27日 【日本株】
日経225 28,549.01 -93.18 -0.33%
TOPIX 1,911.02 -9.65 -0.50%
日経平均 ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増
TOPIX ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
--------------------------------------------------------------
東京都、緊急事態宣言の再延長を政府に要請-1カ月程度と知事
クオールズFRB副議長、テーパリング議論開始が重要に-今後数カ月の経済次第
エヌビディア:1Q収入、市場予想上回る
26日の米10年債利回りは1.58%と2ベーシスポイント(bp)上昇
--------------------------------------------------------------
27日 日本株6日ぶり反落、緊急事態延長観測で正常化に遅れ-化学など安い
・27日 東京株式相場は6営業日ぶりに反落。
・緊急事態宣言の延長による悪影響への警戒から経済正常化が遅れることが懸念され、化学や銀行、小売業、商社などを中心に幅広い業種が安かった。
・MSCIの入れ替えによる売りも膨らみ、東証1部の売買代金概算は約5兆6000億円と2018年2月以来の高水準になった。
--------------------------------------------------------------
この2日間、日本株の指数はしっかりしていたが値下がり銘柄が多く、全体としては売り優勢で上昇一服だが、大きく下げる状況ではない。
◆先週から日経平均2万8500円が意識されており、きのうまで5連騰し600円程度戻したため、いったん利益確定の売りがでている。
ソフトバンクグループ株の下げ要因と見られていたMSCIの入れ替えに対する懸念も多少、投資家の様子見につながったが、きょうでいったん影響はなくなるだろう。
----------------------------------------
◆緊急事態宣言の延長に関連したヘッドラインで、プログラミング売買により自動的に日本株が売られている。
◆投資家の注目はワクチン接種状況や世界的な景気の改善ペースの鈍化、米国の金融政策に向かい、中国などの経済指標が公表される月末を控えて見極めたい動きも出ている。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】アステラス薬、富士通など
◇アステラス薬 1744 +57大幅続伸。
前日に中期経営計画を発表し説明会も実施。イクスタンジのピーク時売上高予想を4000-5000億円から6000-7000億円に、フェゾリネタントを2000-3000億円から3000-5000億円になどと引上げた。
フェゾリネタントの引き上げ幅は想定以上に。また現在約3兆円の時価総額を26年3月期までに7兆円以上とする目標も掲げた。成長期待の一段の高まりにつながった。
◆富士通 17950 -555大幅反落。
情報共有ツールへの不正アクセスで顧客情報が流出した問題で、新たに内閣サイバーセキュリティセンターや外務省、国土交通省の情報も漏れていたことが分かったと伝わっている。
漏洩情報の詳細は明らかにしておらず、被害の全容については「調査中」としている。信頼性の低下につながり、今後の業績面への影響なども警戒する動きが先行。
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日経225 28,549.01 -93.18 -0.33%
TOPIX 1,911.02 -9.65 -0.50%
日経平均 ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA ⇒-▽nr_出来倍増
TOPIX ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull ⇒-▲'nr_出来倍増
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.34 -0.69 (-3.28%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
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東京都、緊急事態宣言の再延長を政府に要請-1カ月程度と知事
クオールズFRB副議長、テーパリング議論開始が重要に-今後数カ月の経済次第
エヌビディア:1Q収入、市場予想上回る
26日の米10年債利回りは1.58%と2ベーシスポイント(bp)上昇
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27日 日本株6日ぶり反落、緊急事態延長観測で正常化に遅れ-化学など安い
・27日 東京株式相場は6営業日ぶりに反落。
・緊急事態宣言の延長による悪影響への警戒から経済正常化が遅れることが懸念され、化学や銀行、小売業、商社などを中心に幅広い業種が安かった。
・MSCIの入れ替えによる売りも膨らみ、東証1部の売買代金概算は約5兆6000億円と2018年2月以来の高水準になった。
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この2日間、日本株の指数はしっかりしていたが値下がり銘柄が多く、全体としては売り優勢で上昇一服だが、大きく下げる状況ではない。
