*かぶとうし塾


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2021年4月10日土曜日

◆ドル下げる_109円前半 +◇原油_もみあい 令和3.4.10.Sat

NYダウ   ⇒+nr',_横ばい2 ⇒+▽'Bull_反発 ⇒+□Bull_高値更新
NASDAQ  ⇒-△Nr_横ばい2 ⇒+◇'Bull_高値圏 ⇒+□呑込_出来減_高値圏2
4.9
NYダウ 33,800.60 +297.03 +0.89%
NASDAQ 13,900.18 +70.88 +0.51%
S&P500指数 4,128.80 +31.63 +0.77%
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+□Bull_高値更新 ⇒米経済活動の正常化への期待や緩和的な金融政策の長期化観測から、景気敏感株を中心に買いが優勢だった。午後に入り、主力ハイテク株への買いが強まると、ダウ平均など主要株価指数は上げ幅を広げる展開。

+□呑込_出来減_高値圏2 ⇒スマートフォンのアップルと半導体のインテルはともに2%高で終えた。ソフトウエアのマイクロソフトは連日で上場来高値を更新し顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムも上昇。
SOX指数
SOX指数 3,294.53 −6.73 (-0.20%)( ⇒+◇bull_もみあい ⇒+◇,bull2_高値圏 ⇒-◇陽線_高値圏  
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.69 −0.26 (-1.53%) ( ⇒-■bear_下げる ⇒-nr'_もみあい ⇒-◆nr_もみあい2
-1.53P 下落。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇▽◇◆◇//◆◆▲◇◆◇ ドル円 109円半ば( 金融政策意識 )
//◇◆◇◇◇◆//◆◇◇◇◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◆◇▽◆//◆◇◆◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇■■▽_//_■△◇◇◆ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい_109円台半ば ◆原油もみあい 
4.10
米ドル/円 109.638 109.216 - 109.959 +0.39 (+0.35%)
ユーロ/円 130.501 130.056 - 130.546 +0.34 (+0.26%)
ユーロ/米ドル 1.190 1.1867 - 1.192 -0.00 (-0.08%)
豪ドル/円 83.547 83.045 - 83.782 -0.04 (-0.04%)
NZドル/円 77.182 76.716 - 77.398 +0.14 (+0.18%)
英ボンド/円 150.329 149.564 - 150.934 +0.28 (+0.19%)
スイスフラン/円 118.567 118.161 - 118.614 +0.49 (+0.41%)
原油(WTI原油先物) 59.34 -0.26 -0.44%(⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい ⇒-◆nr_もみあい

◆ドル下げる_109円前半 +◇原油_もみあい
4.9
米ドル/円 109.236 109.241 - 109.252 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 130.172 130.183 - 130.191 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.192 1.1916 - 1.1918 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 83.570 83.564 - 83.64 -0.01 (-0.02%)
NZドル/円 77.064 77.083 - 77.08 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 149.970 149.854 - 151.088 -0.90 (-0.60%)
スイスフラン/円 118.179 118.167 - 118.194 +0.10 (+0.08%)
原油(WTI原油先物) 59.79 +0.02 +0.03%(⇒+△'上ひげ ⇒+▽Nr_もみあい ⇒+▽Nr_もみあい

◇ドルもみあい_109円後半 ◇原油もみあい  
4.8
米ドル/円 109.820 109.812 - 109.841 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 130.346 130.328 - 130.36 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.187 1.1869 - 1.1869 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.557 83.572 - 83.627 -0.07 (-0.08%)
NZドル/円 76.940 77.005 - 77.03 -0.05 (-0.06%)
英ボンド/円 150.854 150.75 - 150.917 -0.84 (-0.55%)
スイスフラン/円 118.111 118.071 - 118.151 +0.07 (+0.06%)
原油(WTI原油先物) 59.56 +0.23 +0.39%(⇒-■,Bear_拍子木 ⇒+△'上ひげ ⇒+▽Nr_もみあい

