11日 【日本株】
日経225 29,751.61 +212.88 +0.72%
TOPIX 1,958.55 +3.96 +0.20%
日経平均 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA ⇒+△はらみ_出来増
TOPIX ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい ⇒+△nrもみあい_出来増
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
--------------------------------------------------------------
12日の米10年債利回りは1.67%と1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇-米S&P500種の業種別11指数では金融や資本財・サービスなど景気敏感業種が高い
3月の工作機械受注額は前年同月比65%増
◆中国の輸出、3月の伸びは予想に届かず
--------------------------------------------------------------
11日 日本株は反発、米金利高や業績回復期待-自動車や機械、小売株高い
・11日 東京株式相場は反発。
・米長期金利の小幅上昇や企業業績の回復期待から、輸送用機器や素材、小売株中心に買われた。
・工作機械受注の拡大が評価されたツガミなど機械株、業績予想を増額したAGCや好決算のコスモス薬品株も高い。
--------------------------------------------------------------
下落要因だった米金利が落ち着いており、グロース(成長)株もまた買われ、日替わりでバリュー(割安)株もきている。
今期業績を織り込んだ時にどれぐらいが妥当水準かがまだよく分からない状況、下がったら買うが上がったらとりあえず様子見。
----------------------------------------
昨日売られた安川電機も決算自体はそれほど悪くない、企業業績に悲観的になる必要はない。
決算を機に経済再開で恩恵を受ける銘柄、新型コロナで業績が厳しく株価が出遅れていた銘柄に資金が向かうローテーションが起こる可能性。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】AGCなど
◇AGC 4985 +140大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の450億円から850億円、前年同期比4.1倍に、通期では1000億円から1600億円、同2.1倍の水準に引き上げ。
建築用ガラスの需要回復や塩ビ樹脂の価格上昇が上振れの背景に。
年間配当計画も120円から140円に引き上げへ。上振れ期待は高まっていたが、修正幅は想定以上としてポジティブなインパクトが先行する形。
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日経225 29,751.61 +212.88 +0.72%
TOPIX 1,958.55 +3.96 +0.20%
日経平均 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA ⇒+△はらみ_出来増
TOPIX ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい ⇒+△nrもみあい_出来増
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【日経平均VI】
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
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12日の米10年債利回りは1.67%と1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇-米S&P500種の業種別11指数では金融や資本財・サービスなど景気敏感業種が高い
3月の工作機械受注額は前年同月比65%増
◆中国の輸出、3月の伸びは予想に届かず
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11日 日本株は反発、米金利高や業績回復期待-自動車や機械、小売株高い
・11日 東京株式相場は反発。
・米長期金利の小幅上昇や企業業績の回復期待から、輸送用機器や素材、小売株中心に買われた。
・工作機械受注の拡大が評価されたツガミなど機械株、業績予想を増額したAGCや好決算のコスモス薬品株も高い。
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下落要因だった米金利が落ち着いており、グロース(成長)株もまた買われ、日替わりでバリュー(割安)株もきている。
今期業績を織り込んだ時にどれぐらいが妥当水準かがまだよく分からない状況、下がったら買うが上がったらとりあえず様子見。
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昨日売られた安川電機も決算自体はそれほど悪くない、企業業績に悲観的になる必要はない。
決算を機に経済再開で恩恵を受ける銘柄、新型コロナで業績が厳しく株価が出遅れていた銘柄に資金が向かうローテーションが起こる可能性。
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【個別銘柄】AGCなど
