*かぶとうし塾


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2021年4月20日火曜日

▲ドル弱い_108円前半 +◇原油_もみあい 令和3.4.20.Tue

20日 【日本株】
日経225 29,100.38 -584.99 -1.97%
TOPIX 1,926.25 -30.31 -1.55%
日経平均 ⇒+◆Nr_よこばい調整 ⇒+nr_もみあい ⇒-■,Bear(調整_Sup75MA
TOPIX ⇒+▼nr_よこばい調整 ⇒-▲'Nr_Reg25MA ⇒-■,Bear(調整_Sup75MA 
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.02 +1.72 (+9.40%)⇒+△Bull(大きく上げる
日経平均VI 18.30 +0.73 (+4.15%)⇒+◆nr(大きく上げる
日経平均VI 17.57 +0.19 (+1.09%)⇒+nr,(上げる
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◆東京都も緊急事態宣言を要請へ、早ければ22日にも-
◆東京都、緊急事態宣言ならカラオケ店などに休業要請検討-
◆米国株は反落、ハイテク中心に売り-米S&P500種株価指数は0.5%安
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20日 日本株大幅安、コロナ深刻化懸念で投資家心理悪化-電機や自動車安い


・20日 東京株式相場は大幅安。
・国内で新型コロナウイルス感染が変異株の拡大で勢いを増し、経済に悪影響を与える懸念が広がっている。
・米ハイテク株安も加わり投資家心理が悪化、電機や自動車、機械、情報・通信、化学などを中心に東証33業種中32業種が下げた。

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◆国内の新型コロナ感染拡大は株式市場に影響してこなかったが、相対的に米欧などの諸外国と比べた時にあまりにもワクチン接種が遅れる中、3回目の緊急事態宣言発令の話もありさすがに悪材料視。
世界の景気敏感株といわれるくらい日本企業は海外で利益をあげており、重要なのは海外景気が正常化に向かっていくことで、国内要因での売りが何日も続くとは思っていない。
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◆ドル安の理由は、単純に3月にかけて金利上昇でドル高となった反動だろう、世界的にインドでも新型コロナ感染がぐいぐい広がっており楽観的になり切れない。
◆緊急事態宣言が再発令されても株価への影響は限定的だが、気候が暖かくなる中での感染拡大は想定外で、変異株への警戒感ある。
とはいえ、全面的に経済を止める状況ではなく、倒産や失業が急に増えるわけでもなくセンチメントの問題。

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【個別銘柄】ツガミなど

◇ツガミ 1805 +30急反発。
後場に入り急伸する展開となった。業績予想・配当予想の引き上げを発表、材料視された。
通期営業利益は従来の65億円から95.6億円、前期比2.1倍の水準にまで増額。中国をはじめとした市場回復が上振れの背景と説明。
年間配当金も24円から26円に引き上げた。また、発行済み株式数の1.96%に当たる100万株、18.5億円を上限に自己株式の取得実施をあらためて発表したことも評価。

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NYダウ   ⇒+□Bull_高値更新 ⇒+◇’Nr_高値2 ⇒-▼,bear_調整1
NASDAQ  ⇒+◇Nr_高値圏 ⇒+▼陰線_高値もみあい ⇒-■’,調整2 
4.19
NYダウ 34,077.63 -123.04 -0.36%
NASDAQ 13,914.76 -137.58 -0.98%
S&P500指数 4,163.26 -22.21 -0.53%
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-▼,bear_調整1 ⇒ダウ平均は前週に連日で過去最高値を更新しており、最近上昇が目立っていた消費関連など景気敏感株が売られた。米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)のハイテク株の一角も下げた。

