26日【日本株】
日経225 29,176.70 +446.82 +1.56%
TOPIX 1,984.16 +28.61 +1.46%
日経平均 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75 ⇒+□'反発(Sup75MA ⇒+□',Bull2(Br5MA
TOPIX ⇒-■'Bear_調整3_Sup25 ⇒+□'反発(Sup25MA ⇒+◇bull2(Br5MA
--------------------------------------------------------------
【 日経平均VI】
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
--------------------------------------------------------------
◇米大統領はワクチン接種目標を倍増
◇米失業申請は予想以上に減少
◇ドル・円は一時1ドル=109円30銭台
◇米ナスダック先物は堅調推移
--------------------------------------------------------------
26日 日本株は続伸、新型コロナワクチン期待や為替の円安-東証全業種上昇
・26日の東京株式相場は続伸。
・新型コロナウイルスのワクチン接種が加速することによる景気回復への期待や為替の円安傾向を好感し、電機や自動車など輸出関連、銀行、医薬品株などを中心に東証33業種全てが上昇。
・ワクチン期待と雇用改善から米国で金融や資本財、素材を買う流れが継続したことを受け、国内でも景気敏感業種への買いが先行。円安基調の中で輸送用機器セクターなどが幅広く買われた。
3.26
◇「バイデン政権の追加経済対策で、米国の個人消費が今後良くなることは間違いない。同時にワクチン対策をしっかりと行うことも、景気への信頼感につながり株価にプラス」と。
◇為替は1ドル=110円の大台に接近しつつあるとして、「コロナ禍で内需セクターは痛みを伴っている。円安は輸出に頼る日本経済をサポートする」とも評価。
◇「米経済全体が良くなる中でバリュー株には引き続きフォローの風が吹いている」と
【個別銘柄】JCRファーマ、ツムラなど
◇JCRファーマ 3565 +185大幅続伸。
前日に21年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来の60億円から90億円、前期比2.8倍の水準にまで引き上げている。
契約金収入が想定を上回ったことが上方修正の要因。
アストラゼネカとのコロナワクチン原液製造受託などで、業績の先行き期待は高かったものの、短期的な業績上振れ幅は想定以上としてポジティブに評価する動き。
◇ツムラ 4185 +320大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3400円から5400円にまで引き上げている。収益貢献し始めている中国事業の価値を織り込んだとしている。
生薬プラットフォーム事業の拡大、中国企業買収による中成薬事業の拡大、漢方薬を中国で販売する新規事業の貢献などによる同事業の成長で、株式市場の期待が再度集まる可能性がある。
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日経225 29,176.70 +446.82 +1.56%
TOPIX 1,984.16 +28.61 +1.46%
日経平均 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75 ⇒+□'反発(Sup75MA ⇒+□',Bull2(Br5MA
TOPIX ⇒-■'Bear_調整3_Sup25 ⇒+□'反発(Sup25MA ⇒+◇bull2(Br5MA
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【 日経平均VI】
日経平均VI 21.43 -1.22 (-5.39%)⇒-◆Bear(下落2_Br75MA
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
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◇米大統領はワクチン接種目標を倍増
◇米失業申請は予想以上に減少
◇ドル・円は一時1ドル=109円30銭台
◇米ナスダック先物は堅調推移
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26日 日本株は続伸、新型コロナワクチン期待や為替の円安-東証全業種上昇
・26日の東京株式相場は続伸。
・新型コロナウイルスのワクチン接種が加速することによる景気回復への期待や為替の円安傾向を好感し、電機や自動車など輸出関連、銀行、医薬品株などを中心に東証33業種全てが上昇。
・ワクチン期待と雇用改善から米国で金融や資本財、素材を買う流れが継続したことを受け、国内でも景気敏感業種への買いが先行。円安基調の中で輸送用機器セクターなどが幅広く買われた。
3.26
◇「バイデン政権の追加経済対策で、米国の個人消費が今後良くなることは間違いない。同時にワクチン対策をしっかりと行うことも、景気への信頼感につながり株価にプラス」と。
◇為替は1ドル=110円の大台に接近しつつあるとして、「コロナ禍で内需セクターは痛みを伴っている。円安は輸出に頼る日本経済をサポートする」とも評価。
◇「米経済全体が良くなる中でバリュー株には引き続きフォローの風が吹いている」と
【個別銘柄】JCRファーマ、ツムラなど
◇JCRファーマ 3565 +185大幅続伸。
前日に21年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来の60億円から90億円、前期比2.8倍の水準にまで引き上げている。
契約金収入が想定を上回ったことが上方修正の要因。
アストラゼネカとのコロナワクチン原液製造受託などで、業績の先行き期待は高かったものの、短期的な業績上振れ幅は想定以上としてポジティブに評価する動き。
