26日 【日本株】
日経225 28,642.19 +88.21 +0.31%
TOPIX 1,920.67 +1.15 +0.06%
日経平均 ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA
TOPIX ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
--------------------------------------------------------------
クラリダFRB副議長、テーパリング開始は今後数回の会合で協議可能
米消費者信頼感指数、5月は117.2に低下-市場予想も下回る
米新築住宅販売、4月は予想よりも減少-高価格が需要を抑制
米国10年債利回りは1.56%と4ベーシスポイント(bp)低下
--------------------------------------------------------------
26日 日本株5日続伸、米金利落ち着き個別物色-リクルトHや資生堂高い
・26日 東京株式相場は5日続伸。
・米長期金利上昇が落ち着き、リクルートホールディングス、資生堂、オリエンタルランド、パナソニックといった一部の銘柄の買い注文が先行してTOPIXを押し上げた。
--------------------------------------------------------------
日本株が全体的に強いというよりは個別の物色の結果、指数が上昇した。
投資家は28日の米PCEデフレーターや来月の連邦公開市場員会(FOMC)控えて、方向性を確認するまでは慎重姿勢をまだ崩せず方向感は出にくい。
◆米国の金融政策が大きな転換点を迎えつつあり、テーパリングの議論が始まることは覚悟しているが、テーパリング開始が前倒しなのか後ろ倒しなのか見極めるために身動きとりづらい。
----------------------------------------
市場全体に影響している強力な材料が見当たらない状況で、米長期金利上昇が一時期と比べるとだいぶ落ち着いてきていることが一番大きな材料。
今は安定しているが、今週末の米国のインフレ率や来週の雇用統計データの発表があるためマーケットはまだ不透明。
◆雇用統計は4月に市場予想を大きく下回り、5月の結果を控えて今週と来週はマーケットの変動への備えが必要だ。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ミダックなど
◇ミダック 6420 +380大幅続伸。
前日に発表した株式分割の実施が材料視されている。6月末を基準として1:2の株式分割を実施すると発表、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴って配当予想を変更、実質的には据え置きとしている。株価水準が高水準であることから、分割による流動性の向上効果は大きいとの見方が優勢。
__________________________________________
日経225 28,642.19 +88.21 +0.31%
TOPIX 1,920.67 +1.15 +0.06%
日経平均 ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA
TOPIX ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
--------------------------------------------------------------
クラリダFRB副議長、テーパリング開始は今後数回の会合で協議可能
米消費者信頼感指数、5月は117.2に低下-市場予想も下回る
米新築住宅販売、4月は予想よりも減少-高価格が需要を抑制
米国10年債利回りは1.56%と4ベーシスポイント(bp)低下
--------------------------------------------------------------
26日 日本株5日続伸、米金利落ち着き個別物色-リクルトHや資生堂高い
・26日 東京株式相場は5日続伸。
・米長期金利上昇が落ち着き、リクルートホールディングス、資生堂、オリエンタルランド、パナソニックといった一部の銘柄の買い注文が先行してTOPIXを押し上げた。
--------------------------------------------------------------
日本株が全体的に強いというよりは個別の物色の結果、指数が上昇した。
投資家は28日の米PCEデフレーターや来月の連邦公開市場員会(FOMC)控えて、方向性を確認するまでは慎重姿勢をまだ崩せず方向感は出にくい。
◆米国の金融政策が大きな転換点を迎えつつあり、テーパリングの議論が始まることは覚悟しているが、テーパリング開始が前倒しなのか後ろ倒しなのか見極めるために身動きとりづらい。
----------------------------------------
市場全体に影響している強力な材料が見当たらない状況で、米長期金利上昇が一時期と比べるとだいぶ落ち着いてきていることが一番大きな材料。
今は安定しているが、今週末の米国のインフレ率や来週の雇用統計データの発表があるためマーケットはまだ不透明。