◆先週から日経平均2万8500円が意識されており、きのうまで5連騰し600円程度戻したため、いったん利益確定の売りがでている。
ソフトバンクグループ株の下げ要因と見られていたMSCIの入れ替えに対する懸念も多少、投資家の様子見につながったが、きょうでいったん影響はなくなるだろう。
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◆緊急事態宣言の延長に関連したヘッドラインで、プログラミング売買により自動的に日本株が売られている。
◆投資家の注目はワクチン接種状況や世界的な景気の改善ペースの鈍化、米国の金融政策に向かい、中国などの経済指標が公表される月末を控えて見極めたい動きも出ている。
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【個別銘柄】アステラス薬、富士通など
◇アステラス薬 1744 +57大幅続伸。
前日に中期経営計画を発表し説明会も実施。イクスタンジのピーク時売上高予想を4000-5000億円から6000-7000億円に、フェゾリネタントを2000-3000億円から3000-5000億円になどと引上げた。
フェゾリネタントの引き上げ幅は想定以上に。また現在約3兆円の時価総額を26年3月期までに7兆円以上とする目標も掲げた。成長期待の一段の高まりにつながった。
◆富士通 17950 -555大幅反落。
情報共有ツールへの不正アクセスで顧客情報が流出した問題で、新たに内閣サイバーセキュリティセンターや外務省、国土交通省の情報も漏れていたことが分かったと伝わっている。
漏洩情報の詳細は明らかにしておらず、被害の全容については「調査中」としている。信頼性の低下につながり、今後の業績面への影響なども警戒する動きが先行。
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NYダウ ⇒+□'bull3 ⇒-◆Nr_よこばい調整_出来増 ⇒+▲'nr_よこばい調整2
NASDAQ ⇒+□bull_test25MA ⇒-◆Nr_よこばい調整_25MA ⇒+◇切返bull_Br25MA
5.26
NYダウ 34,323.05 +10.59 +0.03%
NASDAQ 13,738.00 +80.82 +0.59%
S&P500指数 4,195.99 +7.86 +0.19%⇒+◇nrよこばい
--------------------------------------------------------------
+▲'nr_よこばい調整2 ⇒米国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、経済活動の正常化が進むとの見方から景気敏感株中心に買いが入った。ただ、ダウ平均は過去最高値近辺にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。
+◇切返bull_Br25MA ⇒電気自動車のテスラが2%上昇した。マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株も買われた。
SOX指数
SOX指数 3,140.98 +6.31 (+0.20%)( ⇒+◇Quart浮上 ⇒+◆nr_調整 ⇒+◇nr_調整2
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 17.36 −1.48 (-7.86%) ( ⇒-■Bear_下落 ⇒+▽Nr_はらみ ⇒-■'bear_下落
-7.86P 大きく下げる。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+□bull_test25MA ⇒-◆Nr_よこばい調整_25MA ⇒+◇切返bull_Br25MA
5.26
NYダウ 34,323.05 +10.59 +0.03%
NASDAQ 13,738.00 +80.82 +0.59%
S&P500指数 4,195.99 +7.86 +0.19%⇒+◇nrよこばい
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+▲'nr_よこばい調整2 ⇒米国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、経済活動の正常化が進むとの見方から景気敏感株中心に買いが入った。ただ、ダウ平均は過去最高値近辺にあり、短期的な利益確定売りも出て上値は重かった。
+◇切返bull_Br25MA ⇒電気自動車のテスラが2%上昇した。マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株も買われた。
SOX指数
SOX指数 3,140.98 +6.31 (+0.20%)( ⇒+◇Quart浮上 ⇒+◆nr_調整 ⇒+◇nr_調整2
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VIX指数
VIX恐怖指数 17.36 −1.48 (-7.86%) ( ⇒-■Bear_下落 ⇒+▽Nr_はらみ ⇒-■'bear_下落
