8日 【日本株】
日経225 29,708.98 -21.81 -0.07%
TOPIX 1,951.86 -15.57 -0.79%
日経平均 ⇒-■WR_値幅調整1⇒+nr(もみあい_仕込み ⇒-▽nr_出来増
TOPIX ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA ⇒+▽nr_Sup25MA ⇒-■,呑込
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
--------------------------------------------------------------
◆東京都がまん延防止措置の適用を要請へ-感染力強い変異株も急増
◇FOMC議事要旨、資産購入縮小の条件満たすにはしばらくかかる
◆ドル・円相場は1ドル=109円75銭近辺で推移
--------------------------------------------------------------
8日 日本株は反発、景気や企業業績の回復期待-電機など景気敏感株高い
・8日 東京株式相場は反落。
・決算発表シーズンの本格化を控え様子見姿勢が強くなる中、国内の新型コロナウイルス感染再拡大により、景気への楽観論が後退して企業業績見通しの行方が警戒された。
・空運や陸運、小売りといった新型コロナの影響を受けやすい業種、銀行や証券などの金融などが売られた。
--------------------------------------------------------------
◆感染力の強い新型コロナ変異株が都内でも広がりをみせており、まん延防止措置の要請などで、これまでの景気への楽観論が後退。
◆感染拡大はワクチンを打たない限り終わりがみえず、日本株が海外株に劣後しているのはワクチン普及の遅れ。
◆決算シーズンを控え、ワクチン普及が進まないなか想定していた今期業績見通しが出てくるのか不透明。
----------------------------------------
◇期初から債券買い・株売りのリバランスが続いており、日経平均が3万円近辺で利益確定で売られているが上昇トレンドに変わりはない。
きょうのファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングスなどの小売り決算から企業業績が注目され、あすの安川電機は製造業の先行指標となる。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】カネカなど
◇カネカ 4695 +195続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も2460円から5600円に引き上げ。
22年3月期営業益は360億円で前期比41.2%増を予想、330億円程度のコンセンサスを上回ると分析。
ESGやSDGsの観点から100%植物由来の生分解性ポリマー PHBH「Green Planet」に注目、営業利益率20%超が実現可能。
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日経225 29,708.98 -21.81 -0.07%
TOPIX 1,951.86 -15.57 -0.79%
日経平均 ⇒-■WR_値幅調整1⇒+nr(もみあい_仕込み ⇒-▽nr_出来増
TOPIX ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA ⇒+▽nr_Sup25MA ⇒-■,呑込
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
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◆東京都がまん延防止措置の適用を要請へ-感染力強い変異株も急増
◇FOMC議事要旨、資産購入縮小の条件満たすにはしばらくかかる
◆ドル・円相場は1ドル=109円75銭近辺で推移
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8日 日本株は反発、景気や企業業績の回復期待-電機など景気敏感株高い
・8日 東京株式相場は反落。
・決算発表シーズンの本格化を控え様子見姿勢が強くなる中、国内の新型コロナウイルス感染再拡大により、景気への楽観論が後退して企業業績見通しの行方が警戒された。
・空運や陸運、小売りといった新型コロナの影響を受けやすい業種、銀行や証券などの金融などが売られた。
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◆感染力の強い新型コロナ変異株が都内でも広がりをみせており、まん延防止措置の要請などで、これまでの景気への楽観論が後退。
◆感染拡大はワクチンを打たない限り終わりがみえず、日本株が海外株に劣後しているのはワクチン普及の遅れ。
◆決算シーズンを控え、ワクチン普及が進まないなか想定していた今期業績見通しが出てくるのか不透明。
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◇期初から債券買い・株売りのリバランスが続いており、日経平均が3万円近辺で利益確定で売られているが上昇トレンドに変わりはない。
きょうのファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングスなどの小売り決算から企業業績が注目され、あすの安川電機は製造業の先行指標となる。
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【個別銘柄】カネカなど