◆雇用統計は4月に市場予想を大きく下回り、5月の結果を控えて今週と来週はマーケットの変動への備えが必要だ。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ミダックなど
◇ミダック 6420 +380大幅続伸。
前日に発表した株式分割の実施が材料視されている。6月末を基準として1:2の株式分割を実施すると発表、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴って配当予想を変更、実質的には据え置きとしている。株価水準が高水準であることから、分割による流動性の向上効果は大きいとの見方が優勢。
__________________________________________
NYダウ ⇒+△'bull_Br25MA ⇒+□'bull3 ⇒-◆Nr_よこばい調整_出来増
NASDAQ ⇒-■かぶせ_調整_75MA ⇒+□bull_test25MA ⇒-◆Nr_よこばい調整_25MA
5.25
NYダウ 34,312.46 -81.52 -0.24%
NASDAQ 13,657.17 -4.00 -0.03%
S&P500指数 4,188.13 -8.92 -0.21%
--------------------------------------------------------------
-◆Nr_よこばい調整_出来増 ⇒米国の経済活動の正常化期待やビットコインの下げ止まりを受けて買いが先行した。ただ、前日までの続伸でダウ平均は過去最高値に近づき、このところ値持ちが良かった景気敏感株を中心に短期的な利益確定売りに押された。
-◆Nr_よこばい調整_25MA ⇒長期金利低下はハイテク株の一定の支えとなり、交流サイトのフェイスブック、ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは上昇。
SOX指数
SOX指数 3,134.67 +11.69 (+0.37%)( ⇒-◆かぶせ_調整 ⇒+◇Quart浮上 ⇒+◆nr_調整
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 18.84 +0.44 (+2.39%) ( ⇒-◆nr_もみあい ⇒-■Bear_下落 ⇒+▽Nr_はらみ
+2.39P 上げる。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
NASDAQ ⇒-■かぶせ_調整_75MA ⇒+□bull_test25MA ⇒-◆Nr_よこばい調整_25MA
5.25
NYダウ 34,312.46 -81.52 -0.24%
NASDAQ 13,657.17 -4.00 -0.03%
S&P500指数 4,188.13 -8.92 -0.21%
--------------------------------------------------------------
-◆Nr_よこばい調整_出来増 ⇒米国の経済活動の正常化期待やビットコインの下げ止まりを受けて買いが先行した。ただ、前日までの続伸でダウ平均は過去最高値に近づき、このところ値持ちが良かった景気敏感株を中心に短期的な利益確定売りに押された。
-◆Nr_よこばい調整_25MA ⇒長期金利低下はハイテク株の一定の支えとなり、交流サイトのフェイスブック、ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは上昇。
SOX指数
SOX指数 3,134.67 +11.69 (+0.37%)( ⇒-◆かぶせ_調整 ⇒+◇Quart浮上 ⇒+◆nr_調整
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 18.84 +0.44 (+2.39%) ( ⇒-◆nr_もみあい ⇒-■Bear_下落 ⇒+▽Nr_はらみ
+2.39P 上げる。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//◆◆◆▽◆◇//◆◆◆ ドル円 108円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◆◇◆//◆◇◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◆◇◆◇■//◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■◆□//_□◆ 65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル弱い -◆原油_よこばい
5.26
米ドル/円 108.791 108.76 - 108.791 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 133.269 133.242 - 133.316 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.225 1.225 - 1.2255 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.316 84.306 - 84.334 +0.04 (+0.04%)
NZドル/円 78.580 78.587 - 78.658 +0.00 (+0.01%)
英ボンド/円 153.880 153.81 - 153.948 +0.02 (+0.01%)