◇AGC 4985 +140大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の450億円から850億円、前年同期比4.1倍に、通期では1000億円から1600億円、同2.1倍の水準に引き上げ。
建築用ガラスの需要回復や塩ビ樹脂の価格上昇が上振れの背景に。
年間配当計画も120円から140円に引き上げへ。上振れ期待は高まっていたが、修正幅は想定以上としてポジティブなインパクトが先行する形。
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NYダウ ⇒+▽'Bull_反発 ⇒+□Bull_高値更新 ⇒-▼nr,_高値もみあい
NASDAQ ⇒+◇'Bull_高値圏 ⇒+□呑込_出来減_高値圏2 ⇒-nrはらみ_調整
4.12
NYダウ 33,745.40 -55.20 -0.16%
NASDAQ 13,850.00 -50.19 -0.36%
S&P500指数 4,127.99 -0.81 -0.02%
--------------------------------------------------------------
-▼nr,_高値もみあい ⇒新型コロナウイルスに対するワクチンの普及で経済活動の再開が進むとの見方から、ダウ平均は前週に過去最高値を更新していた。短期的な過熱感が意識されたうえ、主要企業の決算発表の本格化を控えて持ち高調整の売りも出やすかった。
-nrはらみ_調整 ⇒スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなど前週に上げが目立った主力ハイテク株の一角が売られた。
SOX指数
SOX指数 3,258.33 −36.20 (-1.10%)( ⇒+◇,bull2_高値圏 ⇒-◇陽線_高値圏 ⇒-▼,bear_下窓埋め
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 16.91 +0.22 (+1.32%) ( ⇒-nr'_もみあい ⇒-◆nr_もみあい2 ⇒+▲nr_上げる
+1.32P 上げる。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+◇'Bull_高値圏 ⇒+□呑込_出来減_高値圏2 ⇒-nrはらみ_調整
4.12
NYダウ 33,745.40 -55.20 -0.16%
NASDAQ 13,850.00 -50.19 -0.36%
S&P500指数 4,127.99 -0.81 -0.02%
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-▼nr,_高値もみあい ⇒新型コロナウイルスに対するワクチンの普及で経済活動の再開が進むとの見方から、ダウ平均は前週に過去最高値を更新していた。短期的な過熱感が意識されたうえ、主要企業の決算発表の本格化を控えて持ち高調整の売りも出やすかった。
-nrはらみ_調整 ⇒スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなど前週に上げが目立った主力ハイテク株の一角が売られた。
SOX指数
SOX指数 3,258.33 −36.20 (-1.10%)( ⇒+◇,bull2_高値圏 ⇒-◇陽線_高値圏 ⇒-▼,bear_下窓埋め
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.91 +0.22 (+1.32%) ( ⇒-nr'_もみあい ⇒-◆nr_もみあい2 ⇒+▲nr_上げる
+1.32P 上げる。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆▲◇◆◇//◇◆ ドル円 109円前半( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◆◇◆//◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_■△◇◇◆//_◇ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◆ドル下げる_109円前半 +◇原油_もみあい
4.13
米ドル/円 109.380 109.376 - 109.391 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.318 130.3 - 130.33 +0.07 (+0.06%)
ユーロ/米ドル 1.191 1.1911 - 1.1915 +0.00 (+0.05%)
豪ドル/円 83.377 83.384 - 83.409 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.875 76.901 - 76.891 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 150.322 150.22 - 150.365 +0.05 (+0.03%)
スイスフラン/円 118.585 118.525 - 118.606 +0.11 (+0.10%)
原油(WTI原油先物) 59.63 +0.31 +0.52%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい ⇒+◇nr_よこばい
※週明け◇ドルもみあい_109円半ば
4.12
米ドル/円 109.67 109.78 +0.02 +0.02%
ユーロ/円 130.50 130.56 -0.04 -0.03%
豪ドル/円 83.56 83.69 -0.06 -0.07%