-7.86P 大きく下げる。( 金利政策を意識 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽◆◇//◆◆◆▽ ドル円 109円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◆◇◆//◆◇◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◆◇◆◇■//◆◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■◆□//_□◆◇ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※▽ドル反発_109円台 ◇原油はもみあい
5.27
米ドル/円 109.119 109.138 - 109.141 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 133.062 133.058 - 133.066 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2192 - 1.2194 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.472 84.481 - 84.5 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 79.448 79.484 - 79.474 +0.01 (+0.02%)
英ボンド/円 154.049 153.74 - 154.348 +0.15 (+0.10%)
スイスフラン/円 121.483 121.554 - 121.561 +0.00 (+0.00%)
原油(WTI原油先物) 66.16 +0.09 +0.14%( ⇒+□Bull2⇒-◆nr_よこばい調整 ⇒+▽nr_よこばい調整2
※◆ドル弱い -◆原油_よこばい
5.26
米ドル/円 108.791 108.76 - 108.791 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 133.269 133.242 - 133.316 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.225 1.225 - 1.2255 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.316 84.306 - 84.334 +0.04 (+0.04%)
NZドル/円 78.580 78.587 - 78.658 +0.00 (+0.01%)
英ボンド/円 153.880 153.81 - 153.948 +0.02 (+0.01%)
スイスフラン/円 121.475 121.475 - 121.481 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 65.99 -0.06 -0.09%( ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2⇒-nr_よこばい調整
※◆ドル弱い +□原油_2Up
5.25
米ドル/円 108.796 108.753 - 108.803 +0.07 (+0.07%)
ユーロ/円 132.893 132.846 - 132.906 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.222 1.2215 - 1.2217 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 84.353 84.319 - 84.366 +0.09 (+0.11%)
NZドル/円 78.493 78.389 - 78.504 +0.12 (+0.15%)
英ボンド/円 154.005 153.86 - 154.037 -0.16 (-0.10%)
スイスフラン/円 121.277 121.232 - 121.305 +0.13 (+0.11%)
原油(WTI原油先物) 66.03 +2.45 +3.85%( ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2
//◇◆◇◆◇◆//◆◇◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◆◇◆◇■//◆◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■◆□//_□◆◇ 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発_109円台 ◇原油はもみあい
5.27
米ドル/円 109.119 109.138 - 109.141 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 133.062 133.058 - 133.066 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.219 1.2192 - 1.2194 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.472 84.481 - 84.5 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 79.448 79.484 - 79.474 +0.01 (+0.02%)
