*かぶとうし塾


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2021年3月23日火曜日

◇ドルもみあい_108円台半ば ◆原油_利益だし調整 令和3.3.23.Tue

23日【日本株】
日経225 28,995.92 -178.23 -0.61%
TOPIX 1,971.48 -18.70 -0.94%
日経平均 ⇒-◆Bear(調整1_出来増 ⇒-■bear(Lowか調整か ⇒-■'Bear_値幅調整
TOPIX ⇒+□呑込bull_高値更新 ⇒-◆bear_調整 ⇒-■'Bear_値幅調整
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日経平均VI 23.89 -0.50 (-2.05%)⇒-◇はらみ(もみあい
日経平均VI 24.39 +2.05 (+9.18%)⇒+□WR(大きく上げる
日経平均VI 22.34 +1.72 (+8.34%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
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◇米10年債利回りは1.69%と低下
◆ドイツは厳格なロックダウンで合意
◇米政権は長期経済プログラムを検討
◇米株先物は小安く推移
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23日 日本株続落、米金利一服や欧州新型コロナ拡大重し-銀行など広く下げ


・23日の東京株式相場は続落。
・米国の長期金利の上昇が一服する中で、銀行などのバリュー(割安)株に売りが広がった。
・欧州での新型コロナウイルスの感染懸念も重しとなり、海運や鉄鋼株など直近の上げが目立った業種を中心に内外需とも広く下げた。
・米金利低下を好感して朝方こそ電機や情報・通信株が上昇して株価指数は高くなったものの、金利上昇が追い風となっていた銀行などバリュー株の下げのほうが次第に強まり株価指数は失速した。銀行と同様に、海運や鉄鋼などにも売りが膨らんだ。

3.23
◆「このところ上昇が目立っていた銀行や海運など割安株に利益確定売りが出ている。景気回復期待を前提として、株価が上げ過ぎた面がある」と
◆「足元では欧州で新型コロナ感染拡大の話が出ている」とし、市場の期待している景気回復に逆行するような動きもあるとみていた。



【個別銘柄】東エレクなど

◇東エレク 42120 +620大幅反発。
米10年債利回りが前日比で5bp低下するなど長期金利上昇の一服を受け、前日の米国市場では足元で売りが優勢だったグロース株が上昇している。
ナスダック指数が1.2%の上昇だったほか、SOX指数も2.2%の上昇。東京市場においても、グロース株への見直しの動きにつながり、同社など半導体製造装置株が総じて反発の流れとなっている。

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NYダウ   ⇒-▲'ハラミ_高値圏 ⇒-■,Bear_値幅調整1 ⇒+◇ハラミ_もみあい
NASDAQ  ⇒-■Bear_値幅調整1 ⇒+◇入首_Sup75MA ⇒+△'反発_Reg25
3.22
NYダウ 32,731.20 +103.23 +0.32%
NASDAQ 13,377.54 +162.31 +1.23%
S&P500指数 3,940.59 +27.49 +0.70%
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+◇ハラミ_もみあい ⇒米長期金利の上昇が一服し、PER(株価収益率)が高いハイテク株などに押し目買いが入った。JPモルガン・チェースなど金融株が売られ、ダウ平均の重荷となった。

+△'反発_Reg25 ⇒米長期金利が前週末終値の1.72%から22日は1.6%台後半に低下し、相対的な割高感が低下したハイテク株に買いが入った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%上げ。
SOX指数
SOX指数 3,077.55 +66.18 (+2.20%)( ⇒-■Bear_調整1 ⇒+◇買戻し反発 ⇒+□,'反発_Trs上げ  
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VIX指数
VIX恐怖指数 18.88 −2.07 (-9.88%) ( ⇒+□'WR_大反発⇒-◆nr_下げ ⇒-■WR'_呑込下げ
-9.88P 大幅に下げる。( 金利高不安が和らぐ )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆◆◇◆//◆◇ ドル円 108円台半ば( 金融政策意識 )
//◆◆◆▽◆◆//◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽◆◆//◆▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◆◆★▽//_◆ 60ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい_108円台半ば ◆原油_利益だし調整
3.23
米ドル/円 108.831 108.82 - 108.836 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 129.873 129.866 - 129.889 +0.02 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.193 1.1932 - 1.1935 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 84.265 84.243 - 84.31 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 77.804 77.792 - 77.972 -0.10 (-0.13%)
英ボンド/円 150.865 150.782 - 150.88 -0.18 (-0.12%)
スイスフラン/円 117.814 117.83 - 117.904 -0.03 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 61.47 +0.05 +0.08%(⇒-■WR_値幅調整 ⇒+□入首 ⇒◆nr_利益だし