◇ツムラ 4185 +320大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3400円から5400円にまで引き上げている。収益貢献し始めている中国事業の価値を織り込んだとしている。
生薬プラットフォーム事業の拡大、中国企業買収による中成薬事業の拡大、漢方薬を中国で販売する新規事業の貢献などによる同事業の成長で、株式市場の期待が再度集まる可能性がある。
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NYダウ ⇒-■Bear_調整1 ⇒-▲'Bear_調整2 ⇒+▽反発呑込_Sup25
NASDAQ ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-■WR_値幅調整2 ⇒+◇入り首_様子見
3.25
NYダウ 32,619.48 +199.42 +0.62%
NASDAQ 12,977.68 +15.79 +0.12%
S&P500指数 3,909.52 +20.38 +0.52%
--------------------------------------------------------------
+▽反発呑込_Sup25 ⇒午前中は売りが先行し、ダウ平均は300ドルあまり下げる場面があった。売り一巡後は米経済の底堅さに着目した買いが景気敏感株を中心に入り、ダウ平均は引けにかけて上げ幅を広げる展開。
+◇入り首_様子見 ⇒スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが反発。
SOX指数
SOX指数 2,959.88 +5.91 (+0.20%)( ⇒-■Bear_窓埋め調整1 ⇒-■Bear_調整2 ⇒+◇入首,
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 19.81 −1.39 (-6.56%) ( ⇒+◇'はらみ_もみあい ⇒+▽,Nr_もみあい2 ⇒-▲'Bear_上ひげ
-6.56P 大きく下落する。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-■WR_値幅調整2 ⇒+◇入り首_様子見
3.25
NYダウ 32,619.48 +199.42 +0.62%
NASDAQ 12,977.68 +15.79 +0.12%
S&P500指数 3,909.52 +20.38 +0.52%
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+▽反発呑込_Sup25 ⇒午前中は売りが先行し、ダウ平均は300ドルあまり下げる場面があった。売り一巡後は米経済の底堅さに着目した買いが景気敏感株を中心に入り、ダウ平均は引けにかけて上げ幅を広げる展開。
+◇入り首_様子見 ⇒スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが反発。
SOX指数
SOX指数 2,959.88 +5.91 (+0.20%)( ⇒-■Bear_窓埋め調整1 ⇒-■Bear_調整2 ⇒+◇入首,
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VIX指数
VIX恐怖指数 19.81 −1.39 (-6.56%) ( ⇒+◇'はらみ_もみあい ⇒+▽,Nr_もみあい2 ⇒-▲'Bear_上ひげ
-6.56P 大きく下落する。( 金利高警戒からコロナ対策に関心移る )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆◆◇◆//◆◇◆◇▽ ドル円 109円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆▽◆◆//◆◇◆◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽◆◆//◆▽▲◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◆◆★▽//_◆★□■ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※▽ドル反発_109円台 ■原油_下落様子見
3.26
米ドル/円 109.156 109.161 - 109.173 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 128.471 128.463 - 128.521 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.177 1.1767 - 1.1773 +0.00 (+0.04%)
豪ドル/円 82.749 82.749 - 82.769 +0.01 (+0.02%)
NZドル/円 75.889 75.9 - 75.907 +0.06 (+0.08%)
英ボンド/円 149.969 149.87 - 150.016 +1.12 (+0.76%)
スイスフラン/円 116.137 116.163 - 116.214 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.34 -2.84 -4.64%(⇒-■WR_逆立 ⇒+□反発 ⇒-▼Bear_戻し様子見
※◇ドルが上げる □原油は反発戻し
3.25
米ドル/円 108.725 108.732 - 108.754 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.459 128.463 - 128.472 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.181 1.1813 - 1.1814 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 82.479 82.453 - 82.495 +0.06 (+0.08%)