英ボンド/円 154.049 153.74 - 154.348 +0.15 (+0.10%)
スイスフラン/円 121.483 121.554 - 121.561 +0.00 (+0.00%)
原油(WTI原油先物) 66.16 +0.09 +0.14%( ⇒+□Bull2⇒-◆nr_よこばい調整 ⇒+▽nr_よこばい調整2
※◆ドル弱い -◆原油_よこばい
5.26
米ドル/円 108.791 108.76 - 108.791 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 133.269 133.242 - 133.316 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.225 1.225 - 1.2255 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.316 84.306 - 84.334 +0.04 (+0.04%)
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英ボンド/円 153.880 153.81 - 153.948 +0.02 (+0.01%)
スイスフラン/円 121.475 121.475 - 121.481 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 65.99 -0.06 -0.09%( ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2⇒-nr_よこばい調整
※◆ドル弱い +□原油_2Up
5.25
米ドル/円 108.796 108.753 - 108.803 +0.07 (+0.07%)
ユーロ/円 132.893 132.846 - 132.906 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.222 1.2215 - 1.2217 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 84.353 84.319 - 84.366 +0.09 (+0.11%)
NZドル/円 78.493 78.389 - 78.504 +0.12 (+0.15%)
英ボンド/円 154.005 153.86 - 154.037 -0.16 (-0.10%)
スイスフラン/円 121.277 121.232 - 121.305 +0.13 (+0.11%)
原油(WTI原油先物) 66.03 +2.45 +3.85%( ⇒-◆bear3_調整 ⇒+□Bull_反発 ⇒+□Bull2
1.景気期待を支えに4月下旬以降、買われていた石油、素材、銀行などの業種に売りが広がった。銀行株にとっては米長期金利が1.5%台半ばに下げたのも売り材料になった。建機のキャタピラーや化学のダウが安い。
2.バイデン米政権が掲げる7月4日の独立記念日までに国民生活を平常時に戻すとの目標に近づいているとの期待感が高まった。化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株が上げた。消費が活発化するとの見方から、娯楽・映画のウォルト・ディズニーとスポーツ用品のナイキも買われた。
3.電気自動車のテスラが2%上昇した。マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株も買われた。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル上昇、ショートカバー入る-ユーロ2週間ぶり大幅安
//◆◆▽◆◇//◆◆◇
・ドルが上昇。月末のポートフォリオ調整でショートカバーが入った。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。
・ドルは対円で0.3%高の1ドル=109円15銭。
・ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.2192ドル。
【米国株】
◇米国株は反発、経済再開の恩恵受ける銘柄が高い
//◆◆▼▽◆//▽◆◇
・26日の米株式相場は反発。米金融当局が予想より早く利上げに踏み切るとの懸念が後退する中、より広範な経済再開の恩恵を受ける銘柄が特に値上がりした。
・S&P500種株価指数ではエネルギーや小売り、資本財・サービス銘柄が上昇したが、ハイテク株はさえなかった。
・電気自動車投資の拡大を明らかにしたフォード・モーターは8%を超える上昇となった。
5.26
「マクロ懸念が後退し、同時にミクロ経済面の実状が改善するというスイートスポットに、この日の市場は行き当たった」と
「過熱度合いが比較的抑えられた環境を示唆する材料はいかなるものでもポジティブだ。金融当局がより長期にわたり何もせずにいられることを意味するためだ」と
【米国債】
◆米国債は小反落、10年債利回り1.58%
//▲◇◆▽◇//◇▽◆
・米国債は小反落。( 利回り上げる )
・
・10年債利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.58%。
【原油】
◇NY原油は約1週間ぶり高値-米在庫縮小や需要増で
//▽▲▲◆▽//▽◆◇
