*かぶとうし塾


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2021年3月25日木曜日

◇ドルが上げる □原油は反発戻し 令和3.3.25.Thus

25日【日本株】
日経225 28,729.88 +324.36 +1.14%
TOPIX 1,955.55 +26.97 +1.40%
日経平均 ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75 ⇒+□'反発(Sup75MA
TOPIX ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■'Bear_調整3_Sup25 ⇒+□'反発(Sup25MA
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【 日経平均VI】
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
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◇米原油先物は昨年11月以来の大幅高、在庫統計で需要が強まる兆候
◇米S&P500で素材や金融など上昇
◇ETFは必要な政策と日銀総裁
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25日 日本株反発、原油高で景気先行き懸念和らぐ-景気敏感など全業種上げ


・25日の東京株式相場は反発。
・原油市況の大幅高に加え、米国株市場で金融や素材など割安株が堅調だったことで景気への過度の懸念がやや和らいだ。
・機械など輸出関連、商社や鉄鋼などの景気敏感業種が高い。銀行や建設なども上がり、東証33業種全てが上げた。

3.25
寒波や半導体不足の影響があったことから、米耐久財受注が市場予想に届かなかったことへの過剰反応はなく、むしろ足元ではガソリン需要の堅調さが確認できたと評価。
◇米景気は一部で過熱感が懸念されるくらいの高圧経済の状況にあるが、長期金利は落ち着いてきているとし、「日本株にとっては居心地が良い」と
◇「日米とも決算シーズンの谷間とあって米金利動向で株価が不安定となっていたが、この間もリビジョン・インデックスはしっかりしている」と良好なファンダメンタルズには変化がないと



【個別銘柄】JAL、北陸電力など

◇JAL 2420 +48急反発。
前日はドイツでのロックダウンなどを嫌気してきつい下げとなっていたが、本日は押し目買いの動きが優勢。
野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2500円から3100円に引き上げている。
緊急事態宣言はすでに解除され、国内でのワクチン接種にも目途がつきつつあり、今後旅客が回復する確度は高いとの判断。
24年3月期にはコロナ前に近い営業利益水準に回復すると予想。

◇北陸電力 763 +42大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表、経常利益は従来の50億円から120億円にまで増額修正。
卸電力取引所の価格高騰の影響が想定よりも限定的にとどまったもよう。また、期末配当金は従来計画の5円から10円に引き上げ、年間配当金は前期比5円増配の15円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは2.1%の水準。
前日に他の電力株同様大きく売り込まれた反動も強まる形になっている。

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NYダウ   ⇒+◇ハラミ_もみあい ⇒-■Bear_調整1 ⇒-▲'Bear_調整2
NASDAQ  ⇒+△'反発_Reg25 ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-■WR_値幅調整2
3.24
NYダウ 32,420.06 -3.09 -0.01%
NASDAQ 12,961.89 -265.81 -2.01%
S&P500指数 3,889.14 -21.38 -0.55%(調整2
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-▲'Bear_調整2 ⇒欧州景気への懸念で前日に売りが広がった景気敏感株に見直し買いが入り、ダウ平均は大半の時間帯でプラス圏で推移。ただ、ハイテク株への売りが次第に強まり、取引終了間際に下げに転じた。