スイスフラン/円 121.475 121.475 - 121.481 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 65.99 -0.06 -0.09%( ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2⇒-nr_よこばい調整
※◆ドル弱い +□原油_2Up
5.25
米ドル/円 108.796 108.753 - 108.803 +0.07 (+0.07%)
ユーロ/円 132.893 132.846 - 132.906 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.222 1.2215 - 1.2217 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 84.353 84.319 - 84.366 +0.09 (+0.11%)
NZドル/円 78.493 78.389 - 78.504 +0.12 (+0.15%)
英ボンド/円 154.005 153.86 - 154.037 -0.16 (-0.10%)
スイスフラン/円 121.277 121.232 - 121.305 +0.13 (+0.11%)
原油(WTI原油先物) 66.03 +2.45 +3.85%( ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2
※週明け◆ドルもみあい_108円後半 やや円高
5.24
米ドル/円 108.90 108.94 +0.01 +0.01%
ユーロ/円 132.60 132.69 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 84.14 84.22 -0.18 -0.21%
NZドル/円 78.08 78.13 -0.01 -0.01%
カナダドル/円 90.25 90.32 +0.06 +0.07%
英ポンド/円 154.14 154.24 -0.03 -0.02%
スイスフラン/円 121.18 121.37 -0.14 -0.12%
(5/21)原油(WTI原油先物) 63.88 +1.94+3.13%( ⇒-■Wr下落調整 ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発
//◇◆◇◆◇◆//◆◇◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◆◇◆◇■//◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■◆□//_□◆ 65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル弱い -◆原油_よこばい
5.26
米ドル/円 108.791 108.76 - 108.791 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 133.269 133.242 - 133.316 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.225 1.225 - 1.2255 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.316 84.306 - 84.334 +0.04 (+0.04%)
NZドル/円 78.580 78.587 - 78.658 +0.00 (+0.01%)
英ボンド/円 153.880 153.81 - 153.948 +0.02 (+0.01%)
スイスフラン/円 121.475 121.475 - 121.481 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 65.99 -0.06 -0.09%( ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2⇒-nr_よこばい調整
※◆ドル弱い +□原油_2Up
5.25
米ドル/円 108.796 108.753 - 108.803 +0.07 (+0.07%)
ユーロ/円 132.893 132.846 - 132.906 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.222 1.2215 - 1.2217 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 84.353 84.319 - 84.366 +0.09 (+0.11%)
NZドル/円 78.493 78.389 - 78.504 +0.12 (+0.15%)
英ボンド/円 154.005 153.86 - 154.037 -0.16 (-0.10%)
スイスフラン/円 121.277 121.232 - 121.305 +0.13 (+0.11%)
原油(WTI原油先物) 66.03 +2.45 +3.85%( ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2
※週明け◆ドルもみあい_108円後半 やや円高