1.米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が4月に入り加速している。夏に向けて経済活動の正常化が進み、企業業績を押し上げるとの期待が高まっている。来週から発表が本格化する米主要企業の2021年1~3月期決算が好調な結果になるとの期待が買いを促したとの指摘。

2.朝方発表の3月の卸売物価指数(PPI)は前月比1.0%上昇と伸び率は前月(0.5%)から拡大し、市場予想(0.4%)を上回った。インフレ圧力の高まりが意識され、9日の米債券市場で長期金利が上昇。利ざや拡大の見方からJPモルガン・チェースなど金融株が買われた。

3.グーグルの親会社アルファベットが連日で上場来高n値。スマートフォンのアップルと半導体のインテルはともに2%高で終えた。ソフトウエアのマイクロソフトは連日で上場来高値を更新。

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【NY外為】

◇ドルは主要通貨の大半に対し上昇-カナダ・ドル買われる

//◇▽◇◆◇//◆▲◇◆◇
・ドルが主要通貨の大半に対して上昇。PPI発表後の米国債利回り上昇が背景。
・主要10通貨の中で他をアウトパフォームしたのはカナダ・ドル。3月の同国雇用者数の伸びがエコノミスト予想の3倍となり、カナダ銀行(中央銀行)が資産購入ペースを段階的に縮小する可能性が高まった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%高。
・ドルは円に対しては0.4%高の1ドル=109円66銭。
・ユーロはドルに対し、0.1%安の1ユーロ=1.1901ドル。


【米国株】

▽米国株は主要3指数が上昇-S&P500種は4100台で終了

//▼◆◇◇_//▽◆◇▽▽
・9日の米株式相場は続伸。
・S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均はともに、終値ベースの最高値を更新。
・この日発表された物価統計は市場予想を上回る強い内容だったが、投資家はインフレ懸念より景気回復見通しに目を向けた。
・ダウ構成銘柄ではハネウェル・インターナショナルが値上がり率1位。アナリストによる投資判断引き上げが好感。

4.9
「現状における明るい要素を忘れずにいることが重要だ。物価が上昇しているのは需要が戻りつつあるからだ」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回りは1.66% 

//▲▲▲▽▲//▽▽▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.66%。 


【原油】

◆NY原油は需要回復が焦点に

//◇■■▽_//■◇◇◆◆
・原油先物相場は続落。週間ベースでは3月中旬以来の大幅安となった。
・新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大で、景気回復が減速するとの懸念が広がった。
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が減産縮小の開始を計画する中、供給増を吸収できるほど需要が回復するかどうかに市場は注目している。
・WTI先物5月限は、前日比28セント(0.5%)安の1バレル=59.32ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は、前日比25セント安の62.95ドル。


【NY金】

◆金相場は下落 

//▲▲▽▽_//◇▽◆▽◆
・9日の金相場は下落。

・金先物6月限は前日比で0.8%安の1744.80ドル。


【欧州株】

◇株は週間ベースで1年5カ月ぶりの最長連騰

//◇▽◆◇_//_◇◆◇◇
・9日の欧州株は小幅高。欧州600指数は前日に続き最高値を更新。
・投資家は景気回復見通しを手掛かりにしつつ、決算発表シーズンに備えている。
・欧州600は0.1%高。この日はヘルスケア、建設株が上げをけん引した。
・エネルギー株は下落した。

【欧州債】

◆債券下落 

//◆◆◇◇_//_◆◇◆◆
・欧州債市場では、イタリア債を中心にユーロ圏国債が下落。同国の追加借り入れ計画が嫌気された。
・イタリアとドイツの10年債利回りは週間ベースで2月以来の大幅な上昇。
・英国債も下落。取引終了にかけては下げ幅を縮小。