-■’,調整2 ⇒19日は米長期金利が1.6%台まで上がる場面があり、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株の重荷となった。前週末に暗号資産(仮想通貨)のビットコインが急落したことも投資家心理を冷やした。
SOX指数
SOX指数 3,253.08 −18.25 (-0.56%)( ⇒-■Bear_調整3 ⇒+◇Cog_反発 ⇒-◆Nr_半値調整  
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.25 −0.32 (-1.93%) ( ⇒+◆nr_もみあい2 ⇒-▼nr_もみあい3 ⇒-◆'nr_下落
-1.93P 下げる。( 安定続く )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◆◆◆◆◇//◆▲ ドル円 108円前半( 金融政策意識 )
//◆◆◆◇◆◇//◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇◇◆//◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇□☆◇◆//_ ◇63ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル弱い_108円前半 +◇原油_もみあい
4.20
米ドル/円 108.154 108.136 - 108.167 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/円 130.187 130.179 - 130.193 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.204 1.2035 - 1.2038 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 83.927 83.885 - 83.962 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 77.658 77.617 - 77.664 -0.00 (-0.00%)
英ボンド/円 151.263 151.14 - 151.289 +0.76 (+0.51%)
スイスフラン/円 118.159 118.198 - 118.209 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 63.48 +0.35 +0.55%( ⇒+◇nr_高値もみあい ⇒-◆'Nr_高値もみあい ⇒+◇Nr

週明け◆ドル弱い_108円後半_円高気味  
4.19
米ドル/円 108.71 108.81 -0.06 -0.06%
ユーロ/円 130.22 130.29 -0.08 -0.06%
豪ドル/円 84.02 84.07 -0.20 -0.24%
NZドル/円 77.55 77.59 -0.12 -0.15%
英ポンド/円 150.38 150.49 -0.06 -0.04%
スイスフラン/円 118.21 118.34 -0.10 -0.08%
(4/17)原油(WTI原油先物) 63.07 -0.39 -0.61%( ⇒+□'WR ⇒+◇nr_高値もみあい ⇒-◆'Nr_高値もみあい

◇ドルもみあい_108円台後半 ◆原油_もみあい調整 
4.17
米ドル/円 108.784 108.614 - 108.963 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/円 130.333 129.983 - 130.538 +0.20 (+0.15%)
ユーロ/米ドル 1.198  1.1951 - 1.1995 +0.00 (+0.14%)
豪ドル/円 84.101 84.085 - 84.373 -0.16 (-0.19%)
NZドル/円 77.676 77.612 - 78.025 -0.28 (-0.36%)
英ボンド/円 150.510 149.36 - 150.628 +0.64 (+0.43%)
スイスフラン/円 118.232 117.799 - 118.615 +0.42 (+0.35%)
原油(WTI原油先物) 63.07 -0.39 -0.61%( ⇒+□'WR ⇒+◇nr_高値もみあい ⇒-◆'Nr_高値もみあい

1.ダウ平均は前週に連日で過去最高値を更新しており、最近上昇が目立っていた消費関連など景気敏感株が売られた。米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)のハイテク株の一角も下げた。景気敏感株では航空機のボーイングやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなどの下げが目立った。

2.19日は米長期金利が1.6%台まで上がる場面があり、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株の重荷となった。ソフトウエアのマイクロソフトは朝方に上場来高値を付けたが、その後は売りに押された。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのフェイスブックの下げも目立った。自動運転中の車両の死亡事故が伝わった電気自動車(EV)のテスラは3%あまり下げた。

3.引けにかけて下げ渋った。前週から市場予想を上回る米経済指標の発表や主要企業決算が相次ぎ、景気や業績の改善が続くとの楽観が相場の支えとなった。

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【NY外為】

◆ドル下落、対円では108円前半

//◆◆◆◆◆//◆
・ドルが下落。ドル指数は6営業日続落となった。
・英国の経済活動再開に関する楽観を背景に、ポンドが上昇。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下。
・ドルは対円で0.6%安の1ドル=108円17銭。
・ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.2037ドル。
・ポンドは対ドルで1.1%高の1ポンド=1.3986ドル。


【米国株】

◆米国株は反落、ハイテク中心に売り

//◆◇◆▽▽//◆
・19日の米株式相場は反落。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は最高値から下げた。
・本格化する企業の決算発表や今週公表される経済指標を待つ展開となった。
・テクノロジー株の売りが重しとなり、S&P500種はほぼ4週間ぶりの大幅安となった。