週明け◆ドル弱い_円高方向に  
3.22
米ドル/円 108.62 108.65 -0.25 -0.23%
ユーロ/円 129.01 129.08 -0.48 -0.37%
豪ドル/円 83.78 83.81 -0.24 -0.29%
NZドル/円 77.61 77.64 -0.35 -0.45%
カナダドル/円 86.72 86.76 -0.31 -0.36%
英ポンド/円 150.29 150.43 -0.71 -0.47%
スイスフラン/円 116.71 116.85 -0.42 -0.36%
(3/19) 原油(WTI原油先物) 61.44 +1.44 +2.40%(⇒-▼'bear_調整 ⇒-■WR_値幅調整 ⇒+□入首

◆ドルもみあい_円高ぎみ +▽原油_自立反発 
3.20
米ドル/円 108.902 108.61 - 109.128 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 129.621 129.326 - 129.998 -0.11 (-0.09%)
ユーロ/米ドル 1.190 1.1874 - 1.1937 -0.00 (-0.08%)
豪ドル/円 84.336 84.123 - 84.58 -0.16 (-0.18%)
NZドル/円 78.036 77.846 - 78.18 +0.01 (+0.01%)
英ボンド/円 151.043 150.546 - 151.826 -0.66 (-0.44%)
スイスフラン/円 117.151 116.93 - 117.616 -0.34 (-0.29%)
原油(WTI原油先物) 61.44 +1.44 +2.40%(⇒-▼'bear_調整 ⇒-■WR_値幅調整 ⇒+□入首

1.米長期金利の上昇が一服し、PER(株価収益率)が高いハイテク株などに押し目買いが入った。米長期金利が前週末終値の1.72%から22日は1.6%台後半に低下し、相対的な割高感が低下したハイテク株に買いが入った。ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルが上昇し、ダウ平均を押し上げ。

2.◆JPモルガン・チェースなど金融株が売られ、ダウ平均の重荷となった。19日に米連邦準備理事会(FRB)が銀行の資本規制の緩和を延長しないと発表し、業績への影響を懸念した売りが続いた。

 3.◇インテルなど半導体関連も買いが優勢だった。ブルームバーグ通信が21日、韓国メモリー大手SKハイニックスの李錫熙(イ・ソクヒ)最高経営責任者(CEO)がデータセンター向け半導体需要の拡大観測を示したと報じ、買いを誘った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%上げ。動画配信のネットフリックスも高い。

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【NY外為】

◆ドル下落、米国債利回り低下で投資妙味が後退

//▽◆◆◇◆//◆
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数が下げ。
・米国債利回りが低下し、ドルの投資妙味が後退した。
・ポンドはドルとユーロに対し下落。新型コロナウイルスワクチンの配布を巡る英国と欧州連合(EU)の対立継続が背景。
・ドルは対円で0.1%安の1ドル=108円82銭。
・ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.1934ドル。


【米国株】

▽米国株は主要3指数が上昇、ハイテク銘柄が主導

//▽◆▽▲◆//▽
・22日の米株式相場は上昇。
・米10年債利回りが低下し、約1年2カ月ぶり高水準を離れたことを追い風に、テクノロジー銘柄中心に買われた。
・大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は、S&P500種株価指数を上回る伸びとなった。小型株は比較的振るわなかった。


