31日 【日本株】
日経225 28,860.08 -289.33 -0.99%
TOPIX 1,922.98 -24.46 -1.26%
日経平均 ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA
TOPIX ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
--------------------------------------------------------------
28日の米10年債利回りは1.59%と1ベーシスポイント(bp)低下
◆ブティジェッジ米運輸長官、インフラ合意への時間はなくなりつつある
◆5月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は若干低下-回復の勢いに頭打ち懸念
◆日本の4月の鉱工業生産指数は市場予想下回る
--------------------------------------------------------------
31日 日本株反落、国内外経済指標さえず景気敏感業種安い-大幅高の反動も
・31日 東京株式相場は反落。
・中国や国内の経済指標がさえず、機械や鉄鋼、ゴム製品など中国の景気動向に影響を受けやすい業種の下げが目立った。
・前営業日に大幅高となった反動もあって売りが広がり、銀行や不動産など内需関連も安い。
--------------------------------------------------------------
中国と日本の経済指標がどちらもさえなかった。新型コロナウイルスを最初に克服した中国は雇用が伸び悩む中で景気が踊り場を迎えた懸念がある。
中国経済への依存度が先進国で2番目の日本は、中国景気が後退すると影響を受けやすい。
ただ、国内ワクチン接種率がこれから10%超に向かうことで日本株はボトム圏を脱した可能性もあり、きょうの下げは買い場になるだろう。
----------------------------------------
景気対策の押し上げで7兆ドルを超えた現会計年度に比べれば年後半以降の米景気減速要因となる予算案である上に、マーケットは実現性にも懐疑的。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ファーマF、レーザーテックなど
ファーマF 3155 +70大幅続伸。
後場に入って急伸する展開になっている。育毛剤ブランド「ニューモ育毛剤」の海外販売を6月より中国やベトナムで開始すると発表、期待材料につながっている。
今後、アジア各国のECプラットフォームなどを活用して、化粧品を含め販売拡大に取り組んでいくとしている。
中国では、アリババが運営する「T モール」において海外旗艦店をオープン、初年度は5万本を販売計画としている。
レーザーテック 20600 +1140大幅続伸。
月23日の高値を更新して初の2万円台乗せに。先週末の米国市場では半導体関連が堅調、SOX指数も0.9%程度の上昇となっており、支援材料につながる形。
米HPが半導体不足による製品供給問題を懸念して下落したことなども、半導体製造装置の一段の需要拡大が意識される流れに。
株価大台乗せで短期資金も集まり、売買代金も膨らむ状況となっている。
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日経225 28,860.08 -289.33 -0.99%
TOPIX 1,922.98 -24.46 -1.26%
日経平均 ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA ⇒-■bear_Reg75MA
TOPIX ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA ⇒-■bear_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.00 +0.24 (+1.21%)⇒+◆'陰線(上げる
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
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28日の米10年債利回りは1.59%と1ベーシスポイント(bp)低下
◆ブティジェッジ米運輸長官、インフラ合意への時間はなくなりつつある
◆5月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は若干低下-回復の勢いに頭打ち懸念
◆日本の4月の鉱工業生産指数は市場予想下回る
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31日 日本株反落、国内外経済指標さえず景気敏感業種安い-大幅高の反動も
・31日 東京株式相場は反落。
・中国や国内の経済指標がさえず、機械や鉄鋼、ゴム製品など中国の景気動向に影響を受けやすい業種の下げが目立った。
・前営業日に大幅高となった反動もあって売りが広がり、銀行や不動産など内需関連も安い。
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中国と日本の経済指標がどちらもさえなかった。新型コロナウイルスを最初に克服した中国は雇用が伸び悩む中で景気が踊り場を迎えた懸念がある。
中国経済への依存度が先進国で2番目の日本は、中国景気が後退すると影響を受けやすい。
ただ、国内ワクチン接種率がこれから10%超に向かうことで日本株はボトム圏を脱した可能性もあり、きょうの下げは買い場になるだろう。
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景気対策の押し上げで7兆ドルを超えた現会計年度に比べれば年後半以降の米景気減速要因となる予算案である上に、マーケットは実現性にも懐疑的。
