*かぶとうし塾


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2021年3月8日月曜日

週明け◆ドルもみあい_108円前半 令和3.3.8.Mon

8日【日本株】
日経225 28,743.25 -121.07 -0.42%
TOPIX 1,893.58 -2.60 -0.14%
日経平均 ⇒-▼Bear(値幅調整_出来増 ⇒-▽Nr_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み
TOPIX ⇒-▼Bear(調整_出来増 ⇒+▽呑込_Sup50MA_出来増 ⇒-■陰線(仕込み
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日経平均VI 26.89 +0.28 (+1.05%)⇒+▼,ひげ(もみあい
日経平均VI 26.61 +0.70 (+2.70%)⇒+△'Nr(ひげ2
日経平均VI 25.91 +2.68 (+11.54%)⇒+△bull(上げる
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◇米雇用者数2月は37.9万人増、予想上回る-失業率6.2%に低下 
◇米経済対策法案が上院通過、財務長官「インフレ急進の不安当たらず」
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8日 日本株下落、米労働市場改善で金利上昇を懸念-電機や情報・通信安い


・8日の東京株式相場は下落。
・米労働市場の改善などから景気の回復期待が強まる中、米国の金利上昇を懸念して半導体や電子部品などの電機や情報・通信、機械などが売られた。
・午後は下落に転じた。ソフトバンクグループや任天堂、日本電産やキーエンス、村田製作所などが売られた。

3.8
◆「米国株先物下落や米金利上昇が懸念された」と



【個別銘柄】日本製鉄など

◇日本製鉄 1758 +56.5大幅続伸。
先週末に中長期経営計画を発表している。鹿島地区の第3高炉を含む上工程と厚板工程を25年3月期下期に停止する予定。追加の構造改革策などを示している。
自動車用超ハイテン鋼の生産増強など、高級品の構成比上昇を目指している。
構造改革効果は、昨年2月に掲げた1000億円から500億円上積みへ。なお、ゴールドマン・サックス証券では「コンビクション・リスト」に新規採用としている。

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NYダウ   ⇒-▲'Bear_調整2 ⇒-▼,値幅調整_出来増_Sup75MA ⇒+▽,bull_反発
NASDAQ  ⇒-■Bear(値幅調整2_出来増 ⇒-▼,値幅調整3_出来増 ⇒+▽bull_長陽線
3.6
NYダウ 31,496.30 +572.16 +1.85%
NASDAQ 12,920.15 +196.68 +1.55%
S&P500指数 3,841.94 +73.47 +1.95%
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+▽,bull_反発 ⇒取引開始前に発表された2月の米雇用統計で雇用者数が市場予想を上回って増え、米労働市況が改善しているとの見方が広がった。ただ、米長期金利の上昇が高PER(株価収益率)株の重荷となり、午前中にダウ平均は150ドルあまり下げる場面もあり、値動きは荒かった。

+▽bull_長陽線 ⇒金利低下でハイテク株の一角に次第に押し目買いが入った。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムは3%高、スマートフォンのアップルは1%高。
SOX指数
SOX指数 2,920.75 +89.12 (+3.15%)( ⇒-■Bear_下落 ⇒-■Bear_調整3_打ち止めか ⇒+▽はらみ  
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VIX指数
VIX恐怖指数 24.66 −3.91 (-13.69%) ( ⇒+Wr_大きく上げる ⇒+□',bull_上げる ⇒-■呑込bear
-13.69P 大きく下落する。( 政策の方向が見え始める )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆□□□//◆ ドル円 108円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◆//◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◇◆◇◆//◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲◆□□□//_ 66ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
週明け◆ドルもみあい_108円前半 
3.8
米ドル/円 108.33 108.41 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 129.16 129.23 +0.09 0.07%
豪ドル/円 83.34 83.38 +0.07 0.08%
NZドル/円 77.76 77.80 +0.25 0.32%
カナダドル/円 85.63 85.66 +0.10 0.12%
英ポンド/円 149.73 149.82 -0.13 -0.09%
スイスフラン/円 116.59 116.63 +0.28 0.24%
(3/5)原油(WTI原油先物) 66.26  +2.27 +3.54% ( ⇒+□'bull_反発 ⇒+□Bull_大幅上げ ⇒+□bull3 

▽ドル上げる_108円前半 □原油_上げる3  
3.7
米ドル/円 108.366 107.823 - 108.643 +0.44 (+0.41%)
ユーロ/円 129.130 128.853 - 129.575 -0.04 (-0.03%)
ユーロ/米ドル 1.192  1.1894 - 1.1977 -0.01 (-0.43%)
豪ドル/円 83.295 82.79 - 83.588 -0.05 (-0.06%)
NZドル/円 77.649 77.129 - 77.733 +0.07 (+0.09%)
英ボンド/円 149.981 149.33 - 150.368 -0.04 (-0.03%)
スイスフラン/円 116.361 116.047 - 116.93 +0.13 (+0.11%)
原油(WTI原油先物) 66.26  +2.27 +3.54% ( ⇒+□'bull_反発 ⇒+□Bull_大幅上げ ⇒+□bull3 