◇カネカ 4695 +195続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も2460円から5600円に引き上げ。
22年3月期営業益は360億円で前期比41.2%増を予想、330億円程度のコンセンサスを上回ると分析。
ESGやSDGsの観点から100%植物由来の生分解性ポリマー PHBH「Green Planet」に注目、営業利益率20%超が実現可能。
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NYダウ ⇒+□'Bull_Br_Reg ⇒-◆はらみ_高値よこばい ⇒+nr',_横ばい2
NASDAQ ⇒+□'bull_4up ⇒-△'bull_高値調整 ⇒-△Nr_横ばい2
4.7
NYダウ 33,446.26 +16.02 +0.05%
NASDAQ 13,688.84 -9.54 -0.07%
S&P500指数 4,079.95 +6.01 +0.15%
--------------------------------------------------------------
+nr',_横ばい2 ⇒新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた米経済再開への期待や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測が相場を下支えた。
-△Nr_横ばい2 ⇒景気への楽観論にもかかわらず米長期金利が1.7%を下回って推移し、金利上昇時に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が買われた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが上昇。
SOX指数
SOX指数 3,266.46 +0.36 (+0.011%)( ⇒+◇,'bull_4up ⇒-◆bear_調整 ⇒+◇bull_もみあい
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 17.16 −0.96 (-5.30%) ( ⇒+nr'_もみあい ⇒+▽,nr_もみあい2 ⇒-■bear_下げる
-5.30P 大きく下落。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+□'bull_4up ⇒-△'bull_高値調整 ⇒-△Nr_横ばい2
4.7
NYダウ 33,446.26 +16.02 +0.05%
NASDAQ 13,688.84 -9.54 -0.07%
S&P500指数 4,079.95 +6.01 +0.15%
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+nr',_横ばい2 ⇒新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた米経済再開への期待や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測が相場を下支えた。
-△Nr_横ばい2 ⇒景気への楽観論にもかかわらず米長期金利が1.7%を下回って推移し、金利上昇時に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が買われた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが上昇。
SOX指数
SOX指数 3,266.46 +0.36 (+0.011%)( ⇒+◇,'bull_4up ⇒-◆bear_調整 ⇒+◇bull_もみあい
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VIX指数
VIX恐怖指数 17.16 −0.96 (-5.30%) ( ⇒+nr'_もみあい ⇒+▽,nr_もみあい2 ⇒-■bear_下げる
-5.30P 大きく下落。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇▽◇◆◇//◆◆▲◇ ドル円 109円後半( 金融政策意識 )
//◇◆◇◇◇◆//◆◇◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◆◇▽◆//◆◇◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■▽_//_■△◇ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドルもみあい_109円後半 ◇原油もみあい
4.8
米ドル/円 109.820 109.812 - 109.841 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 130.346 130.328 - 130.36 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.187 1.1869 - 1.1869 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.557 83.572 - 83.627 -0.07 (-0.08%)
NZドル/円 76.940 77.005 - 77.03 -0.05 (-0.06%)
英ボンド/円 150.854 150.757 - 150.917 -0.84 (-0.55%)
スイスフラン/円 118.111 118.071 - 118.151 +0.07 (+0.06%)
原油(WTI原油先物) 59.56 +0.23 +0.39%(⇒-■,Bear_拍子木 ⇒+△'上ひげ ⇒+▽Nr_もみあい
※▲ドル下落_109円台後半 △原油は反発
4.7