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【個別銘柄】ファーマF、レーザーテックなど
ファーマF 3155 +70大幅続伸。
後場に入って急伸する展開になっている。育毛剤ブランド「ニューモ育毛剤」の海外販売を6月より中国やベトナムで開始すると発表、期待材料につながっている。
今後、アジア各国のECプラットフォームなどを活用して、化粧品を含め販売拡大に取り組んでいくとしている。
中国では、アリババが運営する「T モール」において海外旗艦店をオープン、初年度は5万本を販売計画としている。
レーザーテック 20600 +1140大幅続伸。
月23日の高値を更新して初の2万円台乗せに。先週末の米国市場では半導体関連が堅調、SOX指数も0.9%程度の上昇となっており、支援材料につながる形。
米HPが半導体不足による製品供給問題を懸念して下落したことなども、半導体製造装置の一段の需要拡大が意識される流れに。
株価大台乗せで短期資金も集まり、売買代金も膨らむ状況となっている。
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NYダウ ⇒+▲'nr_よこばい調整2 ⇒+◇'反発 ⇒-◆Nr_よこばい調整_出来増 ⇒+◆'Nr_よこばい調整
NASDAQ ⇒+◇切返bull_Br25MA ⇒-◆nr_よこばい ⇒+■'Nr_よこばい調整
5.28
NYダウ 34,529.45 +64.81 +0.19%
NASDAQ 13,748.74 +12.46 +0.09%
S&P500指数 4,204.11 +3.23 +0.08%
--------------------------------------------------------------
+◆'Nr_よこばい調整 ⇒27日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表した顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが大幅高となり、ダウ平均をけん引した。もっとも、ダウ平均は過去最高値圏にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。
+■'Nr_よこばい調整 ⇒ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,186.56 +27.28 (+0.86%)( ⇒+◆nr_調整 ⇒+◇nr_調整2⇒+□bull ⇒+□bull2
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 16.76 +0.020 (+0.12%) ( ⇒-■'bear_下落 ⇒-■bear_下落 ⇒+nr_もみあい
+0.12P 上げ。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+◇切返bull_Br25MA ⇒-◆nr_よこばい ⇒+■'Nr_よこばい調整
5.28
NYダウ 34,529.45 +64.81 +0.19%
NASDAQ 13,748.74 +12.46 +0.09%
S&P500指数 4,204.11 +3.23 +0.08%
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+◆'Nr_よこばい調整 ⇒27日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表した顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが大幅高となり、ダウ平均をけん引した。もっとも、ダウ平均は過去最高値圏にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。
+■'Nr_よこばい調整 ⇒ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,186.56 +27.28 (+0.86%)( ⇒+◆nr_調整 ⇒+◇nr_調整2⇒+□bull ⇒+□bull2
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.76 +0.020 (+0.12%) ( ⇒-■'bear_下落 ⇒-■bear_下落 ⇒+nr_もみあい
+0.12P 上げ。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◇//◆ ドル円 109円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆▽◆//◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◆◇▽◆//◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_□◆◇▽◆//_ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※週明け◆ドルもみあい_109円台後半
5.31
米ドル/円 109.84 109.85 +0.03 0.03%
ユーロ/円 133.94 134.02 +0.14 0.10%
豪ドル/円 84.69 84.73 -0.01 -0.01%
NZドル/円 79.67 79.71 +0.08 0.10%
英ポンド/円 155.83 155.94 +0.11 0.07%
スイスフラン/円 121.98 122.12 -0.03 -0.02%
(5/28)原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
※◇ドルもみあい -◆原油_よこばい
5.29
