともあり、主要通貨は狭い値動きに終始。
・オーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策決定会合を控える中、豪ドルは米ドルに対し上昇。鉄鉱石相場の上昇も豪ドルの追い風となった。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=109円53銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.2226ドル。
【米国株】
◇米国株続伸、S&P500は4カ月連続のプラス
//▽◆◇◇◇//_
・28日の米株式相場は続伸。インフレへの懸念よりも、米経済が持続的に回復する見通しの方が響いた。
・S&P500種株価指数は月間ベースでも上昇し、4カ月連続高となった。
・この日発表された4月の米個人消費支出統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が2001年以来の大きな上昇率となった。トレーダーは、個人消費の増加が続き経済成長を加速させる可能性を重視。この統計だけでは金融当局の姿勢や政策は変化しないとの見方も、相場を支えた。
・バイデン米大統領はこの日、就任後初の予算案を公表。2022会計年度(22年9月終了)の歳出を6兆ドル(約660兆円)以上に設定し、連邦政府の規模と役割を劇的に拡大する方針の詳細を明らかにした。
・ジェット機787ドリームライナーの納入を再び停止したボーイングは、終日軟調に推移した。
5.27
「経済再開が追い風になる景気循環株やディフェンシブ株へのシフトを強固にしている」と
「バリュー銘柄は今後、さらに大幅な上昇が期待できる」と
【米国債】
◇米国債は小動き、10年債利回り1.59%
//◇▽◆◆◇//_
・米国債は小動き。( 利回り下げる )
・
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.59%。
【原油】
◇原油は上昇、OPECプラスは在庫が今年大幅減少する見通しを示す
//▽◆◇▽◆//◇
・原油は高い。
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、生産調整の計画を忠実に実行すれば、在庫が今年大幅に減少するとの見通しを示した。
・先物7月限は前日比では0.9%上昇の1バレル=66.91ドル。
・「需要は旺盛で、今後も拡大し、在庫は増えないだろう」と
【NY金】
▽NY金は反発、終値1オンス=1905.30ドル
//◇◇▲◆▽//_
・金先物相場は反発。
・金先物8月限は0.4%高の1オンス=1905.30ドル。
【欧州株】
◆最高値から値下がりした
//◇◆◆◇◇//◆
・米英市場が祝日で休場のため薄商いだった。
・31日はSTOXX欧州600種が0.5%安。ドイツのクセトラDAX指数、フランスのCAC40種はそれぞれ0.6%下落した。
・「インフレ率が上昇しているため、ECBがテーパリング(量的緩和縮小)を巡る議論を避けようとする試みはますます複雑化するだろう」と「ドイツの年後半のインフレ率は最終的に3─4%になる」と
【欧州債】
◆債券利回りが上昇
//◇◇◇◆◇//◆
・5月のドイツ消費者物価指数(CPI)が上昇し、欧州中央銀行(ECB)の物価目標を一段と上回ったことを受けた動き。
・5月の独CPI速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比2.4%上昇と伸びが加速した。国内基準では前年比2.5%上昇し、2011年以来の高水準となった。
・スペインのCPI速報値も17年以来の水準に上昇した。
2.ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比12.463ポイント(0.1%)高の1万3748.739で終えた。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
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【NY外為】
◆ユーロや豪ドルが上昇
//◆◆◇◇◇//◆
・31日の外国為替市場ではユーロが上昇。
・この日は米英で株式・債券市場や商品の立ち会い取引が休場だったこともあり、主要通貨は狭い値動きに終始。
・オーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策決定会合を控える中、豪ドルは米ドルに対し上昇。鉄鉱石相場の上昇も豪ドルの追い風となった。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=109円53銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.2226ドル。
【米国株】
◇米国株続伸、S&P500は4カ月連続のプラス
//▽◆◇◇◇//_
・28日の米株式相場は続伸。インフレへの懸念よりも、米経済が持続的に回復する見通しの方が響いた。
・S&P500種株価指数は月間ベースでも上昇し、4カ月連続高となった。
・この日発表された4月の米個人消費支出統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が2001年以来の大きな上昇率となった。トレーダーは、個人消費の増加が続き経済成長を加速させる可能性を重視。この統計だけでは金融当局の姿勢や政策は変化しないとの見方も、相場を支えた。