米ドル/円 109.756 109.759 - 109.822 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 130.317 130.328 - 130.387 +0.02 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.187 1.1871 - 1.1876 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 84.105 84.08 - 84.134 +0.03 (+0.04%)
NZドル/円 77.468 77.486 - 77.495 +0.04 (+0.05%)
英ボンド/円 151.713 151.65 - 151.756 -1.45 (-0.95%)
スイスフラン/円 117.847 117.77 - 117.875 +0.00 (+0.00%)
原油(WTI原油先物) 59.2 +0.55 +0.94%(⇒+▽反発Bull ⇒-■,Bear_拍子木 ⇒+△'上ひげ
※◆ドルもみあい_110円半ば -■原油_大幅下落
4.6
米ドル/円 110.151 110.14 - 110.178 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 130.137 130.112 - 130.15 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.181 1.1813 - 1.1813 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.271 84.267 - 84.294 -0.02 (-0.03%)
NZドル/円 77.751 77.775 - 77.775 -0.02 (-0.03%)
英ボンド/円 153.180 153.091 - 153.253 +0.12 (+0.08%)
スイスフラン/円 117.625 117.633 - 117.672 +0.01 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 58.79 -2.66 -4.33%(⇒-■',bear2 ⇒+▽反発Bull ⇒-■,Bear_拍子木
//◇◆◇◇◇◆//◆◇◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◆◇▽◆//◆◇◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■▽_//_■△◇ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドルもみあい_109円後半 ◇原油もみあい
4.8
米ドル/円 109.820 109.812 - 109.841 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 130.346 130.328 - 130.36 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.187 1.1869 - 1.1869 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.557 83.572 - 83.627 -0.07 (-0.08%)
NZドル/円 76.940 77.005 - 77.03 -0.05 (-0.06%)
英ボンド/円 150.854 150.757 - 150.917 -0.84 (-0.55%)
スイスフラン/円 118.111 118.071 - 118.151 +0.07 (+0.06%)
原油(WTI原油先物) 59.56 +0.23 +0.39%(⇒-■,Bear_拍子木 ⇒+△'上ひげ ⇒+▽Nr_もみあい
※▲ドル下落_109円台後半 △原油は反発
4.7
米ドル/円 109.756 109.759 - 109.822 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 130.317 130.328 - 130.387 +0.02 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.187 1.1871 - 1.1876 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 84.105 84.08 - 84.134 +0.03 (+0.04%)
NZドル/円 77.468 77.486 - 77.495 +0.04 (+0.05%)
英ボンド/円 151.713 151.65 - 151.756 -1.45 (-0.95%)
スイスフラン/円 117.847 117.77 - 117.875 +0.00 (+0.00%)
原油(WTI原油先物) 59.2 +0.55 +0.94%(⇒+▽反発Bull ⇒-■,Bear_拍子木 ⇒+△'上ひげ
※◆ドルもみあい_110円半ば -■原油_大幅下落
4.6
米ドル/円 110.151 110.14 - 110.178 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 130.137 130.112 - 130.15 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.181 1.1813 - 1.1813 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 84.271 84.267 - 84.294 -0.02 (-0.03%)