米ドル/円 109.853 109.746 - 110.198 +0.06 (+0.06%)
ユーロ/円 133.926 133.614 - 134.003 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2133 - 1.2205 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 84.655 84.557 - 85.147 -0.37 (-0.43%)
NZドル/円 79.599 79.468 - 80.114 -0.45 (-0.57%)
英ボンド/円 155.826 155.56 - 156.079 -0.12 (-0.08%)
スイスフラン/円 122.058 121.925 - 122.497 -0.32 (-0.26%)
原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
※▽ドル強い_109円後半 +▽原油_反発
5.28
米ドル/円 109.827 109.814 - 109.843 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/円 133.934 133.918 - 133.95 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2195 - 1.2195 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 85.032 84.999 - 85.055 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 80.102 80.103 - 80.114 +0.05 (+0.06%)
英ボンド/円 155.990 155.871 - 156.079 +1.92 (+1.25%)
スイスフラン/円 122.426 122.379 - 122.438 +0.05 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 66.86 +0.65 +0.98%( ⇒-◆nr_よこばい調整 ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull
//◆◇◇◆▽◆//◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◇◆◇▽◆//◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_□◆◇▽◆//_ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※週明け◆ドルもみあい_109円台後半
5.31
米ドル/円 109.84 109.85 +0.03 0.03%
ユーロ/円 133.94 134.02 +0.14 0.10%
豪ドル/円 84.69 84.73 -0.01 -0.01%
NZドル/円 79.67 79.71 +0.08 0.10%
英ポンド/円 155.83 155.94 +0.11 0.07%
スイスフラン/円 121.98 122.12 -0.03 -0.02%
(5/28)原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
※◇ドルもみあい -◆原油_よこばい
5.29
米ドル/円 109.853 109.746 - 110.198 +0.06 (+0.06%)
ユーロ/円 133.926 133.614 - 134.003 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2133 - 1.2205 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 84.655 84.557 - 85.147 -0.37 (-0.43%)
NZドル/円 79.599 79.468 - 80.114 -0.45 (-0.57%)
英ボンド/円 155.826 155.56 - 156.079 -0.12 (-0.08%)
スイスフラン/円 122.058 121.925 - 122.497 -0.32 (-0.26%)
原油(WTI原油先物) 66.63 -0.22 -0.33%( ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull ⇒-◆nr_かぶせ調整
※▽ドル強い_109円後半 +▽原油_反発
5.28
米ドル/円 109.827 109.814 - 109.843 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/円 133.934 133.918 - 133.95 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2195 - 1.2195 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 85.032 84.999 - 85.055 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 80.102 80.103 - 80.114 +0.05 (+0.06%)
英ボンド/円 155.990 155.871 - 156.079 +1.92 (+1.25%)
スイスフラン/円 122.426 122.379 - 122.438 +0.05 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 66.86 +0.65 +0.98%( ⇒-◆nr_よこばい調整 ⇒+▽nr_よこばい調整2 ⇒+▽Bull