5.24
米ドル/円 108.90 108.94 +0.01 +0.01%
ユーロ/円 132.60 132.69 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 84.14 84.22 -0.18 -0.21%
NZドル/円 78.08 78.13 -0.01 -0.01%
カナダドル/円 90.25 90.32 +0.06 +0.07%
英ポンド/円 154.14 154.24 -0.03 -0.02%
スイスフラン/円 121.18 121.37 -0.14 -0.12%
(5/21)原油(WTI原油先物) 63.88 +1.94+3.13%( ⇒-■Wr下落調整 ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発
1.景気期待を支えに4月下旬以降、買われていた石油、素材、銀行などの業種に売りが広がった。銀行株にとっては米長期金利が1.5%台半ばに下げたのも売り材料になった。建機のキャタピラーや化学のダウが安い。
2.ワクチン普及が追い風になる旅行・レジャー関連株が買われ、相場を支えた。ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイングと映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。
3.長期金利低下はハイテク株の一定の支えとなり、交流サイトのフェイスブック、ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは上昇。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ユーロ約4カ月ぶり高値、ドル指数は1月以来の低水準
//◆◆▽◆◇//◆◆
・米国債利回りの低下に加え、シカゴ連銀のエバンス総裁が最近のデータは高インフレの到来を示唆するものではないと発言したことがドルの重しとなった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。
・ドルは対円では0.1%未満高い1ドル=108円77銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.2252ドル。
【米国株】
◆米国株は小反落、インフレ兆候を材料視
//◆◆▼▽◆//▽◆
・25日の米株式相場は小反落。米金融当局者がハト派的見解をあらためて示したが、最新の経済指標が示すインフレ兆候が相場を圧迫した。
・コンファレンスボードが発表した5月の米消費者信頼感指数は、インフレ見通しの上昇などを受けて今年初の低下となった。
5.25
◆インフレ高進長期化のリスクは小さいとする他の当局者の発言と同様の見解だが、指標がインフレ圧力を示し続けた場合、緩和的な政策をあとどれだけ継続できるのかについて、投資家の懸念は根強い
コロナ禍からの脱出過程やそれを取り巻く不透明性に直面する中、各種データの振れが大きくなることを「想定しておくべきだ」と
【米国債】
▽米国債は続伸、10年債利回り1.56%
//▲◇◆▽◇//◇▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・10年債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.56%。
【原油】
◆NY原油はほぼ変わらず、イラン供給と需要回復でもみ合い
//▽▲▲◆▽//▽◆
・原油先物相場はほぼ変わらず。
・対イラン制裁が緩和されて供給が増える可能性が警戒された一方、需要回復が続くとの見通しが相場を下支え、前日終値を挟んでもみ合う場面が目立った。
・先物7月限は2セント(0.1%未満)高の1バレル=66.07ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は19セント高の68.65ドル。
【NY金】
◇金が続伸、緩和縮小の臆測後退や予想下回る米住宅指標で
//◇◇◇◇▲//◇◇
・金スポット相場は続伸し、4カ月余りぶりの高値。
・最近の物価上昇が一時的現象にとどまるとの見解が米金融当局者から新たに示され、緩和縮小に向かうとの思惑が後退。米新築住宅販売が予想よりも減少したことも材料視された。
・金先物8月限も続伸し、0.7%高の1900.50ドル。
【欧州株】
◆ほぼ横ばいで取引を終えた
//◆◇▲▽◇//◇◆
・鉱業株が中国の相場への懸念により売られた一方、ドイツ不動産企業の数十億ドル規模の合併・買収(M&A)が買い材料となった。テクノロジー株も好調だった。
・欧州600種は日中、過去最高値を付けた。テクノロジー株指数は1.29%上昇。
・米連邦準備理事会(FRB)当局者が緩和的な金融政策を維持すると改めて主張したことから米株式市場でテクノロジー株が買われ、欧州株も連れ高となった。
・資源株指数は1.73%下落した。中国当局が、急上昇する工業用金属相場を落ち着かせるために買いだめや投機をけん制し、主要な一次産品の相場管理を強化すると述べたことが不安視された。
【欧州債】
◇国債利回りが約2週間ぶりの水準に低下した
//◆◇◇◇◇//◇◇
・欧州中央銀行(ECB)当局者によるハト派的な発言が材料視された。