3.22
「長期債利回りの上昇は、高成長銘柄の売り浴びせから景気敏感銘柄へのローテーションに至るまで、株式市場で見られたほぼ全ての動きに影響している」と
「金利が多少安定する局面は常に、ハイテク株の上値追いのきっかけになる」と


【米国債】

▽米国債は上昇、10年債利回り1.69%に低下 

//▽◆▲▲//▽
・米国債は上昇。( 利回りは下げる )

・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.69%。  


【原油】

◇NY原油は小幅続伸、需要回復見通しが市場の焦点

//◆◆▼★▽//◇
・原油先物相場は小幅続伸。
・欧州の一部でロックダウン(都市封鎖)が再開、もしくは延長されるなど、国・地域によって需要回復ペースにむらがあることが嫌気された。一方、バイデン政権による景気刺激策を背景に米国での消費回復に期待が集まっている。
・WTI先物4月限は前営業日比13セント(0.2%)高い1バレル=61.55ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は9セント上昇し64.62ドル。


【NY金】

◆NY金は反落、米国債入札を控え神経質な展開 

//▽▽▽◆▽//◆
・金市場ではスポットと先物がいずれも反落。
・米国債の入札を控え、投資家は利回りがまた上昇する可能性に身構えている。
・金先物6月限は、0.2%下げて1740.40ドル。


【欧州株】

◇小幅高、テクノロジー株に買い

//◆▽◆▽▲//◇
・22日の欧州株は上昇。
・◇テクノロジー銘柄や自動車株が買いを集めた。債券利回りの上昇が落ち着き、テクノロジー株が買われた。
・◆新型コロナウイルスワクチンの供給懸念やロックダウン(都市封鎖)措置の延長が手掛かりとなり、旅行株は下落。
・欧州600指数は0.2%高。一時は0.6%安となる場面も。
・ドイツのメルケル首相は4月18日までのロックダウン延長に合意した。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGやライアンエアー・ホールディングスなど航空銘柄はいずれも下落。英政府当局者がBBCに対し、今夏に国外で休暇を過ごせる「可能性は低い」と述べたことが嫌気された。

【欧州債】

◇欧州債は上昇 

//◇◆◆◆◇//◇
・ドイツ債の利回り曲線がブルフラット化をやや解消。パフォーマンスはユーロ圏の他国債を上回った。ドイツでのロックダウン延長が響いた。
・英国債も23日に30年債の入札を控え、ブルフラット化がやや解消された。


22日【日本株】
日経225 29,174.15 -617.90 -2.07%
TOPIX 1,990.18 -22.03 -1.09%
日経平均 ⇒+△'Nr_出来増 ⇒-◆Bear(調整1_出来増 ⇒-■bear(Lowか調整か
TOPIX ⇒+◇Bull8_高値更新 ⇒+□呑込bull_高値更新 ⇒-◆bear_調整
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日経平均VI 24.39 +2.05 (+9.18%)⇒+□WR(大きく上げる
日経平均VI 22.34 +1.72 (+8.34%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 20.62 -0.96 (-4.45%)⇒-■'Bear(大きく下げる
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◆米FRBは補完的レバレッジ比率の条件緩和措置を予定通り失効
◆ルネサスエの工場火災
◆5者協議は東京五輪の海外観客断念
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22日 日本株は下落、米インフレ懸念や半導体供給不安-輸出や素材売り


・22日の東京株式相場は下落。
・米国金融当局が大手銀行に対する資本優遇策を打ち切ることや半導体工場火災の影響が不安視され、自動車や機械など輸出関連、化学など素材、不動産株などが安い。
・先週末の日本銀行の上場投資信託(ETF)買い変更に伴う余波も重しとなった。

3.22
◆「米国でのレバレッジ規制、国内でのETF買い入れ対象変更という内外の中央銀行の政策によるマーケットへの影響に敏感に反応している」と。さらに半導体工場火災で「自動車などの業績にも不安が高まった」とし、複合要因が重なったとの見方。
◆FRBの決定について、「補完的レバレッジ比率の条件緩和措置が失効すると、米銀は債券を買う状況ではなくなる。市場ではインフレ上昇リスクとして捉えやすい」と
◆「海外からの観客が来ないと経済効果がなくなるので、改めてそこが確定したことはネガティブ」と