1.ダウ平均は過去最高値圏にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。セールスフォースの2021年2~4月期決算は市場予想を上回る増収増益となり、22年1月期通期の見通しも上方修正した。株価は5%上昇し、1銘柄でダウ平均を約80ドル押し上げた。
2.ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比12.463ポイント(0.1%)高の1万3748.739で終えた。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル指数が上げ失う、米国債利回り低下で-月間では低下
//◆◆◇◇◇//
・ドル指数が上げを縮小。それでも月末のポートフォリオ調整を背景に、ドルは主要10通貨の全てに対して上昇した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満上昇。
・ポンドは他の主要通貨をアウトパフォーム。早期の利上げもあり得るとの英金融当局者発言が材料視された。
・ドルは対円で0.1%未満安の1ドル=109円85銭。
・ユーロは対ドルで0.1%未満高い1ユーロ=1.2193ドル。
【米国株】
◇米国株続伸、S&P500は4カ月連続のプラス
//▽◆◇◇◇//
・28日の米株式相場は続伸。インフレへの懸念よりも、米経済が持続的に回復する見通しの方が響いた。
・S&P500種株価指数は月間ベースでも上昇し、4カ月連続高となった。
・この日発表された4月の米個人消費支出統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が2001年以来の大きな上昇率となった。トレーダーは、個人消費の増加が続き経済成長を加速させる可能性を重視。この統計だけでは金融当局の姿勢や政策は変化しないとの見方も、相場を支えた。
・バイデン米大統領はこの日、就任後初の予算案を公表。2022会計年度(22年9月終了)の歳出を6兆ドル(約660兆円)以上に設定し、連邦政府の規模と役割を劇的に拡大する方針の詳細を明らかにした。
・ジェット機787ドリームライナーの納入を再び停止したボーイングは、終日軟調に推移した。
5.27
「経済再開が追い風になる景気循環株やディフェンシブ株へのシフトを強固にしている」と
「バリュー銘柄は今後、さらに大幅な上昇が期待できる」と
【米国債】
◇米国債は小動き、10年債利回り1.59%
//◇▽◆◆◇//
・米国債は小動き。( 利回り下げる )
・
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.59%。
【原油】
◆NY原油は週間で4月以来の大幅高、夏季ドライブシーズン控え
//▽◆◇▽◆//
・原油先物相場は週間ベースで4月半ば以来の大幅上昇。
・この週末はメモリアルデーの祝日に伴う連休で、夏のドライブシーズンが始まる。今週は好調な米経済指標の発表が相次ぎ、世界最大の原油消費国である同国の景気回復が進んでいることを引き続き浮き彫りにした。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中にたまった米国民の繰り延べ需要もこの週末以降に解き放たれる見通し。
・先物7月限は前日比では53セント(0.8%)安の1バレル=66.32ドル。
・ICEの北海ブレント7月限はこの日、17セント高の69.63ドル。
【NY金】
▽NY金は反発、終値1オンス=1905.30ドル
//◇◇▲◆▽//
・金先物相場は反発。
・金先物8月限は0.4%高の1オンス=1905.30ドル。
【欧州株】
◇株は再び最高値、ECBの緩和維持観測で
//◇◆◆◇◇//
・28日の欧州株はストックス欧州600指数が上昇し、再び最高値更新。
・力強い景気回復の兆候が一段と見られているにもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)は刺激策にはブレーキをかけないとの見方が相場を押し上げた。
・ストックス600指数は0.6%高。テクノロジー株が大きく値上がりした。ソフトウエアの米セールスフォース・ドットコムの決算を手掛かりにソフトウエア企業の株価が上昇した。
【欧州債】
◇ドイツ債上昇
//◇◇◇◆◇//
・欧州債市場ではドイツ債が上昇。
・市場参加者の関心は、来週発表されるインフレ統計と6月10日に示されるECBの金融政策に集まっている。
・イタリア債も上昇。良好な供給見通しが支援材料となった。同国はECB金融政策会合の日まで国債入札の予定はない。
2.ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前日比12.463ポイント(0.1%)高の1万3748.739で終えた。半導体のエヌビディアが1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上げが目立った。
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【NY外為】
◇ドル指数が上げ失う、米国債利回り低下で-月間では低下
//◆◆◇◇◇//
・ドル指数が上げを縮小。それでも月末のポートフォリオ調整を背景に、ドルは主要10通貨の全てに対して上昇した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満上昇。
・ポンドは他の主要通貨をアウトパフォーム。早期の利上げもあり得るとの英金融当局者発言が材料視された。
・ドルは対円で0.1%未満安の1ドル=109円85銭。
・ユーロは対ドルで0.1%未満高い1ユーロ=1.2193ドル。
【米国株】
◇米国株続伸、S&P500は4カ月連続のプラス
//▽◆◇◇◇//
・28日の米株式相場は続伸。インフレへの懸念よりも、米経済が持続的に回復する見通しの方が響いた。