・ECB理事会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中央銀行総裁は、ユーロ圏では新型コロナウイルスワクチン接種が進んでいるものの、域内経済はなおパンデミック(世界的大流行)の影響を受けているため、緩和策を縮小すべきではないと述べた。
2.ワクチン普及が追い風になる旅行・レジャー関連株が買われ、相場を支えた。ダウ平均の構成銘柄では航空機のボーイングと映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。
3.長期金利低下はハイテク株の一定の支えとなり、交流サイトのフェイスブック、ソフトウエアのマイクロソフト、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは上昇。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ユーロ約4カ月ぶり高値、ドル指数は1月以来の低水準
//◆◆▽◆◇//◆◆
・米国債利回りの低下に加え、シカゴ連銀のエバンス総裁が最近のデータは高インフレの到来を示唆するものではないと発言したことがドルの重しとなった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。
・ドルは対円では0.1%未満高い1ドル=108円77銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.2252ドル。
【米国株】
◆米国株は小反落、インフレ兆候を材料視
//◆◆▼▽◆//▽◆
・25日の米株式相場は小反落。米金融当局者がハト派的見解をあらためて示したが、最新の経済指標が示すインフレ兆候が相場を圧迫した。
・コンファレンスボードが発表した5月の米消費者信頼感指数は、インフレ見通しの上昇などを受けて今年初の低下となった。
5.25
◆インフレ高進長期化のリスクは小さいとする他の当局者の発言と同様の見解だが、指標がインフレ圧力を示し続けた場合、緩和的な政策をあとどれだけ継続できるのかについて、投資家の懸念は根強い
コロナ禍からの脱出過程やそれを取り巻く不透明性に直面する中、各種データの振れが大きくなることを「想定しておくべきだ」と
【米国債】
▽米国債は続伸、10年債利回り1.56%
//▲◇◆▽◇//◇▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・10年債利回りが4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.56%。
【原油】
◆NY原油はほぼ変わらず、イラン供給と需要回復でもみ合い
//▽▲▲◆▽//▽◆
・原油先物相場はほぼ変わらず。
・対イラン制裁が緩和されて供給が増える可能性が警戒された一方、需要回復が続くとの見通しが相場を下支え、前日終値を挟んでもみ合う場面が目立った。
・先物7月限は2セント(0.1%未満)高の1バレル=66.07ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は19セント高の68.65ドル。
【NY金】
◇金が続伸、緩和縮小の臆測後退や予想下回る米住宅指標で
//◇◇◇◇▲//◇◇
・金スポット相場は続伸し、4カ月余りぶりの高値。
・最近の物価上昇が一時的現象にとどまるとの見解が米金融当局者から新たに示され、緩和縮小に向かうとの思惑が後退。米新築住宅販売が予想よりも減少したことも材料視された。
・金先物8月限も続伸し、0.7%高の1900.50ドル。
【欧州株】
◆ほぼ横ばいで取引を終えた
//◆◇▲▽◇//◇◆
・鉱業株が中国の相場への懸念により売られた一方、ドイツ不動産企業の数十億ドル規模の合併・買収(M&A)が買い材料となった。テクノロジー株も好調だった。
・欧州600種は日中、過去最高値を付けた。テクノロジー株指数は1.29%上昇。
・米連邦準備理事会(FRB)当局者が緩和的な金融政策を維持すると改めて主張したことから米株式市場でテクノロジー株が買われ、欧州株も連れ高となった。
・資源株指数は1.73%下落した。中国当局が、急上昇する工業用金属相場を落ち着かせるために買いだめや投機をけん制し、主要な一次産品の相場管理を強化すると述べたことが不安視された。
【欧州債】
◇国債利回りが約2週間ぶりの水準に低下した
//◆◇◇◇◇//◇◇
・欧州中央銀行(ECB)当局者によるハト派的な発言が材料視された。
・ECB理事会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中央銀行総裁は、ユーロ圏では新型コロナウイルスワクチン接種が進んでいるものの、域内経済はなおパンデミック(世界的大流行)の影響を受けているため、緩和策を縮小すべきではないと述べた。
25日 【日本株】
日経225 28,553.98 +189.37 +0.67%
TOPIX 1,919.52 +6.48 +0.34%
日経平均 ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい
TOPIX ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
--------------------------------------------------------------
◇24日の米S&P500種株価指数は1%高と反発、原油は大幅高-米10年債利回りは1.60%と2bp低下