NZドル/円 77.14 77.17 +0.03 +0.04%
英ポンド/円 150.34 150.41 -0.14 -0.09%
スイスフラン/円 118.51 118.54 -0.06 -0.05%
(4/9) 原油(WTI原油先物) 59.34 -0.26 -0.44%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい
※◇ドルもみあい_109円台半ば ◆原油もみあい
4.10
米ドル/円 109.638 109.216 - 109.959 +0.39 (+0.35%)
ユーロ/円 130.501 130.056 - 130.546 +0.34 (+0.26%)
ユーロ/米ドル 1.190 1.1867 - 1.192 -0.00 (-0.08%)
豪ドル/円 83.547 83.045 - 83.782 -0.04 (-0.04%)
NZドル/円 77.182 76.716 - 77.398 +0.14 (+0.18%)
英ボンド/円 150.329 149.564 - 150.934 +0.28 (+0.19%)
スイスフラン/円 118.567 118.161 - 118.614 +0.49 (+0.41%)
原油(WTI原油先物) 59.34 -0.26 -0.44%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい
//◆◇◇◇◆◇//◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◆◇◆//◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_■△◇◇◆//_◇ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドル下げる_109円前半 +◇原油_もみあい
4.13
米ドル/円 109.380 109.376 - 109.391 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.318 130.3 - 130.33 +0.07 (+0.06%)
ユーロ/米ドル 1.191 1.1911 - 1.1915 +0.00 (+0.05%)
豪ドル/円 83.377 83.384 - 83.409 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.875 76.901 - 76.891 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 150.322 150.22 - 150.365 +0.05 (+0.03%)
スイスフラン/円 118.585 118.525 - 118.606 +0.11 (+0.10%)
原油(WTI原油先物) 59.63 +0.31 +0.52%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい ⇒+◇nr_よこばい
※週明け◇ドルもみあい_109円半ば
4.12
米ドル/円 109.67 109.78 +0.02 +0.02%
ユーロ/円 130.50 130.56 -0.04 -0.03%
豪ドル/円 83.56 83.69 -0.06 -0.07%
NZドル/円 77.14 77.17 +0.03 +0.04%
英ポンド/円 150.34 150.41 -0.14 -0.09%
スイスフラン/円 118.51 118.54 -0.06 -0.05%
(4/9) 原油(WTI原油先物) 59.34 -0.26 -0.44%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい
※◇ドルもみあい_109円台半ば ◆原油もみあい
4.10
米ドル/円 109.638 109.216 - 109.959 +0.39 (+0.35%)
ユーロ/円 130.501 130.056 - 130.546 +0.34 (+0.26%)
ユーロ/米ドル 1.190 1.1867 - 1.192 -0.00 (-0.08%)
豪ドル/円 83.547 83.045 - 83.782 -0.04 (-0.04%)
NZドル/円 77.182 76.716 - 77.398 +0.14 (+0.18%)
英ボンド/円 150.329 149.564 - 150.934 +0.28 (+0.19%)
スイスフラン/円 118.567 118.161 - 118.614 +0.49 (+0.41%)
原油(WTI原油先物) 59.34 -0.26 -0.44%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい
1.新型コロナウイルスに対するワクチンの普及で経済活動の再開が進むとの見方から、ダウ平均は前週に過去最高値を更新していた。短期的な過熱感が意識されたうえ、主要企業の決算発表の本格化を控えて持ち高調整の売りも出やすかった。
2.米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が加速し、すでに5人に1人がワクチンの接種を終えた。経済活動の再開が進み企業業績を押し上げるとの見方を強めた。化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株は堅調。
3.スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなど前週に上げが目立った主力ハイテク株の一角が売られた。半導体のエヌビディアの新製品発表を受けて同業のインテルが大幅安。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル指数が下げ埋める、国債利回り持ち直しの中