・S&P500種株価指数は月間ベースでも上昇し、4カ月連続高となった。
・この日発表された4月の米個人消費支出統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数が2001年以来の大きな上昇率となった。トレーダーは、個人消費の増加が続き経済成長を加速させる可能性を重視。この統計だけでは金融当局の姿勢や政策は変化しないとの見方も、相場を支えた。
・バイデン米大統領はこの日、就任後初の予算案を公表。2022会計年度(22年9月終了)の歳出を6兆ドル(約660兆円)以上に設定し、連邦政府の規模と役割を劇的に拡大する方針の詳細を明らかにした。
・ジェット機787ドリームライナーの納入を再び停止したボーイングは、終日軟調に推移した。
5.27
「経済再開が追い風になる景気循環株やディフェンシブ株へのシフトを強固にしている」と
「バリュー銘柄は今後、さらに大幅な上昇が期待できる」と
【米国債】
◇米国債は小動き、10年債利回り1.59%
//◇▽◆◆◇//
・米国債は小動き。( 利回り下げる )
・
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.59%。
【原油】
◆NY原油は週間で4月以来の大幅高、夏季ドライブシーズン控え
//▽◆◇▽◆//
・原油先物相場は週間ベースで4月半ば以来の大幅上昇。
・この週末はメモリアルデーの祝日に伴う連休で、夏のドライブシーズンが始まる。今週は好調な米経済指標の発表が相次ぎ、世界最大の原油消費国である同国の景気回復が進んでいることを引き続き浮き彫りにした。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)中にたまった米国民の繰り延べ需要もこの週末以降に解き放たれる見通し。
・先物7月限は前日比では53セント(0.8%)安の1バレル=66.32ドル。
・ICEの北海ブレント7月限はこの日、17セント高の69.63ドル。
【NY金】
▽NY金は反発、終値1オンス=1905.30ドル
//◇◇▲◆▽//
・金先物相場は反発。
・金先物8月限は0.4%高の1オンス=1905.30ドル。
【欧州株】
◇株は再び最高値、ECBの緩和維持観測で
//◇◆◆◇◇//
・28日の欧州株はストックス欧州600指数が上昇し、再び最高値更新。
・力強い景気回復の兆候が一段と見られているにもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)は刺激策にはブレーキをかけないとの見方が相場を押し上げた。
・ストックス600指数は0.6%高。テクノロジー株が大きく値上がりした。ソフトウエアの米セールスフォース・ドットコムの決算を手掛かりにソフトウエア企業の株価が上昇した。
【欧州債】
◇ドイツ債上昇
//◇◇◇◆◇//
・欧州債市場ではドイツ債が上昇。
・市場参加者の関心は、来週発表されるインフレ統計と6月10日に示されるECBの金融政策に集まっている。
・イタリア債も上昇。良好な供給見通しが支援材料となった。同国はECB金融政策会合の日まで国債入札の予定はない。
28日 【日本株】
日経225 29,149.41 +600.40 +2.10%
TOPIX 1,947.44 +36.42 +1.91%
日経平均 ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA
TOPIX ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
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米S&P500種株価指数の業種別11指数では、金融、資本財・サービスなど景気敏感業種が上昇
米新規失業保険申請、4週連続で減少-コロナ流行以降の最少更新
バイデン大統領の予算案、年間歳出6兆ドルに拡大-28日に公表
イエレン米財務長官、高いインフレ「年末まで続く」-依然一時的
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28日 日経平均600円高、景気期待や円安で素材や機械上昇-先物買いが主導
28日 東京株式相場は大幅に反発。
・日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)の上昇率はそれぞれ2%を超える場面があった。
・堅調な米経済指標を受けて景気回復への期待が高まった。鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が高く、円安も好感され機械など輸出関連銘柄にも買いが入った。取引開始後に上げ幅を広げる中で、先物に買い戻しが相次いだとの指摘。
--------------------------------------------------------------
きょうは日経平均先物の上昇に伴い、ソフトバンクグループやファーストリテイリングなど指数寄与度の高い銘柄に買いが入り相場をけん引した。
前日までにMSCIの入れ替えに伴い日本株から資金が流出するとのシナリオで空売りしていた海外投資家などが慌てて買い戻しに動いた影響が出たのだろう。
ファンダメンタル面での米景気改善の追い風が加わり、バリュエーションが下がっている日本株には買いが入りやすい状況になっており、国内の中長期資金も買いに向かい始めているのだろう。
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日経平均が2万9000円を超えた一因には、外国為替市場で円相場が対ドルで110円近くまで下げたことがある。
昨日でMSCIの構成銘柄入れ替えに伴う売りが一巡し、当面の需給面での懸念が薄らいだことも相場を押し上げている。
今後数カ月は値固めとして膠着(こうちゃく)感が強まり、レンジの中で方向感を欠く相場が続くだろう。