▽ドル急反発_107円台後半 □原油_大幅上昇
3.5
米ドル/円 107.949 106.97 - 107.953 +0.98 (+0.91%)
ユーロ/円 129.229 128.92 - 129.636 +0.17 (+0.14%)
ユーロ/米ドル 1.197  1.1962 - 1.2066 -0.01 (-0.76%)
豪ドル/円 83.352 83.016 - 84.034 +0.19 (+0.23%)
NZドル/円 77.591 77.383 - 78.208 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 149.940 149.02 - 150.732 +0.66 (+0.44%)
スイスフラン/円 116.154 116.008 - 116.561 -0.11 (-0.09%)
原油(WTI原油先物) 64.02  +2.99 +4.93% ( ⇒-▲bear3_下落調整 ⇒+□'bull_反発 ⇒+□Bull_大幅上げ

1.取引開始前に発表された2月の米雇用統計で雇用者数が市場予想を上回って増え、米労働市況が改善しているとの見方が広がった。雇用統計では景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比37万9000人増と、市場予想(21万人増)以上に増えた。市場が横ばい(6.3%)を見込んでいた失業率は6.2%と小幅に低下した。

2.雇用統計では景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比37万9000人増と、市場予想(21万人増)以上に増えた。市場が横ばい(6.3%)を見込んでいた失業率は6.2%と小幅に低下した。

 3.◇雇用統計では景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比37万9000人増と、市場予想(21万人増)以上に増えた。市場が横ばい(6.3%)を見込んでいた失業率は6.2%と小幅に低下した。検索サイトのアルファベットや交流サイトのフェイスブックは3%高となった。

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【NY外為】

▽ドル指数が昨年11月以来の高水準に上昇、予想上回る米統計受け

//◇◆▽▽▽//
・為替市場ではドルが上昇。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は昨年11月以来の高水準。
・米雇用統計が予想を上回り、景気回復に対する信頼感を強めた。
・ドルは対円では0.4%高の1ドル=108円38銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1917ドル。


【米国株】

▽米国株は反発、押し目買いで持ち直し

//◆◇▽■◆//▽▲▲▲▽//
・5日の米株式相場は反発。朝方には2月の米雇用統計が予想を上回ったことで景気過熱やインフレ高進の懸念が強まり、米国株は下落に転じる場面があった。
・早い時間には売り優勢でナスダック100指数が過去最高値から10%下落したが、その後の押し目買いで持ち直した。
・アマゾン・ドットコムやアップルといった大型株が下げを埋めてプラス圏に浮上し、ナスダック100は1.5%を超える上昇率。


3.6
「投資家の多くはこうした押し目で買いを入れる見通しで、株式への資金流入は継続する」と
「驚くほど低いため、株式の益回りは依然極めて魅力的だ」と


【米国債】

▲米国債は雇用統計後の下げ縮小、10年債利回り1.57% 

//▲◇▲▲◆//
・米国債相場は下落。( 利回りは上昇 )

・10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)未満上昇の1.57%。  


【原油】

▽NY原油は3日続伸、66ドル台ー生産据え置きがなお買い材料

//▲▲▽▽▽//
・原油先物相場は3日続伸。
・ほぼ2年ぶりの高値となった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が前日に大方の予想に反し、生産据え置きを決めたことが引き続き買い材料。
・WTI先物4月限は2.26ドル(3.5%)高の1バレル=66.09ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は前日比2.62ドル高の69.36ドル。


【NY金】

◆NY金はほぼ変わらず、米国債利回りが高水準から低下 

//◇◆◆◆◆//◆▽▲▲◆//
・金相場はほぼ変わらず。
・米国債利回りが一時1年ぶり高水準を付けたものの、その水準からは低下し、金は小幅な動きにとどまった。
・金先物4月限は0.1%安の1オンス=1698.50ドル。


【欧州株】 更新せず

◇株はほぼ変わらず、英国株上昇

//▽◇◇//
・3日の欧州株はほぼ変わらず。
・投資家の物色対象はディフェンシブ株からシクリカル株に移った。
・英国株は同国の予算案が一部銘柄の買い材料となった。英FTSE100指数は0.9%高。英政府が経済支援策を打ち出し、英住宅建設企業は上昇。 ・欧州600指数は0.1%未満の上げ。自動車株や旅行株に買いが入ったものの、公益事業やヘルスケア関連株が売られた。
・「市場での景気回復を材料にした取引は、より堅実で成熟した局面へと入りつつある」と

【欧州債】 更新せず

◆債券は下落 

//▽▽◆//
・英国債、ドイツ債が下落。
・英債務管理庁(DMO)が発表した来年度に計画している国債発行額が市場予想を上回ったことが響いた。
・欧州中央銀行(ECB)の当局者らは債券利回り上昇を抑えるために劇的な行動が必要だとはみていないとブルームバーグが報道し、ドイツ債やイタリア債の利回り曲線はベアスティープ化。