//◆▲◇◆◇//◆
・ドル指数が終盤に下げを埋めた。米10年債入札後、国債利回りが日中の最高水準に持ち直したことが背景にある。
・トレーダーはインフレ動向の手掛かりとして、13日発表の米消費者物価指数(CPI)に注目している。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満低下。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=109円38銭。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.1911ドル。
【米国株】
◆米国株は反落、投資家は決算など意識-インテル安い
//▽◆◇▽▽//◆
・12日の米株式相場は反落。
・S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は終値ベースの最高値を離れた
・投資家は本格化する企業決算シーズンや債券の供給急増を意識し、これらが株式相場の波乱要因となる可能性を警戒。
・ハイテク銘柄はインテルを中心に総じて軟調。インテルは、競合エヌビディアが同社初となるサーバーマイクロプロセッサーの投入を明らかにしたのが嫌気されて下落した。
4.12
「この静かな相場では投資家が1-3月(第1四半期)全般と、財政・金融政策に関わる数々の材料を消化している」と
【米国債】
◆米国債は小幅下落、10年債利回り1.67%
//▽▽▽▽▲//◆
・米国債は小幅下落。( 利回り上げる )
・米財務省が実施した3年債と10年債の入札では投資家需要を示す応札倍率が前回を下回った。
・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.67%。
【原油】
◇NY原油反発、ドル軟調で-需要懸念で上値は重い
//■◇◇◆◆//◇
・原油先物相場は反発。
・ドルの軟調を背景に買いが先行したが、世界の燃料需要の見通しが不透明なことから最近の取引レンジを抜け出せず、上値が重くなった。
・WTI先物5月限は38セント(0.6%)高の1バレル=59.70ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は33セント高の63.28ドル。
【NY金】
◆NY金は続落、米国債利回り上昇で
//◇▽◆▽◆//◆
・金相場は2営業日続落。
・米国債入札を前に利回りが上昇したことを嫌気し、売りが優勢になった。
・金先物6月限は0.7%安の1オンス=1732.70ドル。
【欧州株】
◆株は下落、決算発表シーズンに注目
//_◇◆◇◇//◆
・12日の欧州株は下落。
・投資家は経済成長の強さを見極めようと、これからの決算発表シーズンに注目している。M&A(企業の合併・買収)関連のニュースが一部銘柄の買い材料となった。
・欧州600指数は0.5%安。英FTSE100指数は0.4%下げた。
・テクノロジーや旅行、鉱業株の下げが目立った。
【欧州債】
◆国債も安い
//_◆◇◆◆//◆
・欧州債はドイツ債、イタリア債が小幅安。
・スペインとオーストリアでは銀行団が国債発行を引き受けた。イタリア、ドイツ、オランダでは13日に入札が実施。
・英国債は下落。
2.米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が加速し、すでに5人に1人がワクチンの接種を終えた。経済活動の再開が進み企業業績を押し上げるとの見方を強めた。化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナルなど景気敏感株は堅調。
3.スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムなど前週に上げが目立った主力ハイテク株の一角が売られた。半導体のエヌビディアの新製品発表を受けて同業のインテルが大幅安。
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【NY外為】
◆ドル指数が下げ埋める、国債利回り持ち直しの中
//◆▲◇◆◇//◆
・ドル指数が終盤に下げを埋めた。米10年債入札後、国債利回りが日中の最高水準に持ち直したことが背景にある。
・トレーダーはインフレ動向の手掛かりとして、13日発表の米消費者物価指数(CPI)に注目している。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満低下。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=109円38銭。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.1911ドル。
【米国株】
◆米国株は反落、投資家は決算など意識-インテル安い
//▽◆◇▽▽//◆
・12日の米株式相場は反落。
・S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は終値ベースの最高値を離れた
・投資家は本格化する企業決算シーズンや債券の供給急増を意識し、これらが株式相場の波乱要因となる可能性を警戒。
・ハイテク銘柄はインテルを中心に総じて軟調。インテルは、競合エヌビディアが同社初となるサーバーマイクロプロセッサーの投入を明らかにしたのが嫌気されて下落した。
4.12
「この静かな相場では投資家が1-3月(第1四半期)全般と、財政・金融政策に関わる数々の材料を消化している」と
【米国債】
◆米国債は小幅下落、10年債利回り1.67%