-■WR_値幅調整2 ⇒ハイテクなどグロース(成長)株に売り圧力が強まり、相場の重荷となった。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは3%安、スマートフォンのアップルは2%安。四半期末が近づき「持ち高調整でハイテク株売りが勢いづいた可能性がある」との指摘。
SOX指数
SOX指数 2,953.97 −40.24 (-1.34%)( ⇒+□,'反発_Trs上げ ⇒-■Bear_窓埋め調整1 ⇒-■Bear_調整2  
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VIX指数
VIX恐怖指数 21.20 +0.90 (+4.43%) ( ⇒-■WR'_呑込下げ ⇒+◇'はらみ_もみあい ⇒+▽,Nr_もみあい2
+4.43P 上が幅減に。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆◆◇◆//◆◇◆◇ ドル円 108円台後半( 金融政策意識 )
//◆◆◆▽◆◆//◆◇◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽◆◆//◆▽▲◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◆◆★▽//_◆★□ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルが上げる □原油は反発戻し  
3.25
米ドル/円 108.725 108.732 - 108.754 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.459 128.463 - 128.472 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.181 1.1813 - 1.1814 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 82.479 82.453 - 82.495 +0.06 (+0.08%)
NZドル/円 75.727 75.692 - 75.765 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 148.843 148.748 - 148.898 -0.53 (-0.36%)
スイスフラン/円 116.190 116.235 - 116.218 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.86 +3.1 +5.37%(⇒◆nr_利益だし ⇒-■WR_逆立  ⇒+□反発

◆ドルもみあい_円高ぎみ ★原油_大幅安に 
3.24
米ドル/円 108.604 108.606 - 108.623 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.700 128.689 - 128.734 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.185  1.1849 - 1.1851 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 82.860 82.8 - 82.904 +0.11 (+0.13%)
NZドル/円 76.080 76.012 - 76.176 +0.06 (+0.08%)
英ボンド/円 149.386 149.25 - 149.402 -1.47 (-0.98%)
スイスフラン/円 116.284 116.291 - 116.288 +0.05 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 57.4 -4.16 -6.76%(⇒+□入首 ⇒◆nr_利益だし ⇒-■WR_逆立

◇ドルもみあい_108円台半ば ◆原油_利益だし調整
3.23
米ドル/円 108.831 108.82 - 108.836 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.873 129.866 - 129.889 +0.02 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.193 1.1932 - 1.1935 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 84.265 84.243 - 84.31 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 77.804 77.792 - 77.972 -0.10 (-0.13%)
英ボンド/円 150.865 150.782 - 150.88 -0.18 (-0.12%)
スイスフラン/円 117.814 117.83 - 117.904 -0.03 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 61.47 +0.05 +0.08%(⇒-■WR_値幅調整 ⇒+□入首 ⇒◆nr_利益だし

1.米国ではコロナワクチンの接種拡大や、追加経済対策による個人消費の押し上げへの期待が根強い。24日は資本財や消費関連などを中心に買いが戻った。前日に売りが目立った化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナルが2%高となった。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや建機のキャタピラーも高い。

2.◆ハイテクなどグロース(成長)株に売り圧力が強まり、相場の重荷となった。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは3%安、スマートフォンのアップルは2%安で終えた。四半期末が近づき「持ち高調整でハイテク株売りが勢いづいた可能性がある」との指摘。

 3.◆交流サイトのフェイスブックが3%安、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが2%安となった。電気自動車のテスラは5%安で終えた。インテル株が下げ幅を広げるにつれ、他の半導体株にも売りが広がった。

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【NY外為】

◇ドル上昇、資源国通貨も原油高背景に堅調

//▽◆◆◇◆//◆◆◇
・ドルが上昇。
・ノルウェー・クローネとカナダ・ドルが堅調。スエズ運河での大型コンテナ船座礁などを受けた原油相場の反発が背景。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=108円72銭。一時は108円96銭に上昇。
・ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1811ドル。


【米国株】

▲米国株は続落、ハイテク銘柄中心に売り優勢

//▽◆▽▲◆//▽▲▲
・24日の米株式相場は続落。
・新型コロナ禍で勝ち組となっていたテクノロジー銘柄から、経済再開の恩恵を受ける銘柄へのローテーションが進んだ。
・ナスダック100指数の構成銘柄では、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズやペロトン・インタラクティブ、ドキュサインの下落が目立った。
・景気敏感株を買う流れの中、エネルギーや銀行、輸送に関連する銘柄は比較的好調。