・バイデン米大統領はこの日、就任後初の予算案を公表。2022会計年度(22年9月終了)の歳出を6兆ドル(約660兆円)以上に設定し、連邦政府の規模と役割を劇的に拡大する方針の詳細を明らかにした。
・ジェット機787ドリームライナーの納入を再び停止したボーイングは、終日軟調に推移した。
5.27
「経済再開が追い風になる景気循環株やディフェンシブ株へのシフトを強固にしている」と
「バリュー銘柄は今後、さらに大幅な上昇が期待できる」と
【米国債】
◇米国債は小動き、10年債利回り1.59%
//◇▽◆◆◇//_
・米国債は小動き。( 利回り下げる )
・
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.59%。
【原油】
◇原油は上昇、OPECプラスは在庫が今年大幅減少する見通しを示す
//▽◆◇▽◆//◇
・原油は高い。
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は、生産調整の計画を忠実に実行すれば、在庫が今年大幅に減少するとの見通しを示した。
・先物7月限は前日比では0.9%上昇の1バレル=66.91ドル。
・「需要は旺盛で、今後も拡大し、在庫は増えないだろう」と
【NY金】
▽NY金は反発、終値1オンス=1905.30ドル
//◇◇▲◆▽//_
・金先物相場は反発。
・金先物8月限は0.4%高の1オンス=1905.30ドル。
【欧州株】
◆最高値から値下がりした
//◇◆◆◇◇//◆
・米英市場が祝日で休場のため薄商いだった。
・31日はSTOXX欧州600種が0.5%安。ドイツのクセトラDAX指数、フランスのCAC40種はそれぞれ0.6%下落した。
・「インフレ率が上昇しているため、ECBがテーパリング(量的緩和縮小)を巡る議論を避けようとする試みはますます複雑化するだろう」と「ドイツの年後半のインフレ率は最終的に3─4%になる」と
【欧州債】
◆債券利回りが上昇
//◇◇◇◆◇//◆
・5月のドイツ消費者物価指数(CPI)が上昇し、欧州中央銀行(ECB)の物価目標を一段と上回ったことを受けた動き。
・5月の独CPI速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比2.4%上昇と伸びが加速した。国内基準では前年比2.5%上昇し、2011年以来の高水準となった。
・スペインのCPI速報値も17年以来の水準に上昇した。
31日 【日本株】
日経225 28,860.08 -289.33 -0.99%
TOPIX 1,922.98 -24.46 -1.26%
日経平均 ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA
TOPIX ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
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28日の米10年債利回りは1.59%と1ベーシスポイント(bp)低下
◆ブティジェッジ米運輸長官、インフラ合意への時間はなくなりつつある
◆5月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は若干低下-回復の勢いに頭打ち懸念
◆日本の4月の鉱工業生産指数は市場予想下回る
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31日 日本株反落、国内外経済指標さえず景気敏感業種安い-大幅高の反動も
・31日 東京株式相場は反落。
・中国や国内の経済指標がさえず、機械や鉄鋼、ゴム製品など中国の景気動向に影響を受けやすい業種の下げが目立った。
・前営業日に大幅高となった反動もあって売りが広がり、銀行や不動産など内需関連も安い。
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中国と日本の経済指標がどちらもさえなかった。新型コロナウイルスを最初に克服した中国は雇用が伸び悩む中で景気が踊り場を迎えた懸念がある。
中国経済への依存度が先進国で2番目の日本は、中国景気が後退すると影響を受けやすい。
ただ、国内ワクチン接種率がこれから10%超に向かうことで日本株はボトム圏を脱した可能性もあり、きょうの下げは買い場になるだろう。
----------------------------------------
景気対策の押し上げで7兆ドルを超えた現会計年度に比べれば年後半以降の米景気減速要因となる予算案である上に、マーケットは実現性にも懐疑的。
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【個別銘柄】ファーマF、レーザーテックなど
ファーマF 3155 +70大幅続伸。
後場に入って急伸する展開になっている。育毛剤ブランド「ニューモ育毛剤」の海外販売を6月より中国やベトナムで開始すると発表、期待材料につながっている。
今後、アジア各国のECプラットフォームなどを活用して、化粧品を含め販売拡大に取り組んでいくとしている。
中国では、アリババが運営する「T モール」において海外旗艦店をオープン、初年度は5万本を販売計画としている。
レーザーテック 20600 +1140大幅続伸。
月23日の高値を更新して初の2万円台乗せに。先週末の米国市場では半導体関連が堅調、SOX指数も0.9%程度の上昇となっており、支援材料につながる形。