//▽▽▽▽▲//◆
・米国債は小幅下落。( 利回り上げる )
・米財務省が実施した3年債と10年債の入札では投資家需要を示す応札倍率が前回を下回った。
・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し1.67%。
【原油】
◇NY原油反発、ドル軟調で-需要懸念で上値は重い
//■◇◇◆◆//◇
・原油先物相場は反発。
・ドルの軟調を背景に買いが先行したが、世界の燃料需要の見通しが不透明なことから最近の取引レンジを抜け出せず、上値が重くなった。
・WTI先物5月限は38セント(0.6%)高の1バレル=59.70ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は33セント高の63.28ドル。
【NY金】
◆NY金は続落、米国債利回り上昇で
//◇▽◆▽◆//◆
・金相場は2営業日続落。
・米国債入札を前に利回りが上昇したことを嫌気し、売りが優勢になった。
・金先物6月限は0.7%安の1オンス=1732.70ドル。
【欧州株】
◆株は下落、決算発表シーズンに注目
//_◇◆◇◇//◆
・12日の欧州株は下落。
・投資家は経済成長の強さを見極めようと、これからの決算発表シーズンに注目している。M&A(企業の合併・買収)関連のニュースが一部銘柄の買い材料となった。
・欧州600指数は0.5%安。英FTSE100指数は0.4%下げた。
・テクノロジーや旅行、鉱業株の下げが目立った。
【欧州債】
◆国債も安い
//_◆◇◆◆//◆
・欧州債はドイツ債、イタリア債が小幅安。
・スペインとオーストリアでは銀行団が国債発行を引き受けた。イタリア、ドイツ、オランダでは13日に入札が実施。
・英国債は下落。
10日 【日本株】
日経225 29,538.73 -229.33 -0.77%
TOPIX 1,954.59 -4.88 -0.25%
日経平均 ⇒-▽nr_出来増 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA
TOPIX ⇒-■,呑込 ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
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◆高齢者へのワクチン接種始まる、欧米に出遅れ経済回復へ影響も
◆安川電株は大幅下落、営業利益予想やや物足りないとの声-今期営業益予想は55%増
◆米生産者物価、予想の2倍の伸び-インフレ圧力引き続き強まる
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10日 日本株は反落、まん延防止措置や安川電決算が重し-電機や小売り安い
・10日 東京株式相場は反落。
・東京などの3都府県での新型コロナウイルスまん延防止等重点措置適用や、決算発表した安川電機の株価下落が相場の重し。
・電機や化学、小売業やサービスが売られた。個別銘柄では信越化学工業、キーエンス、日本電産、イオンなどの下げが目立った。
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◆21年度は経費をかけてビジネスを拡大することはまだ難しく、半導体不足や米中関係を考えれば、19年度との比較ですごく良い数字がでることはまだ考えにくいなか、株価だけ上がり続けてきたため調整が入るのは当然。
◆中期計画が見直された安川電機の決算では、社長の発言はこれまでの成長軌道には戻りにくいと言っているようにも聞こえ、一貫して大丈夫という風には受け取れなかった。
----------------------------------------
◆急事態宣言を解除したと思ったらまん延防止措置が適用されゴールデンウイーク中も影響する可能性が高く、空運株など新型コロナが影響する業種が売られている。
◆日本の場合、ワクチン接種の遅れが景況感に影響し、特にサービス業の出遅れにつながっている。
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【個別銘柄】東芝、安川電など
◇東芝 4530 +265大幅反発。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズによる買収提案の詳細が分かったと10日付の一部メディアで伝わった。
政府系ファンドの産業革新投資機構や事業会社の参加を想定、1株5000円での買い取りを提案したもよう。
早ければ10月の上場廃止を見込み、約3年後の再上場を目指すという。買取価格へのサヤ寄せを目指す動きとなったが、買収実現への不透明感も残り、同価格水準までの上昇とはならず。
◆安川電 5490 -420大幅下落。
先週末に21年2月期の決算を発表、営業利益は272億円で会社計画に沿った着地。
22年2月期見通しは420億円で市場予想を10億円強下振れているもよう。
世界的な景気回復期待が高まってきていたなか、ネガティブな反応が先行する状況のようだ。足元の受注は想定以上の回復となっているほか、新中期経営計画では23年2月期営業利益610億円と過去最高業績更新の見通し。
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9日 【日本株】
日経225 29,768.06 +59.08 +0.20%
TOPIX 1,959.47 +7.61 +0.39%
日経平均 ⇒+nr(もみあい_仕込み ⇒-▽nr_出来増 ⇒+▲'陰線_もみあい
TOPIX ⇒+▽nr_Sup25MA ⇒-■,呑込 ⇒+△'はらみ
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