NZドル/円 77.751 77.775 - 77.775 -0.02 (-0.03%)
英ボンド/円 153.180 153.091 - 153.253 +0.12 (+0.08%)
スイスフラン/円 117.625 117.633 - 117.672 +0.01 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 58.79 -2.66 -4.33%(⇒-■',bear2 ⇒+▽反発Bull ⇒-■,Bear_拍子木
1.新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた米経済再開への期待や、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測が相場を下支えた。ダウ平均は過去最高値圏にあり、このところ上昇が目立っていた銘柄への利益確定売りで下げる場面もあった。
2.米政府の経済対策や金融緩和、インフラ投資計画の実現などを背景に「米経済の活況は2023年にかけても容易に続く」との認識を示した。著名経営者の楽観的な見方も市場心理を支えた。
3.景気への楽観論にもかかわらず米長期金利が1.7%を下回って推移し、金利上昇時に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が買われた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが上昇。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル上昇、対円では109円後半
//◇▽◇◆◇//◆▲◇
・ドルが上昇。
・FOMC議事要旨では、経済対策やワクチン接種による景気への影響を当局者が引き続き楽観していることも示された。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=109円85銭。
・ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.1868ドル。
【米国株】
◇米国株はS&P500が最高値-ダウ平均小反発
//▼◆◇◇_//▽◆◇
・7日の米株式相場は、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が反発。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、当局者らが資産購入の縮小を急いでいないことが示された。
・S&P500種は薄商いの中、最高値を更新。アップルやグーグル親会社のアルファベットといったハイテク大手の上昇に支えられ、ナスダック100指数も値上がり。
・
4.7
「金利がまだ幾分か相場の中心材料となっており、恐らく株式バリュエーションに対する最大のリスクだ」と
「今年のインフレ期待に関して上方向へのリプライシングが起きているのは明白で、株式市場は時折それに悩まされてきた。インフレの数字がFOMCに方針転換を迫り得る水準にまで達し始めることが、現時点における最大のリスクだろう」と
【米国債】
◆米国債はもみ合い、10年債利回り1.67%
//▲▲▲▽▲//▽▽
・米国債もみあい。( 利回りは上げる )
・FOMC会合の議事要旨(3月16、17両日開催)によると、月間の資産購入額を縮小する条件を満たすにはしばらく時間がかかるとの認識を当局者らは示していた。成長見通しを巡る不確実性が高いとの判断が引き続き示され、「緩和的な」スタンスと整合する。
・最近の米国債利回り急上昇については、景気見通しの改善を反映しているとの見解が示された。 ・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.67%。
【原油】
◇NY原油は続伸、米国で経済再開の動きに弾み
//◇■■▽_//■◇◇
・原油先物相場は続伸。
・世界最大の石油消費国である米国で経済再開の動きが進んでいることが背景。
・WTI先物5月限は44セント(0.7%)高の1バレル=59.77ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は42セント高の63.16ドル。
【NY金】
◆NY金は小反落、債券利回りもみ合いで投資妙味が減退
//▲▲▽▽_//◇▽◆
・金相場は小幅反落。
・スポット価格は約1週間ぶりの高値から下げた。米国債利回りが一進一退の展開となり、金の投資妙味は減退。FOMC議事要旨も金相場の追い風にはならなかった。
・金先物6月限は0.1%安の1741.60ドル。
【欧州株】
◆株は小幅安も最高値付近、ヘルスケア下落
//◇▽◆◇_//_◇◆
・7日の欧州株はストックス欧州600指数が下落。
・前日記録した最高値付近にとどまった。投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を控えて様子見した。
・欧州600は0.2%下落。アストラゼネカが1.2%安となるなどヘルスケア、テクノロジー銘柄が特に売られた。保険や不動産は上昇した。
・欧州医薬品庁(EMA)が英アストラゼネカ製ワクチンとまれな血栓症との間に関連がある可能性を指摘し、売り材料となった。
・「最も値上がりするのは金融やエネルギーなど景気変動に敏感な銘柄になる可能性が高い」と
【欧州債】
◇英国債が上昇
//◆◆◇◇_//_◆◇
・欧州債はイタリア債、ドイツ債が変わらず。
・両国で国債が売り出されると、いずれもそれまでの上げを消した。
・英国債は上昇。同国は8日に10年債の入札を控えている。
2.米政府の経済対策や金融緩和、インフラ投資計画の実現などを背景に「米経済の活況は2023年にかけても容易に続く」との認識を示した。著名経営者の楽観的な見方も市場心理を支えた。