米HPが半導体不足による製品供給問題を懸念して下落したことなども、半導体製造装置の一段の需要拡大が意識される流れに。
株価大台乗せで短期資金も集まり、売買代金も膨らむ状況となっている。
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28日 【日本株】
日経225 29,149.41 +600.40 +2.10%
TOPIX 1,947.44 +36.42 +1.91%
日経平均 ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA
TOPIX ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
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米S&P500種株価指数の業種別11指数では、金融、資本財・サービスなど景気敏感業種が上昇
米新規失業保険申請、4週連続で減少-コロナ流行以降の最少更新
バイデン大統領の予算案、年間歳出6兆ドルに拡大-28日に公表
イエレン米財務長官、高いインフレ「年末まで続く」-依然一時的
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28日 日経平均600円高、景気期待や円安で素材や機械上昇-先物買いが主導
28日 東京株式相場は大幅に反発。
・日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)の上昇率はそれぞれ2%を超える場面があった。
・堅調な米経済指標を受けて景気回復への期待が高まった。鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が高く、円安も好感され機械など輸出関連銘柄にも買いが入った。取引開始後に上げ幅を広げる中で、先物に買い戻しが相次いだとの指摘。
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きょうは日経平均先物の上昇に伴い、ソフトバンクグループやファーストリテイリングなど指数寄与度の高い銘柄に買いが入り相場をけん引した。
前日までにMSCIの入れ替えに伴い日本株から資金が流出するとのシナリオで空売りしていた海外投資家などが慌てて買い戻しに動いた影響が出たのだろう。
ファンダメンタル面での米景気改善の追い風が加わり、バリュエーションが下がっている日本株には買いが入りやすい状況になっており、国内の中長期資金も買いに向かい始めているのだろう。
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日経平均が2万9000円を超えた一因には、外国為替市場で円相場が対ドルで110円近くまで下げたことがある。
昨日でMSCIの構成銘柄入れ替えに伴う売りが一巡し、当面の需給面での懸念が薄らいだことも相場を押し上げている。
今後数カ月は値固めとして膠着(こうちゃく)感が強まり、レンジの中で方向感を欠く相場が続くだろう。
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【個別銘柄】王子HDなど
王子HD 660 -4反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、目標株価を600円から700円に引き上げているものの、投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。
パルプ市況上昇による当面の利益拡大は株価に織り込まれ、割安感は概ね解消されたと考えているもよう。
パルプ市況は、2021年後半以降に業界全体で複数の生産能力増強計画が控えているため、今後のさらなる大幅な上昇は見込み難いとみている。
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日経225 28,860.08 -289.33 -0.99%
TOPIX 1,922.98 -24.46 -1.26%
日経平均 ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA
TOPIX ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
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28日の米10年債利回りは1.59%と1ベーシスポイント(bp)低下
◆ブティジェッジ米運輸長官、インフラ合意への時間はなくなりつつある
◆5月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は若干低下-回復の勢いに頭打ち懸念
◆日本の4月の鉱工業生産指数は市場予想下回る
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31日 日本株反落、国内外経済指標さえず景気敏感業種安い-大幅高の反動も
・31日 東京株式相場は反落。
・中国や国内の経済指標がさえず、機械や鉄鋼、ゴム製品など中国の景気動向に影響を受けやすい業種の下げが目立った。
・前営業日に大幅高となった反動もあって売りが広がり、銀行や不動産など内需関連も安い。
