*かぶとうし塾


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2021年4月14日水曜日

◇ドルもみあい_109円台前半 □原油_上げテ60ドル越え 令和3.4.14.Wed

13日 【日本株】
日経225 29,620.99 -130.62 -0.44%
TOPIX 1,952.18 -6.37 -0.33%
日経平均 ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA ⇒+△はらみ_出来増 ⇒-◆Nr_はらみ_出来増
TOPIX ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい ⇒+△nrもみあい_出来増 ⇒-▼,nr_出来増 
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.82 +0.30 (+1.82%)⇒-△はらみ(上げ
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
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◆機械受注8.5%減、基調判断「持ち直しの動きに足踏み」に下げ-2月
◆J&J製ワクチン、米保健当局が接種中断を勧告-血栓の報告で
3月の米消費者物価指数、予想上回る上昇率-米10年債利回りは1.61%と5ベーシスポイント(bp)低下
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13日 日本株は反落、コロナ感染の再拡大を懸念-海運や非鉄金属などに売り


・13日 東京株式相場は反落。
・国内で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、経済活動正常化の遅れが懸念された。
・海運や非鉄金属などの業種が下落した。
・個別ではソフトバンクグループやリクルートホールディングス、日立製作所、大塚ホールディングスなどが売られた。

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◆足元で新型コロナウイルス感染者が増えており、決算発表で業績見通しは強気といえるか不透明で決算を控え様子見ムード。

◆国内のワクチン接種スピードは海外からみたら明らかに遅く、経済活動正常化も遅れるため海外の投資家も買いにくい。
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◆国内企業の決算発表本格化を控えて株価上昇の翌日は弱く、方向感が出にくい。

米長期金利の動向は先月ほど警戒されなくなっており手掛かりが少ない。

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【個別銘柄】日本製鉄、セラクなど

◇日本製鉄 1921.5 +43.5大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1480円から2400円に引き上げた。
中国での需要好調と生産抑制策などの導入により、アジアの鋼材需給は良好な状況が続く可能性が高まったこと、中長期経営計画で追加の生産能力削減が発表されたことで、中期的に一段とコスト削減が進む可能性が高まったことなどを評価。
22年3月期調整後営業利益は2400億円から4000億円に増額。

◇セラク 2247 +241大幅反発。
前日に上半期決算を発表、営業利益は7.2億円で前年同期比62.3%増となった。
4月9日に上方修正済みで通期予想も据え置きと、サプライズはないものの、あらためて高い成長性を評価する動き。
出尽くし感を想定していた向きの買い戻しなども優勢となった。本日はマザーズ指数が堅調な動きになっていることも支援要因。なお、25年8月期売上高500億円を目指すとの中計なども材料視。

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NYダウ   ⇒+□Bull_高値更新 ⇒-▼nr,_高値もみあい ⇒-▼,NR_もみあい
NASDAQ  ⇒+□呑込_出来減_高値圏2 ⇒-nrはらみ_調整 ⇒+□,bull_高値更新
4.13
NYダウ 33,677.27 -68.13 -0.20%
NASDAQ 13,996.10 +146.10 +1.05%
S&P500指数 4,141.59 +13.60 +0.33%
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-▼,NR_もみあい ⇒米当局が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中断するよう勧告した。ワクチン普及による経済正常化への期待が後退し、景気敏感株を中心に売りが優勢。ただ、金融緩和の長期化観測が支えとなり、売り一巡後は下げ渋った。

+□,bull_高値更新 ⇒インフレ傾向が強まっているが、市場では「米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和姿勢を変えるほどではない」と受け止められた。債券市場で長期金利が低下し、ハイテク株など高PER(株価収益率)株の買い安心感につながった。
SOX指数
SOX指数 3,252.70 −5.64 (-0.17%)( ⇒-◇陽線_高値圏 ⇒-▼,bear_下窓埋め ⇒-▼,bear_調整2  
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.65 −0.26 (-1.54%) ( ⇒-◆nr_もみあい2 ⇒+▲nr_上げる ⇒-▲'nr_もみあい
-1.54P 下げる。( 安定続く )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆▲◇◆◇//◇◆◆ ドル円 109円前半( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◆◇◆//◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_■△◇◇◆//_◇□ 60ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい_109円台前半 □原油_上げテ60ドル越え 
4.14
米ドル/円 109.046 109.067 - 109.052 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.290 130.318 - 130.32 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.195 1.1948 - 1.1951 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 83.315 83.352 - 83.333 +0.02 (+0.03%)
NZドル/円 76.891 76.891 - 76.928 +0.01 (+0.02%)
英ボンド/円 149.941 149.65 - 150.829 -0.36 (-0.24%)
スイスフラン/円 118.416 118.469 - 118.433 +0.04 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.45 +0.75 +1.26%( ⇒-◆nr_もみあい ⇒+◇nr_よこばい ⇒+□Nr_もみあい