3.景気への楽観論にもかかわらず米長期金利が1.7%を下回って推移し、金利上昇時に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が買われた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが上昇。
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【NY外為】
◇ドル上昇、対円では109円後半
//◇▽◇◆◇//◆▲◇
・ドルが上昇。
・FOMC議事要旨では、経済対策やワクチン接種による景気への影響を当局者が引き続き楽観していることも示された。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=109円85銭。
・ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.1868ドル。
【米国株】
◇米国株はS&P500が最高値-ダウ平均小反発
//▼◆◇◇_//▽◆◇
・7日の米株式相場は、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が反発。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、当局者らが資産購入の縮小を急いでいないことが示された。
・S&P500種は薄商いの中、最高値を更新。アップルやグーグル親会社のアルファベットといったハイテク大手の上昇に支えられ、ナスダック100指数も値上がり。
・
4.7
「金利がまだ幾分か相場の中心材料となっており、恐らく株式バリュエーションに対する最大のリスクだ」と
「今年のインフレ期待に関して上方向へのリプライシングが起きているのは明白で、株式市場は時折それに悩まされてきた。インフレの数字がFOMCに方針転換を迫り得る水準にまで達し始めることが、現時点における最大のリスクだろう」と
【米国債】
◆米国債はもみ合い、10年債利回り1.67%
//▲▲▲▽▲//▽▽
・米国債もみあい。( 利回りは上げる )
・FOMC会合の議事要旨(3月16、17両日開催)によると、月間の資産購入額を縮小する条件を満たすにはしばらく時間がかかるとの認識を当局者らは示していた。成長見通しを巡る不確実性が高いとの判断が引き続き示され、「緩和的な」スタンスと整合する。
・最近の米国債利回り急上昇については、景気見通しの改善を反映しているとの見解が示された。 ・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.67%。
【原油】
◇NY原油は続伸、米国で経済再開の動きに弾み
//◇■■▽_//■◇◇
・原油先物相場は続伸。
・世界最大の石油消費国である米国で経済再開の動きが進んでいることが背景。
・WTI先物5月限は44セント(0.7%)高の1バレル=59.77ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は42セント高の63.16ドル。
【NY金】
◆NY金は小反落、債券利回りもみ合いで投資妙味が減退
//▲▲▽▽_//◇▽◆
・金相場は小幅反落。
・スポット価格は約1週間ぶりの高値から下げた。米国債利回りが一進一退の展開となり、金の投資妙味は減退。FOMC議事要旨も金相場の追い風にはならなかった。
・金先物6月限は0.1%安の1741.60ドル。
【欧州株】
◆株は小幅安も最高値付近、ヘルスケア下落
//◇▽◆◇_//_◇◆
・7日の欧州株はストックス欧州600指数が下落。
・前日記録した最高値付近にとどまった。投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を控えて様子見した。
・欧州600は0.2%下落。アストラゼネカが1.2%安となるなどヘルスケア、テクノロジー銘柄が特に売られた。保険や不動産は上昇した。
・欧州医薬品庁(EMA)が英アストラゼネカ製ワクチンとまれな血栓症との間に関連がある可能性を指摘し、売り材料となった。
・「最も値上がりするのは金融やエネルギーなど景気変動に敏感な銘柄になる可能性が高い」と
【欧州債】
◇英国債が上昇
//◆◆◇◇_//_◆◇
・欧州債はイタリア債、ドイツ債が変わらず。
・両国で国債が売り出されると、いずれもそれまでの上げを消した。
・英国債は上昇。同国は8日に10年債の入札を控えている。
7日 【日本株】
日経225 29,730.79 +34.16 +0.12%
TOPIX 1,967.43 +13.09 +0.67%
日経平均 ⇒+◇Nr_出来減 ⇒-■WR_値幅調整1⇒+nr(もみあい_仕込み
TOPIX ⇒+◇Nr_よこばい ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA ⇒+▽nr_Sup25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
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◇米カリフォルニア州、6月15日に経済活動を全面再開-改善持続が条件
◇世界成長率予想を上方修正、日本の21年実質国内総生産予想は3.3%増に引き上げ-IMF
◆6日の米国株は反落、テクノロジー株などに売り
◇米10年債利回りは1.66%と4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
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7日 日本株は反発、景気や企業業績の回復期待-電機など景気敏感株高い
・7日 東京株式相場は反発。世界景気や企業業績の根強い回復期待に前日の大幅安の反動も加わった。