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【個別銘柄】王子HDなど
王子HD 660 -4反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、目標株価を600円から700円に引き上げているものの、投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。
パルプ市況上昇による当面の利益拡大は株価に織り込まれ、割安感は概ね解消されたと考えているもよう。
パルプ市況は、2021年後半以降に業界全体で複数の生産能力増強計画が控えているため、今後のさらなる大幅な上昇は見込み難いとみている。
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27日 【日本株】
日経225 28,549.01 -93.18 -0.33%
TOPIX 1,911.02 -9.65 -0.50%
日経平均 ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増
TOPIX ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
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東京都、緊急事態宣言の再延長を政府に要請-1カ月程度と知事
クオールズFRB副議長、テーパリング議論開始が重要に-今後数カ月の経済次第
エヌビディア:1Q収入、市場予想上回る
26日の米10年債利回りは1.58%と2ベーシスポイント(bp)上昇
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27日 日本株6日ぶり反落、緊急事態延長観測で正常化に遅れ-化学など安い
・27日 東京株式相場は6営業日ぶりに反落。
・緊急事態宣言の延長による悪影響への警戒から経済正常化が遅れることが懸念され、化学や銀行、小売業、商社などを中心に幅広い業種が安かった。
・MSCIの入れ替えによる売りも膨らみ、東証1部の売買代金概算は約5兆6000億円と2018年2月以来の高水準になった。
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この2日間、日本株の指数はしっかりしていたが値下がり銘柄が多く、全体としては売り優勢で上昇一服だが、大きく下げる状況ではない。
◆先週から日経平均2万8500円が意識されており、きのうまで5連騰し600円程度戻したため、いったん利益確定の売りがでている。
ソフトバンクグループ株の下げ要因と見られていたMSCIの入れ替えに対する懸念も多少、投資家の様子見につながったが、きょうでいったん影響はなくなるだろう。
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◆緊急事態宣言の延長に関連したヘッドラインで、プログラミング売買により自動的に日本株が売られている。
◆投資家の注目はワクチン接種状況や世界的な景気の改善ペースの鈍化、米国の金融政策に向かい、中国などの経済指標が公表される月末を控えて見極めたい動きも出ている。
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【個別銘柄】アステラス薬、富士通など
◇アステラス薬 1744 +57大幅続伸。
前日に中期経営計画を発表し説明会も実施。イクスタンジのピーク時売上高予想を4000-5000億円から6000-7000億円に、フェゾリネタントを2000-3000億円から3000-5000億円になどと引上げた。
フェゾリネタントの引き上げ幅は想定以上に。また現在約3兆円の時価総額を26年3月期までに7兆円以上とする目標も掲げた。成長期待の一段の高まりにつながった。
◆富士通 17950 -555大幅反落。
情報共有ツールへの不正アクセスで顧客情報が流出した問題で、新たに内閣サイバーセキュリティセンターや外務省、国土交通省の情報も漏れていたことが分かったと伝わっている。
漏洩情報の詳細は明らかにしておらず、被害の全容については「調査中」としている。信頼性の低下につながり、今後の業績面への影響なども警戒する動きが先行。
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日経225 29,149.41 +600.40 +2.10%
TOPIX 1,947.44 +36.42 +1.91%
日経平均 ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増 ⇒+□'Bull_Reg75MA
TOPIX ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増 ⇒+□'逆立Bull_Br75MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.76 -0.58 (-2.85%)⇒-◇陽線(下げる
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
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米S&P500種株価指数の業種別11指数では、金融、資本財・サービスなど景気敏感業種が上昇
米新規失業保険申請、4週連続で減少-コロナ流行以降の最少更新
バイデン大統領の予算案、年間歳出6兆ドルに拡大-28日に公表
イエレン米財務長官、高いインフレ「年末まで続く」-依然一時的
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28日 日経平均600円高、景気期待や円安で素材や機械上昇-先物買いが主導
28日 東京株式相場は大幅に反発。
