*かぶとうし塾


アーカイブ

2021年4月15日木曜日

◆ドル弱い_108円後半 ☆原油_大幅高 令和3.4.15.Thus

15日 【日本株】
日経225 29,642.69 +21.70 +0.07%
TOPIX 1,959.13 +6.95 +0.36%
日経平均 ⇒+△はらみ_出来増 ⇒-◆Nr_はらみ_出来増 ⇒+△Nr(調整_Sup25MA
TOPIX ⇒+△nrもみあい_出来増 ⇒-▼,nr_出来増 ⇒+△Nr(調整_Reg25MA 
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 17.38 +0.56 (+3.33%)⇒+▽Bull(上げ
日経平均VI 16.82 +0.30 (+1.82%)⇒-△はらみ(上げ
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
--------------------------------------------------------------
ファイザー製ワクチン、EUに追加供給へ-第2四半期に5000万回分
3月の米輸入物価指数は前月比1.2%上昇と予想上回る、ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸
昨日の米10年債利回りは1.63%へ上昇
ソフトバンクGのファンド、クーパン上場で利益3兆円超えもー関係者
--------------------------------------------------------------

15日 日本株反発、米景気回復期待や堅調な米金融決算-景気敏感や銀行高い


・15日 東京株式相場は反発。
・ワクチン懸念後退などによる米景気回復期待や堅調な米金融決算を受け、自動車や素材といった景気敏感業種、銀行株中心に幅広く上昇。
・個別銘柄では含み益増加期待のソフトバンクグループが堅調。

--------------------------------------------------------------
J&J製の新型コロナウイルスワクチンに対する懸念がそれほど大きな問題ではなかったことや米金融決算などで景気敏感やバリュー(割安)株が再び強くなった流れを引き継いだ。

日本もワクチンが普及して景気は正常化してくるだろうという見方から、中期的な株価上昇の方向性はおそらく崩れていない。
----------------------------------------
ファイザーがワクチン供給を増やすことや景気対策効果が消費に向かうという期待から、米景気回復スピードを心配しなくて良いというムードが高まった。

◆決算発表した安川電機や業績観測が出たディスコの株価が上昇していないことを考慮すると、ガイダンスリスクも残る。
◆米国が対中包囲網を強める中での日米首脳会談の内容と中国の反応を見極めたいとのムードは上値を抑える要因になっている。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】良品計画など

◆良品計画 2439 -123大幅反落。
前日に上半期決算を発表、営業利益は234億円で前年同期比48.2%増となり、市場予想は上回ったとみられるが、会社計画の262億円は未達。通期計画の492億円、前期比3倍の水準は据え置いた。
国内における粗利益率の改善などが収益改善の背景。
ネガティブなインパクトは限定的ながら、前日は決算前に買いが先行していたことで、実績値の下振れに対するマイナス反応が先行する形。

__________________________________________
NYダウ   ⇒-▼nr,_高値もみあい ⇒-▼,NR_もみあい ⇒+△'bull_高値圏
NASDAQ  ⇒-nrはらみ_調整 ⇒+□,bull_高値更新 ⇒-■呑込_調整へ
4.14
NYダウ 33,730.89 +53.62 +0.16%
NASDAQ 13,857.84 -138.26 -0.99%
S&P500指数 4,124.66 -16.93 -0.41%
--------------------------------------------------------------
+△'bull_高値圏 ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及の遅れへの懸念が和らぎ、景気敏感株に買いが広がった。市場予想を上回る好決算を発表した金融のゴールドマン・サックスが大幅高となり、ダウ平均を押し上げた。

-■呑込_調整へ ⇒前日に買われた主力ハイテク株に利益確定の売りが出て、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが下落。電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コム、交流サイトのフェイスブックが安く終えた。エヌビディアなど半導体株の下落。
SOX指数
SOX指数 3,213.88 −38.81 (-1.19%)( ⇒-▼,bear_下窓埋め ⇒-▼,bear_調整2 ⇒-■Bear_調整3  
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 16.99 +0.34 (+2.04%) ( ⇒+▲nr_上げる ⇒-▲'nr_もみあい ⇒+◆nr_もみあい2
+2.04P 上げる。( 安定続く )