◇ブレイナードFRB理事、長期的なインフレ期待は非常に安定している
◇アジア時間の米S&P500種Eミニ先物は堅調に推移
--------------------------------------------------------------
25日 日本株続伸、米インフレ懸念後退やワクチン接種進展-電機や素材高い
・25日 東京株式相場は4日続伸。
・米国でインフレ懸念が後退して長期金利が低下したことや国内の新型コロナウイルスのワクチン接種進展を好感。
・アナリストが目標株価を上げたレーザーテックなど電機や情報・通信のほか、鉄鋼や化学といった素材株が高い。
--------------------------------------------------------------
米連邦準備制度理事会(FRB)高官が一時的と話している通りで、インフレはまだ懸念するような状況にはない。
米金利の落ち着きや緩和継続期待などを手がかりとして、今期業績に期待が出ている日本株が買われている。
◆国内では新型コロナウイルス感染が落ち着いておらず、そのぶん市場の様子見ムードは強い。
----------------------------------------
マーケットがインフレを極端に気にし過ぎた反動が出ている、緩やかに戻りを試すような動きをしている。
日本に関してはスケジュール的に近くなった五輪をどうするかという不透明要因が重し、開催するかしないか決まりさえすればひとまず材料としては消化されると。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】レーザーテック、ニトリHD、マネックスG、DMG森精機など
◇レーザーテック 18570 +730大幅続伸。
本日は同社のほか、東京エレクやアドバンテストなど半導体関連株の強い動きが目立っている。
長期金利の低下によって前日の米国市場ではグロース株に関心が向かい、アプライドやエヌビディアなどが大幅高、SOX指数は2.3%の上昇。
国内関連株もつれ高の展開に。同社に関しては、みずほ証券が目標株価を21000円に引き上げていることも材料視。
◆ニトリHD 19000 -330大幅続落。
前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比3.5%減、客単価が同3.0%上昇した一方、客数が同6.4%減少した。
2カ月ぶりのマイナスに転じている。一部店舗の営業時間短縮と最大28店舗を臨時休業したことなどが影響したもよう。
6月から8月にかけては前年のハードルが高まることもあって、今後のモメンタム低下も警戒される流れ。
◇マネックスG 828 +61大幅反発。
ビットコイン価格が急反発し、4万ドル付近にまで回復していることが買い材料視されている。
足元では、マイニングによるエネルギーの大量消費に懸念が強まっていたが、イーロン・マスク氏やマイケル・セイラー氏が、エネルギー使用報告を標準化するためマイナーの業界団体が結成される可能性について指摘。
こうした懸念の払しょくにつながるとの期待が先行しているようだ。
◇DMG森精機 1881 +89大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1550円から2200円に引き上げた。
工作機械需要の回復が売上構成比の高い欧州などに広がっていること、収益性の改善で22年12月期から23年12月期の利益率が前回ピークを上回ると予想される。
サステナビリティ経営への取組みを強化していることで中期的に顧客や市場から評価されやすいと見られることなどを評価。
__________________________________________
24日 【日本株】
日経225 28,364.61 +46.78 +0.17%
TOPIX 1,913.04 +8.35 +0.44%
日経平均 ⇒+□'呑込_出来減 ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△呑込_3up
TOPIX ⇒+□'bull_もみあい ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△切返_3up
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
日経平均VI 24.75 -0.98 (-3.81%)⇒-▼,bear(下げる
--------------------------------------------------------------
米マークイット総合PMI、5月は過去最高-サービス業がけん引
◆フィラデルフィア連銀総裁、債券購入縮小議論は早めの開始望ましい
21日のニューヨーク原油先物は2.6%高の1バレル=63.58ドル
--------------------------------------------------------------
24日 日本株は3日続伸、米経済の堅調やワクチンで期待高まる-金融が上昇
・24日 東京株式相場は3日続伸。
・米経済指標の堅調さから景気回復への期待が広がった。
・国内で出遅れているワクチン接種の加速で経済活動が正常化に向けて動き出すと見込んだ買いも入った。
・銀行や保険などの金融株が高く、化学や機械といった景気敏感株を中心に幅広い業種が上昇した。