・電機など輸出関連、商社などの商品市況関連といった景気敏感業種中心に幅広く買われた。
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◆海外要因は落ち着いているものの、含み益を早い段階で確定するための期初の売りとみられる国内特有の需給影響などが出て上値が重く。
◇ワクチン効果から米経済の正常化による恩恵を日本株は享受する上、最高値圏の米国株に比べて出遅れ感もあり、押し目買いが入りやすい。
----------------------------------------
◇昨日は米株はあまり落ちておらず日本株だけ急落した部分が戻している、押し目買いの動き。
◆国際通貨基金(IMF)予想はV字回復だが来年再来年の成長のほうが大事で、コロナショック以降は先の期待を織り込んできているため相当先の目線が上がってこないとポジティブサプライズになるのは難しい。
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【個別銘柄】東芝など
◇東芝 4530 +700ストップ高比例配分。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが買収提案を行うことが分かったと報じられている。
株式を非公開化して経営判断を速めていくことを目指すようだ。当局を含めて合意ができればTOBに乗り出す計画で、買収額は2兆円を超える見通しとされている。
会社側では買収提案は事実で、取締役会で議論するとしている。買収プレミアムを期待する動きが先行する形。
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6日 【日本株】
日経225 29,696.63 -392.62 -1.30%
TOPIX 1,954.34 -29.20 -1.47%
日経平均 ⇒+◇bull(+High_出来減 ⇒+◇Nr_出来減 ⇒-■WR_値幅調整1
TOPIX ⇒+◆Nr(調整 ⇒+◇Nr_よこばい ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
日経平均VI 19.41 -0.35 (-1.77%)⇒-◇陽線(下げる
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◇米ISM非製造業景況指数、3月は過去最高-受注と業況が快調。
◇米国10年債利回りは1.70%と2ベーシスポイント(bp)低下。
◆ドル・円相場は1ドル=110円台前半で推移、前日の日本株取引終了時点は110円67銭。
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6日 日本株は大幅反落、円高傾向で輸出安い-金融など幅広く売られる
・6日 東京株式相場は大幅に反落。
・為替相場の円高傾向を背景に電機や自動車など輸出、また銀行など金融株、サービスや小売りなど内需関連が幅広く売られた。
・国内企業の決算発表シーズンを控え様子見も広がった。
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◆日本株は短期的に過熱感があるなか、米国の経済対策を好感し日本株にも波及効果はあるがそれだけでは材料不足。
◇短期的なローテーションで大型株が調整、中型はしっかりしており、資金が逃げているわけではなく上昇トレンドに変わりはない。
◆米国7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表による利益確定の売りなどへの警戒。
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◆日経平均が3万円を付けたことで短期的にポジションを軽くする動きが影響している可能性がある。
FOMCの議事要旨は、インフレやテーパリングに関してどのような意見が出ていたか注目される。
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【個別銘柄】 エムスリー、ビックカメラなど
◇エムスリー 8017 +3。
新型コロナウイルスのワクチン接種を担う医師を全国の自治体に紹介するサービスを開始すると報じられた。12日には高齢者への接種が始まるなか、人手不足が指摘されていることに対応する。
本日は半導体製造装置などグロース株が伸び悩んでおり、同社も上値での戻り売りに伸び悩む展開となった。
◇ビックカメラ 1293 +58大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の50億円から102.5億円、前年同期比33.7%増に、通期では150億円から177億円、前期比46.7%増に、それぞれ上方修正。
巣ごもり需要やテレワーク需要などで郊外型のコジマが好調であったほか、日本BS放送も伸長したようだ。
第1四半期は2ケタ減益であったため、上半期の上方修正幅は想定以上との見方。
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日経225 29,730.79 +34.16 +0.12%
TOPIX 1,967.43 +13.09 +0.67%
日経平均 ⇒+◇Nr_出来減 ⇒-■WR_値幅調整1⇒+nr(もみあい_仕込み
TOPIX ⇒+◇Nr_よこばい ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA ⇒+▽nr_Sup25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
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◇米カリフォルニア州、6月15日に経済活動を全面再開-改善持続が条件