◆ドル下げる_109円前半 +◇原油_もみあい
4.13
米ドル/円 109.380 109.376 - 109.391 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.318 130.3 - 130.33 +0.07 (+0.06%)
ユーロ/米ドル 1.191  1.1911 - 1.1915 +0.00 (+0.05%)
豪ドル/円 83.377 83.384 - 83.409 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.875 76.901 - 76.891 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 150.322 150.22 - 150.365 +0.05 (+0.03%)
スイスフラン/円 118.585 118.525 - 118.606 +0.11 (+0.10%)
原油(WTI原油先物) 59.63 +0.31 +0.52%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい ⇒+◇nr_よこばい

週明け◇ドルもみあい_109円半ば 
4.12
米ドル/円 109.67 109.78 +0.02 +0.02%
ユーロ/円 130.50 130.56 -0.04 -0.03%
豪ドル/円 83.56 83.69 -0.06 -0.07%
NZドル/円 77.14 77.17 +0.03 +0.04%
英ポンド/円 150.34 150.41 -0.14 -0.09%
スイスフラン/円 118.51 118.54 -0.06 -0.05%
(4/9) 原油(WTI原油先物) 59.34 -0.26 -0.44%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい

1.米当局が米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンの接種を中断するよう勧告した。ワクチン普及による経済正常化への期待が後退し、景気敏感株を中心に売りが優勢。景気敏感株の一角が下げ、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)や建機のキャタピラー、化学のダウが安い。

2.13日発表の3月の米消費者物価指数は前年同月比2.6%上昇と市場予想を0.1ポイント上回った。インフレ傾向が強まっているが、市場では「米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和姿勢を変えるほどではない」と受け止められた。債券市場で長期金利が低下し、ハイテク株など高PER(株価収益率)株の買い安心感につながった。

3.スマートフォンのアップルが2%高。ソフトウエアのマイクロソフトや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムも上げ。目標株価を引き上げた半導体のエヌビディアも高い。在宅勤務や「巣ごもり消費」の恩恵を受ける銘柄への買いも目立ち、ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが7%高。

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【NY外為】

◆ドル指数が下げ埋める、国債利回り持ち直しの中

//◆▲◇◆◇//◆
・ドル全面安。
・ユーロが続伸し、一時は3月中旬以来の高値。
・米国でのインフレ上昇は景気刺激策を妨げるほどでないとの見方から、リスク選好の流れとなった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=109円06銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.1948ドル。


【米国株】

◇米国株、S&P500種とナスダック100が最高値

//▽◆◇▽▽//◆◇
・13日の米株式市場ではS&P500種株価指数が再び最高値。
・米インフレ統計が予想以上の伸びを示したが、景気刺激策を鈍らせるほどではないと投資家は受け止めた。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンの接種を一時停止するよう米保健当局が勧告したが、S&P500種とハイテク銘柄中心のナスダック100指数はともに最高値を更新。
・この日発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は、前月比で2012年以来の大きな伸びを示した。ただ、米金融当局による政策変更を正当化するほどのインフレ加速ではないとの見方が広がった。

4.13
「市場はここしばらく金利に対して神経質になっている」と
「これは短期的にボラティリティーを高めるかもしれないが、完全な景気回復に対する投資家の期待は揺るぎない」と


【米国債】

▽米国債は反発、10年債利回り1.61% 

//▽▽▽▽▲//◆▽
・米国債は反発。( 利回り下げる )

・米10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.61%。 


【原油】

◇NY原油先物、続伸-OPECが世界の需要見通し上方修正

//■◇◇◆◆//◇◇
・原油先物相場は続伸。約1週間ぶりの高値で引けた。
・石油輸出国機構(OPEC)が今年の石油需要見通しを上方修正したことが手掛かり。世界の一部地域では、燃料消費が増加する兆候が引き続き見られている。
・WTI先物5月限は48セント(0.8%)上昇の1バレル=60.18ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は39セント上げて63.67ドル。


【NY金】

◇NY金、3日ぶり上昇-ドル下落や米CPIの大幅な伸びで 

//◇▽◆▽◆//◆◇
・金相場は3営業日ぶりに上昇。
・ドルが下落し、代替資産としての金の妙味が高まった。3月の米CPIが大幅な伸びとなり、インフレヘッジとしての需要も高まった。
・金先物6月限は0.9%上昇の1747.60ドル。


【欧州株】

◆株は小幅高、ワクチン中断で一時は下落

//_◇◆◇◇//◆◆
・13日の欧州株は小幅高。米保健当局がジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンの投与を中断するよう勧告したことを受け、一時は売りが先行していた場面もあった。
・欧州600指数は0.1%高。小売株や旅行株が買いを集めた。
・一方で公益事業といったディフェンシブ銘柄は売られた。
・米半導体メーカー、エヌビディアが同社初となるサーバーマイクロプロセッサーの投入を明らかにしたことを手掛かりに半導体株が上昇、業種別のテクノロジー株を押し上げた。