【個別銘柄】ニトリHD、東芝、ファーストリテなど

ニトリHD 21155 0いってこい。
21年2月期営業益は前期比約3割増の1400億円弱になったもようとの観測が伝わった。従来予想の1329億円を上回り、34期連続での過去最高益となる見通し。2ケタ増益は4年ぶりとなる。
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が増え、仕事用の机や椅子、調理器具などの販売が好調だった。
足元の好調な既存店売上動向などからは想定内の上振れと捉えられ、目先の出尽くし感も強まった。

◇東芝 3890 +5続伸。ただ、利食い売りで伸び悩みに。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3100円から4900円に引き上げた。
自助努力による「収益性改善」と「適正資本」経営を考慮すると、足元の株価は割安な水準と。
今後、新年度ガイダンスでのコンセンサス上振れ、キオクシアのIPO手続き再開などがカタリストになる可能性。
22年3月期営業益は2100億円までの拡大を見込む。

◆ファーストリテ 86890 -4130大幅続落。
先週末の日銀金融政策決定会合において、上場投資信託(ETF)買い入れ対象をTOPIX連動型に一本化し、日経平均連動型を除外することが決まった。
特定の銘柄に買い入れが偏りやすい弊害を考慮したものとみられ、その特定銘柄に該当する同社には、今後の需給面での下支え効果の低下が意識される状況。
今回の決定は比較的想定外だったとみられ、先週末の急落に続いて本日も売り優勢の展開に。

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19日【日本株】
日経225 29,792.05 -424.70 -1.41%
TOPIX 2,012.21 +3.70 +0.18%
日経平均 ⇒-◇陽線(よこばい調整 ⇒+△'Nr_出来増 ⇒-◆Bear(調整1_出来増
TOPIX ⇒+◇bull7(高値圏 ⇒+◇Bull8_高値更新 ⇒+□呑込bull_高値更新
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日経平均VI 22.34 +1.72 (+8.34%)⇒+□,'Bull(大きく上げる
日経平均VI 20.62 -0.96 (-4.45%)⇒-■'Bear(大きく下げる
日経平均VI 21.58 -0.02 (-0.09%)⇒-◆bear(もみあい
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ETF購入はTOPIX型のみに変更、年約6兆円原則を削除-日銀
◆米国債利回り上昇、10年債1.75%に-インフレ観測急速に広がる
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19日 TOPIX上昇転換、日銀ETF購入方針変更で-日経平均は下げ拡大


・19日の東京株式相場は午後にTOPIXが上昇に転じた。9日続伸となりバブル後の戻り高値を再び更新した。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策維持となった安心感が支えとなった。
・日本銀行が金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れをTOPIX型のみに変更することを決め、銀行をはじめ幅広い銘柄に買い注文が先行。
・米長期金利上昇や原油高で下落していた日経平均株価は対照的に午後に下げ幅を拡大した。

3.19
日銀は午後、ETF買い入れについて「今後、指数の構成銘柄が最も多いTOPIXに連動するもののみ買い入れることとする」と発表。買い入れ額について年間約12兆円の上限を感染症収束後も継続するとしたが、約6兆円の原則については削除。
ETF購入について、年間約6兆円の原則を削除したことは上限は維持しつつも柔軟な買い入れを続けるということであり、引き締め方向にはならないとのメッセージを伝えるための工夫だとみている。



【個別銘柄】国際帝石など

◆国際帝石 796 -16反落。
原油相場の下落が嫌気されて、本日は同社など石油関連株が売り先行の展開となっている。
欧州の新型コロナウイルス感染再拡大、為替相場のドル高などが重しとなって、前日NY時間の原油相場ではWTI先物が1バレル=60.06ドルと前日比約7%の下落。
昨年夏以降では最大の下落率となっている。同社の場合は原油価格下落が収益の悪化に直結しやすい。

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