・原油先物相場は4営業日続伸し、約1週間ぶりの高値。
・米政府の統計で原油在庫が先週縮小し、2月後半以来の低水準となったことが買いを誘った。米国の燃料需要の増加も示され、イラン産原油の供給増観測に伴う懸念が打ち消された。
・先物7月限は14セント(0.2%)高の1バレル=66.21ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は22セント高の68.87ドル。。
【NY金】
▲金スポット4カ月ぶり高値から反落-米国債利回り上昇で
//◇◇◇◇▲//◇◇▲
・金スポット相場は反落。
・一時は0.7%上昇し約4カ月ぶり高値を付けていたが、米国債利回りの上昇を受けて金利の付かない金への需要が損なわれた。
・スポット価格はニューヨーク時間午後2時42分現在、0.2%安の1オンス=1895.23ドル。金先物8月限は0.2%高の1903.80ドル。
【欧州株】
◆ほぼ横ばいで取引を終えた
//◆◇▲▽◇//◇◆◆
・物価上昇が加速する兆しが出ている中でも各中銀当局者が緩和的な金融政策を維持すると説明し、銀行株が軟調だった。旅行株はしっかりだった。
・米連邦準備理事会(FRB)の当局者が緩和的な金融政策を維持する意向を表明したことで欧州株は日中、プラス圏で取引され、過去最高値水準を推移していた。欧州中央銀行(ECB)の当局者も債券買い入れの縮小を協議するには早過ぎるなどと指摘し、緩和策を当面続ける姿勢を示した。
・欧州600種 銀行株指数は1.05%下落。旅行・娯楽関連株指数は1.19%上昇。
【欧州債】
◇国債利回りが引き続き低下
//◆◇◇◇◇//◇◇◇
・欧州中央銀行(ECB)当局者による新たなハト派発言が国債買いを誘った。
・ECBのパネッタ専務理事は、景気回復がまだ初期の段階にあり、インフレ率も低すぎるとし、来月10日のECB理事会後に資産買い入れペースを落とすべきではないとの考えを示した。
2.バイデン米政権が掲げる7月4日の独立記念日までに国民生活を平常時に戻すとの目標に近づいているとの期待感が高まった。化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株が上げた。消費が活発化するとの見方から、娯楽・映画のウォルト・ディズニーとスポーツ用品のナイキも買われた。
3.電気自動車のテスラが2%上昇した。マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株も買われた。
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【NY外為】
◇ドル上昇、ショートカバー入る-ユーロ2週間ぶり大幅安
//◆◆▽◆◇//◆◆◇
・ドルが上昇。月末のポートフォリオ調整でショートカバーが入った。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。
・ドルは対円で0.3%高の1ドル=109円15銭。
・ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.2192ドル。
【米国株】
◇米国株は反発、経済再開の恩恵受ける銘柄が高い
//◆◆▼▽◆//▽◆◇
・26日の米株式相場は反発。米金融当局が予想より早く利上げに踏み切るとの懸念が後退する中、より広範な経済再開の恩恵を受ける銘柄が特に値上がりした。
・S&P500種株価指数ではエネルギーや小売り、資本財・サービス銘柄が上昇したが、ハイテク株はさえなかった。
・電気自動車投資の拡大を明らかにしたフォード・モーターは8%を超える上昇となった。
5.26
「マクロ懸念が後退し、同時にミクロ経済面の実状が改善するというスイートスポットに、この日の市場は行き当たった」と
「過熱度合いが比較的抑えられた環境を示唆する材料はいかなるものでもポジティブだ。金融当局がより長期にわたり何もせずにいられることを意味するためだ」と
【米国債】
◆米国債は小反落、10年債利回り1.58%
//▲◇◆▽◇//◇▽◆
・米国債は小反落。( 利回り上げる )
・
・10年債利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.58%。
【原油】
◇NY原油は約1週間ぶり高値-米在庫縮小や需要増で
//▽▲▲◆▽//▽◆◇
・原油先物相場は4営業日続伸し、約1週間ぶりの高値。
・米政府の統計で原油在庫が先週縮小し、2月後半以来の低水準となったことが買いを誘った。米国の燃料需要の増加も示され、イラン産原油の供給増観測に伴う懸念が打ち消された。
・先物7月限は14セント(0.2%)高の1バレル=66.21ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は22セント高の68.87ドル。。
【NY金】
▲金スポット4カ月ぶり高値から反落-米国債利回り上昇で
//◇◇◇◇▲//◇◇▲
・金スポット相場は反落。
・一時は0.7%上昇し約4カ月ぶり高値を付けていたが、米国債利回りの上昇を受けて金利の付かない金への需要が損なわれた。
・スポット価格はニューヨーク時間午後2時42分現在、0.2%安の1オンス=1895.23ドル。金先物8月限は0.2%高の1903.80ドル。
【欧州株】
◆ほぼ横ばいで取引を終えた
//◆◇▲▽◇//◇◆◆
・物価上昇が加速する兆しが出ている中でも各中銀当局者が緩和的な金融政策を維持すると説明し、銀行株が軟調だった。旅行株はしっかりだった。