NZドル/円 75.727 75.692 - 75.765 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 148.843 148.748 - 148.898 -0.53 (-0.36%)
スイスフラン/円 116.190 116.235 - 116.218 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.86 +3.1 +5.37%(⇒◆nr_利益だし ⇒-■WR_逆立 ⇒+□反発
※◆ドルもみあい_円高ぎみ ★原油_大幅安に
3.24
米ドル/円 108.604 108.606 - 108.623 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.700 128.689 - 128.734 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.185 1.1849 - 1.1851 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 82.860 82.8 - 82.904 +0.11 (+0.13%)
NZドル/円 76.080 76.012 - 76.176 +0.06 (+0.08%)
英ボンド/円 149.386 149.25 - 149.402 -1.47 (-0.98%)
スイスフラン/円 116.284 116.291 - 116.288 +0.05 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 57.4 -4.16 -6.76%(⇒+□入首 ⇒◆nr_利益だし ⇒-■WR_逆立
//◆◆◆▽◆◆//◆◇◆◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽◆◆//◆▽▲◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◆◆★▽//_◆★□■ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発_109円台 ■原油_下落様子見
3.26
米ドル/円 109.156 109.161 - 109.173 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 128.471 128.463 - 128.521 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.177 1.1767 - 1.1773 +0.00 (+0.04%)
豪ドル/円 82.749 82.749 - 82.769 +0.01 (+0.02%)
NZドル/円 75.889 75.9 - 75.907 +0.06 (+0.08%)
英ボンド/円 149.969 149.87 - 150.016 +1.12 (+0.76%)
スイスフラン/円 116.137 116.163 - 116.214 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.34 -2.84 -4.64%(⇒-■WR_逆立 ⇒+□反発 ⇒-▼Bear_戻し様子見
※◇ドルが上げる □原油は反発戻し
3.25
米ドル/円 108.725 108.732 - 108.754 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.459 128.463 - 128.472 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.181 1.1813 - 1.1814 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 82.479 82.453 - 82.495 +0.06 (+0.08%)
NZドル/円 75.727 75.692 - 75.765 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 148.843 148.748 - 148.898 -0.53 (-0.36%)
スイスフラン/円 116.190 116.235 - 116.218 +0.03 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.86 +3.1 +5.37%(⇒◆nr_利益だし ⇒-■WR_逆立 ⇒+□反発
※◆ドルもみあい_円高ぎみ ★原油_大幅安に
3.24
米ドル/円 108.604 108.606 - 108.623 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.700 128.689 - 128.734 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.185 1.1849 - 1.1851 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 82.860 82.8 - 82.904 +0.11 (+0.13%)
NZドル/円 76.080 76.012 - 76.176 +0.06 (+0.08%)
英ボンド/円 149.386 149.25 - 149.402 -1.47 (-0.98%)
スイスフラン/円 116.284 116.291 - 116.288 +0.05 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 57.4 -4.16 -6.76%(⇒+□入首 ⇒◆nr_利益だし ⇒-■WR_逆立
