*かぶとうし塾


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2021年3月9日火曜日

▽ドル上げる_108円台後半 ▲原油_下落1 令和3.3.9.Tue

9日【日本株】
日経225 29,027.94 +284.69 +0.99%
TOPIX 1,917.68 +24.10 +1.27%
日経平均 ⇒-▽Nr_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み ⇒+◇反発(Trs_出来増
TOPIX ⇒+▽呑込_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み ⇒+▽Bull(出来増
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日経平均VI 25.19 -1.70 (-6.32%)⇒-■bear(下げる
日経平均VI 26.89 +0.28 (+1.05%)⇒+▼,ひげ(もみあい
日経平均VI 26.61 +0.70 (+2.70%)⇒+△'Nr(ひげ2
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◇米財務長官、大型経済対策のインフレ懸念一蹴。労働市場は元の軌道へ 
◆8日の米10年物国債利回りは1.59%程度-前週末比2bp上昇
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9日 日本株は反発、米追加経済対策で景気期待-自動車や情報・通信高い


・9日の東京株式相場は反発。
・大規模な米追加経済対策が今週中にも成立する見通しであることから景気回復が期待され、自動車や銀行など景気敏感業種を中心に、情報・通信や医薬品など幅広い業種が上昇。

3.9
◇「量的金融緩和による株高が基本線として根強くある」と
◇「景気が強い限りは金利の上昇基調は変わらないが、最近は1.5~1.6%に慣れてきたところもあり株価はいったん上昇している」と



【個別銘柄】三井物産、パナソニックなど

◇三井物産 2336 +51反発。
大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2250円から2800円に引き上げている。
セクター内での配当利回りの割安感が強いこと、ESGへの取り組みで先行していること、高い株主還元意識。
中国の旺盛な鉄鋼需要やブラジル供給回復遅延が支えるタイトな鉄鉱石需給、財務体質の健全性などを高評価。22年3月期純利益は3800億円から4500億円にまで上方修正。

◆パナソニック 1329.5 -94.5大幅続落。
サプライチェーン効率化を手がける米ソフトウエア大手、ブルーヨンダーを買収する方針を固めたと伝わった。
ブルーヨンダーはAIを活用して需要や納期を予測するソフトを手掛け、顧客は世界約3300社に上る。現在同社では株式20%を取得済み、全株取得への協議に入っているようだ
投資額は7000億円を軸に調整しており、同社にとっては過去最大級のM&Aとなる。大型投資による財務負担が警戒された。

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NYダウ   ⇒-▼,値幅調整_出来増_Sup75MA ⇒+▽,bull_反発 ⇒+△'bull2_上ひげ
NASDAQ  ⇒-▼,値幅調整3_出来増 ⇒+▽bull_長陽線 ⇒-■bear(値幅調整_出来減
3.8
NYダウ 31,802.44 +306.14 +0.97%
NASDAQ 12,609.16 -310.99 -2.41%
S&P500指数 3,821.35 -20.59 -0.54%
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+△'bull2_上ひげ ⇒追加の米経済対策が近く成立するとの期待から景気敏感株に買いが優勢となった。経済活動の再開の恩恵を受けやすい銘柄が買われた。

-■bear(値幅調整_出来減 ⇒朝方は高くなる場面もあったが、米長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株の持ち高を整理する目的の売りが午後に加速。巣ごもり消費が追い風だった銘柄への売りも目立った。ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズは8%下げた。
SOX指数
SOX指数 2,762.75 −158.00 (-5.41%)( ⇒-■Bear_調整3_打ち止めか ⇒+▽はらみ ⇒-■Bear_値幅調整  
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VIX指数
VIX恐怖指数 25.47 +0.81 (+3.28%) ( ⇒+□',bull_上げる ⇒-■呑込bear ⇒+◆bear_はらみ
+3.28P 上げる_もみあい。( 政策の方向が見え始める )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆□□□//◆ ドル円 108円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◆//◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◇◆◇◆//◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲◆□□□//_ 66ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル上げる_108円台後半 ▲原油_下落1
3.9
米ドル/円 108.854 108.891 - 108.866 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 128.972 129.022 - 128.995 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.185   1.1849 - 1.1848 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.224 83.257 - 83.26 -0.03 (-0.04%)
NZドル/円 77.559 77.621 - 77.673 +0.02 (+0.02%)
英ボンド/円 150.510 149.466 - 150.703 +0.66 (+0.44%)
スイスフラン/円 116.286 116.371 - 116.333 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 64.65  −1.61 −2.43% ( ⇒+□Bull_大幅上げ ⇒+□bull3 ⇒-▲'bear_高値警戒  