【欧州債】

◆イタリア債安い 

//_◆◇◆◆//◆◆
・欧州債はイタリア債が下げ幅を縮小。
・ドイツ債は下げを埋めた。
・英国債はほぼ変わらず。


13日 【日本株】
日経225 29,751.61 +212.88 +0.72%
TOPIX 1,958.55 +3.96 +0.20%
日経平均 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA ⇒+△はらみ_出来増
TOPIX ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい ⇒+△nrもみあい_出来増  
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
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12日の米10年債利回りは1.67%と1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇-米S&P500種の業種別11指数では金融や資本財・サービスなど景気敏感業種が高い
3月の工作機械受注額は前年同月比65%増
◆中国の輸出、3月の伸びは予想に届かず
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13日 日本株は反発、米金利高や業績回復期待-自動車や機械、小売株高い


・13日 東京株式相場は反発。
・米長期金利の小幅上昇や企業業績の回復期待から、輸送用機器や素材、小売株中心に買われた。
・工作機械受注の拡大が評価されたツガミなど機械株、業績予想を増額したAGCや好決算のコスモス薬品株も高い。

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下落要因だった米金利が落ち着いており、グロース(成長)株もまた買われ、日替わりでバリュー(割安)株もきている。

今期業績を織り込んだ時にどれぐらいが妥当水準かがまだよく分からない状況、下がったら買うが上がったらとりあえず様子見。
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昨日売られた安川電機も決算自体はそれほど悪くない、企業業績に悲観的になる必要はない。

決算を機に経済再開で恩恵を受ける銘柄、新型コロナで業績が厳しく株価が出遅れていた銘柄に資金が向かうローテーションが起こる可能性。

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【個別銘柄】AGCなど

◇AGC 4985 +140大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の450億円から850億円、前年同期比4.1倍に、通期では1000億円から1600億円、同2.1倍の水準に引き上げ。
建築用ガラスの需要回復や塩ビ樹脂の価格上昇が上振れの背景に。
年間配当計画も120円から140円に引き上げへ。上振れ期待は高まっていたが、修正幅は想定以上としてポジティブなインパクトが先行する形。

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11日 【日本株】
日経225 29,538.73 -229.33 -0.77%
TOPIX 1,954.59 -4.88 -0.25%
日経平均 ⇒-▽nr_出来増 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA
TOPIX ⇒-■,呑込 ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい   
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
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◆高齢者へのワクチン接種始まる、欧米に出遅れ経済回復へ影響も
◆安川電株は大幅下落、営業利益予想やや物足りないとの声-今期営業益予想は55%増
◆米生産者物価、予想の2倍の伸び-インフレ圧力引き続き強まる
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11日 日本株は反落、まん延防止措置や安川電決算が重し-電機や小売り安い


・11日 東京株式相場は反落。
・東京などの3都府県での新型コロナウイルスまん延防止等重点措置適用や、決算発表した安川電機の株価下落が相場の重し。
・電機や化学、小売業やサービスが売られた。個別銘柄では信越化学工業、キーエンス、日本電産、イオンなどの下げが目立った。

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◆21年度は経費をかけてビジネスを拡大することはまだ難しく、半導体不足や米中関係を考えれば、19年度との比較ですごく良い数字がでることはまだ考えにくいなか、株価だけ上がり続けてきたため調整が入るのは当然。

◆中期計画が見直された安川電機の決算では、社長の発言はこれまでの成長軌道には戻りにくいと言っているようにも聞こえ、一貫して大丈夫という風には受け取れなかった。
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◆急事態宣言を解除したと思ったらまん延防止措置が適用されゴールデンウイーク中も影響する可能性が高く、空運株など新型コロナが影響する業種が売られている。

◆日本の場合、ワクチン接種の遅れが景況感に影響し、特にサービス業の出遅れにつながっている。

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【個別銘柄】東芝、安川電など

◇東芝 4530 +265大幅反発。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズによる買収提案の詳細が分かったと10日付の一部メディアで伝わった。
政府系ファンドの産業革新投資機構や事業会社の参加を想定、1株5000円での買い取りを提案したもよう。
早ければ10月の上場廃止を見込み、約3年後の再上場を目指すという。買取価格へのサヤ寄せを目指す動きとなったが、買収実現への不透明感も残り、同価格水準までの上昇とはならず。

◆安川電 5490 -420大幅下落。
先週末に21年2月期の決算を発表、営業利益は272億円で会社計画に沿った着地。
22年2月期見通しは420億円で市場予想を10億円強下振れているもよう。
世界的な景気回復期待が高まってきていたなか、ネガティブな反応が先行する状況のようだ。足元の受注は想定以上の回復となっているほか、新中期経営計画では23年2月期営業利益610億円と過去最高業績更新の見通し。

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