1.欧州で新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から売りが先行した。売り一巡後は米経済の底堅さに着目した買いが景気敏感株を中心に入り、ダウ平均は引けにかけて上げ幅を広げる展開。景気敏感株が買われ、消費回復期待からクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが3%上昇した。航空機のボーイングは3%高、化学のダウは2%高。
2.バイデン米大統領は25日の就任後初の記者会見で、就任100日後までに新型コロナワクチンの2億回の接種を目指すと表明した。従来目標の1億回から倍増させた。感染拡大が抑えられるとの期待が広がり、景気敏感株への買いを誘った。
3.スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが反発。スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが反発。ネット通販のアマゾン・ドット・コムも安い。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽ユーロが4カ月ぶり安値、ドルと利回りの上昇で
//▽◆◆◇◆//◆◆◇
・ユーロが下落。欧州のワクチン接種プログラムの難航が経済成長を妨げるとの見方が広がり、対ドルで11月以来の安値。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。
・ドルは対円で0.4%高の1ドル=109円19銭。200日移動平均の108円99銭を上回った。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1764ドル。
【米国株】
▽米国株は反発、ボーイングなど輸送銘柄が高い
//▽◆▽▲◆//▽▲▲▽
・25日の米株式相場は反発。
・米国で新型コロナウイルスワクチンの配布が進展する中、経済成長やインフレの見通しを見極めようとする動き。
・ボーイングは787ドリームライナーの納入が近く再開する見通しとなったことも好感された。
・バイデン大統領が就任後100日間で2億回のワクチン接種を実施するという新たな目標を明らかにし、小型株で構成する指数は2%余り上昇。
3.25
「株式市場は金利動向から多少の方向性を得る踊り場的な相場にとどまっている」と
「今は、次の相場動因になる世界的材料がさらに出てくるのを待っている段階だ」と
【米国債】
▲米長期債が下落、10年債利回り1.63%-7年債入札は不調
//▽◆▲▲//▽▽◇▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・米財務省が実施した7年債入札(規模620億ドル、約6兆7700億円)では最高落札利回りが1.3%と、入札前取引(WI)の応札締め切り時点の水準1.275%を上回った。それでも、先月の7年債入札ほど不調な結果にはならなかった。
・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.63%。
【原油】
▼NY原油は反落、ドル高と欧州の制限措置強化で
//◆◆▼★▽//◇★▽▼
・原油先物相場は反落。
・スエズ運河を巡る混乱で原油タンカーが足止めされている影響が意識されたものの、ドルの上昇に加え、欧州でロックダウン(都市封鎖)措置が強化されていることが売りを誘った。
・WTI先物5月限は前日比2.62ドル(4.3%)安い1バレル=58.56ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.46ドル安の61.95ドル。
【NY金】
▲NY金は反落、7年債入札後に利回り上昇
//▽▽▽◆▽//◆◆▽▲
・金市場ではスポットと先物が反落。
・米7年債入札を受けて利回りが上昇したことを嫌気し、売りが優勢になった。
・金先物6月限は8.2ドル(0.5%)下げて1727.30ドル。
【欧州株】
◇株ほぼ変わらず、景気回復ペースを疑問視
//◆▽◆▽▲//◇◆◇◇
・25日の欧州株はほぼ変わらず。
・新型コロナウイルスの感染拡大抑制や景気回復ペースが依然疑問視された。
・欧州600指数は0.1%未満の下げ。1%安まで下落した場面もあった。
・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、顕著な進展が見られた場合に当局は緩和策を漸進的に縮小していくと示唆すると、同指数は一時大きく下げた。
・エネルギー株は大幅安。原油安に連れた。この日は自動車株が買いを集め、下げを相殺した。
PS:◆「新型コロナを巡る状況は複雑化しつつあり、一部の相場では年初に過度の上昇もあった。ある程度リスクオフの地合いが見られるのは正常だ」と
【欧州債】
◇ドイツ債上昇
//◇◆◆◆◇//◇◇◇
・欧州債はドイツ債が5日続伸。昨年10月以降で最長の連騰となった。利回り曲線はフラット化した。
・英国債は総じて堅調。同国は4月7日まで入札を予定していない。
・イタリア債はほぼ変わらず。
2.バイデン米大統領は25日の就任後初の記者会見で、就任100日後までに新型コロナワクチンの2億回の接種を目指すと表明した。従来目標の1億回から倍増させた。感染拡大が抑えられるとの期待が広がり、景気敏感株への買いを誘った。
3.スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが反発。スマートフォンのアップルと電気自動車のテスラが反発。ネット通販のアマゾン・ドット・コムも安い。
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【NY外為】
▽ユーロが4カ月ぶり安値、ドルと利回りの上昇で
//▽◆◆◇◆//◆◆◇
・ユーロが下落。欧州のワクチン接種プログラムの難航が経済成長を妨げるとの見方が広がり、対ドルで11月以来の安値。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。
・ドルは対円で0.4%高の1ドル=109円19銭。200日移動平均の108円99銭を上回った。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1764ドル。