週明け◆ドルもみあい_108円前半 
3.8
米ドル/円 108.33 108.41 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 129.16 129.23 +0.09 0.07%
豪ドル/円 83.34 83.38 +0.07 0.08%
NZドル/円 77.76 77.80 +0.25 0.32%
カナダドル/円 85.63 85.66 +0.10 0.12%
英ポンド/円 149.73 149.82 -0.13 -0.09%
スイスフラン/円 116.59 116.63 +0.28 0.24%
(3/5)原油(WTI原油先物) 66.26  +2.27 +3.54% ( ⇒+□'bull_反発 ⇒+□Bull_大幅上げ ⇒+□bull3 

▽ドル上げる_108円前半 □原油_上げる3  
3.7
米ドル/円 108.366 107.823 - 108.643 +0.44 (+0.41%)
ユーロ/円 129.130 128.853 - 129.575 -0.04 (-0.03%)
ユーロ/米ドル 1.192  1.1894 - 1.1977 -0.01 (-0.43%)
豪ドル/円 83.295 82.79 - 83.588 -0.05 (-0.06%)
NZドル/円 77.649 77.129 - 77.733 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 149.981 149.33 - 150.368 -0.04 (-0.03%)
スイスフラン/円 116.361 116.047 - 116.93 +0.13 (+0.11%)
原油(WTI原油先物) 66.26  +2.27 +3.54% ( ⇒+□'bull_反発 ⇒+□Bull_大幅上げ ⇒+□bull3 

1.追加の米経済対策が近く成立するとの期待から景気敏感株に買いが優勢となった。米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、州政府が行動制限を緩和する動きが広がっている。、「ディズニーランド」が近く再開するとの見方から映画・娯楽のウォルト・ディズニーが6%高。クレジットカードのビザや、経済対策が業績を押し上げるとアナリストが指摘したホームセンターのホーム・デポも高い。

2.景気回復を見込み、8日の米債券市場では長期金利が一時1.6%台に上昇した。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株も総じて高かった。

 3.◇朝方は高くなる場面もあったが、米長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株の持ち高を整理する目的の売りが午後に加速。スマートフォンのアップルが4%下げ、ソフトウエアのマイクロソフトは2%近く下げた。半導体のエヌビディアが7%安、電気自動車のテスラは6%安。

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【NY外為】

▽ドル上昇、対円は108円後半-円など逃避先通貨は下落

//◇◆▽▽▽//▽
・ドルが上昇。ドル指数は一時、昨年11月以来の高値を付けた。円やスイス・フランなどの逃避先通貨は下落。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%高。
・ドルは対円で0.5%高の1ドル=108円89銭。一時は108円94銭。
・ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.1847ドル。


【米国株】

◇米国株はS&P500とナスダックが反落-ダウは続伸

//▽▲▲▲▽//◇
・8日の米株式相場は、テクノロジー株への売りが強まりS&P500種株価指数が反落。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は2.9%下げ、昨年11月以来の安値。S&P500種は一時1%上昇する場面もあったが、マイナス圏で終えた。
・景気循環の影響を受けやすい高バリュエーション銘柄を投資家が敬遠する動き。
・ダウ工業株30種平均は上昇し、日中ベースの最高値を更新。銀行株やウォルト・ディズニー株の買いに支えられた。


3.9
「市場ではボラティリティーが多く見られるだろう」と
「特にワクチンの普及が進む中、信頼感が改善しており、世界的に成長が上向くだろう。市場で自信を持つ理由は多いが、これらの多くは既に織り込まれている」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.59% 

//▲◇▲▲◆//▲
・米国債相場は下落。( 利回りは上昇 )

・10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.59%。  


【原油】

▲NY原油は反落、ドル高で-ブレント1週間ぶり大幅安

//▲▲▽▽▽//▲
・原油先物相場は反落。
・ドルが上昇し、ドル建てで取引される商品の投資妙味が後退した。
・サウジアラビアの石油施設が前日にミサイルなどで攻撃されたことはあまり材料視されなかった。
・WTI先物4月限は1.04ドル(1.6%)安の1バレル=65.05ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は1.12ドル安の68.24ドル。


【NY金】

▲金は下落、スポット9カ月ぶり安値-米中経済の改善見通しで 

//◆▽▲▲◆//▲
・金先物相場は続落。
・米追加経済対策法が成立に近づいているほか、中国の輸出が1-2月に急増し、米中経済が改善するとの見方が強まった。
・金先物4月限は1.2%安の1オンス=1678.00ドル。


【欧州株】

▽4カ月ぶり大幅高_独DAX高値更新

//▽◇◇//▽
・8日の欧州株は4カ月ぶりの大幅高。
・シクリカルセクターを中心に幅広い銘柄が買いを集めた。景気回復への期待が再燃したほか、国債利回り上昇によって循環物色の矛先が急激に変化した。 ・欧州600指数は2.1%高。昨年大きく下落した銀行セクターの株価指数はこの日3.6%上昇。
・ドイツのDAX指数は3.3%上昇し、最高値を更新。
ps:「投資家は新型コロナウイルスワクチン接種を巡る世界的な回復スピードや引き続き講じられている財政・金融刺激策を過小評価しているのではないか」と