--------------------------------------------------------------
インフレを受けたテーパリングが懸念され米国株の上値は重く日本株も上がりにくい状況だが、中期的にみると日本株は弱気にみる必要はないという見方がそろそろ出ているのではないか。
ワクチン接種の遅れを理由に出遅れている日本株は、夏や秋ごろにワクチン接種が進めば日本も米国や英国のように良くなることはわかっている。
日本はインフレを心配する必要もなく、金融政策の正常化はまだまだ先の話だ。
----------------------------------------
先週末の欧米のPMI(購買者担当指数)の結果が良く、景気回復を期待した買いがいったん入っており、きょうは自動車株も堅調で景気敏感な業種が幅広く買われている印象。
今週は手掛かりが乏しい中で米国のインフレ懸念などの材料消化が続き、日経平均は2万8000円台で値固めしてる動き。
6月に入ってからは米雇用統計や米サプライマネジメント協会(ISM)の指数などで景気の強さを確認しながら、インフレが一時的なのかを確認する流れになるだろう。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】マネックスG、すかいらーくなど
◆マネックスG 767 -5反落。
暗号資産市場の不安定さを警戒する動きが優勢。ビットコイン価格は24日未明に、一時1ビットコイン当たり340万円台まで下落。
中国政府が採掘取締りを改めて表明したことを背景に、中国での規制強化の影響が懸念された。
ビットコイン価格はその後にやや値を戻したが、今後の市場の先行き不透明感や、これに伴う傘下の暗号資産取引所での取引量停滞が将来的な業績下押し要因に繋がるのではとの思惑が働いた。
すかいらーく 1562 -40大幅続落。
21日の取引終了後に新株式発行並びに株式売出しを発表。公募増資による2706万5300株のほか、オーバーアロットメントによる株式売出し及びこれに伴う第3者割当増資で293万4700株を実施、約447億円を調達する。
資金の使途は短期借入金の返済などに充てる。なお、5月21日時点の発行済み株式総数に対する希薄化率は15.1%で、将来の需給悪化や一株当たり価値の希薄化が警戒された。
__________________________________________
日経225 28,553.98 +189.37 +0.67%
TOPIX 1,919.52 +6.48 +0.34%
日経平均 ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい
TOPIX ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
--------------------------------------------------------------
◇24日の米S&P500種株価指数は1%高と反発、原油は大幅高-米10年債利回りは1.60%と2bp低下
◇ブレイナードFRB理事、長期的なインフレ期待は非常に安定している
◇アジア時間の米S&P500種Eミニ先物は堅調に推移
--------------------------------------------------------------
25日 日本株続伸、米インフレ懸念後退やワクチン接種進展-電機や素材高い
・25日 東京株式相場は4日続伸。
・米国でインフレ懸念が後退して長期金利が低下したことや国内の新型コロナウイルスのワクチン接種進展を好感。
・アナリストが目標株価を上げたレーザーテックなど電機や情報・通信のほか、鉄鋼や化学といった素材株が高い。
--------------------------------------------------------------
米連邦準備制度理事会(FRB)高官が一時的と話している通りで、インフレはまだ懸念するような状況にはない。
米金利の落ち着きや緩和継続期待などを手がかりとして、今期業績に期待が出ている日本株が買われている。
◆国内では新型コロナウイルス感染が落ち着いておらず、そのぶん市場の様子見ムードは強い。
----------------------------------------
マーケットがインフレを極端に気にし過ぎた反動が出ている、緩やかに戻りを試すような動きをしている。
日本に関してはスケジュール的に近くなった五輪をどうするかという不透明要因が重し、開催するかしないか決まりさえすればひとまず材料としては消化されると。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】レーザーテック、ニトリHD、マネックスG、DMG森精機など
◇レーザーテック 18570 +730大幅続伸。
本日は同社のほか、東京エレクやアドバンテストなど半導体関連株の強い動きが目立っている。
長期金利の低下によって前日の米国市場ではグロース株に関心が向かい、アプライドやエヌビディアなどが大幅高、SOX指数は2.3%の上昇。
国内関連株もつれ高の展開に。同社に関しては、みずほ証券が目標株価を21000円に引き上げていることも材料視。
◆ニトリHD 19000 -330大幅続落。
前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比3.5%減、客単価が同3.0%上昇した一方、客数が同6.4%減少した。