【米国株】
▽米国株は反発、ボーイングなど輸送銘柄が高い
//▽◆▽▲◆//▽▲▲▽
・25日の米株式相場は反発。
・米国で新型コロナウイルスワクチンの配布が進展する中、経済成長やインフレの見通しを見極めようとする動き。
・ボーイングは787ドリームライナーの納入が近く再開する見通しとなったことも好感された。
・バイデン大統領が就任後100日間で2億回のワクチン接種を実施するという新たな目標を明らかにし、小型株で構成する指数は2%余り上昇。
3.25
「株式市場は金利動向から多少の方向性を得る踊り場的な相場にとどまっている」と
「今は、次の相場動因になる世界的材料がさらに出てくるのを待っている段階だ」と
【米国債】
▲米長期債が下落、10年債利回り1.63%-7年債入札は不調
//▽◆▲▲//▽▽◇▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・米財務省が実施した7年債入札(規模620億ドル、約6兆7700億円)では最高落札利回りが1.3%と、入札前取引(WI)の応札締め切り時点の水準1.275%を上回った。それでも、先月の7年債入札ほど不調な結果にはならなかった。
・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.63%。
【原油】
▼NY原油は反落、ドル高と欧州の制限措置強化で
//◆◆▼★▽//◇★▽▼
・原油先物相場は反落。
・スエズ運河を巡る混乱で原油タンカーが足止めされている影響が意識されたものの、ドルの上昇に加え、欧州でロックダウン(都市封鎖)措置が強化されていることが売りを誘った。
・WTI先物5月限は前日比2.62ドル(4.3%)安い1バレル=58.56ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.46ドル安の61.95ドル。
【NY金】
▲NY金は反落、7年債入札後に利回り上昇
//▽▽▽◆▽//◆◆▽▲
・金市場ではスポットと先物が反落。
・米7年債入札を受けて利回りが上昇したことを嫌気し、売りが優勢になった。
・金先物6月限は8.2ドル(0.5%)下げて1727.30ドル。
【欧州株】
◇株ほぼ変わらず、景気回復ペースを疑問視
//◆▽◆▽▲//◇◆◇◇
・25日の欧州株はほぼ変わらず。
・新型コロナウイルスの感染拡大抑制や景気回復ペースが依然疑問視された。
・欧州600指数は0.1%未満の下げ。1%安まで下落した場面もあった。
・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、顕著な進展が見られた場合に当局は緩和策を漸進的に縮小していくと示唆すると、同指数は一時大きく下げた。
・エネルギー株は大幅安。原油安に連れた。この日は自動車株が買いを集め、下げを相殺した。
PS:◆「新型コロナを巡る状況は複雑化しつつあり、一部の相場では年初に過度の上昇もあった。ある程度リスクオフの地合いが見られるのは正常だ」と
【欧州債】
◇ドイツ債上昇
//◇◆◆◆◇//◇◇◇
・欧州債はドイツ債が5日続伸。昨年10月以降で最長の連騰となった。利回り曲線はフラット化した。
・英国債は総じて堅調。同国は4月7日まで入札を予定していない。
・イタリア債はほぼ変わらず。
25日【日本株】
日経225 28,729.88 +324.36 +1.14%
TOPIX 1,955.55 +26.97 +1.40%
日経平均 ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75 ⇒+□'反発(Sup75MA
TOPIX ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■'Bear_調整3_Sup25 ⇒+□'反発(Sup25MA
--------------------------------------------------------------
【 日経平均VI】
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
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◇米原油先物は昨年11月以来の大幅高、在庫統計で需要が強まる兆候
◇米S&P500で素材や金融など上昇
◇ETFは必要な政策と日銀総裁
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25日 日本株反発、原油高で景気先行き懸念和らぐ-景気敏感など全業種上げ
・25日の東京株式相場は反発。
・原油市況の大幅高に加え、米国株市場で金融や素材など割安株が堅調だったことで景気への過度の懸念がやや和らいだ。
・機械など輸出関連、商社や鉄鋼などの景気敏感業種が高い。銀行や建設なども上がり、東証33業種全てが上げた。
3.25
寒波や半導体不足の影響があったことから、米耐久財受注が市場予想に届かなかったことへの過剰反応はなく、むしろ足元ではガソリン需要の堅調さが確認できたと評価。
◇米景気は一部で過熱感が懸念されるくらいの高圧経済の状況にあるが、長期金利は落ち着いてきているとし、「日本株にとっては居心地が良い」と
◇「日米とも決算シーズンの谷間とあって米金利動向で株価が不安定となっていたが、この間もリビジョン・インデックスはしっかりしている」と良好なファンダメンタルズには変化がないと
【個別銘柄】JAL、北陸電力など
◇JAL 2420 +48急反発。
前日はドイツでのロックダウンなどを嫌気してきつい下げとなっていたが、本日は押し目買いの動きが優勢。
野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2500円から3100円に引き上げている。
緊急事態宣言はすでに解除され、国内でのワクチン接種にも目途がつきつつあり、今後旅客が回復する確度は高いとの判断。
24年3月期にはコロナ前に近い営業利益水準に回復すると予想。