【欧州債】

▲ドイツ債下落 

//▽▽◆//▲
・ドイツ債が下落。
・安全逃避買いが巻き戻されたほか、欧州中央銀行(ECB)によるパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)下での先週の純購入額が1月の第1週以来の低水準だったことが手掛かり。
・「週次の純買い入れデータは、季節的な要因と特定の償還による影響を受けた。大規模な償還が最近あり純買い入れ額を押し下げ、一時的に保有債券の増加を遅らせた」。


8日【日本株】
日経225 28,743.25 -121.07 -0.42%
TOPIX 1,893.58 -2.60 -0.14%
日経平均 ⇒-▼Bear(値幅調整_出来増 ⇒-▽Nr_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み
TOPIX ⇒-▼Bear(調整_出来増 ⇒+▽呑込_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み
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日経平均VI 26.89 +0.28 (+1.05%)⇒+▼,ひげ(もみあい
日経平均VI 26.61 +0.70 (+2.70%)⇒+△'Nr(ひげ2
日経平均VI 25.91 +2.68 (+11.54%)⇒+△bull(上げる
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◇米雇用者数2月は37.9万人増、予想上回る-失業率6.2%に低下 
◇米経済対策法案が上院通過、財務長官「インフレ急進の不安当たらず」
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8日 日本株下落、米労働市場改善で金利上昇を懸念-電機や情報・通信安い


・8日の東京株式相場は下落。
・米労働市場の改善などから景気の回復期待が強まる中、米国の金利上昇を懸念して半導体や電子部品などの電機や情報・通信、機械などが売られた。
・午後は下落に転じた。ソフトバンクグループや任天堂、日本電産やキーエンス、村田製作所などが売られた。

3.8
◆「米国株先物下落や米金利上昇が懸念された」と



【個別銘柄】日本製鉄など

◇日本製鉄 1758 +56.5大幅続伸。
先週末に中長期経営計画を発表している。鹿島地区の第3高炉を含む上工程と厚板工程を25年3月期下期に停止する予定。追加の構造改革策などを示している。
自動車用超ハイテン鋼の生産増強など、高級品の構成比上昇を目指している。
構造改革効果は、昨年2月に掲げた1000億円から500億円上積みへ。なお、ゴールドマン・サックス証券では「コンビクション・リスト」に新規採用としている。

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5日【日本株】
日経225 28,864.32 -65.79 -0.23%
TOPIX 1,896.18 +11.44 +0.61%
日経平均 ⇒+▽Nr(よこばい ⇒-▼Bear(値幅調整_出来増 ⇒-▽Nr_Sup50MA_出来増
TOPIX ⇒+▽Nr(はらみ ⇒-▼Bear(調整_出来増 ⇒+▽呑込_Sup50MA_出来増
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日経平均VI 26.61 +0.70 (+2.70%)⇒+△'Nr(ひげ2
日経平均VI 25.91 +2.68 (+11.54%)⇒+△bull(上げる
日経平均VI 23.23 -1.69 (-6.78%)⇒■Bear(大きく下げる
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◇米株先物は大幅安後に下げ縮小、黒田発言で長期金利低下、円安に 
◇ドル・円は1ドル=108円台 
◆米FRB議長の発言に市場は拍子抜け
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5日 TOPIX反発、米株先物底堅く黒田発言で国内金利も低下-電機高い


・5日の東京株式相場ではTOPIXが反発。
・アジア時間の米国株先物が底堅く推移したことや日本銀行の黒田東彦総裁発言後に国内金利が低下、為替の円安が進んだことなどから、下げ過ぎた株価を見直す動きが午後に強まった。
・電機や機械、鉄鋼や化学など素材株が高い。

3.5
◆「米金利がどういうレンジで落ち着くのかをにらみながらボラティリティー(変動性)の高い状況が続きそう」と
「パウエルFRB議長から金利上昇に対して何らかのけん制が強めに出るとの期待は空振りだった」と今夜には米雇用統計が予定されており、米長期金利が急騰すると「市場にはサプライズになる」とも
◇「大きく調整して値ごろ感がそれなりに出ていたところ、国内長期金利低下で現在の株高を支える金融緩和の継続スタンスが変わらない思惑など複合要因が重なった」と



【個別銘柄】積水ハウスなど

◇積水ハウス 2150 +89大幅反発。
前日に21年1月期決算を発表、営業利益は1865億円で前期比9.1%減益、上半期にコロナの影響が響いたが、下期には順調に回復。1800億円程度の市場予想をやや上回る着地に。
22年1月期は2000億円で同7.2%増益の見通しとしている。ほぼコンセンサス通りの水準だが、安心感が先行する形。
最大150億円の自社株買い実施を発表、市場の期待を上回る水準と捉えられているようだ。

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