>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//◆◆▲◇◆◇//◇◆◆◆ ドル円 108円後半( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◆◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◆◇◆//◇◆◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_■△◇◇◆//_◇□☆ 62ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
◆ドル弱い_108円後半 ☆原油_大幅高 
4.15
米ドル/円 108.918 108.922 - 108.955 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.504 130.496 - 130.537 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.198  1.198 - 1.1982 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 84.150 84.128 - 84.181 +0.04 (+0.05%)
NZドル/円 77.750 77.78 - 77.817 +0.01 (+0.01%)
英ボンド/円 150.102 150.02 - 150.175 +0.16 (+0.11%)
スイスフラン/円 118.007 118.042 - 118.087 +0.00 (+0.00%)
原油(WTI原油先物) 62.75 +2.57 +4.27%( ⇒+◇nr_よこばい ⇒+□Nr_もみあい ⇒+□'WR

◇ドルもみあい_109円台前半 ☆原油_上げテ60ドル越え 
4.14
米ドル/円 109.046 109.067 - 109.052 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.290 130.318 - 130.32 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.195 1.1948 - 1.1951 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 83.315 83.352 - 83.333 +0.02 (+0.03%)
NZドル/円 76.891 76.891 - 76.928 +0.01 (+0.02%)
英ボンド/円 149.941 149.65 - 150.829 -0.36 (-0.24%)
スイスフラン/円 118.416 118.469 - 118.433 +0.04 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.45 +0.75 +1.26%( ⇒-◆nr_もみあい ⇒+◇nr_よこばい ⇒+□Nr_もみあい

◆ドル下げる_109円前半 +◇原油_もみあい
4.13
米ドル/円 109.380 109.376 - 109.391 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.318 130.3 - 130.33 +0.07 (+0.06%)
ユーロ/米ドル 1.191  1.1911 - 1.1915 +0.00 (+0.05%)
豪ドル/円 83.377 83.384 - 83.409 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.875 76.901 - 76.891 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 150.322 150.22 - 150.365 +0.05 (+0.03%)
スイスフラン/円 118.585 118.525 - 118.606 +0.11 (+0.10%)
原油(WTI原油先物) 59.63 +0.31 +0.52%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい ⇒+◇nr_よこばい

1.新型コロナウイルスのワクチン普及の遅れへの懸念が和らぎ、景気敏感株に買いが広がった。市場予想を上回る好決算を発表した金融のゴールドマン・サックスが大幅高となり、ダウ平均を押し上げた。ただ、主力ハイテク株が下げ、上値は重かった。化学のダウや建機のキャタピラー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど景気敏感株に買いが入った。原油高で石油のシェブロンも高い。

2.ファイザーは5月末までにワクチン供給量を10%増やし、目標とする3億回分の供給を前倒して達成できる見通しを示した。ワクチン普及で米経済活動の正常化が順調に進むとの期待が盛り返した。2021年1~3月期決算が市場予想を上回ったゴールドマン・サックスは2%高となり、1銘柄でダウ平均を50ドル押し上げた。

3.前日に買われた主力ハイテク株に利益確定の売りが出て、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが下落。電気自動車のテスラやネット通販のアマゾン・ドット・コム、交流サイトのフェイスブックが安い。エヌビディアなど半導体株の下落。

--------------------------------------------------------------
【NY外為】

◆ドル指数が3日続落、堅調な銀行決算で逃避需要後退

//◆▲◇◆◇//◆◆◆
・ドル指数が3日続落。資源国通貨は原油や銅相場につれ高となった。
・ゴールドマン・サックス・グループなど米銀大手の決算が堅調となり、逃避先資産としての需要が後退。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。
・ドルは対円で0.1%安の1ドル=108円93銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.1980ドル。