◇北陸電力 763 +42大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表、経常利益は従来の50億円から120億円にまで増額修正。
卸電力取引所の価格高騰の影響が想定よりも限定的にとどまったもよう。また、期末配当金は従来計画の5円から10円に引き上げ、年間配当金は前期比5円増配の15円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは2.1%の水準。
前日に他の電力株同様大きく売り込まれた反動も強まる形になっている。
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24日【日本株】
日経225 28,405.52 -590.40 -2.04%
TOPIX 1,928.58 -42.90 -2.18%
日経平均 ⇒-■bear(Lowか調整か ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75
TOPIX ⇒-◆bear_調整 ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■'Bear_調整3_Sup25
--------------------------------------------------------------
【 日経平均VI】
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
日経平均VI 24.39 +2.05 (+9.18%)⇒+□WR(大きく上げる
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◆感染増は懸念すべき傾向とWHO
◆米国株は下落
米10年債利回りは1.62%と7ベーシス低下
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24日 日本株は大幅続落、新型コロナ再拡大で景気先行き警戒-全33業種売り
・24日の東京株式相場は大幅に続落し、TOPIXの下落率は約1カ月ぶりの大きさになった。
・欧州を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大で景気の先行きが警戒され、銀行や電機など景気敏感業種中心に東証全33業種が下落。
3.24
◆「1-2月の株高を受けてあまりに楽観に傾き過ぎていた投資家が、足元の株安でポジションを減らす動きに出ている」と
◆米金利低下や新型コロナ拡大、日本銀行の上場投資信託(ETF)変更などが重なり、リスク指標であるボラティリティー(変動性)が高まり株価の下げが加速。
◆欧州で新型コロナウイルスの第3波が急拡大しているのも不安材料になった。ドイツは厳格なロックダウン(都市封鎖)を実施し、ギリシャで23日の新規感染者数が過去最多。
◆新型コロナの感染再拡大によって「景況感が足踏みするのでないかとの疑念が出ている」とコロナ感染拡大が景気に悪影響を与えるようなら、日経平均は2万7000円台まで調整してもおかしくないと予想。
【個別銘柄】電通グループ、国際帝石、JALなど
▲電通グループ 3620 -205大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を3100円から3500円に引き上げているものの、投資判断は「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。
構造改革半ばの状況にあり、組織全体が新たな運営体制に移行するまでは、広告市況回復に競合に対してシェアを失うリスクもあると考えている。
グローバルメジャーとの比較感から、株価水準に割安感もないと。
▲国際帝石 746 -45大幅続落。
原油相場の大幅な下落を受けて、石油関連の代表格である同社には売りが優勢の展開となっている。前日のNY原油相場では、WTI先物は前日比6.2%の大幅安となっている。
ドイツが4月の復活祭中の厳格なロックダウン実施などを発表、新型コロナ感染拡大による欧州の景気悪化でエネルギー需要の減少が懸念される状況。
▲JAL 2372 -200大幅続落。
ドイツでは4月上旬の復活祭期間中に一段と厳格なロックダウンを実施することを決定、フランスでも再びロックダウンが始まっているなど、世界的に変異ウイルスの感染拡大に対する警戒感が強まっている。
航空需要の回復時期の遅延懸念から、米国市場でもアメリカン航空、ユナイテッドエアラインズなどが6.5%超の下落と空運株がきつい下げ。
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日経225 28,729.88 +324.36 +1.14%
TOPIX 1,955.55 +26.97 +1.40%
日経平均 ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75 ⇒+□'反発(Sup75MA
TOPIX ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■'Bear_調整3_Sup25 ⇒+□'反発(Sup25MA
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【 日経平均VI】
日経平均VI 22.65 -3.00 (-11.70%)⇒-■WR(大きく下げる
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
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◇米原油先物は昨年11月以来の大幅高、在庫統計で需要が強まる兆候
◇米S&P500で素材や金融など上昇
◇ETFは必要な政策と日銀総裁
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25日 日本株反発、原油高で景気先行き懸念和らぐ-景気敏感など全業種上げ