・日経平均株価とTOPIX(東証株価指数)の上昇率はそれぞれ2%を超える場面があった。
・堅調な米経済指標を受けて景気回復への期待が高まった。鉄鋼や非鉄金属といった素材関連が高く、円安も好感され機械など輸出関連銘柄にも買いが入った。取引開始後に上げ幅を広げる中で、先物に買い戻しが相次いだとの指摘。
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きょうは日経平均先物の上昇に伴い、ソフトバンクグループやファーストリテイリングなど指数寄与度の高い銘柄に買いが入り相場をけん引した。
前日までにMSCIの入れ替えに伴い日本株から資金が流出するとのシナリオで空売りしていた海外投資家などが慌てて買い戻しに動いた影響が出たのだろう。
ファンダメンタル面での米景気改善の追い風が加わり、バリュエーションが下がっている日本株には買いが入りやすい状況になっており、国内の中長期資金も買いに向かい始めているのだろう。
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日経平均が2万9000円を超えた一因には、外国為替市場で円相場が対ドルで110円近くまで下げたことがある。
昨日でMSCIの構成銘柄入れ替えに伴う売りが一巡し、当面の需給面での懸念が薄らいだことも相場を押し上げている。
今後数カ月は値固めとして膠着(こうちゃく)感が強まり、レンジの中で方向感を欠く相場が続くだろう。
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【個別銘柄】王子HDなど
王子HD 660 -4反落。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、目標株価を600円から700円に引き上げているものの、投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。
パルプ市況上昇による当面の利益拡大は株価に織り込まれ、割安感は概ね解消されたと考えているもよう。
パルプ市況は、2021年後半以降に業界全体で複数の生産能力増強計画が控えているため、今後のさらなる大幅な上昇は見込み難いとみている。
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27日 【日本株】
日経225 28,549.01 -93.18 -0.33%
TOPIX 1,911.02 -9.65 -0.50%
日経平均 ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増
TOPIX ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
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東京都、緊急事態宣言の再延長を政府に要請-1カ月程度と知事
クオールズFRB副議長、テーパリング議論開始が重要に-今後数カ月の経済次第
エヌビディア:1Q収入、市場予想上回る
26日の米10年債利回りは1.58%と2ベーシスポイント(bp)上昇
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27日 日本株6日ぶり反落、緊急事態延長観測で正常化に遅れ-化学など安い
・27日 東京株式相場は6営業日ぶりに反落。
・緊急事態宣言の延長による悪影響への警戒から経済正常化が遅れることが懸念され、化学や銀行、小売業、商社などを中心に幅広い業種が安かった。
・MSCIの入れ替えによる売りも膨らみ、東証1部の売買代金概算は約5兆6000億円と2018年2月以来の高水準になった。
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この2日間、日本株の指数はしっかりしていたが値下がり銘柄が多く、全体としては売り優勢で上昇一服だが、大きく下げる状況ではない。
◆先週から日経平均2万8500円が意識されており、きのうまで5連騰し600円程度戻したため、いったん利益確定の売りがでている。
ソフトバンクグループ株の下げ要因と見られていたMSCIの入れ替えに対する懸念も多少、投資家の様子見につながったが、きょうでいったん影響はなくなるだろう。
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◆緊急事態宣言の延長に関連したヘッドラインで、プログラミング売買により自動的に日本株が売られている。
◆投資家の注目はワクチン接種状況や世界的な景気の改善ペースの鈍化、米国の金融政策に向かい、中国などの経済指標が公表される月末を控えて見極めたい動きも出ている。
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【個別銘柄】アステラス薬、富士通など
◇アステラス薬 1744 +57大幅続伸。
前日に中期経営計画を発表し説明会も実施。イクスタンジのピーク時売上高予想を4000-5000億円から6000-7000億円に、フェゾリネタントを2000-3000億円から3000-5000億円になどと引上げた。
フェゾリネタントの引き上げ幅は想定以上に。また現在約3兆円の時価総額を26年3月期までに7兆円以上とする目標も掲げた。成長期待の一段の高まりにつながった。
◆富士通 17950 -555大幅反落。
情報共有ツールへの不正アクセスで顧客情報が流出した問題で、新たに内閣サイバーセキュリティセンターや外務省、国土交通省の情報も漏れていたことが分かったと伝わっている。
漏洩情報の詳細は明らかにしておらず、被害の全容については「調査中」としている。信頼性の低下につながり、今後の業績面への影響なども警戒する動きが先行。
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