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◇FRBのパウエル議長、一時的になると見込まれるインフレ圧力を抑制する手段を金融当局は持っていると発言
◇8日の米S&P500が連日最高値、アップルなど上昇-米10年債利回りは1.62%と5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
◆東京都で感染力強い変異株急増、政府がまん延防止重点措置適用へ
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9日 日本株は反発、米金利低下や業績回復期待-電機や精密機器など高い
・9日 東京株式相場は反発。
・米国の長期金利低下やテクノロジー株高、今期企業業績の回復期待が追い風となり、電機や精密機器などの好業績株中心に見直し買いが優勢。
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世界的な過剰流動性を背景とした強気相場は終わっておらず、しばらく休んでいた米ナスダック総合指数はいずれ高値を抜いてくるだろう。
発表されている米決算はポジティブサプライズ比率が高く、日本も製造業や景気敏感業種中心に良好な決算でポジティブな反応が想定される。
日本企業は前期10%近辺の経常減益見込みに対し、市場の今期目線は30-35%程度の増益で、おそらくそれも上方修正されるだろう。
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◇米連邦準備制度理事会(FRB)が改めてハト派姿勢を発信した、米金利が落ち着いてきた。
グロース(成長)株回帰がはっきりしてきた半面、景気回復期待もあるためバリュー(割安)株も売られず、循環物色的な色彩になっている。
◆国内では新型コロナウイルス変異株が猛威を振っており、経済再開に遅れが出る懸念がある。
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【個別銘柄】ローソン、7&iHD、 ファーストリテなど
◆ローソン 5060 -280大幅続落。
前日に21年2月期決算を発表、営業利益は409億円で前期比35.1%減、ほぼ市場想定通りでサプライズはない。
国内コンビニやエンタメ事業が伸び悩んだ。22年2月期は500億円で同22.3%増を見込み、市場予想は10億円程度下振れる。
決算のポジティブインパクトが限定的な中、東京都の「まん延防止措置」要請表明などを懸念した小売セクターの軟調な流れが波及する形。
◆7&iHD 4312 -112続落。
前日に21年2月期決算を発表、営業利益は3663億円で前期比13.7%減、ほぼ市場想定通りの着地だが、12-2月期は前年同期比23.3%減と減益率が拡大。
海外コンビニ事業での改装費用増加やM&A関連費用発生が背景。
買収会社の取得時期変更で、今期計画は現時点で未定だが、Speedwayは第2四半期から連結化されるとみられている。決算インパクトは限定的だが、小売セクター軟化の流れに。
◆ファーストリテ 87890 -3090急反落。
前日に第2四半期決算を発表、12-2月期事業利益は681億円で前年同期比39%増となった。国内外での粗利益率改善が進み、市場予想を上回った。
通期計画は従来の2650億円から2750億円に上方修正、国内ユニクロでの値下げの影響が懸念されたなか、安心感が強まる状況。
サプライズは限定的、株価水準の割高感や日銀ETFの買い入れ変更の今後の影響なども意識され、出尽くし感からの戻り売り。
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日経225 29,538.73 -229.33 -0.77%
TOPIX 1,954.59 -4.88 -0.25%
日経平均 ⇒-▽nr_出来増 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA
TOPIX ⇒-■,呑込 ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
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◆高齢者へのワクチン接種始まる、欧米に出遅れ経済回復へ影響も
◆安川電株は大幅下落、営業利益予想やや物足りないとの声-今期営業益予想は55%増
◆米生産者物価、予想の2倍の伸び-インフレ圧力引き続き強まる
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10日 日本株は反落、まん延防止措置や安川電決算が重し-電機や小売り安い
・10日 東京株式相場は反落。
・東京などの3都府県での新型コロナウイルスまん延防止等重点措置適用や、決算発表した安川電機の株価下落が相場の重し。
・電機や化学、小売業やサービスが売られた。個別銘柄では信越化学工業、キーエンス、日本電産、イオンなどの下げが目立った。
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◆21年度は経費をかけてビジネスを拡大することはまだ難しく、半導体不足や米中関係を考えれば、19年度との比較ですごく良い数字がでることはまだ考えにくいなか、株価だけ上がり続けてきたため調整が入るのは当然。
◆中期計画が見直された安川電機の決算では、社長の発言はこれまでの成長軌道には戻りにくいと言っているようにも聞こえ、一貫して大丈夫という風には受け取れなかった。