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中国と日本の経済指標がどちらもさえなかった。新型コロナウイルスを最初に克服した中国は雇用が伸び悩む中で景気が踊り場を迎えた懸念がある。
中国経済への依存度が先進国で2番目の日本は、中国景気が後退すると影響を受けやすい。
ただ、国内ワクチン接種率がこれから10%超に向かうことで日本株はボトム圏を脱した可能性もあり、きょうの下げは買い場になるだろう。
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景気対策の押し上げで7兆ドルを超えた現会計年度に比べれば年後半以降の米景気減速要因となる予算案である上に、マーケットは実現性にも懐疑的。
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【個別銘柄】ファーマF、レーザーテックなど
ファーマF 3155 +70大幅続伸。
後場に入って急伸する展開になっている。育毛剤ブランド「ニューモ育毛剤」の海外販売を6月より中国やベトナムで開始すると発表、期待材料につながっている。
今後、アジア各国のECプラットフォームなどを活用して、化粧品を含め販売拡大に取り組んでいくとしている。
中国では、アリババが運営する「T モール」において海外旗艦店をオープン、初年度は5万本を販売計画としている。
レーザーテック 20600 +1140大幅続伸。
月23日の高値を更新して初の2万円台乗せに。先週末の米国市場では半導体関連が堅調、SOX指数も0.9%程度の上昇となっており、支援材料につながる形。
米HPが半導体不足による製品供給問題を懸念して下落したことなども、半導体製造装置の一段の需要拡大が意識される流れに。
株価大台乗せで短期資金も集まり、売買代金も膨らむ状況となっている。
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28日 【日本株】
日経225 29,149.41 +600.40 +2.10%
TOPIX 1,947.44 +36.42 +1.91%
日経平均 ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA
TOPIX ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
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米S&P500種株価指数の業種別11指数では、金融、資本財・サービスなど景気敏感業種が上昇
米新規失業保険申請、4週連続で減少-コロナ流行以降の最少更新
バイデン大統領の予算案、年間歳出6兆ドルに拡大-28日に公表
イエレン米財務長官、高いインフレ「年末まで続く」-依然一時的
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28日 日経平均600円高、景気期待や円安で素材や機械上昇-先物買いが主導
28日 東京株式相場は大幅に反発。
・日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)の上昇率はそれぞれ2%を超える場面があった。
・堅調な米経済指標を受けて景気回復への期待が高まった。鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が高く、円安も好感され機械など輸出関連銘柄にも買いが入った。取引開始後に上げ幅を広げる中で、先物に買い戻しが相次いだとの指摘。
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きょうは日経平均先物の上昇に伴い、ソフトバンクグループやファーストリテイリングなど指数寄与度の高い銘柄に買いが入り相場をけん引した。
前日までにMSCIの入れ替えに伴い日本株から資金が流出するとのシナリオで空売りしていた海外投資家などが慌てて買い戻しに動いた影響が出たのだろう。
ファンダメンタル面での米景気改善の追い風が加わり、バリュエーションが下がっている日本株には買いが入りやすい状況になっており、国内の中長期資金も買いに向かい始めているのだろう。
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日経平均が2万9000円を超えた一因には、外国為替市場で円相場が対ドルで110円近くまで下げたことがある。
昨日でMSCIの構成銘柄入れ替えに伴う売りが一巡し、当面の需給面での懸念が薄らいだことも相場を押し上げている。
今後数カ月は値固めとして膠着(こうちゃく)感が強まり、レンジの中で方向感を欠く相場が続くだろう。
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【個別銘柄】王子HDなど
王子HD 660 -4反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、目標株価を600円から700円に引き上げているものの、投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。
パルプ市況上昇による当面の利益拡大は株価に織り込まれ、割安感は概ね解消されたと考えているもよう。
パルプ市況は、2021年後半以降に業界全体で複数の生産能力増強計画が控えているため、今後のさらなる大幅な上昇は見込み難いとみている。
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