4.19
「今週はあらゆる業界から決算発表が相次ぐため、市場予想を上回るあるいは下回る業績を投資家が消化するまで、若干の待機状態となる可能性がある」と


【米国債】

▲米国債は長期債中心に下落、10年債利回り1.61% 

//◆▽▲▽◆//▲
・米国債は小幅下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.60%。 


【原油】

◇NY原油は反発、インドなど感染拡大で上値重い

//◇◇☆◇◆//◇
・原油先物相場は反発。
・ドルの軟調を背景に買いが優勢になった。ただ、インドなど主要原油輸入国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることが上値を抑える材料となり、前営業日の終値を挟んでもみ合う場面が目立った。
・WTI先物5月限は25セント(0.4%)高の1バレル=63.38ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は28セント上げて67.05ドル。


【NY金】

▲金相場は反落、朝方上昇も売りが優勢に 

//◆◇▲▽▽//▲
・金相場は反落。

・金先物6月限は0.5%安の1770.60ドル。


【欧州株】

◆株ほぼ変わらず、決算本格化控え

//◆◆◇◇▽//◆
・19日の欧州株はストックス欧州600指数がほぼ変わらず。過去最高値付近で推移した。
・株価の上げが行き過ぎとの懸念がある中で投資家は決算シーズンが本格化するのを待ち、景気回復の手掛かりを求めた。
・テクノロジーや自動車株が下落した一方で、銀行株は値上がりした。
・欧州株は月間ベースで良好に推移しており、これまで約2.9%上昇、年初来では11%高となっている。
・欧州の新型コロナウイルスワクチン接種ペースに懸念は残るものの、投資家は景気回復を見込み、各国のロックダウン(都市封鎖)措置が間もなく緩和される可能性に期待している。
・「特に欧州については恐らくもう少し楽観的な見通しと言えよう」と述べ、「欧州が力強いパフォーマンスを残すためには、全体的に非常に力強い世界経済の成長見通しが必要だが、それはある。それに加えて通貨が若干弱くなることが必要だ」と

【欧州債】

◆ユーロ圏債下落 

//◆◆◆◇◆//◆
・欧州債市場ではイタリア債を中心にユーロ圏債に売りが広がった。
・アナリストらはドイツ債取引に弱気な見方を示したほか、米ファイザーと独ビオンテックが今年さらに1億回分の新型コロナワクチンを欧州連合(EU)に供給するとのニュースも材料視された。


19日 【日本株】
日経225 29,685.37 +2.00 +0.01%
TOPIX 1,956.56 -4.31 -0.22%
日経平均 ⇒+△Nr(調整_Sup25MA ⇒+◆Nr_よこばい調整 ⇒+nr_もみあい
TOPIX ⇒+△Nr(調整_Reg25MA ⇒+▼nr_よこばい調整 ⇒-▲'Nr_Reg25MA  
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.30 +0.73 (+4.15%)⇒+◆nr(大きく上げる
日経平均VI 17.57 +0.19 (+1.09%)⇒+nr,(上げる
日経平均VI 17.38 +0.56 (+3.33%)⇒+▽Bull(上げ
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◆小池都知事、緊急事態宣言も視野-週後半にも要請との報道
◆中国、日米共同声明は内政干渉と反発-「強い不満と断固反対」表明
米消費者マインド指数が上昇、1年先のインフレ期待も高まる
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19日 TOPIX反落、新型コロナ深刻化や米中対立懸念-陸運など内需売り


・19日 東京株式相場はTOPIXが3日ぶり反落。
・国内での新型コロナウイルス感染深刻化や米中対立の激化が懸念され、陸運や小売り、不動産など内需関連中心に売られた。
・米国の経済指標堅調を好感し、半導体など電機は堅調。