5日【日本株】
日経225 28,864.32 -65.79 -0.23%
TOPIX 1,896.18 +11.44 +0.61%
日経平均 ⇒+▽Nr(よこばい ⇒-▼Bear(値幅調整_出来増 ⇒-▽Nr_Sup50MA_出来増
TOPIX ⇒+▽Nr(はらみ ⇒-▼Bear(調整_出来増 ⇒+▽呑込_Sup50MA_出来増
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日経平均VI 26.61 +0.70 (+2.70%)⇒+△'Nr(ひげ2
日経平均VI 25.91 +2.68 (+11.54%)⇒+△bull(上げる
日経平均VI 23.23 -1.69 (-6.78%)⇒■Bear(大きく下げる
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◇米株先物は大幅安後に下げ縮小、黒田発言で長期金利低下、円安に 
◇ドル・円は1ドル=108円台 
◆米FRB議長の発言に市場は拍子抜け
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5日 TOPIX反発、米株先物底堅く黒田発言で国内金利も低下-電機高い


・5日の東京株式相場ではTOPIXが反発。
・アジア時間の米国株先物が底堅く推移したことや日本銀行の黒田東彦総裁発言後に国内金利が低下、為替の円安が進んだことなどから、下げ過ぎた株価を見直す動きが午後に強まった。
・電機や機械、鉄鋼や化学など素材株が高い。

3.5
◆「米金利がどういうレンジで落ち着くのかをにらみながらボラティリティー(変動性)の高い状況が続きそう」と
「パウエルFRB議長から金利上昇に対して何らかのけん制が強めに出るとの期待は空振りだった」と今夜には米雇用統計が予定されており、米長期金利が急騰すると「市場にはサプライズになる」とも
◇「大きく調整して値ごろ感がそれなりに出ていたところ、国内長期金利低下で現在の株高を支える金融緩和の継続スタンスが変わらない思惑など複合要因が重なった」と



【個別銘柄】積水ハウスなど

◇積水ハウス 2150 +89大幅反発。
前日に21年1月期決算を発表、営業利益は1865億円で前期比9.1%減益、上半期にコロナの影響が響いたが、下期には順調に回復。1800億円程度の市場予想をやや上回る着地に。
22年1月期は2000億円で同7.2%増益の見通しとしている。ほぼコンセンサス通りの水準だが、安心感が先行する形。
最大150億円の自社株買い実施を発表、市場の期待を上回る水準と捉えられているようだ。

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4日【日本株】
日経225 28,930.11 -628.99 -2.13%
TOPIX 1,884.74 -19.80 -1.04%
日経平均 ⇒-■呑込_Sup25MA ⇒+▽Nr(よこばい ⇒-▼Bear(値幅調整_出来増
TOPIX ⇒-▼陰線_よこばい ⇒+▽Nr(はらみ ⇒-▼Bear(調整_出来増
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日経平均VI 25.91 +2.68 (+11.54%)⇒+△bull(上げる
日経平均VI 23.23 -1.69 (-6.78%)⇒■Bear(大きく下げる
日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
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3日の米10年債利回りは1.48%と9ベーシス上昇 
◆米ナスダック続落、アジア時間の米株先物も軟調推 
◆首都圏緊急事態宣言は延長へ
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4日 日本株は大幅反落、米金利高や米株先物安を警戒-内外需売り


・4日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は終値で2万9000円を割り込んだ。
・米国の長期金利上昇や米株先物安からリスク回避の動きが強まり、電機や精密機器、情報・通信、医薬品など内外需ともに売られた。

3.4
◆「これからインフレ指標は前年比で高めに出てくる」として、「金利上昇シナリオが早くきたことで市場は過剰流動性が揺らぐことを恐れてパニック売りになっている」と
「インフレにはならず中央銀行もずっと低金利を持続するという話が怪しくなり、中央銀行が本当にコントロールできるのかという話になってきている」として、株価が下げ止まる要因が見当たらないと
「市場は週末の雇用統計の結果が良好なら米長期金利が1.5%超となるリスクを見始めている」と



【個別銘柄】リコー、日立造など

◇リコー 1117 +150ストップ高比例配分。
発行済み株式数の20.02%に当たる1億4500万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は3月4日から1年間。
2000万株及び今回取得する自己株式の全株を消却するとも発表。高水準の自社株買い実施による当面の需給面での下支え期待が高まる形に。
中期経営計画説明会を開催しており、23年3月期営業利益1000億円などの計数目標も発表。

◇日立造 920 +150ストップ高。
容量が世界最大級となる全固体電池を開発したと報じられた。容量は1000ミリアンペア時で同社従来品から約7倍に増えているもよう。
セ氏マイナス40度からプラス100度の厳しい環境でも動作するため、特殊環境下の産業機械や宇宙用途で需要があるとみている。
2025年をめどに容量を数倍に増やす目標としている。次世代電池として注目されている全固体電池で優位性が高まったとの見方につながった。

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