◇世界成長率予想を上方修正、日本の21年実質国内総生産予想は3.3%増に引き上げ-IMF
◆6日の米国株は反落、テクノロジー株などに売り
◇米10年債利回りは1.66%と4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
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7日 日本株は反発、景気や企業業績の回復期待-電機など景気敏感株高い
・7日 東京株式相場は反発。世界景気や企業業績の根強い回復期待に前日の大幅安の反動も加わった。
・電機など輸出関連、商社などの商品市況関連といった景気敏感業種中心に幅広く買われた。
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◆海外要因は落ち着いているものの、含み益を早い段階で確定するための期初の売りとみられる国内特有の需給影響などが出て上値が重く。
◇ワクチン効果から米経済の正常化による恩恵を日本株は享受する上、最高値圏の米国株に比べて出遅れ感もあり、押し目買いが入りやすい。
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◇昨日は米株はあまり落ちておらず日本株だけ急落した部分が戻している、押し目買いの動き。
◆国際通貨基金(IMF)予想はV字回復だが来年再来年の成長のほうが大事で、コロナショック以降は先の期待を織り込んできているため相当先の目線が上がってこないとポジティブサプライズになるのは難しい。
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【個別銘柄】東芝など
◇東芝 4530 +700ストップ高比例配分。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが買収提案を行うことが分かったと報じられている。
株式を非公開化して経営判断を速めていくことを目指すようだ。当局を含めて合意ができればTOBに乗り出す計画で、買収額は2兆円を超える見通しとされている。
会社側では買収提案は事実で、取締役会で議論するとしている。買収プレミアムを期待する動きが先行する形。
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6日 【日本株】
日経225 29,696.63 -392.62 -1.30%
TOPIX 1,954.34 -29.20 -1.47%
日経平均 ⇒+◇bull(+High_出来減 ⇒+◇Nr_出来減 ⇒-■WR_値幅調整1
TOPIX ⇒+◆Nr(調整 ⇒+◇Nr_よこばい ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
日経平均VI 19.41 -0.35 (-1.77%)⇒-◇陽線(下げる
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◇米ISM非製造業景況指数、3月は過去最高-受注と業況が快調。
◇米国10年債利回りは1.70%と2ベーシスポイント(bp)低下。
◆ドル・円相場は1ドル=110円台前半で推移、前日の日本株取引終了時点は110円67銭。
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6日 日本株は大幅反落、円高傾向で輸出安い-金融など幅広く売られる
・6日 東京株式相場は大幅に反落。
・為替相場の円高傾向を背景に電機や自動車など輸出、また銀行など金融株、サービスや小売りなど内需関連が幅広く売られた。
・国内企業の決算発表シーズンを控え様子見も広がった。
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◆日本株は短期的に過熱感があるなか、米国の経済対策を好感し日本株にも波及効果はあるがそれだけでは材料不足。
◇短期的なローテーションで大型株が調整、中型はしっかりしており、資金が逃げているわけではなく上昇トレンドに変わりはない。
◆米国7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表による利益確定の売りなどへの警戒。
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◆日経平均が3万円を付けたことで短期的にポジションを軽くする動きが影響している可能性がある。
FOMCの議事要旨は、インフレやテーパリングに関してどのような意見が出ていたか注目される。
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【個別銘柄】 エムスリー、ビックカメラなど
◇エムスリー 8017 +3。
新型コロナウイルスのワクチン接種を担う医師を全国の自治体に紹介するサービスを開始すると報じられた。12日には高齢者への接種が始まるなか、人手不足が指摘されていることに対応する。
本日は半導体製造装置などグロース株が伸び悩んでおり、同社も上値での戻り売りに伸び悩む展開となった。
◇ビックカメラ 1293 +58大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の50億円から102.5億円、前年同期比33.7%増に、通期では150億円から177億円、前期比46.7%増に、それぞれ上方修正。
巣ごもり需要やテレワーク需要などで郊外型のコジマが好調であったほか、日本BS放送も伸長したようだ。
第1四半期は2ケタ減益であったため、上半期の上方修正幅は想定以上との見方。
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