9日 【日本株】
日経225 29,768.06 +59.08 +0.20%
TOPIX 1,959.47 +7.61 +0.39%
日経平均 ⇒+nr(もみあい_仕込み ⇒-▽nr_出来増 ⇒+▲'陰線_もみあい
TOPIX ⇒+▽nr_Sup25MA  ⇒-■,呑込 ⇒+△'はらみ 
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
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◇FRBのパウエル議長、一時的になると見込まれるインフレ圧力を抑制する手段を金融当局は持っていると発言
◇8日の米S&P500が連日最高値、アップルなど上昇-米10年債利回りは1.62%と5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
◆東京都で感染力強い変異株急増、政府がまん延防止重点措置適用へ
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9日 日本株は反発、米金利低下や業績回復期待-電機や精密機器など高い


・9日 東京株式相場は反発。
・米国の長期金利低下やテクノロジー株高、今期企業業績の回復期待が追い風となり、電機や精密機器などの好業績株中心に見直し買いが優勢。

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世界的な過剰流動性を背景とした強気相場は終わっておらず、しばらく休んでいた米ナスダック総合指数はいずれ高値を抜いてくるだろう。
発表されている米決算はポジティブサプライズ比率が高く、日本も製造業や景気敏感業種中心に良好な決算でポジティブな反応が想定される。
日本企業は前期10%近辺の経常減益見込みに対し、市場の今期目線は30-35%程度の増益で、おそらくそれも上方修正されるだろう。
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◇米連邦準備制度理事会(FRB)が改めてハト派姿勢を発信した、米金利が落ち着いてきた。
グロース(成長)株回帰がはっきりしてきた半面、景気回復期待もあるためバリュー(割安)株も売られず、循環物色的な色彩になっている。
◆国内では新型コロナウイルス変異株が猛威を振っており、経済再開に遅れが出る懸念がある。

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【個別銘柄】ローソン、7&iHD、 ファーストリテなど

◆ローソン 5060 -280大幅続落。
前日に21年2月期決算を発表、営業利益は409億円で前期比35.1%減、ほぼ市場想定通りでサプライズはない。
国内コンビニやエンタメ事業が伸び悩んだ。22年2月期は500億円で同22.3%増を見込み、市場予想は10億円程度下振れる。
決算のポジティブインパクトが限定的な中、東京都の「まん延防止措置」要請表明などを懸念した小売セクターの軟調な流れが波及する形。

◆7&iHD 4312 -112続落。
前日に21年2月期決算を発表、営業利益は3663億円で前期比13.7%減、ほぼ市場想定通りの着地だが、12-2月期は前年同期比23.3%減と減益率が拡大。
海外コンビニ事業での改装費用増加やM&A関連費用発生が背景。
買収会社の取得時期変更で、今期計画は現時点で未定だが、Speedwayは第2四半期から連結化されるとみられている。決算インパクトは限定的だが、小売セクター軟化の流れに。

◆ファーストリテ 87890 -3090急反落。
前日に第2四半期決算を発表、12-2月期事業利益は681億円で前年同期比39%増となった。国内外での粗利益率改善が進み、市場予想を上回った。
通期計画は従来の2650億円から2750億円に上方修正、国内ユニクロでの値下げの影響が懸念されたなか、安心感が強まる状況。
サプライズは限定的、株価水準の割高感や日銀ETFの買い入れ変更の今後の影響なども意識され、出尽くし感からの戻り売り。

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8日 【日本株】
日経225 29,708.98 -21.81 -0.07%
TOPIX 1,951.86 -15.57 -0.79%
日経平均 ⇒-■WR_値幅調整1⇒+nr(もみあい_仕込み ⇒-▽nr_出来増
TOPIX ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA ⇒+▽nr_Sup25MA  ⇒-■,呑込
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.41 -0.78 (-4.29%)⇒-▲'Bear(下げる
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
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◆東京都がまん延防止措置の適用を要請へ-感染力強い変異株も急増
◇FOMC議事要旨、資産購入縮小の条件満たすにはしばらくかかる
◆ドル・円相場は1ドル=109円75銭近辺で推移
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8日 日本株は反発、景気や企業業績の回復期待-電機など景気敏感株高い