3.24
◇「経済分野が期待を上回り続ける限り、私自身はそう考えるが、シクリカル銘柄のトレードはまだ続くだろう」と


【米国債】

◇米国債は小幅高、10年債利回り1.61% 

//▽◆▲▲//▽▽◇
・米国債は上昇。( 利回りは下げる )
・米財務省が実施した5年債の入札(610億ドル、約6兆6300億円)では、投資家の需要を示す応札倍率が前回入札から改善し、安心感が広がった。
・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.61%。  


【原油】

▽NY原油は急反発、米在庫統計が需要回復を示唆

//◆◆▼★▽//◇★▽
・原油先物相場は急反発。昨年11月以来の大幅高となった。
・米在庫統計でガソリン需要が強まる兆候が示され、世界経済の回復ペースに対する不安が和らいだ。
・WTI先物5月限は、前日比3.42ドル(5.9%)高い1バレル=61.18ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は3.62ドル高の64.41ドル。


【NY金】

▽NY金は反発、米国債利回り上昇に失速の兆候 

//▽▽▽◆▽//◆◆▽
・金市場ではスポットと先物が反発。
・米国債利回りの上昇に失速の兆候が出てきたことを好感した。米耐久財受注が予想外に減少したことも、逃避先資産としての金の魅力を高めた。
・金先物6月限は、8ドル(0.5%)上げて1735.50ドル。


【欧州株】

◇株ほぼ変わらず、テクノロジー株は上昇

//◆▽◆▽▲//◇◆◇
・欧州株はほぼ変わらず。
・投資家は新型コロナウイルスの感染率やワクチン供給への懸念と経済再開の可能性をはかりに掛けている。
・欧州600指数はほぼ変わらずで取引を終了。鉱業株が上昇した一方で自動車株は売られた。
・エネルギー株は上昇。スエズ運河で大型コンテナ船が座礁し、通行できなくなっていることが手掛かり。
・半導体製造装置メーカーを中心にテクノロジー株が上昇。米インテルが新たな工場の建設で大規模な投資を行い、他社向けに半導体を製造するファウンドリー(受託生産)事業に乗り出す計画を明らかにしたことを好感。
PS:◆「市場は経済再開が予想以上に複雑化する可能性に気づき始めた」と
◆ 「株価は正常に戻った環境を既に織り込んでいたが、時期尚早だった」と

【欧州債】

◇欧州債は堅調 

//◇◆◆◆◇//◇◇
・欧州債はイタリア債が5日続伸。
・ドイツ債は4日続伸と、昨年12月以来の長期連騰。
・英国債も4日連続上昇。利回り曲線は若干フラット化。


24日【日本株】
日経225 28,405.52 -590.40 -2.04%
TOPIX 1,928.58 -42.90 -2.18%
日経平均 ⇒-■bear(Lowか調整か ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75
TOPIX ⇒-◆bear_調整 ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■'Bear_調整3_Sup25
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【 日経平均VI】
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
日経平均VI 24.39 +2.05 (+9.18%)⇒+□WR(大きく上げる
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◆感染増は懸念すべき傾向とWHO
◆米国株は下落
米10年債利回りは1.62%と7ベーシス低下
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24日 日本株は大幅続落、新型コロナ再拡大で景気先行き警戒-全33業種売り


・24日の東京株式相場は大幅に続落し、TOPIXの下落率は約1カ月ぶりの大きさになった。
・欧州を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大で景気の先行きが警戒され、銀行や電機など景気敏感業種中心に東証全33業種が下落。

3.24
◆「1-2月の株高を受けてあまりに楽観に傾き過ぎていた投資家が、足元の株安でポジションを減らす動きに出ている」と
◆米金利低下や新型コロナ拡大、日本銀行の上場投資信託(ETF)変更などが重なり、リスク指標であるボラティリティー(変動性)が高まり株価の下げが加速。
◆欧州で新型コロナウイルスの第3波が急拡大しているのも不安材料になった。ドイツは厳格なロックダウン(都市封鎖)を実施し、ギリシャで23日の新規感染者数が過去最多。
◆新型コロナの感染再拡大によって「景況感が足踏みするのでないかとの疑念が出ている」とコロナ感染拡大が景気に悪影響を与えるようなら、日経平均は2万7000円台まで調整してもおかしくないと予想。