【米国株】

◆米国株、S&P500反落-ハイテク大手の一角が下げ

//▽◆◇▽▽//◆◇◆
・14日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反落。
・日中は上昇して最高値を更新する場面もあったが、後半にかけて失速。
・大手銀行の決算が発表される中、S&P500種は日中の大半で不安定な値動きとなった。
・テクノロジー銘柄ではペイパルやエヌビディアの下げが目立った。
・米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、経済活動はペースが上向き、消費も改善。
4.14
好調な利益回復への期待が株高に寄与してきただけに、本格化する決算発表に対するハードルは高くなっている。
「投資家は景気加速の見通しとインフレ圧力増大リスクの両方を意識しており、相場では綱引き状態が続くだろう」と


【米国債】

▲米国債は反落、10年債利回り1.63% 

//▽▽▽▽▲//◆▽▲
・米国債は反落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.63%。 


【原油】

☆NY原油は大幅続伸、週間統計が需給改善を示す

//■◇◇◆◆//◇◇☆
・原油先物相場は大幅続伸。数週続いた狭い取引レンジを上抜け、約1カ月ぶりの高値をつけた。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では原油在庫が2月以来の低水準となったほか、ガソリン需要の指標が7週連続で上昇。
・WTI先物5月限は2.97ドル(4.9%)高の1バレル=63.15ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.91ドル高の66.58ドル。


【NY金】

▲NY金、反落-利回り上昇とパウエル議長の景気認識受け 

//◇▽◆▽◆//◆◇▲
・金先物相場は反落。
・債券利回りの上昇に加え、米国は成長加速期に入りつつあるとのパウエルFRB議長の発言が材料となった。
・金先物6月限は0.7%安の1オンス=1736.30ドル。


【欧州株】

◇株上昇、決算発表に注目移る

//_◇◆◇◇//◆◆◇
・14日の欧州株は上昇。景気に敏感な業種を中心に買いが広がった。
・投資家の関心は企業決算と漸進的な世界経済の再開に集中している。
・欧州600指数は0.2%高。鉱業やエネルギー、旅行株が上昇。
・公益事業株は下落した。
・「決算発表シーズンは非常に注視されるだろう。業績は前向きなシナリオを確認するものになるとみられている」と

【欧州債】

◆ドイツ債4日続落 

//_◆◇◆◆//◆◆◆
・欧州債はドイツ債が下落。ドイツ10年債利回りは、2月以来最長の4日連続上昇。
・イタリア債も下落。同国はさらなる借り入れを計画している。
・英国債の利回り曲線はベアスティープ化した。


14日 【日本株】
日経225 29,620.99 -130.62 -0.44%
TOPIX 1,952.18 -6.37 -0.33%
日経平均 ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA ⇒+△はらみ_出来増 ⇒-◆Nr_はらみ_出来増
TOPIX ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい ⇒+△nrもみあい_出来増 ⇒-▼,nr_出来増 
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 16.82 +0.30 (+1.82%)⇒-△はらみ(上げ
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
--------------------------------------------------------------
◆機械受注8.5%減、基調判断「持ち直しの動きに足踏み」に下げ-2月
◆J&J製ワクチン、米保健当局が接種中断を勧告-血栓の報告で
3月の米消費者物価指数、予想上回る上昇率-米10年債利回りは1.61%と5ベーシスポイント(bp)低下
--------------------------------------------------------------

14日 日本株は反落、コロナ感染の再拡大を懸念-海運や非鉄金属などに売り


・14日 東京株式相場は反落。
・国内で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、経済活動正常化の遅れが懸念された。
・海運や非鉄金属などの業種が下落した。
・個別ではソフトバンクグループやリクルートホールディングス、日立製作所、大塚ホールディングスなどが売られた。