・8日 東京株式相場は反落。
・決算発表シーズンの本格化を控え様子見姿勢が強くなる中、国内の新型コロナウイルス感染再拡大により、景気への楽観論が後退して企業業績見通しの行方が警戒された。
・空運や陸運、小売りといった新型コロナの影響を受けやすい業種、銀行や証券などの金融などが売られた。

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◆感染力の強い新型コロナ変異株が都内でも広がりをみせており、まん延防止措置の要請などで、これまでの景気への楽観論が後退。
◆感染拡大はワクチンを打たない限り終わりがみえず、日本株が海外株に劣後しているのはワクチン普及の遅れ。
◆決算シーズンを控え、ワクチン普及が進まないなか想定していた今期業績見通しが出てくるのか不透明。
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◇期初から債券買い・株売りのリバランスが続いており、日経平均が3万円近辺で利益確定で売られているが上昇トレンドに変わりはない。
きょうのファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングスなどの小売り決算から企業業績が注目され、あすの安川電機は製造業の先行指標となる。

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【個別銘柄】カネカなど

◇カネカ 4695 +195続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に、目標株価も2460円から5600円に引き上げ。
22年3月期営業益は360億円で前期比41.2%増を予想、330億円程度のコンセンサスを上回ると分析。
ESGやSDGsの観点から100%植物由来の生分解性ポリマー PHBH「Green Planet」に注目、営業利益率20%超が実現可能。

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7日 【日本株】
日経225 29,730.79 +34.16 +0.12%
TOPIX 1,967.43 +13.09 +0.67%
日経平均 ⇒+◇Nr_出来減 ⇒-■WR_値幅調整1⇒+nr(もみあい_仕込み
TOPIX ⇒+◇Nr_よこばい ⇒-■WR_値幅調整1_Sup25MA ⇒+▽nr_Sup25MA 
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.19 -0.47 (-2.52%)⇒-■Bear(下げる
日経平均VI 18.66 -0.20 (-1.06%)⇒-■WR(下げ
日経平均VI 18.86 -0.55 (-2.83%)⇒-■'Bear(下げる
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◇米カリフォルニア州、6月15日に経済活動を全面再開-改善持続が条件
◇世界成長率予想を上方修正、日本の21年実質国内総生産予想は3.3%増に引き上げ-IMF
◆6日の米国株は反落、テクノロジー株などに売り
◇米10年債利回りは1.66%と4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下
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7日 日本株は反発、景気や企業業績の回復期待-電機など景気敏感株高い


・7日 東京株式相場は反発。世界景気や企業業績の根強い回復期待に前日の大幅安の反動も加わった。
・電機など輸出関連、商社などの商品市況関連といった景気敏感業種中心に幅広く買われた。

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◆海外要因は落ち着いているものの、含み益を早い段階で確定するための期初の売りとみられる国内特有の需給影響などが出て上値が重く。
◇ワクチン効果から米経済の正常化による恩恵を日本株は享受する上、最高値圏の米国株に比べて出遅れ感もあり、押し目買いが入りやすい。
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◇昨日は米株はあまり落ちておらず日本株だけ急落した部分が戻している、押し目買いの動き。
◆国際通貨基金(IMF)予想はV字回復だが来年再来年の成長のほうが大事で、コロナショック以降は先の期待を織り込んできているため相当先の目線が上がってこないとポジティブサプライズになるのは難しい。

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【個別銘柄】東芝など

◇東芝 4530 +700ストップ高比例配分。
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが買収提案を行うことが分かったと報じられている。
株式を非公開化して経営判断を速めていくことを目指すようだ。当局を含めて合意ができればTOBに乗り出す計画で、買収額は2兆円を超える見通しとされている。
会社側では買収提案は事実で、取締役会で議論するとしている。買収プレミアムを期待する動きが先行する形。

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