【個別銘柄】電通グループ、国際帝石、JALなど

▲電通グループ 3620 -205大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を3100円から3500円に引き上げているものの、投資判断は「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。
構造改革半ばの状況にあり、組織全体が新たな運営体制に移行するまでは、広告市況回復に競合に対してシェアを失うリスクもあると考えている。
グローバルメジャーとの比較感から、株価水準に割安感もないと。

▲国際帝石 746 -45大幅続落。
原油相場の大幅な下落を受けて、石油関連の代表格である同社には売りが優勢の展開となっている。前日のNY原油相場では、WTI先物は前日比6.2%の大幅安となっている。
ドイツが4月の復活祭中の厳格なロックダウン実施などを発表、新型コロナ感染拡大による欧州の景気悪化でエネルギー需要の減少が懸念される状況。

▲JAL 2372 -200大幅続落。
ドイツでは4月上旬の復活祭期間中に一段と厳格なロックダウンを実施することを決定、フランスでも再びロックダウンが始まっているなど、世界的に変異ウイルスの感染拡大に対する警戒感が強まっている。
航空需要の回復時期の遅延懸念から、米国市場でもアメリカン航空、ユナイテッドエアラインズなどが6.5%超の下落と空運株がきつい下げ。

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23日【日本株】
日経225 28,995.92 -178.23 -0.61%
TOPIX 1,971.48 -18.70 -0.94%
日経平均 ⇒-◆Bear(調整1_出来増 ⇒-■bear(Lowか調整か ⇒-■'Bear_値幅調整
TOPIX ⇒+□呑込bull_高値更新 ⇒-◆bear_調整 ⇒-■'Bear_値幅調整
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日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
日経平均VI 24.39 +2.05 (+9.18%)⇒+□WR(大きく上げる
日経平均VI 22.34 +1.72 (+8.34%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
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◇米10年債利回りは1.69%と低下
◆ドイツは厳格なロックダウンで合意
◇米政権は長期経済プログラムを検討
◇米株先物は小安く推移
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23日 日本株続落、米金利一服や欧州新型コロナ拡大重し-銀行など広く下げ


・23日の東京株式相場は続落。
・米国の長期金利の上昇が一服する中で、銀行などのバリュー(割安)株に売りが広がった。
・欧州での新型コロナウイルスの感染懸念も重しとなり、海運や鉄鋼株など直近の上げが目立った業種を中心に内外需とも広く下げた。
・米金利低下を好感して朝方こそ電機や情報・通信株が上昇して株価指数は高くなったものの、金利上昇が追い風となっていた銀行などバリュー株の下げのほうが次第に強まり株価指数は失速した。銀行と同様に、海運や鉄鋼などにも売りが膨らんだ。

3.23
◆「このところ上昇が目立っていた銀行や海運など割安株に利益確定売りが出ている。景気回復期待を前提として、株価が上げ過ぎた面がある」と
◆「足元では欧州で新型コロナ感染拡大の話が出ている」とし、市場の期待している景気回復に逆行するような動きもあるとみていた。



【個別銘柄】東エレクなど

◇東エレク 42120 +620大幅反発。
米10年債利回りが前日比で5bp低下するなど長期金利上昇の一服を受け、前日の米国市場では足元で売りが優勢だったグロース株が上昇している。
ナスダック指数が1.2%の上昇だったほか、SOX指数も2.2%の上昇。東京市場においても、グロース株への見直しの動きにつながり、同社など半導体製造装置株が総じて反発の流れとなっている。

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