・米連邦準備理事会(FRB)の当局者が緩和的な金融政策を維持する意向を表明したことで欧州株は日中、プラス圏で取引され、過去最高値水準を推移していた。欧州中央銀行(ECB)の当局者も債券買い入れの縮小を協議するには早過ぎるなどと指摘し、緩和策を当面続ける姿勢を示した。
・欧州600種 銀行株指数は1.05%下落。旅行・娯楽関連株指数は1.19%上昇。
【欧州債】
◇国債利回りが引き続き低下
//◆◇◇◇◇//◇◇◇
・欧州中央銀行(ECB)当局者による新たなハト派発言が国債買いを誘った。
・ECBのパネッタ専務理事は、景気回復がまだ初期の段階にあり、インフレ率も低すぎるとし、来月10日のECB理事会後に資産買い入れペースを落とすべきではないとの考えを示した。
26日 【日本株】
日経225 28,642.19 +88.21 +0.31%
TOPIX 1,920.67 +1.15 +0.06%
日経平均 ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA
TOPIX ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
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クラリダFRB副議長、テーパリング開始は今後数回の会合で協議可能
米消費者信頼感指数、5月は117.2に低下-市場予想も下回る
米新築住宅販売、4月は予想よりも減少-高価格が需要を抑制
米国10年債利回りは1.56%と4ベーシスポイント(bp)低下
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26日 日本株5日続伸、米金利落ち着き個別物色-リクルトHや資生堂高い
・26日 東京株式相場は5日続伸。
・米長期金利上昇が落ち着き、リクルートホールディングス、資生堂、オリエンタルランド、パナソニックといった一部の銘柄の買い注文が先行してTOPIXを押し上げた。
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日本株が全体的に強いというよりは個別の物色の結果、指数が上昇した。
投資家は28日の米PCEデフレーターや来月の連邦公開市場員会(FOMC)控えて、方向性を確認するまでは慎重姿勢をまだ崩せず方向感は出にくい。
◆米国の金融政策が大きな転換点を迎えつつあり、テーパリングの議論が始まることは覚悟しているが、テーパリング開始が前倒しなのか後ろ倒しなのか見極めるために身動きとりづらい。
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市場全体に影響している強力な材料が見当たらない状況で、米長期金利上昇が一時期と比べるとだいぶ落ち着いてきていることが一番大きな材料。
今は安定しているが、今週末の米国のインフレ率や来週の雇用統計データの発表があるためマーケットはまだ不透明。
◆雇用統計は4月に市場予想を大きく下回り、5月の結果を控えて今週と来週はマーケットの変動への備えが必要だ。
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【個別銘柄】ミダックなど
◇ミダック 6420 +380大幅続伸。
前日に発表した株式分割の実施が材料視されている。6月末を基準として1:2の株式分割を実施すると発表、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴って配当予想を変更、実質的には据え置きとしている。株価水準が高水準であることから、分割による流動性の向上効果は大きいとの見方が優勢。
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25日 【日本株】
日経225 28,553.98 +189.37 +0.67%
TOPIX 1,919.52 +6.48 +0.34%
日経平均 ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい
TOPIX ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
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◇24日の米S&P500種株価指数は1%高と反発、原油は大幅高-米10年債利回りは1.60%と2bp低下
◇ブレイナードFRB理事、長期的なインフレ期待は非常に安定している
◇アジア時間の米S&P500種Eミニ先物は堅調に推移
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25日 日本株続伸、米インフレ懸念後退やワクチン接種進展-電機や素材高い
・25日 東京株式相場は4日続伸。
・米国でインフレ懸念が後退して長期金利が低下したことや国内の新型コロナウイルスのワクチン接種進展を好感。
・アナリストが目標株価を上げたレーザーテックなど電機や情報・通信のほか、鉄鋼や化学といった素材株が高い。
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米連邦準備制度理事会(FRB)高官が一時的と話している通りで、インフレはまだ懸念するような状況にはない。
米金利の落ち着きや緩和継続期待などを手がかりとして、今期業績に期待が出ている日本株が買われている。