2カ月ぶりのマイナスに転じている。一部店舗の営業時間短縮と最大28店舗を臨時休業したことなどが影響したもよう。
6月から8月にかけては前年のハードルが高まることもあって、今後のモメンタム低下も警戒される流れ。
◇マネックスG 828 +61大幅反発。
ビットコイン価格が急反発し、4万ドル付近にまで回復していることが買い材料視されている。
足元では、マイニングによるエネルギーの大量消費に懸念が強まっていたが、イーロン・マスク氏やマイケル・セイラー氏が、エネルギー使用報告を標準化するためマイナーの業界団体が結成される可能性について指摘。
こうした懸念の払しょくにつながるとの期待が先行しているようだ。
◇DMG森精機 1881 +89大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1550円から2200円に引き上げた。
工作機械需要の回復が売上構成比の高い欧州などに広がっていること、収益性の改善で22年12月期から23年12月期の利益率が前回ピークを上回ると予想される。
サステナビリティ経営への取組みを強化していることで中期的に顧客や市場から評価されやすいと見られることなどを評価。
__________________________________________
24日 【日本株】
日経225 28,364.61 +46.78 +0.17%
TOPIX 1,913.04 +8.35 +0.44%
日経平均 ⇒+□'呑込_出来減 ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△呑込_3up
TOPIX ⇒+□'bull_もみあい ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△切返_3up
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
日経平均VI 24.75 -0.98 (-3.81%)⇒-▼,bear(下げる
--------------------------------------------------------------
米マークイット総合PMI、5月は過去最高-サービス業がけん引
◆フィラデルフィア連銀総裁、債券購入縮小議論は早めの開始望ましい
21日のニューヨーク原油先物は2.6%高の1バレル=63.58ドル
--------------------------------------------------------------
24日 日本株は3日続伸、米経済の堅調やワクチンで期待高まる-金融が上昇
・24日 東京株式相場は3日続伸。
・米経済指標の堅調さから景気回復への期待が広がった。
・国内で出遅れているワクチン接種の加速で経済活動が正常化に向けて動き出すと見込んだ買いも入った。
・銀行や保険などの金融株が高く、化学や機械といった景気敏感株を中心に幅広い業種が上昇した。
--------------------------------------------------------------
インフレを受けたテーパリングが懸念され米国株の上値は重く日本株も上がりにくい状況だが、中期的にみると日本株は弱気にみる必要はないという見方がそろそろ出ているのではないか。
ワクチン接種の遅れを理由に出遅れている日本株は、夏や秋ごろにワクチン接種が進めば日本も米国や英国のように良くなることはわかっている。
日本はインフレを心配する必要もなく、金融政策の正常化はまだまだ先の話だ。
----------------------------------------
先週末の欧米のPMI(購買者担当指数)の結果が良く、景気回復を期待した買いがいったん入っており、きょうは自動車株も堅調で景気敏感な業種が幅広く買われている印象。
今週は手掛かりが乏しい中で米国のインフレ懸念などの材料消化が続き、日経平均は2万8000円台で値固めしてる動き。
6月に入ってからは米雇用統計や米サプライマネジメント協会(ISM)の指数などで景気の強さを確認しながら、インフレが一時的なのかを確認する流れになるだろう。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】マネックスG、すかいらーくなど
◆マネックスG 767 -5反落。
暗号資産市場の不安定さを警戒する動きが優勢。ビットコイン価格は24日未明に、一時1ビットコイン当たり340万円台まで下落。
中国政府が採掘取締りを改めて表明したことを背景に、中国での規制強化の影響が懸念された。
ビットコイン価格はその後にやや値を戻したが、今後の市場の先行き不透明感や、これに伴う傘下の暗号資産取引所での取引量停滞が将来的な業績下押し要因に繋がるのではとの思惑が働いた。
すかいらーく 1562 -40大幅続落。
21日の取引終了後に新株式発行並びに株式売出しを発表。公募増資による2706万5300株のほか、オーバーアロットメントによる株式売出し及びこれに伴う第3者割当増資で293万4700株を実施、約447億円を調達する。
資金の使途は短期借入金の返済などに充てる。なお、5月21日時点の発行済み株式総数に対する希薄化率は15.1%で、将来の需給悪化や一株当たり価値の希薄化が警戒された。
__________________________________________