--------------------------------------------------------------
◆足元で新型コロナウイルス感染者が増えており、決算発表で業績見通しは強気といえるか不透明で決算を控え様子見ムード。

◆国内のワクチン接種スピードは海外からみたら明らかに遅く、経済活動正常化も遅れるため海外の投資家も買いにくい。
----------------------------------------
◆国内企業の決算発表本格化を控えて株価上昇の翌日は弱く、方向感が出にくい。

米長期金利の動向は先月ほど警戒されなくなっており手掛かりが少ない。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】日本製鉄、セラクなど

◇日本製鉄 1921.5 +43.5大幅続伸。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1480円から2400円に引き上げた。
中国での需要好調と生産抑制策などの導入により、アジアの鋼材需給は良好な状況が続く可能性が高まったこと、中長期経営計画で追加の生産能力削減が発表されたことで、中期的に一段とコスト削減が進む可能性が高まったことなどを評価。
22年3月期調整後営業利益は2400億円から4000億円に増額。

◇セラク 2247 +241大幅反発。
前日に上半期決算を発表、営業利益は7.2億円で前年同期比62.3%増となった。
4月9日に上方修正済みで通期予想も据え置きと、サプライズはないものの、あらためて高い成長性を評価する動き。
出尽くし感を想定していた向きの買い戻しなども優勢となった。本日はマザーズ指数が堅調な動きになっていることも支援要因。なお、25年8月期売上高500億円を目指すとの中計なども材料視。

__________________________________________
13日 【日本株】
日経225 29,751.61 +212.88 +0.72%
TOPIX 1,958.55 +3.96 +0.20%
日経平均 ⇒+▲'陰線_もみあい ⇒-■bear(値幅調整_Sup25MA ⇒+△はらみ_出来増
TOPIX ⇒+△'はらみ ⇒-■呑込_調整_25MAもみあい ⇒+△nrもみあい_出来増  
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 16.52 -0.91 (-5.22%)⇒-■,Bear(下げる
日経平均VI 17.43 +0.38 (+2.23%)⇒+△bull(上げ
日経平均VI 17.05 - (-%)⇒-△陽線下げ_もみあい(下げ
--------------------------------------------------------------
12日の米10年債利回りは1.67%と1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇-米S&P500種の業種別11指数では金融や資本財・サービスなど景気敏感業種が高い
3月の工作機械受注額は前年同月比65%増
◆中国の輸出、3月の伸びは予想に届かず
--------------------------------------------------------------

13日 日本株は反発、米金利高や業績回復期待-自動車や機械、小売株高い


・13日 東京株式相場は反発。
・米長期金利の小幅上昇や企業業績の回復期待から、輸送用機器や素材、小売株中心に買われた。
・工作機械受注の拡大が評価されたツガミなど機械株、業績予想を増額したAGCや好決算のコスモス薬品株も高い。

--------------------------------------------------------------
下落要因だった米金利が落ち着いており、グロース(成長)株もまた買われ、日替わりでバリュー(割安)株もきている。

今期業績を織り込んだ時にどれぐらいが妥当水準かがまだよく分からない状況、下がったら買うが上がったらとりあえず様子見。
----------------------------------------
昨日売られた安川電機も決算自体はそれほど悪くない、企業業績に悲観的になる必要はない。

決算を機に経済再開で恩恵を受ける銘柄、新型コロナで業績が厳しく株価が出遅れていた銘柄に資金が向かうローテーションが起こる可能性。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】AGCなど

◇AGC 4985 +140大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来の450億円から850億円、前年同期比4.1倍に、通期では1000億円から1600億円、同2.1倍の水準に引き上げ。
建築用ガラスの需要回復や塩ビ樹脂の価格上昇が上振れの背景に。
年間配当計画も120円から140円に引き上げへ。上振れ期待は高まっていたが、修正幅は想定以上としてポジティブなインパクトが先行する形。

__________________________________________
Powered By Blogger