◆国内では新型コロナウイルス感染が落ち着いておらず、そのぶん市場の様子見ムードは強い。
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マーケットがインフレを極端に気にし過ぎた反動が出ている、緩やかに戻りを試すような動きをしている。
日本に関してはスケジュール的に近くなった五輪をどうするかという不透明要因が重し、開催するかしないか決まりさえすればひとまず材料としては消化されると。
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【個別銘柄】レーザーテック、ニトリHD、マネックスG、DMG森精機など
◇レーザーテック 18570 +730大幅続伸。
本日は同社のほか、東京エレクやアドバンテストなど半導体関連株の強い動きが目立っている。
長期金利の低下によって前日の米国市場ではグロース株に関心が向かい、アプライドやエヌビディアなどが大幅高、SOX指数は2.3%の上昇。
国内関連株もつれ高の展開に。同社に関しては、みずほ証券が目標株価を21000円に引き上げていることも材料視。
◆ニトリHD 19000 -330大幅続落。
前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比3.5%減、客単価が同3.0%上昇した一方、客数が同6.4%減少した。
2カ月ぶりのマイナスに転じている。一部店舗の営業時間短縮と最大28店舗を臨時休業したことなどが影響したもよう。
6月から8月にかけては前年のハードルが高まることもあって、今後のモメンタム低下も警戒される流れ。
◇マネックスG 828 +61大幅反発。
ビットコイン価格が急反発し、4万ドル付近にまで回復していることが買い材料視されている。
足元では、マイニングによるエネルギーの大量消費に懸念が強まっていたが、イーロン・マスク氏やマイケル・セイラー氏が、エネルギー使用報告を標準化するためマイナーの業界団体が結成される可能性について指摘。
こうした懸念の払しょくにつながるとの期待が先行しているようだ。
◇DMG森精機 1881 +89大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1550円から2200円に引き上げた。
工作機械需要の回復が売上構成比の高い欧州などに広がっていること、収益性の改善で22年12月期から23年12月期の利益率が前回ピークを上回ると予想される。
サステナビリティ経営への取組みを強化していることで中期的に顧客や市場から評価されやすいと見られることなどを評価。
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日経225 28,642.19 +88.21 +0.31%
TOPIX 1,920.67 +1.15 +0.06%
日経平均 ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい ⇒+□呑込Bull_Reg25MA
TOPIX ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい ⇒+□'Bull
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.03 -0.33(-1.54%)⇒-◆,Bear5(下げる
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
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クラリダFRB副議長、テーパリング開始は今後数回の会合で協議可能
米消費者信頼感指数、5月は117.2に低下-市場予想も下回る
米新築住宅販売、4月は予想よりも減少-高価格が需要を抑制
米国10年債利回りは1.56%と4ベーシスポイント(bp)低下
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26日 日本株5日続伸、米金利落ち着き個別物色-リクルトHや資生堂高い
・26日 東京株式相場は5日続伸。
・米長期金利上昇が落ち着き、リクルートホールディングス、資生堂、オリエンタルランド、パナソニックといった一部の銘柄の買い注文が先行してTOPIXを押し上げた。
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日本株が全体的に強いというよりは個別の物色の結果、指数が上昇した。
投資家は28日の米PCEデフレーターや来月の連邦公開市場員会(FOMC)控えて、方向性を確認するまでは慎重姿勢をまだ崩せず方向感は出にくい。
◆米国の金融政策が大きな転換点を迎えつつあり、テーパリングの議論が始まることは覚悟しているが、テーパリング開始が前倒しなのか後ろ倒しなのか見極めるために身動きとりづらい。
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市場全体に影響している強力な材料が見当たらない状況で、米長期金利上昇が一時期と比べるとだいぶ落ち着いてきていることが一番大きな材料。
今は安定しているが、今週末の米国のインフレ率や来週の雇用統計データの発表があるためマーケットはまだ不透明。
◆雇用統計は4月に市場予想を大きく下回り、5月の結果を控えて今週と来週はマーケットの変動への備えが必要だ。