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◆急事態宣言を解除したと思ったらまん延防止措置が適用されゴールデンウイーク中も影響する可能性が高く、空運株など新型コロナが影響する業種が売られている。
◆日本の場合、ワクチン接種の遅れが景況感に影響し、特にサービス業の出遅れにつながっている。
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【個別銘柄】東芝、安川電など
◇東芝 4530 +265大幅反発。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズによる買収提案の詳細が分かったと10日付の一部メディアで伝わった。
政府系ファンドの産業革新投資機構や事業会社の参加を想定、1株5000円での買い取りを提案したもよう。
早ければ10月の上場廃止を見込み、約3年後の再上場を目指すという。買取価格へのサヤ寄せを目指す動きとなったが、買収実現への不透明感も残り、同価格水準までの上昇とはならず。
◆安川電 5490 -420大幅下落。
先週末に21年2月期の決算を発表、営業利益は272億円で会社計画に沿った着地。
22年2月期見通しは420億円で市場予想を10億円強下振れているもよう。
世界的な景気回復期待が高まってきていたなか、ネガティブな反応が先行する状況のようだ。足元の受注は想定以上の回復となっているほか、新中期経営計画では23年2月期営業利益610億円と過去最高業績更新の見通し。
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9日 【日本株】
日経225 29,768.06 +59.08 +0.20%
TOPIX 1,959.47 +7.61 +0.39%
日経平均 ⇒+nr(もみあい_仕込み ⇒-▽nr_出来増 ⇒+▲'陰線_もみあい
TOPIX ⇒+▽nr_Sup25MA ⇒-■,呑込 ⇒+△'はらみ
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
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◇FRBのパウエル議長、一時的になると見込まれるインフレ圧力を抑制する手段を金融当局は持っていると発言
◇8日の米S&P500が連日最高値、アップルなど上昇-米10年債利回りは1.62%と5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
◆東京都で感染力強い変異株急増、政府がまん延防止重点措置適用へ
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9日 日本株は反発、米金利低下や業績回復期待-電機や精密機器など高い
・9日 東京株式相場は反発。
・米国の長期金利低下やテクノロジー株高、今期企業業績の回復期待が追い風となり、電機や精密機器などの好業績株中心に見直し買いが優勢。
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世界的な過剰流動性を背景とした強気相場は終わっておらず、しばらく休んでいた米ナスダック総合指数はいずれ高値を抜いてくるだろう。
発表されている米決算はポジティブサプライズ比率が高く、日本も製造業や景気敏感業種中心に良好な決算でポジティブな反応が想定される。
日本企業は前期10%近辺の経常減益見込みに対し、市場の今期目線は30-35%程度の増益で、おそらくそれも上方修正されるだろう。
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◇米連邦準備制度理事会(FRB)が改めてハト派姿勢を発信した、米金利が落ち着いてきた。
グロース(成長)株回帰がはっきりしてきた半面、景気回復期待もあるためバリュー(割安)株も売られず、循環物色的な色彩になっている。
◆国内では新型コロナウイルス変異株が猛威を振っており、経済再開に遅れが出る懸念がある。
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【個別銘柄】ローソン、7&iHD、 ファーストリテなど
◆ローソン 5060 -280大幅続落。
前日に21年2月期決算を発表、営業利益は409億円で前期比35.1%減、ほぼ市場想定通りでサプライズはない。
国内コンビニやエンタメ事業が伸び悩んだ。22年2月期は500億円で同22.3%増を見込み、市場予想は10億円程度下振れる。
決算のポジティブインパクトが限定的な中、東京都の「まん延防止措置」要請表明などを懸念した小売セクターの軟調な流れが波及する形。
◆7&iHD 4312 -112続落。
前日に21年2月期決算を発表、営業利益は3663億円で前期比13.7%減、ほぼ市場想定通りの着地だが、12-2月期は前年同期比23.3%減と減益率が拡大。
海外コンビニ事業での改装費用増加やM&A関連費用発生が背景。
買収会社の取得時期変更で、今期計画は現時点で未定だが、Speedwayは第2四半期から連結化されるとみられている。決算インパクトは限定的だが、小売セクター軟化の流れに。
◆ファーストリテ 87890 -3090急反落。
前日に第2四半期決算を発表、12-2月期事業利益は681億円で前年同期比39%増となった。国内外での粗利益率改善が進み、市場予想を上回った。
通期計画は従来の2650億円から2750億円に上方修正、国内ユニクロでの値下げの影響が懸念されたなか、安心感が強まる状況。
サプライズは限定的、株価水準の割高感や日銀ETFの買い入れ変更の今後の影響なども意識され、出尽くし感からの戻り売り。
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