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◆新型コロナ変異株の感染拡大が足元で続いていることで、ワクチンを確保したとしても内需に対する楽観論が広がらない。
◆日米会談を受けての米中対立懸念も設備投資など一部銘柄に影響を与えている。
◆決算発表前で警戒も強いことから、米景気指標の良好さや米国株高の恩恵が日本株に直接及んでこない。
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◆安定成長株を中心としたPERの拡大が米国株高の原動力となっているが、日本株には安定成長株が乏しいことから米国株ほど上がりづらい。
◆米好決算を受けて投資家は国内企業のガイダンスを注視しているが、国内でコロナ感染が再拡大する中では強いガイダンスは期待薄。

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【個別銘柄】SUMCO、マネックスGなど

◇SUMCO 2839 +152大幅反発。
新工場建設を検討しているとのCEO発言が報じられており、買い材料につながっているようだ。
これほど長期の間、半導体が足りないのは初めてとしており、今年に入ってから200ミリ以下の半導体ウエハーは生産能力を超える注文が入っているもよう。
増産効果による業績の拡大が期待されるほか、需給ひっ迫によるシリコンウエハー価格の上昇なども想定される状況。

◆マネックスG 934 -80大幅反落。
暗号資産のビットコイン価格が前日に一時14%の急落と波乱の動きとなり、同社などの暗号資産関連銘柄には警戒売り圧力。
ビットコインのマイニング拠点の1つとされている中国ウイグルで起きた停電などが価格下落の要因とされているもよう。
先週末にトルコが暗号資産の決済利用禁止措置を決めたこと、コインベース上場による目先の出尽くし感が強まっていることなども売り材料視。

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16日 【日本株】
日経225 29,683.37 +40.68 +0.14%
TOPIX 1,960.87 +1.74 +0.09%
日経平均 ⇒-◆Nr_はらみ_出来増 ⇒+△Nr(調整_Sup25MA ⇒+◆Nr_よこばい調整
TOPIX ⇒-▼,nr_出来増 ⇒+△Nr(調整_Reg25MA ⇒+▼nr_よこばい調整  
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.57 +0.19 (+1.09%)⇒+nr,(上げる
日経平均VI 17.38 +0.56 (+3.33%)⇒+▽Bull(上げ
日経平均VI 16.82 +0.30 (+1.82%)⇒-△はらみ(上げ
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◆日米首脳が対中国で協調へ、経済影響に懸念も-きょう会談
菅首相、ファイザーと日本へのワクチン追加供給で合意の方向
米小売売上高9.8%増、10カ月ぶり大幅な伸び-景気回復に勢い
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16日 日本株は小幅続伸、決算シーズンと日米会談で様子見-保険や精密高い


・16日 東京株式市場は小幅に続伸。
・決算シーズン本格化や日米首脳会談を控えた中で保険や精密機器、半導体関連などの電機、不動産が買われた。
・来週決算発表予定の日本電産やエムスリー、買い手候補報道のあったスクウェア・エニックス・ホールディングスなどが上昇。
・国内の新型コロナウイルス感染再拡大への懸念がくすぶり自動車や機械は下げ、金利低下を受けて銀行も安かった。

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日米首脳会談では、バイデン米大統領が中国に対して厳しい姿勢をとる中、日本がどのような姿勢を見せるかが注目。

米小売売上高は良くなるのはわかっていたが外食も戻しておりサプライズ、ニューヨーク連銀、フィラデルフィア連銀の製造業指数など、米国経済は力強く回復。
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◆日経平均3万円が天井となっており手掛かり難。
ここから先、日本株が上昇するためには世界経済が力強くなる、あるいは日本経済の回復が強くなる、企業業績でプラスのサプライズなどの材料が必要だが、すでに相当織り込んでしまった部分がある。
◆国内で新型ウイルス感染が広がると株高ムードにはなりにくく、ワクチン接種が進んでいない点は、米英と比べると活動再開がネックになり日米の株価に少し差が出ている。

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【個別銘柄】東芝など

◆東芝 4600 -295大幅反落。
経営陣が英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズから受けている買収提案を反対する方向で調整していることが分かったと報じられている。
同社としては株式上場を維持したい意向のもようだ。
買収の提案価格は約5000円程度とも伝わっていたことで、足元の株価は同水準にサヤ寄せを目指す動きとなっていたが、一転してプレミアム期待が後退する流れ。

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