・25日の東京株式相場は反発。
・原油市況の大幅高に加え、米国株市場で金融や素材など割安株が堅調だったことで景気への過度の懸念がやや和らいだ。
・機械など輸出関連、商社や鉄鋼などの景気敏感業種が高い。銀行や建設なども上がり、東証33業種全てが上げた。
3.25
寒波や半導体不足の影響があったことから、米耐久財受注が市場予想に届かなかったことへの過剰反応はなく、むしろ足元ではガソリン需要の堅調さが確認できたと評価。
◇米景気は一部で過熱感が懸念されるくらいの高圧経済の状況にあるが、長期金利は落ち着いてきているとし、「日本株にとっては居心地が良い」と
◇「日米とも決算シーズンの谷間とあって米金利動向で株価が不安定となっていたが、この間もリビジョン・インデックスはしっかりしている」と良好なファンダメンタルズには変化がないと
【個別銘柄】JAL、北陸電力など
◇JAL 2420 +48急反発。
前日はドイツでのロックダウンなどを嫌気してきつい下げとなっていたが、本日は押し目買いの動きが優勢。
野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2500円から3100円に引き上げている。
緊急事態宣言はすでに解除され、国内でのワクチン接種にも目途がつきつつあり、今後旅客が回復する確度は高いとの判断。
24年3月期にはコロナ前に近い営業利益水準に回復すると予想。
◇北陸電力 763 +42大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表、経常利益は従来の50億円から120億円にまで増額修正。
卸電力取引所の価格高騰の影響が想定よりも限定的にとどまったもよう。また、期末配当金は従来計画の5円から10円に引き上げ、年間配当金は前期比5円増配の15円となり、前日終値をベースにすると配当利回りは2.1%の水準。
前日に他の電力株同様大きく売り込まれた反動も強まる形になっている。
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24日【日本株】
日経225 28,405.52 -590.40 -2.04%
TOPIX 1,928.58 -42.90 -2.18%
日経平均 ⇒-■bear(Lowか調整か ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■Bear(調整4_出来増_Sup75
TOPIX ⇒-◆bear_調整 ⇒-■'Bear_値幅調整 ⇒-■'Bear_調整3_Sup25
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【 日経平均VI】
日経平均VI 25.65 +1.76 (+7.37%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
日経平均VI 24.39 +2.05 (+9.18%)⇒+□WR(大きく上げる
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◆感染増は懸念すべき傾向とWHO
◆米国株は下落
米10年債利回りは1.62%と7ベーシス低下
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24日 日本株は大幅続落、新型コロナ再拡大で景気先行き警戒-全33業種売り
・24日の東京株式相場は大幅に続落し、TOPIXの下落率は約1カ月ぶりの大きさになった。
・欧州を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大で景気の先行きが警戒され、銀行や電機など景気敏感業種中心に東証全33業種が下落。
3.24
◆「1-2月の株高を受けてあまりに楽観に傾き過ぎていた投資家が、足元の株安でポジションを減らす動きに出ている」と
◆米金利低下や新型コロナ拡大、日本銀行の上場投資信託(ETF)変更などが重なり、リスク指標であるボラティリティー(変動性)が高まり株価の下げが加速。
◆欧州で新型コロナウイルスの第3波が急拡大しているのも不安材料になった。ドイツは厳格なロックダウン(都市封鎖)を実施し、ギリシャで23日の新規感染者数が過去最多。
◆新型コロナの感染再拡大によって「景況感が足踏みするのでないかとの疑念が出ている」とコロナ感染拡大が景気に悪影響を与えるようなら、日経平均は2万7000円台まで調整してもおかしくないと予想。
【個別銘柄】電通グループ、国際帝石、JALなど
▲電通グループ 3620 -205大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を3100円から3500円に引き上げているものの、投資判断は「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。
構造改革半ばの状況にあり、組織全体が新たな運営体制に移行するまでは、広告市況回復に競合に対してシェアを失うリスクもあると考えている。
グローバルメジャーとの比較感から、株価水準に割安感もないと。
▲国際帝石 746 -45大幅続落。
原油相場の大幅な下落を受けて、石油関連の代表格である同社には売りが優勢の展開となっている。前日のNY原油相場では、WTI先物は前日比6.2%の大幅安となっている。
ドイツが4月の復活祭中の厳格なロックダウン実施などを発表、新型コロナ感染拡大による欧州の景気悪化でエネルギー需要の減少が懸念される状況。
▲JAL 2372 -200大幅続落。
ドイツでは4月上旬の復活祭期間中に一段と厳格なロックダウンを実施することを決定、フランスでも再びロックダウンが始まっているなど、世界的に変異ウイルスの感染拡大に対する警戒感が強まっている。
航空需要の回復時期の遅延懸念から、米国市場でもアメリカン航空、ユナイテッドエアラインズなどが6.5%超の下落と空運株がきつい下げ。
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