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【個別銘柄】ミダックなど
◇ミダック 6420 +380大幅続伸。
前日に発表した株式分割の実施が材料視されている。6月末を基準として1:2の株式分割を実施すると発表、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴って配当予想を変更、実質的には据え置きとしている。株価水準が高水準であることから、分割による流動性の向上効果は大きいとの見方が優勢。
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25日 【日本株】
日経225 28,553.98 +189.37 +0.67%
TOPIX 1,919.52 +6.48 +0.34%
日経平均 ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△呑込_3up ⇒+◇,nr_高値もみあい
TOPIX ⇒+◇Nr_4bull ⇒+△切返_3up ⇒+▼nr_高値もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.36 -1.89 (-8.13%)⇒-■,Bear4(下げる
日経平均VI 23.25 +0.20 (+0.87%)⇒+◆はらみ(上げる
日経平均VI 23.05 -1.70 (-6.87%)⇒-■,Bear
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◇24日の米S&P500種株価指数は1%高と反発、原油は大幅高-米10年債利回りは1.60%と2bp低下
◇ブレイナードFRB理事、長期的なインフレ期待は非常に安定している
◇アジア時間の米S&P500種Eミニ先物は堅調に推移
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25日 日本株続伸、米インフレ懸念後退やワクチン接種進展-電機や素材高い
・25日 東京株式相場は4日続伸。
・米国でインフレ懸念が後退して長期金利が低下したことや国内の新型コロナウイルスのワクチン接種進展を好感。
・アナリストが目標株価を上げたレーザーテックなど電機や情報・通信のほか、鉄鋼や化学といった素材株が高い。
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米連邦準備制度理事会(FRB)高官が一時的と話している通りで、インフレはまだ懸念するような状況にはない。
米金利の落ち着きや緩和継続期待などを手がかりとして、今期業績に期待が出ている日本株が買われている。
◆国内では新型コロナウイルス感染が落ち着いておらず、そのぶん市場の様子見ムードは強い。
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マーケットがインフレを極端に気にし過ぎた反動が出ている、緩やかに戻りを試すような動きをしている。
日本に関してはスケジュール的に近くなった五輪をどうするかという不透明要因が重し、開催するかしないか決まりさえすればひとまず材料としては消化されると。
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【個別銘柄】レーザーテック、ニトリHD、マネックスG、DMG森精機など
◇レーザーテック 18570 +730大幅続伸。
本日は同社のほか、東京エレクやアドバンテストなど半導体関連株の強い動きが目立っている。
長期金利の低下によって前日の米国市場ではグロース株に関心が向かい、アプライドやエヌビディアなどが大幅高、SOX指数は2.3%の上昇。
国内関連株もつれ高の展開に。同社に関しては、みずほ証券が目標株価を21000円に引き上げていることも材料視。
◆ニトリHD 19000 -330大幅続落。
前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比3.5%減、客単価が同3.0%上昇した一方、客数が同6.4%減少した。
2カ月ぶりのマイナスに転じている。一部店舗の営業時間短縮と最大28店舗を臨時休業したことなどが影響したもよう。
6月から8月にかけては前年のハードルが高まることもあって、今後のモメンタム低下も警戒される流れ。
◇マネックスG 828 +61大幅反発。
ビットコイン価格が急反発し、4万ドル付近にまで回復していることが買い材料視されている。
足元では、マイニングによるエネルギーの大量消費に懸念が強まっていたが、イーロン・マスク氏やマイケル・セイラー氏が、エネルギー使用報告を標準化するためマイナーの業界団体が結成される可能性について指摘。
こうした懸念の払しょくにつながるとの期待が先行しているようだ。
◇DMG森精機 1881 +89大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1550円から2200円に引き上げた。
工作機械需要の回復が売上構成比の高い欧州などに広がっていること、収益性の改善で22年12月期から23年12月期の利益率が前回ピークを上回ると予想される。
サステナビリティ経営への取組みを強化していることで中期的に顧客や市場から評価されやすいと見られることなどを評価。
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